-冷酷王- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:27 件
1
伯爵家の長女ソフィーは11年前の初恋の相手を忘れられず、縁談を断り続けて遂に25歳に。
一方、王太子のウィリアムも11年前の初恋の相手を探し続け27歳になっていた。
そんな中、ウィリアムの次の婚約者にソフィーが挙がった。顔合わせでお互いに初恋の相手だと気付くも、当時は揃って偽名を使っていたため素直に言い出せない。
恋を拗らせた二人のハッピーエンドまでのお話。
最終更新:2024-05-05 01:27:37
80994文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:40pt
現代から異世界に飛ばされたユズは、以前の記憶がほとんどない。
お城の台所のお手伝いとして働き始めるが、なぜかうっかり冷酷王専用にされてしまう。
誰もが恐れる王なのに、ユズは王のことが可愛くて仕方がない。
その理由は…⁈
最終更新:2024-03-21 13:03:41
6566文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:雨川 透子◆『ループ7回目の悪役令嬢〜』6章開始
異世界[恋愛]
連載
N1661HW
「――うるさい。俺だって、好きでお前にこんなにも惚れている訳じゃない……」
「か、可哀想なエドガルドさま……」
◆◆◆
悪女の汚名を着せられて、神殿を追放された聖女メアリ。けれど、命懸けで働いても給金すら貰えない日々から解放された当のメアリは大喜びだ。
「これからは、悪女として生きてみせましょう」
メアリは売り飛ばされた先から逃げるため、魅了魔法を使って逃げ出そうとする。しかしメアリを買った相手こそは、強国の冷酷な第一王子エドガルドだった。
エドガルドは『他者
の魔法が一切効かない』という体質で、その特異性と残酷さから、呪われた王太子として恐れられている。彼は、「俺の妃となり、悪女として振る舞え」と持ち掛けてきた。
確実に何か裏がある、怪しい取引だが……
「――それは、私を悪女として雇ってくださるということでしょうか!?」
「……は?」
嬉々としたメアリの反応に、困惑を見せるエドガルド。
そんなふたりの視線が重なった瞬間、魅了魔法が発動してしまった。
一瞬慌てつつも、エドガルドには魔法が効かないことを思い出してほっとしていると……?
「いま、俺に何をした?」
「まさか、魅力魔法が効いちゃってますか!?」
呪われた王太子のはずが、何故かエドガルドはメアリに恋をさせられたようで!?
「お前が恋しい。……正真正銘の、この悪女め……」
(た、大変なことになっちゃった……)
◆◆◆
不本意そうなエドガルドは、渋々な割にはとんでもない溺愛をメアリに注いでくる。
メアリはそれを可哀想に思いつつ、せめて立派に悪役令嬢ならぬ悪女を勤めようと頑張ることに。
なのに、元筆頭聖女の力による精一杯の悪事は、うっかり民を幸せにしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:52:17
135167文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:45450pt 評価ポイント:26178pt
前代未聞の問題児と呼ばれた私が恋した相手は冷酷王子でした。
「必要ない。邪魔だ」
その視線は、まるで氷の眼差しだった。
孤児院育ちで勉強より体を動かすことが好きな16歳の少女イリスは、その身体能力を活かし世界有数の高等魔法学校「国立スティア魔法学院」の騎士科に入学した。
そこで出会った太陽と月を信仰するイルーナ王国 第二王子クライス=ヴァリシエの護衛を任されるが、必要ないと門前払い。
それならそれで、と学園生活を満喫しようとするも何故か色々な問題に巻き込まれ、いつの間に
かクライスとよく顔を合わせるようになっていく。
「またお前か…」
「今回は私のせいじゃないからね!?」
魔法、決闘、精霊、ドラゴン、戦争、王位継承。
様々な出来事が鍵となり、明らかになっていく真実を前に二人は何を思い、どんな道を選ぶのか───
※この物語はフィクションです。歴史や文化、習慣、宗教、風俗は全て架空のものであり、類似する表現等があっても現実とは一切関係ありません。ご理解のうえ、お楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 20:40:37
25619文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
