-冷えて- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:54 件
2年前に婚約し、婚姻式を終えた夜。
フィファナはドキドキと逸る鼓動を落ち着かせるため、夫婦の寝室で夫を待っていた。
湯上りで温まった体が夜の冷たい空気に冷えて来た頃やってきた夫、ヨードはベッドにぽつりと所在なさげに座り、待っていたフィファナを嫌悪感の籠った瞳で一瞥し呆れたように「まだ起きていたのか」と吐き捨てた。
夫婦になるつもりはないと冷たく告げて寝室を去っていくヨードの後ろ姿を見ながら、フィファナは悲しげに唇を噛み締めたのだった。
《アルファポリスにも掲載しています》
最終更新:2024-05-07 13:23:03
20969文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:64pt
作:葵井 モモ
ハイファンタジー
完結済
N5959IO
村から逃げ出して夕陽が三度落ちた。
集落はおろか人一人出会うこともない。
村の外がこれほど薄暗く気味が悪い場所だとは考えもしなかった。
穴の空いた布切れを見に纏い、静かな森をひたすら歩いた。
日の落ちる時間が早いこの時期は冷え込む。
村を出てから、一度も食べ物を口にしていない。
喉を通ったのは、地面に溜まった泥水だけだ。
受けた拷問の影響で空腹には慣れていたが、歩き続けていることもあり限界が近かった。
大人たちは、今でも僕を探して森中を駆け回っているのだろう。
僕の両
親を殺した男のセリフが頭に浮かぶ。
彼は縛られた母親の髪に火をつけながら「悪魔の親が」と言って舌を打った。
『生きる災い』
村の人たちは口を揃えて僕をそう呼んだ。
見るたびに暴力を振るい、罵詈雑言を浴びせた。
怨恨を感じ取ることはできたが、嘲りなどは一切感じられなかった。
心から僕を恨んでいたのだろう。
僕と関わりを持った人たちはみんな『不幸』になった。
ある人は不治の病になり、やがてその病気は流行病となって村人たちの命を奪った。
僕が畑仕事をした翌年には虫が大量に発生し、蝗害となって食糧難が訪れた。
友人は雷に打たれて命を落とし、幼い頃に思いを寄せていた女の子は賊に連れ去られて行方をくらませた。
「誰かを幸せにしたいって、そんなに贅沢な望みかな」
黒い雲が張り詰めた空を見上げて呟く。
雨粒が額の上で弾けた。
雨が降ってきたらしい。
身体は冷えていく一方だが、しばらく飲み水に困ることはなさそうだ。
指に嵌めた父親の形見を見る。
殺される前日にくれたものだ。
僕が生まれた日に母親にプレゼントしたものらしい。
大切な人ができたら、その人の指に嵌めてやれと言われたことを覚えている。
きらりと光る鉛のようなこの装身具の名前を僕は知らない。
けれど父親から話を聞いて、これを指に嵌めることで誰かを幸せにできることは知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:43:55
9310文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
約三年前に許嫁を亡くしてから、誰を娶ることもなく過ごしてきた羅沙(ラージャ)の社(やしろ)の頭領・靂(レキ)は、ドラグ・デルタの大噴火の被害を調査していた際、その影響が色濃く残る山の麓で、一人で泣いていた赤子を拾った。長く面倒を見る気のなかった靂だが、赤子の無邪気な眼差しと、暖かな手に触れ、冷えていた靂の心は次第に溶けはじめる。
長編小説『風は遠き地に』(https://ncode.syosetu.com/n5601hf/)へと続く、小さな命の新たな始まりの物語。
<この作
品は、カクヨム、pixivでも掲載しています>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 06:11:05
3294文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
SNS疲れの少女は『完全〇殺教本』を手に取った。
―――――――――――――――――――
ちょっとダークなお話、短編です。
身体が冷えてる時やお腹が空いてい時に読まないで下さい。
最終更新:2023-10-16 06:12:34
1579文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ねえ、ロゼ。この本をあんたに贈るのはね、ここに本当に大切なことが書いてあるからなんだ」
ローゼリリィの恩人であるポピーは、彼女が嫁ぐとき、別れ際にそう言った。
***
ローゼリリィは恋した相手と結ばれた。けれども、大きな出来事などないけれど、二人の仲はだんだんと冷えていき、孤独を感じていた。
そんなある日、ローゼリリィは死を覚悟する場面に直面し、これまでのことを後悔したのだが──。
***
※世界観はほかの異世界恋愛作品と同じで、"10代が考えた物
語をもとにした乙女ゲーム”の舞台なのでゆるめになっています。
※レシピや設定集、登場人物紹介などは活動報告に投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 05:00:00
10000文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:204pt
私はあの文書に感動した!
