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検索結果:231 件
実家の和菓子店を任されていた水沢和生は、ある日、不幸にも、自宅から店に出勤する途中で、高齢者ドライバーが引き起こした事故に巻き込まれてしまい、二十五歳の若さで死んでしまった!
魂となった彼は、戸惑いながらも不思議な場所へと導かれ、そこで、謎の女性レムリアと出会う。そして、彼女から魂の転生について驚くべき話を聞かされた!
「魂はね、何度も生まれ変わるって聞いた事あるでしょ……」
そして、彼が、久しき昔、太古の時代に、地球と対の世界ガイアにおいて、エリアという名前の女性
として生きていた事実が明かされた。
「僕の過去生っていう事? 僕自身の女性性?」
しかし、ガイア世界の社会は男性性の側面が優位になり過ぎてバランスを崩し、大きな戦争が起きた結果、多くの人間が死んでしまった。そして、今、そのガイアでは、過去のトラウマを引きずるように、人類は、再び同じ歴史を繰り返そうとしている!
「……もし、ガイアで大きな戦争が起きれば、地球でも同じようなことが起きるでしょう」
レムリアは、彼に、女神ガイアの最強加護”女神の祝福”の付与を条件に、異世界ガイアへの転生を促した。女神ガイアの加護 ”女神の祝福” はどんな魔法も努力次第で使用可能なチート能力だ。
「……あなたがエリアとして生きた記憶を自ら思い出すこと。それが、この転生の目的なのよ。……」
彼が、ガイア世界に転生し、エリアの記憶を思い出すことがガイア社会のバランスを取り戻すことになる。しかし、彼は、エリアとしての記憶を完全に忘れてしまっていた。それに、女神の祝福加護には一つの問題があった。女神ガイアは、古代に人類が受けたトラウマを自らの枷として背負い続けており、女神ガイアの顕現とされる女神の祝福加護を付与された者は、様々に形を変えた枷を背負うことになる。
「あなたの場合は、言わば、自由の制限ね。……」
かくして、水沢和生は、隷属の首輪を嵌めた奴隷少女、エリアに転生し、ガイアの女性達の救済と、エリアとして生きていた記憶を取りもどすため、眷属達を仲間に加えながら、女神ガイアの生まれ変わりとして、剣と魔法の異世界を無双? していく。――心のままに!
※毎週月・金更新予定
※今後、間接的な用語を用いたセルフプレジャー表現が含まれてまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 00:00:00
186700文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
現実に、魔法は存在しない。それでも、僕らはそれを夢見て、考え続け、書き続ける。
六畳一間で考え続ける。実在する僕と、非実在の君の終わらない会話。
胸が痛くなる程のリアリティに、ほんの少しのファンタジーを。
僕らの頭の中に、魔法は存在する。僕らはきっと、魔法が使える。それが炎でも、氷でも、雷でもなくたって、立ち上がる為のたった一つの、言葉という回復魔法だ。
それを信じて、この物語は、綴られる。
これは『けものさん』という執筆者。
僕自身が、僕の想像力と、
僕の文章で、もう一度立ち上がる為の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 02:14:13
17777文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:平民のひろろさん
VRゲーム[SF]
連載
N4382GA
最新型VRMMOゲームのβテスターに当選した僕。
しかし、取扱い説明書は一部手書き、ガイド妖精は生意気で不安定、さらにアバターは、僕自身の写し身になるはずが……。
なぜか、和風美少女にTSした僕。
初期装備は巫女服。
ジョブは、なぜか選べた特殊職。
スキルは一部使用不能。
それでも、βテスト、それはそれ。と気楽に始めた最新型VRゲーム。
運営に贔屓はされるし、妖精が生産スキルを使えるしで、現地人の少年とのんびりほのぼのやっていきます。
……しかし、その裏
には多くの謎が見え隠れしていて、運営主導のあやしい計画が進行していた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:00:00
268930文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2066pt 評価ポイント:908pt
これは、うつ病と診断された僕自身が見た夢を記した日記です。
最近は回復傾向にあるため、何か始めたいと思い書くことにしました。
あくまで夢なので脈絡もないこともたくさんありますが、
見た夢をそのまま日記として小説風に残してみます。
最終更新:2024-05-13 18:25:11
6132文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の名前は、カイル・アルクエラ。
先日両親の早逝によって侯爵家当主になったばかりの若造だ。
今、僕はある人を訪ねている。
その人は僕の叔母であるアリア・アルクエラ。
彼女は、かつて僕の父ガインと婚約していた女性だ。
だけど、彼が彼女の妹のクリスティアーナ(僕の母になった女性)に心を奪われて浮気をしてせいで
彼女の婚約はなくなった。
そして、彼女はずっと侯爵家の領地運営を任されていた。
そんな悲劇の女性に、罪人の息子である僕は初めて会う。
