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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:85 件
鎌倉幕府の衰亡が目に見えてきたころ。上野、武蔵で「関羽の武」とされた用心棒がいた。時代を変えるほどの豪勇が小さな娘と白い犬と出会うと、それが合図となるように時代は大きくうねる。動乱の世、それでも生きようとした人たち、死んでいく人たちの、それぞれの物語を背負い、関長生の大太刀は唸り、切っ先が突っ走る。
最終更新:2024-04-25 19:41:07
54675文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
激動の南北朝時代、英雄ならざる時代の影法師たちの生き様を描く。
鎌倉幕府が滅び、公家一統の世を迎えた時代。
時の帝・後醍醐帝から朝敵とされた足利氏は、否応なく時代を動かす存在になっていく。
窮地の足利を支えるのは、累代の家人・高一族。
足利尊氏の執事・高師直の実弟として生を受けた高重茂は、名将たちへの複雑な思いを胸に抱えながら、激動の南北朝時代を駆け抜ける――!
※本作は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-04-21 19:00:00
758841文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:404pt 評価ポイント:206pt
皇太后の怒りも解けて、浣衣局から出た王青蘭は、再び皇太后府に軟禁されてしまった。同じ屋敷に住みながら長恭と顔も合わせられない青蘭は、長恭の居所に密かに忍び込んで、書冊を盗んでしまう。
やがて長恭は青蘭の存在を知るが、隠れて会うしかないのだった。
最終更新:2024-04-21 09:00:00
41875文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
南北朝時代にいた芸達者な鬼の物語
最終更新:2024-03-25 08:43:04
3541文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
北斉の皇子高長恭は、梁の将軍王琳の娘王青蘭と出会い恋に落ちる。しかし、長恭の祖母に当たる婁皇太后は、二人の恋を許さず皇宮の駅庭宮に閉じ込めてしまう。高長恭は必死に青蘭を探す。弟の安德王延宗の協力により、駅庭宮から救い出すが今度は、皇太后府に軟禁されてしまう。
皇太后を救ったことにより、青蘭はやっと軟禁から自宅に戻るのだった。しかし、二人の婚姻の上襦はまだ遠いのだった。
最終更新:2024-03-17 09:00:00
39899文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日、鎌倉に友達と来ていた辻堂和音(つじどうわおん)。
そんな中、鶴岡八幡宮の方角から光が出ていた。
体が光のある方へ向かい、光の中に飛び込むと...
なんと、1335年の鎌倉に転移していた!
未来の知識を使って、足利直義公の力になるべく奮闘している和音の物語。
ぜひ最終回まで見ていってください。
最終更新:2024-03-12 18:00:00
6015文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王青蘭は、北斉の皇子高長恭に想いを告白されるも、拒絶する。敵対する梁の将軍を父に商人の母を持つ青蘭にとっては身分違いの恋愛であったからだ。しかし、諦めない長恭は、梁と北斉の親和のために動き出す。
最終更新:2024-02-18 09:00:00
55779文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
武家と公家を中心に、武家が貴族に取ってかわる時代から、武家政権の終わりとなる江戸幕末までの時代の流れを書く予定です。
ほぼ史実通りの話の流れですが、一部作者なりの見解も入ったりします。
最終更新:2024-02-07 07:47:29
30069文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
北斉の皇子である高長恭は、南朝の将軍である王琳の娘である王青蘭と知り合う。共に学ぶうちに長恭は青蘭に惹かれていくが、青蘭が女だと知らない長恭は、男に惹かれていく自分にとまどう。
上巳節の宴をきっかけに、長恭は偶然青蘭が女子である事を知るが、二人の付き合いが青蘭の母親に知られることになり、その怒りを買ってしまう。
最終更新:2023-12-31 09:00:00
80328文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
南北朝時代、あるいは太平記の時代と言った方が通りがいいかもしれない時代。
