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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:42 件
1
イレイシェン国の後宮『四節の苑』に、一人の下級妃が入内した。
名はメイ コウシュン。
現在『主上様』が持てる妃の席は満席にもかかわらず、彼女の入内がかなったのは、彼女の噂を聞きつけた主上様が彼女に興味を持ち、初めて自分から後宮入りを願ったというのがその理由だった。
色とりどり、形も様々な大輪の花たちが、その美を競う女の園に現われた下級妃は、高級にある大きな池の浮島の、金鳳花の花に囲まれた小さな小さな四阿のような庵を与えられ、四季の女たちはそれを厳しく見張ると言う日が始まった。
そんな中、庵の中の少女は鍵のかかった箪笥を撫でてながら遠い目をして呟いた。
「あ~ぁ、とんだ貧乏くじ、ひいちゃったなぁ……」
⚠️注意書き⚠️
☆このお話は完全フィクションです、創作です、妄想の作り話です。現実世界と混同せず、あぁ、ファンタジーだもんな、と、念頭に置いてお読みください。あらすじは滅茶苦茶冒頭部分だけです。
☆作者の趣味嗜好作品です。イラッとしたり、ムカッとしたりした時には、そっと別の素敵な作家さんの作品を検索してお読みください。(自己防衛大事!)
☆中華風の後宮の様相を呈していますが、様々な世界・様式の後宮&花街(遊郭)設定もりもりです。史実、資料と違う! など突込みは不要です。
☆誤字脱字、誤変換が多いのは、作者のせいです。頑張って音読してチェックして!頑張ってますが、ごめんなさい、許してください。
☆ゆるっふわっ設定です。
☆アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:20:00
5858文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
人族で最も古い歴史を持ちながら、過去の反乱により領土を3つの大国に奪われ、辛うじて存続しているトボルソ王国の第一王女ブリジアが、8歳にして魔王の地下後宮に入内するところから物語は始まります。
魔王は寿命を持たないため、後継ぎの心配はありませんが、一人で支配するには広すぎる世界を自分の子どもたちに統治させるため、多くの妃がいます。
地下後宮の規則として、子を成せない者との夜伽は禁止されています。
トボルソ王国は、まだ子を産めないブリジアを守るため、美しい生娘8人を侍女とし
て一緒に送り込みます。
後宮の妃たちと魔王、勇者を交え、幼いブリジアが生き残るために奮闘する物語です。
※中国のドラマの後宮ものにはまった挙句、書き始めた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 22:40:05
50006文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
大納言家の姫君「小手毬」は、夜通しの祈りの中で、前世が別世界の魔術師マリーであったことを思い出す。平安風の世界で生きることになった小手毬は、自分が魔術を使えることに気づき、人助けを始める。朱雀門に鬼が出るという噂を聞きつけてやって来たのは、自分だけでなかった。近衛の中将「柊」と出会い、身分を隠して一緒に戦う内に、小手毬と柊の間にはお互いを思う心が芽生える。しかし、大納言家の姫君である小手毬は、一宮への入内が内定し、柊にも女二宮降嫁が持ち上がり、小手毬は姿を消すが・・・一宮に起
きた異変、それはマリーが前世に死んだ事件と関わりがあることだった。小手毬と柊は果たして?平安じだいですが、魔法が使えるので異世界です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 09:00:00
58874文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:84pt
※『衣通姫伝説シリーズ』の第三作です。前二作の続編となり、ネタバレ要素を含みます。
古代日本。民から聖帝と敬愛された、偉大な帝の御代。
人並はずれた美貌の帝妃に、道ならぬ思いを寄せる皇子がいた。
二人はかつて、結婚を許されていた。入内が決まったときに、その恋は終わったはずだった。だが、引き裂かれても募る想いに抗えず、二人は帝の目を盗んで不義密通を犯してしまう。