最終更新:2023-06-18 01:15:19
826文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
夜の海はよく冷える。桜のそろそろ咲く町の砂浜は波音ばかりが響いている。春はまだ遠い。海はなおさら冷えていることだろう。砂浜に立って海と向き合っている青年が一人いた。海の向こうのあちこちが突然光り出す。その奥から大勢の人の声が続き、その声と光は青年のいる陸へと近づいてくる。
最終更新:2023-03-11 23:51:18
1679文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冷えて固まった残渣は、なにも語らない。
最終更新:2023-01-24 07:00:00
272文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:72pt
冷えてますね。指先ガッツリ冷えてやがります。
ちなみに、非接触温度計で測ってみたところ、デコは37.2度、手のひらは32.2度、指先は低すぎて測れずエラーが起きました。
最終更新:2022-12-07 07:58:06
1573文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:86pt
冷えてきたのでセーターを着ていたら、付けっぱなしのテレビからパンチョさんの声が聞こえてきた。
最終更新:2022-10-23 10:21:03
530文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朝に晩に着々と空気が冷えて
秋が深まっていく
キーワード:
最終更新:2022-09-21 20:55:43
326文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
猫と僕との距離は、あれ以上は縮まらなかった。あれ以上、僕が冷えてしまうのが怖くて。
僕が代わってやりたいとも思えなかった。
気付かず去っていく車を恨むということも、なかった。
最終更新:2022-06-26 01:18:41
894文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:さとう ようこ
ヒューマンドラマ
短編
N5415HD
おっと、久しぶりに冷えていますよ。
最終更新:2021-08-13 21:19:33
644文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冷蔵庫で冷えてるお話
最終更新:2021-07-13 12:00:00
808文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トリニティ ブラッドフォードは今日も仕事帰りにスーパーマーッケットに寄る
晩冬の家路はまだまだ寒い
心まで冷えてきそうだ
誰もいないアパートの部屋
2年前まではそこには最愛の母の姿があった…
ノベルアッププラス掲載
最終更新:2021-02-18 15:24:58
3338文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ディアンは偶然、母星を救う遺伝子細胞を見つけた。
持主はサスケ。冷えて行く惑星アン・オーサーの生き残りの一人である。
母星に帰るまでたくさんの催事にディアンは出席しなければならない。
そこで考えた。サスケを妻という立場にすれば
堂々とそばに置いておけると。
最終更新:2021-02-06 19:47:03
455543文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
作:ななくさ
VRゲーム[SF]
完結済
N1496GF
喧嘩最強のヤンキーガール『鬼桜(キザクラ)』こと『唐木田(からきだ) 桜(さくら)』はあまりにも強くなり過ぎて退屈していた。
しかしある日、友人に新たな戦いの舞台として新作MMORPG【World Intercept】を勧められる。
現実からかけ離れたファンタジーな世界、ゲーム知識と経験は一切無し。様々な猛者達に圧倒され、冷えていた闘志が再燃する。
「上等、世界最強のプレイヤーになってやんよ」
これはそんな戦闘狂が力と技量の全てを尽くして、頂点に立つまでの物語。
ーーーーー
2020/7/22 改稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 21:01:08
236590文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:254pt
セブンイレブンの冷えてる方のとみ田が好きです
キーワード:
最終更新:2020-10-15 23:19:48
1372文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:にっけちうむ
ヒューマンドラマ
短編
N0102GG
