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検索結果:104 件
両親亡き後、叔母夫婦の元で育ったアイリ。両親が遺した財産をいいように使われたり、叔母夫婦の実の娘とは天と地ほどの待遇で労働力にされたが、本人はたくましく育っている。いけ好かない村長のドラ息子との結婚を控え、幼馴染との再会を目指して逃亡を計画中のところ、侯爵様の使者が、次期侯爵の跡継ぎとの結婚話を持ち掛けてきた! 支度金に目の眩んだ叔母夫婦に売られるように侯爵家へ送られたアイリを待っていた結婚相手は、どう見ても少年! 犯罪です! 「私はショタコンじゃない!」と心の中で絶叫するア
イリの明日はどっちだ!
※他サイトにも重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:00:00
24388文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:86pt
【TOブックス様より大好評発売中です!】ラノベ作家であり、アラサー女子の本田由梨は困惑していた。自作の小説のキャラクターに『母は駆け落ち、父と兄からは不義の子として愛情を得られず、この先とにかくシリアスな展開しかないキャラ』ユリアーナが、自分だという現実に。
これはもしや転生!? よりにもよってユリアーナに!? 勘弁してよ!!
由梨ことユリアーナが、シリアス展開しかないファンタジーの世界を魔法と愛?で無双する話。
※R15は保険です。
最終更新:2024-04-22 21:16:09
342164文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:90464pt 評価ポイント:36318pt
【コミカライズ予定】
義両親である伯母夫婦から使用人扱いで虐げられている、名ばかり男爵令嬢のローラ。
偶然、ダンフォード侯爵の縁者を助けた縁で住み込みメイドとして侯爵家に採用され、意に染まない結婚と義両親から逃れることに成功する。
人嫌いの若き侯爵シリル、つかみ所のない執事フレディ、そしてローラのたった三人(+たまに動物)で広い屋敷に暮らすのは、なかなか悪くないけれど――ローラは知らなかった。シリルが魔女に呪われていただなんて。
呪いをかけられたヒーローと虐げられヒロインが
出会って、ごはんを食べたり恋をしたり、呪いを解いたりするお話です(残酷描写タグは念のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:00:00
85875文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8802pt 評価ポイント:3984pt
幼い頃に実母を亡くした男爵家の令嬢ビオラは、家族から虐げられて育てられていた。
まるで自分がこの家の長女だとばかりに横柄に振る舞う、継母の連れ子でビオラの妹フルート。
フルートを甘やかし、ビオラには些細なことでも暴力を振るう実父、デミヌエ男爵。
貴族の令嬢として適齢期になっても社交界に一度も出ることなく、屋敷の中で時間を過ごすビオラには、亡き母の手記で知った薬作りだけが唯一の心の拠り所だった。
そんな中、ビオラは突然【仮面侯爵】と悪名高いグラーベ侯爵の元へ嫁ぐこ
とのなったのだが……
「ビオラ? 仮面侯爵にお会い出来たら、ぜひ仮面の中がどうだったのか教えてちょうだいね。うふふ。とても恐ろしいという噂ですもの。私も一度は見てみたいわぁ。あ、でも、触れてしまったら移るんでしょう? おお、怖い。あははははは」
フルートの嘲りの言葉を受けながら、向かったグラーベ侯爵の領地で、ビオラは幸せを手にしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 08:12:39
62760文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:1958pt 評価ポイント:1212pt
寝室で待つソフィーに部屋に入ってきたレナードは告げた「お前を男として愛するつもりは無い。部屋に帰りなさい」それは突然の結婚だった。五年前両親を亡くし叔父一家に家を乗っ取られたソフィーは子爵令嬢だ。叔父一家に虐げられ屋敷から一歩も出ず、仕事を押し付けられていても。幼い弟を守り懸命に耐えていたソフィーはあと半年で成人となる十七歳のその日強制的に結婚をさせられた。相手は十二歳も年上の冷血侯爵レナード。その日のうちに幼い弟と共に侯爵家に連れてこられたソフィーは「お前たちの待遇はお前の
働き次第だ」というレナードの言葉を守るべく妻としての役目を果たそうと寝室で待っていたのだ。しかしレナードの冷たい言葉と態度とは裏腹にソフィーと弟には豪華な部屋と衣服、親切な使用人、中断していた教育などが与えられ、戸惑うソフィー。そして明るく優しいレナードの弟ルイスと知り合って……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 11:01:35
57454文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2358pt 評価ポイント:1900pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
短編
N9659IS
父から呼び出された。
ああ、いや。父、と呼ぶと憎しみの籠る眼差しで、「彼女の命を奪ったお前に父などと呼ばれる謂われは無い。穢らわしい」と言われるので、わたしは彼のことを『侯爵様』と呼ぶべき相手か。
「……貴様の婚約が決まった。彼女の命を奪ったお前が幸せになることなど絶対に赦されることではないが、家の為だ。憎いお前が幸せになることは赦せんが、結婚して後継ぎを作れ」
単刀直入な言葉と共に、釣り書きが放り投げられた。
「婚約はお断り致します。というか、婚約はできません。わた
しは、母の命を奪って生を受けた罪深い存在ですので。教会へ入り、祈りを捧げようと思います。わたしはこの家を継ぐつもりはありませんので、養子を迎え、その子へこの家を継がせてください」
「貴様、自分がなにを言っているのか判っているのかっ!? このわたしが、罪深い貴様にこの家を継がせてやると言っているんだぞっ!? 有難く思えっ!!」