10歳の時に初恋のセルリアン王子を暗殺者から庇って傷ついたアリシアは、王家が責任を持ってセルリアンの婚約者とする約束であったが、幼馴染を溺愛するセルリアンは承知しなかった。
やがて婚約の話は消えてアリシアに残ったのは傷物令嬢という不名誉な二つ名だけだった。
ボロボロに傷ついていくアリシアを同情しつつ何も出来ないセルリアンは冷酷王子とよばれ、幼馴染のナターシャと婚約を果たすが互いに憂いを隠せないのであった。
フワっと設定です。他サイトにも投稿中。
最終更新:2024-01-06 00:28:10
20662文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:21912pt 評価ポイント:18412pt
【ビオレ】わたくしだけに優しい王子
婚約先は冷酷王子と呼ばれている王子でした
<>
ビオレ 色言葉
カクヨムにも投稿
最終更新:2023-11-18 07:00:00
2485文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:44pt
「お前にはリディアのかわりに他領のクロス王子に嫁いでもらう。」
そう突然言われた偽悪役令嬢のエリーナ
クロス王子は噂では冷酷王子と称されている。
そんな王子に嫁ぎたくないと言ったリディアの代わりに嫁ぐことになってしまったエリーナだが負けずに頑張ろうとしているエリーナを見ているうちにクロス王子は・・・
ところどころざまあが出てくると思います。
シリアスな場面も出てくるかもしれません。
念のためR15をつけています
最終更新:2023-10-20 00:00:00
12591文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
「クラリス嬢! きみとの婚約は破棄する!」高らかに宣言した第一王子アルヴィン。けれどもあれよあれよと転落し、気付けば自分が捨てた令嬢クラリスに、護衛騎士として雇われる羽目に。
この境遇には耐えられない! よりにもよってアルヴィンは、自分の意識と記憶を一部放棄、代わりに務めるのは新しく生まれた人格で──。ちょっと待って、いきなり身体を押し付けられても?!
"孤高の冷酷王子"という噂と、まるで違う新・アルヴィンに、同僚の騎士たちは「王子の身代わりが来た」と勘違
い。弟王子はクラリス嬢に求婚しに来るし、狩猟祭ではハプニング。
果たして最後に勝利を収めるのは誰? そしてアルヴィンが封じた記憶に潜む秘密とは?
婚約破棄を唱え、ざまぁされた王子のその後と、公爵令嬢、そして元婚約者に求婚する弟王子。
テンプレな配置で展開する正統派陰謀劇。「思ってたんと違う」というハピエンを目撃ください。
※この作品は、柴野いずみ様個人企画『ざまぁ企画』に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 11:11:20
13037文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:10388pt 評価ポイント:9254pt
冷酷王と呼ばれる王の元へ、妹の代わりに虐げられた王女は花嫁候補として向かわされることになった。
「――というわけで、私は陛下の求めている姫ではありません。痛いのは嫌いなので、殺すなら一思いにどうか、一撃で殺してください!」
オルテンス・サーフェーズは、そう言い切った。
虐げられた王女のその言葉から始まる、大国の王や王城に務める人々との交流とそこから幸せを紡ぐ物語。
※ベリーズカフェに完結まで掲載済みのものです
最終更新:2023-05-13 18:00:00
79363文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:9818pt 評価ポイント:6626pt
毎日同じことの繰り返し。
しかし、そんな日々にもそれなりに満足していた佐伯乃亜。
そんな彼女はある電車事故から人生が一変する。
トランクの光に包まれ、目が覚めた時にはそこは冷酷な王子がいると言うノフフィック国の王宮内にいた。
元の世界に戻る術のない乃亜は、この世界で王宮侍女として働く事に精を尽くしていた。
そんな中、殿下影武者という男から正妃候補に選ばれ…
最終更新:2023-04-15 17:32:21
17925文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
