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検索結果:101 件
彼女は花をも恥じらいそうな見た目なのに、花を握り潰して根本を引っこ抜くような女性だ。
彼女は何かを持っていないだけの癖に、何も持っていないと勘違いするような女性だ。
彼女は思った事や言いたい事は言うし、思ってもない事や言ってはいけない事だって言う女性だ。
そして僕は、そんな彼女に惚れてしまう。
これは僕の物語ではないので、主人公に定義される人物は僕ではない。僕の周りにいる人達が主人公だ。勿論、彼女だって主人公の一人だ。
とりあえずは僕の話からしようと思うけど、僕が主人公で
はないって事を忘れないで欲しい。
※とりあえず十万字を目指して毎日投稿します。メイビー☺︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 20:40:24
92805文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:seisei
ハイファンタジー
連載
N6658IO
この世界の主神は、少し小ちゃな男(神)だった。
「、、、どうして異世界の転生者を毛嫌いしてモブなんて酷い扱いを? それなら転生させなければ、、、」
「仕方ないんだ。やつの世界の神様って俺の上司だから言う事聞かないと、、、しかしこいつ。どんなにワシがいやらしい手で貶めても、どうにかして物語の主人公になっちまうんだよ、、、、」
主神から毛嫌いされて、モブにされてしまった主人公レルトニール公子。
でも公爵家を追い出されません。
天職の『モブ』は、日本のカタカタだったためレア職
業なんて勘違いされて英雄扱いされちゃいます。更には国王様からも聖剣まで授けられちゃいます。
でもうまく行ったとほくそ笑む訳にはいかないのです。なぜなら貴族学園の入学式で本当の実力を測定されちゃうからです。このままでは、入学式でモブだとバレてしまいます。
でも大丈夫。主人公は、裏技とゲームのレベリングと同じような努力を現実の世界でやってしまうのです。しかし、ちょっとやり過ぎでは?
自分を単なるモブで大した実力者でないと勘違いする鈍感主人公の織りなす学園コメディです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-02 08:33:06
334423文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2670pt 評価ポイント:1142pt
時は昭和。それも、もうすぐ平成の世となる頃のお話です。
まだまだ地方では、コンビニエンスストアも余り無いそんな時代です。
主人公山本翔太は田舎のとある小さな購買部で女性を助け、保護します。
まあ、保護して助けるのだけなら良いですが。なんとその女性は宇宙人、ではなくて、異世界からきた勇者様なので御座います。
まあ、その事を知らない翔太は、勇者を助け自身のアパートへと連れて帰り彼は渾身的に介護するのですが。
当の勇者は目が覚めれば、己の身体は甲冑を着衣した状態では無く。
裸体の上に。勇者自身の記憶が魔王城での魔王との出逢い。戦いの最中? 終わり? まあ、そのぐらい迄の記憶しか彼女にはなく。
裸体の己の容姿を女性が見れば、直ぐに脳裏に浮かぶことは裸体イコール強引な凌辱行為を受けたと勘違いの上に。主人公である翔太のことを魔王と勘違いするといった良くあるお話の上に、人身を凌辱したオスを殺すこともできない女性の性と言うか? これも良くある話しの魔王と勘違いをしている翔太に責任を取れ! と、の押しかけ女房のお話で御座いますが。
もしかすると? 突然勇者嫁に時空を開く能力が授かるかも知れないお話? もしも授かれば? 昭和の時代の終わり。そう、ワンレン・ボディコン仕様か? 特攻服かボンタンジャージの容姿をしたヤンキーエルフの勇者様が、異色の恰好。仕様で。己の産まれ故郷へと、婿殿を連れて帰還…。
その後は、良くある話しの通りで、異世界と日本を行ったり来たりの商い日和のお話になるかも?
まあ、作者にも先が解らない。昭和の時代も異世界ゲートは開かれたお話で御座います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 07:00:00
400971文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:416pt 評価ポイント:180pt
作:枯木小枝大先生
現実世界[恋愛]
完結済
N2292IX
陰キャで友達が少ない僕と、陽キャで清楚で明朗で優しいクラスメイトの東雲玲奈と同じ図書委員になってしまった。どうしようか。汗が止まらない。
好きではないが緊張はする。
ああ、なんか話しかけられた。祭りの話になってる。緊張で僕は適当に祭りが好きだと言ってしまった。これじゃ、祭り男だ。
僕は玲奈と毎日通話をするようになった。しかも、寝落ちもしもし@1
なんで?
もしかして両想い? いやいや、勘違いするな僕。
あれ? 祭りに誘われた? どうしよう。
最終更新:2024-05-02 00:10:00
10400文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
深い霧の中、事故に遭った宮部郁が、江間、福地、佐野、菊田、寺下と共に辿り着いた先は、化け物のうろつく異界の森――祖父の故郷だった。
言葉も文明も環境も何もかもが異なるこの場所で、保護という名目のもと、彼ら‟稀人”の争奪戦を始める異世界人を前に、どこで、誰と、どう生き延びる?
