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検索結果:98 件
入学式前夜、俺は夢で、ある景色を見た。姉の骸の前で泣き叫ぶ妹、沈みゆく船の中で皆の幸せを願う少女、燃える校舎の中で笑う女子生徒達…そして、使ってはいけない禁術を使う生徒。これが果たして正夢なのか、それとも出来の悪い悪夢なのか俺には分からない。でも最後に聞こえた「未来を…みんなを守って」優しい言葉でかけられたこの言葉だけは、なぜか夢ではないように感じた。
最終更新:2024-04-28 16:41:48
8242文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N9009IO
アインホルン侯爵家の末娘であるオティリエは他人の心を読みとる天性の能力の持ち主である。彼女は魅了持ちの姉イアマの能力により、父親や使用人たちから蔑み虐げられ、満足に食事も取れない日々を送っていた。
そんななか、オティリエはイアマとともに王宮で開かれる夜会に参加することに。そこで彼女は見目麗しく才気煥発な王太子ヴァーリックと出会う。
ヴァーリックはイアマに魅了されないどころか、オティリエに対して優しい言葉をかけてくれた。
そんな夢のような夜を終えた翌日、これまで以上に
激しくイアマから虐げられていた彼女のもとをヴァーリックが訪れる。
「この家を出て、僕のために力を貸してほしい」
イアマの支配から逃れ自由になったオティリエ。他人の悪意にさらされず過ごせる日々に底しれぬ喜びを感じる。
なんとかしてヴァーリックの役に立ちたいと張り切るオティリエだったが、任されるのは心が読めなくてもできる普通の事務仕事ばかり。けれど、ヴァーリックは『それでいいのだ』と彼女を諭し、優しく導き続る。そのくせヴァーリックは思わせぶりな行動ばかりとり、オティリエを大いに振り回すのだ。
そんななか、ヴァーリックの妃の座を狙うイアマが動き始め――?
※のんびり不定期連載を予定しています。完結時の文字数の目安もあえて設定しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:40:00
163823文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12090pt 評価ポイント:8040pt
王宮で働く聖女、マナ・ウィンズレッド。
そして、彼女は大聖女の一人娘だった。
偉大なる大聖女と比べられ、マナは王宮で「落ちこぼれの聖女」として扱われている。
そんなマナを気にかけ、優しい言葉をかけるのは若き王であるロイ・ブラッドフッドであった。
ある日、王宮の聖女をクビになる。
代わりにきた新しい聖女には強大な力があるらしい…。
王宮に訪れた危機にマナは力を欲し、意図せず悪魔を召喚してしまったが───。
※後半からファンタジー色が強くなります
最終更新:2024-03-18 18:33:01
14262文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
ヤンデレやメンヘラ等が苦手な人はみないこと推奨です。 私の名前は林道茜。 私には愛する少し病んでる幼馴染みがいる、私はふと思ったのだ、幼馴染みをこれ以上病ませたらどうなるんだろうと、茜は病んでいる子を優しい言葉で甘やかすのが好きな変態だった。 また作者の性癖の塊です。
最終更新:2024-02-05 13:51:49
3043文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
アリアドネ・レストゥール。
グランヘイム国王と、いまは亡きレストゥール皇女のあいだに産まれた婚外子だ。
愛を知らずに育った不遇の娘であるが、成長するにつれてその才能を開花させ、やがては社交界に君臨する。まるで物語の主人公のように波乱に満ちた人生だが、彼女が物語の主人公になることは決してない。
世界でただ一人、彼女に優しい言葉を囁いた腹違いの兄。第二王子を次の王にすべく、アリアドネは望まれるがままに悪事を重ねた。
だが、最後にはその兄に裏切られ、希代の悪逆皇女として
処刑されてしまう。
次の瞬間、アリアドネはすべてが始まった日へと回帰した。
第二王子と決別するために回帰前の記憶を使い、罪にまみれた歴史を塗り替えていく。だが、回帰前とは違う道をたどることで、彼女の出生の秘密が明らかになる。
それは、世界が彼女に残酷な理由。
すべてを知ったアリアドネは第一王子の元を訪れ、回帰前は謀殺した彼に、今度は共に生き残るための提案を持ちかけた。
もう、過ちは繰り返さない。
彼女が陥れた善良な人々には償いを。そして、彼女を利用した悪辣な人々には復讐を。回帰前の黒歴史を塗り替えて、破滅の未来を打ち破れ!