日本がその歴史の中で初めて遭遇した未曽有の大転換の時代に現代の大学生の若者、建速勇人が突然にタイムスリップした。
何ら秀でた知識も無ければ力も無く、何より自分が何を為すべきかを知らない生きて行く事に疲れた一人の若者。
だが、大きな志と小さな秘密を抱える一人の若き公家将軍、北畠顕家との出会いが彼を、数奇な、そして過酷な戦いの運命へと導いて行く。
"もっとも彼や彼女が真に自身の幸福だけを願ったの
であれば、運命を擲っていただろうが…"
全30万文字ほどになる予定です。
※2021/2月16日追記
カクヨムの方にも投稿を始めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 18:41:39
573664文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
南北朝の争乱に活躍した、十代の若き公家がいました。
名は北畠顕家。
東北を鎮守する役割を担った若き公家は、東北の国人を率いて、南朝の将として、鎌倉を攻め落とし、北朝の軍を、次々に撃破していきました。
ですが、そんな日の本一の兵も、疲労には勝てず、徐々に数を減らし、大阪湾で若き命を散らすことになってしまいました。
その最後の戦いとなった「石津の戦い」を、物語調に記載してみました。
※史実とは異なる部分は多々あると思いますが、物語としてお楽しみいただけたら幸いです。
最終更新:2023-10-15 01:09:35
3952文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
長崎県雲仙市に住む会社員が、ある日、白い光に包まれて、肥前国高来郡(たかきぐん)千々石(ちぢわ)の領主・林田隠岐守に転生した。
時は南北朝時代。初陣を多々良浜の戦いで迎え、南北朝の騒乱に巻き込まれていく。
最終更新:2023-09-18 16:47:47
273313文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
眉目秀麗にして文武両道な後醍醐帝の第三皇子・護良親王。鎌倉幕府を倒すために粉骨砕身の働きで父帝を支えるが、陰謀により捕らえられ殺される。死後の世界で菅原道真公を名乗る神に「君の行ってもらいたい世界がある」と提案され、異世界ルクスソリアへと転生する。元からチートな皇子はさらに過剰な魔力とスキルを与えられ、令和時代から転移してきたJK・ミナミと共に新たな人生を歩み始める。
前世を戦いに費やした皇子は、魔法を使えるようになりたいと思い、老魔法士に弟子入りする。王太子を救ったこと
で宮廷に出入りするようになった皇子は、前世で自分を救って自害した家臣・村上彦四郎義光の生まれ変わりである令嬢と出会う。再び皇子に仕えることを望む令嬢・リコリス。だが令嬢の父親に訴えられてしまう。前世での忠臣との別れと令嬢の苦しみを見せつけられた皇子は令嬢を受け入れることを決めた。
全100話。アルファポリスでも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 20:08:52
315718文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
梁の将軍王琳の娘王青蘭は、父の決めた縁談を嫌い北斉の都である鄴に逃げてきた。学問をするために男装をした青蘭は、北斉の皇子蘭陵王長恭に出会い好意を抱く。しかし、高長恭は青蘭が破談にした清河王高敬徳の従兄であった。
最終更新:2023-08-10 12:00:00
76457文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
|神亀元年《西暦724年》、はじまりの|機神《クリガミ》が発見されたことで、日本の歴史は大きく変わる。戦は機神を駆る武官貴族がするものとなり、兵とは機神に従う者となった。
『其《そは》|不朽《くちず》、|不錆《さびず》|不腐《くさらず》、|不死《しなず》、|不眠《ねむらず》、|唯休也《ただやすむのみなり》』
蝦夷の反乱が続く中、各地の地方貴族は機神を求め、軍の魁として戦陣を駆けた。そうして、朝廷は官位として機神を授けるようになっていく。しかし、平和が訪れると、朝廷は形
骸化し、武門の公家が落ちぶれて、機神を伴い地方へと流れて行った。
平穏な時代は終わりを告げ、政治闘争に武力を伴うようになると、機神「|小鴉《コガラス》」を駆る伊勢平氏が成り上がる。朝廷はこれを良しとせず、陽成源氏を武家の棟梁として肩入れし、源氏は機神「|髭切《ヒゲキリ》」を筆頭に機神「|膝丸《ヒザマル》」・機神「|静《シヅカ》」を以て平氏を討ち果たした。
しかし、源氏は鎌倉に幕府を構えたため、後鳥羽院は朝廷復権を懸け、兵を挙げるも、幕府が勝利し、以後朝廷は中立となった。この頃、機神の移動手段として機馬が生み出された。