【ケース1:宮部の場合】
Q1.稀人だと――明かす? 隠す? どうやって?
A1.隠す。言葉が使えることを利用して、勘違いするよう仕向ける。
Q2.友達と協調――する? しない?
A2.人を化け
物の生贄にして自分たちは逃げるという間柄を、そもそも友達と言わない。
Q3.向こうの知識を利用――する? しない?
A3.利用する。ただし、向こうの知識ではないと見せかける。
Q4.何になる――王様? 神様?
A4.一般人。王様も神様も面倒くさい。
Q5.こっちの‟幼馴染”を――頼る? 頼らない?
A5.頼らない。顔を見たらぶん殴るとわかっている権力者には近づかない。
Q6.向こうに――帰る? 帰らない? 誰と?
A6.帰る。どうしようもなく馬鹿なお人好しと、以前の稀人に育てられた子と。
――騙す相手は、自分を含めたすべて。
※舞台の性質上、残酷/グロ描写があります。※直接的・具体的な描写ではありませんが、登場人物たち置かれた環境や関係性の表現のため、性描写があります。※「カクヨム」様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:34:59
511591文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:68pt
作:さとう あか
ヒューマンドラマ
完結済
N6088IW
お店側がやってくれていたことを当たり前だと、自分だから特別にやってくれていると思ってしまった人。
それが他人にどう見えているのか。
最終更新:2024-04-14 08:50:00
2897文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:164pt
勘違いする入り婿、そしてそれを受けてさらに勘違いする愛人と庶子。そんなお花畑一家を扱き下ろす使用人。使用人の手綱を取りながら、次期当主とその配偶者の生きた教材とする現当主。それをやりすぎにならないうちに収めようと意を痛める役所。
カヌーン魔導王国では、割とよくある光景なのである。
カヌーン魔導王国シリーズにしてしまいました(笑)
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。
最終更新:2024-04-12 00:01:16
7272文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2562pt 評価ポイント:2420pt
みんな転生したいと思わないか。
彼、神月葬魔も思う。
そして転生したと勘違いする事はないか。
これからそんな転生したと勘違いする人の物語を送ろう。
最終更新:2024-03-16 16:00:00
49181文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
十七歳、男子高校生。
成績も運動神経も芸術センスも無論、顔面偏差値も普通だった俺には、英雄願望があった。
そんな俺がある日、コンビニの帰り道に変態おっさんに絡まれていた一人の少女を助けるために奮闘する。
何とかおっさんを撃退したと思ったその瞬間、少女と共にトラックに轢かれて死んでしまった。
そして目が覚めたら何やかんや異世界にいて、何やかんや史上初の大魔王になって、何やかんや美女、美少女が勝手に部下になって……
「俺は英雄になりたかっただけなのにぃ!!」
ゴブリンにす
ら勝てないクソ雑魚大魔王は今日もダークヒーロームーブをする。
何故か俺が強いのだと勘違いする部下達のスネを齧り、物騒な異世界を生き抜くために。
誘い受け悪魔っ子、ザ・ツンデレの赤髪女剣士、ポンコツ駄エルフ皇女、甘党のチャイナドレス美女、ボクっ子勇者に重度のヤンデレを添えた勘違い×ラブコメ(?)がここに始まる!!
【短編版】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 11:13:29
8910文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
このサイトには広告がないのか、と勘違いするほど…。
最終更新:2023-11-15 21:58:31
261文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:バタバタtugai
ヒューマンドラマ
連載
N4256IL
主人公 いちじ と いもうと めくら が勘違いして勘違いするラブコメのようなラブコメじゃない日常の話です。
最終更新:2023-10-09 23:30:32
1403文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勘違いする母親のひとりごと
最終更新:2023-10-03 08:53:22
207文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:64pt
生徒の精神を崩壊させるような訳の分からない話を延々と授業でする数学教師 高森 肇が、生徒の恋愛の答えを導く。
高森「馬鹿な奴ほど、数字が大きい方が偉いと勘違いする。でもな、それじゃいつまでもイタチごっこのドングリ背比べだ。ZEROなんだよ。いつも俺たちのそばに居てくれて、いつも最大限の可能性をくれる奴。
お前らも、そういう人を見つけなさい。」
最終更新:2023-09-17 03:41:41
1107文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
前世でも異世界転生して婚約者になっても両片思いの二人が、お互い距離を縮めようと頑張るけど肝心な一歩が踏み出せない砂糖満点のあまあまラブコメです。
異世界転生して15年経ってから前世の記憶を思い出した主人公とヒロイン。
今世で散々いちゃいちゃしていた相手が、前世では喧嘩ばかりしていた存在だったと15年越しに気づく。
互いに嫌われていると勘違いする二人は、仲良くなりたいけど素直になれない。
でも本当は両思いなので、ただの痴話喧嘩する仲良しカップルにしか見えないのであった。
以
前別サイトに投稿していた内容を改稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 10:00:00
95997文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:20pt
「大魔王って醜い老人なのでしょうけれど、包容力だけはありそうじゃない。お姉さまにお似合いだわ」