罰を受けて、皇子は御所を追われる。だがそれは、事件の終わりではなく、もっと大きな騒乱のはじまりだった。
※この作
品は、近親相姦をテーマとして取り扱っています。閲覧にはご注意ください。
※この作品は、古事記と日本書紀の記述をベースとした作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 18:37:53
68205文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
左大臣家の姫でありながら、漢詩や剣を扱うことが大好きなゆすらは、幼馴染の千尋や兄である左大臣|日垣《ひがき》のもと、幸せな日々を送っていた。
それでも、権力を持つ貴族の姫として|入内《じゅだい》することを容認していたゆすらは、しかし入内すれば自分が思っていた以上に窮屈な生活を強いられると自覚して抵抗し、呆気なく成功するも、入内を拒んだ相手である第一皇子彰鷹と思いがけず遭遇し、自らの運命を覆してしまうこととなる。
平安時代っぽい、なんちゃって平安絵巻で
す。
春宮に嫁することを入内と言っています。
かなり前に、同人で書いたものを大幅に改変しました。
アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
64447文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
禊の最中、自分が女子高生だったことを思い出した斎王、鷹子。
平安時代とよく似たこの異世界で、斎宮女御として入内するが。
鷹子は、
「私にはまだ伊勢の神がついていらっしゃいますので、触らないでください」
と帝に向かい宣言する。
帝のことは他の妃に任せて、まったり暮らそうと思ったのだ。
久しぶりに戻った都で、おいしいものでも食べたいと思った鷹子だったが、この世界には、現代の記憶が蘇った鷹子が食べておいしいものなどひとつもなかった。
せめて甘いものっ、と甘味を
作ろうとする鷹子だったが、なにものかに命を狙われて――。
ただただ、おいしいものを食べてまったり暮らしたい斎宮女御の、平安風異世界転生転移譚。
「晴明っ。
砂糖の代わりになるものを探しに行くから、私に変化の術をかけて~っ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 10:39:02
141850文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:248pt
作:秦 朱音(はた あかね)
異世界[恋愛]
完結済
N7113ID
青龍国に住む黄明凛(こう めいりん)は、寺の階段から落ちたことをきっかけに、自分が前世で読んだ中華風ファンタジー小説『玲玉記』の世界に転生していたことに気付く。
小説『玲玉記』の主人公である皇太后・夏玲玉(か れいぎょく)は、皇帝と皇后を暗殺して自らが皇位に着くという強烈キャラ。玲玉に殺される運命である皇帝&皇后の身に起こる悲劇を阻止して、二人を添い遂げさせてあげたい!そう思った明凛は後宮妃として入内し、二人を陰から支えることに決める。
明凛には額に花鈿のようなアザがあり
、その花鈿で毒を浄化できる不思議な力を持っていた。
この力を使って皇帝陛下のお毒見係を買って出れば、とりあえず毒殺は避けられそうだ。
しかしいつまでたっても皇后になるはずの鄭玉蘭(てい ぎょくらん)は現れず、皇帝はただのお毒見係である明凛を寵愛?!
そんな中、皇太后が皇帝の実母である楊淑妃を皇統から除名すると言い始め……?!
毒を浄化できる不思議な力を持つ明凛と、過去の出来事で心に傷を負った皇帝の中華後宮ラブストーリーです。
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 17:05:57
115650文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時は平安。
当代の若き帝の後宮は、左大臣家と右大臣家、双方の姫が日々ドロドロの争いを繰り広げる、何とも名状しがたき空間と成り果てており。
その環境をどうにかして緩和すべく、内大臣家の長女貴子、このたびめでたく女御として入内することとなりましたとさ。
「わたくしの役目は後宮環境の改善であって、寵愛は期待されていないから、そちら方面は気楽だわー」
