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検索結果:38 件
1
戦国乱世、不屈の魂が未来を掴む!
これは三河の弱小国主から天下人へ、不屈の精神で戦国を駆け抜けた男の壮大な物語。
幾多の戦乱を生き抜き、不屈の精神で三河の弱小国衆から天下統一を成し遂げた男、徳川家康。
本作は家康の幼少期から晩年までを壮大なスケールで描き、戦国時代の激動と一人の男の成長物語を鮮やかに描く。
家康の苦悩、決断、そして成功と失敗。様々な人間ドラマを通して、人生とは何かを問いかける。
今川義元、織田信長、羽柴秀吉、武田信玄――家康の波乱万丈な人生を彩る個性豊か
な名将たちも続々と登場。
家康との関わりを通して、彼らの生き様も鮮やかに描かれる。
笑いあり、涙ありの壮大なスケールで描く、単なる英雄譚ではなく、一人の人間として苦悩し、成長していく家康の姿を描いた壮大な歴史小説。
戦国時代の風雲児たちの活躍、人間ドラマ、そして家康の不屈の精神が、読者を戦国時代に誘う。
愛、友情、そして裏切り…戦国時代に渦巻く人間ドラマにも要注目!
歴史ファン必読の感動と興奮が止まらない歴史小説『不屈の葵』
ぜひ、手に取って、戦国時代の熱き息吹を感じてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:00:00
70312文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
後三年の役[1083~1087年]の奥州遠征準備の為に武蔵国府、府中に滞在した源氏の嫡流源義家が大國魂神社の宮司一族の娘との間に1084年、男子を授かった。奥州遠征に勝利した源義家は府中に凱旋、自身の三男と認知して朝廷から立花姓を賜り立花家を創設、1099年元服した三男は立花義輝と名乗ったのだが、歴史の流れからその流れが消滅した。
令和の世、東京都府中市大國魂神社にお詣りにやって来た主人公は突然現れた大國魂神社の大神様と源義家公に過去の時代に転生して歴史の流れを修正する事を
命じられた。
訳のわからぬまま戦国時代に転生した主人公、先乗りで転生した祖父と父と協力して歴史を修正しようと志すが、史実と異なる戦国大名立花家に古河公方家、関東管領山内上杉家、扇谷上杉家、北条家などの強敵に囲まれる状況を打開出来るのか?大國魂の大神様(おおくにたまのおおかみさま)と源義家公の願いを叶える事が出来るのか?
昭和、平成、令和の知識を駆使して戦国時代を乗り切れるのか?武田信玄、上杉謙信、今川義元の動静が鍵を握るかも?
史実通り織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下の流れとなるのか?結末は決めてないので筆者にもわかりません。
初投稿なので不備な点が有りましたら優しくゆるーく許してください。武将の個人名、城の名前は史実と創作をミックス致します。北条家の養子、嫁入り等は変化する可能性があります。
筆者は大國魂神社が大好きで、いつの日か戦国時代小説を書いてみたい、大國魂神社をストーリーに入れたいと考えておりました。
大國魂神社大宮司、猿渡一族の皆様、大國魂神社に携わる全ての皆様、架空の戦国時代小説の題材にする事をお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 12:29:01
449923文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:104pt
クラス全体が戦国時代に転生させられた。
選択できるのは1500年から1550年に生まれた人物。
ただし成績の悪い人からの早いもの順。あなたなら誰を選びますか?