僕の両親、そして僕自身の罪を償う
ために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:16:46
7890文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「僕の心臓が動いていることと、・・・・」の第四部となります。
僕は、目立たないように生きてきた。中学のときにいじめにあってから、友達はいない。それなのに、何故身体が動いてしまったのだろう? 狙われたのが、こんな僕にも笑顔を見せてくれる水瀬さくらだったからだ、きっと。そのせいで、僕の身体は動いてしまった。あの怪物から水瀬さくらを守るために。
でもそのせいで、僕は白い奴に剣を与えられ、水瀬さくらを守ることになった。鍛錬と称した特訓にも無理矢理駆り出され、僕はラウラスと名付けた
剣の助けを借りて、戦う羽目になった。
僕の能力は異常なまでに上がっていく。人間レベルをどんどん超え、そしてその能力で水瀬さくらを守ることもできるようになった。
そんな最中に、僕にも友達と呼べる相手が二人もできていく。一人は後藤悟で、もう一人は河野樹だ。この二人と仲良くなることで、僕の日々は無機質なものから温かいものに変わった。
でも、この二人を戦いに巻き込んでしまったりするのが辛い。二人を危険な目に合わせたくないから。
水瀬さくらとの関係性も変わっていく。でも、僕がヘタレのせいで、うまくさくらに頼むことができなくて、みんなにものすごく迷惑をかけてしまった。そして、僕は、僕自身の寿命も縮めてしまった。狼のルオにもどうすることもできない・・・・・・。
そんな中の高校二年生の夏休み、知らない男に僕は話しかけられた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:00:00
78957文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
※本作の途中までは、GREEで僕自身が運営・掲載していた同名の小説コミュニティより転載。及び、登場するチーム及び本作で開催される大会も一部GREE時代に登場していたものを登場させています(原本より修正・加筆、及び若干の設定変更あり)。
タイトルどおり、野球小説です。本編では年齢制限なしの草野球を題材としたいと思います。
車好きであり、野球好きでもある永田が、車で暇を持て余していた時に偶然金属バットの打球音が飛び込み、久々に野球がしたくなり音がしたグラウンドに向かうところから
、本編がスタートします。
Twitter:@ncars869321475
LINE:ncars.869321475
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 16:00:00
654163文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:15pt
「さあ、異世界への扉を開くわよ!」
早乙女菖蒲は大和撫子である。
……ウソではない。本当に日本の名家のお嬢様なのだ。
ただちょっと、サブカルに魂が汚れ切ってしまっているだけで。
この物語の主人公は僕、大宅正吾で間違いないのだが、
話の大半は、早乙女先輩が引き起こした事件の顛末を、僕自身の手で記録したものだ。
すべての発端は、早乙女先輩が描いたクソ迷惑な魔法陣だ。
なぜか異世界と繋がってしまった魔法陣から、出るわ出るわの謎アイテム&ファンタジー生物たち。
先輩がビキ
ニアーマーを脱げなくなったり、
先輩の服が透けて見えなくなったり、
先輩を見てユニコーンが発情したり、本当にロクなことがない。
こんな話ばかりでもよければ、どうぞ目を通してやって欲しい。
これは僕たち文芸部が送る、ほろ苦くも甘い、ちょっと……少し……いや、わりとスケベな青春の記録である。
※こちらはカクヨムにも掲載されている作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:00:00
19825文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある仕事からの帰り道、不思議な声に導かれ、それを探ろうとしたところ、急に激しい光に包まれてしまい、気付いた時にはファーレルという異世界に召喚されていた僕。
召喚された者は自分を含めて2人。勇者と呼ばれ戸惑う自分と比べ、いかにも勇者らしいもう1人。
……もしかして自分は間違って勇者として召喚されたのではないか。それとも、単純に事故で巻き込まれた形で召喚されてしまっただけなのか……。
どちらにしても、元の世界に帰らなければならない僕は、勇者である事を否定し、ひたすらに帰還
方法を探ろうとするが、ファーレルという世界は容赦なく自分を巻き込んでいく……。
僕を信頼し、付き添ってくれる美しいエルフの女性に、何のかんのと言いつつも、自分に協力してくれる優秀なボディガード兼侍女。そして、このファーレルに召喚した王族であり、好意的で元の世界への帰還にも協力してくれる王女様……。他にも強く、頼れる仲間たちに出会い、さらに僕自身にも、様々な職業に就け、あらゆる魔法を習得出来るかもしれないという、この世界で開花した才能を持っている事も判明する。
自分が勇者になれてしまう外堀は徐々に埋まってくるものの、僕には元の世界に帰らなければならない理由もある。
果たして僕は、無事に元の世界に戻る事が出来るのだろうか……?