「いえ、わたしは自分の罪深さを自覚しておりますので。このようなわたしが、家を継ぐなど赦されないことです。常々侯爵様が仰っているではありませんか。『生かしておいているだけで有難いと思え。この罪人め』と。なので、罪人であるわたしは自分の罪を償い、母の冥福を祈る為、教会に参ります」
という感じの重めでダークな話。
人によっては胸くそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:23:31
3815文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12398pt 評価ポイント:11326pt
ハルラシオン王国では王が発言力を失い、権力を握る宰相率いる貴族派によって悪政が行われていた。私欲にまみれた貴族派が生み出した悪習は“金さえ積めば必ず殺せる”だった。
どんな標的も必ず殺す暗殺者ロザク。組織一の暗殺者として名を馳せるものの、実は一人も殺したことはなかった。彼女の目的は、依頼者である貴族派を潰すために標的を見逃して暗殺を偽装していたのだ。
そんなロザクに宰相は“英雄殺し”を命ずる。宰相に因縁のあるロザクは思い通りに動くことを嫌い、英雄の代わりに自ら死ぬこ
とに。
その死さえも偽装し、ロザクの死が広まるまで身をひそめることにした。暗殺者ロザクではなく平民女性ラルダとして田舎村で過ごしていれば、そこに何故か英雄がやって来た。
「君の実力に惚れ込んだ。俺と結婚してくれ」
突然の求婚に混乱するラルダは、命を狙いに来たと考え逃亡するものの、行く先々を英雄に見つかってしまい失敗する。
「ラルダ、諦めろ。俺は一度覚えた気配なら必ず見つけ出せる」
この英雄、簡単には逃がしてくれないようで……?
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しております。
※毎日更新を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 08:10:00
134810文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:1190pt 評価ポイント:696pt
運よく再婚した!しかも侯爵様!と思っていたのも数日。そのあとは実の娘からもいびられる。私が触れたものは‘汚らわしい・汚い’認定をされるようで、使用人からも無視され、私はとうとう屋敷を追い出され敷地内の小屋での暮らしを余儀なくされる。
という話です。
最終更新:2024-03-15 08:20:00
3446文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:212pt
キャッチコピー:『白い結婚の反対なら黒い結婚ということでよろしいでしょうか、旦那様?』
「お前との結婚はいわゆる白い結婚だ」と旦那に言われたことを嬉々として話す旧友にアシュリーは困惑した。
朝から行きたくも無い場所に連れられ、聞きたくもない話に相づちを打つことに飽き飽きしていた頃、アシュリーの愛する旦那様が救世主の如く現れた。
そして、明言される。白い結婚とは偽装結婚のことだぞ、と。
アシュリーはかつて【地味メガネ令嬢】と呼ばれていた学生時代を思い返しながら、なぜ自分がヴ
ィアトール様のような素敵な男性と夫婦になれたのかと考える。
その答えにはヴィアトールが即答し、自分たちが学生時代に両片思いをしていたことに気づいた。
そして、夜。アシュリーは今日もヴィアトールとの濃密な時間を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 07:09:03
7370文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:532pt 評価ポイント:490pt
家族から軽んじられていたセシリーが嫁がされることになったのは、恐ろしい当主が治めると噂の侯爵家だった。
侯爵家当主サディアスは、初夜に臨むセシリーを鋭い目つきで見つめ、「君を愛することはない」と言いかける。
だが次の瞬間、彼は窓を開け放つと、こう叫んだ。
「こんなアホな事、やってられっかーーーーーーーーっっ!!!」
最終更新:2024-03-06 18:19:25
11109文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:11932pt 評価ポイント:10828pt
作:矢間 カオル
異世界[恋愛]
完結済
N0635IR
西暦3025年、超ハイスペック機能搭載の尽くし型ロボットのジェフが管理者によって粗大ごみ置き場に捨てられた。尽くし型ロボットはもう古いと言うのが理由だった。それを憐れんだロボットの開発者が尽くし型ロボットが流行っていた10年前にタイムマシンで戻してやろうとしたのだが、誤作動で異世界に転送してしまった。
異世界には恋人に裏切られて失意の中にある伯爵令嬢ローズがいた。ローズはひょんなことからジェフの新しい管理者になったのだが・・・
心を持たないロボットと愛に傷ついた令嬢の、不器用
な二人が織りなす愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 19:52:00
42466文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:42pt
ペリドット領を治める女侯爵の弟、ソールは魔導学院の卒業パーティーを目前に姉が危篤だと報を受けて領地に呼び戻される。一緒に来てくれた学友のお陰で姉は一命を取り留めたが、その場で「明日から貴方が侯爵ね」と言われ、その上助けてくれたお礼に学友に領地を案内している際、2人の乗った馬車が道に倒れていた初恋の女性を踏んでしまい――
タイトルの通り残念な性癖持ってる侯爵が何回もざまぁされて心が余計にひん曲がってる性悪令嬢を何とか元に戻したいと考えるついでに性悪令嬢の命を狙う輩から守ったり
する色々残念なラブコメです。ヒロインはヒドインです。
※この小説は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 22:06:15