第一王女のシェリーンは魔族にそっくり。そのせいで父王に疎まれ、継母によって幽閉されている。異母妹の憂さ晴らしに嘲られ、自己評価も最低だ。
その上、王国と不可侵条約を結ぶことになった大魔王に嫁がされることに。
ところが、対面した彼は絶世の美青年で、絶大な権力を持つ魔族の皇帝――魔帝と呼ばれていた。しかもシェリーンに甘々だ。
彼によると、シェリーンは魔族の先祖返りで、周囲に富と幸運
をもたらす貴重な存在なのだという。
「それならお役目を果たさないと……!」
自分が溺愛される理由を勘違いするシェリーン。だが、もう祖国に戻るつもりはない。
一方、シェリーンを失った王国は数々の災難に見舞われ、没落していくのだった。
これは、魔帝に見初められ、溺愛されるようになった王女が自分の価値に気づき、周囲を幸せにするだけでなく、自らも幸せになっていくお話。
※異母妹視点は第11話からです。カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 15:05:01
140901文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:13638pt 評価ポイント:10054pt
マリアベル・マニフィカは貧乏伯爵家育ち。
彼女がまだ幼かったころ、領地で魔物が大量発生し、甚大な被害を受けたのだ。
民を守るため私財を投入し、借金までして……。気が付けば、立派な貧乏伯爵家が爆誕していた。
魔法の才に恵まれたマリアベルは、決めた。自分がじゃんじゃん魔物をぶっ倒して領地を守ると。
身なりなど二の次で、戦闘特化型令嬢となったマリアベル。
知らぬ間に「鮮血のマリアベル」なんて二つ名までつけられていた。
しかし、学園入学直後のパーティーではそうもいかない。
見かねた幼
馴染・アーロンが用意してくれたドレスを身に纏い、髪を整えお化粧もしてレッツゴー!
するとなんだろう!? アーロンをはじめとした周囲の人たちの様子がおかしい!
パーティーのその日に、アークライト公爵家嫡男のアーロンからプロポーズまで受けてしまい……?
魔力のつえー女との子供をご所望で!?と勘違いする貧乏娘と、絶対絶対初恋の人を他の男に取られたくない公爵令息の、仲はいいけどすれ違ってる恋愛ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 10:30:04
77217文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:364pt
ウイルクス帝国の「大聖母」ラン・ウインザーは、慣例に従い皇太子ブラッドフォード・ウエールズの婚約者でもある。物心ついたころより、皇族の為、帝国の為にすべてをガマンし、あきらめ、耐え、尽くし、「祈りの間」で祈り続けてきた。その日、建国の式典のパーティーで、皇太子は理不尽かつ愚かな振る舞いをした。ランにいわれなき誹謗中傷を浴びせた上に婚約破棄、さらには皇都追放を言い渡したのだ。ランはキレた。文字通り、彼女の中ですべてがぶちぎれた。彼女は誓う。「『大聖母』として、良き人としてすべて
を犠牲にしてきたけれど、結果はこれなの? バカバカしい。だったら、いっそ悪女になって思うままに生きよう」と。そう決心したとき、彼女の目の前にキラキラ輝く美貌の青年チャールズ(チャーリー)・ラザフォードが現れた。彼はたった一言告げる。「契約結婚しませんか?」そのように。その一言に興味を抱いたランに待ち受けているものは、契約結婚とは名ばかりの溺愛だった。が、ランはそれに気がつくどころかチャールズには愛する人がいると勘違いする。そして、さらに誓う。「どうせ悪女になるのだからおおいに悪ぶってチャーリーの愛する人が良く見えるようにしよう」、と。そして、王宮のレディたちの陰湿な虐めや嫌がらせの場に身を投じ、奮闘を開始する。
※全三十六話。ハッピーエンド確約。微ざまぁあり。婚約破棄からの巻き返し。ちょっと勘違い系のヒロインと一途なヒーローの物語です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 19:07:15
54781文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2420pt 評価ポイント:1714pt
夢と理想に捉われ、何年も輝かしい未来ばかりを期待していた男子高校生───佐城渉(さじょうわたる)はいつも通り恋い焦がれ好いている女子───夏川愛華(なつかわあいか)に纏わり付いていた。そんな彼が、とある些細な事をきっかけにハッと我に返る。
「俺、何やってんだよ……」
現実感を取り戻した彼は下手に夢や希望を抱く事に危機感を覚える。恋で盲目になる前の慎重さを取り戻し、石橋を叩いて渡る事を思い出した彼は深慮を心掛けるが、そんな彼の急激な変化に周囲は動揺を隠せなかった。
「
ちょっと近付かないでよ!」
「あ、うん」
「……え?」
猪突猛進で狭い視野、他を顧みない質だった渉にうんざりしていた彼女は急激に開いた距離感に呆然とする。
「もしかして、嫌われたの……?」
「もしかして、アタシのせい……?」
全然そんな事ないのに勘違いする周囲。それに対して渉はマイペースに波風を立てまいと空気を読むように学園生活を過ごす。
渉に振り回される周囲は次第に見る目を変えて行く。そして、視野の広がった彼は様々な人と関わって行き─────。
/【HJ文庫2019大賞受賞】/ 書籍第1/2巻発売中/【第3巻発売決定!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 22:25:09
756061文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:146097pt 評価ポイント:70703pt
まるで物語に出てくる「悪役令嬢」のようだと悪評のあるアリアは、魔法省局長で公爵の爵位を継いだフレディ・ローレンと契約結婚をした。フレディは潔癖で女嫌いと有名。煩わしい社交界シーズン中の虫除けとしてアリアが彼の義兄でもある宰相に依頼されたのだ。
噂を知っていたフレディは、アリアを軽蔑しながらも違和感を抱く。そして初夜のベッドの上で待っていたのは、「悪役令嬢」のアリアではなく、フレディの初恋の人だった。
「私は悪役令嬢「役」を依頼されて来ました」
「「役」?! 役って何だ?!」
悪役令嬢になることでしか自分の価値を見出だせないアリアと、彼女にしか触れることの出来ない潔癖なフレディ。
溺愛したいフレディとそれをお仕事だと勘違いするアリアのすれ違いラブです!
