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検索結果:474 件
作:瑞貴@『手違いの妻』4月15日発売!
異世界[恋愛]
連載
N4617IU
破天荒な兄のダニエルと、頭に花を咲かせた呑気な両親と共に、トルイユ子爵家で暮らすエメリーヌ。彼女には、会えば喧嘩を繰り返す、犬猿の仲の幼馴染がいる。
それは、ラングラン公爵家の嫡男であるレオナールだ。
ヴァロン王国の高位貴族の嫡男は、すでに既婚者か婚約者持ち。
そんな中で、秀でた見た目と穏やかな性格のレオナールには、決まったパートナーはおらず、最後の優良物件と呼ばれていた。
そんなレオナールが、新聞で婚約を発表。だが婚約者の名前については、伏せたままで、お相手の公表は、
公爵家主催のパーティーで行うとのこと。
その新聞記事を読んだ直後、なぜかエメリーヌの元にレオナールからドレスが届く──。
それは、エメリーヌを目の前にしては、素直になれないレオナールが、一世一代の大勝負に出たからである。
だが、エメリーヌはレオナールからの婚約を真に受けず、全く取り合ってはくれない。
そんなエメリーヌの態度に業を煮やしたレオナールが、【婚約者のふり】を頼んだ。
一度は婚約者のふりを承諾したのだが、その期間が……五年。
そんなのは絶対に無理だと思うエメリーヌが、なんとか婚約者のふりから逃れようと攻防する。
そんな彼女は、婚約発表のパーティーの帰りにアクシデントに遭遇してしまい、しばらく意識が戻らない。
そうして目覚めたエメリーヌの横には、なぜか犬猿の幼馴染がいて──。
婚約者のふりから逃げようとしたエメリーヌが、記憶喪失のふりを思いつくと、レオナールの様子が一変──。
なんとしても結婚から逃げたい子爵令嬢と、なんとしても結婚したい公爵令息の、騙し合いからの溺愛ストーリー開幕!
※他サイトにも投稿中です。
※本業と商業作品に関する作業、作品の投稿を優先させるため、感想への返信は、当面お休みいたします。ご理解のほどよろしくお願いします。
ですが、いただいた感想は大切に読みますので、読者様のお声を届けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 09:12:15
93765文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:884pt 評価ポイント:380pt
大好きな母を亡くし天涯孤独になったエレノア。父など生まれた時から知らない。
ある日、エレノアはうっかり人攫いに遭ってしまう。幸いすぐに救出されたが、怪しげな男三人を目撃してしまったことにより彼女の運命は転がり始めた。
スキル『鈍感』って何ですか?え?あなたのスキルが効かないとか言われても……。とりあえず、事件の目撃者として公爵家に拾われたのでペット兼婚約者として頑張ります!
アルファポリスでも公開。
最終更新:2024-04-26 21:00:00
83996文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:3104pt 評価ポイント:1480pt
「俺は君を愛さない。この結婚は政略結婚という名の契約結婚だ」
結婚式後の初夜のベッドで、私の夫となった彼は、開口一番そう告げた。
彼は元々の婚約者であった私の姉、アンジェラを誰よりも愛していたのに、私の姉はそうではなかった……。
見た目、性格、頭脳、運動神経とすべてが完璧なヘマタイト公爵令息に、グラディスは一目惚れをする。
けれど彼は大好きな姉の婚約者であり、容姿からなにから全て姉に敵わないグラディスは、瞬時に恋心を封印した。
筈だったのに、姉がいなくなったせいで彼の新しい
婚約者になってしまい──。
人生イージーモードで生きてきた公爵令息が、初めての挫折を経験し、主人公に捻くれて八つ当たりするお話です(なんだそれ)
主人公は基本ポジティブ思考なので、そこまで嫌な感じにはならないんじゃないかと思います(希望的観測)
今書いてる連載の気晴らしに書いてるので、更新頻度が遅くなったらごめんなさい……。
早めに書き上げたいと思うけど、思ってるだけで時間ないかもっていう……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:56:27
63938文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:18pt
――呪われ姫には近づくな。
伯爵令嬢のエレオノーラは、他人を恐怖させてしまう呪いを持っている。
『呪われ姫』と呼ばれて恐れられる彼女は、屋敷の離れでひっそりと人目につかないように暮らしていた。
ある日、エレオノーラのもとに一人の客人が訪れる。
なぜか呪いが効かない公爵令息と出会い、エレオノーラは呪いを抑える方法を発見。
そして彼に導かれ、屋敷の外へ飛び出す。
自らの呪いを解明するため、エレオノーラは貴族が通う学園へと入学するのだった。
最終更新:2024-04-26 14:20:00
375024文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:60pt
今回の婚約は王太子だった。彼は発見された聖女様と婚約するためにリラとの婚約を破棄した。それを誰より喜んだのは婚約破棄されたリラ自身だった。
これでようやく自由になれる!