1話完結短編小説です。
自称パチンコプロ主人公は、持ち金すべて負けた日、反省をしながら帰路につく。
家には同棲している彼女がいて……。
最終更新:2020-05-17 19:43:07
5179文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
帰宅途中でおしっこしたくなったJK
最終更新:2020-04-11 08:49:58
327文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
思い返せば、吹雪の中を歩むような人生だったと思う。どこにいるのか、どこに行くのかもわからず、ひたすらにただ歩き続けていた。身体は冷えても心までは凍えないように。……そんな中、一つの灯火を見つけたんだ。救いだと思った。報いだと思った。そして忘れてしまっていたんだ。この灯りも、いずれは消えてしまうということを。
最終更新:2020-03-02 14:00:00
4245文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
むかしむかし。仲間うちの飲みで、大いに酔ったおさむらいが、対岸の我が家へ戻るべく渡し守を探した。
ようやく見つけた渡し守はほっそりとした四肢を持ち、まるでおなごのよう。
更に「行くなら8文。冷えていいならタダ」と、不可解な文句を投げかけてきて……。
最終更新:2020-02-18 22:00:00
2602文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ラジオ局の女性プロデューサー
冷えて、おしっこをがまんし続けたら・・
最終更新:2019-11-16 10:10:15
420文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
願う想いは雪の様に積もり、
悔やむ想いは溶けだし川となって流れてゆく。
時が冷えていた思い出だけを抱えて居る……
最終更新:2019-08-26 09:06:08
256文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
今日はバレンタインデー。
高校三年間、一つももらう事が出来なかった。
高校最後のバレンタインでも予想通りもらえなかった。
肩を落としながら家に帰ろうとした時、ふと見た事のない自販機を目にする。
ワンコイン入れてボタンを押したが出てこない!
ここでも見放されたのか……。
帰ろうとした時、声をかけられた。
「これ、君の?」
見た事の少女が目の前に立っている。
ミルクチョコレートの様な明るいストレートの髪に、真っ赤な瞳。
明るいグレーのショートコートを着ているが、短いスカ
ートから見える足は寒そうだ。
「その自販機から出てきたの?」
「そう。今、ここで買わなかった?」
「買った。多分俺のだ」
少女は俺にホットチョコレートを手渡し、俺の手を握ってきた。
「冷えてるね。寒くない?」
どきっとした。女の子に手を握られたのは初めてだった……。
そんな寒い日のでき事。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 01:34:33
4740文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:76pt
作:Ahahaha
異世界[恋愛]
短編
N8290FL
東の魔女の館にて、男は冷える坊主頭を軽く撫でた。
真っ白いシーツを紐に引っかけ、両端を合わせて風にそよぐそれを見つめた。
肌寒くなってきた風は、冬の訪れを感じさせる。
この辺りは、他の地域と違って夏と冬の温度差が大きい。
「(もうそろそろ、毛布が必要になるな。)」
どこにしまったかを脳内で再生しながら、入ってきた扉に足を向ける。
ここの主は、東で知らぬものがいないほど有名な魔女である。
彼女は周りが驚くほどの魔力と才能で、その昔東の地域一帯を牛耳る魔王
をひれ伏させてしまった。
それ以来魔女と呼ばれ、あるいは影の魔王と呼ばれ、皆から恐れられている。
やって来た収納部屋に入り、目当ての毛布を探す。
彼女のお気に入り、ホワイトウルフの毛で作られた白い毛布は、王族も喉から手が出るほどの希少品。
保温性に長け、さわり心地はシルクよりも柔らかく、羽のように軽い。
だが脆く、手入れをこまめにしないと瞬く間に灰色にくすんでしまう。
高値で取引されるため、普通の毛布を買った方がコスパは圧倒的によいのだが……。
「(これじゃないと、あの人はすぐ身体が冷えてしまうからな……。)」
そう。
なんと東の最強魔女は、冷え症なのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 18:06:00
2562文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
4月の雪
韓流ドラマじゃなくて、
冷えておもらし
(>_<)
キーワード:
最終更新:2019-03-24 18:38:19
