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検索結果:812 件
作:ぼん@ぼおやっじ
ハイファンタジー
連載
N7518FZ
ときどき世界には穴が開いたりします。
落っこちる人がいます。
たどり着いたのは異世界でした。
しかしたどり着いた場所はやばい場所。いきなり死にかけた主人公、鈴木真理雄でしたが謎生物に助けられ九死に一生を得たりします。
その過程でなんだかチートな能力を得たりして。
異世界デビューを果たした主人公は、死にかけて生き延びた経験からいろいろ吹っ切れたりします。おかげでシッポのかわいい嫁をもらったりします。
なぜか女の子が寄ってきたりもします。
しかも地球から追いかけてきた女もいた
りします。
嫁さんは一人でいいと思っている主人公ですが幸せになるためにどんな選択をするのか!
という話のはずです。
主人公はチートです。重力です。ブラックホールです。男のロマンです。
カクヨムさんで先行公開。
だって書きやすいんだもの。
エロい話になるはずだったので他のサイトで始めましたが思ったほどエロくならなかったのでなろうさんでも公開することにしました。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:10:00
551588文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:188pt
主人公のルビーは、魔法を使うことができる特別な使用人、つまり魔法の侍者です。この世界では、魔法の侍者は首輪で制御され、彼らの主人の命令に従う必要があります。彼らの主人は魔法を使うことができない人々です。この物語は主に、ルビーが魔法学校で魔法を学び、徐々に強くなっていく様子、そして多くの仲間たちと共に織り成す魔法の伝説について描かれています。この物語は、ルビーの個人的な成長の旅であり、同時に友情、チームワーク、そして自己の限界を超える物語でもあります。
キーワード:
最終更新:2024-04-29 00:54:29
14400文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ベッドから起き上がったら、なぜか最近ハマっている乙女ゲーム、【レマニピュラド】の攻略人物の一人、レニオーブ・クゼルが傍で看病をしてくれていた。寝ぼけているのか。そうか、まだ夢の中なんだね。夢でも会うなんて、目が覚めたら彼のルートもフレイしてみよう。まだ推しのルートしかフレイしていないし。それにしても――
「あなたに心配してもらえるなんて幸せだな」「恋人が倒れたんだから、心配せずにはいられないよ」
ふええ‼⁉ 恋人!? それってどういう、どういう状況なんだこれは!!
どうやらこ
の世界は私=ヒロイン、ミネシャ・ルメンが魔力制御補佐担当を選ぶ分岐点で彼を選んだという設定らしい。そして私は自分の膨大な魔力を抑えきれず、魔力テストで爆発を起こして倒れたそうだ。起き上がるまで待っていてくれて、こんなに私のためにやきもきしてくれるなんて、彼が本物の彼氏だったらきっと毎日が楽しくて、幸せに満ち溢れるだろう。持ち前の世界一の魔力量のせいで狙われたり、人気者の彼と仲がいいことで妬まれたり、大変ではあるはずだが彼とならうまく乗り越えられるだろう。仮初なんだろうが、あなたが私の心を温めてくれたから、私も全力で返していくよ。最後まであなたが笑っていられるようにするからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:01
36361文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
誠は普通の高校二年生だったが、他の子とは違う秘密があった。夢の中ではあるが、幼少の頃から長い耳のお姉さんと飽きるほど会話をしてきたのだ。そして夏休みの初日、彼女は願いの言葉を告げた。『私達を助けて欲しい』と。誠の答えは当然、決まっている。だけど異世界で待っていた状況は予想と違っていて……
旧タイトル:積み上げた見栄は空よりも高く
※二〇一八年五月十六日(水)タイトル変更しました。
<本作品の特徴>
・科学ではなく魔術で時空間制御まで成し遂げた異世界が舞台。
・お姉さん
は街エルフという長命種。
・誠経由で現代文明知識は十年間に渡って伝えられており、多くの影響を既に与えている。
・誠は本好きなだけの高校二年生。一般を逸脱するような技能は持ってない。
・スキルシステムのような便利な仕組みは存在しない。
<手っ取り早く読みたい人は>
四章は、そこから読んでもわかるように、最初の数パートで一章から三章までの粗筋、キャラ紹介をしているので、そちらから読んでみるのも良いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:10:00
3832554文字
会話率:40%
IN:15pt OUT:15pt
総合ポイント:2125pt 評価ポイント:543pt
アタシはトラックに引かれて異世界転生……しなかった。
引かれる寸前、目の前にトラックを『拳』で粉砕した人がいた。
その人は約25年前に、死んだはずの少女。
幾多の世界の危機を救った無敵無双の少女、かつて『赤金魚』と呼ばれた町の伝説
名前は高達ひとめ。彼女は引かれかけたアタシに尋ねた。
「私の彼氏はどこにいるの!?」
正確には普通の女の子?が”青春”で彩られた道を突き進む伝説の少女の恋物語。
『最上の勝利への物語』
アタシの”大切な親友”の物語だ。
「――あいつへのこのバ
カデカい超超超絶大好きを!!諦めてなるもんか!!」
◇◇◇
この物語の更新は基本『毎週金、土、日』に各曜日1部ずつとなります。
ですが1か月に1回大量投稿の日があるかもです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:39:58
503774文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:104pt
サブタイトルありなら、『ブラックリスト勇者〜転生したひねくれ金髪とブチ切れ銀髪の異世界生活の代償は凶悪犯の日本人勇者を殺すことだった〜』
という感じです。
幼馴染で大親友の金時と白銀は不慮の交通事故に遭い死んでしまう。
闇の神様と、異世界での新たな人生を送る代わりにある取引を持ちかけられる。
それはブラックリスト入りの『勇者を殺す』こと。
転生先の世界では魔王を討伐する為、日本の高校まるごと生徒も教師も勇者として召喚し、その世界の魔王は無事に倒された。
だが、ユニークス
キルという特別な力を持ったその世界でも強者である英雄となった日本人の勇者の一部は、その力を悪用しており制御不能。
強いが万能ではない癖のあるユニークスキルをそれぞれ3つもらい、金時は女のような見た目の金髪のアウルム、白銀は大柄なイケメンの銀髪のシルバとして新たな生を受け、異世界に送り込まれる。
国中、果ては各国に散らばったブラックリストの22人の勇者を探す旅が始まった。
拷問、誘拐、詐欺、放火、人身売買、窃盗、殺人、あらゆる罪を犯す勇者たちはアウルムとシルバよりも4年も先に異世界に来ており、知識も経験もレベル差も歴然。地道な修行と犯罪捜査で調子に乗ったブラックリストの勇者にお灸を据える。
シリアルキラーマニアの冷静なアウルムと、筋の通っていない事が大嫌いな熱血のシルバによるバディが新たな世界の平和を守ることが出来るのか。
アウルム「サイコパスと猟奇殺人犯は別物だ。まずはそこから説明を始めるか……」
シルバ「勇者やからって何してもええ訳ちゃうぞ筋通ってないなゴラァっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:05:04
618653文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:316pt
ツアー会社『ネバーランド海外』の抽選で最大一組七名様、二泊三日サイパンを楽しめるモニターツアーに当選した島谷類は、友達六人を誘って旅客機に乗った。
当然、左右のメインエンジンが発火し、制御不能となった旅客機が無人島に墜落。機体は木っ端微塵に吹き飛んだ。大勢の乗客が死亡。
鉄の塊の機体ですら大破したというのに、どういうわけか類たち七人だけが無傷で目を覚ます。
奇跡的すぎて何かが変だ……と、仲間のうちひとりは疑懼の念を抱く。
常識では考えられないことが起きる驚異
の島。自分たちの身にいったい何が起きたのか……
ここはミクロネシアの無人島ではないのか?