朝廷の復権を目論む後醍醐帝が鎌倉幕府を転覆させるも、武家を蔑ろにした公家政治を行ったことから、源氏の嫡流に最も近き足利氏が武家の棟梁として北朝を打ち立てる。足利尊氏は機神「|尊《みこと》」を駆って、後醍醐帝に|叛《そむ》いた。朝廷が二つに割れ、陰陽寮も二つに割れた。南北朝時代となったが、機神の供給が上手く行かぬ南朝は模造品ともいえる機兵を生み出し、この製造技術は寺社勢力に引き継がれていく。
足利義満が南北合一を果たしたが、機神に乗れぬ義政が将軍となると、天下の箍は直ぐに緩んだ。
時は戦国、日ノ本は各地の群雄らが覇を競う乱世。戦うのは機神と呼ばれる絡繰兵を駆る侍たちである。
大名は一騎当千の機神とその主である絡繰武者の招聘に躍起となり、神社はその力の源であると保護された。
機神と|機馬《クリウマ》、そして|機城《クリジロ》が織りなす架空戦記――の前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 06:00:00
16626文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
就職氷河期世代で群馬県出身のアラフィフ退魔師五領徳業(主人公)は、世の中に対して深く絶望し、何事にも興味を持てず投げやりに生きてきたのだが、うっかり吐いた失言によって新田義貞に逆行転生させられることとなった。
前世はただ時代に流されるだけの人生だったが、今世では徹底的に足掻いて、悔いの残らない自身の望む人生を送りたい。
そう誓った主人公は、今日も悪戦苦闘を続けるのであった。
一応、本作品では朱子学や日本教(①怨霊信仰、②言霊信仰、③ケガレ忌避)とも言うべき日本人の奥底に潜む
宗教観や思想についても触れていく予定です。
なお、本作品の歴史観は、井沢元彦著『逆説の日本史』を参考にしています。
あと、南朝を悪く書いているので、南朝びいきの人には先に謝っておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 10:00:00
163748文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:180pt
人外×人間の異種族和風恋愛ファンタジー。notコメディ。
南北朝時代。盲目の娘・あやが住む滝の沢村の近くでは、夜な夜な漆黒の巨人・だいだらぼっちが出現していた。村人はだいだらぼっちを化け物と呼び、災いをもたらす存在として恐れていた。
そんなある日、唯一の家族だった父を流行り病で亡くしたあやは、生贄として山に捨てられてしまう。
だがそんなあやを拾い保護したのが、神と人間の混血である那岐毘古(なぎひこ)。美しいこの青年こそが、だいだらぼっちの正体だった。
盲目ゆえにだいだらぼっち
を怖がらないあやは、那岐毘古と彼と共に暮らす妖(あやかし)たちと仲良くなっていく。そして那岐毘古の人柄に惹かれ、やがて恋に落ちるが――
※本日4/7に1時間毎、全9話更新予定です。「イケメン人外×ヒロインの和風恋愛ファンタジー」をテーマにしたプロットから書き起こしたので、あらすじが見事にテンプレです。ご了承ください~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 15:03:04
39003文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
Twitterでつぶやいた楠木話などを順不同に雑記録として掲載。仮想、空想、迷想、妄想?! 何でもありで南北朝をつぶやいてます。合わせて「大河小説 南北朝時代/楠木正儀伝」もよろしくお願いします。
https://ncode.syosetu.com/n4772fd/
※カクヨムから転載中
最終更新:2023-01-28 10:39:49
59344文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大河ドラマの今後50年間、100年間の大予測です。
今後50年、100年続いていくとしたら、こうなるという、原作者の独断と偏見で書いています。
古代史から、飛鳥、奈良、平安、源平、鎌倉、南北朝、室町、応仁の乱前後、戦国、安土桃山、江戸、そして明治以降の近現代、第二次世界大戦前後、さらに戦後に至るまで網羅する予定です。掲載許可願います。
最終更新:2023-01-17 12:03:09
81996文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
河内の悪党として鎌倉倒幕に貢献し、湊川で果てた父正成の遺志をそれぞれの形で受け継いだ正行、正儀の物語。
正成の物語はこちら
https://ncode.syosetu.com/n1007fv/
●参考文献(というか、執筆の前後に読み散らかした関連書籍)
古典日本文学全集13 大鏡 増鏡 岡一男訳 筑摩書房