※お砂糖(キス)多めなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 14:03:43
83876文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
いつものようにダンジョン攻略に挑むブレイブは、どこにでもいる普通の剣士だった。
彼は到達した階層に本来いるはずのないモンスターと運悪く遭遇し、戦いに敗れて意識を失ってしまう。
そんなブレイブの体へ、ある人物が転生した。
その人物とは元の世界で自ら命を経とうとしていた廃ゲーマー、如月静流(きさらぎしずる)だった。
静流は目を覚ますと、自身がはまっていたRPGと似た世界へ転生したことに気づき、廃ゲーマーとしてのプレーヤースキルでモンスターを倒して危機を脱する。
しかし、
静流にはそもそも転生願望はなく自殺願望しかなかったが、女神に無理やり転生させられた為、その状況に不満を持つ。
しばらくして体の主であるブレイブの意識が目覚めると、静流の視界が暗くなり、体の主導権がブレイブに移ってしまう。
ブレイブは地面に倒れているモンスターを見て、自分に宿った神が敵を倒してくれたのだと勘違いする。
神のおかげで自身のレベルも上がり、強くなったと考えたブレイブは、ダンジョン攻略を進めようとするがあえなく失敗してしまう。
その様子をしばらく見ていた静流だったが、ついに我慢できなくなるとブレイブに声をかけ、彼のやり方の問題を指摘する。
ブレイブはその指摘を受け止め、それから静流のアドバイスに従うことにする。
二人がお互いの夢を確認すると、ブレイブは「英雄になる」ことで、静流は「ブレイブの体から抜け出して死ぬこと」だった。
その夢を叶えるには、ダンジョンの上層で留まっているわけにはいかない。
二人は協力し合いダンジョン攻略を目指すことにしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 20:00:00
39127文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
「戦闘中にうるさいんだよ」
スキル【ピアノ弾き】と呼ばれる、《デバフ》と《バフ》を自在に操り、"補助"に関しては最強を自負している演奏家の"アルマ"は、幼馴染で結成されたSランクパーティー"先見の明(センケンノメイ)"からの追放を宣言される。
「ほ、本当にいいのか……?」
あまりの歓喜に打ち震えるアルマは感涙。
勘違いするメンバーたちはその泣き顔を笑うが、アルマは「もう我慢しなくていいんだ」と二つ返事で追放
に感謝する。
強力なバフ&デバフのために、演奏家としてのプライドを捨てて、無茶苦茶な旋律を余儀なくされていたアルマは、これまでの我慢から解放される事に打ち震えたのだ。
「装備と有金も置いていけ」
見ぐるみを剥がされるが、アルマは秒でそれを受け入れ、その場を後にしようとするが、
「お前も追放だ、クソ女」
アルマと同時に追放を宣言されたのは、【縮地】と呼ばれる超スピードを発動できるスキルを持つ女剣士"リーシャ"だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 00:00:00
67757文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1184pt 評価ポイント:658pt
私には目に入れても痛くないくらい可愛がっている妹がいる。可愛い可愛い真美子。そんな真美子だけど、どうやら私と両思いの恋人で将来結婚するのが当たり前だと思っていたらしい。衝撃の事実。
でも勘違いするのもわからないでもないし、指摘するのも可哀想だ。だからじっくり、真美子が飽きるまで付き合おう。
そんないい加減で流されやすい私が妹と本気で結婚したくなるまでの話。
一歳差実姉妹百合。
最終更新:2023-04-19 10:00:00
14757文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:704pt 評価ポイント:548pt
飯塚孝樹はある日、路上で猫の遺体を拾った。冷たくなった体を抱き上げ、埋葬したその翌日から――彼に死んだ猫の幽霊、猫又が憑依した。
あくびをしつつも孝樹に害のある霊を威嚇して守る猫――を見守る者がクラスに一人。
それは、ちょっと天然がはいった美人なクラスメイト、曽根崎未来で。
これは霊視能力のある未来が孝樹の守護猫をガン見し、その動作に一喜一憂し、それを未来が孝樹に恋をしたと勘違いする周りのコメディ(恋愛?)物語。
最終更新:2023-02-26 16:00:00
34966文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
サラリーマン倉田良樹(クラタヨシキ)は気が付いたら、何もない部屋に居た。