婚約者にはなぜか幸運が舞い込みハッピー・ライラックなどと呼ばれ、男爵令嬢でありながら王太子と婚約するまでになってしまった。今回も念願の聖女発見がなされたが、リラ自身はうんざりしていた。なにせ自分にとっては幸運ではなく呪いのようなものでしかないのだ。男爵である兄から次の婚約を強要されるのを阻止すべく、今
回の婚約でリラは取引をしていた。婚約破棄の代償としてリラ個人に準男爵位を与えてもらったのだ。
自由になれると思った矢先、公爵家のレオン・ソレイユは自分が新しい婚約者だと言い出した。
そんなに幸運が欲しいのかと嫌悪し、どうせすぐに婚約破棄になるとたかを括っていたが、それまでの婚約者と違ってレオンはリラを溺愛しだす。
自由を得るために婚約破棄をさせたいリラと、リラに惚れてしまい結婚したいレオン。
レオンに運命の女性が現れたり、ストーカーされたり、リラの兄がざまぁされたりしつつ、二人の関係が変わっていく。
婚約した相手が幸せになる女 対 そんなひとを幸せにしたい男
※爵位制度は(準男爵)・男爵・子爵・伯爵・侯爵・公爵・王族の順になります。
準男爵は生粋の貴族以外にも与えられる称号です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 13:40:00
353528文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:384pt 評価ポイント:124pt
竜使い一族であるドラグネイズ公爵家に生まれたレクス。彼は生まれながらにして前世の記憶を持ち、両親や兄、妹にも隠して生きてきた。
十六歳になったある日、妹と共に『竜誕の儀』という一族の秘伝儀式を受け、天から『ドラゴン』を授かるのだが……レクスが授かったドラゴンは、真っ白でフワフワした手乗りサイズの小さなドラゴン。
特に何かできるわけでもない。ただ小さくて可愛いだけのドラゴン。一族の恥と言われ、レクスはついに実家から追放されてしまう。
レクスは少しだけ悲しんだが……偶然出会った『
婚約破棄され実家を追放された少女』と気が合い、共に世界を旅することに。
手乗りドラゴンに前世で飼っていた犬と同じ『ムサシ』と名付け、二人と一匹で広い世界を冒険する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 06:00:00
240748文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1054pt 評価ポイント:534pt
作:kurobanzai3
ハイファンタジー
連載
N3726IC
転生した先は立場が弱く、身体も弱い領主令息。謎の声から「この世界の神になってよ!」と言われましても、生きて成長するだけで精一杯。
チートとか何もないのにキビシくない? とか思ってたら、ちゃんとありましたチート能力。でも微妙に使えなーい!!
人生やり直し領主令息の、まったりほのぼのハートフル(?)ライフ。
毎週金曜日更新
※この作品は「白石英の玉座 〜異世界に転生して公爵令息になったのでとりあえず好きに生きられる世界にしようと思う〜」を改定したものです。
※別サイト「ノベル
アップ+」でも同時公開中。ノベルアップ+ではイラストも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:00
1029361文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:502pt 評価ポイント:264pt
本当に、何故私に構うのかしらーールイサはいつもそう思っていた。彼女は身体が弱く、高熱を出して体調を崩してしまう日が何度もあるのだが、その度に公爵令息であるアレクサンドルがわざわざ見舞いに来るのだ。アレクサンドルには侯爵令嬢の婚約者がいて、ルイサにも子爵令息の婚約者がいるにもかかわらず。
やんわりと見舞いを断っても何度も来るアレクサンドルと、彼を受け入れている両親にルイサが辟易していた頃、アレクサンドルが婚約者との約束を中止してまで見舞いに来ているという疑惑が浮上する。自
分では手に負えない、そう思ったルイサは彼女の理解者に手紙を送ろうとする。
そしてその頃、アレクサンドルの婚約者であるアシュリーも動き始める。
*男爵令嬢であるルイサ主人公編と、アレクサンドルの婚約者である侯爵令嬢のアシュリー主人公編の二部構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:01:42
147372文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:130pt
総合ポイント:4508pt 評価ポイント:2306pt
【あらすじ】ラテール伯爵家の令嬢フィリアナは、仕事で帰宅できない父の状況に不満を抱きながら、自身の6歳の誕生日を迎えていた。すると、遅くに帰宅した父が白黒でフワフワな毛をした足の太い小犬を連れ帰る。子犬の飼い主はある高貴な人物らしいが、訳あってラテール家で面倒を見る事になったそうだ。その子犬を自身の誕生日プレゼントだと勘違いしたフィリアナは、兄ロアルドと取り合いながら、可愛がり始める。子犬はすでに名前が決まっており『アルス』といった。
アルスは当初かなり周囲の人間を警戒してい
ただが、フィリアナとロアルドが甲斐甲斐しく世話をする事で、すぐに二人と打ち解ける。
だがそんな子犬のアルスには、ある重大な秘密があって……。
この話は、子犬と戯れながら巻き込まれ成長をしていく兄妹の物語。
(※1/2時点では、30話程で完結予定の作品です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:11:35
127256文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:604pt 評価ポイント:336pt
庶子として蔑まれ、肩身を狭くして生きる王子リアムは親戚の公爵令息テオドールの婚約破棄騒動に巻き込まれて謹慎させられた。
謹慎を破り悪役令嬢ソフィアと共にテオドールと自分の婚約者エミーリエとの不貞の証拠を掴むものの南溟の海賊諸島へと売られてしまう…。
この話にBL要素はありませんが、この話の過去編「自由を取り戻した男娼王子は南溟の楽園で不義の騎士と邂逅する」はBL要素があります。この話単体で読むことができます。カクヨムにも同じ物を投稿しています。
最終更新:2024-04-25 06:32:44
182778文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:72pt
「君との婚約を破棄する!」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。
ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大きな秘密である自身の記憶喪失を隠すために、これまで国外の王族と婚約してきたが六回婚約して六回婚約破棄をした。