*カクヨムにも同時更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 06:00:00
264050文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:130328pt 評価ポイント:90654pt
小久保真樹(マキ)は、田舎の港町、伊良湖岬の出身。幼馴染と婚約し結婚を控えていたある日、旅行先で、発生した線状降水帯の豪雨に被災し、婚約者の森嶋直斗と共に川に流された。直斗は、亡くなりマキは助かった。田舎でマキ向けられた優しい言葉は、マキの心を引き裂いた。
誰も知らない街で、トリマーとして働き出したマキ。隣のアパートに同姓同名の小久保真樹(マサキ)が住んでいた。いろんな偶然が重なり親しくなった二人は、結婚する。大学4年で仕事が決まらないマサキは、マキの田舎、伊良湖岬で漁師
になった。田舎に戻って暮らすマキとマサキのぶっ飛び逆転劇で過疎の港町に魚も子供も飛び跳ねた!
この物語には、人間の汚い所や、ズル賢い所、欲深い所や自分勝手な所が、いっぱい出てきます。良い人は、気分が悪くなることがあります。購読をお控えください。
まきもまさきもまみむめも! 連載始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 12:39:49
106113文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:おゆ【怨念幽霊】
ローファンタジー
連載
N3437IF
怨念幽霊というネットロアがある。曰く、気持ちが落ち込んでいる人の心の隙間につけ入り、優しい言葉で惑わしてその傀儡にするというのだ。
僕もその幽霊に憑かれた。別に優しいわけでも無かったが、声がかわいいので何となく許してしまっている。
これはそんな僕と幽霊が二人で一人の配信活動を始めるまでの物語である。
最終更新:2023-05-08 23:33:49
9969文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
男性が極端に少ない世界で、巨乳令嬢のメリッサは今日も悲嘆に暮れていた。
男の人と知り合いたい。恋人になってくれなんて言わないから、せめて優しい言葉を掛けて欲しい。
叶わぬと知りつつも、他の女性たちと同様に願わずには居られない。
そんな彼女がある日、絵に描いたような英雄と出逢う。
しかもその男性は、メリッサの知っている男性とはどうもジャンルが違うようで……。
そんな小話です。
最終更新:2023-04-05 02:00:39
10815文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:214pt
作:万野みずき
ハイファンタジー
完結済
N1006ID
劣悪な労働環境のアトリエで働いている見習い錬成師の少女ショコラ。
彼女は素材採取係としてこき使われて、錬成術の修行もまったくさせてもらえずにいた。
しかも、魔物から採れる素材が錬成術において重宝されるため、彼女は無理矢理に魔物討伐にも行かされている。
それでも五年は務めなければ自分のアトリエを開けないため、無理に働き続けていると、ある日彼女はついに過労で倒れてしまった。
「素材集めもまともにできない無能はここから出ていけ」
それが原因でブラックなアトリエから追放されて、実
力不足の噂まで流れてどこのアトリエも引き取ってくれなくなってしまう。
そんな絶望的な状況に陥った時、彼女は昔に喧嘩別れをしてしまった幼馴染の青年と偶然の再会を果たす。
知らぬ間に宮廷錬成師になっていた彼は、事情を察して優しい言葉を掛けてくれた。
「じゃあ、僕のアトリエで働いてみないか?」
幼馴染のアトリエに拾われることになったショコラは、隠されていた錬成師としての才能にも気が付くことになり、やがて彼女が手掛けた傷薬や武器が王国中で話題となる。さらに幼馴染との距離も次第に近づいていき……
一方で彼女をこき使って追い出したアトリエは、その日を境に上質な素材が手に入らなくなり、粗悪な錬成物ばかりを生み出して落ちぶれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:00:00
91421文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:3430pt 評価ポイント:2340pt
1000年の長い歴史を持つ名門魔法学校、ヴァラール魔法学院。
数多くの優秀な魔女・魔法使いを輩出するこの学院には、創立当初から数々の問題行動を起こす用務員たちがいた。
「始まりました、ラジオ☆みらくるヴァラールの時間です!!」
「今日も色々な情報を明かしちゃうよぉ」
そんな問題児がお届けする愉快痛快な校内放送『ラジオ☆みらくるヴァラール』が今日も始まる!