1339文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
永正十三年七月十日の暮れ、志保は伊勢軍と三浦軍が最後の戦いに入った陣を離れた。
住まいである小田原城への道を、荒木兵庫頭と共に馬で駆けること四日、しかし彼女は、そのまま城へは戻らなかったのである。
(たれかに、許して欲しい)
祖父の側から離れてみると、ただ無性に「許し」が欲しくなる。兵庫頭のみを無理に小田原城へ行かせ、救いを求めて彼女は箱根権現へ馬を走らせた。その背から滑り降りるように地面へ力なく降り立ち、よろめくように石段を上った華奢な両足は、ようやく「身近な人
間が死んだ」ということが実感として湧き上がってきて、
「しょう様」
「八重…。市右衛門は、のう」
境内の木陰に佇んでいた乳姉妹の姿に直面して限りなく震えている。普段ならば当たり前のようにしてその隣にあったもう一人の友の影は、今はもう無いのだ。
周りの木々から、蝉の大合唱が聞こえる中、額からはじっとりと汗が滲み出ているのに、手足の先はしんしんと冷えていく。
「お味方の勝利は間違いないとか…おめでとう存じまする」
乳姉妹が慇懃に地面に膝を着き、頭を下げるのを見ながら、志保はただその両手を握り締めることしか出来なかった。 彼女は『北条』二代目、新九郎氏綱の娘であり、永正元年(一五0四)小田原で生まれた。同腹の弟に『三代目』千代丸(後の氏康)がいる。後に古河公方足利晴氏の継室(後添い)となり、これより三十年の後、僧門に入って芳春院と号するに至る。
こちらも、亡くなった母がしたためていた小説です。
こちらにも掲載しています。
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/452360109/934175676
母が管理していたサイトです。アカウントもパスワードもメールアドレスも紛失してしまって放置状態ですが……
→ http://moment2009.ojaru.jp/index.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 08:00:00
131065文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:14pt
私の妄想を言語化したものです。お付き合いいただければ幸いです。もし表現に問題があるようでしたら、お知らせください。
最終更新:2018-05-04 12:00:00
748文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今はもう、本来の役目を果たさない酒蔵。
そこは、かつて使われていたころよりも、ずっと寒い空気に包まれていた。
目にするものは、数々の冷え切った野菜たち。
これらはすべて、人の「運命」なのだという。
最終更新:2018-02-07 14:35:28
3181文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
霧雨が降ると。
空気が冷えて、水のようになる。
薄暗くなって、風景が変わる。
虫もいなくなっちゃう。
気圧が変わって、体調が崩れるのは玉にキズだけど、いつの間にか降っていた霧雨に気づいた瞬間、「きりさめじかん」に誘われた歌。
※この作品は他サイトにも掲載しています。
最終更新:2017-07-23 14:44:51
347文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:たんとらったった
現実世界[恋愛]
完結済
N8476DY
とびぬけて優秀だが変人として知られる才女、世川りんねさんは、僕の少し特殊な髪に興味を持っている。気の弱い僕はそんな彼女に怯え、逃げ回りながら日々を過ごしている。飄々として、いつも笑って、しかし彼女の瞳の奥は、いつも冷えていた。彼女の本音は、一体どこにあるのだろう。
これは、臆病な僕が聞いた、「天才」な彼女の叫びの話。
最終更新:2017-05-07 14:00:00
14627文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
作:ネッシー伊藤
現実世界[恋愛]
短編
N4217DX
若葉台高校の3年生、みさきには、好きな男の子がいるのですが、なかなか言い出せないのでした。
センター試験前の1月、いつも通りの電車で、いつもの電車に乗ったみさきの心は冬の寒さに冷えてしまっていました。
投稿の練習に書いた超短文です。
暇潰しにどうぞ。
最終更新:2017-04-07 07:56:34
1179文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
最近は一段と冷え切ってきました。
そのせいで、体調を崩す事も多いです。
きっと、心も冷えてしまってるからかもしれません。
最終更新:2017-02-04 01:15:11
360文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