幼い頃から食べることが大好きな公爵令嬢マリーティアラは、今時珍しいぽっちゃり体型。その体型を維持したまま成長した令嬢は、二歳年上の婚約者レイモンド第一王子のいる学園へ入学する。が、婚約者には自分以外に心を寄せる美しい令嬢がすでに存在していて……。レイモンド王子の卒業式に言われた言葉が、マリーティアラの今後の運命を大きく変えることに。
最終更新:2023-02-10 10:41:41
14547文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:472pt
作:わかつきひかる
異世界[恋愛]
短編
N3563IA
友達の婚約破棄に激高したバイオレット・フォン・デュボア公爵令嬢は、王子殿下に靴を投げつけた。「女性に恥を掻かせるなんて、最低でいらっしゃいますこと。あまり女を舐めないことね。私の靴でもお舐めなさいな」王子殿下の横暴にうんざりしていた皆は、内心で拍手する。バイオレットさんって実はいい人? 自由に振る舞う美貌の彼女は、悪女だと誤解され、避けられていたのである。誤解がほどけたら、冷酷王弟殿下の溺愛がはじまった。
「君の毅然としたところが好きなんだ」「私は自由に過ごしているだけよ」「
どうすれば私を好きになってくれる?」「並の男に興味はないわ」「最高の男になればいいんだね? じゃあさ、兄上を追い落としたらどうかな?」横暴兄王子の評判が落ちる一方で、バイオレットと弟王子の人気はどんどん高くなってきて……。冷酷腹黒第二王子の溺愛が止まりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 21:05:08
3510文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2274pt 評価ポイント:1962pt
ケイトリンは、名家ウィルローズ家の令嬢だが、裕福だったのは過去の話で今は崩壊寸前の貧乏お嬢さまだ。家計を支えるため看護師の資格を取り、病院で働く彼女に、幼馴染みの親友スージーがこの国の第一王子セドリックのお妃選びのパーティに出席できるよう計らってくれた。パーティが苦手なケイトリンは渋々出席するのだが、ハプニングを通して出会ったセドリックは粗暴で冷たい最低な王子だった。
※この作品はカクヨムさまにも掲載しています。
最終更新:2023-01-09 17:17:41
255650文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:94pt
作:わかつきひかる
異世界[恋愛]
完結済
N6686HZ
公爵令嬢のフィオナは、余命30日と宣告された。その瞬間、堅物地味冷静令嬢フィオナの中で、何かが弾けた。コルセットを外した。仮面みたいな化粧をやめた。舞踏会よりケガした庶民の救助を優先した。破談にしてくださいと頼みこんだ。
なのにフィオナの評判は爆上がりで、婚約者がなついてきて困惑中。殿下、あなたは冷酷王子のはずでは?「私は君を愛さない。私が愛するのは完璧な王妃だ」と言っていたのではなかったですか?前後編です。
最終更新:2022-12-26 21:03:34
7750文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:9714pt 評価ポイント:8292pt
輿入れ前になり、冷酷王の国と、その婚約者の国とで戦争になってしまった。
そのため、婚約は反故になったと思われていたのだが……。
婚約は生きており、戦後、冷酷王の元へ嫁いだ年若い王女の運命はどうなってしまうのか?
先頃までの敵国の王女として、愛される事もなく、華やかな宮廷で影も薄く、侘しく生きる事になってしまうのだろうか?
だが、戦中、王女の母国で捕虜になっていた者たちは口々に言う。
「敵である私たちに十分な食べ物と、医者と、薬と、服をいつも下
さいました。
あんなに優しい姫君はおられません」と。
「春の野の花のような、たおやかで愛らしい姫君です。きっと、陛下もお気に召されます」と。
冷酷王は種族も違う、わたくしの事をお好きになって下さるかしら……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 11:52:21
4224文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:150pt
ルピアナティアは広大な国土と豊かな資源を持つ、リゼアイリア王国の第一王女。
リゼアイリアの薔薇姫と呼ばれる美しき王女は実は相当なお転婆娘!!
父は、冷酷王と恐れられる歴代最恐の国王……だけど、王はこの上なく彼女を溺愛していて…。
そんな、彼女の周りで起こる数々の事件。
さて、彼女は無事に愛しの彼と結ばれ、平穏な日々を送ることができるのか!?