過去類を見ない婚約破棄劇によってクリスティーナには悪女の評判が立っていたが、彼女は気にしない。
なぜなら彼女は皇女以外に、世界の空を制したと言われるヴィクトール帝国戦空艇団の第三師団師団長の肩書
があったからだ。
彼女は生涯結婚する気はなく、軍人として戦空艇とともに朽ち果てるつもりだ。
それなのに兄であり皇太子のレオンハルトによって、七回目の婚約を帝国の公爵令息と結ばされてしまう。
公爵令息は世界で初めて戦空艇を開発した天才機械士シキ・ザートツェントル。けれど彼は腹黒で厄介で、さらには第三師団の副官に着任してきた。
兄は父帝の支持を得ているようだが、結婚する気がないクリスティーナは遠慮なく七回目の婚約破棄を目指す。
こちらは連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 13:34:26
114908文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:26pt
アマーリアは美しい容姿と魔力を持つアンティリア王国の第一王女であり、その見かけに惑わされた信奉者も多い。実際には生まれ持った大きな魔力を制御できず、暴走させることもしばしばだった
アマーリアの心が乱れるとその魔力が暴走するために、王宮では彼女のご機嫌を取る使用人囲まれて、すっかりわがままに育ってしまった。
しかし、魔力を操ることを学ばせなければならないと、国王直々に公爵令息のヴァルターが護衛兼魔法の師に任じられる。
ヴァルターの根気強い指導によって、アマーリアは魔力制
御を身につけた。するとヴァルターが護衛を辞すると言い出した。
(『精霊姫は予見の未来に瞳を閉ざす』の7年前です。)
※ゆっくり更新になります。ハッピーエンドは決まっていますが、話の流れはまだふんわりの見切り発車です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 02:00:00
42896文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
愚図で鈍感で気が利かない…そんな評判を持つ彼が、妙に気になる。
そして当たらずとも遠からずなその評判は、確かに一部は当てはまっていた。
しかし大半は悪意ある人達による歪んだ
噂であった。
自分の事より他人の心と気持ちを慮る、愚かしい男。
(もっと自分の事に目を向けたらいいのに…)
完璧と言われた女性、エレオノーラはそんな彼に心惹かれていく。
一方でレナードは下がりきった自己評価のせいで、どうしてもその恋に踏み出せない。
(僕が王女の婚約者?いや、どうせ
いつか捨てられる。でもそれまでは、せめて、彼女を大事にしなくては)
両片想いな恋愛模様をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 06:29:00
16002文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:36pt
作:ほのぼの村の西園寺わかば
ハイファンタジー
連載
N1113IV
転生したラインハルトはその際に超説明が適当な女神から、訳も分からず、チートスキルをもらう。
どこに転生するか、どんなスキルを貰ったのか、どんな身分に転生したのか全てを分からず転生したラインハルトが平和な?日常生活を送る話。
◯カクヨム:週間総合ランキング:378位
◯アルファポリス:HOT2位
◯近況報告ノートにて、ヒロインと主人公のキャライメージを公開しています
◯この話はフィクションです。
最終更新:2024-04-20 23:27:27
11248文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
作:あまぞらりゅう
異世界[恋愛]
連載
N8015IQ
キアラ・リグリーア伯爵令嬢は、同じ人生を繰り返していた。
彼女の最期はいつも処刑台の上。それは婚約者のダミアーノ・ヴィッツィオ公爵令息の陰謀だった。
死んだら、また過去に戻ってくる。
その度に彼女は婚約者のことを激しく憎んで、もう愛さないと強く胸に誓っていた。
でも、何度回帰しても彼女は結局彼を愛してしまって、最後は必ず破滅を迎えてしまう。
キアラはもうダミアーノを愛したくなかったし、愛なんてものは信じていなかった。
◇
レオナルド・ジノーヴァー皇太子も、終わらな
い人生を繰り返していた。
彼はいつも敵派閥に陥れられて処刑されてしまう。それは何度あがいても、決して覆ることはなかった。
ある時、彼はある事実に気付く。
自分への陰謀は、毎回キアラ・リグリーア伯爵令嬢が関わっているということに。
レオナルドは今度こそ陰謀に打ち勝つために、キアラを真っ先に殺そうと、回帰してすぐに行動を起こす。
◇
キアラとレオナルドの、七回目の人生が始まった。
★他サイト様にも投稿しています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 18:20:00
60777文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:26pt
ビオラ大陸南東に位置する大国プラテン王国。
三英雄と呼ばれる血筋の1つを引いている辺境伯令嬢ステラリアは、ある夜会で同じく三英雄の血を引く公爵令息オルキスを窮地から救い出す。
一件落着したかと思いきや、助けた夜会の裏には意図があって…?
建国300年目、英雄達の末裔が動き出す大河系ファンタジー!
最終更新:2024-04-18 21:44:42
2758文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【異世界恋愛・婚約破棄】
「あれは何だったのかと今でも思いますわ! あんな些細なことで縁が切れ、今彼は別の人と家庭を作っているなんて……」
今を時めく宰相の息子ジェイク・フォールヒル公爵令息の結婚が国中で祝われる中で、サラ・バーレル伯爵令嬢の元にもささやかな結婚の申し込みが舞い込んでいた。お相手は堅実そうな男性。しかしサラはあまり乗り気にはなれなかった。サラにはまだ乗り越えられていない恋の傷があったから――。
設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです
。
他サイト様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 04:00:00
7863文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:496pt
天使の生まれ変わりと言われるほど可愛い子爵令嬢のアイラは、ある日突然騎士のオスカーに求婚される。
なぜアイラに求婚してくれたのか尋ねると「それはもちろん、君の顔がいいからだ!」と言われてしまった。
顔で女を選ぶ男が一番嫌いなアイラは、こっ酷くオスカーを振るがそれでもオスカーは諦める様子はなく毎日アイラに熱烈なラブコールを送るのだった。
それに加えて、美形で紳士な公爵令息ファビアンもアイラが好きなようで!?