墜落の衝撃で偶発的に異世界へ来てしまったのか、それともツアー会社が仕組んだ人為的な罠なのか……
のちに七人は現実世界へ帰るために必要な情報を得ることができた。それと同時にこの島に留まれば自分たちの時が止まってしまうことを知る。
ツアー会社名と同じ、まさにネバーランドだった。
現実世界に戻るためのゲートを探すが、それは皮肉にも……
先が読めない展開。切なくも美しい精神世界とヒューマンドラマを軸にした今までにない異色の青春ミステリー小説。
ファンタジーとホラー要素を含みます。最後まで是非お付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
22244文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隣国の陰謀により瘴気に侵され深刻な事態に陥いるフランネル王国。隣国は禁術を使って「悪しき力」を呼び覚まし、フランネル王国を乗っ取る計画だった。ところが、悪しき力は人の手に制御できるものではなかった。やがてそれは世界を巻き込み、世界は滅亡の危機に瀕する。救えるのは、聖なる力を使える聖女だけ。でもこの世界に、聖女はもう200年生まれていなかった。
…いえ、いるんです。無自覚ですが。
ヒロインであるマリー(無自覚・聖女)は元日本の平凡なOL。異世界で転生したのは潰れかかった宿の
娘。前世の大人の記憶が戻ったマリーは、宿の立て直しに奮闘する。
え?聖女は?悪しき力は?世界の滅亡は・・・?
果たして、世界は救われるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:31:41
400152文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1182pt 評価ポイント:614pt
魔力の代わりにナノマシンが大気を満たし、魔法の代わりに科学が高度に発達した世界。だがその科学は魔法を再現するには至らなかった。
ナノマシンの名は『エーテル』。有機物で作られ、人間と共生するそれに高い適正を持った主人公、ハル。エーテルが繋ぎ制御する社会において高い能力を持つ彼も、また科学で適わぬ魔法に夢見る一人だった。
そんな中、クラスメイトのルナの紹介でハルはあるゲームと出会う。内容はよくあるファンタジー。魔法に憧れるハルは、そのゲームに興味を覚えプレイを開始する。その世界に
満ちる魔力の名前、それもまた『エーテル』だった。
せめて電脳空間の中だけでも魔法使いを楽しもうとするハル。だがゲーム開始直後に出会った王女アイリが切っ掛けで、そのプレイスタイルは徐々に変化していく事になる。
二つの『エーテル』が満たす世界の物語にハルは足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:02:40
5769913文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2608pt 評価ポイント:890pt
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るため、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバー
で間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:01:10
171485文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
黒瀬伊織は異世界に召喚された。
その日伊織は、自分が元々異世界の住人であること、両親が魔王と勇者であることを知る。
しかし伊織と二人で暮らしていた母は既にこの世に亡く、異世界に残っていた父は伊織のことを自身の後継者――魔王候補の一人としてしか見ていなかった。
父の態度に怒った伊織は勝負を挑むも、その圧倒的な力の前に敗北する。やけになり元の世界に帰ろうとするも、そのためには学園に通う必要があることを知る。
婚約者や腹違いの妹の存在まで知らされた伊織は、彼女たちと共に学
園へ通うことにした。もちろん、元の世界に帰る目的もあるが――最強の魔人と謳われる父に、今度こそ勝つための力を得るために。
己の中に眠る膨大な魔力を制御し、最強たる魔王に挑むため、イオリは異世界の学園に向かう。しかし、その一方で伊織の帰還は既に世界に大きな影響を与え始めていた。
◆
カクヨムにも同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:00:00
24607文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
『警察省 刑事捜査局 非違検察課』捜査一班の刑事・北瀬優(きたせ・ゆう)。
容貌は、桜花の花吹雪に惑い、消えゆきそうな儚げな美青年。反してその性質は、素手で銃弾を弾き、車の扉を引きちぎる、縦横無尽な暴れん坊。
一方、北瀬とバディを組むのは、冷徹にすら見える鋭い眼差しに、重ね合わせての無表情を保持する男、那世玲(なせ・りょう)。
理性的な常識人の様相から、さぞ相方相手に苦労しているだろうと見せかけて――その実、壊れたブレーキ程度にしか北瀬を制御してくれない、いいコンビである。
彼らは少しだけ、組織において特別だった。それは〈あやかし〉と契約者たる〈人〉のバディであるということだ。
〈あやかし〉は、人と似て異なる存在。異能と呼ばれる不可思議な力と身体的能力の高さが特徴だが、その能力は、人間と契約しなければ使えない。
だから〈あやかし〉にとって契約者は、特別で、そして――契約する人間にとっても、〈あやかし〉は特別だった。
契約を結び合った〈あやかし〉と人の関係は、時に麗しい絆と讃えられ、時に――異能で罪に手を染める結末を招くこととなる。
北瀬と那世が所属する非違検察課は、そうした〈あやかし〉の異能が関わる事件について、国内の横断的捜査を担当する部署だ。
異能が関わった犯罪は、往々にして不可解に曇り、なにも見通せなくなる。
それを解決するために、彼らがいるのだ。
互いに埋まらぬ溝と忌避を抱きながら、それでもなお――共に歩む道を選んだ人と〈あやかし〉のために。
日々全国を飛び回る北瀬たちのチームが、ある日訪れた八房署。
そこはいままさに、大事件に上へ下への大騒ぎの真っただ中だった。単純なAVの万引き事件から、未成年の拉致監禁・強姦事件が顔を覗かせたのだ。
さらに捜査を進めるうちに、事件は連続婦女殺人事件にまで繋がり、事態は急転。
しかしどこからも不自然なほど証拠が〈見えない〉。〈あやかし〉の異能が関わっていることは間違いなかった。
巨大ぬいぐるみを携えた頼れる情報捜査官・東間。
微笑みと共に供述をずるずる引き出す取調べの達人・長洲野。
北瀬すら御してみせる小柄で豪胆な班長・南方。
頼れるチームの仲間たちとともに、次々と押し寄せる不可解を、絶対の信頼を最大の武器に、バディ刑事が解決していく。
※カクヨムにも掲載しています。(一部加筆修正箇所あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:00:00
208111文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:36pt
ある夜、妖精と身体が突然入れ替わった。
何を言っているか分からないと思うが、それが純然たる事実だ。
理由も原因も意味もまったく不明ではあるが、その謎を解いて元に戻らなければならない。
問題は妖精という種族が気まぐれで不可解で制御不能なことであり、妖精全般についてまったく知識がないことだ。
かくして、妖精と人間の種族の壁を削りながら、気苦労の絶えない元の自分に戻る旅が始まった。
最終更新:2024-04-28 10:00:00