今川義元と織田信長がクラスメイトなら桶狭間は起きるでしょうか。
武田信玄と上杉謙信がクラスメイトなら川中島は起きるでしょうか。
明智光秀と織田信長がクラスメイトなら本能寺の変は起きるでしょうか。
人物を選択するにはいくつかの条件があります。
・先に選択された人物の親や子は選べない。兄弟姉妹は可。
・皇族および史実で
正三位以上の官位になった人物は選べない。
(ただし、三英傑(信長・秀吉・家康)は選択可)
平和ボケした現代人が戦国時代で国盗りができるのか
集団によるリアル戦国シミュレーションが行き着く先が
どうなっていくのか。
1番 徳川家康
2番 織田信長
3番 豊臣秀吉
4番 上杉謙信
5番 武田信玄
6番 黒田官兵衛
7番 竹中半兵衛
8番 明智光秀
9番 前田慶次
10番 帰蝶
etc,,,
後半棄権者が続出するなか最後に選ばれたのは一条房基でした。
この話は主に一条房基中心に話が進んでいきます。
織田信長が登場するのは100話以上先になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 00:00:00
290888文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:17980pt 評価ポイント:10858pt
これは、有ったかも知れないし無かったかも知れないが、多分無かったであろう日本近現代史の一ページ。
平成2年(西暦1990年)、バブル崩壊。時を同じくして、東西ドイツの統一、ソ連崩壊と、国際秩序の激動までもが日本を襲い、国会は混乱の坩堝(るつぼ)へと叩き落とされる。
こうした中、不透明な国会審議を経て、二つの法案が可決される。地方自治体に行政権限の大部分を移譲する『超・地方分権促進法』と、警察機関以外の自衛組織に武器の所持、使用を認める『自主治安維持支援法』である。
表
向き地方自治と治安向上を目的として制定されたこれらの法律により、地方自治体は徴税を含む行政サービスを一手に引き受ける事となり、同時に、民間人が武器を保有する事が日常化する。その結果、日本全国で様々な利権、係争案件を巡って、自治体や法人、武装組織による衝突が常態化。
――後に『第二次戦国時代』と称される混迷の時代の到来である。
時は流れ、詠録3年(西暦2021年)。各地の境界線は行政区分に過ぎないものとなり、様々な権力体が複数の都道府県にまたがって統治を担う、群雄割拠の体を成していた。
その中にあって関東地方に仮初(かりそめ)の安寧をもたらしていたのが大企業による『三強連合』――甲信の実権を握る『武田建設』、首都圏の胃袋を担う『北条フーズ』、東海地方でファッション・ラグジュアリーの総合プロデュースを展開する『IMAGAWA』の相互支援協定である。
これにより、三社の統治下における衣食住の心配はほぼ不要となり、市民は比較的安全で豊かな生活を謳歌していた。
5月19日、『桶狭間インシデント』と命名された重大事故によって、『IMAGAWA』のCEOである今川義元と重役多数がこの世を去るまでは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 03:04:38
8889文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
唐突に桶狭間の戦いに逆行転移した高校生の筑波博(つくばひろし)。しかし自分の知っている戦国時代と違っていて、機神(くりかみ)と呼ばれる鎧や、鉄でできた馬、そして近未来的な武器で戦っていた。筑波は『電磁砲』で今川義元を殺してしまう。それによって織田信長に気に入られた筑波は、戦死した徳川家康の代わりに三河国を治める諏訪(すわ)かえでの補佐に宛がわれる。強大な鉄鋼騎馬兵団(ケンタウルス)を有する武田信玄を打破するべく、自身の知識と技術で工作していく。
最終更新:2024-02-02 21:22:16
64418文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
仕事中に死亡した男が転生したのは、戦国時代だった。記憶はないが、天照大神に会って和風ファンタジーな日本に来たらしい。魔法はないがチートなスキルも所望したようだ。大好きなあのゲームが基盤にあるようだ。「こんなん現実に起きたら絶対驚くよね」と考えた事の出来るチートスキルだった。しかし、寿命が22歳しかないと気づいたところから物語は始まる。歴史大好きなおっさんが自重無しに、戦国時代を駆け抜ける。そんなファンタジー。
《注意事項》①序盤(幼少期〜元服)からチート増し増しです。創作が
受け付けられない。または、史実大好きな方は避けることをお勧めします。②内政チートな部分もありますが、チートありきの内容になります。現実にはなし得ないので、リアル思考な和風ファンタジーが好きな方にもお勧め出来ません。③1500〜1600年代の戦国武将や国人領主は多岐の資料を調べましたが、生まれた年や通称、実名が架空のものになっている事があります。また官位不明で官位をつける際の基準はありますが、適当につけていることもあります。基準:国人・陪臣は下国守(介)を、国人・陪臣の嫡男・陪々臣は百官正を、陪々臣の嫡男は百官佑をつけてます。④ ③の補足になりますが、系図だけを見て出してる名前もあります。この時期には生まれていない・又は死んでいる人もいるかもしれません。④現実の合戦はこんなんじゃねーよという意見もあるとは思いますが、私の好む某ゲームの攻略スタイルに準じてますので、悪しからず。⑤時折、独断と偏見なラノベディスが出てきますが、そう言った作品は、書籍化後の書籍もコミカライズ作品も購入しております。あくまで、読んだ時に思った感想の一部だと思ってください。⑥登場した武将の子孫の方々、ここで死んだら我々いねーよと思っても、あくまでファンタジーだとご理解頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 21:01:37