日本の古典15 太平記 山崎正和訳 河出書房新社
太平記おもしろ紀行 村松定孝 大陸文庫a
日本史探訪8 角川書店編 角川文庫
手掘り日本史 司馬遼太郎 文春文庫
武将列伝(二) 海音寺潮五郎 文春文庫
「軍師」の研究 百瀬明治 PHP文庫
楠木正成 土橋治重 PHP文庫
楠木正成 邦光史郎 徳間文庫
楠木正成 北方謙三 中央公論新社
私本太平記 吉川英治 六興出版
新太平記 山岡荘八 講談社
楠木正儀 大谷晃一 河出書房新社
歴代天皇辞典 高森明勅監修 PHP文庫
大辞林 三省堂
古語辞典 学研
新訂孫子 金谷治訳注 岩波文庫
老子 小川環樹訳注 中公文庫
新詳説日本史(昭和六十二年文部省検定済教科書) 山川出版社
総合世界史図表 第一学習社
歴史新聞 歴史新聞編纂委員会編 日本文芸社
●ご注意
歴史小説はあくまでも史実を基にした創作物です。
当たり前ですが作劇の都合上、主人公を持ち上げます。
主人公あげのために登場人物が下げられている場合があります。
以上を踏まえた上で物語としてお楽しみ下さい。
重複投稿作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 22:00:00
38658文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
筆者が思い立ったときに中国史の人物(主に三皇五帝から唐代にかけて)についてまとめたものです。
不定期ですが皆さまの小説づくりに貢献できればと思っています。
もしも内容の齟齬を見つけられた際にはご連絡の程よろしくお願いいたします。
最終更新:2023-01-03 15:40:10
28271文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
讃岐国阿野郡林田郷は、古くは波夜之陀(はやしだ)と呼ばれていた。林田湊は讃岐国府の玄関口になった。平安時代には保元の乱に敗北した崇徳院が流された。南北朝時代は白峯合戦の舞台になった。江戸時代は高松藩の領地になり、林田村と呼ばれた。
林田は古くから塩田が発達していた。江戸時代後半には讃岐和三盆の産地として栄えた。林田村は一八九〇年の町村制施行で阿野郡林田村となる。一九四二年に坂出町に編入され、その後に坂出市となった。林田の名前は坂出市林田町として残った。
戦後はオーストラリア産
小麦ASW;Australian Standard Whiteが讃岐うどんの原料として使われることで、讃岐うどんが全国に出荷されるようになった。林田港はAWSの輸入港として賑わっている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 01:00:00
97212文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
林田左門(林田内膳)は戦国時代から江戸時代初期に活動した剣客である。戦国大名・有馬晴信の家臣・林田右近の子として生まれた。林田氏は清和源氏満季流である。九州に土着し、南北朝時代には林田隠岐守が南朝側の武将として活躍した。時代が下り、有馬氏の家臣になっていた。
最終更新:2022-11-26 15:22:52
33918文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:RAMネコ
ローファンタジー
完結済
N3208HT
南北朝が戦端を落として争う時代、備州・山陽道にて不穏な動きがあった。山姥のよる民への被害が増えていることに、大葉介を筆頭、樹介、介佑郎の三人の検非違使が送り込まれる。そして大葉介は美作国苫田にて山姥の噂を追い、手分けをしている隙を苫田の民に襲われるも、怪しげな男・牛塵介に助けられる。元検非違使ゆえの縁で助けたという男に大葉介は不信感を抱きながらも、勅令である山姥討伐には牛塵介の協力が不可欠と考えて協力を申し込む。苫田一円が怪しいと睨んだ大葉介は、まずは、牛塵介の提案もあって、
美作鎮守将軍及び国司であり按察の三権を独占する美作鎮守将軍に話を聞く為、苫田宮へと足を運ぶのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 00:19:18
93410文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中国ではマイナーな時代に属するであろう、南北朝時代後期から隋の時代の人物、史萬歳。あまり知られていない人物だが、実は彼は正史の本文に、両軍示し合わせての一騎打ちを行なったことが明確に記されている希有な人物である。
はたして彼はどんな人物なのか、短編でその生涯を描く。
最終更新:2022-10-28 23:57:33
4232文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
西暦五百年代の中華大陸。
