-傷の舐め合い- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:15 件
1
『フェンの森』に住む少年、エルマの日常は唐突に食い荒らされた。
人喰いの魔物と、それを操る白装束の男によって。
「これはあなた方にとっても、とても誇らしく喜ばしいことなのです。さぁ……死して我が使い魔の血肉と成り給え!」
エルマは貪られる。自分の家族を喰い殺した化け物に。
(喰われるぐらいなら、食ってやる!)
一矢報いるべく、魔物に食らいつくエルマ。噛みちぎり、飲み込んだその一口は、彼の運命を大きく変えた。溢れ出る力と食欲、そして彼は手に入れた……喰らった魔物の能力を
。
しかしそれは、獣への扉だった。
欲のままに魔物を喰らい続ける自分自身に、エルマは問う。
──自分は本当に、人間なのか? と。
そんな彼へ、ティルと名乗る女騎士は二つの道を示した。
『ここで死ぬか、騎士として私と共に戦うか』と。
かくして獣は騎士になった。
次の獲物を葬るために。自らが人間であると、信じるために。
(食い尽くしてやる。俺の幸せを邪魔する、全部を)
──これは、いずれ神をも喰らう獣の物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:28:14
53328文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
泣きながら街を歩いていると、先輩に会った。
バー状のお菓子を口にたんまり咥え込み、泣いてる僕にお菓子を分けてくれた。
『泣きたい時はお菓子に慰めて貰え。もしくは一人か親しい人の前で』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
ヒューマンドラマですが、読み返すとちょっとあざとい恋愛観があります。
最終更新:2023-06-22 18:27:24
1100文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
本宮和樹はどこにでもいる高校二年生。GW初日の朝、とある妙ちきりんな病気にかかってゆるふわ愛され系の美少女になってしまった。
期限は一週間。せっかくだから束の間の女の子ライフを楽しもうとした矢先、唐突に大量の荷物と一緒にやってきたのは親友の一条総司だった。
和樹の意見そっちのけでありとあらゆる世話を焼いてくる総司だが、実は発病を打ち明けたのは昨日の事。それにしては用意があまりにも周到で────
風呂に料理に下着の世話。挙句の果てにはそんなところまで!?
これはお試
しTS少女と人気者ゆえの悩みから拗らせたヤンデレ高身長イケメンのちょい重ちょいエロ愛されラブコメディー。
※この短編には、軽度の性描写、作者が当初想定していなかった登場人物のヤンデレ属性、精神的BLなど様々なコア要素が登場します。
※なろう様カクヨム様同時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 20:00:00
11452文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『魔導』
それは自身が持つ『魔力』と呼ばれる力を行使すること。
『魔導騎士』
それは『魔導兵装《アルミュール》』と呼ばれる武器を操り、人類の脅威と戦う守護者を指す言葉。
「クズのFクラス同士、傷の舐め合いか!?」
「これぐらいでキレるなよ。エリートの名が泣くぞ」
天月烈火《あまつきれっか》は、『魔導騎士』養成学園に通う高校一年生。
中でも、飛び抜けた劣等生の集まりである『Fクラス』の一員だということで、周囲から見下される日々を送っている。
だがそれは烈火が自身の強大な力
を封印した結果だった。
かつて烈火が憧れ、『皇国最強の魔導騎士』と呼ばれていた両親。
そんな両親を目の前で失ったばかりか、その死を国家単位で揉み消された。
結果、烈火は夢や希望を失い、無気力に過ごすようになってしまっていたのだ。
「『特異点』が開いた……!?」
しかし烈火が所属する学園に、突如として異次元からの襲撃者――『異次元獣《ディメンズビースト》』が迫り来る。
そして強大な力を持つ襲撃者を前に、学園の守護者も次々と倒れていく。
絶望を告げる襲撃者。
誰かが戦わなければ、皆が死ぬ。
だからこそ――。
「……少し待っていろ。すぐに終わらせる」
葛藤の果て、烈火は封印した力を解き放つことを決断し、異次元からの襲撃者を魔導の刃を斬り捨てる。
一方、烈火が『Fクラス』でありながら異常な力を持つことで、更なる厄介事が次々と押し寄せてしまい――。