399066文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1336年の室町幕府開設から凡そ100年。
実権を失い、傀儡と化した足利将軍家を他所に、全国の士族あるいは諸勢力は、自らの力を以て独立し、勢力拡大へと舵を切った。
いわゆる、戦国時代の到来である。
国中で内乱を抱えた日本国は、100年に渡る終わりの見えない混乱期を続けるも、その不穏な社会情勢とは裏腹に、経済力、そして技術力は飛躍的に躍進し、人口は爆発的に増加するという史上まれにみる過渡期を迎えていた。
武田・北条・今川・上杉・毛利といった豪傑達が続々と現れ、しのぎを削る
中、守護斯波氏の権威も失墜した小国尾張(愛知県西部)では、離合集散する小身の土豪たちの争いが絶えず続いており、時代を切り開く新たな統治者を求めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 07:00:00
261851文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
桶狭間の戦いで今川義元が戦死すると、武田家は外交方針の転換を余儀なくされた。
今川との婚姻を破棄して駿河侵攻を主張する信玄に、義信は待ったをかけた。
「此度の侵攻、それがしにお任せください!」
領地を貰うとすぐさま侵攻を始める義信。しかし、信玄の思惑とは別に義信が攻めたのは……。
最終更新:2023-01-20 12:00:00
128496文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼い頃から不治の病を患ってた諏訪野志郎(すわのしろう)は、長い闘病生活の末命を落したが戦国時代の武田勝頼に転生を果たす。
当初は何が起きたのか戸惑いがあったが、前世で常に不自由な生活を送りながらも読書やネットを唯一の楽しみに生きていた事で、戦国時代の流れの経緯を知ってた為、二度目の人生もトホホな運命だと知る。
このままではヤバい。そう理解した諏訪野志郎は、武田家と己自身の改革に着手する事に決め、時代の激流に飛び込む事を決意した。
しかし生まれた環境が、織田・徳川・上杉・
北条・今川等の大大名に全てに喧嘩を売った武田家。さらに武田領内部の豪族達の統制に四苦八苦、領国内の荒廃で無理を掛けすぎて領民からの反発。
社会人経験無し、人間関係も構築した経験無し、実戦経験も当然無し。唯一の武器は、頭でっかちな知識のみ。武田勝頼は、本来強過ぎる大将と言われてたはず。
果たして、戦国三大英傑相手に生き残る事が出来るか?
※これは戦国時代の少数意見やオカルト説をたくさん取り入れた物語なので、史実と同じような流れにはなりません。
※色んな事を盛り付けて、話の進むスピードが遅くなっていますが御容赦ください。
※また史実と違う結末や人物の名乗ってる名前などが違う事があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 00:00:00
440144文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2054pt 評価ポイント:1188pt
歴史シミュレーションゲームからの逆行転生。北条家の嫡男として戦国時代を生き抜いていくことができるか?
最終更新:2022-11-06 17:00:00
394165文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
令和の時代から戦国時代に一人の男が逆行転生した。その男は駿河の今川義元に生まれ変わり歴史を変えていくことになる。三歳の時に家督争いを避ける為に追放されて寺に預けられた今川義元はその先の人生でも幾度となく追放されてしまう。追放から始まる逆転歴史----?
最終更新:2022-10-17 22:16:52
10106文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
戦国時代に生まれ変わったけど、殺し合いが嫌で寺に逃げ込んだ。
足軽徴兵回避と思いきや、その寺の住職に気に入られ、偉い武士の子供と一緒に、勉強させられる事になった。
ブルジョワのご学友とか勝ち組じゃないか!?と喜んでいたら、このご学友がサボリ魔のバカ殿で、オレはそのフォロー役を押し付けられただけだった!?
十年後。腐れ縁という奴はどうしようもなく。
オレは坊主 十英 承豊(じゅうえい しょうほう)となり、バカ殿こと今川 氏真(いまがわ うじざね)の為に、戦国時代を走り回ること
になる。
スタートラインは桶狭間後!!敵は、戦国最強の武田騎馬隊に、天下人の徳川家康だ!?