本編では知り得ないあの子たちの情報やこんな姿まで丸っとお届け。
拙作『ヴァラール魔法学院の今日の事件
!!』300回連載記念、台本形式でお送りいたします。
※なお、本編で使用されるイラストにつきましては全てAIイラストを用いらせていただいております。あらかじめご了承くださいますよう、お願いいたします。
※挿絵投稿初心者なので、不手際があった場合は優しい言葉でご指摘をください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 00:12:47
69322文字
会話率:96%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
雨の中、捨てられた王女クローディアは辺境騎士団の団長ランドルフに助けられた。
それがきっかけで辺境に行くことになり、さらに彼と「ひみつ婚」をすることに!
この「ひみつ婚」は半年という期限つき。クローディアは彼を好きにならないように注意するけれど。
「俺は、お前を、捨てたりしない」
彼の優しい言葉に惹かれてしまい――?
これは、秘密の結婚をした王女と騎士団長の、じれじれな恋物語。全48話の予定。
最終更新:2023-03-07 07:14:40
130358文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1354pt 評価ポイント:884pt
力を持ちすぎてボッチを貫いてた王様にちょっと優しい言葉をかけたら粘着されてしまった話(一方通行な上に転生しても追いかけてくる系の重い話です。そんなわけでグロも飛び出します。嫌な予感がしたらUターンオネシャス)
最終更新:2023-02-21 17:42:11
11351文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
彼がかつて愛した人は私の知っている人だった。
髪色、瞳の色、そして後ろ姿は私にとても似ている。
いいえ違う…、似ているのは彼女ではなく私だ。望まれて嫁いだから愛されているのかと思っていたけれども、それは間違いだと知ってしまった。
『私はただの身代わりだったのね…』
彼は変わらない。
いつも優しい言葉を紡いでくれる。
でも真実を知ってしまった私にはそれが嘘だと分かっているから…。
※この作品はアルファポリスにて投稿完結済みです。
最終更新:2023-02-15 16:53:46
40336文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10098pt 評価ポイント:8230pt
悩んでる人は優しい言葉かけてくれる人を突き放す……。
でも、でもね。
その人だってさ──。
……悲しいよ。
最終更新:2023-01-23 17:19:04
297文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:90pt
東京での仕事が辛くて耐えられなくなった俺は北海道の友人に電話をかけた。
優しい言葉をかけてくれる……と思ったら。
最終更新:2023-01-05 22:05:37
451文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
完結済
N7714HZ
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことを
モニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
【注意点】
こちらは同名短編の【補完用】連載小説です。
4〜5万字程度、一週間程度で完結(予定)となります。
連載版ではコゼットや彼女の父親、ヴィクトルの陰謀や、その顛末(ざまぁ)をきちんと描写するのに加え、短編に至るまでの経緯や間のエピソードを書いていきます。
(私の実力が至らぬせいで申し訳ないのですが、短編はテンポを重視したいのであのままの形で残させてください)
★重要★
エルネストはあくまでエルネストなので、胸糞シーンは寧ろ増えると思います。ヒーローと、話の結末については変わりません。
このため、短編のテンポ感、直接的なざまぁ描写なしの結末がお気に召した方、冷たいヒーローが嫌いな方は、連載版は読まない方が良いかも知れません。
以上、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 18:48:48
40081文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:7890pt 評価ポイント:5866pt
悪い男に騙されたり、優しい言葉に靡いてしまったり、二人の間で揺れたり。
ふらふらと彷徨う恋の話。
※貴族なのに普通に街出歩いてたりと、色々ツッコミどころ多めのゆるふわ設定ですが、ご了承ください。
※※一章は失恋の話です。
