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検索結果:373 件
約二十年前の事件、小笠原諸島・華丘島で大勢の死傷者を出した『惨劇』。
この事件の死亡者に名前を連ねた親友・白守乃衣。歳月を経ても親友の死を乗り越えられず、遠苑涼花は自身の未熟さ、力不足が原因だと自責の念を抱き続けてきた。
だからこそ悲願の達成を……たとえ過去を変える禁忌を犯してでも、惨劇の主謀者・雨小衣しずくの企てを阻止し、そして乃衣を自らの手で救う。
その為に不可思議な現象を発生させる『花術』の源、特殊花粉粒子・花力を応用した記憶・精神の跳躍装置を開発する。
しかし内通者によって試験日が漏洩し、開発データを要求する『何者』かの襲撃を受けて命の危機に陥る仲間たち。
乃衣を失ったあの日から涼花は決意していた「もう誰も見殺しにしない」と、そして仲間を救う為に苦渋の決断を下すが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:41:41
12731文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法の無い世界へ生まれ変わった元魔術師のコトミは、一般市民として目立つことはせず、のんびりスローライフを満喫しようと企んでいたが、友人が危険に晒された際に魔法を使ってしまい、その存在がバレてしまう。
幸い誰にも言い触らされることもなく、今まで通り友達として接してもらえることになったが、何かしら危険なことへ首を突っ込んでは力業(魔法)で解決するようになってきた。
その後、新たな転生者や魔法少女、魔眼持ちが現れキナ臭い隣国とのいざこざに巻き込まれていく。時間と共に関係が
悪化する隣国、関係改善に取り組む苦労を余所に戦争がついに勃発する。少女二人が前線に立つという異例な状況の中、力不足を悔やむコトミに異世界からの来訪者が現れ事態が急変する。
「戦争を終わらせることは出来る。だけど、のんびりとした生活、スローライフが……」
大切な友人と大好きな街、守らなければならないものができた。できてしまった。悩むコトミはついに決断する。ドライになりきれない魔術師、今日も大切な人たちのために力を使う。
「最後は絶対、絶対にスローライフを送ってやるんだからっ!」
異世界からの転生者、スローライフを目指し今日も戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:00
600422文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:46pt
人と言える理性を失くし、神の教えに背き、己の快楽の為に血肉を漁る存在『カインスティア』。それを滅するべく教会によって編成された専門部隊“教会の槍”。
そこに所属していたヴィルヘルムはとある日、吸血鬼狩りにて珍しき生存者、傷跡目立つ銀髪の少女を発見する。
友人の助言もあり、自身の診療所にて少女との生活が始まるが……
趣味全開で書いてます!!
楽しみながら読んでいただければ嬉しいです!!
舞台は18世紀後半、19世紀前半のフランスをイメージしていますが作者の実力不足によって乖
離があると思います。雰囲気で楽しんで頂ければ幸いです…
※この作品はハーメルンさんにて、別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 23:20:00
27208文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
特殊なギフトを授かったゼネスは長らく冒険者として活動していたが、己の実力不足を悟り冒険者を引退することに。
それを知った冒険者ギルド・教会・実家がゼネスを引き入れようとする。
ゼネスはそれぞれの思惑が錯綜する中で、様々な面倒ごとに直面することになる。
それらを乗り越えた時に導き出される再就職先とは?
どこにでもありそうな剣と魔法のファンタジーここに氾濫!!
最終更新:2024-04-28 09:00:00
1260234文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2074pt 評価ポイント:938pt
沈丁花が転がり、不穏な話がどこか繋がりを持って続いていく短編集。
思いつくままに書いているので物語の舞台は様々。
一話一話は夜寝る前にさっと読める程度の長さ(1000〜3000文字)。
ただし、夢見が悪くなりそうな終わり方が多数なので、自己責任でご覧ください。
夜毎とありますが、作者の力不足により不定期更新です。
最終更新:2024-04-27 20:10:00
20709文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
パーティに必須な付与術士をできる人がいなかったことから、何でもそつなくこなせるオルンが、剣士から付与術士へとコンバートすることになった。
勇者パーティに所属しているオルンはある日突然、パーティリーダーから「実力不足だからパーティを抜けてもらう」と告げられる。更に他の仲間からは「雑魚」「器用貧乏」などと罵られることに。
オルンは、身体能力も使用できる魔術も平均で、突出するものがなかった。
そんなオルンの取柄は、凡人でも努力すれば手に入れられる技術を、すぐに身に付け
ることができること。
まさしく『器用貧乏』だ。
だからこそあらゆる知識・技術を貪り、とことん極めていった。
パーティを追い出されてから心機一転、活動を再開することに。その際、パーティ事情でやっていた付与術士から剣士へと戻った。
――付与術士だったことは決して無駄ではなかった。
勇者パーティ時代の知識、経験、そして開発した複数のオリジナル魔術は、オルンを常識外の強さを持つ最強の剣士へと成長させていた。
書籍化が決定しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:00:00
946157文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:201888pt 評価ポイント:105118pt
魔術師クリフは、ある日唐突にパーティを解雇される。実力不足と指差されながら、クリフは冒険者を続けることを選択した。そんな彼の前に、仮面の双剣士が降ってくる。
双剣士を助けたクリフは、そのまま双剣士とともにダンジョンに挑むことになった。ロアルと名乗った双剣士は、おとぎ話に語られる天空都市を目指しているらしい。自らの実力を卑下するクリフを鼓舞しながら、ロアルは高難易度ダンジョンへと足を踏み入れた。
最終更新:2024-04-19 20:21:33
259656文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
智力平凡で、試験の成績も平凡なホルド・アンダーソンは、学校の入学式に間違って他の学校に入り、その学校の入学式にさえ参加しました。その学校は、誰もが憧れる一流のエリート学校である総合戦略帝国大学でした。能力不足の彼に、これからどんな出来事が待っているのでしょうか...?
