ホラースポットにやって来た四人の男女は、入り口で怖くて帰ってしまう。
しかし帰り道に気付いた。女の一人がスマホを落としたことを。
ホラースポットに戻って彼女のスマホに発信すると、入ってもいない廃ホテルの三階の一室が僅かに光った。
あそこにあるのだ。男たちは、それを取りに行くように言われてしまった。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-15 08:00:00
1539文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:25pt
「騎士の血統の男」「……おそらくまだあるのだろう」「不死身の」「セクター『Ⅰ‐D』時代」「感謝されたっ!」「組織認定」「お前の席はあっちだろうが」「流石だな」「ふっふっふっ、なんと三十一点だ!」「明らかに世の理《ことわり》に反している。」「フランスの作家」「……入れ換わってる?」「やべ、、うっ、ツボッたぐっ、はは」「何が起こっているんだ」「アウトって事で」
最終更新:2014-02-01 18:00:00
3745文字
会話率:39%
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