北朝と南朝に分かれて、抗争をしていたが、北朝は東西に分裂し、更にある人物により、諸王朝は混乱し、結果統一の動きが加速する。
その人物の謀主として仕えていた男の、様々な書状について。
※全三話。三話目のあとがきに、主な参考資料を掲載します。
最終更新:2022-09-25 10:00:00
19476文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
晋の時代にあった、手紙にまつわる忠犬の話。
晋の文人である陸機には、黄耳という愛犬がいた。
遠く離れた家族への手紙のやりとりを望む陸機に、黄耳が応え、犬の運ぶ便りの物語が始まる。
公式企画 秋の歴史2022 参加作品
最終更新:2022-09-22 11:06:12
2094文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ラジオネーム@早寝早起き
歴史
短編
N8276HV
時は南北朝時代。命果てるまで主人を裏切らず人生を全うした楠木兄弟。享年、正行25歳。正時21歳。
最終更新:2022-09-22 00:31:20
2537文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ときは平安末期___ 皇帝にいる姫、丹後局は超最恐な悪女だった…!!
そんな丹後局様に仕える、一番近くで見てきた侍女の思ったこと、感じたことは、いかに…!?
最終更新:2022-08-10 16:51:01
2585文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今に伝わる、南北朝時代の不思議な古文書。
最終更新:2022-08-03 16:43:56
953文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
野心の成る者、野心の成らない者、野心の無い者の交差
最終更新:2022-07-02 13:09:48
1318文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:スーパー野菜人
ローファンタジー
完結済
N1275HQ
無能力者である主人公・夜彦(よるひこ)は殺されかけた。
元親友であり中学最強の異能力者である古矢によって。
それはダンジョンと異能力があふれる現代で、ダンジョン攻略者育成のための高等専門学校、舞浜高専への推薦枠を争った末に起こった事件だった。
大怪我間違いなしの高さから落とされた夜彦は頭を打ち、意識を失った。
死んでもおかしくない状況で、しかし。
「ようやくお会いできましたにゃ、夜彦様……」
何故かまったくの無傷で目を覚ました夜彦の前に現れたのは、見覚
えの無いネコ耳少女。
「私は妖怪ねこ娘。夜彦様にお仕えするため、666年の時を超えて現世へと参りましたにゃ!」
「へっ?」
「さあ、なんなりとご命令くださいにゃ!」
突拍子もなく現れ、不思議な言動ばかりのねこ娘。
しかし、この彼女との出会いが夜彦の人生に大逆転の目を出すことになる。
「夜彦様が無能力者? そんなの当然ですにゃ。だって貴方様はかつて南北朝時代に日本の妖怪たちを束ねた【妖怪王】、そのご子孫様。つまり【人間じゃない】のですから──」
夜彦が自らに宿った妖力を自覚した時、最強のダンジョン攻略者を目指す妖怪の物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 08:00:00
50995文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今回は、日本刀全般の斬れ味を中心に、刀に関係する外装や逸話、武士の習慣、海外の刀との違い等の話題を広く採り上げて見たいと思いますので、宜しくお願い致します。
最終更新:2022-04-20 17:48:54
238407文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
鎌倉時代から南北朝時代。
最終更新:2022-02-28 15:50:49
345968文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
日本の歴史上、唯一、二人の天皇が並び立ち、争った「南北朝時代」と呼ばれる争乱期
「麒麟児」「花将軍」と呼ばれた最強の若武者がいた
後醍醐天皇のために、奥州から二度も大軍を率いて京に上り、奇跡的な勝利を重ね
そして二十歳という若さで散っていった
北畠顕家の青春と生き様の軌跡を描く
史実を丁寧に追いつつ、一方で伝説伝承を大胆に取り入れた
これは史実である
最終更新:2022-02-26 20:00:00
52808文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