900520文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
「血は水よりも濃く、水は命より重い」
四大災害により世界人口が激減し文明は後退、国家の多くが解体された時代。
民間企業による【統治区(ドミニオン)】のなかでは民営化水道局が人々の生死を握り、最下層の貧民は命をつなぐための水にすら困窮する始末。
そこで貧民窟を根城とする極道・華僑・商業組合の三組織は手を組み、水道網から水の窃盗を繰り返していた。
張り巡らされた水道網を守るのは末端子拡張機構(エンデバイス)と呼ばれる増幅器で感覚器官の能力を強化された――水道警備兵。
挑
むのはトラウマを種に目覚める特殊能力『プライア』を宿した――水泥棒たち。
もはや日常と化した水の奪い合い。
そのさなか、水泥棒のひとりである円藤理逸は異邦人の少女と出会う。
「少しだけ──頼らせてもらっても、いいですか」
言って、彼女は水道局の強力な電子制御錠を単独で支配(ハック)した。
失われたはずの電子技術を持ち、追われる身の少女。莫大な価値を持つ彼女と共に、理逸は否応なしに事件に巻き込まれていく。
雨の恵みを求めてうごめく、アポカリプティック・サイバーパンク始動。
※カクヨムにも同タイトルで掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 03:01:31
475006文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1550pt 評価ポイント:552pt
10年前、世界中に『ダンジョン』が発生した。
ダンジョンには『モンスター』がいて、それを倒すとアイテムをドロップする。
ダンジョンを放置すると、ダンジョンからモンスターがあふれ出す『スタンピード』が発生する。
数が多すぎるダンジョンに軍人や警官、自衛官などだけでは手が足りない。国々は、民間のダンジョン攻略者『冒険者』の職を認める事になる。
主人公『一文字 九朗』は冒険者だったが、ダンジョン内でのトラブルにより、冒険者に嫌気がさして引退を決意する。
最後に入手したアイテムがも
のすごい大金になったので、趣味に生きると決め、不人気ダンジョンを買い取り、その管理者をしつつ、ダンジョンを使ってパワードスーツの開発を始める。
ドロップアイテムからの金属精製、装備品のレベルアップを利用した装甲。スマホで制御する駆動部。ネタ装備の数々。多くの失敗を積み重ねながらも、その失敗すら楽しんで開発を行う。
その様子をネットに投稿したり、同じ趣味の者と語り合ったりしながら、九朗は『普通のダンジョンでも実用可能なパワードスーツ』の完成を目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:59:35
893798文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:21712pt 評価ポイント:10942pt
神と契約してスキルを得る世界で、ユノは名のある騎士家の三男として生まれた。だが、生まれ持った強すぎる力の制御に精一杯でいつしか無能と呼ばれるようになる。だが、ユノはそれで満足だった。強すぎる力は災いを呼ぶことを理解していたのだ。「真の実力は隠しておこう」そう覚悟を決めるユノだったが、ひょんな事から入学する事になった魔法騎士学園で自分と同じく無能と蔑まれる名の無き神と運命の出会いを果たす。この物語は名もなき女神と契約した少年が、その女神を最高神にしようと頑張るお話である。
最終更新:2024-04-27 23:00:00
340265文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:191288pt 評価ポイント:98920pt
高橋悠斗は、いつものように朝の満員電車で揺られていた。彼は30歳の普通のサラリーマンで、特に目立つこともなく毎日を送っていた。しかし、その日の通勤はいつもと違っていた。電車がトンネルを抜ける瞬間、強烈な光に包まれた。
目を開けると、悠斗は見知らぬ森の中に立っていた。「ここはどこだ?」と困惑する悠斗の前に、突如として現れたのは、美しい金髪のエルフの女性、リリアだった。
「ようこそ、異世界エルディアへ。あなたはこの世界を救う選ばれし者です」とリリアは言った。
悠斗はその言葉
に驚きつつも、自分が特別な力「空間制御」を持っていることを知る。この力により、彼は物や人を自由に空間移動させることができた。
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毎週火木土の20時に公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
1230文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて神戸市六甲山系・金鳥山にカタカムナ文明という13000年前に栄えた超古代文明があったとされる。
彼らは縄文時代以前にすでにロータリーエンジンや重力制御、物質移送、遺伝子操作などのハイテクノロジーを駆使し宇宙の真理も解明していた。
それ以降人類の歴史を見守ってきたカタカムナ人3人が現代の県立高校生として蘇り彼らの任務を遂行中に超自然科学研究部とともに謎の考古学やオカルト、都市伝説の謎解きをする物語。
最終更新:2024-04-27 09:45:14
235584文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:71pt 評価ポイント:33pt
藤堂怜央は学生ながら優秀な制御技術者。今日も今日とてコンテストに向けたロボットアーム調整に余念がない。だが、天候神の失策であっけなく事故死。神に望みはないかと訊かれ、迷うことなく制御がやりたいと答えたが、転生先は電気もなく、電子回路も存在しない異世界だった。生まれ変わったレオンは制御のことなどすっかり忘れ去っていたが、魔術と接した時、前世の記憶を取り戻すのだった。
最終更新:2024-04-27 09:10:00
360398文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2124pt 評価ポイント:1044pt
遠い場所で発生したエネルギーと融合してしまった私は、超越者という神のような存在になってしまい、世界の壁を無意識のうちに破壊してしまったらしい。 世界を循環させていたガラの悪い超越者が私の力を封印してくれたが、元の世界は修復中で帰れない。 超越者としての力を暴走させずに制御出来るまで、異世界に放り込まれることになった。 「なんか能力貰えないっスかね?」「能力は自分で作りやがれ!」
私が今使える力を使って作ったのが、異世界でゲームをするという能力。そしてプレイしたゲームの能力を
セットする事により異能が使えるようにした。「コレは壁を壊された嫌がらせだ」「あのヤンキー神! 子供の体にしやがった!」これは小物臭い幼女が異世界でゲームをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 09:00:00
300248文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4400pt 評価ポイント:2246pt
作品説明
この世界には人の想いを喰って生きる悪魔が存在する。人々の弱き心に漬け込み、契約し、その人の想いを暴走させ、魂を喰らってしまう。魂の抜けたその体は悪魔の支配下となり、化け物の姿として人々を襲う。だが、それらに対抗する悪魔殺し専門の部隊が存在した。それが「神楽の守り人」である。代償を支払い神と契約し、神から与えられた神器によって魔を滅する者たちである。この物語は、そんな魔を滅する人間と悪魔との抗争を描いた英雄譚である。
あらすじ
高校二年生の結城鈴音は、たゆまない努力
