-傷だらけ 顔- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:17 件
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大槻誠司は、身体が弱く、平凡な人生を歩んでいた。そのまま、退屈なほど当たり前な人生を歩む筈だった。
ある日、仕事中に大震災に見舞われて事故にあい、高所から墜落して死を覚悟すると、目の前に凶暴な熊が現れて・・・。
自分の身体が別の誰かになっている。全く知らない別の世界に放り出され、手に入れたのは頑強な肉体とオーガ並の怪力、そして泣く子も黙る傷だらけの顔。内在する日本人、誠司の記憶と、北の民セージの記憶。
計らずも世間から恐れられる彼は、隠者として山小屋に引き篭もる事にし
たのだが、事態はそんな彼をそっとはしておかなかった。山にゴブリンが住み着いた洞窟があると言うのだ。
そんな些細な退治事は冒険者に任せればいい、と、無関心を貫こうとした誠司(セージ)。そんな彼の山小屋に冒険者を名乗る少女達が乗り込んで来て・・・。
これは、愛と暴力に生きる男と、勇者になりたい少女の物語。
カクヨムにて掲載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 10:03:49
908995文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:968pt 評価ポイント:316pt
作:黒猫かりん@「訳あり伯爵様」コミカライズ開始
異世界[恋愛]
短編
N9570IP
女は、魔女と呼ばれていた。
ボサボサの黒髪で山姥のような見た目の彼女は、小屋と言っても過言ではないような赤い屋根に住んでいる。
女の住む小高い丘から見える王都が、黒竜に襲われた。
王宮を執拗に攻撃する黒竜。
女が黒竜を視界に入れたところ、黒竜は女の目の前に降り立つ。
黒炎を吐き、女を攻撃するも、女はなんでもないようにその炎を払いのけてしまう。
「……あの。あんたさ、大丈夫?」
女がそう声をかけると、黒竜はびっくりして動かなくなった。
「よく食べて、よく寝た方がいい
よ。じゃあね」
その日から、黒竜は女のところで生活を共にするようになる。
邪険にしても尻尾をふりながらついてくる黒竜。
なついた黒竜はそのうち、女に対して、自分が昔は英雄と呼ばれた存在で、人に裏切られ続けたことでこのような姿になってしまったことを告白する。
『あんたは聖女だ。聖女は、世界樹の指示で、俺を殺しに来るはずだ』
『あんたが分からない』
そう言う黒竜に、女は笑顔を返す。
※ 精神的にボロボロになった傷だらけの黒竜が、初めての恋に落ちるお話です。
※ 主人公側に絶対的正義がある話ではありませんので、勧善懲悪がお好きな方はブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:55:57
6312文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2896pt 評価ポイント:2660pt
転んでしまったら、地の底で空を見上げよう。
最終更新:2023-08-11 19:29:40
205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
伯爵令嬢リリルフィア。十歳で大人びたその少女は父からの愛を一身に受けて、小さな領地で暮らしていた。領内の茶会では容姿の可憐さで他の夫人や子供たちを魅了し、父に付いて領内を視察に行けば聡明さに領民が感嘆の息を吐く。当のリリルフィアはそれらに対して笑顔で応え、そして影で幼さに似合わない溜息を吐いた。
「ああ…あの子はやっぱり小説に出てくる主人公だわ…」
リリルフィア・テングレム・ハルバーティア
彼女は地球の日本で1度、別の人間としての生を終えていた。
日本で趣味にしていた読書で読
んだ一冊の本。
どこにでもあるような物語と記憶していたその小説で登場する名称の数々を、2度目の生を過ごすことになった彼女は幾度となく耳にしたのだ。
大陸の名称、国名、地名、口にする料理の名前、最たる証拠としては、リリルフィアの父である伯爵の名前が小説では登場人物の父として書かれていた。
主人公が旅する過程で訪れる、小さな領地の領主として。
圧倒的モブな立ち位置であることを確認したリリルフィアは、そのまま平凡に生活することを念頭に過ごしていた。しかしある日、リリルフィアの前に傷だらけでぶっ倒れる銀髪の青年を目にした彼女は平凡な生活を望むなら絶対にしない行動に出た。
青年を介抱し、父に青年が自由に行動できるまで邸宅に置いてくれるよう頼んだのだ。
リリルフィアは平凡な生活を棒に振ってでも青年を見捨てることはできなかった。
何故ならリリルフィアは青年の事を知っていたから。
「主人公に会うまで過酷な労働生活の上、主人公の想い人に冤罪を着せられるのに、解決しても対して詫びられもせずに戦地で死ぬなんて、あんまりだわ!!」
ハッピーエンド主義の転生令嬢は、悲劇のヒーローを救いたかったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 10:00:00
1019571文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:4224pt 評価ポイント:1950pt
作:綾雅(りょうが)
異世界[恋愛]
完結済
N4651ID
「私、ロヴィーサ・ペトロネラ・エールヴァールは、英雄レードルンド辺境伯アレクシス様に嫁ぎたいと思います」
妖精姫と称えられる令嬢は、整った美しい顔(かんばせ)を綻ばせた。求愛を受けたのはドラゴンの爪による醜い傷痕を持つ辺境伯。その容貌は令嬢達が卒倒するほど崩れ、手はごつごつと硬い。他国の王太子、王弟、公爵など多くの良縁を振ったロヴィーサは夫になる男の傷だらけの手を握った。
「ええ、お断りにならないで」
ドラゴンを倒し国を救った英雄は、妖精姫と称えられる美貌と慈悲の公爵令嬢に求
婚される――これは美女と野獣ならぬ、お転婆妖精姫と最強のお人好しの恋物語
大人しそうなお姫様はかなりのお転婆、予想外の言動を繰り返し英雄を振り回す。そんな妻が愛おしくて、溺愛が止まらない英雄は諦めた幸せを手に入れる
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 21:23:58
149522文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2892pt 評価ポイント:1700pt
真っ暗闇で女の子が泣いている。
こんなところにはもういたくないと、痛そうな声で泣く小学生くらいの女の子。
気がついたら声をかけていた、ならお姉さんと一緒に海でも見に行かない?