212462文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:464pt 評価ポイント:302pt
辺境の山奥で暮らしていたカレンは、育ててくれた祖母の死をきっかけに、お城で下働きの女中として働く決心をし王都にやって来た。門で出迎えた騎士が紹介状に書いてあった名前を間違えてしまい、彼女が配属されたのは、下働きではなく高位の者の世話をする侍女だった。
田舎育ちの彼女のことを馬鹿にする名家出身の侍女達のイジメにも負けず、いつも向日葵のように明るい笑顔のカレンに、次第に騎士達が彼女を支えるようになる。騎士達と仲良くする彼女を、羨ましく思う侍女達の態度に少しづつ変化が見えて来た頃、
カレンの運命を変える出来事が。
王子の婚約者である、我儘で勝気と噂される妃教育中の侯爵令嬢セーラ付きの侍女に任命される。だが、実はセーラには想い人が。カレンは主人セーラの愛の逃避行の手助けをすることに。そのことで国王や、侯爵様からカレンは激怒され国を追放されそうになるが、セーラが逃避行する前夜に、王子に送った謝罪の手紙によりカレンは追放を免れる。それをきっかけに王子と話す機会が増えたカレンは王子に気に入られ……。
ハッピーエンドのシンデレラストーリーです。
注)王子様登場までは少し時間が掛かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 21:16:30
110051文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
実家での体罰や虐待が原因で心身ともにボロボロだった少女.マリアが、とある男性との婚約、結婚で真実の愛を知っていく物語。
最終更新:2024-02-06 13:25:06
25151文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
生まれたとき、期待されていた魔力がゼロだと認定された私は、伯爵である父の大きな期待を裏切った。そのため父に愛されることはなく、罵倒されて育った。
そして八歳のときに魔術師だった母親がなくなると、父親は子連れ女性と再婚し、今度は三人で私を虐待し始めた。その上使用人達からも見下されて、彼らの仕事までさせられた。
そんな最悪の家庭環境の中にいたドアマット状態の私を救い出してくれたのは、同じ一門の伯爵家の三男の幼なじみだった。
その後私は、一門の長である侯爵様の取り成しで、我
が家の嫡女と認定された上に、その恩人の幼なじみと婚約することが決まった。
しかし、その七年後に二人の婚約は解消されてしまった。弟が生まれたために私が廃嫡され、婿取りではなくなったからだ。
婚約者を心から愛していた私は大きなショックを受けて悲しみに沈むが、彼は平然としてそれを受けいれてしまった。その様子またショックを受けた私だったが、学園の卒業式に予想もしないとんでもない展開を迎えたのだった。
ドアマット伯爵令嬢と幼なじみの伯爵令息、そしてもう二人の幼なじみの意外とハイスペックな四人組の恋愛模様と友情の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 19:00:00
28184文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
オロロロロロロ…………。
飲みすぎた。
ぶちギレて、飲みすぎた。
は?
えっ?
私……侯爵様にゲロ吹きかけたの!?
は?
えぇっ?
こ、婚約!?
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などなど、していただけると風邪っぴき笛路小躍りしますヽ(=´▽`=)ノ☆フエップショィ
最終更新:2024-01-27 07:09:06
4895文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1882pt 評価ポイント:1702pt
作:ユライダココロ
異世界[恋愛]
連載
N6221IL
十八歳の男爵令嬢のイリスは貧乏すぎるために、七歳も年下の侯爵様へと嫁ぎに行くことになった。
『異形の姿』をしていると噂されるヴァルカン・ヘパイストス侯爵。彼は顔も体も分厚いローブで常に隠している。加えて、幼い相手にどう扱えば良いのか分からない。それでも、彼は年なども気にせずに気さくに話してくれる。
そんな結婚生活も少し慣れてきた頃、イリスは幼いヴァルカンの本当の姿を知ることに。
『異形の姿』と言われる彼を知れば知るほど、母性がくすぐられてしまうイリスと…
あらゆる魔法具を
作り出す発明家なヴァルカン。
そんな二人の幸せな結婚生活。
※R15は念のため。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 13:56:34
34002文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:30pt
2年後には呪いで死んでしまう運命の主人公ラシェルは、突然決められた侯爵スヴェンとの婚約の話がきっかけとなり、これから起こる出来事を断片的に思い出していく。ラシェルは物語の世界に転生したのだと考えるが、思い出す出来事と実際の出来事が違うことに違和感を覚えはじめる。それもそのはず、ラシェルが転生したと思い込んだものは物語では無く、それはラシェルが実際に経験していたこと、転生ではなく時が戻ったのだ。しかし、出会ったことが無いはずのスヴェンがラシェルに好意的である理由は分からずじまい
だった。スヴェンに惹かれはじめるラシェルは次第に呪いとは何なのか、呪いの運命に疑問を感じ、呪いに抗おうと奮起する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:21:33
94063文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:10pt
没落した伯爵家の長女。
アリエル・アルクレスタ伯爵令嬢に突然の縁談が持ち上がる。
相手は「冷酷悪魔」と噂のロイアス・ジャンヌ-ル侯爵。
愛のない「白い結婚」となる事を条件に、伯爵家を援助するという。伯爵家を救うため、また、とある事情から「白い結婚」を望んでいたアリエルは、この縁談を引き受ける事にした。
愛のない結婚、喜んで引き受けます!