これは、王女ルピアナティアの幸せを掴むまでの物語……かもしれません。
最終更新:2022-09-02 12:00:00
116164文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:48pt
「あんたなんて、いらないのよ! この、役立たずっ!!!」
「邪魔なのよ、さっさと出ていきなさいよ、このゴミ」
姉よりも劣っているという理由で家族から罵られる、小さな王家の血を引くクアラ。頼れるものは誰もいなく、ただ静かに生きる日々。
しかし、性格は天真爛漫な天然ちゃんだった!
ある日、前触れもなくいきなり異世界へと飛ばされてしまったクアラ。さらにキャラクター設定で、勝手に『悪役令嬢』が選択されてしまった!!
ミッションである、第17聖王子、ルキアに自分を『悪役令嬢』だと
認めてもらわなければ、現実世界に帰れない!!
(……とにかく、悪役になればいいんですよね?)
しかし、知識に乏しいクアラは、悪役令嬢に関してさっぱり。なんとか王子に悪役令嬢だと思われようと意地悪をしたり、悪役らしい言葉を吐いてみたり、あの手この手で現実世界に戻ろうとする。
しかし、王子の冷酷の裏にある優しさや、王子が抱える孤独さを知り、クアラはどんどんと惹かれていきー-!
また、クアラの心に空いた穴を王子が埋めていくにつれ、自分も王子の心の支えになりたいと思い始めるようになり!?
通称冷酷王子様×罵られ孤独お姫様の、ラブストーリーです!ざまぁ要素も入ってます!
2話完結の予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 23:28:41
13174文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:216pt
リアナーレ=アストレイは、シャレイアン王国の戦女神と呼ばれる女軍人。戦場で華々しく散ったと思いきや、同時期に亡くなった星詠みの聖女の体で目を覚ます。
冷酷王子と呼ばれるシャレイアン王国の第二王子、セヴィリオ=シャレイアンとは仲違いをしていたが、彼は入れ替わりに気づかぬ様子で聖女を溺愛するのだった。
密かに思い続けていた男に聖女として愛され、複雑な心境のリアナーレ。正体がバレぬよう、聖女のふりをして生活を始めるが、お淑やかでいられるはずもなく、国を揺るがす陰謀に巻き込まれて
いく。
冷酷王子に入れ替わりのことを明かせずにいるアナーレだが、実は彼にも裏事情があるようで――
*+☆+*☆+*☆+*☆+*
※レイティング(R15)に該当しそうな話に✳︎をつけるようにします。
※多少改稿しておりますが、基本的にはカクヨム様、アルファポリス様からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 12:08:12
126751文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:538pt
平和を愛するネバーローズ王国の貴族令嬢フロンティアは、屋敷で気を失ったはずが、気がつくと森の中にいた。
わけもわからぬままに助けを求めたのは、長く会えずにいた恋する人だった。
このお話は「ヒロインに転生しましたが、悪役推しなので敵国の冷酷王子と結婚します」「悪役令嬢になる前に」に続くシリーズの最後ですが、これだけでも読めます。
最終更新:2021-12-09 20:20:19
16985文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:404pt
平和を愛するネバーローズ王国の貴族令嬢シルビアは、自分を婚約者に選ばなかったフィル王子に復讐するため、敵国の王子と結婚することを決意し、屋敷に彼が来るのを待っていた。
しかし、やって来たのは傷心のフィル王子だった。
こちらは短編「ヒロインに転生しましたが、悪役推しなので、敵国の冷酷王子と結婚します」の後日談になりますが、これだけでも読めます。
最終更新:2021-12-02 20:04:42
9810文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:320pt
小説のヒロインに転生した私は、敵国の推し王子の死亡バッドエンドを回避するために、なりふり構わず行動を開始する。
悪役令嬢は名前しか出てきません。後半はずっと愛されです。
最終更新:2021-11-28 21:05:46
6844文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:538pt 評価ポイント:454pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N6234HF
完全無欠の冷酷王子と麗しく気位の高い傲慢令嬢。周囲から冷めきった婚約関係だと思われている二人には、人には言えないある秘密が。
最終更新:2021-09-24 11:41:18