拙作「異説太平記~時の果ての朝~」の登場人物及び参考文献です。本編と分ける事にしました。
最終更新:2021-12-14 19:10:26
920文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
南北朝時代、北朝足利尊氏に圧迫された南朝後醍醐帝は、息子である皇子たちに「南朝に味方する勇者を探せ」と命じて全国に派遣した。一番幼い懐良(かねなが)親王は西へ向かい、九州へたどり着く。折しもそこでは菊池一族が敵のために窮地に立たされ、菊池武光(きくちたけみつ)という異端児の活躍によって危地を脱していた。南朝救済の使命を負って都から来た美しい皇子。一方、野卑な育ちの中から這い上がったいくさの天才児たる武光。その二人が手を結んだ時、とてつもない挑戦が始まった。九州を統一し、さらに
中央へ攻め登り、南北朝を統一する。すなわち、日本統一!美しい二人の若者がおよそ想像を絶する戦いの道へ踏み込んでいく時、想像を絶する危険や困難が次々に襲い掛かってくる。
二人はそれらの試練をかいくぐり、はるかな目的を達することができるのだろうか。
この作品は菊池市中央図書館の電子書籍に収録されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 10:35:49
286901文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
福島県につたわるマイナーな民話「たまさすらひ物語」の私家版現代語訳です。
南北朝時代の武将の「たま」がクマに奪われたことから物語が始まります。
クマ、姫、飼い犬のあいだをつぎつぎと変遷する「タマ」たまによって翻弄される人々のお話をコミカルに語ります。
原文の性質上、性的描写や残酷描写がありますが、基本的にはハートフルな物語です。
最終更新:2021-07-05 20:45:34
1448文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
南北朝時代、北朝足利尊氏に追い詰められた南朝後醍醐帝は、息子である皇子たちを日本全国に派遣した。南朝に味方する勇者を探すためだった。一番幼い懐良(かねなが)親王は西下し九州へ向かう。折しも九州では名族菊池氏が滅亡の危機に見舞われており、それをこつ然と現れた異端児菊池武光が救うという事態が起きていた。南朝へ味方する勇士を探してきた美しい懐良親王。地方豪族庶流末流の出ながらいくさの天才児菊池武光。この二人が結び合った時、壮大な挑戦が始まる。狙うは九州統一、皇統統一。すなわち、日本
統一!それへひた走る二人の絆とは、友情だったのか、愛だったのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 04:26:29
15040文字
会話率:26%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『同級生を彼女にしたら、世界最古の諜報機関に勤務することになりました』について、こんな場面を読みたいという声をいただきまして、書こうと思います。
とりあえずは、時系列的に「風邪ひいて寝んね」編、「娘さんを僕にください」編、「大学生、就活」編、「ご懐妊」編の各章を考えています。
ハードさの欠片もない、ゆるゆるな感じで行きたいと思っています。
各章は短いですし、up間隔も長いと思います。
よろしくお願いいたします。
最終更新:2021-05-07 07:46:09
125303文字
会話率:19%
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こちらで投稿させて頂いている拙作に合わせて書いてみた南北朝時代・太平記に関する恐ろしく簡単で雑な解説です。
南北朝時代に関してほとんど知らない人向けに書いています。
玄人の方はなるべくツッコミは控えてゆるーい気持ちで目を通して下されば…
最終更新:2021-03-08 19:31:11
1673文字
会話率:8%
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斉の蘭陵王高長恭は、叔父の高湛と共に皇太后に働きかけ、高演の即位に貢献するのだった。皇帝である甥の高殷を廃して皇帝の位についた高演は、皇太后に高殷の安全を約束していた。しかし、猜疑心に駆られた皇帝は、高長恭の努力もむなしく高殷の復位を疑い殺害してしまう。
最終更新:2020-12-21 12:00:00
23127文字
会話率:37%
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魏晋南北朝時代、北斉の皇子高長恭と梁の王琳将軍の令嬢王青蘭は、恋に落ち結ばれる。
残虐な文襄帝が崩御し、新帝高殷が即位した。ところが、漢人派と鮮卑族を中心とする勲貴派が、鋭く対立し斉の政局は混乱を極めた。