しかし、アイラには結婚よりも叶えたい夢があった。
アイラはどち
らと恋をする? もしくは恋は諦めて、夢を選ぶのか……最後までお楽しみください。
※アルファポリス 様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:31:20
101737文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:神宮寺 あおい
異世界[恋愛]
連載
N6375IO
伯爵令嬢のアリシアは半年後に結婚する予定だった。
公爵家次男の婚約者、ルーカスと両思いで一緒になれるのを楽しみにしていたのに。
ルーカスにとって腹違いの兄、ニコラオスの突然の死が全てを狂わせていく。
義母の願う血筋の継承。
ニコラオスの婚約者、フォティアからの横槍。
公爵家を継ぐ義務に縛られるルーカス。
フォティアのお腹にはニコラオスの子供が宿っており、正統なる後継者を望む義母は
ルーカスとアリシアの婚約を破棄させ、フォティアと婚約させようとする。
そんな中アリシアのお
腹にもまた小さな命が。
何があってもこの子を守らなければ。
大切なあなたとの未来を夢見たいのに許されない。
ならば私は去りましょう。
たとえあなたに選ばれなくても。
私は私の人生を歩んでいく。
これは普通の伯爵令嬢と訳あり公爵令息の、思いが報われるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:10:00
155541文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「悪役令嬢、物語が始まる前はただの美幼女。 戦いを挑んではいけません」日間第1位、週間第1位。
「ルークの逆襲」 日間第1位、週間第10位。
皆様のおかげです。ありがとうございます!
第3弾、二人の両親のお話です。
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平々凡々な伯爵令嬢であるナタリーが、公爵令息と結ばれるお話・・・の様に見せかけた、ナタリーの頭の中のお話。
最終更新:2024-04-17 07:00:00
10123文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1740pt 評価ポイント:1566pt
フローラとテオドールは公爵令息と伯爵令嬢という身分差があるにも関わらず、テオドールの一目惚れで8歳のときに婚約成立した。しかし、フローラの評判が悪すぎたため、公爵夫人となる力量が足りないと思われて婚約解消となった。
その後、テオドールは同じ公爵家の令息であり跡継ぎでもあるカインから衝撃の事実を聞かされて。。。
*1 ご都合主義のゆるゆる展開です
*2 初めての作品のため誤字脱字等あると思いますので優しい目で見てください
最終更新:2024-04-14 23:28:39
12950文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:瑞貴@『手違いの妻』4月15日発売!
異世界[恋愛]
完結済
N8394IW
破天荒な兄のダニエルと、頭に花を咲かせた呑気な両親と共に、トルイユ子爵家で暮らすエメリーヌ。彼女には、会えば喧嘩を繰り返す、犬猿の仲の幼馴染がいる。
それは、ラングラン公爵家の嫡男であるレオナールだ。
ヴァロン王国の高位貴族の嫡男は、すでに既婚者か婚約者持ち。
そんな中で、秀でた見た目と穏やかな性格のレオナールには、決まったパートナーはおらず、最後の優良物件と呼ばれていた。
そんなレオナールが、新聞で婚約を発表。だが婚約者の名前については、伏せたままで、お相手の公表は、
公爵家主催のパーティーで行うとのこと。
その新聞記事を読んだ直後、なぜかエメリーヌの元にレオナールからドレスが届く──。
それは、エメリーヌを目の前にしては、素直になれないレオナールが、一世一代の大勝負に出たからである。
だが、エメリーヌはレオナールからの婚約を真に受けず、全く取り合ってはくれない。
そんなエメリーヌの態度に業を煮やしたレオナールが、【婚約者のふり】を頼んだ。
一度は婚約者のふりを承諾したのだが、その期間が……五年。
そんなのは絶対に無理だと思うエメリーヌが、なんとか婚約者のふりから逃れようと攻防する──。
※小説家になろう様には、すでに【長編版】を投稿中です。
※他サイトにも投稿しております。
■長編タイトル
◤私にだけ冷たい 最後の優良物件 から、〖婚約者のふり〗を頼まれただけなのに、離してくれないので【記憶喪失のふり】をしたら、別人に変貌した公爵令息から 溺愛されてます。◢
■長編のあらすじ
なんとしても結婚から逃げたい子爵令嬢と、なんとしても結婚したい公爵令息の、騙し合いからの溺愛ストーリー!