右手が冷えているだけ。
キーワード:
最終更新:2016-12-15 04:14:31
266文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冷えて固まった棒棒鶏と
最終更新:2016-06-03 15:15:26
2134文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人は死ぬと、血液が冷えて凝固し、死斑と呼ばれる青痣が浮かび上がる。死斑が浮き上がる頃には体中の筋肉が強張り、容易に動かせなくなる。その状態を、「死後硬直」と呼ぶ。
その死後硬直が生きながらに起こったら。完全に動けなくなるまでの僅かな間に、気高き少女は何を成すだろう――。
最終更新:2016-06-03 08:21:13
14803文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:57pt
冷房系女子、一月さんと僕の青春ラブコメ。
最終更新:2016-04-21 23:39:52
510文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:高柳 総一郎
ローファンタジー
完結済
N7412CO
拝啓 ご無沙汰しています
このごろめっきり冷えてきて
世の中いいことありゃしません
あんたが死んでくれたらと
願い背負って断罪屋
刃握って影潜り
闇の中から 恨みを込めて
かつて現代日本から転生し、ある大陸を救い、一つの帝国を作った男が居た。男は神聖皇帝を名乗ったが、何者かによって暗殺された。それから、十年経った世界の話。
皇帝なき帝都に暗躍する、殺し屋チーム断罪屋。彼らは弱き人々の復讐をカネで引受け、クズ共を始末する。キャリアにケチがついた殺人マシン・レ
ド。悲しき過去を持つ二重人格怪力シスター・アリエッタ。変装の達人で『つなぎ屋』の青年・ジョウ、そして昼行灯の憲兵官吏・ドモンの四人組が、悪党を殺す!
殺し屋稼業に明日はなし。ならば生きていても仕方のないクズ共にも明日はいらない。魔法も、チートも、ハーレムも、スーパーパワーも無い。彼らにあるのは理不尽への怒りと厳しき掟、そして己で磨いた『殺し技』のみ!
ハードボイルド・ピカレスクロマン・時代劇風・ファンタジー。
※カクヨムでも改訂版を連載しています。
※同シリーズ・必殺断罪人と関係はありますが、読まなくても大丈夫です。必殺断罪屋稼業からでも、楽しく読めます。水戸黄門を第一シリーズ第一話から見る必要はありません。気になったら遡ればよいのです。
※それと同様に、好きな話から読んでみてください。
※必殺シリーズのパロディ・オマージュが多数含まれております
※章タイトルに★がついているものは、ゲストキャラクターが出演しています。
※週一更新(不定期にそれより早いかもしれません)
※ネタバレ注意のデータベースはこちら(ゲストキャラクターの紹介もここで行っています)http://d-nomads.com/hdnziktop.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 22:01:33
419192文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:132pt
一条和真は、少し不幸な人生をを歩んできた高校一年生である。ある日、学校のアイドル的存在の先輩に告白された。『私と付き合ってください』
和真は、当然のように了承して交際が始まった。
祝日に初デートをすることが決まり、指定された場所は和真の自宅であった。
待ちに待ったデートの日。飲み物とお菓子を取りに居間へいった和真だったが、冷蔵庫の中が冷えていなかったために外に買いに出ると雨が降っていた、傘を取りに引き返すと彼女がいる二階から物音が聞こえてきた。物音が気になった和真は二階へとの
ぼっていく。そこで待っていたのは変わり果てた死体があった。そして和真も…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-12 20:00:00
10435文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
炎天下の海岸に彼女の海羽がいて、俺が飲み物を自販機で買い、持っていった。ボトル入りのアイソトニックウオーターは冷えていて心地いい。海羽に渡すと、彼女がキャップを捻り開けて呷る。お互い三十代同士なのだが、気持ちはまだ若いつもりでいた。そして俺は呼び止められ、ふっとした瞬間キスされる。密なキスが終わった後、海羽が水着姿で海へと入っていったのだが……。
最終更新:2015-08-10 15:29:03
964文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:11pt