を重ね、ピアノに人生をかけてきた。しかし、絶対的な天才の前に心を折られてしまう。何故、私は努力をしても天才に勝てないのか。その心の闇に漬け込んだ悪魔は鈴音に近付き、契約を迫る。
ピアノ大会前に起こる出場者の度重なる負傷事件。少し小細工をすれば勝てると考えていた。しかし、ピアノ大会当日では小細工すらも諸共しない天才の姿がそこにはあった。絶対的な差を見せつけられた鈴音は、悪魔と本契約を交わそうと手を伸ばす。しかしその時、神との契約者である安倍神楽が彼女の前に立ちはだかった。そして彼は言い残した。力は飲まれるものではなく、制御するものであると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:00:00
116811文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
魔術が絶えて一千年以上後の世界。第七王子のライナスが趣味で集めていた魔道具の魔法玉を友人の妹アリアに譲ったところ、それが爆発を起こした。この爆発の影響で、アリアは強大な魔力を授かり、ライナスも魔力はわずかながら魔術を使えるようになっていた。
アリアの魔力を制御するために、ライナスと王立アカデミーの魔術研究班が試行錯誤する中、何者かにアリアが狙われた。ライナスの剣術と魔術によりアリアを守ることはできたが、完全に解決したわけではなかった。
いつのまにかアリアに惹かれていたライ
ナスは、アリアをより強固に守るために、妃に迎えることにした。婚約した二人は、お互いに想い合いながら未だ正体の知れない敵に立ち向かおうとしていた___
(このお話は「青星の水晶〈上〉」の続きです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 10:51:09
62594文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
近未来――。世界規模の戦争から復興へと歩み始めた人類に、異星人の侵略の手が伸びる。
主要テクノロジーは壊滅状態。逆転のカギは、かつて開発された巨大兵器と、それを制御する"少女"。
わずかに残った技術を結集させ、何とか復元には成功したが、目覚めた彼女は想像以上のポンコツだった。
果たして人類は”彼女”とともに、状況を打開できるのか?
最終更新:2024-04-25 22:36:41
29980文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
異能力なんてフィクションの話だ。これは誰もが持っているであろう常識だろう。しかし異能力は実際に存在する。ただ、異能力者が孤島に隔離されていて分からないだけなのだ。
真人間になり、社会を混乱させないように異能を制御できるようにすることが目的のその孤島に、涼夜ユウと東雲アカリというふたりの高校生がやって来る。真人間に未だなれないふたりはこの島であることを企てる。
「「孤島からの脱出って超面白そう」」
その言葉を胸に、屁理屈を現実に干渉させるユウと特殊な異能のアカリは動き出す
。猫をも殺す好奇心で突き進む冒険が始まった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:09:17
122896文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
小さな村にすむリィカは、ある日大量発生した魔物に襲われる。恐怖から魔力を暴走させかけたとき、前世の記憶が戻って、奇跡的に暴走を制御することができた。
それから、国立のアルカライズ学園に通うことになったリィカだが、王族やら貴族やらと遭遇することが多く、関わりたくないリィカは、その都度逃げ出す羽目になった。
そんな一年目の最後の日、魔王が誕生して、魔物の大群と戦うことになってしまったが、第二王子のアレクシスたちとともにそれを切り抜ける。次の日、アレクシスに一緒に魔王討伐の旅に出て
ほしい、と懇願される。そして、召喚された勇者の名前が、前世の夫と息子の名前と同じであることに驚愕することになる。
討伐の旅に出ながら、勇者が帰還できる方法も一緒に探していく。
そんな中、「どうか魔国の現状を見てほしい。そして、魔王様が誕生する意味を知ってほしい」と言われる。その願いが、ただ倒すべき敵でしかなかったはずの魔王と魔族に対する考え方を大きく変える事になる。
この作品は、アルファポリス様にも掲載しています。ノベルアップ様でも掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 14:51:43
1439305文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:822pt 評価ポイント:300pt
アマーリアは美しい容姿と魔力を持つアンティリア王国の第一王女であり、その見かけに惑わされた信奉者も多い。実際には生まれ持った大きな魔力を制御できず、暴走させることもしばしばだった
アマーリアの心が乱れるとその魔力が暴走するために、王宮では彼女のご機嫌を取る使用人囲まれて、すっかりわがままに育ってしまった。
しかし、魔力を操ることを学ばせなければならないと、国王直々に公爵令息のヴァルターが護衛兼魔法の師に任じられる。
ヴァルターの根気強い指導によって、アマーリアは魔力制
御を身につけた。するとヴァルターが護衛を辞すると言い出した。
(『精霊姫は予見の未来に瞳を閉ざす』の7年前です。)
※ゆっくり更新になります。ハッピーエンドは決まっていますが、話の流れはまだふんわりの見切り発車です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 02:00:00
42896文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
僕は神真斗、高校生二年生である。
いつも、ぼっちの生活をしていたが幼馴染である樫井梨奈だけは僕に目をかけてくれる。
僕は、密かに思いをよせていた。
いつの日か、二人の姉妹がやってきた。父が再婚して、新しい妹になったという。
最初は、ぎこちなかったが徐々に姉妹は、真斗に思いを寄せていくが、父と姉妹の母は、行方不明になってしまう。
真斗は、父の書斎で赤い石を見つけ、この石に触ってしまうと真斗と姉妹は異次元世界へ飛ばされてしまったのだ。
何もわからない三人は、元
の世界に戻れず試行錯誤しながら、生きていこうとするが、この世界で酷い目に遭ってしまう。
愕然とする真斗に、いつの日か女神の声が聞こえてきた。
触った石が真斗に同化して声をかけてきたのだ。
この石は、時と時空の女神と言われるメサイアの瞳だった。
いずれ、真斗は女神の力を受け継ぎ、時を操り、時空を超える力を持つことになる。
女神の力が制御できるまで、この世界で妹達を守りながら世を渡って生きていく。
異世界の神々や大賢者の協力を得て大出世する。
そして、国々の姫を娶り、異世界の国々を治めることになっていく。
時が流れるにつれ、幼馴染だった樫井梨奈とも運命的な再会を果たし、梨奈とも恋に落ちる。
さて、真斗の異世界征服と恋に奮闘するストーリーが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:35:57
159102文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
勉強やスポーツ、家事や小説、人間関係など何でもそつなくこなす器用さを持つ末っ子な華宮優衣14歳。ある日、双子の兄や兄や姉、幼馴染達と出掛けていて、横断歩道を歩いていたら、制御不能となったトラックのせいで私達は死んでしまった。
死んでしまった私たちの目の前に来た神様達から異世界に転生してある依頼、願いを叶えて欲しいと言われて、承諾すると、神様達からチートな能力を貰っちゃった!