「性根を叩き直してやるといっている! 決闘だ!!」
「……はい?」
「僕が勝ったら雪那さんに近づくことを禁じる。そして存在価値のないゴミは、学園を去れ!」
気づけば、幼馴染の少女と自身の退学を賭け、学園のトップエリートと決闘をすることになってしまう。
だが烈火が怖気づくことはない。
誰にも扱えず、多くの『魔導騎士』を殺しかけた最強の『魔導兵装《アルミュール》』。
永劫の神の名を冠する『アイオーン』を使いこなし、白亜の剣で全ての障害を斬り裂いて進むのだから。
当然、力の差を自覚出来ず、烈火に決闘を挑んだエリートは大恥をかいてしまうことになり――。
これはかつて全てを失った少年が封印した力を解き放ち、『最強の魔導騎士』へと至る物語。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 20:06:45
394255文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あっちの人は「右に行け」と言う、こっちの人は「左に行け」と言う。さらには「空を飛べ」と無理難題を押し付けてくる人まで。一々そんなのに振り回されていたらキリがない。
個人的な意見だけど、批判より肯定の方が、広い視野を必要とする高度な技術だと思う。人を肯定できる人はいざとなったら批判もできそうだが、批判する人って優しい文章を書けるのだろうか? そんなのは馴れ合いや傷の舐め合いだと言って、書く価値もないと思っているのかも。それか、よほどリアルで気を使いまくってストレスを溜めて
いるネット弁慶なのか。本当に批判が切磋琢磨のための内容あるものとなっているのか疑問である。
色んな意見があることが当然の世界で、あえて人を傷つけるような書き方をすること、自分の意見をコメントで送り付けることがそんなに立派なこととは思えない。尊敬できる・感動する肯定コメントは見たことあるけど、批判コメントを見て尊敬したり感動したり、「私もこんなコメントを書ける人になりたい」と思ったことはない。
作品を否定して回るのは、心から応援したいお気に入りの作品を探して読むより楽しいことなんだろうか。「人それぞれ」なことに一々難癖付けずに「人それぞれだよな」のままにしておいても良いんじゃなかろうか。
批判で溢れたコメント欄より、その作品のことが好きなファンが集い、語り、趣味が合う仲間を見つけて繋がれるようなコメント欄の方が良くない? 自分の作品愛を思う存分語り、他の人の作品愛にも耳を傾ける方が楽しそうだと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 19:57:41
3035文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:370pt
小さな醜い身体が嫌い。大きな醜い身体が嫌い。
高校生の古宮奈乃と寺崎虹子は互いに真逆のコンプレックスを抱えている。
コンプレックスを誤魔化すことができるのは自分が羨む存在と一緒にいる時だけ。
傷の舐め合いだとわかっていても、二人は互いを求め合う……。
※この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。
最終更新:2020-08-07 07:00:00
50800文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:44pt
例え傷の舐め合いだと蔑まれようとも
キーワード:
最終更新:2020-05-21 20:51:06
799文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
とある世界のとある国。
新進気鋭の冒険者、ラルフは自分が作り上げたギルドを追放される。
それも、共にギルドを立ち上げた故郷からの親友の手によって。
実績を積み上げた自分への嫉妬か。立場を逆転される事への恐れか。ギルドメンバーのあの子に好意を向けられている事が気に入らなかったのか。
慌てるラルフに突きつけられたのは、予想だにしない理由であった。
「いいえ、貴方の小物的クズ行為にメンバー達の不満がめっっちゃ寄せられてきたからです」
かくして巣を追われた哀れなラ
ルフは、最高の、最高の!出会いを重ねる中で新たな道に辿り着く。
そうだ、自分みたいな可哀想な←誰が可哀想だよこの野郎! 連中を集めて、新しいギルド立ち上げよう!
そして、復讐……は自業自得なところあるから止めておいた方がいいです、俺達を追い出したあいつらを見返して『こんな有能な人材をみすみす逃したなんてざまあwww』と後悔させてやろう、と!
これは、新たな伝説の始まりである!!
