アレクは7歳の時家族と一緒に毒殺されそうになり、前世の記憶を思い出した。
前世の記憶を思い出したことで、ハズレ天職といわれていた『チートデリバリーサービス』の使い方がなんとなく理解することができた。
絶対誰かがお遊びで作っただろと思うこの天職は普段の補正はないが、注文したチートアイテムで強くなるというものだった。
普段は一般人以下の能力しかないため、アレクは身分をかくして冒険者デュークとして活躍していく。
家族のため、友人のため、アレクはこのすこしいびつの世界を
生きていく。
これは、アレクが天職を使って影から世界を救う物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 10:49:03
18326文字
会話率:28%
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