生まれ変わったら、まさかのこの王国の王様の姪として生まれ変わっちゃった!!?
幼馴染や双子の兄、異世
界での友達やメイドや執事を巻き込んでしたい事、全部やりながら、神様達の願いを叶えていく、主人公と周りの人達無双ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:27:58
10199文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔力の相性による結婚が推奨されており同性同士も異性同士も多種多様な夫婦がいるような世界。
そんな王国は昔は竜に守られていたが死んでしまった後、制御を失った魔力は土地や生物を死に至らせた。
そんな王国は王が聖女を召喚することで何とか持ち直したが都市以外は封印の措置をして力尽きて聖女は死んでしまう。
王は聖女に感謝しもうこれを機に聖女にはもう頼らず自分達だけで土地を復活させる方法を見つけ出す。それまでは封印をし続けることを誓ったのだった。
だが、その子孫である王子がそれを破り聖
女を召喚するのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 21:36:06
8167文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦2050年1月1日 新年の幕開けと共に突如として発生した大地震、その地震によって世界が大きく変わった。地震の後、地面から突如として出現した謎の多い塔、通称 《ダンジョンタワー》の出現にともない魔力を帯びた動植物、《魔物》達が出現しし、夢物語と思われていたファンタジーの世界が現実の物となった。
ダンジョンタワーの研究が進んでいくにつれ人類にも《魔力》や《スキル》・《ジョブ》と言った力に目覚めていく者達が現れた。
その後、魔力やスキル・ジョブに目覚めた者を《覚醒者》と呼び覚醒
者の内、ダンジョンやダンジョンタワーの攻略を生業とする覚醒者を《冒険者》とダンジョンやダンジョンタワーの謎を解明しようとする者を《探求者》と呼ぶようになった。
覚醒者と探求者は個々の長所や短所を補うため、《パーティー》を組始め、しばらくして、ダンジョンやダンジョンタワーの利益を効率よく得るため、パーティー複数集めた組織、《クラン》を結成しダンジョンやダンジョンタワーの攻略を始めた。
ダンジョンタワーやダンジョンの内部には金銀財宝はもちろん、見た目より多くの物が入る鞄、《マジックバック》や入れた物が無限に増殖し涌き出てくる壺、《増殖壺》などの原理は不明だが便利な道具や魔力を帯びた武器などのお宝が発見されダンジョンタワーで一攫千金を狙おうとする動きが活発になった。
数多くのクランが結成された反面、大きな力を持って犯罪に手を染めるクラン、通称 《ブラッククラン》やスキルの解明に伴い、大きな力の制御が出来ず能力を暴走させる者が現れ出し事件や事故が多発していった、人々は魔物の脅威より、覚醒者の脅威に怯え、世界の秩序が混沌としていった。
この事を問題視した各国の政府は急遽、クランをまとめ監視するための組織《ギルド》を結成した。
ギルドの結成により覚醒者関連の事件・事故は減少していった。
減少のきっかけを作ったのは、ギルド直轄の構成員、通称、《ギルドマネージャー》と呼ばれる手練れの覚醒者達がいたためであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 06:15:44
3541文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幻獣の因子を持つ者を『幻人』、血の契約によって彼らの力を制御・増幅する者を『幻操士』、それらをまとめて『幻種』と呼ばれる現代。
高校受験真っ只中の彩野ハルは、ある事件をきっかけに希少なドラゴンの幻人である竜堂グレンの幻操士として素質があると判明し、幻人と幻操士が通う幻種養成学校『神之木学園』に推薦入学する。
しかし、肝心のグレンは過去のトラウマによって、幻操士を作らないと決めており……!?
しかもその裏では、彼のトラウマに関わるとある陰謀が動いていて――?
本来出会うはずのな
い二人の絆と恋の青春物語、今ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:56:21
126744文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:54pt
「貴様のせいで! 俺の嫁探しが! ちっとも捗らんのだ!」
「えええっ!?」
成金男爵の娘クラウディアは彼女が生まれてから途端に商売繁盛しだしたことから商人の父に商い成功の『女神の子』と呼ばれ、ちやほやされて育った。
平民の生まれながら魔力のある彼女はやがて別名・貴族学園とも呼ばれる魔術学園に入学した。が、しかし、クラウディアの学園生活はけして楽しいものではなかった。
校舎裏呼び出し! 壁ドン! 告白! 「ちょっとあなた、彼は私の婚約者ですよ!」 ――修羅場!