■長編のURL
https://ncode.syosetu.com/n4617iu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 12:33:52
27219文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「君との婚約を破棄する!」と六人目の婚約者に言われた瞬間、クリスティーナは婚約破棄の成就に思わず笑みが零れそうになった。
ヴィクトール帝国の皇女クリスティーナは、皇太子派の大きな秘密である自身の記憶喪失を隠すために、これまで国外の王族と婚約してきたが六回婚約して六回婚約破棄をした。
過去類を見ない婚約破棄劇によってクリスティーナには悪女の評判が立っていたが、彼女は気にしない。
なぜなら彼女は皇女以外に、世界の空を制したと言われるヴィクトール帝国戦空艇団の第三師団師団長の肩書
があったからだ。
彼女は生涯結婚する気はなく、軍人として戦空艇とともに朽ち果てるつもりだ。
それなのに兄であり皇太子のレオンハルトによって、七回目の婚約を帝国の公爵令息と結ばされてしまう。
公爵令息は世界で初めて戦空艇を開発した天才機械士シキ・ザートツェントル。けれど彼は腹黒で厄介で、さらには第三師団の副官に着任してきた。
兄は父帝の支持を得ているようだが、結婚する気がないクリスティーナは遠慮なく七回目の婚約破棄を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:14:04
16803文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
現代日本の商社で働いていた鳥辺アリサ(とりべありさ)は、不運にも海外出張中に交通事故死してしまった。ところが『全能の神ゼー』と名乗る存在によって『愛と太陽の女神テラ』が司る世界へ転生してくれないかと頼まれる。その女神は、『英知と月の女神ナル』にコンプレックスを持っており、自分が統括している世界でナルに似た人間を作っては、とことん過酷な運命に置くことで、留飲を下げるということを繰り返しているという。ゼーはその蛮行を止めようと説得するが、余計に怒り狂ったテラは聞く耳を持たない。そ
うしていたずらに人間の運命を操作することによって神の力が失われ、世界の維持すら危うくなっているというのだ。テラの目を覚まさせるため、テラの世界で幸せに生きて欲しいと告げてきたゼーに「特別なことはできない」と断るアリサ。ゼーは、幸せに暮らすだけで良いと告げた。それぐらいなら、と引き受けたアリサが転生した先は、なんと没落寸前のトリベール侯爵家。再興させるため、貴族学院に入学したアリサは、聖女が学院の同級生であることを知る。闇の魔力を持つアリサは聖女と比較される黒魔女として、周囲に忌み嫌われる役目らしい。アリサは前世の知識を生かして商会長(女性はなれないので、男装)となって起業し、侯爵家を再興しようと奮闘する。借金を返し、没落寸前の家を救う――奔走するアリサはやがて、次期宰相と噂のロイクと出会う。二十歳の公爵令息で宰相補佐官という地位にあるロイクは、情報を扱う『商会』を使って王国に蔓延する薬物の調査に乗り出した。男装商会長と宰相補佐官の異色のバディ、陰謀に立ち向かう!そしてアリサは果たして、幸せになれるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 20:39:13
93784文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アマリーは歓喜した。必ず、かの婚約者の浮気現場を目撃せねばと決意した。アマリーには恋愛が分からぬ。しかしアマリーは、小説家である。
そんなこんなで、アマリーは婚約者の浮気現場を盗み見し、しかし見つかってしまい、馴れ初めを聞かせてほしいと頼むも一蹴されて終わった。
公爵令息ローデリヒは、アマリーと接点はないものの、学院の同級生だった。アマリーの珍行動を目撃し、またアマリーが小説家であると知ったことをきっかけに、ローデリヒはアマリーと仲良くなり、気付けば惹かれていき、そして小説の
ネタにされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 23:15:48
8553文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
クール系美形公爵令息とオタク系伯爵令嬢のカップルに振り回される従者をはじめとした周囲の人たちの小話や裏話。
*活動報告に載せたものを順次アップしていきます。
最終更新:2024-04-08 08:29:15
62199文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
シアドゥーシア=メルクーリス公爵令嬢は皇太子ディートハルトの婚約者であったが半年前に婚約破棄をされた。元々嫌われており、互いを愛し愛されるような関係になろうと努力していたが心折れ、婚約破棄をされて安心してしまった。
現在はアレクシス=リンゲンブルーメ公爵令息と新たに婚約を結んでおり、アレクシスとならディートハルトとは違って互いを愛し愛される関係になれる自信がある。
アレクシスの方は元々シアドゥーシアに片思いしていて、恋心を拗らせた結果シアドゥーシアを捨てたディートハル
トに感謝していた。
※R15と残酷な描写は念の為。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 23:52:37
7153文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10822pt 評価ポイント:10014pt
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N1667IR
伯爵家の長女として生まれたアリアンヌは妹マーガレットが生まれたことで育児放棄され、
伯父の公爵家の屋敷で暮らしていた。
一緒に育った公爵令息リオネルと婚約の約束をしたが、父親にむりやり伯爵家に連れて帰られてしまう。
しかも第二王子との婚約が決まったという。
貴族令嬢として政略結婚を受け入れようと覚悟を決めるが、
伯爵家にはアリアンヌの居場所はなく、婚約者の第二王子にもなぜか嫌われている。
学園の二年目、婚約者や妹に虐げられながらも耐えていたが、
ある日呼び出されて婚約破棄と
伯爵家の籍から外されたことが告げられる。
修道院に向かう前にリオ兄様にお別れするために公爵家を訪ねると……
2/28「ハズレ姫は意外と愛されている?」(あさの碧先生)フロースコミックにてコミカライズ開始。
3/15 「ハズレ姫は意外と愛されている?〈下〉 ~前世は孤独な魔女でしたが、二度目の人生はちょっと周りが過保護なようです~ 」電撃の新文芸より発売。上巻は発売中です。
レジーナブックス「うたた寝している間に運命が変わりました。」発売中です。
どうぞよろしくお願いいたします。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 06:00:00
156314文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:30090pt 評価ポイント:16864pt
社交界きっての男好きと評判の子爵令嬢ルーチェ•ララーシュ。
体の弱い妹のためビジネス悪女でお金を稼ぐ彼女だが、そこに次期宰相と名高いユスティス•ジルヴァニア公爵子息からの依頼が入る。
それは、女好きの第一王子を誘惑して、その婚約者から引き離せという悪女まっしぐらな内容。
ルーチェは張り切る。
貧乏ひまなしなのである。
あくせく悪女稼業に勤しむルーチェと無表情だけど実は情に熱いユスティスの恋物語。になるはず。
最終更新:2024-03-31 16:36:52
9718文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
貧乏な伯爵家に生まれたレイラ・アルタイスは貴族の中でも珍しく、全部の魔法属性に適性があった。
けれども、嫉妬から悪女という噂を流され、婚約者からは「利用する価値が無くなった」と婚約破棄を告げられた。
おまけに、冤罪を着せられて王都からも追放されてしまう。
婚約者をモノとしか見ていない婚約者にも、自分の利益のためだけで動く令嬢達も関わりたくないわ。
そう決めたレイラは、公爵令息と形だけの結婚を結んで、全ての魔法属性を使えないと作ることが出来ない魔道具を作りながら気ま
まに過ごす。
けれども、どうやら魔道具は世界を恐怖に陥れる魔物の対策にもなるらしい。
その事を知ったレイラはみんなの助けにしようと魔道具を広めていって、領民達から聖女として崇められるように!?