その部屋の真ん中にはフヨフヨと浮かぶ綺麗な宝石が。
触れる事でセーブが出来る宝石。
セーブという言葉を聞いて、ゲームのモニターか何かだと勘違いする主人公。
軽い現実逃避とも取れる思考と勝手な思い込みで、他にやれることも無い為チュートリアルと判断しで色々と学ぶ事にする。
だが、チュートリアルだと思っていた一連の活動の中で明かされた衝撃の事実。
半信半疑で、チュートリアルにありがちな初心者の館と思い込んでい
たダンジョンの先で、色々な事に巻き込まれていく。
やがてチュートリアルの先に待ち受けるチートリアル(チートな現実)に気付く。
可愛いペットや、女の子に出会いつつもまったりと進んでいく物語です。
一話あたりは短めで。
話も淡々と。
気楽に進んでいく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 03:48:23
357999文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:20715pt 評価ポイント:6157pt
小学5年生である茜は、津波を、潮の満ち引きと勘違いする。
そのせいで、茜は、死にかける。
誰かが助けに来てくれるが、、、
最終更新:2023-01-31 15:14:56
882文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
見た目も地位も普通で、ちょっとおっちょこちょい。そんな下級貴族令嬢のイレーナ。
たまたま観覧しに行った王国騎士団の演習で事件に巻き込まれ、牢屋に入れられたり尋問をされたりと、恐ろしい目に遇ってしまう。
その過程で、優しいけれどツンデレな騎士様や魔女様と出逢い――――。
何故か騎士様が魔女様に呪いを掛けられ、何故かイレーナがツンデレ騎士様に溺愛され……怒涛の展開にイレーナはタジタジ。
「勘違いするなよ。これは魔女の呪いのせいだからな!」
バックハグで柔らかく抱きしめながら
、そんなことを言うツンデレ騎士様。
――――魔女様の呪いでこうなったと言われましてもぉぉぉ!
******
閲覧数ありがとうございます。
いいね、評価等いただけますと、作者の励みになりますです!(・∀・)ノ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 21:06:26
34638文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1360pt 評価ポイント:910pt
ヒヨリンこと陽和はトラックにはねられたかと思えば、気づけば異世界に来ていた。
そこで陽和は首輪をつけられ、希少な種族だからという理由で非合法な奴隷市場に売られることになる。
だが日和は、前世で読んだ漫画からこの世界が「人間=ペット枠」なのだと勘違いしてしまう。
「飼われるんなら暴力振るわない人が良い」と暢気に思っている日和を保護したのは、なんと獣人の国の騎士団団長で強面の狼の獣人だった。
言葉も通じず身長差もあり武器も持っているため「ヤのつく自由業」と勘違いしながら
も殺されないように行動しようとする日和と、そんな彼女を虐待され男性不信の希少種族の少女と勘違いする騎士団メンバーのドタバタ話
*パクリではありません
*悪口、やめてください
*アルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 15:55:04
1575文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:20pt
いきなり、第二王子に突きつけられた婚約破棄。
けれどパーティルリカには言いたいことがあった……
なぜこうなったのですか?勘違いするのもいい加減にしてください!自分の想いをぶつけて勝ち取れ!幸せへの道!!
最終更新:2022-12-07 07:35:11
5029文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:154pt
ある日、大学生である三田が倒れ目を覚ますとそこには夢にまで見た世界が広がっていた。そう、大人気ギャルゲーの「ライク ライブ ライブズ」である。そこでは異世界に転生してしまった主人公が学園で出会った女の子達と時にイチャイチャしたり、時に寂しい青春ドラマがあったりと甘々あり涙ありの名作である。
と三田はこの世界を「ライク ライブ ライブズ」だと思っているが……実はこの世界は「ライク ライブ ライブズ」のスピンオフ作品で同時にクソゲーとも言われる「NOT ライク ライブ ライブズ
」であった。
鬼畜クソゲーとも言われるこのゲームはキャラクターこそ「ライク ライブ ライブズ」ではあるが世界感は全く異なり、魔法や剣を交えた異世界ファンタジーゲームである。
少しでも選択を間違えるとすぐ死ぬ!
と大評判のこの世界で勘違いをした主人公はギャルゲーを楽しもうとするが……?