最終更新:2024-04-14 13:08:54
7497文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ノエル。数合わせにすぎない【闇】属性の君とは今日これまでだ。似合いの暗がりに帰るといい」
世界に君臨する魔王の一体を倒し、【光】属性の新たな仲間もついに加入。【光】の勇者パーティーの前途はまさにまばゆいばかりに照らされていた――が一方でその祝いの日、暗殺者の少年ノエルはパーティーを追放される。その理由は、【闇】属性だから。
この世界は人類の敵、魔物の属性【闇】に特攻の【光】超優遇社会。もちろんノエル以外の勇者パーティーは全員【光】。
一方、魔物と同じ【闇】属性は生まれ
ながらに劣等と忌み嫌われ蔑まれ、陽のあたらない暗がりで生きていくことを余儀なくされる。そんな逆境にも負けず、たゆまぬ努力で最強の暗殺者といえる実力を手に入れ、勇者パーティーの一員となったノエル。だがすべては無駄だった。【光】属性の新しい仲間の加入により、ノエルはあっさりとお払い箱。
失意のノエルは訪れた人里離れた森の中で、実力がありながらも所属パーティーから理不尽な虐待を受ける【闇】属性の少女と出会う。彼女を助け、ノエルは決意する。
「【闇】属性だからって暗がりで生きなきゃいけないなんて誰が決めた? 【闇】属性の実力者だけでパーティーを組んで表舞台で脚光を浴びよう」
やがてすべての魔王を討伐し、真の勇者とうたわれるノエルのパーティーは今ここに発足した。
一方、ノエルを追放した実力不足の【光】の勇者パーティーには、没落と破滅の足音が確実に近づいていたのだった。
※読みやすいように一話を短くして、一日複数話を投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 12:11:49
413550文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10894pt 評価ポイント:4650pt
どこにでもいる平凡な男子高校生である主人公は、最新VRゲーム“ファンタジー・オーダー・オンライン”をプレイすることになった。
アバター名を“ヨウカ”と名付け、意気揚々とゲームの世界に飛び込む。
ゲーム経験のない主人公は、ゲーム攻略組には加わらずのんびり最新ゲームを楽しむつもりだった。だが謎のエラーが発生し、女性レアアバターの姿でゲームが始まってしまった。
このゲーム世界で唯一無二のネカマとなったヨウカ。
自分の秘密がバレないようひっそりとアイテムを製作し、掲示
板のオークションに作品を出品するだけのプレイスタイルになる。そのアイテムがゲーム界の覇権を揺るがすユニークアイテムとも知らずに…
ネカマ主人公ヨウカが織りなす、少し異色な王道MMO恋愛ファンタジー作です。
――――――――――――――――――――
注意
この小説は執筆を中断した“ネカマ英雄”を修正したものです。力不足により修正に時間がかかっています。また同時進行で小説を投稿しています。“退院したての五十鈴さん”が完結するまで今作品の投稿頻度はとてもゆっくりです。それでも必ず完成させますので、よろしくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 14:14:13
87394文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:266pt
主人公、最弱の【魔術師】・和灘 悟《わなだ さとる》。
第六魔法学院に通う悟は、二年の夏のとある日の朝学院より落第を通告された。
『【迷宮】攻略試験を受け、攻略する』
状況を打破しようと奔走する彼は、そんな折、落第回避の方法として追試の存在を知る。
そして試験開始後【迷宮】へと潜り込んだ悟だったが、そこで【魔眼】を名乗る声に話し掛けられ――。
最弱だった少年【魔術師】が【魔眼】と紡ぐ――最強の物語、開幕!!
※第一章まで完結予定です。
※また、作者の力不
足により、物語に多少の修正が入る可能性がありますが、物語の大筋は変わりませんのでご安心をっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 17:20:41
158800文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:86pt
VRMMOゲーム、マギア・ナシナ・オンライン。
数年前にリリースされ不動の人気を誇る大人気タイトルゲーム。
高校2年生の黒月一輝(くろつきかずき)は、クラスメイトに正体を隠して日本ランキング1位ギルドに所属しているが、他プレイヤーからは実力不足と評され評判は著しく悪い。
一方、黒月一輝(くろつきかずき)と同じクラスに所属している皇遥(すめらぎはるか)は、家族からこのゲームをプレイすることを長年禁じられていたが、それが解禁されたことにより喜び勇んでゲームを開始する。
最終更新:2024-03-26 19:00:00
262704文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2914pt 評価ポイント:1314pt
★11月27日、双葉社のMノベルス様より、書籍化!(※コミカライズ化もしてます)
※Web版と書籍では、内容が大きく異なる部分があります。そこはご了承の上、読んで頂けると幸いです。
白魔導師であるロイドはある日、仲間だと思っていた人たちから「実力不足の白魔導師は要らない」と言われ、勇者パーティーを追放されてしまう。
その後、職を失ってしまったロイドは、ひょんなことからSランク冒険者のパーティーの依頼に同行することとなるのだが……
実は、この白魔導師……消えた大賢者の弟子で
あり、かなり規格外な支援魔法の使い手だった。
しかし、ロイドの凄さに気がつかないまま追放してしまった勇者パーティーは、徐々にに崩壊していくのであった。
これは、自分を普通だと思い込んでいるロイドが冒険者になり、無自覚に無双する物語。
※主人公は、支援職として最強です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:50:12
305097文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:120672pt 評価ポイント:49066pt
リーン・セルヴィニアはある日、
パーティーのリーダーでもあり勇者でもあり、
自らの婚約者でもあったグレイブに、パーティー追放を言い渡される。
「リーン。このパーティーはもう、君みたいな非力な女剣士じゃ力不足なんだ」と。
グレイブの親に頼まれて、婚約者であるグレイブの旅についていくことになり、
また彼の親に頼まれて、グレイブの魔物討伐数を増やすために
仕留められる魔物のとどめをほとんど全て彼にさせるようにしていたリーン。
グレイブは、彼女のそんな影の努力や思いやりを
知らず、
あっさりと追放しようとしたのだった。
そんな折、パーティーの別のメンバーから、別の声が上がる。
「リーンが抜けるなら、俺も抜けるわ。