ざっくり言うと、イケメンに遊ばれて別れるお話。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2022-12-31 09:49:09
56953文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
作:鈴宮(すずみや)
異世界[恋愛]
短編
N6208HZ
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことを
モニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 19:46:02
8366文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:26976pt 評価ポイント:24376pt
一回戦で僕らは負けた。
勝てる相手だった。それなのに、僕のせいで試合に負けた。先輩の夢を奪ってしまった。それなのに、先輩は僕に優しい言葉ばかりかけてくれる。どうしてもっと貶してこないのだろう。
そんな中、江田さんが僕のところにやって来る。
最終更新:2022-10-10 23:29:26
2167文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
疲れたこころに、優しい言葉を。
キーワード:
最終更新:2022-10-08 13:27:21
256文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
カクヨムさんに載せていた、「こっちに来れたらね。」「優しい言葉。」「壊れた心。」「戻った光。」「20年越しの初恋。」「冬の悲しい思い出は春の訪れとともに終わる。」「刻まれた温もりと尊いキス。」を時系列でひとつにまとめました。
(まとめる際にセルフレイティングを意識して変更していた個所を本来書きたかったものに変えてあります)
「鶴田 昴」「亀川 貴子」「天宮 美空」「鶴田 薫」「田中 麗華」それぞれの視点で鶴田 昴と亀川 貴子の初恋から始まった物語を追っていきます。
現状、全
て書ききっております。
新作を書いた場合には物語が増えます。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 22:00:00
201391文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
サークルで提出予定の作品なのですが、いまいち自信がもてないので、アドバイス等ほしいです。もししてくれる方がおられましたら優しい言葉でお願いします。
最終更新:2022-07-05 11:51:20
4235文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
戦国時代、群雄割拠の播磨にある名門大名の家臣である小寺家に一人の男子が生まれた。その男子は未来の記憶を使って生き残ることは出来るのか?家を大きくする事は出来るのか?これは、播磨に転生した者の物語である。
初投稿の為、拙い文章です。生暖かい目で見てください。ある程度調べますが、細かい武将は知らないので、こういう武将がいてこういう事しましたよ!と教えていただけると助かります!m(__)m
句読点を付けるのが大変苦手なので、分かりやすく指摘をしていただけると嬉しいです!
ご都合主義
が多かったり歴史考証が出来ていなかったりすると、思うので案を出して頂けると大変助かります!豆腐メンタルの為、優しい言葉を掛けてくれたら嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 21:25:52
32034文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4252pt 評価ポイント:2244pt
思い出せない……
おかえりと言ってくれる小さな手に、心は切なく痛んで……
こんなにもすごい光景を、自分は忘れてしまったのだろうか。
おかえりなさい、と。
みんなで待ってたんだ、と。
口々に優しい言葉をかけてくれる彼女たちに、実は表情を歪めるしかなかった。
まさか、まだ取り戻していない記憶があるとでもいうのだろうか。
「さあ、行きましょう。」
後ろから回された両手は、あまりにも優しくて―――
秘めた思い出の蓋が開く、異世界ファンタジー第8弾。
水底に眠る、温かくて小
さな物語を辿ります。
※こちらの作品はシリーズものです。これまでのお話は、作品タイトル上部にある『世界の十字路』と書かれたリンクをクリックorタップしてください。
※2022年7月3日より「カクヨム」でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 14:53:13
99804文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
