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口がきけない少女は、紳士的で柔和な性格で人気のリオ・グレヴィル伯爵にメイドとして雇われることとなる。リオの傍で働いてみると、その口からは「クソ老害どもが」「あの野郎、調子に乗りやがって」…世間の評判とは正反対の口が悪くて腹黒い性格。
「僕の…いや、俺の本性を隠さなくても、お前なら言いふらせないだろ?」
メイドっていうか、鬱憤のたまった腹黒伯爵の愚痴聞き役だけど、なんだかんだ今までで一番楽しい職場です。
※アニメイトブックフェア2022 『耳で聴きたい物語』コンテスト投稿作品
最終更新:2022-05-08 23:32:02
7997文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:316pt 評価ポイント:266pt
父が営むトウモロコシ畑を今日も今日とて駆け回るおてんばサム。
収穫期に訪れる出稼ぎ労働者たちとも大の仲良しだ。
ある日サムが案山子の根元に埋めた宝箱を掘り返していると、口がきけない大男が現れた。
ある事件のショックで言葉を忘れた彼は、仲間内でサイレンス・ジョニー……だんまりジョニーと呼ばれている。
サムはジョニーと大親友になるのだが……。
(ホラー/ミステリー/短編)
最終更新:2021-10-20 18:08:18
7879文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
第13回GA文庫大賞(後期)の一次選考を通過作品
夜行半月は野獣のような容姿を持つ男で、そのことも気にして臆病で孤独だった。
だがある日、半月は口がきけない花売りの少女に出会い、花の売り込みをされる。半月は驚きながらも一度は花を買うことを拒絶する。だが後で少女がチンピラに絡まれる所を助けて、そのまま花を買ってやった。
そこから孤独だった半月に少女という知り合いができた。しかし半月は臆病ゆえに少女と客と商売人以上の関係になろうとは思わなかった。
少女と交流を持つように
なってから二週間後、半月は格闘家で八百長の試合を組まされ敗北する。失意の中にいた半月は雪の降る寒い帰り道、花屋をクビになり路頭に迷う少女と遭遇する。
他人との関係を断っていた半月だったが、慰めて欲しくて少女を自宅へ連れて帰ってしまう。
今、奇妙に感情がもつれる中、不器用な二人の生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 16:43:29
101095文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:44pt
目が見えない女房か? 耳が聞こえない女房か? 口がきけない女房か?
俺の住む町では? 40歳まで独身だと、よその町から
新しく女房になる女性ひとを受け入れる事があった!
俺も、11月30日には40歳になる。
最終更新:2020-11-30 03:00:00
1466文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「貴女は話さなかったら可愛いのに……残念だ」
付き合ってからそう言われ、最終的に相手から別れを告げられる私。
ああ、そうですか。話さなかったら私は可愛いのね。
だけど、そんなの私じゃないわ。
…………ちょっと待て!! 何で私が口がきけない設定を父がしてんの!? いや、もうあれは禿げた髭豚でいいわ。って、はぁ!? 魔法使いが出てきて何か声が出ないんですけど!?
口の悪いお嬢様が口がきけない魔法をかけられて縁談させられる話です。
最終更新:2020-02-25 07:34:20
9968文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:88pt
「死神」の異名を取る傭兵イーレイは、辺境の領主に雇われるが、不吉な二つ名のせいで他の傭兵たちには歓迎されない。
それでも縁起など気にしないというお喋り男エルバに絡まれたり、イーレイの養父の弟子だと言い張る傭兵隊長に絡まれたりと、騒がしい日々を送る。
ある日、エルバと共に町に出たイーレイは、口がきけないという少年修道士と出会う。
最終更新:2019-12-24 01:02:28
236573文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:109pt 評価ポイント:53pt
「お前、嫁を取ろうぜ」
「は?」
戦の最中の主君の思い付きにより、妻をめとることになった柊家のお抱え軍師の吉政。吉政は極度の女性恐怖症で、女性と会話するどころか顔を合わせることすらできなかった。
そんな彼に嫁いできたのは、隣国の有力武将の娘・杏香。聡明な娘と言う触れ込みだが、口のきけない少女だった。
通常の方法でコミュニケーションの取れない夫婦が、意思疎通できるようになるまでの話。
※なんちゃって戦国時代です。時代考証もしていません。雰囲気だけなので、それでもいい方
だけ、どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 07:00:00
64923文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:783pt 評価ポイント:387pt
鎌倉の山間に遁世した人嫌いの男のもとに、絶縁状態の親戚が口のきけない少女を連れて訪れる。「口がきけないということだけで、人はこれほどまでに残酷になれるのだろうか――」憤りに任せ、男は少女を引き取ることになり、静かな二人暮らしが始まる。
暗闇の中で温かなものを手繰り寄せるように、二人きりの暮らしは穏やかに続く。少女は旅行鞄の中を決して見せようとしなかった。
最終更新:2016-08-15 22:43:10
33805文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
月の女神に愛されし王『カルフォス』
その子として神の力を与えられた双子の姉弟の物語。
幼い王と巫子王として大切に育てられた二人は、
しかし人の暖かさに飢え、孤独だった。
二人の血を引く子どもを願う周りの声に
お互いをしか愛せない二人は、
16歳の誕生日に
お互を伴侶にすると宣言するが・・・
激しい気性と最強の強さを持つ
姉である女王カルーは、
強さを求める戦士ケーナズと出会い、
初めて『寂しくて』『恐かった』だろう
と、
『守るから』と言われ共に有りたいと思う
。
優しい気性と最高の神力を持つ、
弟である巫子王シルクは、
口がきけない優しい少女ルージュと出会い、
ただ自分に向けたくれる優しい微笑みに
その心を助けたいと思う。
(自作品「遥か遠き思い出」の転載です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 23:45:33
32427文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
俺は妻の声を聞いたことが無い。
口がきけないのではない。
理由は分かっている。
彼女は俺を憎んでいるのだ――。
最終更新:2016-01-15 16:04:08
20684文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:842pt 評価ポイント:506pt
正二は尋常小学校に通う10歳の少年。家を空けがちな軍医の父と病弱な母という家庭に嫌気がさし、昆虫採集に没頭していく。正二はある日、虫捕りに行った森で同級の千代に出会う。千代は生まれつき口がきけない子で、大きなシラカシの枝にとまる一羽の鳥をじっと見つめていた――
最終更新:2012-12-31 14:18:23
5027文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
勇は栃木の田舎町に暮らす少年。ある夏、祭とともに訪れた一団の、あきえという少女と出会う。あきえは口がきけない子だが、ある役割を持って勇の住む村に来ていた。日中間の戦争が泥沼化していた、昭和15年が舞台の物語。
最終更新:2012-01-01 00:59:42
5366文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
検索結果:12 件
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