4925文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:3122pt 評価ポイント:2698pt
幼少期のある出来事によっていつしか心を捨て女性不信となった少年、逢坂春臣。
生まれ故郷から遠く離れた場所で十五歳を迎えた彼は、『告白してきた女性に対して暴言の限りを尽くし罵倒してから振る』という心の荒んだ人間になっていた。
人を人とも思わない所業を繰り返す春臣に、知らず知らずのうちについたふたつ名は『冷酷王子』。
しかしそれでも眉目秀麗、成績優秀な春臣は魅力的に映り、多くの女性から告白され続けていたのだった。
ある日、幸か不幸か自分を見つめなおす切っ掛けを得た春臣
は、その日を境に性格ががらりと変わる。
『氷仮面』をとった春臣は、女性に対して出来得る限りの敬意を持って接するようになり──ゆっくりではあるが女性不信を克服していくのだった。
が、しかし。
そんな順調街道を進む春臣の行く手に、冷酷王子となってしまった最大の原因である『五歳のころのトラウマ』が立ちはだかる。
担当医は言う。「それを乗り越えるには、幼少期に生活をしていた東京に戻るしかない」と。
そして悩みぬいた結果──。
春臣は失われた十年を取り戻すため、そして大切な人たちとの時間を取り戻すため、生まれ故郷である東京に戻ることを決心したのであった。
※他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 22:19:26
109452文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:46pt
育成系RPGオンラインゲーム『KNIGHTOFSEVEN』をゲームサービス最後という状況下でひきこもり男、軌条優騎はやり続けていた。
優騎にとって気にいってるゲームだったその最後の時刻が迫った時、運営から一通のメッセージが届く。
いつもはあまりメッセージを送らない運営からの不審な一通。
優騎はなにげなくそのメッセージを開き中身をみると文字化けの様なコードがあった。
そのコードが優騎を不快な感覚に立たせていくと同時にPC画面が光る。
優騎が目を覚ますとそこは見覚えのある景色――
そこは『KNIGHTOFSEVEN』の酷似した世界だった。
優騎の恰好は自らが設定したキャラの恰好だった。
しかし、ステータスはすべてが一からだ。
場所は街の裏路街道。
途方にくれながら優騎は歩き続けると悲鳴を聞きつけかけ出した。
そこでは襲われてる女の姿。
男たちがこちらに気づき自分はどうしてこんな場所に来たのかと後悔を抱く優騎だったが体が自然と男たちの動きを捕らえ弾き飛ばし圧倒した。
そして、女は優騎へ近付き――
「あなた何者ですの?」
冷酷王女と落ちこぼれの聖騎士の出会いの始まりで――物語の幕開けである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 03:06:37
123106文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:30pt
人魚は、泡になりました。それでも人魚は幸せでした。愛しい彼を守れるならば、この命すら惜しくない。
───────かつて、深く愛しあったあのひとは、私を殺そうとする。だけど、あなたになら殺されてもかまわないのよ。
だって、ずっと、愛してるから。
ぜんぶ、ぜんぶ、わたしのせい。
♯冷酷王子×???な自己チュー女
♯異世界セカンドトリップ
最終更新:2015-07-12 20:47:09
3462文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
【完結】王太子妃に内定した令嬢は、ある秘密を抱えて悩んでいた。彼女を助けるため、魔女シェラーサは王太子も承知の上で、ひとまずの身代わり妃になることに。面白そう、などと言っていた魔女だったが、王宮で『冷酷王』と呼ばれる国王エヴィルソンに会ってから変化が…!?
(あるいは、ヒロインが友人の身代わり婚約者として彼氏の実家に行ってみたら超好みの義父がいて、自分の秘密を隠しつつこっそり彼に見とれているお話です)
最終更新:2015-04-28 23:37:41
133634文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:8508pt 評価ポイント:3184pt
完全悪の代名詞、荒すぶる魔物、魔獣を統括する大魔王……の第二王女レイミールは黒衣の冷酷王女という異名で畏れられていた。(本当は表情が乏しく言葉に感情が込められていないだけだったのだが……) そんな王女がある時、異世界に勇者として召喚されてしまう。世界を魔族達の手から救って欲しいのだとかなんだとか……
異界の地で魔族の王女は民から慕われる勇者になりえるのだろうか?
最終更新:2013-01-07 18:03:50
84480文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:546pt 評価ポイント:192pt
検索結果:27 件
1