牧原雪凪は謎の圧力により出願もしていないのに、世界最高峰の魔術学園に特別枠で入学させられてしまった。実力社会の学園で何もかもがど平均の雪凪は落ちこぼれ認定され、同室のメンバーから嫌がらせを受ける毎日…しかし、メンタルオリハルコンの雪凪はそんなことには屈しない!目指せハッピーライフ!とがりがり勉強する最中、雪凪は優しい言葉を掛けてくれた美少年に恋に落ちる。恋心のブーストで試験に合格した雪凪。だがしかし雪凪は知らなかった。彼が学園で【ここでタイトル見てください。】
最終更新:2022-02-09 19:03:46
28275文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:104pt
今〜優しい言葉と悲しい言葉〜
最終更新:2021-12-05 19:56:16
203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある秋の日、祝園玉青(ほうそのたまお)から電話があった。
「会社でちょっとした事件があり、面倒だから休みたい、だから付き合ってほしい」そう言った。
高校の帰り、一人で考え事をしようとお寺に向かうと、彼女は一人、ごっこ遊びに興じていた。「私は芝居をするのが好き、だけど女優で成功するなんて無理、どうせ芝居でお金を稼ぐなら仕事で芝居をするって決めた」」彼女は僕に言った。
最後に会ったのは三年前の大学四年の時。僕がまだ一つも内定が出ないうちに、彼女は複数の有名企業から内定を得てい
たにもかかわらず、聞いたこともないゲーム会社に就職すると言って僕を驚かせた。「これがお金持ちになる近道なの」
彼女の予言は当たった。彼女が就職した会社は昨年上場し、彼女が保有していた自社株は相当の価値を持ったと聞いていた。
そのときの彼女は僕に優しい言葉をかけてくれた。「重い通りの就職ができなくても気にすることないわ、あなたは生きているだけで価値があるのだから」
そしていま、あの頃みたいに自分のすきな役をしたいから、脚本と舞台を考えてほしいと言う。さらにまた、僕に言う。「あなたは経済的な成功なんて目指さなくていいわ」
翌日、彼女はブルーのポルシェで僕を迎えに来た。僕たちは彼女の運転で埼玉の神社へ向かう。そこは江戸時代に六十六部の巡礼者が訪れた土地だった。僕は彼女に殺された六十六部の役をやろうと提案する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 23:08:20
6779文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
百瀬美波は、お菓子作りが趣味の、平穏を愛する高校一年生。
手作りケーキを持参し、入学してからずっと好きだったクラスメイトに告白しようとした美波は、彼が他の女子生徒に告白している場面に遭遇してしまう。ケーキを持ったまま逃げるように走り去った美波は不運にも運動部の流れ弾に当たり、転んでしまうのだが、それを助けてくれたのは、学園の有名人、その華やかな外見から王子様的存在である三年の久世忍だった。面識のない自分を助けて、優しい言葉をかけ、さらには口説くようなことを言う彼に、ときめい
てしまう美波。しかし、彼が口説いていたのは、美波ではなく、美波の作ったケーキだった!?
大のスイーツ好きらしい彼は、美波に自分が部長を務める部活、倶楽部・シリウスに勧誘する。久世の人間性を問題視していた美波はそれを拒否するが、調理部を廃部にされ、友人達を味方につけ、入部せざるを得なくなってしまう。
かくして、倶楽部・シリウス部長、久世忍の専属パティシエとなった美波は、校内のトラブルに巻き込まれていくことに……。だけど、事件を解決できそうな先輩は、謎を解くよりも、スイーツを食べていたいという、名探偵らしかぬ性質なのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 02:18:30
162165文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:8pt
中学一年生の健太は、授業中に同級生の剛に詰られたせいで、剛が嫌いになった。ところが、ある日、剛が健太に優しい言葉をかけてくれたことをきっかけに、二人はとても仲良くなった。その後、何十年も会っていなかったが、健太に同窓会の幹事役が回ってきたとき、同窓生名簿に剛の名前を発見した。
最終更新:2021-08-11 12:16:52
1893文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
会議の時、上司に怒られていた所に助け船を出してくれた新人の彼に〔えり〕は恋をした。そして、「また何かあったら、ぶっ飛ばしてやります」と優しい言葉までかけてくれ、〔えり〕は恋の予感にドキドキした。
が、しかし……またもや会議で〔えり〕が上司に怒られた時、彼は本当に上司をぶっ飛ばしてしまった! 上空20メートルまで吹っ飛んだ上司! その時、〔えり〕が出す答えは……。
「アニメイト」の耳聞きへの応募用に書いたものです。
耳で聞いたときに、ちょっとビックリしてもらえるかな?