と、意気込んで嫁いだはずが。。
気付いたらなぜか、侯爵様から溺愛されていたお話。
最終更新:2023-12-16 13:47:47
111170文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:1160pt 評価ポイント:694pt
真実の愛を見つけたと、夫に離婚を突きつけられた主人公エミリアは娘と共に貧しい生活を強いられながらも、自分達の幸せの為に道を切り開き、幸せを掴んでいく物語です。
最終更新:2023-12-14 21:16:14
98428文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:7612pt 評価ポイント:5270pt
「ふしだらな君を愛することはできない」
初夜に夫エルネストにそう告げられたヴィオレッタは、離婚しない代わりに領地で自由に動く権利を求める。
大義名分を得たヴィオレッタは、夫不在の間に痩せた土地の農業改革に挑んでいく。
実はヴィオレッタは転生者であり、自分の美食のために子ども時代から農法研究を続けていた。
米の栽培、小麦の増産、養蜂、牛乳の品質向上、そして奇跡の砂糖――
前世知識と現世経験を活かしてヴィオレッタは突き進む。
すべては美食のために!
最終更新:2023-12-10 09:05:11
75619文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:109832pt 評価ポイント:81546pt
作:青空一夏@書籍発売中
異世界[恋愛]
完結済
N5588IN
私はカトリーヌ。両親は市井で花屋を営み夫婦仲も良く、私達は幸せな暮らしを送っていました。ところが、私が10才の頃に両親が流行り病で亡くなり、伯父だと名乗る身なりの良い男性に引き取られました。
伯父様はモクレール侯爵様でした。お母様はこの男性の妹で、かつては侯爵令嬢という身分だったのです。ところが、庭師だった平民のお父様と恋に落ち、駆け落ちをして私を生んだのでした。
伯父様は私を引き取りましたが、使用人として扱われました。伯父様には私と同じ年齢の娘と二歳上の息子がおり、私は
厄介者扱いされたのです。私の従兄妹たちはとても意地悪な子でした。特に従兄は私が成長するにつれて、いやらしい目で私を見るようになりました。
モクレール侯爵家では肩身の狭い思いで生活をしていたのですが、ある日それが一変することが起こりました。それは……
これは両親を亡くし伯父に引き取られたヒロインが、悲しくて辛い思いをするものの、最後はスパダリに愛される物語。スパダリは魔王様です。
※最終話にクリスマス要素あり。
※異世界の魔法ありの世界。妖精や妖精王や魔王なども普通に存在する世界です。ゆるふわ設定ご都合主義です。ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 13:12:56
24679文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:386pt
私、アマンダ・ナルバレテは錬金術が好きだった。
だから職場も錬金術が思う存分出来るところを選んだけど…上司には「無能が!こんなのも出来ないのか!」と罵られていた。
家でも家族全員に嫌われていて、「お前が無能だから残業になるんだろう」と言われていた。
だけど私は錬金術が出来ればよかったんだけど、もう今の職場では面白い錬金術は出来ないので辞めたいと思ったのだが、なぜか父親は許してくれなかった。
どうやら私の上司と父親は仲が良いらしい。
それでも辞めたいと言ったら「黙れ!頭を冷や
しに一晩外に出ていろ!」と命令されたので、仕方なく一晩外で野宿することに。
寒い夜空の中、普通だったら凍え死んでしまうかもしれないけど…そこは錬金術師だから、錬金術を駆使してテントなどを出して寝泊まりする場所を作った。
その時、テントに訪問する人が来て…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 18:00:00
91455文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:27096pt 評価ポイント:16222pt
騎士として従軍した戦争で命を落としたパトル
気が付いたら80年後の世界に転生していた
でも、あれ?俺、女の子!?
16歳で成人した時に降ってわいた婚姻話
顔も知らない他国の侯爵様に嫁ぐことになったのだが、
俺、男を愛する趣味も閨を共にする覚悟もないぜ
どーすんだ?これ
俺、頑張れ!
前作『おふたり様人生』と同じ世界で、
前作のエピローグの凡そ10年後にパミドロル国の内戦が始まる感じです
前作を読まなくても今作を読むのに問題はありません
このお話は BLやユリではないです
が、匂わせる下りがあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 00:00:00
56096文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼い頃に突然家族を亡くした悲しい過去に囚われて
ひっそりと暮らすレイア・オルゼット。
望まず、夢は見ず、誰かのために生きるのが贖罪だと思い込んで生きてきた。
しかしある日、友人に誘われて「侯爵家の侍女」になることに。
人目につかない森の中から、国の中心地へと踏み出すことで、
見るはずの無かった景色・出会うはずでは無かった人々・知るはずの無かった話など
多くの“初めて“の経験が、彼女の人生に彩りを与えていく。
侍女として仕えることになった若き侯爵様は冷酷無慈悲と噂される人
だった。
しかし、噂なんて微塵も知らず、日々ひたむきに働くレイア。
彼女の優しさに、純粋さに、侯爵の凍った心が溶かされていく。
2人が出会うことで、世界の運命は大きく変わろうとしていることなんて
未だ誰も知る由もない。
自分は二の次に、誰かのために奔走する彼女の純粋な心が人々の心を救っていく
恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:08:08
193027文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:28pt
辺境侯爵家の令嬢、マルグリットは9才のときに、自分を救ってくれた女性騎士ケイトに8年間想いを募らせ、ついに帝都へ向かう。
ケイトは、まばゆい金髪に緑色の瞳、長身の男装の麗人侯爵、近衛騎士団の団長で、マルグリットはそんな侯爵の元で男の子の格好をして侍従として仕えることになり、、、
少女のゆったり成長記、恋愛記。
最終更新:2023-10-28 08:27:47
132779文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
わたしは今、何故かお城のような大豪邸にいる。
仕事で偶然やって来た街で男性に会い、目が合うとそのままここに連れられてきてしまったのだ。
何故かわたしを見初めたらしい侯爵様はわたしのことを妻だと言う。妻じゃないと否定したわたしに何故か突然のプロポーズ。
容姿抜群でお金持ちの王子様や貴族に見初められ、溺愛されてプロポーズだなんてお話の中の世界みたい。憧れるようなシチュエーションだったはずなのに……。
でも、実際に自分の身に降りかかると怖いんですけど!