※2019年5月25日に第一巻が書籍化しました。
※2019年11月25日に第二巻が書籍化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 08:00:00
407871文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
非業の死を遂げた先祖の事を知った大学4年生の若者、
三浦荒次郎が、戦国時代に転生する物語
歴史改編のIF小説です。
拙い文章ですが、興味が有ればお読みください。
不定期更新に成りますが宜しくお願いします。
誤字・脱字は編集する毎に修正していきます。
最終更新:2022-05-31 00:00:00
37716文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:川崎 有紀 & オアシスグループ
歴史
連載
N8959HF
第二次世界大戦末期。大日本帝国陸軍少尉 北条 康は小田 稔少佐に見いだされ、戦局挽回のため、暁部隊の隊員となった。暁部隊の目的は米国に隠密裏に潜入し、ルーズベルト大統領を討ち取ることで、日本にとって有利な条件で戦争を終結させることであった。暁部隊は民間人に扮して行動することになるため、日本に在住しているハーフあるいはクオーターなど西洋系の顔立ちを持った兵士で編成され、語学堪能なものが選ばれた。日本の敗戦が濃厚となる中、北条は佐野 了助の指揮の元、暁部隊のメンバーである長尾 レ
ベッカ、武田 英雄、今川 博道、太田 景弘らと共に訓練を那須で開始。東京大空襲に遭遇するも、潜水艦で米国へ上陸することに成功。ロサンゼルス、大陸横断鉄道、シカゴで米国陸軍諜報機関フリードマン大佐の執拗な襲撃、追跡を受けるも、ひたすらホワイトハウスを目指す一行。謀略、裏切り、両国の正義がぶつかり合う。北条らの日本を救う必死の作戦は成功するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 22:22:34
1087文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
戦国時代の今川氏に仕える二俣城主松井氏の配下、井戸六輔薫長の物語です。
主人公といくつかの人物以外は割と史実通りです。
この作品は以下の投稿サイトと重複投稿をしています。
最終更新:2021-03-25 18:00:00
76980文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
永禄三年(1560年) 五月十九日 今川義元と織田信長が争った、桶狭間の戦い。
京への上洛果たす為、西へ進軍する今川義元、しかし、大軍故の奢りか織田方の砦を落とし油断を見せる。
その隙を突き油断している今川勢に対し、雷雨の天候を味方につけた少数の織田勢が奇襲、今川義元を討ちる快挙を遂げた織田信長。
これはそんな桶狭間の戦いを、ある男の策により誘われたというif物語です。
幾つかの資料から拝借してます事、内容におかしな所·誤字·脱字ある点、ご理解ください。
最終更新:2020-06-12 20:15:54
2894文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今川家にこの人あり、と言われた岡部丹波守元信。
今川義元に寵愛され、主家滅亡と共に武田信玄に迎えられ、新たな主家を守るために死んだ男。
桶狭間と高天神の因縁と、戦国武将には珍しい忠義に縛られた不器用な生涯を、少しだけ追ってみます。
最終更新:2020-03-16 12:00:00
77743文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:58pt
数々の英雄が覇を競いあった戦国時代。
しかし、たとえ戦国時代と言えども、ほとんどはお家の存続、地方の覇権を得んとする者ばかりで、実際に天下を意識した武将は数えるほどしかいない。
史実において「天下を意識した」と考えられる武将は、わずかに七人。
「東海一の弓取り」として上洛を意図した今川義元。
そしてそれを破った「第六天魔王」織田信長。
その信長を窮地に追い込んだ「甲斐の虎」こと武田信玄。
天下統一目前となった信長を本能寺の変で滅ぼした「三日天下」明智光秀。
その実力と天運を糧に、光秀を討って天下を統一した豊臣秀吉。
忍耐と長寿で戦国の勝利者となった徳川家康。
「独眼竜」と謳われる才覚を持ちながら、生まれるのが遅すぎた英才・伊達政宗。
この物語は、本能寺の変から始まる戦国時代の最終章。豊臣秀吉に味方した天運が明智光秀についたとしたら、というIFから始まる壮大な歴史シュミレーションである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 18:20:40
6242文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
さて、これから吉法師様の教育を・・・ん?どこじゃ!!どこに行かれた!!信秀様も厄介な仕事を・・・早くなんとかしないと諌死(かんし)一直線フラグじゃないか!!