などと呑気に構えていた貴子でしたが……その思惑は、他でもない帝により、一瞬で崩されることとなるのでした。
*舞台は平安時代風味で
す。
*基本的に一話完結のエピソード集で、時系列順に投稿予定。ただし不定期更新のため、予約投稿時以外は完結表示とします。
*年下ヒーロー×年上ヒロイン(二歳差)がメイン。苦手な方は回れ右で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:00:00
15210文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:256pt
巨大な怪獣が街を襲い、人型兵器《メック》がそれを撃退する……そんな戦いが半ば日常の一部と化した世界。怪獣マニアの少年、入内島ユウトは露草地区を守るメック《カサブランカ》の第三パイロットに選ばれる。先輩パイロットである二人の少女、春日谷マシロ、秋枝ミユキと交流していく中でユウトは、二人の間にある絆とすれ違いを知っていくことになる。
最終更新:2023-03-28 22:33:17
49863文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
異母姉の入内に伴って「侍女」として後宮入りした杏樹。巽家の三女に生まれた杏樹は炎永国において珍しい赤い髪と翡翠の目を持っていた。杏樹が姉についてきた理由は婚約者をもう一人の異母姉に寝取られたためであった。皇帝には既に数多の妃と大勢に子供がいるが、何故か皇后と皇太子がいない。そのため後宮では日夜女達の争いが勃発していた。しかも女官の変死が相次いでいるという物騒な状況。ある日、書庫で褐色の肌に瑠璃色の目をした失礼な少年と出会った。少年と交友関係を築いていくうちに後宮の事件に巻き込
まれていく。杏樹の身を守る措置として彼女には「才人」の位が与えられた。遥か昔に廃止された位を皇帝はわざわざ復活させたのだ。妃でもあり、女官でもある地位。なのに四夫人の次の位に位置付けられ「正二品」となった。杏樹は夜伽をすることが無かったが、周囲から寵妃と思われていた。皇帝は杏樹に多大な権利を与えてゆく中、朝廷と後宮はめまぐるしく動くいていく。
他サイトにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 07:00:00
90168文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2950pt 評価ポイント:1194pt
作:灰ノ木朱風
現実世界[恋愛]
完結済
N3660IC
寺に身を寄せていた没落貴族の娘「斎(セイ)」は、そこで年上の「入道の宮」と出会う。彼は親王でありながら、政から遠ざけられやむなく出家した不遇の人だった。
しかし流行り病で帝や春宮が相次いで死去すると、入道の宮は還俗して即位、「花琉帝(かりゅうてい)」となる。誰よりも彼の近くに居たい斎は、「斎(いつき)」と名乗り男子として昇殿する――。
それから五年。
武官として活躍する斎はいつしか「枸橘の君(からたちのきみ)」と呼ばれるようになっていた。しかし女だと隠し通せていると
思っているのは本人だけで、実は宮中では斎が女であること、帝の寵愛が異様に深いことはバレバレだった!
いつ彼女が女に戻って入内するのだろうと周囲がやきもきする中、左大臣が自分の娘を中宮にと画策していることを知った斎。迷いながらも帝に「左大臣の姫を娶って中宮をお立てください!」と奏上すると、帝から返ってきた言葉は……。
「では私と勝負しよう。お前が勝ったらお前の願いをきく。だが私が勝ったら――」
かくて始まる、嫁取りを賭けた腹黒帝と天然男装少女の宮中三番勝負!
※ふんわり平安時代風のファンタジーです
※この作品は、カクヨム、ノベマ!にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 22:12:10
26107文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:286pt
観光先で扇を拾ったら、
「あら? ここはどこ?」
になってしまった、母と私。
うろ覚えの平安時代? と思ったら、ちょっと違って、ここは『ネオ平安時代』。
どうやら平安時代のパラレルワールド的な日本に、それも、これから女御として入内する同じ名前の人の代わりとして呼ばれてしまったらしい。
この不便極まりない世界。母と二人で生きていけるのか?!