*アルファポリ
ス様に掲載しているものを少し修正したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 15:48:49
11504文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:92pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
完結済
N2160IK
国王の側妃の娘として生まれた故に虐げられ続けていた王女アグネス・エル・シェブーリエ。
彼女は父に命じられ、半ば厄介払いのような形で訳あり侯爵様に嫁がされることになる。
しかしそこでも不要とされているようで、「きみを愛することはない」と言われてしまったアグネスは、ニヤリと口角を吊り上げた。
「どうせいてもいなくてもいいような存在なんですもの、さっさと逃げてしまいましょう!」
逃亡して自由の身になる――それが彼女の長年の夢だったのだ。
あらゆる手段を使って脱走を実行しようとする
アグネス。だがなぜか毎度毎度侯爵様にめざとく見つかってしまい、その度失敗してしまう。
しかも日に日に彼の態度は温かみを帯びたものになっていった。
気づけば一日中彼と同じ部屋で過ごすという軟禁状態になり、溺愛という名の雁字搦めにされていて……?
虐げられ姫と女性不信な侯爵によるラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 20:30:20
27000文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4858pt 評価ポイント:3742pt
作:イトカワジンカイ
異世界[恋愛]
完結済
N1695IJ
「「もしかして転生者?!」」
リディと男性の声がハモり、目の前の男性ルシアン・バークレーが驚きの表情を浮かべた。
リディは乙女ゲーム「セレントキス」の世界に転生した…モブキャラとして。
ヒロインは義妹で義母と共にリディを虐待してくるのだが、中身21世紀女子高生のリディはそれにめげず、自立して家を出ようと密かに仕事をして金を稼いでいた。
転生者であるリディは前世で得意だったタロット占いを仕事にしていたのだが、そこに客として攻略対象のルシアンが現れる。だが、ルシアンも転生
者であった!
ルシアンの依頼はヒロインのシャルロッテから逃げてルシアンルートを回避する事だった。そこでリディは占いと前世でのゲームプレイ経験を駆使してルシアンルート回避の協力をするのだが、何故か偽装婚約をする展開になってしまい…?
「私はモブキャラですよ?!攻略対象の貴方とは住む世界が違うんです!」
※ファンタジーでゆるゆる設定ですのでご都合主義は大目に見てください
※ノベルバ・エブリスタ・アルファポリスでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 15:00:00
191615文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1650pt 評価ポイント:1052pt
容姿端麗なルイス・キュヴィエ侯爵は、社交界でもご令嬢の憧れの的。そんな彼はお見合いを断りに断って、玉砕したご令嬢の数は500人以上。その冷たくも笑わない彼についた二つ名は、「能面侯爵」だった。
男爵令嬢のエヴァは562人目のお見合い相手。自分も断られると思っていたのに、ルイスの態度は噂と違い、甘くて……?
「俺は君に出会うために生きてきたんだ」
「は、はあ……」
グイグイ迫るルイスと、ドン引きするエヴァ。
ルイスに夢中の侯爵令嬢イザベラも巻き込んでの婚約騒ぎにエヴァは…………
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:02:25
12841文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1132pt 評価ポイント:996pt
「お姉様ごめんなさい……!」
私の愛する妹であるユリエラは、そう言って涙をポロポロと零しました。私は溜息をひとつ。
普段の私であれば、庇護欲を唆るその愛らしさに「いいのよ」と言って、頭を撫でて慰めてしまうでしょう。
ですが、流石にこの状況は見過ごせません。
なにしろ妹のユリエラと私の婚約者であるクロフォード様が裸で抱き合い、眠っていたのですから。
私と彼の婚約は、ノーヴァ侯爵様の結んだご縁であるが故に西部貴族の結束を強めるにも有効な、大々的なモノになっております。
私が許して
済むモノではないのです。
私はひとつ、とても大事な質問を彼女に致しました。
その答え如何によっては、妹の為に私も微力ながら尽力する所存ですわ!