漢族の巨星である楊令公を倒す企てに加わった高長恭は、ついに蘭陵郡王の爵位を得ることができた。皇太后婁氏の秘蔵っ子である高長恭と王妃になった王青蘭は、否応なく漢族と鮮卑族の対立に巻き込まれていくのだった。
長江流域に勢力を張っていた王琳将軍は、陳との決戦に大敗し、斉への亡命を
決心する。亡命してきた王琳と青蘭はようやく対面し和解できるのだった。
やがて、高殷が廃され、高演が、新皇帝となる。しかし、高殷の復位を危惧する新帝高演は、密かに高殷の暗殺を狙うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 12:00:00
43884文字
会話率:36%
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斉の皇子高長恭と梁の将軍王琳の娘王青蘭は、鄴都で出会い恋に落ちた。苦難の末婚姻を果たした長恭と青蘭は、高洋崩御後の陰謀渦巻く斉の朝廷で生きていくことになる。
新帝高殷の即位後、斉の朝廷では、高演を擁護する勲貴派と楊令公を擁護する漢人派が、熾烈な争いを繰り広げていた。
新帝の従兄に当たる高長恭も、皇族の一員として高一族に執政権を取り戻すべく、高演に手をかすことになる。
最終更新:2020-09-28 12:00:00
48881文字
会話率:40%
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第3代足利将軍義満は、傍目には権勢の絶頂にあった。何一つままならぬことのないように見える彼にも、ままならぬことがないわけではない。己が元気な今は良い。だが、自分が死んだ後は・・・。どうしようもない不安にとらわれ、哀愁漂う彼がとった道とは?晩年の義満の唯一ままならぬことにスポットを当てた短編作。
最終更新:2020-09-09 18:34:04
5468文字
会話率:34%
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南条元忠。それは大坂冬の陣に露と消えた一人の戦国武将。
南北朝時代より歴史ある大名家、南条氏を継ぐも関ヶ原の戦いに敗れて浪人。
大坂の陣では御家再興を掲げて旧臣団を糾合し、大坂城へと入城。
真田信繁、後藤基次と言った面々の英雄譚に隠れた人物ですが、
彼には彼なりの物語がありました。その一端に触れる最期の四日間を書いた一作です。
最終更新:2020-08-23 20:35:44
6203文字
会話率:46%
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三国志ものが人気あるらしいので、
自分も三国志もの(?)を書いてみました。
元ネタは尼さんがお風呂で自分の身を刃物で切り付けたホラー話です。
最終更新:2020-08-22 15:00:00
14083文字
会話率:25%
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魏晋南北朝時代、梁の再興を目指す王琳将軍の令嬢王青蘭は、政略結婚を画策する父の意に背き、江陵を脱出して斉の都に脱出した。そこで出会った貴公子こそ、斉の皇子高長恭であった。
様々な苦難の末、婚儀を挙げた二人だったが、宮中の女人の注目を集める長恭は、酷薄な皇帝高洋により、命の危機に見舞われる。
酒毒に侵された皇帝の昏迷により、斉国の政は危機的状態に陥っていくのだった。
最終更新:2020-07-20 12:00:00
39183文字
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魏晋南北朝時代。梁の将軍王琳の息女王青蘭は、斉の皇子高長恭と出会い恋に落ちる。反対する父王琳と斉の皇太后を説得し、やっと婚約にこぎつけた。一方高敬徳は、青蘭が文叔であったことを知って、青蘭への恋心に気づくのだ。敬徳が凱旋してほどなく、長恭と青蘭は、婚儀を挙げる。
美貌で知られる長恭と婚儀を挙げた青蘭に嫉妬する者達により、いわれなき噂が立ってしまう。二人の婚姻は、政略により皇太后によりむりやり押し付けられたものであるとの噂であった。噂を払拭しようと奮闘する青蘭であった。
最終更新:2020-06-01 12:00:00
34844文字
会話率:38%
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魏晋南北朝時代、梁の将軍王琳の娘王青蘭は、斉の皇子高長恭と恋に落ちる。梁の皇子を皇帝に迎えることにより、父王琳は事実上斉の臣下となる。長恭は周への遠征で武功を挙げ、婁皇太后令が出て長恭と青蘭の婚約が成立するかと思った。しかし、父王琳の反対により、婚約はとん挫してしまうのだった。
最終更新:2020-05-04 12:00:00
46303文字
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