最終更新:2022-07-22 22:41:33
4410文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鈴宮(竜星 かおり)
異世界[恋愛]
完結済
N6494GY
ある日、凛風は従兄弟の憂炎から「妃になってほしい」と告げられる。実は憂炎は、嫉妬深い皇后の手から逃れるため、後宮から密かに連れ出された皇子だった。
突然のことに戸惑い、断る凛風だったが、憂炎は強引に話を押し通してしまう。
そんな凛風に、双子の妹華凛が入れ替わりを提案する。凛風の代わりに無事入内を遂げる華凛。
だがその数日後、今度は『華凛(凛風)』に対し、憂炎の補佐として出仕するようお達しがある。渋々出資をした華凛(凛風)を憂炎は何故か溺愛し、まるで寵妃のように扱う。
『せっかく人生を入れ替えたのに!』
なんとか憂炎の目を後宮に向けようと画策する凛風だったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 23:38:37
68268文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:5366pt 評価ポイント:3868pt
幼い頃から両思いの楊家の娘、華娘と鐘家の息子、白衛。
華娘が後宮に入内すると同時にその思いは心の奥底にしまうが、四年が経ったある日華娘の殿舎に新しく侍女が来るとう噂を耳にする。
「李白雨というのは偽名です。私の本当の名は白衛と申します」
いざ対面するとそれは女装をした初恋相手白衛。皇帝の命で華娘の護衛を頼まれた白衛と後宮で密かに愛を確かめ合う命懸けの恋愛物語。
この作品はアルファポリス先行で投稿しています。
最終更新:2022-02-10 15:46:09
6173文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
加賀国原村で打ち捨てられていた女童。
孤児の女童の前に、ある日身形の良きをんなが膝を着いて話しかけた。
「我とともに都へ行きませぬか」
その者の名は、後に白拍子として清盛入道に寵愛賜りしをんな【祇王】。
祇王は元服もまだな女童に、芸を仕込む。字は基本、雅楽・今様・無論舞なども授けていった。
祇王と血の繋がりし大母御刀自、妹御祇女にも可愛がられ育つ中、祇王とともに清盛入道の前へと召される。ともに舞、たまに笛を吹く。
そして女童は祇王とともに清盛入道より寵愛賜ることとなる。
その際に名付けらる――――名を原村にある花山天皇植わえし松に準え【小松原童子】。
くしくも後に、【仏御前】として清盛入道に寵愛さる白拍子の出身であった。
そして、小松原童子と祇王を割く出来事来る。
かの仏御前、祇王の引き立てにより清盛入道の御前にて今様披露す。これ境に仏御前は召し抱えられ祇王は捨てられた。
小松原童子は祇王が見出すほどの、その優れた見目により継続で寵愛された。屈辱を受けしは祇王のみ。祇王はその後、仏御前と小松原童子の慰め役となりて程なく出家す。
その幾年後、仏御前もまた出家す。恩ありし祇王の坐嵯峨往生院にて妹御と大母御とともに。清盛入道の下おりしは小松原童子のみとなりはつる。
小松原童子、以前より清盛入道に囲われたる琵琶引きのめしひ男童【浮舟】とともに舞い踊る。
ある日清盛入道の下にやってきたのは、入内していた中宮徳子であった。
彼の者、この頃夫高倉院病臥す日々。
そこなに起る不穏な話。徳子を後白河法皇の後宮侍らすとのこと。
思うところありようで、最初の清盛入道への反意はこの小松原童子と浮舟を取り上げることであった。
「きっと、沙羅双樹のようなこの二人の舞と琵琶を聞けば、帝もお元気になられるはずです」
強引に囲いて徳子は二人の舞と琵琶を高倉院に聞かせたり、小松内府や後白河法皇に聞かせてあげることとなる。
その後、高倉院崩御と清盛入道逝去により院号宣下を受け徳子は建礼門院と名を改める。
そして来たる都落ち。小松原童子と浮舟はともに建礼門院へと付き従う。
日増しに強まる平氏討伐の声、あゝ無常なり
驕り高ぶりの行き過ぎ故に起りし不満が花開く。
西国にも見放され、仲間の入水・討死も相次ぐ。
維盛、清経、敦盛、師盛、忠房。
平氏はついに定る。この海原を母と。
壇ノ浦である――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:33:43
3713文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
昼寝が趣味の大納言家の総領姫、綾は母方の父 関白左大臣の陰謀によって東宮妃にさせられた。
後宮に入内したのはいいが、東宮の御渡りがないまますでに一か月が過ぎようとしていた。
東宮の母で関白左大臣の一の姫、弘徽殿女御からは三日と空けず呼ばれ、東宮の話をされるがどう答えていいのか迷う綾。
ひょんなことから出会った公達に脅され後宮の女房になった綾は、魑魅魍魎、陰謀渦巻く後宮でいつの間にかいろんな問題に関わることに。