と思いながら書きました。
女性が朗読しやすいように……と私なりに気を使ってみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 05:14:53
1951文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ねぇ、僕に
優しい言葉をかけるなよ
カラダをあずけてしまいたくなる
最終更新:2021-07-17 06:22:06
231文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
会社内で上司からパワハラを受け続ける30歳の会社員――渡辺 武(たける)は、女性と付き合った事も無ければ、人に言える趣味も熱意も無いただの万年平社員だった。
そんな先が見えない武にも、ある日一条の光が差し込むことになる。
それは、以前から登録していたマッチングアプリを通して、1人の女性と出会ったことによって。
”UI(ウイ)”と名乗るその女性は、武の凍った心を優しい言葉で癒してくれ、遂に実際に出会う予定まで取り付ける。
だがそんな武の下にやって来た女性は、予想とは真逆
の今時っぽい女子高生で、最初はネット上でのやり取りとのギャップに戸惑っていたが、次第に武の心は出会った少女に惹かれ始めて行く。
女子高生でありながら動画投稿サイトで絶大な人気を誇る歌い手――長浜 幸(ながはま さち)。
叔父である武に思いを寄せながら、声優としてブレイク中の少女――石動 彩香(いするぎ あやか)。
かつて武に背中を押された事でファッション業界に飛び込み、世界的に活動中の天才デザイナー――長浜 結(ながはま ゆい)
彼女達による仕組まれたマッチングと、それぞれの想いが交錯する成り上がり系ラブコメディ、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 23:30:10
47731文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:60pt
私たちが生きていくには、現実の世界はあまりにも辛すぎる時もあります。
今にも心が折れそうな人、何かを諦(あきら)めかけている人、もう生きているのが辛い人も少なくありません。
このエッセイは、そんな皆さんの心を、少しでも癒すことができればと思いつづります。
生きていることの楽しさ、皆と分かち合える喜び。
心安らぐ優しい言葉を紡(つむ)ぎつつ、
「皆さんの心に、愛と、癒しと、感動をお届けしますね」
それでは、どうかよろしくお願いしますね。
最終更新:2021-05-29 15:09:46
4730文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ネコノタマコン
現実世界[恋愛]
短編
N4164GY
寺谷ユウは高校2年。仲の良いと思っていたクラスメートに告白するもあえなく振られ、教室に戻ろうとした際に、クラスメートの会話を聞いて、精神的に止めを刺された。そんな彼が帰る途中で出会ったのは、疎遠になっていた幼馴染マヒルだった。彼女に癒されたユウは再び幼馴染としてよりを戻す。更に二人は気持ちを確かめて、より深い仲に進むのだった。
最終更新:2021-05-05 08:00:00
4455文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:1020pt 評価ポイント:844pt
「桜の飴いりますか?」
文学少女の優しい言葉に、過去の記憶が蘇る少年。
心閉ざした過去を振り返りながら
夜桜咲く香りの公園で一人、言葉遊びをして詩を綴っている。
文学少女への淡い恋心を素直に綴った短編詩。
最終更新:2021-03-29 00:37:27
3149文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:スタイリッシュ警備員
現実世界[恋愛]
連載
N3738GC
俺には二人の幼馴染が居る。一人は男で、もう一人は女だ。そんな二人が、突然俺に見せつけるように付き合うと宣言した。それだけなら、俺も幼馴染として祝福するところだったのだが……男の幼馴染である竜夜が耳元でこう呟いた。
「ざまぁ」
どうやら、もう一人の幼馴染である湊は俺に好意があったようなのだ。だがそれを知ったところで遅い。俺達の関係は壊れたんだ。そんな俺を元気付けてくれたのは……天使のような子だった。小さな手で頭を撫で、その胸に抱き寄せて優しい言葉を呟く。何かに目覚めてしまったか
もしれない。なんか血を吸われたりしてるけど、その行為でさえ何かに目覚めそうな俺であった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 15:03:21
101194文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:9042pt 評価ポイント:4624pt