女の子は顔を上げて、呆然と私を見た。
それでも一度頷いて手をこちらに差し出してきたので、私はその傷だらけの小さな掌を掴んだのだった。
最終更新:2022-01-01 20:29:33
8441文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
恋人の雄二が非業の死を遂げた美緒は自殺を決意する。何度も自殺未遂を繰り返すそんな美緒に、ある男が声を掛けた。「あんたの望みを叶えてやろう。あんたの命と引き換えに......」疑心暗鬼に囚われながらも、美緒はしっかりとした口調で答えた。「雄二さんを殺した犯人をこの世から消し去って下さい。その後、私のこの命、あなた達に差し出します」と......
スクープカメラマンたる雄二は、本土の遥か南に位置する孤島『極神島』の秘密を暴きに行き、そして何者かによって殺害された。『EMA探偵事
務所』代表の柊恵摩エマは、そんな美緒の依頼を受け、単身『極神島』への潜入を敢行する。その時エマはまだ知らなかった......この島が犯罪で塗り固められた難攻不落の城であった事を......
若干24才、誰もが羨む程の美貌を兼ね備えたエマは、持ち前の美貌とキャッチーな性格から、島民と上手く馴染む事に成功する。島で唯一の食堂『料亭潮風』で住み込みのバイトとなり、常に民とフレンドリー接するエマは、いつしか島民の中で人気者となっていった。しかしそんな優しく、そして親切な島民には、想像を絶するような裏の顔があったのである。
長閑な街並みに君臨する異様な近代的建物『セントジェーン病院』。
街の至る所に点在する生々しき『剥製』の数々。
謎大き『西の森』に生息する毒蛇『オオキバ』。
極神教の総本山たるベールに包まれた『剛健神社』。
地底深くに張り巡らされた迷路とも言える『洞窟群』。
そして......
足を踏み入れただけで『死』が訪れると言われる『死の岬』などなど。
この島に存在するそんな全てのキーワードが、エマを待ち受ける『罠』であり、そしてまた『地獄への道』であった事など、島に着いたばかりのエマは知るよしも無かった。何度も傷つけられ、何度も殺されそうになりながらも、0%の死地を確実に潜り抜けていくエマの姿は、正に『傷だらけGOD』!