最終更新:2022-01-31 10:00:56
189972文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:696pt 評価ポイント:316pt
作:さやけき月を愛でる君
異世界[恋愛]
完結済
N2603HL
太政大臣の娘・維月(いつき)は、東宮のもとに入内するものの、東宮からの御渡りはなく、帝の妃たちからは「月草の女御」などど言われ、侮られていた。
しかし、維月はそんなことはすべて承知だった。
元々、この婚姻は東宮にかけられた呪詛を解くための契約。自分は「仮初の妃」なのだと。
……東宮のお役に立てるのなら、命も懸ける。
そんな彼女の想いに気づき、惹かれていく東宮は……。
孤独な二人の再生物語。
最終更新:2022-01-29 13:11:14
29924文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:120pt
時は平安時代。風音(かざね)の姫君こと左大臣家の次女として風香は生まれた。が、彼女は風流ごとに関してはあまり才能がない。唯一、才能があるのは歌う事であった。
風香には何故か平成の時代に生きた史華という女性としての前世の記憶があった。その記憶を頼りに歌を口ずさむのが風香の楽しみだった。
三歳上の姉である香屋子も平成から令和の時代になって一カ月後までの記憶を持っていた。そんな香屋子を慕いつつも風香は日々を過ごしていた。そんな彼女に東宮様への入内--縁談が持ち上がる。周りが大騒ぎす
る中、冷めた目で見ていた風香だったが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 21:02:14
83907文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:68pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N1420HK
姉に婚約者を奪われた伯爵令嬢ノナ。婚約者が居なくなった代わりに、後宮へと送られることになっていた彼女は、入内の前夜、見目麗しい竜人エーリに攫われた。
「ノナは私の運命の女だから――――」
エーリはそう言ってノナのことを溺愛し、妻にと望む。突然のことに躊躇い、戸惑うノナ。
そんな中ノナは、竜人には番と言うものが存在することを知る。
(エーリ様の言う運命が本能によるものなら、姉や他のだれかに奪われることはない)
けれど、エーリと共に訪れた地で、ノナは元婚約者である
フィデルと、彼の妻に納まった姉のベルに遭遇。
そこでノナは、驚きの事実を知るのだが――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 13:00:00
9381文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:9690pt 評価ポイント:8860pt
「東宮の妃に、お前が選ばれた。入内だよ」
「……は?」
一匹の龍を祖に持つ皇家を中心に、十三の国で成り立つ大国、東和葦原国。
その西の最果ての小さな里に暮らす山守の娘である鈴は、ある日突然皇家の若宮への入内を告げられる。
嫌々ながらも今まで捨て子の自分を育ててくれた里のため、鈴は帝都へ向かうけれど……───
東の龍と呼ばれる皇子と西の最果てに住む少女が辿り着いた、最後のかみさまのお話。
最終更新:2021-05-19 22:00:00
548846文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:268pt
目覚めたら、赤ん坊になっちゃた。しかも、源氏物語の世界。
そこで僕はマザコンでシスコンでロリコンの稀代のスケコマシ野郎になってた!
こうなったらフラグを折りまくって幸せをつかんで見せる。
一に桐壺更衣を死なせない(藤壺女御が入内しない、不倫も不義の子も起きない)
二に朱雀帝の兄に気に入られる(でも女三の宮はいりません)
三に弘徽殿女御に媚びを売る(島流し回避)
四に葵の上と結婚しない(死なせない)
以上。
これだけで、僕は楽な人生が待ってる!
でも、何かがおかしくて???
桐壺更衣が病回復したせいで桐壺帝が仕事をしなくなっちゃた!
何でか藤壺女御が入内してきた!
しかも懐妊している!? 誰の子なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 18:00:00
7454文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:1576pt 評価ポイント:1316pt
作:たちばな みう
現実世界[恋愛]
連載
N0004GG
時は平安。
望みもしない入内を受け入れ、後宮で暮らしていく一人の姫君。
そこには想像以上の苦悩がありー?