優しい言葉
胸の奥に
すーっと届く
最終更新:2021-03-10 19:27:06
333文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
明日から大学生になる僕には親友が二人いる。話す順序が少しおかしいけど明るくて、一途な彼。年上とは思えないほど無邪気で温かく、彼と同じくらい一途な彼女。そんな二人は、理屈っぽくて正論好きな僕を誰よりも優しい言葉を遣う人だという。こんな風に言ってくれる彼らを、僕はこの世で一番温かな二人だと思う。だから、二人の幸せが続くようにと、いもしない神様に今日も祈り続ける。言ってはいけないこの気持ちを隠しながら…。
最終更新:2021-03-04 22:09:49
65740文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
久利華さん。泥永先輩を優しい言葉のみを使って脅します。本当に優しい言葉しか言いません。
最終更新:2020-12-20 22:42:00
2364文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔女と人間が争っている時代。
明るく優しい少女のエリカは争いから程遠い小さな村で幸せに暮らしていた。
けれどある日、森で両親が行方不明になってしまう。
両親と一緒にいたはずのエリカだけが森から帰ってきたことでバケモノなのではないかと噂になり、村で孤立してしまう。
そこに現れたのは、ある青年だった。
「僕の名前はジフ。今日から君と暮らす友達です。」
優しい言葉をかけてくれたジフは、1人だったエリカの面倒をみてくれるようになる。
そしてジフは100回なんでも願いを叶える事が
できる魔法を持っていて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 10:00:00
2782文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
君の優しい言葉に
あなたの素敵な声に
どれほど救われただろう
最終更新:2020-10-11 18:15:22
264文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:須能 雪羽
ハイファンタジー
完結済
N8118GJ
暴力と略奪の日々を過ごす鬼人。婚姻を控えた、貴族の娘。
ある日鬼人は、娘をさらう。しかし何か勝手が違った。
彼女は目が見えない、自分のことも世話出来ない。だが慌てない、騒がない。魔物たちに、優しい言葉をかける。
彼らはそれまでを捨てて、旅に出た。なぜ生きるのか、目的を得る為に。
己の欲求に正直な鬼人。何も出来ぬ貴族の娘。二人は出逢い、変わっていく。
(この作品は、カクヨムにも掲載しています)
最終更新:2020-08-18 20:00:00
126985文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:34pt
作:ネコノタマコン
ハイファンタジー
短編
N7617GI
主人公のエルは辺境の森奥深くにある村出身のB級冒険者。彼はとある町でリアットという美少女ながらも死んだ目をした戦士と出会う。彼女は、勇者の魅了の魔法で幼馴染みを裏切ってパーティーから追放したあとに、勇者に飽きられ捨てられた剣姫であった。偶々、夜の町で襲われている彼女を助けたエルは、彼女に懐かれ、やがて国をも揺るがす騒動に巻き込まれていくのだった。
最終更新:2020-07-05 03:00:00
6665文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1334pt 評価ポイント:1060pt
ある王国の第3王子であるミディアスは、25歳ながらも結婚はおろか婚約者もいなかった。
そんな王子を見かねた国王は国中の貴族に知らせを出す。
見合い会を開き、その場で妻を娶ると。
果たしてミディアスは貴族のしがらみから抜け出せるのか。
※この話は『お嬢様が婚約破棄されたので優しい言葉をかけたら、おかずが一品多くなりました。』の後日談を兼ねた話になります。
前作を読まなくても楽しめるように書きましたが、読めばさらに楽しんで頂けます。
最終更新:2020-06-25 21:25:17
9102文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:4586pt 評価ポイント:4150pt
斜陽貴族の娘として生まれたディアナ。十八歳にして婚約者もいないし、行き遅れと散々言われたのだが……非凡さを隠す為に地味を演じているだけである。
そんな彼女に、高位貴族のレーヴェン公爵子息から見合い話が舞い込む。行き遅れであることに申し訳なさを感じながら茶会へ参加したのだが……。
「君に触れてはいけない、目が合ってはいけないという呪いがかかっている」