どくどくと脈打つ音。心臓の駆動音。これほどまでに大きく聞こえるのは初めてかもしれない。血が流れ出ているのだ。胸に刺さった包丁が原因だ。抜こうと思ってもそれだけの力を失ってしまっている。体が冷えていくのが分かる。呼吸も段々と苦しくなっていく。ああ……俺はここで死ぬんだ。笑えない冗談だ。死にたくない。死にたくない!それでも自分の体は言うことを聞いてくれない。
ふと影が俺に覆い被さる。俺に包丁を突き刺した犯人だ。夕日の逆光で顔は見えない。しかしシルエットでそいつが誰なのかは分かった
。なんで、お前が……。
そんな言葉を告げる最中、そいつは俺に止めを刺すために包丁を引き抜き、再び俺を突き刺した-----。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-26 22:04:43
34723文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:14pt
今日は冷たい雨でした。
僕の体はすっかり冷えて。
気持ちも置いてきてしまったみたい。
最終更新:2015-01-15 21:36:16
329文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あんまり寒い。脚が特に冷えてくる。脚からだね、冷えは。
最終更新:2014-12-06 14:15:24
443文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「わたくし」の周りには必ず雨が降る。
それは、わたくしが妖の「雨女」と呼ばれる存在だから。
そんなわたくしに、会いに来てくれる「彼」と話すのが、わたくしの唯一の楽しみだった。
しかし、ある日彼が話をしないで帰ってしまう。
寂しさと雨に、わたくしの心は冷えていきーー。
最終更新:2014-12-06 11:15:53
4250文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
作:cloverの三ツ葉の方(二百or四百文字)
ノンジャンル
短編
N3216BY
「この書き出し、締めいかがですか その弐」で出たお題【 頬を流れ落ちる涙は暖かくて、でもぬぐうとすぐに冷えていった 】で書いた。映画観て涙止まんなかった事無いか? アレ、簡単には止まんねーんだよ。一旦止まっても、思い出すと泣けてくるんだよな……。二百文字に削ったらタイトルとつながらなくなった。でも直さない。
最終更新:2014-01-22 23:41:03
200文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
知らず知らずに冷えてしまった心と身体。
最終更新:2013-10-24 23:42:23
204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:13pt
―遥かなる光いずこへ。永遠の太陽は冷えて固まり、月は霧に包まれ。この星から、光が消えるのもそう遠くはなかった・・・。
宇宙規模の謎の現象「大宇宙寒冷化」により、太陽の殆どが氷づけのように固まり、月は深い霧に囲まれて光が見えなくなってしまう。地球には光が届かず、雪はあまり降らないものの年中寒い。人間たちはどうやって暮らしているのかと言うと、地熱や水力等の自然エネルギーによって賄ったりしている。他には、(今現在も問題になっているが)地球温暖化の影響で拡大したオゾンホールから注ぎ
込まれるわずかな太陽光で発電している。この物語中では、サンライトホールと称す。しかし、いずれは限界が来るであろうと、研究者達は述べている。そこで、目をつけたのが、地下。そう、未知なる世界である。彼らは、メトロと呼んでいる。
「空がダメなら、地下だ。もしかしたら、新しいエネルギーが出てくるかもしれない。そうだ、希望の光があるかもしれない」
研究者らは、世界に呼びかけメトロの研究を始めたのである・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-25 02:14:24
7347文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
一人の男との距離を変化していく温度で感じる物語。お湯が沸く温度、冷えていく部屋の温度。
最終更新:2012-09-07 03:03:09
931文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:3pt 評価ポイント:3pt
夏の日に自宅アパートの畳部屋に寝そべっていた俺は、背筋が冷えて凍るような霊が出てくるのを楽しみにしていた。悪ふざけで霊を探し始めると、急に辺りが線香臭くなる。そして風呂場から何者かがむせび泣く声が聞こえてきた。風呂場に入ってふっと振り返ったとき、マナ子の幽霊と遭遇する。それから俺の人生の歯車が狂ってしまったのだが……。
最終更新:2012-07-26 18:29:52
2050文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
検索結果:54 件