魔法を神聖視する貴族のことなんて知りません! 私はたくさんの人を幸せにしたいのです!
※他サイト様でも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 08:10:00
214829文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2176pt 評価ポイント:1214pt
侯爵令嬢のクラリッサは、幼少の頃からの婚約者であるダリウスのことが大好きだった。優秀で勤勉なクラリッサはダリウスの苦手な分野をさり気なくフォローし、助けてきた。
しかし当のダリウスはクラリッサの細やかな心遣いや愛を顧みることもなく、フィールズ公爵家の長女アレイナに心を移してしまい、無情にもクラリッサを捨てる。
傷心のクラリッサは長い時間をかけてゆっくりと元の自分を取り戻し、ようやくダリウスへの恋の魔法が解けた。その時彼女のそばにいたのは、クラリッサと同じく婚約者を失った
エリオット王太子だった。
一方様々な困難を乗り越え、多くの人を傷付けてまでも真実の愛を手に入れたと思っていたアレイナ。やがてその浮かれきった恋の魔法から目覚めた時、そばにいたのは公爵令息の肩書きだけを持った無能な男ただ一人だった─────
※※作者独自の架空の世界のお話ですので、その点ご理解の上お読みいただけると嬉しいです。
※こちらの作品はカクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 10:00:00
166945文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:みつまめ つぼみ
異世界[恋愛]
完結済
N9084IQ
農村出身の7歳の女の子が聖女として認定され、一度は17歳で偽りの聖女として処刑された後に時間を巻き戻してもう一度聖女の人生をやり直すお話です。
村娘が公爵家に引き取られて公爵令息とあれやこれややるので身分差恋愛譚でもあるのかな?
前世と別勢力で奮戦して世界を救います。
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久しぶりの一人称視点です。
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1話3000文字目安。
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最初の5話くらいがプロローグです。
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恋愛相手は6話以降登場です。
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だいたい20万文字超くらいの中編物語です。
----折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:10:00
243186文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:みるくコーヒー
異世界[恋愛]
連載
N2392HU
伯爵令嬢のクロエ・エシャロットは18歳の時に婚約者である公爵令息から婚約破棄を告げられる。大々的なパーティーでも公衆の面前でもなく、公爵邸でただ静かに告げられた。噂は巡り巡って結婚相手など見つかるはずもなくクロエは『婚約破棄された売れ残り令嬢』のレッテルを貼られ27歳を迎えてしまった。家族からも冷遇され敷地の隅の納屋で暮らし、自ら働いて生活費を稼ぐ。婚約破棄されてしまった女性が素敵な男性と恋に落ちる、そんな物語のように現実は甘くない。
だが彼女の職場である魔道所の所長や同僚に
恵まれて、クロエはどうにか前向きに生きてきた。
そんなある日、魔道所に5歳年下の魔導師のルークがやってくる。それは、彼女がまだ婚約破棄を告げられるより前に親交のあった少年であった。弟のようだと思っていたルークの大人になった姿に困惑しながらも久しぶりに会うことが出来て喜ぶクロエ。相変わらず子犬のようで可愛いと思っていたら急に距離感が近くなったり、いつでも甘やかしてくるルークにクロエは翻弄され、次第に心が溶かされていく。
「あぁ、どうしよう、沼にはまってしまいそうだわ」
心に傷を負った女性が年下に溺愛される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 18:03:33
99937文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
おバカな公爵令息ドドンパ・ドリアンのおバカな日常。
最終更新:2024-03-22 16:39:35
10955文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼いころに政略で婚約が決まった公爵令息のアンドリューと公爵令嬢のクラウディア。15歳になって貴族学院に入学すると、熱狂的に二人を見つめる男爵令嬢があらわれる。彼女の無意識な言動が、二人の関係を変えて…
最終更新:2024-03-21 14:14:55
1968文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵令息と婚約していた末の姫君は、隣国との和睦のため、一転して隣国の王太子の許へ嫁ぐことになった。余計ないざこざを防ぐべく、姫の元婚約者の公爵令息は王命でさくっと婚姻させられることになり、その相手として白羽の矢が立ったのは辺境伯家の二女・ディアナだった。「可憐な姫の後が、脳筋な辺境伯んとこの娘って、公爵令息かわいそうに…。これはあれでしょ?『お前を愛するつもりはない!』ってやつでしょ?」
期待も遠慮も捨ててる新妻ディアナと、好青年の仮面をひっ剥がされていく旦那様ラキルスの、
『明日はどっちだ』な夫婦のお話。
◇設定ふんわりの、なんちゃって異世界です。なんでもあり・ご都合主義を見すごせない方は閲覧をご遠慮いただければと思います。
◇新婚夫婦のお話ですが色っぽさゼロです。Rは物騒な方です。
◇ざまあのお話ではないつもりです。