「……それは、また、不思議な呪いですこと」
なんだか不思議な呪いにかかっている不思議な人だった! 見てはいけないと言うけれど
、随分優しい言葉をディアナにかけてくれる。体調も気遣ってくれる。
そんな二人は婚約し、ディアナは惹かれていくのだが――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 21:00:00
10340文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:338pt 評価ポイント:266pt
侯爵令嬢のアイリス・クレモンティーヌは婚約者に婚約破棄され逃げるようにパーティー会場を抜け出した
。
貴族令嬢としての矜持を汚され、家族にも迷惑をかけてしまったことを悔やみ傷心するアイリスは入水をするのだったが…
そこで前世の記憶を取り戻す。
死にたくないと思いながらも意識を手放し、目を覚ますととあるギルド商会の若旦那に保護されることになる。
「行く当てがないならここで働けばいい」
優しい言葉に救われるも。
「俺が欲しいのは金になる材料だ。キリキリ働け」
彼はとん
でもなくお金にがめつかったが、必死に働くうちに自分の居場所を見い出し。
あろうことにも…
「お前の就職先は俺の嫁だ」
俺様気質の若旦那に求婚されることになるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 21:28:10
6700文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:66pt
没落貴族であるベルクファストは11歳の時に借金のカタとしてブリガスタン子爵家の従者として引き取られる。
ベルクファストが従者とさして従事するのはブリガスタン家5女のセシリア。
家族愛を知らず1人離れで暮らすセシリアは成長と共に貴族学校では悪役令嬢と呼ばれるのだが……
最終更新:2020-05-10 20:24:06
7601文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:24474pt 評価ポイント:21392pt
「---- 私わたくし、とても---- とても寂しいのです」
盛大に音を立てて鼻を擤み、涙を流しているのは、本日の主役サリーナ伯爵夫人である。
「まあ、そんなに涙を流して。一体どうなさいましたの? 私達がいますわ、是非ともお話し下さいませ」
優しい言葉をかけるのは、本日のホストであるミリヤ陛下だ。
ここは円卓の茶会。
爵位に関係なく女性であれば参加出来、この場では皆同等の立場で色事のみを話し、相談し合う場所。
もちろん、ここでのお話しは秘密が原則であり、秘密を漏
らせば社交界ではいない存在と見做される。
本日の主役であるサリーナ伯爵夫人を囲むのは、ミリヤ陛下の他に、常連であるセリーヌ侯爵夫人と、子爵家のお若いエリー嬢、そして私の四人。
本日も男性への戦いを表明する為、サリーナ伯爵夫人の話しを聞くべく、各々なりに姿勢を整える。
グスッと鼻を啜る音が止むと、サリーナ伯爵夫人の鈴の鳴るような声が、ようやく耳に届き始めた。
「私が結婚した時から、それは始まったのです----」
将軍である旦那様に愛されたいサリーナ伯爵は、円卓のメンバーにこう呟く。
「私を愛して----私を見て欲しいのです!」
叔女の仮面を捨ててまで泣くサリーナ伯爵夫人を助ける為、円卓メンバーは動き出す。
今回は円卓のメンバーに人気の仕返しで、将軍へと戦いを挑む。
ハッピーエンドです。
円卓のお茶会シリーズ第二弾
円卓のお茶会についての説明は第一弾を見て頂けると嬉しいです。
この話だけでも読めようになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 17:29:22
7706文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:292pt
『それでも君はそばで笑って、優しい言葉の針で心を全部縫い直してくれた』
詩・むすんで
最終更新:2020-03-06 04:16:22
66164文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:60pt
ある年の大晦日の夜、稲荷大社のお使い狐であるトウカは山中で罠にかかってしまう。身動きの取れないトウカは死を覚悟するが、そこに一人の少年が現れ、トウカを開放する。優しい言葉をトウカかける少年は、しかし悲しげな目を向けていた。やがて去っていく彼の背を見つめ、トウカは彼へ恩返しをすることを心に決める。
最終更新:2020-02-15 16:46:54
10262文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:34pt
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