好きな子が抜けさせられるっていうなら、着いていくのは当然でしょ」
そう名乗り出たのは、このパーティーの賢者であり、
誰もが振り向く絶世の美貌を持つノア。
ノアとパーティーを追放されたリーンは、
ノアにある交渉を持ちかけられる。
一緒に、世界に5人いるという勇者の査定をしにいこう、と。
そしてその間にリーンを口説き落とすと。
最初は、ノアにどこか軽薄な印象を持っていたリーンだったが、
次第に彼に絆されていくようになる。
これは、軽薄のらりくらりだけど実は凄まじい実力と本性を隠し持つイケメンが
不器用真面目剣士女子に執着してべったりと口説き落とすという、
作者の趣味100%で作られていく予定の物語です。
※カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:00:00
103481文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:528pt 評価ポイント:338pt
作:雪屋敷はじめ
ヒューマンドラマ
連載
N9898IQ
福岡県に住む桜井澪はごくごく普通の……とは言いがたい、16才にして先の暗い女子高生。昔からピアノを弾くことが好きで、いつの日にかプロになろうと意気込んでいた。しかし本人の能力不足と周囲の反対が相まり、夢は早々についえてしまう。それまで勉強や人付き合いを犠牲にしてピアノに熱中していた澪に残ったものは……何もなかった。将来を悲観し憂鬱な毎日を送る澪――。ある日の夜、澪が駅構内でストリートピアノを弾いていると、垢抜けない演奏に誰もが無関心に通り過ぎていく中、見知らぬ1人の男子が熱い
目で拍手を送ってくれた。その偶然の出会いが伝説の始まりとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 13:58:50
39926文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に転移して二度目の人生を魔法使いとして送っていた青年は、力不足と自分の間違いに気づき、組み上げた術式を用いて転生を決行する。
転生に成功した彼は、前世の知識と技術のすべてを用い、四大属性のうちでも軽視される“風”の魔法使いユリフィアス・ハーシュエスとして三周目の人生を始める。
最終更新:2024-02-28 13:11:04
1163184文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:120pt
聖女のミリアーナはごく幼いころ、初めて診た患者を力不足で死なせてしまった。
泣きながら彼の来世の幸せを祈って、その十五年後。
気さくなお兄さん×素直幼女の、年の差逆転ラブコメです。
最終更新:2024-02-25 00:39:18
15622文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:1330pt 評価ポイント:1176pt
<共感(シンパシー)>という外れスキルを持つ少女カーリーは、周りから「無能」と虐げられつつも何とかスキルの僅かな利点を生かして冒険者として暮らしてきた。
しかし、ある日加入していたSランクパーティーを実力不足、そして何よりスキルの無能さから追放されてしまう。
途方に暮れた彼女は、両親の遺書を頼りにとある森へ向かう。
そこで彼女が手にした物は、<共鳴(シンクロ)>という彼女しか扱えないユニークスキルだった。
<共鳴>の力であらゆる技術を習
得できるようになった一人の少女が、世界最強になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 17:59:26
224677文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:52pt
夢を見ていたわけじゃない。現実見つめ、定職求め故郷を離れ着いた先は大都会大東京。
初めはうまく行ったが水が合わない人と会わない。孤独蟲毒。叱責嘲笑。田舎者だからというのは、ただの自虐。合わなかったのは自分の問題。能力不足。それがわかっているから、なお苦しい。
責められ責めて心を病み都落ち。実家に出戻り早数年。流れぬ水はやがて腐る。臭い臭いと家を追い出され行き場をなくし、縋りついたのは、ある時、曇った眼にただ映した、あるニュース映像。
東京には居所をなくした者たちが集う
場があると。それが、やけに心に残っていたのは羨望か。
刹那的享楽主義者の集まり。先行きは明るくない。そうだと薄々わかっていても下手糞、青色に染めた髪、落ちない指の汚れをそのままに再びの都上がり。夜の繁華街へ背を丸め震えながら足を踏み入れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 11:00:00
1525文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
リーン・セルヴィニアはある日、
パーティーのリーダーでもあり勇者でもあり、
自らの婚約者でもあったグレイブに、パーティー追放を言い渡される。
「リーン。このパーティーはもう、君みたいな非力な女剣士じゃ力不足なんだ」と。
グレイブの親の言いつけで、
グレイブに経験値を与えるために魔物のとどめを彼にさせるようにしていたリーン。
グレイブは、彼女のそんな影の努力や思いやりを知らず、
あっさりと追放しようとしたのだった。
そんな折、パーティーの別のメンバーから、別の声
が上がる。
「リーンが抜けるなら、俺も抜けるわ」
「好きな子が抜けさせられるっていうなら、着いていくのは当然でしょ」
そう名乗り出たのは、このパーティーの賢者であり、
誰もが振り向く絶世の美貌を持つノア。
ノアとパーティーを追放されたリーンは、
ノアにある交渉を持ちかけられる。
一緒に、世界に5人いるという勇者の査定をしにいこう、と。
そしてその間にリーンを口説き落とすと。
最初は、ノアにどこか軽薄な印象を持っていたリーンだったが、
次第に彼に絆されていくようになる。
これは、軽薄のらりくらりだけど実は凄まじい実力を隠し持つイケメンが
不器用真面目剣士女子に執着してべったりと口説き落とすという、
作者の趣味100%で作られていく予定の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 10:17:20
7693文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:216pt
勇者一行の一員として旅をしていた剣士フラスト。
勇者達の旅を陰から支える縁の下の力持ちを自認していた彼は、ある日突然勇者ルクス本人から追放を言い渡されてしまう。
実力不足を理由に突然告げられた追放に、フラストは自分の頑張りを全く評価してくれない勇者への落胆と憤りを抱えたまま一人夜の街へと消えた。
剣士としては確かに勇者に劣っていたかもしれないが、その分旅の間周りを助けるべく料理や雑用を一手に引き受けてきた自分を失って困ることになってももう遅いと思いながら。
しかし、本当にそ
うなのだろうか?