この話はカクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 09:35:01
15082文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:50pt
後輩から誘われてスマホ用ゲーム『SML』。
そのゲームはプレイヤーが神として降り立ち、住民と契約をこなし、その契約者をプレイヤーが望むエンディングへと導くというものであった。
珍しい設定にまるで異世界の住民と会話できるかのようなコンセプトと、異常とすら思える程美しいその映像美に惹かれた青年はゲームの世界に飛び込んだ。
そこで待ち受けていたのは女の子と勘違いするほど可愛い男の娘ウルと出会った。
明らかに人並みに会話をするウルに対して徐々に興味を湧いた青年ことカミは二人で手
を取り合いこの世界の謎に立ち向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 08:00:00
120299文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「吹きこぼれ」とは、教育用語としては、優秀な児童・生徒がはみ出してしまうことを意味する。これを、自分をやらないだけの天才だと勘違いする人間の怠惰と傲慢に例える。
豆乳は加熱すると薄い膜を張り吹きこぼれやすくなる。これを、沸騰した感情に例える。
最終更新:2022-10-17 21:05:43
615文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
事故にあい死んだと思った瞬間、何故か異世界に召喚されてしまった「田中花子」。
モブを自称する彼女の顔は、可愛くもない何処にでもいる平凡な顔だったはずが__
何故かそんな彼女の顔が、【この世のものとは思えないほど美しい】と言われる世界に来てしまう!!
しかも、何故か幼女の姿になって!!!!
自称モブで、目立つことなんて大嫌い。
か弱いヒロインと違って、敵なんて警棒とかその他防犯グッズが火を噴くぜ!!
異世界召喚なんて、モブには関りがない。
そう思っているのに花子
が社交辞令などを話せば話すほど、周囲は花子のことを【天より遣わされた美しき無垢な聖女】と言い勘違いする始末。
異世界へ来てしまった恐怖となれない環境からのストレスで、幼児化した体は言うことを聞かずに号泣しかしない。
そんな花子を保護したのは、なんと不細工(花子にとってはイケメン)な優しい魔王様だった!!
これは自称モブなアグレッシブすぎる【優しい無垢な聖女(笑)】と、不憫すぎる魔王様とその仲間たちの愉快な勘違いライフである。
*アルファポリスでも掲載しています。
*カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 12:13:59
5235文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:28pt
「ねぇ二句森くん、前から思ってたんだけど……綺麗な目だね?」
「あ、ありがとう四十万さん」
隣の席の四十万八重さんは僕の顔を覗きながら嬉しい事を言ってくれる……普通ならね。
「DHAは入ってないと思うよ」
「うぇへへ。でもDNAは入ってるよ?」
獲物を狙うように舌なめずりをする四十万さんは事ある毎に僕を食べようとする。
「――あの高校に行くと世界が変わるぞ」
尊敬する父に言われて高い倍率をくぐり抜けて入学した月詠学園。そして入学してすぐ僕は父の言葉を思い出す
。
「だが覚悟しておけ十蔵。あそこは……曲者が多く個性が豊かすぎる学園だ。飲まれるなよ」
父さん……刺客がいました。
ここは……人外魔境です。
そして……食べられようとしてます。
隣の席の女の子に食料として見られていると勘違いする二句森十蔵と、彼を性的な目で見ている四十万八重が贈る、食欲と性欲が混ざり合う勘違いラブコメディ。
登場人物
二句森十蔵(にくもりじゅうぞう)……本作の主人公
父の勧めで月詠学園に入学したけど、周りはとんだ曲者揃い。強い男になる為に十蔵くんは今日もゆく。
四十万八重(しじまやえ)……本作のヒロイン
十蔵くんの隣の席の女の子。涙袋がチャームポイントな黒髪美人。
隣の席の十蔵くんを食べちゃいたいお年頃。笑い方が独特でよく怖がられる。
丸味帯太(まるみおびた)……クラスメイトの男の子。
十蔵くんと八重さんの会話を毎回楽しみにしている。気になる女の子がいるとかいないとか。
浅日詩書(あさひしかく)……クラスメイトの女の子。
帯太くんと同じで2人の会話を楽しみにしている。気になる男の子がいるとかいないとか。
黒神葵・奏(くろかみあおい・かなで)
黒神さん家の双子ちゃん。3学年にお姉ちゃんがいる。
クラスのムードメーカーでマスコットで中心にいる元気っ娘。
しかし、彼女達には秘密があるとか。
※作者トン之助
※カクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 15:18:19
13810文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
学年一の美少女と言われる三輪山澪は口が悪かった。自信過剰で暴言を吐き、高飛車だった。
そんな彼女から体育館裏で告白された黒崎真人は『口は災いのもと』を信条に生きているために三輪山からの告白をあっさり断る。
しかし、その翌日にまた三輪山から呼び出される黒崎。
何度告白されても結果は同じだと思っていた黒崎だが――。
「私は別にあなたと恋人関係になりたかったわけじゃないのよ。まあ、黒崎くんが恋愛経験のないかわいそうな人だから勘違いするのもしょうがないけど」
と。
三輪山からの告
白は恋のそれではなかったと知らされる。
聞けば三輪山、極度の緊張しいで人と話すことができないという。そして話そうとすれば最後、真っ白になった頭から反射的に暴言が引き出されるという――!