最終更新:2020-05-17 17:30:02
1130文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:七ツ樹七香
現実世界[恋愛]
完結済
N1976FO
時は平安、月夜野御所。
夕月の帝のもとに入内したカノヱの女御は、夜毎通いながら触れもしない夫に悩んでいた。
三つ上の美しい夕月の帝は、噂によると亡くした女御を今も恋い慕っているらしい。
悪目立ちを恐れ、大好きな絵描きを禁じられていたカノヱだったが、鬱屈した日々に耐えかねこっそりと絵を描き上げる。カノヱの絵はすぐに評判となるが――。
本作は、Webマガジンコバルト はじめての夜小説賞で最終選考「あと一息の作品」に選んでいただきました。
投稿作に一部、訂正・改変を加えております
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 12:00:00
17098文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:130pt
短編連作ライトホラー『体質が変わったので』の劇中劇です。時は平安。入内も決まり自由に憧れながらも籠の鳥である姫、不自由なく見えて一番好きな人は諦めなければならない貴族の公達、一目見た雲の上の人である姫に恋い焦がれるあまりに鬼になってしまった下男。交わる筈の無い3人の人生が、今、交わる。
最終更新:2019-03-29 05:00:00
8842文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
京の都の華やかなりし平安の時代。そんな時代に見鬼の才ありの美しい姫がいた。右大臣家の大君こと鈴子姫である。彼女は薄紅の夕暮れ空の下で生まれたことから、「薄紅の姫君」と呼ばれていた。東宮か帝に入内が決まっていたのに、何故か父の勧めで大叔母の桜梅の宮(おうばいのみや)の元で修行をするはめに。鈴子のその後はどうなるのか?
最終更新:2018-12-09 20:32:55
66282文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:28pt
作:神無 乃愛
ハイファンタジー
完結済
N5266EY
オニの外見特徴
燃えるような紅い髪に碧の瞳。額にある、一つまたは二つのツノと、口から見える牙。今世の王は幼いころに伴侶になるはずだった娘をヒトに殺められてから、ヒトを憎む。ヒトの世界との間に強い結果意を張り、交流を絶った。ヒトがオニの世界に迷い込めば、苦しみ悶えて最悪は死に至る。
王の治世が長いため、今は語り継がれるだけの悲劇。
とある高官の娘、王の後宮に入内予定。
少しくすんだ紅い髪を後ろで束ね、瞳は常におどおどした性格を表すかのように、涙目である。性格も内向的。父親
はそんな娘に呆れているものの、せめて自分の役に立てと入内を推し進めている。
「わたくしはなにも望みませんのに」
侍女も兄姉たちもそんな娘を邪険にしている。王の後宮への入内は約百年ぶりで、候補に挙がった娘たちはみなはしゃいでいる。姉たちも、婚姻していなければ己が入内したかったと嘆いていた。
娘が望むのは、争うことなくのんびりと過ごすこと。貴族の地位には拘らない。そのための努力は惜しんでいないが、方向性がずれていた。
舞いは王都の中でも指折りで、箏や笛を奏でれば、荒ぶる妖魔もおとなしくなるが、歌は下手。魔術は並以下であるものの、茶の手前は高官の娘らしく上手い。料理は壊滅。つまりは平民に嫁ぐのは土台が無理な話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 18:00:00
3657文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
作:モリモリもりこ
異世界[恋愛]
連載
N6976EQ
祖国を滅ぼした帝国の皇帝を殺しに男の住む後宮に妾妃として入内した元王女アイーシャ。
皇帝アウロスは暗殺に失敗したアイーシャをそのまま妾妃として後宮に住まわせるばかりか、自分の最期はアイーシャに殺させてやると約束する。
全てをなくしたアイーシャと全てを奪ったアウロス。
2人はどの様な道を選ぶのか。
最終更新:2018-05-11 00:39:31
8487文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:0pt
馮王家の息女、雪苑は幼き頃を一緒に過ごした仲である8歳年上の皇帝、楊義龍の後宮に入る。未だ皇后を迎えておらず、皇帝の長男の生母淑妃を筆頭としていた後宮。雪苑が皇后に次ぐ地位である貴妃として入内したため、後宮は騒然となる。
「分かってると思うが雪苑、お前は俺の風避けだからな」
「分かってるわよ阿呆」
最終更新:2018-02-22 18:02:16
31053文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:22pt
天真爛漫な姫と帝と義兄が織り成す、ライトな感覚の平安『恋』物語。
ハチャメチャな主人公・咲花《さな》姫の実の母は、とても美しい女性であった。そのため、先代の帝から御手付きに合い。その事で、妃から妬まれ怒りをかい、遂には後宮から追い出され。同時に、その妃の蛇のような怒りに恐れを感じた徳大寺の実家からも見放された。
