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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:8 件
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晴らせぬ恨みを晴らし、のさばる悪党を地獄に送る。細工は流々、仕上をご覧じろ……舞台は江戸、闇の裏稼業・仕上屋《しあげや》の面々の生きざまを描いた作品です。障害者に対する差別用語が多く出てきます。また、全編に渡って暗く残酷な場面が多々ありますので、そういった展開が苦手な方は、充分に注意して下さい。他サイトにも投稿しています。
※登場人物
・壱助
盲目の按摩。仕込み杖の使い手。
・蘭二
蘭学者くずれ。お禄に付き添い、手助けする若者。綺麗な顔の優男だが、殺しの腕も悪くな
い。
・お美代
顔に醜い傷を負う女。壱助の女房。竹製の短筒の名手。
・権太
他者を寄せつけぬ不気味な大男。奇妙な拳法を使い、素手で相手を殺す。
・お禄
仕上屋の元締。表の顔は、蕎麦屋の女主人。
・ナナイ
権太と暮らしている謎の女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:31:45
66411文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:66pt
作:栗原ちひろ
ハイファンタジー
完結済
N3823GB
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載されています。
※本編完結済みです。いずれ番外編をシリーズとして投稿予定。
最強の悪人たちしか生き残れない呪われた街、百塔街。
この街生まれのアレシュは、天才的調香師だった父の莫大な遺産を食い潰しながら暮らす美貌の青年だ。『無能』で『無職』な彼だが、百塔街を愛する気持ちは人一倍ある。
悪徳の中にこそ美と自由がある、と信じて百塔街での暮らしを満喫するアレシュ。
そんなある日、百塔街を浄化しようと、最強の司祭が乗りこんできた。
あ
りとあらゆる奇跡を起こしまくる善意の暴走特急を前に、『無能』のアレシュは百塔街最凶の悪人たちをそろえて立ち向かう!
【キャラクター紹介】
アレシュ……主人公。黒髪赤い目、まだ少年くささの抜けない装飾品のような美青年だが、着飾って女遊びをすること以外はとことん無能。親の遺産である魔香水を使って無法の街百塔街を生き抜く。
ミラン……主人公の自称兄貴分。常にものすごい厚着なのは氷結の呪いを受けているため。職業は符術士。様々な護符や呪符を扱い、その腕は確か。ばかばかしいほどテンションが高く、アレシュには「下僕」と呼ばれている。
ハナ……アレシュの家の押しかけメイド少女。頭に巨大な巻き角がある魔界の住人。よく喋る陰気なツンデレで、毒舌がものすごい。空間を繋げる扉の術を使う。家事は苦手。
カルラ……アレシュの元彼女の魔女。年齢は1000歳とも言われる。見た目は頼りない恋多きお嬢さんで、美しい少年に目がない。「猫」と呼ばれる使い魔を使う。
ルドヴィーク……百塔街の死体売買組織「葬儀屋」の最高幹部。アマリエと名付けた人形を外套の下に抱き、仕込み杖であらゆるものを切り伏せる。気味の悪い老人だが、アレシュのことは気に入っている。
サーシャ……アレシュの元親友。今は死んで幽霊になっているようだが……。
クレメンテ……百塔街に乗りこんできた七門教エーアール派司教。あらゆる奇跡をダダ漏れにして歩く80代の老人、ただし見た目はどう見ても20代の美青年。得意技は聖職者パンチ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 11:18:19
286618文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1786pt 評価ポイント:394pt
寒冷な神樹の森で暮らす少年ユウタは、村の人々に忌諱されながらも、幼馴染の少女と共に平穏な日常を過ごしていた。
しかし、夏のある日に吹く不吉な風を始めにそれらは瓦解していく……。
国賊として追われたり、護衛の筈が暗殺者となる事になり……苦難の絶えない旅の中で、少しずつ世界の本当の姿に迫っていく。
「あたし達の知る世界は、ほんの小さな島でしかなかった」
最初は何も知らなくて勉強になることばかりのユウタの青春、出会いと別れを経験して成長する異世界冒険ファンタジー譚。
//完結編【第三部】突入です!!//文字が多いので、休憩を挟みながら読んで頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 17:23:19
2253682文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:476pt 評価ポイント:110pt
ダンジョンが地球に現れ、常識や日常が大きく変わってから早20年が過ぎた。
最近プロの仲間入りを果たし、少しずつだが有名になり始めている冒険者パーティ『灰狼』に所属する吉良泰吉は、ジョブが外れ職業である『付与術師』なのを理由に、追い出されてしまう。しかもパーティリーダーの颯太はそれだけじゃ飽き足らず、泰吉がパーティ共有倉庫に預けていた最強装備含む全財産を全て奪い、手切れとして何の価値もないFランクの杖を与えて追い出した。
幼馴染の裏切りに失意に沈む泰吉だったが、すぐにその杖に何
か秘密が隠されている事に気が付き…?
これは戦闘においては最弱である付与術師が、無双して成り上がる冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 20:24:48
5118文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
昭和初期、とある山の頂に、妖魔を引き寄せる血を持つ女がいた。
彼女の名は籠野朱鷺子(かごのときこ)。その能力は代々女にしか継承されず、政府にひそかに保護される存在だった。
夜毎集まってくる妖魔たちを、彼女の屋敷の使用人たちが切り伏せる。屋敷一の腕を持つ、有明(ありあけ)の目を通して語られる籠野家の各顛末。
これは生者と死者すべてを魅惑する、血の宴の物語――。
※当作品は秋月忍さま主催の「和語り」企画参加作品です。
最終更新:2019-11-03 12:00:00
7062文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:166pt
記憶をなくした少女ガスと戦争で使われた化学兵器により化け物となった先生が化学兵器戦争で汚染された世界を見て回るお話。
最終更新:2019-01-26 00:39:18
20109文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界中の研究機関が共同で開発した、
「パンドラ・ボックス・オンライン」
そのゲームで初の「探偵」となった主人公は
電子の世界で何を解き、何を識るのか。
「うぎゃー!超能力ありの世界で探偵なんて出来るかぁー!」
…そんな物語である。
最終更新:2017-11-22 16:10:05
2810文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あなたの書く小説っていつも退屈で新鮮味がないか、とても分かりにくくて意味不明かのどっちか。小説を書く才能なんかないんだから、もうそんなのやめちゃいなさいよ」
突然彼女にそんなことを言われた。
そして側にいた男と「約束があるから」と行ってしまった。
デートの約束をして、待ち合わせの場所に来たってのに!
彼女にふられたと感じた瞬間、鬼となった。
鬼となって手当たり次第、偶然手に入れた仕込み杖で斬りまくった。
偶然にしては出来すぎ? 知るか、これこそ神の意思だ!
そ
して憎い恋敵を斬る。
斬ったところで彼女は言うのだ。
「……バカね」
他サイトの同タイトル企画で出展した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-09 10:18:45
2345文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:8 件
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