しかも好意を抱く相手にほど強い言葉が出てしまうようで……。
そんな三輪山が本当に黒崎へ伝えたかったことは、会話の練習に『付き合え』というものだった。
自分が普通に人と話せるようになる、その日まで。
ツンデレを通り越した暴力系ヒロインとの曖昧な関係が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 22:29:13
140708文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:114pt
作:エタメタノール
ハイファンタジー
完結済
N3289HP
プラン王国の姫ミリアは、森の中で遊んでいたら熊に追いかけられ、触手の魔物に助けられる。お礼を言うミリアだったが、触手の魔物は、
「勘違いするな」
と冷たい一言。森で姫に怪我をされたら自分の生活が脅かされるから助けただけ、と突き放す。ところが、何か運命的なものを感じたミリアは、
「弟子にして下さい!」
とムリヤリ触手の弟子になるのだった。
師匠から教わった修行法で、人間離れした柔軟性を身につけていくミリア。やがて、姫としての自覚にも目覚めていく。
剣の達人である兄王子
ミルドを始め、両親や家臣は触手を目指す彼女を認めてくれるのか。さらには隣国王子との政略結婚話まで舞い込んで……。
おてんば姫ミリアは立派な触手……そして立派な姫になれるのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 20:35:36
33636文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:200pt
本棚学園にある音楽部のお話。
すれ違う二人の運命やいかに。
超短編小説、本棚学園シリーズ第三弾。
最終更新:2022-04-06 19:00:00
962文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2月14日はバレンタインデー。
義理チョコとか友チョコなんていいから何かの奇跡で本命チョコが欲しい! と欲望ガンギマリの星海晃は誰からもチョコをもらえず、奇行に走っているところを幼馴染である雲咲花鈴に見られる。
言いふらされたくない晃はできることならなんでもすると花鈴に言うと「勘違いしないでよね」という言葉と包装された袋を渡される。
晃は中身を確認して大きな声で叫んだ。
「勘違いするなってそっちかよ!!」
最終更新:2022-02-15 18:01:34
2327文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1398pt 評価ポイント:1264pt
いつも土曜日を日曜日と勘違いするクセになっている
最終更新:2022-02-12 17:10:00
301文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
イマイチ自分に自信が持てない、アカデミーの留学生・マツリは密かに思いを寄せていた先輩・竜人のエンリーハと肉体関係を持つ。以来、エンリーハに誘われれば体を重ねることを繰り返し「これはセフレってやつだろう」と納得する。ハナから恋をあきらめていたマツリは、エンリーハが飽きるか留学期間が終わればこの関係もなくなると考える。しかしあるときそれが勘違いだったと気づく出来事が起こる。
※両思いなのにセフレと勘違いするベッタベタだけど好きなやつを書きました。都合上、性的に露骨なセリフが含まれ
ています。
※他投稿サイトと重複掲載。
※完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 00:00:00
9715文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:724pt 評価ポイント:586pt
思春期の男子。特に、女の子に慣れていない男子は少し女の子に優しくされたり、ちょっと女の子と話しただけで直ぐに勘違いする。「あれ、この子、俺のこと好きなんじゃね?」と。
例え、勘違いだとしても恋は恋。恋を成就させるために、俺は好きな子の好みの男となれるよう自分磨きを続けていた。
そんなある日、俺が屋上に行くと、そこには――
「ったく。うぜーなぁ」
――学年一の清楚美少女で有名な黒井雪穂の裏の顔があった。
図らずも、黒井雪穂の裏の顔を知ったことで俺の生活が徐々に変わり始め
る。
「はあ、何であの先輩は私ばっかに告白すんのかな? ぶっちゃけ、うざい」
時に、黒井雪穂の愚痴に付き合わされ、
「あははは! お前、それは勘違いに決まってんだろ!」
時に、俺の勘違いを笑われたり、
「ま、いーんじゃねーの。本気の想いなら、私は応援するよ」
時に、恋愛成就の手助けをしてもらったりすることになる。
そして、黒井雪穂と触れ合う内に徐々に、俺も黒井雪穂に心惹かれ――
「すまん。私、面食いなんだよな」
「俺の恋心を返せ!!」
――惹かれたりしない! 黒井雪穂の魅力に引き込まれてはいるが、俺は勘違いして告白したりしない!!
これは、勘違いしてはならないと思いつつも、結局勘違いしてしまう、惚れっぽい男がただ一人の女性に心底惚れる恋物語である。
※ヒロインは二話から出ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 21:27:33
226492文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2396pt 評価ポイント:1422pt
魔女が面白おかしくする為に魅了の魔道具を売り出した為、自分はヒロインだ!自分が本物だ!と勘違いする者があちらこちらに出てきた。俺の大切な婚約者には貴方は悪役令嬢だ!と言い出すしまつ…
誰かこの状況をどうにかしてくれ!!