剣士としての肩書きを持ったまま剣士として満足に働けなかったことを放置していたのは本当に正しいのだろうか?
完璧超人勇者ルクスの生き様を見せられ、フラストは嫌でも目を背けてきた現実を見つめさせられることになるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 20:06:04
18989文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:278pt
これは、作者が書きたかったけど、時間や実力、想像力不足などの色々な理由で書けない話を、まとめたようなものです。
後、誰か続き書いてくれないかな~と思って出している節もあるので、勝手にアイデアを持って行ってくれて構いません。(他力本願)
他にも色々書く気ではありますが、全て出し終わったら触れなくなると思います。
最終更新:2024-01-09 21:50:54
111583文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:100pt
◇弓の威力不足が理由でパーティを追われたあたしに手を差し伸べたのは、どう見ても冒険者になったばかりの年頃なのに凄腕の少女弓師だった。年下師匠に弟子入りして切なく恥ずかしい特訓を受け、力を付けていく物語。
◇小説家になろう版、アルファポリスR15版、ムーンライトノベルズR18版を時間差で順次投稿。
最終更新:2023-12-30 18:00:00
36899文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「我がパーティに魔力支援しかできない無能は不要! よって貴様を追放処分とする!!」
僕――イシュアは、そんな理不尽な理由で追放された。
世界の希望を背負って立つはずの勇者によって。
マナポーターとは魔力不足のパーティに、魔力を供給するパーティのかなめとも言える重要なジョブである。
「僕がいないと、すぐにこのパーティは魔力不足でまともに戦えなくなります。考え直すべきです」
「黙れ! 落ちこぼれの分際で口答えをするな!!」
そうして追放された僕であったが――
「待ってください! イシュア先輩!」
追いかけてきたのは、なんと勇者パーティの聖女・アリアであった。
彼女は冒険者育成学校に通っていたときの後輩である。
「先輩に見捨てられたかと、すごい後悔してました」
「勇者パーティはどう考えても、先輩のおかげで辛うじて持っていたようなもんじゃないですか!」
アリアは涙ながらに訴えかける。
勇者はあろうことか、パーティメンバーに黙って僕のことを追放したらしい。
「私、先輩に付いていきます!」
「あんなリーダーに付いて行っても未来はありませんから」
アリアはきっぱりと言い切り、僕と旅を続けることの望むと明言。
こうして聖女様との旅が始まったのだった。
一方、勇者パーティには修羅場が訪れていた。
勝手にイシュアを追放した勇者は、メンバー全員に責め立てられていた。
イシュアがパーティを支える重要人物であることを、勇者以外はみんな理解していたのだ。
それでも勇者の権力を笠に着て、強引にAランクパーティーの攻略を進めようとする。
しかしメンバーが2人抜けて、すぐに魔力が枯渇する勇者パーティにそれは叶わない。
――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。
※別サイトにも投稿してます
※水曜日/日曜日で週2回更新
***
01/20 ジャンル別 日間ランキング 2 位
01/20 総合 日間ランキング 4 位
01/24 ジャンル別 週間ランキング 3 位
02/13 ジャンル別 月間ランキング 4 位
02/13 総合 月間ランキング 8 位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 07:00:00
176873文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:73198pt 評価ポイント:44498pt
都内の大学に通う主人公の男は、ある日、ゴブリンと出会う。
※主人公は微クズです。
※執筆中に作者の実力不足を痛感したので、まことに勝手ながらプロローグの前後編だけで、一時完結とさせていただきます。再開は今のところ未定です。その辺りをご了承の上お読みください。
最終更新:2023-12-13 18:02:55
30692文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:チキンナゲット
ハイファンタジー
連載
N1747DX
山奥のスラン村で狩人をしている少年ダインは化け物に襲われている少女、リリアを助ける。
彼女はある目的のもと特殊な魔術を用いてこのスラン村に来たのだという。
その目的とは古代に使用された人型兵器、イクイブリードを目覚めさせる事だった。
ダインの持つ親の形見である白銀の横笛がその目覚めの鍵となるそうだが…
古典ファンタジーとロボット物の融合を目指して日々書いております。
(2017/5/29)
方言程度に自分なりに改造したシンダール語を作中使用する予定でしたが、作者の能力不
足の為現状シンダール語をそのまま使用しております。出来次第順次差し替えていくつもりです。
作中別名称になってはおりますがシンダール語並びにクウェンヤを使っております。自作の人工言語とするつもりは毛頭ありませんので宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 10:59:51
38335文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
幼馴染たちと一緒に冒険者パーティーを組んだ少年アルモニカ。
彼が持っているスキルは『メニュー画面』を出してアイテムを収納することができる【メニュー】だけ。
それでも彼は荷物運びをしたり雑用をこなして、献身的にパーティーを支えてきた。そしていつしかアルモニカたちはSランクパーティーと呼ばれるまでになる。
だが……
「ただの荷物持ちなんてもういらないのよ!」
Sランクになれたのはすべて自分たちの実力のおかげだと疑っていない幼馴染たちは、無情にも実力不足のアルモニカにクビを宣告
する。パーティーに尽くしてきたアルモニカは絶望しながらも、状況を受け入れて出ていくことにした。
その直後、パーティーは“壊滅”する。