涙あり、笑いあり、怒りあり、人情あり、愛あり、そして別れあり......そんな全ての感情が、完結までの40万文字にはぎっしりと詰め込まれています。エマそしてその仲間達が繰り出す壮絶なるサバイバルミステリーを是非ご堪能下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 00:00:00
363836文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
幼い頃、暴漢に襲われたせいで顔に酷いけがを負い、母を失った美弥子。
醜くなった自分の顔を受け入れられず、鬱屈した日々を過ごしていたある日、彼女は傷だらけの一匹の狼と出会った。
最終更新:2020-09-21 21:08:29
22360文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:278pt
作:キャプテン・スミノエ
ハイファンタジー
連載
N3961GA
自称不良、鐘城翼は突如異世界に転送られてしまう。そこは魔法と堅剛な城、そして『アームドナイト』と言われる巨大な人型兵器が存在する国コルド。そんな日本とは離れた場所で帰る方法もわからず途方に暮れていた翼だが、突如空から傷だらけのアームドナイトが堕ちてきた。落下の衝撃で気を失った翼を起こしたのは自分と全く同じ顔の青年だった。
※作中過激な描写が出る可能性があります。
最終更新:2020-02-25 20:00:00
6901文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ー怪我はねえか、坊主達
そう言った男の顔は傷だらけだった
ーーーーーー----------
超絶王道冒険譚です。
最終更新:2020-02-10 00:52:22
6552文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:条嶋 修一
ハイファンタジー
完結済
N0683FQ
その男は全身傷だらけだった。
身体も顔も、痛々しい裂傷や火傷などばかり。
その傷多き顔には表情がない。
しかし窪んだ両眼に宿す仄暗い光だけは、消えることなく見つめている。
強大な力を手にし、称賛を受け、栄華を極める者、異界人たちを。
――男は動き出す。
世界の理を歪め、人々の心を支配し、意のままに操る者――異界人たちを、元いた世界へ送り返す為に。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
異世界から来た人たちを、傷だらけのおじさんが一生懸命元の世界に
返してあげるお話です。
評価等よろしくおねがいします。
カクヨムでも掲載しています。
↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890417797 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 20:59:42
93291文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:96pt
私はパーシヴァルが好きだった。
でも、今の距離感を壊したくなくて、言えなかった。
そうしている間に、パーシヴァルと彼女はお似合いのカップルにまでなってしまった。
私の恋心なんて知らないで、
貴方は私に彼女の話を嬉しそうにする。
辛くて、辛くて、堪らない。
やめて欲しければ言えばいいのに。
でも言えない。言う勇気もない。
傷だらけの心で、彼らと、平気な顔をして会わねばならない。
喜ばなくちゃ―――。
笑わなくちゃ―――。
*全4話です
最終更新:2019-09-19 07:00:00
8764文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:261pt 評価ポイント:177pt
アイドル活動中の白雪 春(しらゆき はる)。
4人グループ「ストーリー」のセンターとして頑張るが、フリーの時のお出かけは大変なもので…。
ファンから逃げ回る春は路地裏で傷だらけの少女を発見する。
そんな春は背後に近づく何かに気が付かなくて…!?
「僕はアイドルであり人間だ!誰であろうと苦しんで困ってる人を助けたい!笑顔にしたい!だから!!……おんぶでいい?」
「あなたって人は…分かりました。全力で守ります、この世界を。…あなたを」
天然アイドルと最強少女の波乱万丈なア
イドルロード!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 15:00:00
1785文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある、田舎の村で生まれた祖母の安代には、親指が、伸びて、その分、走るという事がひとよりも走れる体になった。やがて、孫にあたる桐香にもその遺伝はひきつがれた、が 桐香は、小学2年の時に父と出かけた車で事故をおこし顔に醜いとされる傷をおってしまう。しかし、何とか、送っていく日常は進んでいき、いつか生まれ持った遺伝の力で、ついには、オリンピックの出場をかけての協競技大会にまで、上りつめる。そして競技は困難を極めたが、ついには目標を成し遂げる。
最終更新:2017-10-31 11:42:25
29096文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目がさめると、見知らぬ世界。
そこに傷だらけの私は立っていた。
名前も素性もさっぱり。
目の前には強張った顔をした男の子と女の子が。
事情を話すとその子達の家に暫く居候としておいて貰える事になった。
小さな事件を介し少しずつ自分の正体に気づいていく私。
でも肝心な記憶はなかなか戻らず…。
私は、何?
これは自分を探す、物語。
なおこの作品は、占ツク、アルファポリスにも掲載しております。
最終更新:2017-09-10 18:10:35
1196文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中学二年生、私は人間が大嫌いだった。
いじめや、裏切り、リストカット…。
死んだはずの私の心。
そんな私はある日、彼の言葉に触れる。
文字だけのやりとりから始まった私と彼。
顔知らない、本名も知らない。
だけど惹かれてしまった彼の持つ儚い言葉。
傷だらけの私を救ってくれた彼。
そんな私と彼の長い夢の物語。
最終更新:2016-07-11 21:45:03
4130文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:しゅんかしゅうとう
ノンジャンル
連載
N9745BU
ボクの名前は東郷カノン。
虚弱体質で女顔なのがコンプレックス。でも、かなりの魔宝の使い手と自負していた。
双子の弟、セイネと巨大魔宝実験をしたのだけれど魔宝の収束に失敗。
認識不能な転移魔宝に巻き込まれてしまう。
跳ばされた先は森の中。
弟のセイネもいなくて一人ぼっち。
出会う人全てが外人で言葉が通じない。
日本では使えていた七属性の魔宝も全て使えなくなっていた、なんで??
そんな時、ほとんど上半身をむき出しにした傷だらけの少女コスモスを拾う。
彼女は逃亡奴隷だっ
た… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-13 17:00:00
221661文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:817pt 評価ポイント:383pt
検索結果:17 件
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