戦国武将織田信秀・信長の2代に渡って使えた平手政秀に転生してしまった中年男の物語・・・
西の長島には長島一向宗、北には美濃の斎藤家、南東側には松平家に今川家・・・
ゲーム機(何故かキーボードとマウスw)片手に諌死で死ぬのではなく天寿を全う・・・出来るといいなぁ~
平手政秀の口調は、作者の普段の言葉遣いと同じです。【え!
?駄目なのかい?】
閑話小話?は本編の後でお読みください。【←これ重要!!】
この小説はクロスオーバー作品です。
早見様の「ゲーム機片手に天下統一!Player1 〜瀬田に我が武田の旗を立てよ〜」、
霧島ナガツキ様の「ゲーム機片手に天下統一!Player2 ~我、長宗我部ニテ立チ上ガラントス~」、
ソルト様の「ゲーム機片手に天下統一!Player4 ~戦国大名の娘は天下を掴みたい!~」、
と、なっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 21:31:38
116123文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:585pt 評価ポイント:233pt
我こそは武田信之‼︎いざ尋常に……んっ⁉︎
武田信玄は有名だから知っているけど信之は真田しかしらない?まぁそれが普通だよね。
というか何故片手にゲーム機⁉︎
➖ ➖ ➖ ➖ ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
戦国時代のトップ10に入るであろう名将
甲斐の虎 武田信玄。 相模の獅子 北条氏康。
越後の龍 上杉謙信。戦国の魔王 織田信長。
海道一の弓取り 今川義元。謀神 毛利元就
を始めとした名将達相手にどう戦えば⁉︎
片手にはゲーム機。腰にはきびだんご……
はないかw刀を持って戦国時代を生き抜く‼︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 23:00:58
74942文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:660pt 評価ポイント:268pt
両親の墓参りの帰り、気まぐれで春日山城址に足を向けた加倉相馬(かくら そうま)。
どこからか聞こえてくる鈴の音に誘われて相馬がたどり着いた先は毘沙門堂だった。
……気がつくと見知らぬ場所に立っていた相馬。
あてどなくその地をさまよい歩くうち、相馬はこの地が自らの知る戦国時代と酷似していることにきづく。
過去の日本とよく似た、けれど決して同じではない世界。
やがて相馬はその地で騒動に巻き込まれ、それをきっかけとして越後守護代 長尾晴景に見出される。
晴景の命令により、猛将柿
崎景家に挑んだ相馬は知恵を駆使してこれを撃破する。
ほっと安堵の息を吐く相馬の前に待っていたのは晴景と妹長尾景虎との対立だった。
長尾景虎――後の上杉謙信。
これが相馬にとって運命の邂逅となる。
甲斐の虎武田晴信との激闘、将軍足利義輝による上洛命令、謀将松永久秀との暗闘。
幾多の戦国武将と時に戦い、時に和し、時に語りながら、やがて相馬は己の過去と対峙する。
覚慶と名乗る僧によって胸の傷を開かれ、苦悶する相馬を助けたのはいつか聞いた鈴の音の主だった。
三国同盟、桶狭間の戦い、今川家の中で暗躍する影は東国すべてを飲み込む戦災へと姿を変え、越後は否応なしにその波に飲み込まれる。
予期せぬ共闘を経て武田家との絆を深めた相馬は、不可能と思われていた越甲同盟を志向し、実現へとこぎつけた。
ありえなかったはずの盟約が、ありえたはずの未来を遠ざける。
それは日ノ本に迫る破滅を断ち切る大いなる一歩。
そうと伝えたのは、京で相馬を救った鈴の音の持ち主であった……
※この作品は小説投稿サイト「arcadia」にて連載中の二次創作作品「聖将記 ~戦極姫~」から二次創作要素を抜き、オリジナルとして改訂した作品になります
※作者は同一人物です 玉兎(小説家になろう)=月桂(arcadia) 向こうのサイトでも第一部(←現在連載中のは第三部)にてお知らせとして表記してあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 19:00:00
654505文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時は永禄、戦国時代。
応仁の大乱以降、幕府の権威は地に落ち、下剋上が全国に広がっていた。
東に目を向ければ、今川、武田、北条が、強い軍事力を背景に独自の国造りを行い、国王のように振る舞い、西国では国人領主から成り上がった毛利が、大きな力を持ち始めていた。
怪僧無間道六(むげんどうむ)と青眼寺(せいがんじ)は、乱世に終止符を打つために将軍足利義輝を支え、同志を集い、幕府の再興を画策する。
幕府を私物化し、天下の覇権を狙う三好長慶と青眼寺の総力戦が今、始まる。
最終更新:2018-11-04 20:21:12
23495文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
“針打ち玄達”。そう呼ばれた、孤独な忍者の生涯。
※カクヨムにも同ペンネームで掲載しております
最終更新:2018-08-27 20:14:44
7662文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
戦国時代を彩った戦国最強の武田家、関東の覇者後北条家、天下にもっとも近い強き名家今川家……………を滅ぼした張本人達3人が現代日本に転生する!武田勝頼、今川氏真、北条氏政、ある意味、個性豊かな3人が日本の高校2年生として面白おかしく生き抜く!