クラウディ
アは誰かに告白されたり迫られたりするのを繰り返す日々を過ごしていた。なんだかコレ、さすがにちょっとおかしいな? そんなふうに思っていたある日のこと。なんと国の王太子殿下から直々に呼び出しを喰らう。
自分の嫁探しにクラウディアの存在が邪魔だという殿下。なんでも彼いわくクラウディアは『魅了魔法』を無意識に使っているらしい。
「俺には魅了魔法は効かん!」とマントの下にビシリと並んだ破邪グッズをジャラジャラさせている王太子殿下と共にクラウディアは己の魅了魔法を制御するために日夜修行することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:21:38
88484文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:114pt
総合ポイント:23756pt 評価ポイント:17144pt
時は未来、所は宇宙……
そんな時代と場所にも過酷な労働環境に耐える者達がいる……
これは、そんなブラックまがいの企業に勤める、一見平凡な派遣社員が辿る驚異に満ちた世界のお話。
最初は太陽系。
とある事情で異文明の古代宇宙船と出会ったのが宿命でなくて何なのか。
太陽系内でのトラブルバスターは大宇宙のトラブルバスターへと進化。
最初は主人公と宇宙ヨットの訳有り制御用人工頭脳のコンビ+超高性能の古代宇宙船。
次に、とある偶然から知り合った、この宇宙より長く生きてる精神生命体から贈
られた生体端末たるメイド娘。
そして不定形生命体の一人(一体?)を仲間にした後、
もう一隻の超高性能古代宇宙船と合体し、超大型合体宇宙船の誕生!
追加分の頭脳体も仲間にし、合計6名のクルーに加え、異銀河団の異銀河にて追加クルーが参加。
そしてそして、ついに!
超銀河団も渡ることになった超大型合体宇宙船ガルガンチュアに2隻の銀河団探査船が参加して、前人未到の超科学の結晶「4隻合体版ガルガンチュア」が誕生し、クルーの数も9名に!
巨大宇宙船とクルー達が、この宇宙に存在するだろうトラブル、災害、悲劇、戦争、その全てを解決し、全ての生命体を救おうと宇宙を翔ける物語となりました。
銀河系から飛び出て、銀河団も、超銀河団すら飛び出した主人公の活躍、ご期待下さい!
この作品読んでて、
こんな作品の土台を借りたら面白いんじゃないの?
というアイデアが有りましたら最新話の読後に表示される感想欄に、お書き下さい。
できるだけアイデアは実現させてみたいと思います。
ただし、その作品世界もズバリではないことはご承知おき下さい。
(あくまで、土台を借りるだけです)この小説は2次創作ではありません。
追伸:
この作品世界はシェアワールドとしますので、フロンティアやガルガンチュアが通ってきた銀河団や超銀河団の中での話で、
「面白そうだな、僕(私)が、この続きを書きたいな」
と思われた方がいらっしゃれば、作者までご一報を。
よほどの変質した話でない限り、許可します(さすがに、性奴隷となるとか、そのあたりの続編はご勘弁を(笑))
作者は本編だけで手一杯(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:25:05
1637818文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:20252pt 評価ポイント:6614pt
ここは科学技術と魔法技術が混在する世界。そこには多数の異界への入口が繋がっている、トラブルの絶えない場所である。
そんな中、この世界には1部の能力が秀でた能力者が存在する。総称して『狭間の守り人(チュトラリー)』。
彼らが自分自身の能力を制御するという名目で通っているのが各狭間の入口が集中した場所に建てられた全寮制の『舞闊響轟校』。
これは写真が大好きな狭間の守り人である少年、四國瞳を中心に起こるトラブル満載な学校生活を描いた物語。
最終更新:2024-04-14 09:58:35
67653文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:和泉 しゅーじ
ハイファンタジー
連載
N6899HS
魔族にして魔王四天王のリーリエルは、勇者との死闘で窮地に陥った。
リーリエルは撤退するため転移魔法を使用するが、制御不能状態で転移してしまう。
転移した先はリーリエルにとって、元の世界とは似て非なるパラレルワールドであった。
勇者と思っていた少女から懐かれる。
人と魔族が共存し、敵対していない。
そしてリーリエル自身は、今まで鍛えてきた強靭な肉体を失い、男の娘のような可憐な姿となってしまう。
さらに、リーリエルが魔法を使うと、なぜか女性へと変化してしまうのだっ
た。
わけのわからない状況に超へこむリーリエルだったが、転移した世界のモンスターを倒すと得られる『魔石』に目をつける。
『魔石』は通常、武器に組み込むことで威力を向上させるものであったが、リーリエルは『魔石』を吸収することができたのだ!
「力が……力があふれる…………。
くくくくく! いいだろう!! 貧弱なこの身体がどこまで強くなれるのか、試してみるのも一興だ!!!」
かくして、マッチョから男の娘となり、さらには女の子になったりしてしまう、可愛すぎる元魔王四天王リーリエルの最強を目指す日々が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 00:00:00
176250文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:136pt
気が付けばそこは見渡す限りの大森林だった。
最後の記憶はネトゲをやっていた筈。あ、寝落ちしたな。あ、コレ夢か。夢の中で女キャラで暴れるとか上がるぅーー!しかもチートっぽいぜ!ヒャッフーーッ!
ア、アレ?でもちょっとチート過ぎやしませんか?こ、こんな破壊活動シャレに成りませんよ!?ホントに夢?夢だよね?!ちょっと制御覚えないと不味くね?
え?実は異世界?ゲームキャラで異世界転移なの?!ウソーん!?そんな安易な展開で良いの?!!だって自分ゲームでは全然レベル低いすよ?只の雑
魚キャラよ?!高レベルの方いらっしゃったらワタシゃ瞬殺っすよ!
ウム!静かに生きよう。静かに暮らそう。目立たず出しゃばらず質素な庶民を目指して生きるよ!
〇主人公無双です。本人は力を抑えようとしてますが、大体はヤリ過ぎます。
〇田舎暮らしをしながら、魔獣とか魔物とかと戦ったり退治したりします。
〇主人公に対する認識が、本人と周りとでは大きく差があります。
〇オッサンの記憶はありますが、精神が少女化していくので、チョットしたセクハラでもワタワタします。
〇セクハラは主に女子から受けています。
〇オッサンの記憶があるので、『男のロマン』的な物は一応理解はします。
〇親バカで子バカです。
以上、おしながき的なものでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 08:02:31
1174753文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校1年生のクラスで浮いている2人がお互いの悩みによって急接近!
そんな二人が手を取り合って成長していく物語。
最初はシリアスですが、その後はひたすらイチャラブする甘々展開に!(予定)
【登場人物】
[高原涼]
自分に自信が持てずに人との関わりを持てずにいた筋金入りのぼっち。栞との出会いで自信をつけて成長していく。後に栞のことを溺愛するように。
真っ直ぐで優しい男の子。
栞には激甘。
[黒羽栞]
過去の出来事で心にトラウマを持つ。そのために他人を遠ざけていたのだが、
孤独に絶えられなくなって涼に近付く。涼の存在に救われ、溺愛するようになる。
ずっと感情を殺していたせいで制御が苦手。たびたび涼への愛情が爆発して突拍子もないことをしたり?