「……皆でちょっと手を加えたけどこんな感じでいい? 自伝の書き出し」
「いや、ラクガキされてるし所どころ心に刺さるし……お前が勝手に付け加えたその雑草みたいなの何?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 15:12:45
70274文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
クリスマスに待つ人がいない二人が出会って話をするだけの話。
最終更新:2018-12-25 16:53:56
5355文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:23pt
毎日投稿しております。
最終更新:2017-03-25 12:08:10
242文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「仄々ストーリーのはずだよな、これ。完全にガチの奴じゃん」
ある一件から全人類の敵となった志万巧太(しまこうた)は、その消息を暗ませた。
巧太が消息を絶ってから半年、唐突に現れたその少女・ロスは創造神であると言う。
しかしそんな彼女も巧太同様に神様達から敵扱いされ、堕天させられたのだと言う。
そしてロスと傷の舐め合いと言う名の同棲生活を始めてから五年が経った。
全人類の敵認定されてから死に難くければ、老い難くなった巧太は、ロスの手によって【不老不死】と化していた。
そんな彼らだったが、知らず内に戦乱へと巻き込まれて行く。
不倶戴天の敵である二人が乱世を行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-11 22:42:42
585文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
以後更新しないことに決定いたしました。
春。
微かに梅が香る朝の通学路で、彼はいつも同じ光景を見る。
白く輝くその光景は彼に活力を与え、その日を明るく照らしていた。
「このように美しい光景を見ることができるならば、私はどのような苦難でも乗り越えて見せよう」
そして、彼は扉を開く決断をする。
(注意:フトモモの話です)
これは少し変態的な少年が、昔馴染みと部活の先輩に囲まれながら生活する日常のお話。
****
皆、それなりに悩みながら生きていく。
悩む内容はみんな違う
けれど、この仲間達とならきっと前に進める。
それはただの傷の舐め合いに見えるかも知れない。
それはただの落ちこぼれの巣窟に見えるかも知れない。
でもこれは、1人では立ち止まってしまう者達の助け合いなのだ。
でもこれは、1人では泣いてしまう者達の盾なのだ。
どうかここを、どうかここを、無くさないであげて欲しい。
そうすれば、きっと彼らは立ち止まってしまうから。
そうすれば、きっと私も…
****折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 00:56:17
134176文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ひとつの恋が実った裏で、破れてしまう想いがある。
親友のめぐみが片思いを実らせた一方で、めぐみが好きだった久(ひさ)は失恋を抱えひとり孤独へ沈もうとする。そんな彼女に手を差し伸べたのは、意外にも特別仲が良かったわけでもない雪乃(ゆきの)だった。
「何でもするよ、私。久ちゃんのためやったら何でも」
めぐみの真似をして久に抱かれようとする雪乃。ただのクラスメートだったはずの雪乃がそこまでするのは、彼女も同じ痛みを抱えていたからで――。
「しゃあないやん。そんなことどうでもえ
えって思ってしまうくらい、好きやねんもん……!」
果たして二人の片想いの末に幸せはあるのか。苦くて切ない、けれど最後はとびきり甘いラブストーリーです。
毎日19時更新。
関西出身の方に台詞をチェックしていただきました!
ありがとうございました!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 19:00:00
23215文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:291pt 評価ポイント:173pt
__寂れた細道。
墨を流したように暗がりから
一人の男が歩いて来た。
その男はある宿に入り・・・。
短編です。簡単にさっくり読めます。
イマイチ出来に自信はありませんが・・・読んでくれたら幸いです!
傷ついた男女の傷の舐め合い・・・いや恋愛ものです。
最終更新:2013-05-12 04:00:12
5991文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
彼氏と破局したゆりを慰めたのはなぜか、幼い頃から顔見知りの「万月堂書店のお兄さん」だった。街角のカフェバーで、田舎の商店街の片隅で、少女漫画を買いに通った十五年前のようにひっそりと、ふたりは共に過ごす時を重ねていく。曖昧な関係。こんなの、恋愛のうちに入るの? ―――ひょんな偶然からはじまる、ご近所さん同士で傷の舐め合いをする話。ロマンティックにはなれない恋愛小説。
最終更新:2012-12-10 01:53:41
5030文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:15 件
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