実はメニュー画面には【セーブ】と【ロード】という機能があり、アルモニカはそれを使って何度も仲間たちの失敗や死をなかったことにしていたのだ。【セーブ】と【ロード】の存在は第三者に伝えることができないため、それを知ることができなかった幼馴染たちはアルモニカを追い出して壊滅。
一方でアルモニカは今度こそ信頼できる仲間を見つけるために、今一度力をつけることにした。すると【メニュー】の“システムレベル”が上がったことで、メニュー画面に次々と便利な機能が覚醒していく。
【ステータス】で自由に能力値を割り振れたり、【マップ】で自動的にダンジョンのマッピングができたり、【ファストトラベル】で好きな場所に瞬時に転移できたり、【ヘルプ】で全知全能のヘルプさんを呼び出せたり……
虐げられていた少年が最高の仲間を見つけて、いずれ最強へと至る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 21:04:07
194359文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:13034pt 評価ポイント:6412pt
作:アホリアSS
ローファンタジー
短編
N6545IM
タマネは通っている中学で卓球部に所属している。
部内での実力不足に悩んでいたとき、一匹の不思議な黒猫にであった。
『タマゲッターハウス』は『小説を読もう!』『小説家になろう』の全20ジャンルに1話ずつ投稿する短編連作です。
お話の舞台や登場人物は別ですが、全ての話に化け猫屋敷?が登場します。
武 頼庵(藤谷 K介)様の『この作品どう?企画』の参加作品です。
最終更新:2023-11-15 00:00:00
4066文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:118pt
作:エターナルみかん
ハイファンタジー
連載
N2793IM
「王城クビになったし、隠居しよう!」
日本の知識を持つ一般人、リュウに与えられた雑魚スキル《全自動採取》が、実は世界最高峰だった!?
過労ぎみだった王城生活を抜け出したリュウは、ひょんなことから天界への移住を果たす。
畑を耕したり、鉱山を掘ったり、狩りをしたり(ほぼ全自動)。
スキルと知識を生かして、最上位のスローライフ生活を目指します。
最終更新:2023-11-09 19:43:06
8984文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:46pt
魔女は、秘密を知られてはいけない
臆病な人間が怯えるから
港町クルリエで働く魔女のミューは相棒の黒猫ケイシィの怠惰に悩まされていた。自身の実力不足にもぶつかり自信を持つことができないでいた
先輩の魔女から励まされ成長することができたミューは、しかし大きな困難に巻き込まれることになる
最終更新:2023-11-07 00:34:22
20662文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
冴えないモブ高校生の田中ひでお。
彼には2つの夢があった。
ひとつめは人気ダンジョン配信者。
ふたつめは正義の味方――変身ヒーロー。
十分な実力を身につけてからヒーロー活動をしようと、細々とダンジョン配信を行っていたが、1年かけてもチャンネル登録者8人、最大同接12人と最底辺配信者のままだった。
その日、いつも通り視聴者がゼロになり、配信を終えたところで女性の悲鳴が聞こえた。
困っている女性は放っておけない――。
ひでおはダンジョンヒーローに変身し助けに向かうのだが
、ふたつの誤算があった。
ひとつめは、女性が有名配信者だったこと。
ふたつめは、配信を切り忘れていたこと。
このふたつが原因で、「ダンジョンヒーロー=ひでお」と初回から身バレしてしまった。
ひでおの思惑とは違う始まり方だったけど、ヒーローとしての強さ・格好良さと、本人の素直で謙虚な性格のギャップで大人気。一躍トップ配信者へと成り上がる!
(ちなみに本人はまだ実力不足だと思ってるけど、すでに最強クラスです)
カクヨムにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 18:47:49
118821文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:5086pt 評価ポイント:2256pt
時は改暦1097年。1度滅んだはずの世界は、何故か再び人間が生きていける程までに再生されていた。
しかし、『ゴースト』と呼ばれる者たちが人間を襲い、挙句の果てには彼らと『ゴースト』の祖であるリアムがまき散らす怨念により、『マタ』と呼ばれる病を発症する者も多かった。
ラインバレルの姉・ヘレナも同じく『マタ』を発症し、ラインバレルはそんな姉を献身的に支えつつ、彼らは2人で幸せに暮らしていた。
しかし、ヘレナの奮闘とラインバレルの看病は虚しく無駄に終わり、ヘレナはこの世を去って
しまう。
その後、ラインバレルは自身の住まう聖都・セイビアの『聖火隊』への入隊を志願するが、能力不足と入隊を拒否される。
ラインバレルは両親や姉・他にも『マタ』で死した人々を弔うべく『ゴースト』を排除したいのに、その力がない。そんなとき、彼は原初の災厄と名乗る少年からこういわれた。
「私はこの元凶を引き起こした人物を知っている。だからあの悪を共に討とう」
力なきラインバレルは原初の災厄と契約をするも、それは間違いだったと契約後すぐに思い知らされる。
こいつは『ゴースト』や『ゴースト』の祖よりも邪悪な存在だ。
しかし、力なき自身が姉の無念を、なによりこの『マタ』の蔓延による大災害は見過ごせない。
そう、彼は精神力1つを武器に、邪悪な存在をその身に宿しながら、『ゴースト』の祖であるリアムへと挑むことになる。
ただ、これはそんな邪を宿した純朴な青年が邪を討つ物語ではない。
彼が知るべきは、世界の再誕の原因とその発端。それを知った瞬間、ラインバレルの敵はもう1人だけ増えるのだ。
はたして彼は邪を以て邪を討つか、それとも世界へと弓を引くか――その選択肢しかない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 21:04:26
304063文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
作:とら猫の尻尾
現実世界[恋愛]
完結済
N5939IF
主人公の亀山良太は病気がちで気が弱く、コミュ力不足で何をやってもうまくいかない中学時代を過ごしてきた。心機一転を決意して臨んだ高校生活も、スタートでつまずいてしまい早くも諦めかけていた。