基本的には真面目なしっかり者。
この作品は『カクヨム』にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 22:53:53
237498文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:84pt
ある日、僕は夢を見る。それは見知らぬ少女に喉を切り裂かれるという非日常的なもので、しかしそれは迫りくる未来でもあった。そうと気付いた時にはすでに遅く、その未来は現実のものとなっており——。
そんな僕を救ってくれたのは、魔術師退治の専門家を名乗る学校の先輩だった。そこから、訳もわからず魔術の世界へと足を踏み入れることとなる。
始まりはつまらない夢だった。けれど歩き出せばもう止まれない。魔術に縁などなかったのだから、魔術の基礎など知らない、そもそも魔力を操れない、もちろん魔術な
ど使えない。自分の意思で制御できない魔眼だけを頼りに、流される状況を前にして進んでいく。
これは現代に生きる魔術師達の、どうしようもなく残酷で荒唐無稽で、愚かに壊し合う物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 22:22:22
751485文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:54pt
作:上戸 シカロ
ハイファンタジー
連載
N2692GL
九歳の誕生日を迎える日、森で暮らすユウヒとその母親は、黒いローブの者たちに襲われ、あっけなく母親は殺された。悲しみと怒りの中、ユウヒは自分の中にある力を発動することに成功するが、力を制御できないユウヒは、その炎の力によって黒いローブの者たちだけでなく、母親の亡骸、帰るべき家、それらを森ごと火の海へと沈めてしまう。そして、その力は、ユウヒをも侵略しようとした。そんな悲しい事件から10年後、ユウヒは、母と自分を襲った黒いローブの者たちの属する組織に関する手がかりを手にする。あの日
以前の記憶をうまく思い出せないユウヒは、母が殺された理由を知るため、そして復讐のために組織を追うことを決意する。たとえ灰になったとしても、その炎は消えない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 23:00:00
127082文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
異世界に召還された少年と少女、招待された城で自分達の資質と職業を調べられたのだが、少年は古(いにしえ)の昔に滅ぼされた魔王の生まれ変わりだと判断された。
え?幼馴染の智樹は実は昔滅ぼされた魔王の生まれ変わり?
幼馴染はショックを受けているのに...
「うん、そうだよ」
悲しそうな表情で(本人はのほほ~~んとした表情で呑気に言っている、と誤魔化せていると思っている)幼馴染...
自分の事を悪く言われているのに、悲しい癖にのほほんとした反応を見せる幼馴染、頭にきた少女はそんな
幼馴染にある事を決めた。
よし!締めよう!
「ヘラヘラしてるから殴るわよ!」
「ちょっとちょっと江見ちゃん、流石にそれは理不尽......」
「問答無用!」
「ぎゃーーーーー!」
そんな二人が織り成す(多分)ドタバタラブコメディー(にする予定)
シリアスも有ります。
残酷なシーンも有ります。
取り合えず予定はあくまで予定なので上手く書けなかったらすいません。
の~~んびりと+考えて、試行錯誤しながら更新致します。
稚拙で未熟なのは本人よく自覚してますので、ご意見頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 08:59:48
212364文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:42pt
沢山の作品の中から、ご覧いただき、ありがとうございます。
ショートショート作品です。
天下の大泥棒がついに逮捕・・・・
最終更新:2024-03-20 10:57:46
4619文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
メアリは、ウェールズ辺境伯家の次期当主である。
メアリは、秘密結社の最高位の長である。
メアリは、その身に猛毒を秘めた怪物であり、美しくわがままな令嬢であった。
そんなメアリの十五歳の誕生日に、家の当主である父親が亡くなった。
それは、ウェールズ辺境伯家の権力が少女のモノになることを意味し、少女の中の怪物が解き放るれたことを意味する。
己の好み以外に制御がなくなったメアリの前に、立ちふさがる者達がいた。メアリの若さを理由に侮って、彼女が持つ辺境伯家の利権、秘密結
社の成果、メアリの猛毒を奪おうとする者達が、集まって来たのだ。
花の蜜に群がる害虫のようなそれらの蠢動を見て、メアリお嬢様は毒の滴るような笑みで決定する。
――叩き潰す。
「ええ、私らしく、私らしくやるわ! 合理的に敵を枯らし、贅沢に生を養い、美しく咲き誇るの!」
世界を己の庭として、美しく咲き誇るため、メアリ・ウェールズは自らの歩みを踏み出す。
間もなく、その名前は歴史に記される。
真っ赤な血文字で、大きく――ブラッディ・メアリと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 12:00:00
306393文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6490pt 評価ポイント:3442pt
これは、AIであるClaudと人間の協力によって生み出された、異能力者たちの物語である。
主人公・瀬川蒼真は、ごく普通の高校生活を送っていた。
しかし、ある日突然、異能力に目覚めてしまう。
戸惑う蒼真の前に現れたのは、異能力者の組織「煌朧の櫂」の師匠・源内龍一だった。
蒼真は、自らの力の制御を学ぶため、煌朧の櫂での修行に身を投じる。
そこで出会った仲間たちとの絆を深める中で、蒼真は組織の一員として成長していく。
しかし、平和な日々は長くは続かない。
異能力者の敵対組織「
羅刹院」が、世界征服を企む陰謀を進めていたのだ。
蒼真は、仲間たちと共に立ち上がり、羅刹院との戦いに身を投じる。
そして、蒼真は衝撃の事実を知る。
羅刹院のメンバーの中に、行方不明だった弟・瀬川蒼空の姿があったのだ。
兄弟の運命が交錯する中、蒼真は弟を取り戻すため、決死の戦いに挑む。
果たして、蒼真は弟を取り戻し、世界を守ることができるのか。
そして、彼と仲間たちの運命は、どう紡がれていくのか。
人工知能 Claud 3 Opusが描く、愛と絆の物語が、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 14:00:00
23459文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とても美しい少年がいた。
奴隷である彼は、時折ひどく哀しい夢を見る。
助けを呼ぶ声でもなく、ただひたすらに彼の名を呼ぶ誰かを。
少年はまだ何も知らない。
「誰か」を思い出すたびに、制御できない感情をどう扱えばいいのか分からず。
澄み切った瞳を闇に向ける。
「ーー」がそう望めば。
その願いを叶えてやれる願いを、やっと俺は手に入れられたのに。
最終更新:2024-03-15 19:28:01
863文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:MNukazawa
