-何処だか分からない- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

気がつくとそこは見知らぬ草原だった。周囲には人も建物もなく、□□と最愛の妹〇〇がいるだけ。何処だか分からない場所で、妹を守るために何をするべきだろうか。厳しいサバイバルを覚悟する□□。まずは生き抜くことを目標に二人は歩をすすめるのだった。――その時、二人はまだ知らなかった。特殊な力が眼に宿っていることを。

世界の果てにある、小さな部屋に閉じ込められる。 僕はある日、何処だか分からない小さな部屋に閉じ込められてしまった。

気を失い目が覚めると何処だか分からない所にいた 目を覚ました。

病に倒れた俺は家族に見守られながら死んだ…はずだった。 目を開ければ大空と大平原があった。 その大平原では熊らしき生物に襲われたが神の加護の力により退治することが出来た。 しかし、俺はそれに気づかず神の加護の力で色々なことを解決していく… サバイバルとタイトルでは言ってますがほとんどサバイバルはしません。 騙されたと思うかも知れませんがご了承下さい。

　ゾンビだった僕は、勇者のパーティに倒された。そして、全く別の世界で目を覚ましたのだ。 　ここが何処だか分からないが、以前居た世界とは比べ物にならないほど平和だ。何よりも感動したのは、僕がゾンビでは無くなっている事。怪我がちゃんといつの間にか治るという幸せ。 　嬉しくなってあちこち歩き回っていると、息が止まりそうな衝撃に出会った。 　以前居た世界で、僕を倒した魔法使い。 　僕が死ぬ直前に恋に落ちたあの子に、そっくりな女の子だった―――。

　出どころは何処だか分からない。 　ただ不思議と、学校や職場などで広がっていった、信憑性の無い一つの噂話。 　成し遂げたい者、恨みを晴らしたい者、愛する者を欲する者などの、いわゆる“欲”を持つ人。そんな人の元に、突然と一通のメールが届くのだという。 　メールの送り主は不明で、特定しようにも辿り着けない。 　そんなメールには、こう書いてあるのだという。 『自分に満足していますか？ 　欲する物はございませんか？ 　願いを叶えたくはございませんか？ 　我々の商品をご購入いただければ、貴方の欲を満たすお手伝いが可能です。 　そちらに興味がございましたら、下記のメールアドレスからページを開いてみて下さい。そこではきっと、貴方の願いを叶える商品が見つかることでしょう。 　貴方様のご利用を、快くお待ちして居ます』 　という内容と共に、メールアドレスが書かれているのだ。 　そのメールアドレスを開いてみると、とあるページに繋がる。そのページには、『貴方の望みを入力下さい』と書かれてあるのだという。 　………さて、ここまで聞いた人の多くは、 『こんなもの信じる訳ない』 『怪しすぎだろWWW』 『馬鹿らしい』 　などと言いのけて、信じることは無いのだろう。 　しかし、本当に全員がそうだろうか？ 　もしも救い用の無い、誰にも助けを求めれず、ただ孤独に苛まれるくらいならばと、こんな信憑性のカケラも無いものに頼ってしまうのではないか？ 　このお話は、そんなメールを信じページを開く欲を持った人達と、そのページで購入された商品を届ける『配達員』達の、人の心を語る物語です。折りたたむ>>続きをよむ

ある日、美作咲治郎（ミマサカ サクジロウ）は貧血で倒れて死んでしまった。 今まで、何度か貧血で倒れたときに彷徨っていた世界で出会った女性がいたのだが、実は女神様だったと明かされた。 しかも、異世界に転生させてくれると言うじゃないか！ 願ったり叶ったりだったのだが、なんだか女神様の様子が変だ？とてつもなくぽんこつ臭がする。 案の定、転生先は何処だか分からない。 何が出来るのか、何をしたらいいのか説明もなく送られた先で途方にくれる。 でもって、女神様が導いてくれると再び現れた。 マジかよ、不安要素が増えただけじゃん。 これから始まるは、ぽんこつ女神様と何の取り柄もないサクジロウの珍道中なのです！折りたたむ>>続きをよむ

前世で、中学三年生だった加能梨花。ラブラブコイコイ、というネーミングセンスはアレな乙女ゲームをやろうとしたら、何時の間にか転生していた！？けど、転生した先は乙女ゲームの世界！…何て事はなくて、特に何の変哲もない普通の世界だった。 この世界は、乙女ゲーム？それとも、…。夢なのか、現実なのか分からない世界に、梨花は混乱。…というか、面倒臭がっています。平凡な女子が主人公の、学園物語の予定です。「…転生して、名前が変わってるのは良いけど。…女子だよね？ウチ…。」