✧• ───── ✾ ───── •✧
そんなこんなで、エルヴィーラは妹の婚約者であるスペンサーを強引にでも落とすことにした。
エルヴィーラ「なんかいい方ですわ!」
スペンサー「くっ……なんて悪女だ!!」
恋愛初心者でシスコンな姉、エルヴィーラが妹の婚約者スペンサーに迫り倒し、実力行使と無自覚で彼を籠絡する話。
※ヒストリカル要素はありますが、設定はユルユル。
※微エロ注意。
※本文は三人称です。
※もう少し他視点でそれぞれの気持ちを描いた一人称長編版を予定してます。(が、予定で終わるかもしれないし、他サイトで書くかもしれない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:27:59
10504文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:1068pt 評価ポイント:946pt
幼い頃に家族を奪われた少女パトリシアは、ある出来事をきっかけに侯爵家の養女となり、自分が聖女で王太子の婚約者候補だったことを知った。
自分を救ってくれた侯爵様に報いるため、彼の望みである立派な王太子妃になれるよう努力するパトリシアだったが、ある日自分が前世で観ていたアニメでヒロインをイジメて処刑される、偽物聖女に転生していたことに気付く。
処刑される運命に抗うべく努力や準備を続けたパトリシアは、いつの間にか人並外れた戦闘力を身に着け、ついに断罪の舞台となる学院へ……
け
れど現実は微妙にアニメ通りには進まなくて。
ヒーローとヒロインを取り合うはずの当て馬王子の矢印(好意)までが自分に向けられ、アニメとは違う恋愛模様と事件に巻き込まれてゆくこととなる。
※恋愛要素は幼少期編では薄いですが話が進むにつれ濃くなっていきます。
※カクヨムと魔法のiらんどでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 20:27:04
206544文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:12248pt 評価ポイント:8694pt
結婚相手を妹に代えてくれと婚約者に言われてしまったアデルは、すっかり自信をなくしていた。そんな中、新たな婚約者を探せと両親に言われて舞踏会に行ったところ、幼馴染のクロードと再会して、彼に婚約を申し込まれる。
王国随一の美貌と侯爵家の次期当主である彼の相手が本当に自分でいいのか戸惑いつつも、婚約破棄されて後がないアデルは二つ返事で受け入れた。
その後、”星詠み”という特殊な仕事をしているクロードを支えるため、花嫁修業でクロードのお屋敷に住むことになったアデルは毎夜、クロードの仕
事を傍で見守ることになる。そしてクロードの仕事終わり、星を見上げて二人で話す時間は、婚約破棄されて傷ついていたアデルの心を癒した。やがてアデルは、クロードの力になりたいと、彼のために前を向くようになる。
゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 12:57:34
94134文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:18138pt 評価ポイント:12496pt
「私は妹の幸福を願っているの。あなたには侯爵夫人になって幸せに生きてほしい。侯爵様の婚姻相手には、すごくお似合いだと思うわ」
わがままな姉のドリカに命じられ、侯爵家に嫁がされることになったディアナ。
派手で綺麗な姉とは異なり、ディアナは園芸と読書が趣味の陰気な子爵令嬢。
そんな彼女は傲慢な母と姉に逆らえず言いなりになっていた。
縁談の相手は『陰険侯爵』とも言われる悪評高い侯爵。
ディアナの意思はまったく尊重されずに嫁がされた侯爵家。
最初は挙動不審で自信のない『陰険侯爵』
も、ディアナと接するうちに変化が現れて……次第に成長していく。
「ディアナ。君は俺が守る」
内気な夫婦が支え合い、そして心を育む物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 14:26:53
55535文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6504pt 評価ポイント:4796pt
口下手な没落令嬢、リーディアには秘密がある。
憧れの侯爵ヴァレリーとのひとときを、何度も「繰り返している」のだ。
ヴァレリーとの距離が近づくにつれ嬉しさは増し、繰り返しも増えるばかり。
だけど、そんな彼女は侯爵様の内心を知らない。
――彼がリーディアのために、なにをしていたかなんて。
最終更新:2023-06-27 19:25:22
19029文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:522pt 評価ポイント:438pt
あらすじ、といったのに内容がバレっバレかもしれませんのでそこのところはご了承下さい。
幼い頃に一緒に住んでいたクラウスと私。クラウスは別れ際に私に約束としてこの場所を守り続けるからいつでも来ていい、といった。
それから成長し、彼が婚約を全く受け入れていないことを知り頭を抱える私。母様の友だちがクラウスの母なのだがなんとクラウスは余命一ヶ月らしい。魔法使いである私は彼を治すために絶望的な設定を作って、婚約をしにいく。
設定というのは図々しく婚約を申し込んできた、とか財産目当て
だ、とか。
呪いを解くためには警戒を解く必要があるがどうにも簡単には行かず外へ出かけている際、彼は襲われてしまう。呪いの発動が早まってしまい、彼を助けようとした私は──!?
よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 20:24:54
9284文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:78pt
貧乏伯爵令嬢レヴィア・ディファーレは、暗闇にいると猫になってしまう呪いをもっていた。呪いのせいで結婚もせず、修道院に入ろうと考えていた矢先、とある貴族の言いがかりによって、借金のカタに嫁がされそうになる。
そんな彼女を救ったのは、アイルバルトの氷壁伯爵と呼ばれるセイリス。借金とディファーレ家への援助と引き換えに結婚を申し込まれたレヴィアは、背に腹は代えられないとセイリスの元に嫁ぐことになった。
しかし嫁いできたレヴィアを迎えたのは、セイリスの【お飾り妻】宣言だった。
表
情が変わらず何を考えているのか分からない夫に恐怖を抱きながらも、恵まれた今の環境を享受するレヴィア。
あるとき、ひょんなことから猫になってしまったレヴィアは、好奇心からセイリスの執務室を覗き、彼に見つかってしまう。
しかし彼は満面の笑みを浮かべながら、レヴィア(猫)を部屋に迎える。
さらにレヴィア(猫)の前で、レヴィア(人間)を褒めたり、照れた様子を見せたりして――
※多分五万字ぐらいになりそう。
※貴族とか呪いとか設定とか色々ゆるゆるです。ツッコミは心の中で(笑)
※作者は猫を飼ったことないのでその辺の情報もゆるゆるです。
※頭からっぽ推奨。ごゆるりとお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 17:00:00
46108文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:3884pt 評価ポイント:2802pt
伯爵令嬢であるジュリアは、3歳の時に会った次期侯爵様シュミットと文通をしていた。
そして気品溢れて、領民想いな優しい彼に、淡い恋心を抱いていた。
そんなジュリアには腐れ縁でなんだかんだ仲のいい騎士様キースがいて、彼にシュミットへの恋心を話していた。
ある日、シュミットからの手紙の返事が来た日に……!
※他サイトでも投稿します
※R15は保険です
最終更新:2023-04-18 12:49:52
2706文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:372pt
神父様のサイン本は、新しい家族と暮らす愛の物語でした。
両親を亡くした私は、偶然、困っているおじいさん、おばあさんを助けました。
爵位申請に必要な推薦状を、私を評価してくれた侯爵様が書いて下さりました。
神父様は、私にはファミリーネームがあると言います、、、!
最終更新:2023-04-04 20:10:15
2645文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:176pt
作:香散見 羽弥
異世界[恋愛]
完結済
N6295ID
「これは私の誓いです。貴女を愛し続ける、と」
魔力を持たないかわりに薬の知識がある平民、フレアの前にはそう言って手へ口づけを落とす年下の侯爵、アルファルド・ノブレスの姿が。
目に入れても痛くないという程の溺愛ぶりに困惑するフレア。
2人の間には平民と侯爵という身分差と8歳の年の差があり、さらにフレアは子持ちの未亡人。
フレアにとっては大きすぎる壁であり、侯爵からの求婚を拒むために100日通ってくださいという無理難題を提案する。
多忙な侯爵様であれば絶対に不可能
だろうと安堵するフレアだったが、当のアルファルドは全く堪えた様子もなくフレアの元に通い詰めてくる。
それも様々なプレゼントを用意して。
ある日は花束を、ある日は流行りのアクセサリーを、そしてある日は貴重な薬草を。
これはそんな2人の馴れ初めと攻防戦を書いた物語。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 14:18:38
18322文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:502pt
男色、女性嫌いの噂が立つ侯爵カルロス・イバンティに嫁いだ子爵令嬢クレハ・イオンはお飾りの妻として自分が扱われるものだと思っていた。しかし、嫁いだ日からカルロスはクレハを生涯愛すると好待遇で迎えてくれる。噂で聞くようなカルロスの姿ではない様に、クレハは本当に自分を愛してくれているのかもしれないと思い始める。
最終更新:2023-03-21 11:26:37
5019文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:198pt
ライラは薬草の研究をする婚約者カーターを支えるため、連日夜まで薬草研究所で働いている。しかし、カーターは仕事を押し付けた挙句ライラの研究結果を自分のものと発表し、さらに婚約破棄を告げてきた。新たな婚約者はライラの妹アイシャ。両親も女に学は必要ないと勉強ばかりするライラを冷遇し、アイシャばかりを可愛がる。
そんな中、夜会で知り合った隣国の侯爵家アシュレンから、隣国の薬草研究室へのスカウトが。研究結果がライラのものだと見抜いたその目を信じ、ライラその申し出を受けることに。
腹黒だ
けど優しいアシュレンのもと、日々新しい仲間と研究に励むライラの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 12:09:07
111645文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:24028pt 評価ポイント:16378pt
イケメンがとにかく地味子を溺愛する物語を書きたかったので挑戦してみました。
最終更新:2023-03-04 22:39:42
56924文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:5300pt 評価ポイント:3586pt
作:よどら文鳥@2/10発売
異世界[恋愛]
完結済
N0145IB
生活環境が原因で、どのような縁談も断り続けて、恋愛などすることはないだろうと確信していたレイラ=ミリシャス。
そのことで考えごとをしていたレイラは突然事故に遭う。
レイラに怪我をさせてしまったガルアラム次期侯爵は、貴族界では名前も顔も知らない者はいないくらいの国宝級のイケメン。
しかし、極度に責任感が強いため、レイラの怪我が完治するまで責任をもって看病をしようとしていた。
レイラは過去のトラウマから誰に対しても恋愛感情など持つはずがない。
ガルアラムもまた、縁
談を全て断り続けるような人だから恋愛などあり得ないとレイラは確信していた。
だが、毎日の治療生活によって徐々に二人の感情にも変化がでて……。
同時にガルアラムの計らいで、レイラが事故に遭うまでがどのような生活だったのかを知っていくことになり……。