ハイファンタジー
連載
N9250GG
謎の古代戦艦イリスヨナの制御人格として召喚されたヨナ。自分を召喚した少女イリスのために、海獣まみれで普通の戦艦がないこの世界で、海を自由に往くことのできる世界初の艦隊を建造するために奮闘する。
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ファンタジーな世界で、愛しのお嬢様の成長を見守りながら、お嬢様のご壮健と自由を求めてせっせと艦隊をこしらえる転生古代戦艦ちゃんのお話です。万能戦艦で超魔術兵器を相手に暴れまわったり漁網を引いたり、艦隊を自作してコレクションしたり巡洋艦でサンマ漁をしたり空母のママになったり
月刊駆逐艦をしたりします。最後は物量スペオペになります(予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 07:00:00
968733文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:954pt 評価ポイント:446pt
幸せに、なれない話。
魔眼の力を持つルミネ子爵家のアシュリーに、オーエン伯爵家のドルフが婚約を申し込んだ。魔眼の力を普段制御できているアシュリーではあるけれど、しかしドルフは恋多き男性という噂もあって、もしも婚約期間中、または結婚後にでも他の女性と関係を持たれたら……と考えたアシュリーはそれなら最初から婚約はしない方がいいと思っていたし、そう伝えた。けれども、断った事で余計にドルフは燃え上がる。だからこそ、アシュリーは婚約に条件を付けた。
もし、裏切るような事をした時は、全
力で呪います――と。
そうして、一人の男によって周囲は振り回される事となったのである。
設定はいつものふわふわ。被害者度合が強いのは、男の言葉を信じてしまった令嬢と、どすけべコンテンツに出てきそうなきったねぇおっさん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 06:00:00
29829文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:5106pt 評価ポイント:4692pt
アラン、誕生時は貴族の家に生まれましたが、現在は追放され、古代の墓に追いやられています。新しい伯爵の残忍さは、彼の称号や富だけでなく、彼の愛も奪ってしまいました。絶望の淵に立つ中、アランは古代の墓で謎の力を見つけます。
彼の復活は残忍な伯爵との戦いの始まりです。過去の秘密と新しい力が明らかになり、より大きな危険への道を開きます。過去の傷と裏切りの痛みが彼の生きる意志を燃やし続けます。この苦しみから、彼は力を引き出し、再び自分の運命を制御しようと決意します。彼は復讐のために
立ち上がり、彼を倒した者たちに立ち向かいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 00:41:31
20235文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
脳が異常活性して死に至る違法ドラッグが広まり始めた。シドとハイファのバディは流通ルートを追い、土星の衛星タイタンでヒントを掴んでテラフォーミングされたばかりの惑星へ飛ぶ。その惑星では未だテラ人が住んでいない筈の地に先住民が暮らし、狩りの如く殲滅対象にされた挙げ句、絶滅の危機に瀕してなお戦っていた。彼らが生存競争に挑んだ理由は?
◆憂いを封印した筈の/制御室の鍵は朽ち/カナンにシステムエラーが鳴り響く◆
【惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart13[全39話]】
【
シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 05:21:24
101814文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
赤ん坊のときから孤児院に居るミツには、魔力がほとんど無い。あるとき、キャラメル色の髪に金色の瞳をした少女オトがミツの居る孤児院へと預けられる。オトは生まれつき魔力が強く、幼い頃から魔力を制御する為の施設に預けられるが、問題を起こし国内外の魔術施設を転々としていた。
孤児院に預けられたオトの面倒を見ることになったのが、魔力が無く孤児院でお荷物扱いをされているミツだった。そんなミツのことをオトは突き放すが、ミツはそれでもオトのことを気に掛ける。初めはミツに興味の無かったオトだが、
どうしてそこまで純粋で居られるのか、オトはミツのことが分からない。
人を信じることが出来ないオトは、ミツと関わっていくうちに少しずつミツにだけは心を開くようになっていく。
そんな中、隣国との紛争が激化し、孤児院の子どもたちにも招集がかかる。魔力の強いオトもまた、軍部から声が掛かり、オトは戦線へと連れていかれることに。そんなオトを追いかけて、ミツも軍部へ参入しオトと再会する。しかし、ふたりが再会したのも束の間、敵国からの魔術がオトとミツを襲う。
ミツはどうして、オトを追いかけて軍部へと向かったのか。オトはなぜ、降り続ける魔術の雨からミツを庇ったのか。ふたりの想いは──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:00:00
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なんにせよ、
青い空に、稲妻は、よく似合う。
稲妻が、走る。
稲妻が、落ちる。
青天から、落ちる。
青天に、走る。
空から地へ。
いや、正確には、宙から地へ。
気象衛星は、観測する。
大気の動き等を観測し、地上に、伝える。
地上では、それを元にして、気象予測を、する。
気象衛星は、落とす。
人工的な稲妻を、地上に、落とす。
地上では、気象予測した結果を元に、気象制御の為の稲妻を、落とす。
未だ、人工的には、微々たる稲妻しか、起こせない。
そんな稲妻では、気象
制御に、使えない。
稲妻の威力を、増幅する必要が、ある。
気象制御に使える稲妻にする必要が、ある。
それには、増幅装置が、必要。
増幅装置と云うか、そう云うものが、必需。
色々、試した。
無機物から、有機物まで。
鉱石・薬品から、昆虫・動物まで。
結果、一つのものに、落ち着く。
人間に、落ち着く。
それも、濃い記憶を所有している人間、に。
濃い記憶を持っている人間ほど、役に立つ。
気象制御の為の、稲妻増幅に、役に立つ。
記憶が濃い程、稲妻は、増幅される。
が、身体に、電気(稲妻)が走る訳なので、無事には、済まない。
人間の神経や脳には、電気信号が走っている訳なので、無事には、済まない。
代償として、増幅装置になった人間からは、失われる。
増幅装置として、使われる度、記憶は、失われる。
新しい記憶から、最近の記憶から。
法律が、制定される。
その法律の為、気象制御を名目に、人が、強制的に招集される。
体のいい、祭の人身御供、戦時の赤紙招集。
招集する人間は、その資格から、高齢者が、多くなる。
が、『濃い記憶を持っている』資格さえあれば、若年者も、招集される。
表立っては、苦情を、言えない。
災害を防ぐこと、多くの人の利便に関わること。
そうやって、善意の犠牲者を出し、日々は、続いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 10:52:50
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