◇他サイトさんにて完結済のものに加筆・修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 21:07:07
149562文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:36438pt
伯爵家が長女ミラベルでございます。こんにちは。
早速ですが、我が伯爵領は複数の天災に見舞われもはや打つ手なし。
取引のある凄腕の商人が言うには『最も手早く確実に取引を成功させるなら枕営業だ』そうです。
かくなる上は……! というわけで、公爵家へやって来ました。
目の前には噂に違わぬ美男子の公爵令息、アダルスタン様です。
「こんにちは。枕営業をしに参りました」
「いま、なんて?」
「アダルスタン様は不眠に悩んでおられると聞きました」
「もしかして本当に枕を売ろうとしている?」
そんなわけがないじゃないですか。もっと論理的に考えていただかないと。
ふんすふんす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 11:13:57
6818文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:29792pt
「僕が勝つに決まっているだろう?コニーリョ家の僕が君なんかに負けるわけないじゃないか」
しまった。
そう思った時には遅かった。
心にもない事を言ってしまった。
僕は知っているんだ。君はとても努力家だと。
君が頑張っている姿を僕は知っている。そして僕はそんな君のことをとても尊敬しているんだ。
僕がどんなに頑張っても君には勝てないって僕は知っているのに。
なのに…
最終更新:2024-03-15 16:44:12
4824文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
名門貴族でありながら、契約の儀で【名無し】と呼ばれる下位精霊と契約してしまった伯爵令嬢ブリジット。
落ちこぼれの彼女にとって、婚約者の第三王子・ジョセフだけが心の支えだったが、男爵令嬢リサを虐めたとして突然の婚約破棄を告げられてしまう。
そんなとき、公爵令息のユーリまでもジョセフに睨まれているのを知ったブリジット。
第三王子の策略でますます嫌われ者になっていく二人は、ばったりと図書館で出会う。
「馬鹿な女ほど可愛い」というジョセフのために、愚かな少女をわざと演じてきたブリ
ジットだったが、ユーリとの出逢いをきっかけに本来の聡明さを取り戻していく。
そして、名無し精霊と契約したと思われていたブリジットだが、その精霊の正体はどうやら下位精霊ではないらしく……?
「ユーリ様って、なんというかものすごく悪役っぽいですわよね」
「お前にだけは言われたくないが……つまりお前は、僕にシンパシーでも感じているのか? 迷惑だからやめてくれ」
今日も"炎の妖精"と"氷の刃"の応酬は続く。
――これは性格も顔もキツめな悪役令嬢と悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 10:13:09
361007文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:123pt
総合ポイント:90386pt 評価ポイント:50162pt
小柄で可愛らしく学校の成績も極めて優秀なフェリシア・エイヌライド侯爵令嬢は、足の悪いアントン・ハートマイヤー公爵令息と婚約した。しかしガマガエル似のデイヴ・ギルグッド伯爵令息がフェリシアに横恋慕する。デイヴは三代前の当主間で結ばれた契約を盾に、フェリシアを我が物にしようとした。フェリシアは婚約者アントンに相談する。
最終更新:2024-03-11 07:45:54
5646文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:もののめ明
ハイファンタジー
完結済
N5109IQ
子供の頃、とある事件がきっかけとなってマルティナと婚約した公爵令息のレナート。彼女とは順調(?)に交際を続け、結婚までそろそろ秒読み段階である。目下の悩みといえば、自身が仕える王太子のくだらない嫌がらせくらいだ。
ところが……再び、過去を思い出される入れ替わり現象が発生!ただし前回は、レナートは自身の身体の中でマルティナの意識下に封印されたままだったが、今回はばっちりマルティナの身体の中にいて、意識がある。愛する女性の身体の中に入ってしまったことに混乱するレナート。果たして、
無事に元に戻れるのか??
『キミナカ ~わたしが君になったら~(旧題:わたし視点で君の中)』の続編です。前作より7年後、今回はマルティナではなくレナート視点で。前作を読んでいなくても読めるように書きましたが、前作も読んでもらえると嬉しいです♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 17:08:53
33170文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
男爵令嬢アリシアは、3歳の頃の記憶がない。彼女の過去は断片的に蘇り、知らないあの子の姿が何度も思い浮かぶ。パーティー会場で公爵令息オルグに伴われ、公爵令嬢ビアンカに突如として婚約破棄を告げる。その瞬間、ビアンカの顔が、かつて自分を助けようとした女の子の顔と重なった。果たしてあの子は……。彼女の苦悩の中で、男爵令嬢を中心とした婚約破棄の劇が幕を開ける
最終更新:2024-03-09 13:39:37
18370文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵令息ジェーン・アンテノールは初恋の人である婚約者のウィリアム王太子から冷遇されている。
その理由は彼が侯爵令息のリア・グラマシーと恋仲であるため。
ジェーンは婚約者の心が離れていることを寂しく思いながらも卒業パーティーに出席する。
しかし、その場で彼はひょんなことから自身がリアを主人公とした物語(BLゲーム)の悪役だと気付く。
そしてこの後すぐにウィリアムから婚約破棄されることも。
婚約破棄まであと5秒しかありませんが、じゃあ一体どうしろと?