一方、ヒロインの阪本真彩は元ヤンの母親と伯父の影響を受けて外面は不良そのものだけれど、実は正義感が強くて可愛い物に目がないという一面を併せ持つ、不良になり切れていない不良少女。
ひたすらに空回りするヒロインと、怖がりながらもヒロインを支えていこうとする主人公。育ちも性格も正反対な2人
が織りなす青春ラブコメディ。《第十八回書き出し祭り 第三会場2位作品》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 21:55:25
30004文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:0pt
家族に愛され、何不自由ない令嬢ライフを送って来た裕福な辺境伯の末娘レン。だが、ヘルデラントの悪王は、辺境伯の魔力の血筋を求めてレンを婚約者に定める。家族はレンを港町マドレーユにある魔法学園に逃す。ただし、そこは男子校。かえって危険なのでは? モテまくりになるのかと思いきや、無愛想で自分を貫く美少女は、周りの関心を完全無視。と言うか全然気がついていない。レン、男子は危険なんだよ? 目下、レンの悩みは魔法剣士になるには、力不足なこと。真剣に剣の腕を磨く彼女だったが、方向性が間違っ
ているのでは? 渦巻くような底知れぬその魔力は、どうするの? 担任のダグラウス先生はよぼよぼの老人だったが、それは幻影魔法で実は濃い金髪のイケメンで、レンの父の辺境伯から面倒を見て欲しいと頼まれていたが、レンは頑固で危険などものともせず、戦いに行ってしまう。イケメンなのに完全にオッサン扱いだよ。学年一の裕福で地位の高いダルクバートンも影が薄い扱い。クラスメートで卓越した感知の能力を持つバートは、レンが女の子であることを見抜いて、何食わぬ顔で近付き、悲劇的なほどの恋心を抱くが全然気付いてもらえない。一方でヘルデラント国王は、国家の遠見たちの手を借りて、婚約者のレンを探し求める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 23:12:55
226480文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:42pt
ここは剣と魔法の世界――
帝国【バース】の城下町にて……
ノイルはギルド【緋色の鷹】に加入してから十年、ありとあらゆる依頼をこなしてきたが、『実力不足だ』と言われあっさりとギルドをクビになってしまう。
途方に暮れ酒を飲み帰る途中、偶然通りかかった美女二人組に依頼を頼まれ断り切れずに受けることに…… しかしその依頼はとてもダークな内容で……?
「マスター今日もやっちゃったよ……」 酒を飲むと覚醒し最強に…… しかしあんまり覚えてない??
そんな追放されたアラ
サー飲んだくれ冒険者は今日もヤバい依頼を引き受ける――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 13:26:54
1631文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:外町 アキフミ
ハイファンタジー
短編
N7721IK
支援術師マルティープは、力不足を理由に
冒険者パーティーを抜けるように言われてしまう。
彼女の支援スキル『一呼吸の輝き』(ワンブレス・ブレイズ)は強力な代わりに
持続時間1秒と言うものだったのだ。
そして、彼女は意外なことを願い出た。
「わたしの支援抜きで立派に活躍するパーティーの姿を見れば、
もう思い残すことはありません。
心置きなく安心して追放されるために、最後の冒険に連れて行ってください」
果たして、Aランク冒険者パーティー『小さき者たちの守り手』は、
無事最後
の冒険を乗り越えらえるのか?
そして、マルティープの秘めた想いとは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 11:15:55
12143文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:290pt
舞台は15世紀、イギリス。
ボアーズヘッド亭の主人である私が、店のオーナー兼客であるファルスタッフにご飯を提供するおはなし。
かの有名な劇作家シェイクスピアの書いたウィンザーの陽気な女房達は様々な作曲家の題材になっていました。椿姫で有名なヴェルディも彼自身の最後のオペラとしてファルスタッフというオペラを作曲しました。ファルスタッフはウィンザーの陽気な女房達に登場する悪役主人公で、この短編ではオペラ、ファルスタッフが始まる少し前のシーンを、ちょびっとだけ出てくる飲み屋のマス
ターの視点から書いています。
背景の調査不足やわたくし自身の力不足で上手に描写しきれていないかもしれませんが、細かい部分に目をつぶって読んでいただけるとありがたいです。あわよくばオペラやシェイクスピア、何よりファルスタッフに興味を持っていただけると幸いです。それではどうぞ。
小説家になろうの公式企画、秋の歴史のために書き上げた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 22:15:25
2298文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日、とある冒険者パーティーは一人のメンバーを、実力不足を理由に解雇する。
実力主義の冒険者達にとって、それは当たり前の事である。
しかし、実際に切り捨てられた者は、そうは思えないものである……。
最終更新:2023-09-21 12:02:48
24888文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:3824pt 評価ポイント:3424pt
大阪のデザイン会社、ロードテリアがある日、突然、ビルごと異世界に。電気も何もないが、同じビルの会社が自転車で発電システムを開発。ソーラーシステムもあったためなんとかパソコンを動かせる状態に。王室のデザイン発注に無事答えられるのか。体力ないデザイナーが異世界で戦えるのか。絶対にパーティには入ってほしくない人たちの異世界ファンタジー。
最終更新:2023-09-06 00:00:00
838文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神の迷宮、世界各地にある迷宮の中で特異なものの総称である。