最終更新:2021-08-20 22:24:38
2817文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2894pt 評価ポイント:2694pt
作:香取慎吾ファン
ハイファンタジー
短編
N7032HC
①雌エルフが恋敵の女に「アレは私の男アピール」を間違った形でやる
②少女メアリーが勘違いする
③トカゲ人間は状況に振り回される
④男は寝てる間に強姦魔に仕立て上げられてる
⑤少女メアリーが困惑して終わる
キーワード:
最終更新:2021-07-31 17:00:00
6708文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勘違いで付き合った女の子に浮気されて
フラれた男は音楽に生きるが……。
最終更新:2021-07-20 20:12:17
14592文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:36pt
帝都で薬師の弟子として働いてたエルローズは、山中で薬草を採取していた時、偶然にも皇太子を助けてしまう。訳あって男装してたため、少年と勘違いされたまま‥‥。それをきっかけに騎士セヴランと友人になり、今更「女です」とは言えなくなってしまう。
初めての友人に性別を偽ることとなり苦悩するエルローズと、同姓を好きになったと勘違いするセヴランが、友情と信頼と愛情を育む話。
※R15は保険です。
※6/2以降は毎日18時に投稿します。
最終更新:2021-06-19 20:00:00
94665文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:1232pt 評価ポイント:792pt
作:ただ息をする人の残骸
異世界[恋愛]
連載
N1643HA
低身長、低収入のさえない58歳のサラリーマン、武山は、会社をクビになる。
家族から馬鹿にされ、オヤジ狩りに合い、我ながら未来もない。
気づくと武山は異世界に転生していた。
出会ったスライムを子供の頃に遊んだオモチャのスライムと勘違いするのだった。
洋服すら失いブリーフ一枚で旅にでる。
憐れんだエルフの婦人から女性服をもらい、ハゲ頭のまま、セーラー服で、生きるためだけの小さな戦いをはじめた
最終更新:2021-06-06 23:40:38
3295文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
貴族であることを隠す少年と、貴族の少女。雨の中で出会う2人は、互いに相手が自分を好きだと勘違いする。そんな恋愛が苦手な2人が、他愛のない穏やかな日々を過ごしていく。それでも着実に近づいていた。分水嶺となる、運命の日に。
最終更新:2021-06-02 19:39:39
16765文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:3038pt 評価ポイント:2832pt
男爵令嬢のステラは、継母に虐げられて借金のかたにスケベおやじに嫁ぎ、即日未亡人になり婚家から追い出され、実家から勘当されて平民となり――なんだかんだで繊細な乙女心は木っ端微塵に消え去った。
薬師として働くある日、特殊な能力を持つ魔女でもあるステラを美貌の伯爵が訪ねてきて、呪いの中和を依頼される。
互いの利益のために一年間の契約結婚をすることになったが、何故か伯爵はステラの乙女心を取り戻すと言い出し、溺愛宣言をしてきた。
「その溺愛、契約外なのですが」
「可愛い君が悪い」
乙女心が木っ端微塵な毛生え薬の魔女と、その乙女心を取り戻したい呪われ猫伯爵のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 18:34:00
133076文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:8712pt 評価ポイント:5484pt
猫がきっかけで仲良くなったヤンキー先輩と屋上で会話。
とある理由でお疲れの主人公を心配する先輩。
会話内容がすれ違いが勘違いをうみ出していき…
最終更新:2021-03-29 07:00:00
2748文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2278pt 評価ポイント:2002pt
ここはソウメイ学院。聡明な人間になろうとする者が集う場所。
の、はずなのだが・・・
ことわざや四字熟語を勘違いするヒサギが周りを巻き込みハチャメチャ学園生活!
最終更新:2021-02-26 23:30:39
4018文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:色世 ゆうま
現実世界[恋愛]
完結済
N0853GU
2月14日、つまりバレンタイン。
『片想いだと勘違いする女の子が』、『両想いだと気付いている男の子』が、それぞれの好きを込めてチョコレートを渡したい!というお話。
皆さんこんにちは。高崎 小雪《たかさき こゆき》高校1年生ですっ!
実は、私にはずっと大好きな人がいますっ!その彼の名前は黒崎 黎人《くろさき れいと》くん、私の幼馴染みですっ!
でも、聞いてください!黎人くん、全然私のアプローチに気付いてくれません!私のことは幼馴染みとしてしか見てもらえないのでしょう
か?
だとしたら、たとえ叶わない片想いだと知っていても、このチョコレートに私の気持ちを込めて渡します。
皆!聞いてほしい。僕は黒崎 黎人《くろさき れいと》高校1年生。
僕には好きな赤髪ポニーテールの幼馴染み、高崎 小雪《たかさき こゆき》がいるのだけれど、その女の子は鈍感すぎて片想いって勘違いしてるんだっ!
でもちゃんと両想いで、彼女のアプローチには気付いているし、返してあげてるのに全く効果無し、全て幼馴染みスルーを決められている。ぴえん。
だから、今日僕は気持ちを込めて僕からチョコレートを渡してやる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 18:00:00
31414文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
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