※カクヨム様、ハーメルン様にも掲載しております。(ハーメルン様は第一部のみの掲載となります。また、カクヨム様とは若干内容を変更している所もあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 13:00:00
1134305文字
会話率:55%
IN:3pt OUT:6pt
総合ポイント:5168pt 評価ポイント:2452pt
エピローグ
ボーカルがいないライブなんて経験がない。
もちろんそんなライブは聞いた事すらないが、開催する事になったのだ。
10月3日12時
ついに開場時間を迎える。
開演までは1時間。
13時の開演までに次々とお客さんがライブハウスに流れ込んだ。
開演時間になる頃には来場者数は1000人を超えている。
急遽開催されたこのライブのために多くの人が集まってくれたのだ。
準備する時間などもなく、前売りチケットなどもない。
会場側の計らいでお客さんは無料で入場出来るライブとなっ
たが集客する暇なんてなかったのだ。
集客用のフライヤーが配られるだけの集客のわりに、かなりの人数が集まってくれている。
このライブをする事を決めたのは8月16日
わずかな時間で準備して10月3日に開催することになった。
口コミの広まりが非常に激しく、瞬く間に広まり多くの来場者へと繋がった。
開演時間と同時に僕が挨拶をする。
『今日はお忙しい中、突然の呼びかけに応じてお集まり頂き本当にありがとうございます。
告知を満足に出来なかったにも関わらず、こんなにも多くの人にお集まり頂けた事を光栄に思い感謝でいっぱいです。』
『ボーカルのいないライブなんて聞いた事もなく、僕自身も開催して良いものなのかどうか悩みましたが、今はお集まり頂いた皆様の顔を見て開催して良かったと思っています。』
『突然の出来事により、最後までまともな精神状態を保てるかどうかわかりませんが本日は最後までお付き合いください。』
『僕達のバンドが築いてきた全てをここに置いて、解散とさせて頂きます。』
涙が溢れてきたが我慢はしない。
『今まで皆さんに応援してきて頂いた事は死んでも忘れません。
今日は皆さんがボーカルとなり、皆さんの合唱でこのバンドの築いてきた全てを彼女に届けたいと思っていますのでどうかご協力ください。』
メンバーの全員が涙を流しながら演奏を始める。
会場に来ている多くの来場者もまた、涙を流しながら合唱で歌い始める。
このライブハウスにいる全ての人が心を込めて、ワンフレーズごとに精一杯の気持ちを込めながら会場全体を包み込む演奏をみんなで奏でた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 23:00:00
112755文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
「人をシアワセにする能力」を持っている僕は、ある日幼なじみに告白されて!?能力面じゃなくて、僕自身のことを好きでいてくれる幼なじみ。もうこれは幸せにするしかないだろう!!
最終更新:2024-02-02 21:00:00
5505文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雨は涙を隠す。悲しみの雨の中、彼女は泣いていたのかも知れない。
だとしたら、泣かせたのは、待たせたのは僕自身の方だ。
最終更新:2024-01-29 22:36:21
9080文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
僕は天才だった。
この世界に入った時から天才だと言われていたし、僕自身もそう思っていた。
そんな僕には、同じく天才の相方が居た。
相方は僕より天才だった。
彼は僕の知る限り、最高の漫才を生み出していた。
彼と一緒なら、どこまでも上へ昇っていけると思っていた。
三年前、彼は死んだ。
彼は、もう僕の隣にいない。
彼が死んでからも、僕はピンで芸人を続けた。
この三年間、天才と呼ばれた僕には何人か相方希望者が現れた。
でも、僕は全ての誘いを断っていた。
彼女が現れたの
は、そんな時だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 17:00:00
4885文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は舞台の上にいるのが好きだった。
きっと僕は本物なんて持っていない。
だから美しいにせものを演じていた。
そして観客たちは、僕が演じているものの中に、自分が見たくないものを──むしろ、見たいものを見出したのだった。
「お前は地獄に落ちる!」
《神のいけにえは砕かれた魂》……だが、僕にはいけにえの先にあるのが地獄より良い場所だとは思えなかった。
***
昏睡から目覚めると体が奇妙に変化し、頭の歯車も噛み合わなくなっていたリース。彼の身元を引き受けたのは友人と思わ
れる男ルシアン。
ときおり蘇る過去に牙をむかれながら、静かで風変わりな生活が始まる。
***
僕は無用の塔を建てたりしない。
罪がこれほど美しいなら、僕は悔い改めず、僕自身のまま、ただその罪に落ちていこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 01:52:37
15748文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
プロローグ
人は恋をする。
その人がいればもう何もいらないと
思うくらいに
恋はまさに盲目だ…
そんな人が、そう思える人が欲しかった。
欲しかった……だが僕の愛は歪みきっていた。
たくさんの人にチヤホヤされて
馬鹿みたいに愛されて
死ぬほど求めらながら
首を思いっきり絞められて
死にたい。
歪んだ……
歪みきった愛が欲しかった…
けど…嫌われるのが怖くて言えなかった。
でもそんな時に現れたんだ。
彼女が……
僕の目の現れた運命の人
何もかも僕の全てを受け
入れてくれた。
まるで僕が求めている事を
わかっているかのように
その願いすらも叶えるように
だがそんなの当然だった。
だって……
僕は僕自身に恋をしたのだ。
最高に狂った愛を求めるために
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 07:00:00
28736文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公”僕”の日記の中に存在する僕自身の記憶について、これまでの人生【死】と言う事についての瞑想。
最終更新:2023-11-13 01:52:50
1156文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕自身の経験をもとに書いた恋愛についての話です。
今回はプロローグ的な部分になります。
最終更新:2023-10-11 20:23:42
689文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ギターのヒロから、異世界転移小説の話を聞いたすぐ後に、ヒロが消えた。
まさかね…
そんな事を思った矢先に、今度は僕自身が、知らない世界に来てしまった。
これが果たして転移なのか転生なのかもわからない。何だか訳の分からない世界で僕は…この身体の持ち主を生きていかなければならなかった。
最終更新:2023-09-09 17:00:00
362417文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:58pt
いじめが起きたところで誰も得をしない。関係が崩れるだけ。加害者の味方に付くのはアウト。その瞬間、あなたもいじめの共犯。
いじめで自殺したというニュースを一回は見たことあるだろう。僕は体が死ぬ前に過大なダメージを受けた心が死んで自殺に及んでいると考えます。心が死んだとき、自分に価値が無いのだと感じてしまう。
心が死んでいても生きてさえいれば心を再構築することが可能です。そしてまた笑顔になれることも出来ます。僕自身がそうだったから。
いじめはいかなる理由があろうと許してはいけませ
ん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 20:33:24
10665文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
僕自身のただの思っていること。誰かの人生の役に立てれたらそれだけでいい。
最終更新:2023-08-26 01:47:26
685文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
17歳にして、物理学、化学、生理学・医学の三つの分野からノーベル賞の候補となっている越前泡(えちぜんばぶる)は、数々の海外の大学の進学を断って、普通の高校に進学していた。
そんな彼女は、科学で説明することのできないオカルトを心底嫌っていた。そんな中、彼女はファフロツキーズ現象という魚や蛙が空から降ってくる異常気象について語っているオカルト部を科学の知識で論破する。
彼女は論破し終わった後、窓を覗くと、魚と蛙が空から降ってきた。その現象は彼女の理論を真っ向から否定する
ものだった。
彼女は自身が理解できない現象に頭を悩ませていると、機械いじりが好きな幼馴染の古畑一茶が魚と蛙を降らせたのは、僕自身だと主張する……
ワープ装置をめぐるSF作品になっています。所々、物理学の理論の解釈が間違っているかもしれませんが、作者の理解不足と言うことでご勘弁ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 13:11:13
78127文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
月 新(つき あらた)は春から高校に通う16歳
いつもと変わらぬ日常を送っているはずが僕の『なにか』がおかしい
周りからの僕自身 僕から見る僕自身その『ズレ』に徐々に気づく
母の墓参りの夜
新は『ソレ』に出会う
自分の『なにか』と葛藤し
新と周りの人物による『ただ普通の日常』の物語
物語は始まれば終わりもある
それでは
-拝啓僕を殺した-
最終更新:2023-08-04 00:11:39
1445文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
禽-トリ-になった『僕』は
制空権と、大切な人の生命を賭けて戦う。
――空将棋盤の異世界に飛ぶ、禽達の戦記だ。
✼•☗•┈┈┈┈••꒰ঌ໒꒱••┈┈┈┈•☖•✼
✧︎色と宝石と武器の言葉で織り成す、禽達の戦✧︎
໒꒱空将棋-からしょうぎ-とは……
・将棋盤と駒を使わないで、口頭で棋譜を追って、展開する将棋。
『生き物は、駒なんかじゃない』
໒꒱禽将棋-とりしょうぎ-とは……
・7×7の盤上で、鵬-ほう-・鶴-つる-・雉-きじ-・鶉-うずら-・鷹-たか-・燕-
つばめ-の六種類の駒で展開する古将棋。鵬-ほう-が『王』である。
『七種類目の駒として生まれた僕は、異端。……得体が知れない僕のことなんて、僕自身が知りたい』
໒꒱特殊ルール
・この世界では【陰ノ駒】の雌禽 ☗と、〖陽ノ駒〗の雄禽☖が対立している。
・一手後、駒取りになった場合は、攻め手と守り手の決闘になる。守り手の敗北者は『死』か『裏切り』か、の二者択一が出来る。
・決闘後、攻め手が敗北した場合、パスとなる。次の一手は敵が打つ。
♢最後に、筆者より♢
将棋ド素人のひよっ子なので、大目に見てやってください( ̄▽ ̄;)
頑張って、不定期で書こうと思います✧︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 08:02:28
36548文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
消し去ろうとか
してるわけじゃないけれど
キーワード:
最終更新:2023-06-25 18:47:24
452文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
魔王を倒して世界が平和になった。その帰り道に、僕はパーティーから追放された。しかも副以外のものはなくて魔物や魔獣の住む森に一人取り残された。僕の職業は付与魔術師(エンチャンター)で他人や魔物には付与できるが、攻撃や防御などはできずに僕自身にも付与はまだできない。魔物や人に付与しまくってあるはずのない理想を打ち砕くことを目的とした話である。
/*
毎日18時投稿予定、定休日を設ける予定あり。
*/
最終更新:2023-06-15 18:00:00
122626文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
【急募! エルフの嫁と添い遂げる方法!】
ドラゴンも倒して、エルフの相棒に告白してハッピーエンドだと思っていた。
でも、人間の男なんてすぐ死んでしまうから嫌だと断られてしまう。
失意のどん底から立ち直り、僕はもう一度彼女を追いかけてプロポーズをする決意を固める。
追いかけて再会するなかで、気になる嫁エルフの過去の話は、僕自身の話と繋がっていくのだった。
________________________________
切なくない(多分)長命種ラブコメです。
前後編で完結
の短編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 14:00:00
12227文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
作:出雲路 透
ハイファンタジー
完結済
N4709ID
新島陽炎(にいじまふれあ)少年の人生は途中まで散々なものだった。
両親からは虐待され、学校でのいじめを受け、フレア少年には居場所など存在していなかった。
あくる日、彼は両親からの虐待により、死ぬ寸前まで追い込まれる。
彼が死を覚悟したその時、突如少女の姿をしてリナウスという謎の存在に救われる。
自らを異法神と称するリナウスは、弱者の味方として彼を救いにやって来たとのことだった。
そして、リナウスは出来る範囲で願いを叶えてくれるとも彼に告げる。
「ど、どんなことが
できるの?」
少年の問いに対し、かの神はこう答える。
「そうだね、例えば復讐はどうかな?」
リナウスが言うには、その力を持ってすれば生きとし生ける者全てに罰を与え、地球を征服するのも簡単とのことだった。
フレア少年は自分の良心に従って復讐を拒否する代わりに、異世界転生を希望してみると、意外にも承諾。
彼はリナウスと共に異世界メルタガルドへと旅立つ。
「僕は、その、自由になりたい。でも、他にも僕自身強くなりたいし、あと僕を好きになってくれる人とかにも出会いたくて――」
果たして、異世界にて少年のその願いは叶うのでしょうか。
誰からも愛されていなかったと思い込んでいた少年と凶悪だけども少し残念な神と過ごす異世界生活をどうぞお楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 19:00:00
234165文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:122pt
作:かいばつれい
ヒューマンドラマ
短編
N9733IF
「会社」の超新星爆発に巻き込まれた僕は、社会という名の宇宙に残滓として取り残された。
新たな恒星を探そうとするも、星は一向に見つからない。
果たして、僕自身の星が輝きを取り戻すことはできるのか。
最終更新:2023-05-25 06:52:41
2806文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は何者にもなれなかった、ただの小市民だ。
僕が遺す言葉にも、僕自身の存在も、歴史に刻む価値なんてないだろう。
そんな僕の言葉を読んでくれたあなたは、僕にとって救世主様だ。
尤も、そんな称号には何の価値も無いけれど。
最終更新:2023-05-06 12:00:00
3215文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
森家の人々の個々人を描き、僕自身のルーツに迫る。ロジェ・マルタン・デュガールの『チボー家の人々』や北杜夫の『楡家の人々』のような長編大河小説執筆の準備のための習作的な作品
最終更新:2023-01-03 00:38:07
2528文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
僕というキャラクターは作り作られた無機質のような何か。いつも「私」という存在との狭間で揺れている。しかし、人々が求めているのはあくまでも僕の方。そんな僕自身の葛藤を短編にして、つらつらと書いた私小説です。
最終更新:2022-12-04 13:27:48
2593文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間たちは<僕>のことを"幸せの青い鳥"って呼んでいます。捕獲すると、一生の幸福が訪れると言い伝えられています。
僕は自分がそういう存在なのだと知ってから、考えていました。
僕は?僕自身は?もし捕まってしまったら、一生籠の中で暮らしてそれで幸せだと感じることができるのだろうか?考えただけで、息が詰まりそうだった。
僕の感じる"幸せ"とは何なのか。知りたい。そう思い至ると、僕は幸せを探す旅に出ました。見つかるといいな。
最終更新:2022-12-03 06:52:48
8969文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は前世では物理学者で量子力学の研究をしていたという記憶がある。記憶の前世と違い今僕が生きている世界には争いごとが多く魔獣なども存在するので剣や魔法は必須なのである。僕の父も『魔法剣士』の二つ名で有名な冒険者だった。そんな父に魔法を見せて貰っている内に僕は魔法と言う漠然とした物が物理法則に則っている事に気が付く。研究を重ねて理論は作ったものの実演するにはかなりの精度の魔力操作が必要で僕自身は疎か、誰にもそれは再現できなく『口だけ理論』と揶揄されてしまう。失意のうちに世界を放浪
している時に彼と出会った。彼は魔力操作を得意とする種族なのだった。僕は彼に魔法理論を教え彼も比類する者がない程の魔法使いになった。僕らは幸せな人生を疑っていなかったのだが。
なろうラジオ大賞応募の超短編。ちょっぴり切ない魔王誕生秘話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 17:31:07
995文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「人間は私利私欲の塊であり、自分の利益の為ならば手段を選ばないし、簡単に裏切るものだ…、君も、そして僕自身も。そして、僕は人間の欲望を糧として生き、僕もまた自分の欲望満たす為に生きる。そして、自分の大切なものは自分で守る、自分から手放すのは愚の骨頂だ!」
剣と魔法、科学が存在する異世界ティエラへ転生した少年は、その意思・観念を胸に秘めて生きて来た。
少女と出会い、少年は巻き込まれ、世界は動き始めた。
夜神黄泉 謀殺・隠密担う下級貴族、夜神子爵家の4男に転生した少年、12
歳。悪魔、七つの大罪の力を授かる。幼少期より隠密・暗殺術を身につけられ、任務遂行の為には、人を殺めることも躊躇しない。冒険者ギルドに入り、後、大和皇国特殊任務隊(YSMOT)に仕官することとなる。他人の悪意等ネガティブな感情を察知することには長けるが、好意等に対しては超がつく鈍感。
後に、‘漆黒の閻魔様’と呼ばれる。
「相手をやらなかったら、僕がやられる。僕には守りたいもの、守らなければいけないものがあるんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 14:35:45
8631文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この道だったから
感じられること
見えること
出会えた人たち
だから
僕自身が
キーワード:
最終更新:2022-11-02 19:24:59
411文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:82pt
ある日目覚めると目の前に居たのは、鏡写しの僕自身だった──
偽物の僕は僕にとって不都合な存在でしかなく、ある重大な問題を僕は抱えることになったのだが、果たしてどうなってしまうのか。
最終更新:2022-10-20 18:20:14
5619文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕自身を嫌って、責めている。
キーワード:
最終更新:2022-09-30 19:52:36
444文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
ある日、僕は事故に遭った。
目覚めると、そこは元いた世界ではなく、僕自身ももとの僕ではなかった。そこにいたのは、小さな女の子、シルビアだった。
まさか・・・これが僕?
しかも、この世界は妹のやっていた乙女ゲームの世界だった。しかもシルビアは悪役令嬢だった。
最終更新:2022-09-16 19:44:35
461490文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:176pt
作: さつき けい
ヒューマンドラマ
完結済
N9766HR
僕は公爵家の孫のアーリー。
双子の兄であるリブは実はシェイプシフターという魔物だった。
僕はリリアンを守れなかった。
リブのお蔭で何とかなったけど、ここからはリブの力じゃなく、僕自身がやるんだ。
僕は、一生リリアンを守ると誓う。 たとえ彼女を騙し続けることになっても。
外伝なので、アーリー視点のみになります。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※一部性的表現があるためR15指定しています。
※全て妄想の世界です。
※それ
を踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 06:00:00
6863文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:398pt
作:Rickey
ヒューマンドラマ
連載
N0070HT
【すでに書き終えている小説を書き直し、新たに載せてゆきます。文を書く力もまだまだなのでこれでも読みにくいと思います。どうしても広く人々に伝えたい物語なので少しずつですが頑張ります】
この小説は、ALSになった母と僕二人の生活、そして僕自身の人生をそれぞれの主人公達にのせて描いた世界の物語です。
二度と自分を許さないと決めた僕の「そうでありたかった」そんな世界に触れてみて下さい。
---「経験し、想像してみてください。例えば五分間。あなたは眼球以外の体の動きを止め、天井
や壁、もしくは何も無い部屋の一角をただ見つめ続けてください。苦痛が待っているはずです。しかしその苦痛は本当の地獄ではありません。なぜならあなたのその苦痛は五分後に解かれ元に戻るとわかっている五分だからです。
想像してみてください。例えばその五分が、最期まで続く人生を」---
○主題歌を作りました。 「最初で最後の再開」 https://youtu.be/-9bATvNPj7o
ALSは筋萎縮性側索硬化症という難病です。全身の筋肉が弱り、最後には目蓋も閉じる事ができなくなります。ただ、この難病が及ぼす影響もそこまでです。つまり心は健康な時のままなのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 22:08:37
11443文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕自身、人間らしくなりました。会社に感謝します。
最終更新:2022-07-23 11:37:30
270文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:セクシーダイナマイト
ヒューマンドラマ
短編
N7956HS
僕が幸せであるかどうかは、僕自身でもわかりません。でも、僕は生きていて幸せだと思うのです。何故、そう思うのかはわかりません。思いたいのかも知れません。でも、そう思うと毎日楽しく生きる気力が生まれます。辛いことも多い。それもいいのかなって思います。
僕は幸せです。
最終更新:2022-07-14 01:06:12
3998文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔王様によって造られた僕は魔王軍の秘密兵器です。
秘密兵器である僕は対勇者用の切り札。人間にも魔族にも僕の正体を知られるわけにはいきません。
魔王様は勇者が来る日を楽しみに待っていて、毎日せっせと魔王城を改装中です。
僕、トオフは、魔族領のはじっこにある自宅で、今日も優雅にティータイムを楽しみたかったのですが、突如現れた勇者パーティーと戦闘になってしまいました。
戦闘の末、勇者は死亡。おおなんということでしょう。
魔王様が知ったらきっと悲しみます。四天王の間も完成し
、いよいよ魔王城は勇者の歓迎準備が出来たというのに。
僕は魔王様の夢と希望を守る為、勇者が死んだという秘密と僕自身の秘密を守っていかねばいけません、ですが勇者パーティーの生き残りや、へっぽこ四天王のせいで秘密がピンチ。
仕方がありませんね。ここは僕だけの秘密の呪文で切り抜けましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 10:53:43
78067文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
キャラクター設定集と、頂いたり、買ったりしたアートを公開させて頂きます。
第1章(平安時代タイムスリップ編)までを一つの区切りとします。
話が進んでいくと、随時更新していきます。
※2章以降の登場人物及び、明らかになる設定などは新たに設定集2として別途投稿致します。
僕自身、登場人物を忘れてしまったり、設定を思い出すのに、そろそろ必要かなと思った次第です。
どんな登場人物が居たかな?
この登場人物ってどんな人だったっけ?
とか、気になった方は、是非ご拝読下さい。
意外と、散りばめている伏線を紐解くヒントがあったりするかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 21:49:57
4343文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
戦争が終わったある日突然、僕の住んでいた開拓村、そして僕自身が戦火に飲み込まれた。
2022/3月に他サイト(エブリスタ)で一部の人限定で公開した短編です。
ノベプラにも掲載中。
最終更新:2022-05-27 19:17:24
2940文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
勇者が魔王を倒しました、お姫様を救い出して幸せにくらしました。
これで物語はおしまい、めでたしめでたし
なんて終わり方をするお話を聞いたことがあると思う
魔王から見たらめでたくは無いなんてのも最近よく見かける物だ
なら考えを変えてみよう、倒す事が絶対的な正義になる存在とはなんだ?人の願いを踏みにじり、生きたい人を殺す、死にたい人を生かす。
そんな生物じゃなかろうか?無論現実にそんなものはいない。
だからと言って正義を諦める訳にはいかないのだ、「正義」として正しくある為には。
だからこそ正義を証明しよう、人間の善性を証明しよう。
僕自身が最大の悪となる事で折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 15:15:08
2498文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おかしいのは、世界か?それとも僕自身か?
「明智さん!?大丈夫ですか?」
目を覚ますと、見ず知らずの女性がこちらを向いてそう叫んでいた。
彼女は僕のことを『明智』という人物だと言い張るが、僕の名前は『鈴木』だ。
それに、彼女は僕のことを『探偵』だと言い張るが、
僕は出版社で働くごく平凡な『サラリーマン』だ。
だが、彼女の話を聞いていくうちに、僕は衝撃の事実を知ることになる。
最終更新:2022-04-03 19:00:00
2047文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どんな理由があろうとも、ここにいるのは僕自身なんだから。
キーワード:
最終更新:2022-03-13 19:20:05
420文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
それは、ごくありふれた交通事故だった。
記憶喪失に陥るほどの負傷から、ようやく立ち直った僕は数ヶ月ぶりに『帰宅』した。殆ど何も覚えていないその借家へ、滞納しているであろう家賃の支払いに戦々恐々としながら。傍らには入院中ずっと通って世話を焼いてくれた、誰ともわからない女性が一人――
四階建ての内部をつらぬく吹き抜けをもち、不条理な構造をしたその物件。師美市麹町醤油坂三丁目十四番地『醤油坂ハイツ』には、数人の同居者がいた。生活空間を共有し言葉を交わすうち、次第につのっ
てくる違和感。
彼らは一体、何者なのか。そして、僕自身は何者で、なぜここにいるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 00:35:55
46888文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:174pt
僕は荒木冬弥(ふゆきとうや)。中高一貫の学校に通う平凡な……周りからはそう思われてないみたいだけど、まあ
僕自身はそう思っている。そんな僕は一歳下の後輩女子、冬山唯(ふゆやまゆい)が最近気になっている。
150cmに満たない小さめの身長に少し丸っこい顔つきや大きめの瞳、人懐っこい性格もあってクラスのマスコット扱いらしい。
そんな彼女だけど、小学校高学年の頃にちょっとしたきっかけで友達になって以来の付き合い。
ただ、付き合いが微妙に長くなってきたこともあって、どう仲を
縮めればいいのやら考え中。
冬のある日。窓を開けてみると辺り一面雪化粧。数年に一回はこうして雪が積もるけど、今年は雪が細かくて
特に綺麗だ。ベランダから雪が舞い落ちる様子をぼーっと眺めていると、唯からの通話が。
「せんぱーい。久しぶりに雪だるまでも作りませんかー?」
雪だるま。少し子どもっぽいけど唯らしいかもしれない。というわけで、マンションの玄関に集合して、
近所の公園で雪だるまを作り始めた僕だけど、唯の様子がなんだか少しおかしい。
ちらちらと僕を見ては何かを言いたそうにしていたり、考え事をしていたり。
これは、何気ない冬の一日で、でもちょっと特別な一日の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 11:31:21
4640文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:240pt
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