その事を不憫に思った九条基兼は、京の外れに小さな屋敷を建て、妻妾として養うことに決める。
ところが程無くして、実の母が身籠っていたことが分かり、九条基兼
は、先代の『帝の子』であることを強く訴えたが、結局は聞き入れられず。遂には、その実の母も病で亡くなり。基兼は、『帝の血』を受け継いでいるかも知れないその娘を、自らの養女として迎え入れることに決めた。
その養女こそが、主人公・咲花《さな》姫その人である──。
そうした数奇な人生を幼少の頃より体験してきた咲花姫 (12歳、あれから9年の歳月が過ぎた……)に、この日、1つの吉報が舞い込む。それは、天皇が住まう大内裏 (宮中)への入内だった。
そのことについては、誰もが喜ぶだろうと疑うこともなかったが、その時、咲花姫本人は意外にもこう言い放つ。
「──そんなのっ、冗談じゃないっ! 入内なんて、真っ平ごめんよっ!」
さあ! 宮中を敵に回し兼ねない発言をした咲花姫。これからこの物語は、果たしてどのように展開してゆくのか!? それは読んでからのお楽しみっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 13:51:04
10537文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
時は平安。
左大臣家の一の姫、鞠子は三人目の女御として入内する事となり華やかな宮中で生活がはじまる。寵愛を望まない鞠子は宮中の片隅で悠々自適な暮らしを望んでいたけれど...、想像を越えて帝は麗しい人で鞠子は心を奪われてしまう。
最終更新:2017-01-23 17:00:00
30797文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:580pt 評価ポイント:186pt
入内が嫌な葉月が尚侍になるまで
キーワード:
最終更新:2016-08-17 01:21:20
4041文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
平安時代。
藤原摂関家当主とその側室の間に生まれた秋子。
正室の子・盛子とそっくりの容姿を疎まれ、幼い頃全身に火傷を負う。
やっかいばらいとばかりに盛子の入内とともに参内させられた秋子はひとりの青年と出会って――。
最終更新:2016-03-17 16:14:47
2104文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:15pt
仮想平安時代。
入内を控える藤子は、毎晩月に祈っていた。
「私をここから連れ出してください」と。
するとある晩、月の使者を名乗る男が現れた。
最終更新:2015-11-05 19:25:23
11522文字
会話率:30%
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総合ポイント:26pt 評価ポイント:12pt
右大臣家の珠姫は、ある日父である右大臣から、都中の娘の憧れの的、第三皇子・大海皇子からの縁談を聞かされる。寝耳に水の話に困惑する珠を尻目に、父である右大臣は歓喜し、来春の入内を告知する。だが珠は、幼き日に出逢った運命の恋人と、既に夫婦の誓いを交わしていたのだった・・・。
これは、自分の運命を受け入れて精一杯に生き抜いた、珠姫の愛の軌跡の物語です。前半八十話迄が青馬編、以降後半は大海皇子編となります。
初投稿でございますので、稚拙な文章をお許しくださいませ。
タイトル通り悲
恋物ですのでハッピーエンドではありませんが、筆者はハッピーエンド症候群の為、余り悲しい結末にはしないつもりです。
又、全てフィクションの古代和風ファンタジー設定となっております。
地名等実在のものとは一切関わりございませんので、予めご了承の程、宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 14:52:11
166008文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:16pt
顔も名前も知らない人と私は恋をした――――
月の都の姫君が地上の帝に嫁いで幾星霜。赫映国(かぐやこく)の後宮は新たな主人を迎えた。
髪の色を理由に左大臣の父親から冷遇されていた訓子(のりこ)は、女御となった腹違いの姉・倫子(りんこ)に仕えている。
ところが入内して半年経っても倫子の元に帝は来臨せず、訓子は己を可愛がってくれる姉のために、願いが叶うとされる夜想草(やそうそう)を摘みに内裏の外れに一人赴く。
そこで出会った青年と御簾越しに会話した訓子は、夜想草にそんな効果
はないと教えられる。落胆する訓子だが、青年が奏でた筝曲によって慰められた。
その後、二人は互いの顔も名も明かさずに語り合う仲となる。
倫子が唯一心を許せる存在として、そして姉以外に誰にも心を開かないと決意していた訓子は、次第に筝の相手に惹かれてゆく。
ある日、倫子の元に帝の来御が告げられる。聞き覚えのある声と筝の曲は、訓子が出会った青年と同じで――?