「今作第六天魔王の野望の武力80!お前は?」
「政治力で行こうよ、それなら僕は70あるし」
「…知略はださないんだね。キミたちは」
これはコメディです。大事なことです。これはコメディーです。二度言いました。
頭を空っぽにして見
ましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 06:30:13
14071文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:20pt
善徳寺の会盟から遡ること9年、今川氏と北条氏の戦が終結した。
天文6年から14年まで続いたこの戦は、今川氏の実質的な勝利に終わった。
今川義元が海道一の弓取りと呼ばれる一因ともなった河東の乱。
今川、北条、武田がそれぞれの思惑の中動き、互いの協力が不和を招き、互いの不和が融和を生む。
武田の絶妙手の影に今川の鬼手があり、北条の好手の影に今川の奇手がある。
戦国の強者同士による三国同盟の過去には、魑魅魍魎が蔓延る戦があった。
最終更新:2018-05-19 12:00:00
110102文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:163pt 評価ポイント:95pt
始めまして。
初めて小説を書きますのでアンチヘイトでお願いします。
歴史を調べながら書いては行きますが史実とは矛盾が生じる事もあると思います。
ですが此れはifのお話ですのであまり突っ込んだりしないで下さい。
誤字脱字についても気づいたら訂正します。
最終更新:2017-12-31 00:00:00
24434文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:40pt
戦国時代の物語。
武田、徳川の侵略を受け、名門今川家は滅亡の危機にあった。
北条氏康の依頼を受け、とある人物を救うべく風魔党は西へ向った。
最終更新:2017-10-21 17:00:00
96368文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:20pt
日ノ本最強の忍法、西国無想流忍術唯一の生き残りの男を師と仰ぐ、一人の少女 燐の視点で描く、なんちゃって戦国物語。
天下泰平を求め探して訪れた尾張で、信長、サル、そしてねねと出会った師と燐は、ねねの口から出た桶狭間の戦いの様を実現し、今川勢に比べ圧倒的に不利だったはずの信長に勝利をもたらしました。でも、それは今川義元を失う事で、戦国の世の終わりを遠のかせてしまったかも知れず、二人は義元に代わり、信長を担ぎ上げる事で、この戦国の世の終わりを目指しますが、日ノ本一の騎馬隊を有する武
田の軍勢との長篠の合戦で、師は帰らぬ人となってしまいます。
一方、現代からの転生少女であるねねは、一途に信長を本能寺の変から救おうと画策します。
(ねねは私の別作品、"なんで私がサルの嫁になんなきゃいけないのよ!"に描かれています)
ねねの一途な想いに便乗する黒田官兵衛と、師の死に隠された秘密を知った燐が織りなす本能寺の変。
光秀が主殺しに仕立て上げられるまでの本能寺の変の真相(な訳無いです)が描かれています!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 14:00:00
119503文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:42pt
『マロの戦国-今川氏真上洛記-』の続編登場!
「戦国最大のおのぼりさん」今川氏真、三ヶ月にわたる上洛をを終え、いよいよ武田との決戦へ!!
氏真の知られざる友情と家族愛を、武田との戦いの中で詠んだ百首を超える和歌と共に描き切る怪作!
今川氏真 「戦わずして勝つのが善の善であるよ……うむっ! 一首浮かんだ」
朝比奈弥太郎「よいお歌にござりまする」
海老江弥三郎「相変わらずお好きでござりまするなあ……(少しは仕事なされませ……)」
ご期待ください!