シナリオから外れたジェーン
の行動は登場人物たちに思わぬ影響を与えていくことに。
※アルファポリスにも掲載しており、そちらは完結済みです※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 18:00:00
9937文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
元・殺し屋 シャトンのもとに現れた公爵令息ワーム。彼はシャトンに従者になることを提案する。殺しをしていたころとは全く違う生活に翻弄されながら日々を過ごすシャトンと、それを温かい目で見るワームの日常を描いた物語。
最終更新:2024-03-08 17:17:26
3333文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
生まれた時から身分が決まっている国で、弱小貴族の家に生まれたアイナ。学園入学後前世の記憶を取り戻し、下剋上を決意する。コミュ力を駆使して上手く立ち回ろうとする彼女と、それを無駄なことだと馬鹿にしてくるクールな公爵令息。
馬鹿にしていたはずなのに、なんやかんやと彼の気になる存在になっていくアイナ…そんな二人のお話です。
最終更新:2024-03-08 17:03:23
197021文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
侯爵令息である私、シルフィーナ・フォン・マイヤーは夜会で婚約者である公爵令息に婚約破棄を告げられた。理由は『嫉妬心から公爵令息の想い人である男爵令嬢を虐めたから』??
え、私、その男爵令嬢の顔、今日初めて知ったんですけど?別に嫉妬もしてないし?私も他に想い人がいるんですけど。
婚約破棄された令嬢が長年想いを寄せていた獣人の護衛騎士と駆け落ちするまでの話。
最終更新:2024-03-07 15:00:00
8140文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「キミとはもううんざりだ」
学園卒業パーティーにて、婚約者であるハノン・イグナス公爵令息から唐突にそう婚約破棄を申し渡された物語の主人公ファルテシア・エルザーグ男爵令嬢は、『頭のおかしな』彼の行動に戸惑いながらもそれを冷静に受け入れ、その会場から走り去る。
ハノンの『頭がおかしく』なってしまったのはこの騒動よりおよそ一年ほど前。
幼馴染で婚約者のハノンとは幼い頃はその関係も良好だったが彼が12歳となり貴族の多くが通う魔法学園に入学してからその関係性は変わってしまった
。
ハノンは次第に婚約者であるはずのファルテシアに対してそっけなくなっていってしまう。
しかし自分もあと二年すれば同じ学園に通うようになるから、そうしたらまた学園内で仲良くなれると信じていた。
だが、ファルテシアが学園に入学してからは更にハノンは彼女に対して冷ややかな反応を示す。
そんなとある日、彼の友人らの衝撃的な会話を聞いてしまう。
その内容は、すでにファルテシアではない別の女に恋しているハノンの事であり、更に彼はファルテシアとは婚約破棄をするつもりだと豪語しているのだという。
それを聞いてしまったファルテシアはショックで落胆し、その後学園生活においてファルテシアとハノンはどんどんと関係が冷めていき、やがて二人は学園内ですれ違おうとも目すら合わせなくなった。
そんな日々が数年続いたある日。
ついにハノンから「話がしたい」と言われたファルテシアは「婚約破棄の事ね」と覚悟を決めた。
その日。
ハノンの頭に石が強打。
直後、ハノンはしばらくうつ伏せたのち、目覚めると、それから彼はおかしな言動をし始めた。
『頭がおかしくなってしまった』と慌てるファルテシアは医者を呼ぶが、その頃にはいつも通りのハノンに戻っていたので特に異常はないと診断された。
が、それ以降、彼の頭は本当におかしくなっていた。
ファルテシアに対して妙に優しくなり、まるで人が変わってしまったかのようになったのである。
これは頭のおかしくなった公爵令息とそれを見守る令嬢のイセカイのお話。
※短編だったものを連載版にしたものです。短編の物語を掘り下げたエピソードが追加されています。
※この作品はアルファポリス様の方でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 07:27:30
29109文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
デビュタントボールの日。
公爵令息のディリムに唐突に婚約破棄を申し渡されたリーシャはその理由を尋ねると、ディリムは意気揚々と「断罪してやる」と言い放ち、リーシャのこれまでの罪を公表していった。
それらを全て受け入れたのち、リーシャからの断罪倍返しが始まったのであった。
最終更新:2024-03-05 15:52:48
9351文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
子爵令息ワイト・モーフェは、婚約者のイリス・ウェゼット伯爵令嬢に浮気された挙げ句、式中にその相手が乱入してきてしまう。身に覚えがない悪事を糾弾され、多くの者の前で濡れ衣を着せられてしまう。
そんなこと、実兄のハークス・モーフェと、兄のように可愛がっていた公爵令息ソウル・シューバーが許すわけなど無い・・・!!
ひっそり溺愛する実兄&兄のような存在×不憫な弟
最終更新:2024-03-02 20:20:46
5514文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:mimiaizu
異世界[恋愛]
連載
N6206IO
伯爵令嬢アスーナ・ブラアランは、自己中心的で精神年齢が低くて底意地の悪いカリブラ・ゲムデス侯爵令息と婚約していた。婚約してからアスーナは、カリブラに振り回され続けて心労が絶えない。
しかし、とあるパーティーの最中でカリブラが婚約破棄を突きつけた。その理由はアスーナの妹ソルティアと仲良くなったという理由らしい。
そこでアスーナは自由になったと思い喜んで婚約破棄を受け入れた。その後すぐにハラド・グラファイト公爵令息に求婚されて、婚約を受け入れることとなる。
だが、二人のもと
にカリブラとソルティアがやってきて「婚約破棄はドッキリ」だと口にするのであった。
無神経なカリブラとソルティアにアスーナは本気で心を鬼にした。
「私の方から貴方に婚約破棄をさせていただきます」
結局、アスーナはカリブラと婚約破棄して新たにハラドと婚約することになった。
新たな婚約者と共に歩むことになったアスーナ。その一方でカリブラは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:00:00
86897文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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