守るべき者のため勇者と戦い、そして散った一人の男がいた。
そこですべてが終わるはずだったのだが、どういうわけか狐族の娘へと転生した。
この転生はただの偶然、神の意志ではない。定められし運命なども当然ない。
転生自体に戸惑いはあったが、徐々に受け入れた。使命も無いので気楽に新しい人生を満喫するようにもなった。
だがある日……。
これは狐族の娘が、転生先でも勇者と戦ったり、トラブルに巻き込まれたりする物語。
注意:
よくある転生モノです。
進行は少し遅め、会話と説明
が少し多めになります。
好き勝手書いてるので、合わないなーと感じた方は続きを読まずにそっと閉じていただければと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 23:00:00
1121161文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:50pt
勇者は魔王を討伐する旅に出た。たくさんの冒険を乗り越えてついに魔王城の最奥にたどり着く!勇者たちを見て魔王は叫ぶ「勇者多すぎだろ!」と。それもそのはず、勇者は部屋をいっぱいにするほど存在するのだから。
勇者の群れの構成員の前の職業(例)
・商会の下働き
・先代の国王(御年82歳)
・王都在住の子供(5歳)
・村の少女
・少女がちょっと気になっていた少年
・ザマァされかけた悪役令嬢
・をザマァした王子
なおこの方々は文章には出てきません。
最終更新:2020-03-15 16:41:57
804文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt