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検索結果:111 件
出会い(璃桜Ver)
桜の花が散る中にとても綺麗な人が手を伸ばしていた。
その人は偶像を地上に残し、虚像が空に飛び出し桜の花に溶けて消えるようだった。
消えて欲しくなくて、僕は思わずその人の手を掴んでしまった。
驚いた表情のその人は僕の手を振りほどき、校門の中へと消えていった。
―― しまった。入学早々、いきなり変な行動を取ってしまった。 ――
僕・千義璃桜は妖が視える。幽霊とも話すことができる。
そして、多くの神の加護を持っている。
祖父と叔父は神職(陰陽師)として働いて
おり、
姉も神職に就くべくその方面の大学へと進んだ。
そして、弟の桜珠は化け猫“ロウ”の新しい主人となった。
化け猫の転生恩返しで成長した 璃桜の別のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 15:51:10
7129文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、ローゼは義弟になるルドルフを見て前世のことを思い出した。
この世界が乙女ゲームの世界で、自分は原作開始前にラスボスとなるルドルフに殺される運命だということに。
「死にたくない! 仲良くならないと!」
原作開始までは五年もある、しっかり仲良くなって殺される運命を回避しよう!
そして、五年後。
殺される運命は逃れたと思っているけど、なぜかルドルフは私に執着している気がする。
「ラスボスになってほしくないなら…僕の手綱をしっかり握っていてよ?」
最終更新:2024-04-30 18:10:00
15121文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:5688pt 評価ポイント:5258pt
冷たすぎたということだ。
最終更新:2024-02-06 21:06:02
314文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
一文字ずつ、僕の手から離れていく
キーワード:
最終更新:2024-01-15 23:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:クレキュリオ
ハイファンタジー
完結済
N7093IM
上級貴族の令嬢であり、幼馴染との婚約が約束されていた少女。だがある日現れた、1人の少女に運命を大きく変えられる。平民でありながら、幼馴染の心を開いていく少女。徐々に婚約者の心が離れるの感じた彼女は、嫌がらせをして2人の中を妨害した。それが災いとなって、婚約者と結婚前日に婚約破棄される。一家の恥さらしとなり、周囲から迫害される毎日。幼馴染とそれを奪った少女への憎しみが日に日に増していく。
そんな時に新人の執事が現れる。執事は令嬢に自己紹介するなりこう言った。「なるほど。お嬢
様は今ざまぁな状態なのですね。安心してください。僕の手であなたのざまぁを回避してあげます」
常軌を逸脱したハチャメチャ執事のアクションと、それに振り回される悪役令嬢の異世界サスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 21:52:54
10003文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:140pt
「死は美しいです。」
と飛び降り自殺をする前に僕は言った。
その答えに満足しなかった先生。塩 蜜柑。
彼は僕の手を掴み、強引に飛び降り自殺を止めた。
話を聞くと、彼は病気でいずれ死んでしまうらしい。
しかし、僕はその病名も余命も分からないままだ。
だが、僕は先生の美しさに一目惚れしてしまった。
僕は自分の苗字「砂糖」と「塩」に運命すら感じた。
そして、彼は僕の芸術作品に一目惚れをしたらしい。
その上、彼は自分自身の死を作品にして欲しいと頼んできた。
そうしたら、死の恐怖を乗り
越えられると彼は言う。
僕は絵を描くのが好きな単なる高校二年生。
人の死を美しく飾り付けて芸術作品にするなど、できるわけがない。
しかも、好きな人の死を作品になど。
だが、芸術作品にするのを条件に、砂糖と塩は恋人になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 00:03:25
483271文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:un_them
現実世界[恋愛]
完結済
N7819IH
九貫 冬至(くぬき とうじ)。高校2年生。
金髪にピアス、けれど根は真面目。学校で授業を受けて、週末は友人の家で翌日朝までオール。勉強も運動もそれなりに出来て、不満は無い。
6月。いつも通り友人の家で朝まで遊んだ日の帰り道に、1人の女の子と出会った。
城戸 愛楽(きど あいら)。同じく学校の高校2年生で、クラスは別。
他愛もない会話。互いに当たり障りのない言葉の応酬。そこそこに話したら、適当に会話を切り上げて帰ろう。そうして別れようとした時、彼女は僕の手を引いた
。
これは、関わりのなかった2人が学校でバカップルと呼ばれるようになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 20:00:00
29676文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:200pt
……恋する人間の血は、吸血鬼にとって最も美味しいタベモノだ。
四条蒼真の契約主である白鳥紬希は、この世界において最も権利を持つ白鳥家の一人娘。そんな彼女は、自身の契約相手である四条蒼真に恋心を抱いていたものの、蒼真が紬希に抱いている感情は、【復讐】というなの憎悪だけだった。
「――――紬希が一番幸せな時に、僕の手で紬希を殺す」
この作品は、カクヨムでも掲載しています。
URL→ https://kakuyomu.jp/works/16817330659441615788
最終更新:2023-06-27 17:45:55
3368文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の名前は宮沢大輝。
中肉中背、勉強はまあまあ出来るが、目立たないタイプ。
趣味は特になし、強いてあげるとすれば、ゲームくらい。
そして、僕の隣を歩いているのが長沼莉緒。
同い年の小学校からの幼馴染だ。
莉緒は活発な女の子で、僕は大人しい子供だった。
いつも莉緒は、僕の手を引いて外に遊びに連れ出した。
僕は困った顔で、それでも莉緒について行った。
莉緒と一緒の時間は楽しかった。
高校に入学してから、そんな莉緒との関係が変わっていった。
最終更新:2023-06-02 20:10:33
15790文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:1662pt 評価ポイント:1290pt
昔々のお話です。 ある世界に、とても気の毒な女性が一人おりました。
けれどその女性は、その世界ではとても不幸な境遇にありました。
決められた人生を何度も歩み、何度も辛い時間を繰り返していたのです。
何千、何億もの時を過ごし、心の痛みを受け続ける気の毒な彼女。
けれどある日『誰か』は言いました。
「彼女を救いたい。彼女を解き放ち、そして僕の手で、幸せにしたい―――」と。
この世界の片隅で口にされた切なる願い。
『彼』と『彼女』の行く末は―――
最終更新:2023-03-31 18:00:00
18213文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
作:まほりろ/若松咲良
異世界[恋愛]
完結済
N5420IC
「リシェル・ゼーマン辺境伯令嬢!
貴様は婚約者である僕の看病をそっちのけで、新米の兵士でも一週間あれば余裕で取れる不死鳥の葉を、一か月もかけてのろのろと取ってきたそうだな!
しかもキマイラやグリフォンやケルベロスの出る山を五つ越え、バジリスクの住む死の荒野を越え、|毒蠍《どくさそり》の出現する砂漠を越え、アンデットモンスターが|闊歩《かっぽ》する毒の沼地を越え、不死鳥の山を半日ほどロッククライミングして山頂にいる不死鳥とバトルして、|艱難辛苦《かんなんしんく》の末に不死鳥
の葉を手に入れ来たなどと嘘をついているそうじゃないか!
そんな薄情で嘘つきでずる賢い女は僕の婚約者に相応しくない!
よって今日限りで貴様との婚約を破棄する!
僕は、病に犯された僕の手をずっと握っていてくれた優しいクラーラと結婚する!」
苦労して不死鳥の葉を取ってきて王太子の病を治してやったのに、彼から言われた言葉はこれだった。
こんなアホでも一応幼馴染、十八歳の若さで死なせるのは可哀相だと思い、不死鳥の葉を取ってきたのが間違いだった。
こんな愚か者とはさっさと別れて、故郷に帰ってのんびり暮らしましょう。
「婚約破棄、承知いたしました」
私は淑女の礼をして部屋を出た。
王太子は病が完治したと思い込み私を切り捨てた。
しかし数か月後、王太子の病が再発して……。
不死鳥の葉を取りに行けるのは勇者の血を引く私と父のみ。
王太子殿下、私たち親子をあれだけ罵っておきながら今さら泣きついてきたりしませんよね?
※小説家になろう先行投稿です。
※前・中・後編(+おまけ)でお届けします。
【こんな人におすすめ】
・強いヒロインが好き
・愚か者共が落ちぶれて行くのを見るのが好き
・ざまぁは徹底的に
・ハッピーエンドが好き
・スパダリから溺愛されたい
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 12:08:02
62503文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:33358pt 評価ポイント:26438pt
君と会うのはいつぶりのことだろう。きっと最後に会ったのは君が出て行った日だ。
あの日からもう3年も経ってしまった。君がいなくなってから僕の毎日は変わった。いや、何も変わってはいないのかもしれない。変わったのはきっと僕だ。君が僕の部屋に来る前はこんな生活だった。一人の部屋。風が吹くだけでガタガタ鳴る窓と狭い布団。僕の手が届く距離に全てがあって、僕だけの国だった。
初めは思っていたほどうまくいかなかった。生まれた場所も、育ってきた環境も何もかもが違う他人だ。当たり前だろう
。ぶつかることは何度もあった。人と人はこんなにも分かり合えないんだということに気が付いた。それが例え愛し合う二人だとしても。それでも僕らはお互いを知って、徐々に生活は溶け込んでいった。狭い布団の中、僕らは抱き合って眠った。二人の部屋はこれ以上ないほどに素晴らしかった。あの時は気がついていなかったけれど、それは楽園そのものだった。いろんなものを君と一緒に見て、いろんなものを君と一緒に食べた。おいしいねって笑い合って。いつでも君と一緒に暮らした。なんでも君と分け合った。君といる日々こそが僕の幸せだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 20:00:00
2481文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日突然に、変哲もない日常が音を立てて崩れはじめた。地球が…崩壊の時を迎えたのだ。
僕は愛する彼女と、逃げ場のない世界から逃げようとした、時。彼女は僕の手を解き…背から、巨大な純白の翼を生やした。
大空に昇り、彼女は両手を広げながら、祈りの呪文を唱えはじめた。
すると、地球の崩壊がゆっくりと止まっていき─────
最終更新:2023-02-09 20:33:12
667文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:76pt
作:田古みゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N5278HZ
果たして、演じるとはどういうことなのか。
「……わかった。やろう。君の言うとおりにする」
僕がそう答えると、彼女は心底ほっとしたように詰めていた息を吐き出した。そして、僕の手を両手で包み込むようにして握る。
「ありがとうございます」
「いいんだ。でも……」
「でも?」
「いや、なんでもない」
首を傾げる彼女に、僕は微笑みかけた。
「大丈夫だ。きっとうまくいくさ」
彼女は一瞬きょとんとした空気を放ってから、小さく吐き出すように笑った。
「ふふっ。はい」
笑ったよう
に感じた。彼女の顔は無表情だった。まるで仮面を貼りつけたような無表情。けれど確かにそのとき、彼女は笑っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 15:00:00
8000文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ある日、目が覚めると記憶にない部屋に居た。
仰ぐ天井や自身の四肢、そして着ている服まで、全く覚えのないものばかりが目に映っていた。
おかしい。
そう思った僕は外に出て、池に映る自身を見た。
そこには、僕でない僕が映っていて。
その周囲も、見たことのない景色が広がっていて。
――全てが異なる別世界で、僕は元の世界に戻るために動き始める。
僕の手元にあった不思議な一冊の書、アラクフトルの力を借りて。
最終更新:2022-12-15 22:25:58
308737文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
僕の人生は彼女を守る為にある。
そう思っていた時、彼女はいなくなってしまった。
僕は生きる意味を見失い死のうとするが、ある2人組から不思議なことを言われると同時に、僕の手に宿る二つの剣。
彼女を守る本当の戦いが始まる。
最終更新:2022-11-04 19:11:52
131994文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
四隅の揃っただけの紙が、僕の手のなかでみるみるうちに形を変えていく。
もはや僕の手から飛び出して。
最終更新:2022-09-28 23:19:21
345文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
大学を卒業し、自動車会社に就職することになった、僕。かつて曽祖父が使っていた部屋を掃除していると、押入れの奥から何やら曰くありげな行李が出て来た。
行李の中には、曽祖父が残した日記、さらには、タイムカプセルのつもりだろうか、彼から子孫へのメッセージを記した手紙が入っていた。
帝大卒業直後に書かれたと思しき手紙には、航空技術者だった曽祖父の熱い想いが語られていた。日記にも希望に満ちた日々の出来事が記載されてはいたが、それは前半部分のみ、日が進むにつれ暗く陰鬱な内容とな
っていく。
曽祖父は、終戦間近、特攻兵器の開発にも携わっていたらしい。若い命を死に追いやる兵器製作に、心ならずも関わった曽祖父は、深い自責の念を抱いていたようだ。
曽祖父が残した悔悟の想いを知った僕は、彼の手紙に返事を書くことにした。願わくば、この手紙が天国に届きますように。
すると、神様の悪戯か? なんと、僕の手紙は過去に届いたようなのだ。僕が手紙を書くたび、変わっていく曽祖父の日記、そして……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 20:00:00
10357文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
必死に手を伸ばし、何かを掴んだ気がして握ったその手のひらの中を見ても、いつも僕の手のひらは空っぽだった。
最終更新:2022-08-24 20:00:00
8815文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「好きです、付き合って下さい!」
その言葉を一年の高校の最後の日、僕は好きな人に言っていた。
「その事、無理かも...」
「...!」
「私もユウの事が好きでも、私、自分の未来の為英国を行く、それは決めた。ごめんね、付き合っててにはもうできないと思う、距離は長いだから。」
「それでも、僕はー
言葉はもう来ないんだ、何も言えない。勇気も全てを消した。
当然だよな。
こんな遅いな時にも、告白を受け入れる訳でわないだろう、僕は馬鹿なのか?
そういうの事を思ってい
た。
だけど、諦めている訳ではない。
僕はもう一度口を開く。
「距離でも何でもない、それでも、僕は晴美を愛するだけではいいんだ。」
「...その簡単な事はにもー
僕が気付いた時、彼女はもう泣いてる。
けど、悲しい涙じゃない、嬉しい涙だ。
「そんなこと言えば、断らないじゃない。」
僕の手で晴美の涙を拭う。
「毎日メッセージと電話する。」
「...うん」
これは僕(中西 悠)と君(桜坂 晴美)の遠距離恋愛物語が始まりだった。
普通の僕と特別な君。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 22:22:42
2491文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:みうらみう
現実世界[恋愛]
完結済
N3125HP
戸崎雄大は父が元プロ野球選手、兄がドラフト1位指名のルーキーという野球エリート家系に生まれた高校1年生。しかし彼には選手としての才能は全く無く、やっとのことで強豪校に入学したのに野球部の入部試験に落とされてしまう。
もう野球など辞めてしまおうかと雄大が落ち込んでいると、1人の美少女から部活の勧誘を受ける。
「戸崎雄大くんっすよね?私は藤川雅、女子野球部の勧誘に来たっす。――選手じゃなく監督としてっすけどね」
雄大は困惑しながらも、まんまと雅の策にハマり女子野球部の監督に就
任することになる。
チームの問題は山積み。一番の難題は、実は勧誘してきた雅はキャプテンなのに万年補欠ということ。
しかもチームメイト達からは、『雅を試合で活躍できるレベルに育ててくれ』と課題を出される始末。
それでも雄大は持ち前の野球理論と機転を利かせて雅の打撃を開花させ、県内最速と言われるチームのエースからホームランを放てるレベルに覚醒させる。
チームメイトは雅のその変貌っぷりに雄大を認めざるを得なかった。
こうして雄大は監督としてチーム迎えられ、自分でも気が付かなかった監督としての才能と手腕を思う存分発揮することになる。
これは監督と代打の切り札という新たな才能に目覚めた2人から始まる栄光への物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 22:00:00
118737文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:1060pt 評価ポイント:644pt
タイトルの後に書いたんだけども
タイトルのネタバレひどない?
最終更新:2022-04-09 01:07:26
3399文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつも軍手をはめて学校に登校しているこの物語の主人公「美味志河テベロ」。
彼には誰にも言えない秘密があった。それは、両手がベロでできているということ。
生まれた時から素手で触った物の味を「味覚」できる能力を兼ね備えていたテベロ。
そんな彼の周りで、突如「味」にまつわる怪奇現象が起き始める...!?
(この作品はnote https://note.com/shukann_n/n/n4e1f8173e7fb でも掲載中です)
最終更新:2022-03-30 19:23:59
5650文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作者「私はズルい人間です。」
世界は僕の手に負えないから、
負けるよ
独りぼっちのカーテン
最終更新:2022-01-22 16:38:47
320文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
君にぴったりの花を、今度は僕の手から受け取ってほしいんだ。
最終更新:2021-12-28 19:38:44
441文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「クビだ! ペリア・アレークト、命令に従わないお前はこの研究室に必要ないッ!」
宮廷魔術師としてこき使われてきた平民・ペリアは、傲慢上司である貴族・ヴェインの一言でクビになった。
さらに、趣味としてコツコツ作っていたゴーレムまで上司に廃棄され、都から追い出されてしまう。
膨大な仕事量を一人でこなしてきたペリアが抜ければ、当然、研究室は機能不全を起こすのだが――
一方で、ペリアは一流の冒険者となった幼なじみと再会、さらにゴーレムを取り戻すことにも成功し、夢の実現へと近づいて
いく。
彼女の夢、それは――一流の魔術師でも太刀打ちできない、世界の大半を支配する巨大生物“モンスター”を倒すこと。
そして結界に閉ざされた世界を開拓し、人類が住める場所を広げ、いつか故郷に戻ることだった。
ゴーレムを使い人々を救うペリアの評判は、やがて人形魔術を馬鹿にしていたヴェインの耳にまで届く。
周囲から「君の優秀な部下はどこにいる」と問い詰められ、焦った彼は、
「仕事が回らないから戻ってくれ」
「君の活躍を僕の手柄にしてほしい」
などとふざけた要求をして、ペリアを引き戻そうとしてくる。
当然、ペリアは「今が最高に楽しいので絶対に嫌です!」と断った。
ようやく夢が叶いそうなのだ、かつての上司に構っている暇などない。
そして彼女は幼なじみやゴーレムとともに、希望に満ちた未来のために、世界を切り開く旅に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 18:41:40
511561文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:17272pt 評価ポイント:9754pt
作:猫らてみるく
現実世界[恋愛]
短編
N8526HI
『なろうラジオ大賞3』に参加作品です。
テーマワードは、カセットテープです。
昔、海外へ引っ越ししてしまったクラスメートに手渡したカセットテープ。
それが、僕の手元に戻ってきた。
最終更新:2021-12-04 14:48:41
999文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:276pt
冒険者フレアは伝説のドラゴンを倒そうとしたがその直前で仲間に逃げられてしまった。殺されると思い目を開けたらなんと!ドラゴンが僕の手を舐めていた!しかも伝説のドラゴンではなくただのレッドドラゴンだった。でも、僕には夢がある。伝説のドラゴンを討伐したいと言う夢が。そして始まる、冒険者フレアの伝説への旅が!
最終更新:2021-11-07 17:55:15
170476文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
小学校から中学校にかけていじめを受けていた影裏辿(かげうらたどる)は、平穏で平和な楽しい学校生活を送ることができず、高校入学前の春休みを迎えた。
胃の痛くなる生活が終わり、もうあんな辛い思いをしなくていいという、もの凄い解放感があった。
夜は快眠、朝はいつもより目覚めがいい。
洗面所で顔を洗うついでに、乱れている髪を整えてから服を着替える。
外に出ると、天気がよく日差しが眩しい。所々桜も咲き始め、花びらが一枚、僕の手元に落ちてくる。気分がいい為、僕はコンビニ
に寄って丘の公園へと足を運ぶことにした。
何を買いに行くのかというと、桜餅とジュースだ。安直だが、桜が咲いているのであればついつい食べたくなるものだろう。公園は、丘を20分ほど登った先にある為、体力のない僕はのどが渇く。だからジュースも一本買っておき、行きながら飲もうと考えている。
コンビニに着くと、先に桜餅がどこに置いてあるかを探す。すると、どうやら最後の一個のようで、置いてあるところに行き手を伸ばす。
だが、伸ばした手は他の人の手と当たり、同じものを手に取ろうとしていた女の子の方を向く。
何の感情も持たないようなデフォルトの無表情で、知的な雰囲気を纏っている。瞳は雨雲のように薄暗く、前髪は眉にかからない程度だが、顎のラインまである横髪。さらに、桜の形をした髪留めをしている。歳の差はほとんど無さそうだった。
桜餅をその女の子に譲り、代わりとしてきなこもちとジュースを買って公園に向かう。
息が上がりながらも登っていき、頂上前にある遊具の広場で一休みする。
日陰のあるベンチに座り、上着を脱いでベンチにかける。
陰にいるおかげか、春風がとても涼しく心地いい。
十分な休憩をとり、もう一踏ん張りと上着を忘れず持って立ち上がる。
すると、どこからかボールがこちらへと転がってくる。
「そこのお兄ちゃ~ん、ボール~」
ボールを拾ってという意思表示なのは分かっていたが、同時に『そこのお兄ちゃんボールな~』と脳内変換され、一瞬どっちの意味かで戸惑う。
そんな中もう一人、男の子の後ろから、女性が追いかけているのを確認する。
「ちょっと! 走ったら転ぶわよって!? うわあああ!」
この二人の出会いが、過去に深く関わっていくのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 09:45:53
28594文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
★★★★★富士見ファンタジア文庫より書籍発売(イラスト:大槍葦人先生)★★★★★
★★★★★電撃大王よりコミカライズ(作画:長月みそか先生)★★★★★
「人には等しく、8枠の天賦《スキル》ホルダーがある。【腕力強化】のような1枠ならよいが、レアなスキルは4枠や5枠、あるいは8枠すべてを使ってしまうでのう」
天賦珠玉《スキルオーブ》が発掘されるオーブ鉱山で、ヒンガ老人は僕にそう語った。
だけど僕ら「奴隷」は契約魔術でスキルを取得できず、奴隷に未来なんてものはなかった。
そ
れは運命の日。
鉱山を所有する貴族——つまり僕らの「主」がオーブ鉱山に視察に来た。
地震によって崩落する天井。貴族の脳天に直撃する岩塊。
貴族の死。
瞬間、僕らの契約魔術が消える。
目端の利いた奴隷は走った。スキルオーブが格納されている倉庫に。そしてレアなスキルを取り込むと、目を疑うような能力や魔法によって警備兵を薙ぎ倒し、鉱山から飛び出していく。
暴動だ。
出遅れた僕に拾えるオーブはなかった
——終わった。僕はまた奴隷戻りだ。
絶望したときに見たのは、「あり得ないスキルオーブ」だった。
ホルダー「10枠」を使う【森羅万象】《ワールド・ルーラー》。
使える人間がいないことから研究者以外、興味を持たれない、規格外のスキルオーブ。
だけれど僕は、【森羅万象】を取り込むことができた——なぜか?
それは僕が「転生者」だったから。
僕には一般人の8枠+8枠、「合計16枠」ものスキルホルダーがあったから。
鉱山は包囲され、出口は1か所。僕の手には謎のスキル【森羅万象】。
さあ、どうする——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 18:00:00
1238138文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:444342pt 評価ポイント:279406pt
作:久保田 すこし
ヒューマンドラマ
完結済
N6400HD
僕は負け犬だ。
仕事はできない。部長からは毎日のように怒られ、後輩からもバカにされる、惨めなアラサー男だ。なんとか生きてはいるけれど、心はもう死にかけている。
そんな僕の前に、ある日、しばらく会っていなかった幼馴染みの鳴美が姿を現す。彼女はあることを僕に頼むためにやって来たのだ。それは大学時代の僕の親友、浩一の結婚式のお祝いのスピーチをすること。
そうはいっても浩一とも会わなくなって久しい。何を書いたらいいのかわからない。
戸惑う僕の手を引いて、鳴美は僕を学生時
代の思い出へと連れ出す。
公園に、街に大学に……。挨拶文を作るため、彼女と一緒に学生時代の追体験や取材をするうちに、いつしか僕の死にかけの心も変化していく。だけどそのときはまだ知らなかったんだ。鳴美がやって来た本当の目的も、そのたまに見せる寂しそうな笑みの理由も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 10:00:00
47680文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:seihallucination
ローファンタジー
連載
N1694HE
やぁ、私の名前は三山 総一郎。
ポーション研究の第一人者であるこの私は、マッドで天才な助手と海にやって来たんだ!
水の中で呼吸ができるポーションを飲んで、水晶のような海の中できれいな魚たちの泳ぐ姿を
独占しちゃったり、やっぱりポーションって最高だよね!
ところが、一寸先は闇で、ひょんなことから私は海底に引きずり込まれてしまうんだ。
どうして私がこんな目に合わなくちゃいけないんだ。
私は、この人生でたくさんの人をポーションで幸せにしてきたはずだ。ポーションの為に人を犠牲
にしたことなんて一度もない。
なのに、どうして...。
気付けば、惑星のような体を持つ巨大な海洋生物に飲み込まれ、死を覚悟した。
その瞬間、何かが僕の手を掴んだ。
あれ?死んでない?
というか、ここはどこだ?
おいおい、まさか、こんな事があっていいのか。
僕が見た、それは巨大なビル群。
巨大な海洋生物の中では、これまた巨大な海底都市が形成されていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 21:54:23
4812文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
僕は高校生活を過ごしていく。僕は大切な友達の高橋君と楽しい高校生活を送っていたけど、ある日佐藤さんというとても魅力的な女性が高橋君の彼女として出会った。僕はそんな高橋君と佐藤さんの仲睦まじい様子が羨ましくなって、付き合いたいと思ってしまう。
そして予期せぬ形で彼女が出来上がったものの、初めての恋愛で失敗してしまう。そして突然の高橋君が退学することになり、佐藤さんは独りぼっちになってしまった。
僕は佐藤さんとお付き合いしたかったけど、彼女とはお付き合いできないことは早々に
分かってしまう。だから別の人を探して、実際にアプローチをかけていくことになる。
僕は西口さんという魅力的な女性にまた声を掛けて仲良くなっていく。でも僕はそれを彼女に見透かされていたのか、上手くいかない。
僕が本当にお付き合いしたかった佐藤さんは、また僕よりも魅力的な人と付き合っていくことになる。僕の本当にお付き合いしたい人は、高嶺の花で、僕には届かないから。
高嶺の花はいつだって僕の手の届かないところに咲いて、僕以外の誰かに摘まれていくのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 11:22:37
11997文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
愛しい君を僕の手で閉じ込める。
私は、“籠の鳥”になってしまった。
最終更新:2021-06-11 03:00:00
1909文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
僕の高校生活最後の夏休みは、受験勉強だけで終わるはずだった。
しかし、夏休みは再び訪れた。
受験勉強を続けようと図書館で教材を開こうとした僕の手を、見知らぬ美少女が止める。
「私、三回目」
彼女は僕と同じく夏休みをループする女の子。
そしてこれは、僕はその子と過ごした何回もの夏休みと、その未来の話。
最終更新:2021-03-24 06:44:03
4267文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
僕の前を歩いている男性が、お金を目の前で落とした。
それを、男性に教えてあげたのだけれど、捨てたのだという。
理由を聞くと、運命を変えるためだという。
お金を落とすことによって、お金を無くす運命から脱出できるという。
それは令和運命研究会という集まりだった。
そんなバカなと思っていたが、実は、自分の周りには、そんな運命を変える方法をやっている人で、溢れていたのである。
狂っている。
狂っているよね。
そんな時に、事故に遭ってしまうのだけれど、僕の手術を担当してくれる先生もまた
、令和運命研究会に入っていたのだった。
大人の童話
エブリスタとカクヨムにも、おなじものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 08:20:19
5927文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕の手で、君を温めてあげたいんだよ。
氷姫との出会いは? 僕が登山家でね! 山を登るのが好きだったんだ。
最終更新:2020-12-25 03:00:00
1214文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
僕はピアノのコンクールに出ることになった。どうやらそのコンクールは有名なもので、出場は名誉なことらしい。最近話していなかった親友も誉めてくれて、僕は調子に乗っていた。
――彼からのヘルプに、気付かなかったんだ。だからこんなことになってしまった。
ピアノを弾かせないようするため、手を溶かされるなんてことに。
「ごめんな」と、優しい彼は、僕の手を溶かしながら困ったように笑った。
***
カクヨムにも掲載中。
最終更新:2020-12-19 08:00:00
1259文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おっとりふわふわ系のスミレ。
彼女を先導している、マリーゴールド。
冒険者養成学校を出た二人は、初めのレベル上限である10レベルを目指して、狩りをしていた。
そして、そこにもう一人の主人公である、クローバー。
僕は彼女達に見つかることなく、サポートに徹し、二人の恋愛模様を応援していた。
しかしレベルの上限を解放したとき、僕の手助けのせいで、二人はいきなり30レベルに上がってしまう!
「ボクの麗しい花たち……今日も健やかに成長してくれてありがとう!」
これは3人の
、百合物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 01:37:24
168133文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:274pt
気がついたら僕は夏の街にいた。
クリームパンをくわえた『そいつ』が隣にいて、僕の手にはどこで買ったのかも忘れたブラックの缶コーヒーが握られていて、頭がおかしくなりそうなほど気温が高くて、太陽の直射日光は僕たちを本気で殺しにきていて、缶コーヒーはすでにぬるくなっていて、『そいつ』はもちゃもちゃとクリームパンを食べていて、僕は背中には尋常じゃない量の汗をびっしょりと掻いていて、目の前の景色が陽炎のようにゆらゆらと揺れて、そしておまけに……夏の街にいた。
最終更新:2020-08-29 19:31:18
100336文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
■「結婚したら首輪をつけてあげる」。狂愛プロポーズを受け入れ『婚姻届』にサインし異世界で花嫁になったら、彼に激しく愛でられてしまう! ハッピーエンドは、日本でほのぼのデートした日々に戻る事だと思うけど、「新居に牢屋を用意するから」と狂い過ぎたヤンデレ溺愛で迫られ沈められそう……(が、連載版の内容ですが、なろうガイドラインに従い、こちらでは性描写なしです[ 連載版: [ https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/668515985 ]
(←プロフページで、R18要素が直接表示される事はありません) 。なろうガイドラインに対する表記→別名義『K.A.』で、前述URLにて連載版を投稿しています] 。連載版とは別途、ムーンライトノベルズにR18短編集を投稿予定です■■■第一部分は、過去に後書き扱いで掲載したものです■■第二部分「僕のスプーンでパフェを食べてもらおう。ふふ。これはお願いではない、(業務)命令だっ!」(【日本での】ファミレスデートです))からが、初出投稿になります■■■あらすじと初期の投稿順調整で、この短編集だけでも、何となく話が繋がるように工夫するつもりです(キャラの性格が毎度違う、連載版と設定がズレているなどが多々あります。番外編ではなく、デート短編集とお考えください。混乱のもとになるので、明確に投稿先サイトを分離しました)■■■【※】(連載版の前)異世界に連れ去られる前の、日本でのデート編を扱うので、「異世界転移」タグを指定して、「現実世界(恋愛)」ジャンルが、内容とガイドラインに一番則していると判断しています■異世界人と日本で恋愛しているのに気づいていないヒロインのお話だと思っていただけるとよいかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 22:27:54
13740文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
僕は病室で目を覚ますと、そこには泣き腫らした目をした女ヤンキー……こと、鴫原が僕の手を握っていた。
どうも僕は、学校の階段ですっ転んでしまった影響で、記憶を失ってしまったらしい。
僕の友人を自称する鴫原は、失ってしまった記憶を取り戻す手伝いをしてくれるみたいだ。
その代わりに「勉強を教えろ」と、高圧的な態度ですごんでくるが……僕、利用されてる訳じゃないよね?
「あ……の、さ」
「うん?」
「あたしたち、その……本当は友人関係とかじゃなくてな? なんつーか……ええと……」
「
? 歯切れが悪いの、珍しいね」
「るせぇな。くそ……柄でもないことは、するもんじゃねぇな……」
そんなちょっぴり口の悪いカノジョと、僕の少し不思議なお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 20:00:00
1629文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
気づけば僕は小さな村にいた。
なぜここにいるのだろう。
僕は何をしていたのだろう。
何もわからないまま。
だけど、なぜか僕の手元には一本の小さい杖があった。
それは魔法が使える魔法の杖。
魔法が存在する世界。
望む者が魔法を使う世界。
だけど僕は、
派手な魔法なんて使えない。
かっこいい魔法なんて使えない。
僕が使えるのは、語呂合わせのような魔法。
でも、どこか便利な魔法。
※カクヨムにも同じものを投稿しています。
最終更新:2020-05-06 15:15:38
19460文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
両親の都合仕事の都合で、まだ生まれてまもない頃にアメリカへ引っ越し、高校2年生までの時を過ごした、|柳優馬《やなぎゆうま》は、ある日、また両親の仕事の都合で日本へ戻ることになった。しかし、日本語が分からず苦労することとなる。唯一の救いは日本の学生が帰国子女である自分をチヤホヤしてくれていることだけ(もしかしたら僕の手品が凄かったからかもしれないけど)。(どうして、この世の言語は英語だけじゃないんだよ。)
そんなある日、優馬は1台のトラックによって運命が変わることとなる。
最終更新:2020-04-19 16:00:00
17683文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
この星には数多く種族がいる。
人族、獣族、エルフ族、ドワーフ族、竜族、精霊族、巨人族、魚人族、鬼族、天使族そして魔族。
それらが同族同士で恨み合い、種族同士でも牽制しあう世界。そんな中、魔界の辺境の地にて戦などから一線を引いた村が存在した。
しかし、こんな世界で平和に暮らすことなどできず、その村は一夜にして灰へと変わった。
朝日が村だったものを照らす中、一人生き残った魔族の少年は平和を求めて立ち上がった。
この物語は魔族の少年が仲間を集め、敵を倒し魔界を統一して、平和と魔
界統一王、略して〝魔王〟を手にする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 15:17:20
15792文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
作:コーノ・コーイチ
ヒューマンドラマ
完結済
N6429FI
それは、足に障害を持った子供の僕と、それを支える大きな犬のさくらとの物語。
僕は足が不自由で、小学校の生活が・・・全てがイヤになっていた。
僕の生活はみんなと違い、特別なもので、移動もクラスの決まりも、トイレすら特別だった。
僕を見る周りの目も、特別だった。それがスゴく、イヤだった。
そんな僕に、とつぜん現れた白くて大きくて、どこかマヌケな顔をした犬のさくら。
さくらは歩行介助犬と言われる犬で僕の生活をサポートしてくれるらしい。
僕はさくらと出会い
、様々な「初めて」の経験をさせてくれる。
それはみんなにとっては普通かもしれないし、そうじゃないかもしれない。
ただ、それは僕にとって大冒険だ。
そして様々な出会いを教えてくれて、さらに大きな舞台へと僕の手を引いて行くんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 08:00:00
146594文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:34pt
(※SSではない)
■
子育て終わってからが本気のラブラブみたいなカップル書きたかったんだ。子供がいて同居してるのに今更「婚姻届けにサインしろ!」なんて展開が見てみたかったんだ。子持ちカップルの大人な恋愛をライトノベルとして扱ってみたかったんだ
■
別作者名義『K.A.』でアルファポリスにて、『レーティング版』公開中
↓
【「僕の手から逃げる事は許さない!」狂愛夫に、塔の上に囚われているが意外と純愛心を持っている】
■
江戸川乱歩や室生犀星の作品も残る『(文学)対話体小説』を
使い、会話で小説を描く挑戦をしてみました(【※】SSではありません)(50万文字超え長編の為、詩・独白体・心の中などを含みます)
■
この作品自体をアルファポリスに『外部サイト登録』しています
■
脇役を操っていくタイプの主人公を作り、全キャラをできる限り有効に使ってみました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 20:19:43
562441文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父からの暴力に加え母からは何を言っても無視されるようになった。
僕はなんで生まれてきたのか。
外出を禁じられた僕はいつも窓から彼女が遊んでいるのを眺めていた。
ある日僕は彼女と目があった。
すると彼女はこっちに向かって勢いよく走ってきた。
そして彼女は僕の手を引っ張って僕を外へ連れ出し、そのまま全力で走り出した。後ろから聞こえる両親の罵声も彼女は置いていった。
夏特有のアスファルトの匂いと蝉の声。
君が無邪気にこちらに笑いかける。
あの日から君は僕の目を奪った。
最終更新:2019-02-17 03:04:08
397文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天陵高校に通う橘大和(タチバナヤマト)は幼い頃に一度死んでいた。
だが世界のルールにより満十八歳となる年の終わりまでは現世に留まることを許される。
今年で十七歳になる大和は自身が一度死んだことも忘れ、残り少ない人生をそれなりに謳歌していた。
そんなある日、大和は藤咲凛子(フジサキリンコ)と出会う。
凛子もまた一度死んだ人間であった。
凛子と出会った大和は自身が死んだことを思い出し、そして凛子が十八歳以降も生き続けるために戦っていることを知る。
大和は自分の死を受け入れて
しまっていたが、凛子やその仲間たちと過ごすうちに自分もまた生きようと思うようになる。
――そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 19:00:00
131343文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
『どうか、僕の手を。』の番外編
最終更新:2019-02-03 00:36:01
2793文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:278pt
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