誰とも縁談や恋愛などする気もなかった二人が、恋に堕ちていくお話です。
※ざまぁ要素はありますが、物語の中盤から後半にかけてになります。前半は伏線のみです。
※タイトルの『醜捨』は辞書などには存在しない造語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:49:31
27071文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:6096pt 評価ポイント:4042pt
作:マンムート
ヒューマンドラマ
完結済
N9952IA
わたしはお姉様が嫌いだ。
だから評判の悪い侯爵様のところへお嫁に出そうと思う。
これは、性悪でアバズレな腹違いの妹から見たドアマットヒロインの物語。
最終更新:2023-01-27 12:34:01
8400文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12232pt 評価ポイント:10836pt
私、アマンダ・ナルバレテは錬金術が好きだった。
だから職場も錬金術が思う存分出来るところを選んだけど…上司には「無能が!こんなのも出来ないのか!」と罵られていた。
家でも家族全員に嫌われていて、「お前が無能だから残業になるんだろう」と言われていた。
だけど私は錬金術が出来ればよかったんだけど、もう今の職場では面白い錬金術は出来ないので辞めたいと思ったのだが、なぜか父親は許してくれなかった。
どうやら私の上司と父親は仲が良いらしい。
それでも辞めたいと言ったら「黙れ!頭を冷や
しに一晩外に出ていろ!」と命令されたので、仕方なく一晩外で野宿することに。
寒い夜空の中、普通だったら凍え死んでしまうかもしれないけど…そこは錬金術師だから、錬金術を駆使してテントなどを出して寝泊まりする場所を作った。
その時、テントに訪問する人が来て…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 21:03:05
26167文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:21598pt 評価ポイント:19520pt
伯爵令嬢ことカレンの元に、ある日侯爵から縁談が持ち掛けられた。
今回もすぐに破談になると思っていたカレンだったが、しかし侯爵から思わぬ提案をされて驚くことに。
「単刀直入に言います、私のお飾りの妻になって頂けないでしょうか?」
これは、曰く付きで行き遅れの伯爵令嬢と何やら裏がアリそうな侯爵との、ちょっと変わった結婚バナシです。
※こちらの作品はアルファポリス様で完結済みです。
最終更新:2023-01-05 21:00:00
78441文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:80pt
「私が、魔法の天才……?」
貧乏男爵の妾の子である8歳のジリアンは、使用人ゼロの家で勤労の日々。
誰よりも早く起きて畑を耕し、家族の食事を準備し、屋敷を隅々まで掃除し……。
幸いジリアンは【魔法】が使えたので、一人でも仕事をこなすことができていました。
そんなある日、男爵の留守中にある男性が訪ねてきます。
いつも通りに【魔法】を使ってポットを水で満たして湯を沸かし、お茶を差し出したジリアン。
その様子を見た男性は顔面蒼白に。
時は終戦直後。
魔族との戦争を終え、ようやく
平和な時代が訪れたところでした。
【魔法】が『武器』ではなく『生活』のために使われるようになる、時代の転換期。
ジリアンは、時代の最先端を行く天才魔法使いだったのです。
この出来事をきっかけに、ジリアンは英雄・クリフォード・マクリーン侯爵に養女として迎えられます。侯爵と周囲の大人たちにいっぱいの愛情を注がれて、ジリアンは子供らしさを取り戻していきます。そして、二人は本当の父娘になっていくのです。
やがてジリアンは17歳に。賢く、そして美しく成長します。
新しく設立された王立魔法学院に入学することになったのですが、マクリーン侯爵は渋い顔で言いました。
「男子生徒と目を合わせるな。微笑みかけるな」と……。
侯爵はいつもこんな調子。ジリアンを溺愛しているのです。
さて。
入学式を迎えたジリアンには、ある決意がありました。
「私は、いちばんになる」
自分を溺愛してくれる父親のために、彼にとっての自慢の娘であり続けるために。
さらに、学院には幼馴染の少年アレンや、かつてジリアンをこき使っていた腹違いの姉もいて──。
──新時代の訪れとともに、少女の才能が花開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 12:00:00
326382文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:15500pt 評価ポイント:8446pt
聖女として選ばれた少女、リゼ。
だけど彼女には思い人であるローランがいた。
聖女は王都に行く為、ローランとは離れ離れになってしまう。
悲しむリゼだったが、ローランと約束を交わし王都へと旅立つ。
「いつか立派になった姿を見せよう」
だけど王都では大変な事に。婚約者を勝手に決められ、しかもその婚約者は貴族としてのプライドが高く、平民出身の私が大嫌い。
うるさい小言の毎日にもう私は限界!!
そんな時、親友であるカテリーナからこんな提案をされる。
「ねぇ、全てを奪われてみませんか?」
※全二話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 23:20:25
10535文字
会話率:48%
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総合ポイント:3178pt 評価ポイント:2654pt
10年前に実家が没落し、今は伯爵家の侍女として働くようになったアルカには近頃新しい悩みが出来始めていた。
意地悪令嬢に頻繁に会いに来るイケメン侯爵様が、やたらと自分に絡んでくる。
必要以上に仲良くなると、意地悪令嬢に後で何をされるか……。
しかし、相手は戦功を立てて侯爵にまで上り詰めたお方だ。無下にはできない。
(ははーん、この人外堀から埋めるつもりね)
若い侯爵からの好意を信用しきれず、意地悪令嬢に悩まされながらも、友人とともにあきらめかけていた夢を追うギリギリお姉さん(
30歳)が頑張るストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 16:37:26
66828文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10456pt 評価ポイント:8080pt
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