※後半に同性と恋愛関係を持つキャラが登場します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-26 11:49:49
5761文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
後宮をめぐる、三人の姫たちの物語。第一章 蒼宮―中務卿宮家に生まれた姫は、両親の愛情を一身に受け、美しく聡明な少女へと成長した。そんな中、突如ふってわいた入内の話によって……。第二章 葉桜女御―蝶よ花よと育てられた姫は、帝の愛も自分に向けられて当たり前だと思っていた。だが、帝の心にはすでに……。第三章 ○宮―幼き頃に母を亡くした姫は、後宮の片隅で、ひっそりと暮らしていた。そんな彼女がただひたすらに欲していたものは……。 ※ ○の部分はその章が始まったときに名前が入ります。
※ 次話投稿まで、時間がかかっても必ず完結させますので、それまで更新停止。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-28 19:00:00
12509文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
入内した娘が帝の寵愛を受け御子を授かるよう左大臣は当代一の仏師興膳に歓喜天像の制作を依頼した。しかし依頼を受けた興膳は自分の若き弟子栄蓮に代わりに仏像を彫るよう命じた。
最終更新:2014-02-23 09:12:08
8837文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
忍者の祖とも言われる四鬼を使役する藤原千方(ふじわらのちかた)。その子孫である忍者の千里(ちさと)は、四鬼の生まれ変わりである四つ子の兄達を伴い、「甲賀(こうか)の君」として後宮へ入内した。表向きは帝の寵妃としてだが、実は先々帝である玄武帝の北の方・椿の御方の御霊徘徊の原因を突き止める為に、人外の存在への感応能力が高い彼女に白羽の矢が立ったのだ。有名な陰陽師の家系だという、幼馴染の涼香(りょうか)を探すのも、彼女の密かな目的の一つである。陰陽寮から遣わされた美しい女房・竜胆(
りんどう)の力を借り、後宮生活を何とか切り抜ける千里だが、ある夜忍び姿を東宮に見付かり、以来付け狙われる羽目に陥る。御霊徘徊は神鏡が原因だと突き止めた千里は、立ち塞がる東宮を吹き矢で眠らせて、帝を救うべく清涼殿へと駆け付けるが、椿の御方と中宮の怨念にとりこまれそうになり・・・?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-09 09:28:41
31582文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
さまざまな人たちが自分の好きなゲーム(ジャンル問わず)について思い思いに書いたアンケート。その記入内容がすべて反映されたカオスな世界で、私は生き延びなければいけないようです。私が書いた内容のおかげなのか、私が使っていたキャラクターのレベルやスキルや職業はすべて受け継げましたけど、初期装備が筆入れな上所持金は没収されたようです。欝です。
この、どこか都合のよい、カオスで不気味な世界を生きる人たちの話。
■よくあるMMORPGをベースのした世界にトリップするお話。※ただし複数ジ
ャンルのゲームがごちゃ混ぜなカオス世界。
■小説タイトル・あらすじを少々変更しました。中身は変わっていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-10 16:52:39
20927文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
とりかへばや姫君続編。芙蓉の息子東宮に入内した姫君たちのお話です。
最終更新:2009-10-18 19:36:42
5695文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:108pt
姫君だけど姫君じゃないそんなお気軽な身分を楽しんでた芙蓉。なのに、突然本物の姫君のかわりに入内することに。政治も権力も興味ないってば!!そんな芙蓉の叫びもなかったことにされ、芙蓉の思ってもいなかった生活が始まる。
最終更新:2009-03-15 14:16:28
94461文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1098pt 評価ポイント:360pt
入内が決まった平安時代のお姫様と一従者の彼。婚約者のいる大企業のお嬢様とその執事の彼。それぞれがお互いのことを思いつつも、身分違いのために自分の気持ちを伝えることの出来ない4人。彼らが選ぶそれぞれの、恋愛のカタチ。そしてその結末とは・・・。
最終更新:2007-10-22 22:01:14
9290文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:13pt
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