その一つを攻略する青年は、成長の希望が見えない自身の力が仲間の足を引っ張っていることを気にして、長年組んだパーティを脱退する。
青年はやることもなく故郷へと帰ろうかと力不足に嘆く。そんな彼が純白の両翼を持つ女性──天使と出会う。
天使であることを隠したい彼女は自身の存在を知られた青年を奴隷とし、彼が迷宮を攻略している者と知ってついでに迷宮の道案内をさせ始めた。
天使の目的は海底迷宮の最奥。
意図せぬ形で
迷宮の攻略を再開した青年は、天使に振り回されながらも、彼女の白翼を追うために今日も苦心する。
※当小説は章ごとに書きあがってからの毎日投稿、一、二ヶ月の書き溜めの繰り返しとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 12:07:26
528402文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:496pt 評価ポイント:168pt
ある日、パーティ『落陽の翼』を追放されてしまった〈サポーター〉のリーロット。しかしそれは本人も自身の実力不足とゴミスキル「投げる」を痛感していたため受け入れた円満追放だった。これからは悠々自適に生きていこうとしたその矢先、その「投げる」が進化したしたことでその力は強化された。たまたま出会った新米冒険者の「トーニャ」や彼の周りに集まる新たな仲間たち。いつしか彼は、『落陽の翼』を超える大陸最強のパーティへと成り上がるであろう。
最終更新:2023-08-16 06:00:00
29930文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:90pt
この世界には、超能力者と呼ばれる特殊能力を持ったものたちがいる。生まれたときは普通の人間と変わらないが、思春期を迎える頃に突然能力が開花し超能力者となる。突然変異のようなもので誰がなぜそうなるのか、まだ解明されていない。超能力者となったものたちは、能力の暴走などが起きないようにと全寮制の特別学校に入れられコントロールするすべを教え込まれる。特別学校の名はカスターニャ学園。中高一貫である。この物語は、高等部が舞台です。
テーマは多様性です。恋愛、友情を交えていろいろな考え方
を互いに認め合う姿を書いていきます。セリフが多いので、脚本型にしました。登場人物も多いので混乱するかもしれません。できるだけ個性を出していきたいとは思っていますが、力不足だったらすみません。小説と違い状況説明などがシンプルなので、あとは読んでくれる方の想像力にお任せします(#^^#)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 10:37:22
45868文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
<あらすじ>
小学生の頃からずっと好きだったハルナ先輩に告白して、恋人として付き合えることになった中学生の少年、吉永一志。ところがキスの直前、なぜか涙ながらに拒絶されてしまう。彼女が告白を受け入れてくれたのは義理や優しさであり、吉永のことを恋愛的な意味で好きだったわけではないのだ。
幼稚な片想いが原因で先輩を泣かせてしまった吉永は失意のまま「恋はもうしない」と決める。そんな折、たまたま路上ライブで聞いた少女の歌声に救われ、恋だけがすべてじゃないと思えたのだった。
一年後
、高校生になった吉永は新聞部に誘われるが、そこで部長として待っていたのはハルナ先輩だった。気まずさのあまり逃げ出そうとするも、友達としての関係をやり直したいと思い、入部を決意する。ただ、そこでは文芸欄の詩を担当することとなり、慣れない作業に四苦八苦する羽目になる。
ある放課後、もう一つの再会があった。ボーカルの少女、中道エミだ。二人は友達となり、吉永は彼女の相談に乗る。同じバンドメンバーの岸村に恋をする彼女。彼に認められたい彼女のため、新曲であるラブソングの歌詞作りに協力することになったのだ。
一度は完成させるものの、実力不足でライブは不完全燃焼、バンドも解散寸前の危機を迎える。悲しむ彼女のため、もう一度作詞に挑戦する吉永。その後、合宿を経て、歌詞が完成する前にメンバーが脱退、バンドの解散が決定的となる。
エミとの間にあるのは友情か、恋心か。悩める吉永だったが、バンドの解散を前に居場所がないと落ち込む彼女を見て、ついに恋心を自覚。気持ちを伝えてキスをするものの、喜んでくれているはずの彼女は涙を我慢できなかった。
またしても大切な人を傷つけてしまったと苦しむ吉永。それでも彼は居場所を求める彼女のため、自分の胸にあるが恋心なのかはともかく、一緒にバンドをやろうと誘うのだった。
<備考>
※ほとんど原型は残っておりませんが、本作は数年前に投稿した『この詩が理解されないなら』という小説をベースとして新たに書き直したものです。
※第三十回電撃小説大賞にて一次落ちしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:15:56
140544文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
アイ探偵事務所に届いた『第一村人』なる人物の挑戦状に導かれるように山奥の山湖村に向かった探偵のアイと新米助手のコンビ。村では有力者の代替わりの儀式の真っ最中。警戒に当たる中ついに有力者の娘たちが姿を消す連続失踪事件が発生してしまう。巻き込まれた二人は果たして事件の真相に辿り着く事ができるのか? 想定外の出来事が不安定な物語をあらぬ方向へ導くホラーチック冒険ミステリー。
閉ざされた村で起こる不可解な連続失踪事件に挑戦するのはお馴染の迷探偵。事件の裏に隠された真実に辿り着くにはま
だ力不足。このままでは迷宮入り必至。ついには囚われてしまう。しかしそこに突如現れた真の探偵が華麗に事件を解決してみせる。一件落着と思われたのもつかの間沈黙を貫いた迷探偵が再度表舞台に立つ。もはや犯人などこの事件のほんの一部でしかない。
楽しみ方ポイント① 旅情を味わう。これが第一。
楽しみ方ポイント② 主人公となって村で起こる事件を追体験しよう。
楽しみ方ポイント③ ちょっとずつ読み進めながら物語に没入しよう。
楽しみ方ポイント④ 犯人を当てよう。
楽しみ方ポイント⑤ 名探偵を推理しよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 22:49:31
198944文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:マッハ! ニュージェネレーション
ハイファンタジー
完結済
N8426HF
「お前はこのパーティーにとって役立たずなんだよ。だから追放だ……お荷物のルギーレ!!」
傭兵ルギーレは実力が無いDランクの落ちこぼれで、彼が所属している勇者パーティーのリーダーで幼なじみの勇者に「役立たず」と見捨てられて、あっけなく追放されてしまう。
しかし、その後に立ち寄った遺跡である剣と出会ったルギーレは、今までにないぐらいの強大な力を手に入れることに成功した。
その追放された男、実は伝説の聖剣に選ばれし者だったのだ。
それを追放された本人も追放したパーティーメンバ
ーたちも知らないまま、男は導かれるように聖剣を手に入れる。
さらに、予知夢を見ることができるという魔術師の女ルディアも加わり、ルギーレはのんびりと聖剣の伝説を辿る旅に出る。
だが、それがのちに自分が英雄になるきっかけになるとは思いもしていなかった。
一方の勇者パーティーはルギーレを追放したまではよかったが、そのあとに請け負う任務という任務をことごとく失敗して、だんだんと評判が落ち始めてしまう。
それでも今までの経歴や自分たちの冒険者ランクを信じて行動するパーティーメンバーたちに、ある一つの噂が聞こえてきた。
「伝説の聖剣が、一人の男の手に渡ったらしい」
その噂を聞いた勇者たちは、伝説の聖剣が自分たちの手に入らないことに苛立ちと焦りを感じ、ついに超えてはならない一線を越えてしまう。
世界征服を企む者たちの口車に乗せられ、今度は世界の敵として君臨することになったのだ。
これは一人の男が勇者パーティーを追放されたことから始まる、その聖剣とこの世界にまつわるストーリー。
※登場人物紹介にはそれぞれキャライラストあり。苦手な方は挿絵非表示でどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 14:12:43
1233099文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2984pt 評価ポイント:1036pt
以前書いた短編の補足。
能力不足で脳内設定のみとなっていた部分を散らします。
内容→クラス転移(個別)被害に合った。
最終更新:2023-06-23 01:53:25
2372文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:明石 みなも
ハイファンタジー
完結済
N5424IG
立て続けに功績を成し遂げたことで急速に名を上げたパーティー『ヴェンデッタ』。剣士のカミルはその一員だったのだが、実力不足を理由に解雇された。
実はその裏には様々な思惑が渦巻いていて……。
タイトルそのままの復讐譚です。明るい話ではありません。人がそこそこ死にますので、苦手な方は避けて下さい。バッドよりのビターエンドです。
※なんちゃってヨーロッパ風異世界ファンタジーです。あまり細かいところを気にせず読んで下さるとありがたいです。
最終更新:2023-06-09 15:00:00
16519文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:3540pt 評価ポイント:3176pt
妻マリアの誕生日をすっぽかした夫ヘンリーは、その日の夜遅く、愛人と愛人との間に生まれた息子を連れて帰ってきた。
とうの昔に貴族制度は無くなったのに、いつまでも伯爵令息時代が忘れられず、日頃から自ら経営者として働くマリアを嘲るヘンリー。
住居を失った愛人とその息子は屋敷で同居を始め、愛人はあたかも妻のように振る舞い、ヘンリーは「これが家庭の温もりだ」などと寝言をいう始末。
世間に醜聞が漏れると、それを知ったヘンリーの母に妻としての力不足を叱責され、マリアは自身の人生を振り返る。
これまで夫に尽くし、義実家に尽くした自分の人生はなんだったのか。
夫との関係を見つめ直す彼女に、さらに運命は過酷な試練を突きつけた。
これは一人の女性が、人生の節目に自分の人生を取り戻すお話。
このお話は、現実世界でありがちなエピソードを元に、異世界を舞台に小説化することで、同じ体験をされた方々の感情を成仏させるために書いた供養小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 19:30:44
33217文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:222pt
作:世良崎 海斗
ローファンタジー
完結済
N3343HR
世界滅亡は世界がバグって救われた。
その後、最初の致命的なバグに対応する時代や、最終的にバグを解決する時代もあるが、それは過去や未来の話であり、別の話だ。
現在は致命的なバグは解決したが、バグったモンスターが未だに脅威的である時代だ。
そんな時代で何故か3日間を繰り返すバグに陥った1人の人物。
気にせず日常を過ごしていたが、ある時繰り返しから外れた存在に気づく。
1人でどうにか対処しようとするも、既に手遅れなくらい強化され続けていたモンスター。
力不足により八方ふさがりな状
況で出会ったのはかつての英雄だった。
[補足]『外伝』となっていますが、この話の開始時点で本編はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 19:14:01
225595文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:銀翼のぞみ
ハイファンタジー
完結済
N2822FT
【漫画アプリ『マンガUP!』にてコミカライズ連載中!】
女勇者と救世の旅を続けていた少年騎士、ティオ。しかし、ある日彼は実力不足を理由にパーティを追放されてしまう。追放されたその夜、ティオは夢を見る。数百年前、人々を滅亡の危機へと陥れた魔神――そんな魔神を、黒魔術を使って圧倒する魔導王の夢を。ティオは思い出す。その魔導王こそが、自分の前世であったこと。そして現代では底辺職だと馬鹿にされている黒魔術士が、彼だけが知るとある方法を使って極めれば、最強職になることを。記憶を思い出
したティオは、騎士から黒魔術士へとクラスチェンジを果たし、『最強』と称えられることとなる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 12:00:00
200746文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:73782pt 評価ポイント:37390pt
検索結果:373 件