最終更新:2017-07-15 16:54:37
89274文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今川と松平。武田と徳川。そして織田と派手な戦国絵巻が展開される中、ひたすら踏みにじられる扱いを被ることになったのが東三河。この地味とも言える場所を定点観測する形で戦国時代を描いてみようと思います。
最終更新:2017-07-15 04:47:31
16840文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
小学校から高校途中までサッカー小僧だったけど怪我で引退、その後はゲームにはまって引き籠もり大学は留年中。そんな俺が転生したのは――今川義元の息子にして「戦国一のダメ息子」と名高い蹴鞠の天才、今川氏真(いまがわうじざね)だった。しかも時は桶狭間当日。止めるにはもう時間が無い。これってどう考えても無理ゲーじゃね? 現代知識で転生無双? 無理俺文系だし。日本統一? 幕府を開く? そんなことよりどうやってこの戦国時代を生き抜くか、それが大事。
そんな感じのスポ根系戦国転生物語――始め
ました。
※2016/10/31:週間及び月間歴史〔文芸〕ランキングで1位を頂きました。有り難うございます。頑張って書きます。今後もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 18:43:00
148202文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:5147pt 評価ポイント:1865pt
伊賀の上忍、藤林長門は怒りを隠せなかった。今川義元が桶狭間で討たれた後を継いだ氏真が、自分ではなく服部半蔵を家臣として取り立てたからだ。藤林長門は義元の為に数々の裏仕事をこなしてきた。にもかかわらず自分ではなく半蔵を選んだ氏真に復讐するため、そして願いである武士となるため、藤林長門の戦いがいま始まる――。
この小説は「『戦国のファンタジスタ(仮)』~サッカー小僧が今川氏真に転生したら」の外伝となります。しかし本編を読んでいない方にも楽しんでいただける作品にしたいと思っていま
す。(もちろん本編も読んでいただけると嬉しいですが)よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-23 18:17:13
10023文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:301pt 評価ポイント:131pt
ある日武田信玄の三男武田三郎信之に転生してしまった⁉︎越後の龍、上杉謙信や相模の獅子、北条氏康、海道(東海道)一の弓取りの今川義元、尾張の風雲児、織田信長などなど名だたる名将たちが点在している戦国時代にどう立ち向かえばいいのだろうか?
何故か片手にゲーム機…
現代チートとゲーム機を使って戦国時代を乗り切れ!
最終更新:2016-07-12 07:17:54
18080文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:70pt
世は戦国。血を血で洗う戦乱の世において、幼くして父を失い、城を追われた少年の成長記。※この小説は自サイト『ゆきまるの趣味の部屋』で更新していたものを転載・改編・加筆しました。
最終更新:2014-12-25 19:00:31
170598文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:12pt
源氏の血を受け継いだ足利尊氏によって開かれ、三代義満のときに全盛期を迎えた室町幕府はその実は有力守護たちによる連合政権だったが七代将軍までは将軍が守護の力を巧みにコントロールをしていた。しかし、七代のときに起こった赤松満祐の乱により将軍の力は弱体化、各地に居る守護の力が強くなってきた。それでもまだまだ室町幕府は力を有していたが、その弱体化を決定付ける出来事が起こる。「応仁の乱」だ、八代将軍足利義政の家督相続をめぐり、幕府の二大権力者山名宗全・細川勝元が全国各地から兵を集め京都
で11年間に渡る大戦乱を引き起こした。ここから血を血で洗う凄惨な戦国時代が幕を開けた。
乱世の戦国時代には様々な英雄、梟雄、英傑が現れた。下剋上の先陣を切った乱世が生んだ怪物伊勢盛時…北条早雲、安芸の一領主から中国を支配する超大国を築いた毛利元就、凄惨な家督相続争いから優秀な家臣たちを駆使し、九州に大国を作った大友宗麟、甲斐という山に囲まれた貧乏な土地から父を追放し、家臣たちの心をつかみ常勝軍団を作り上げ甲斐の虎と呼ばれた武田信玄、尾張という小さな国から大国の今川を桶狭間に破り、そこから経済力と軍事力を活用し畿内に一大勢力を築き、天下布武を掲げる魔王織田信長と、そうそうたる英雄たちが出てきた。最後の英傑となる上杉謙信の息子となる上杉不識庵謙信には二人の息子が居た今回は二人のうち一人に現代人の魂が憑依した。
そこから物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 21:20:39
74797文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1774pt 評価ポイント:786pt
俺の名は将門!色んな女を寝とる&口説きハーレムに入れながら絶賛爆進中だ!
織田、今川、武田、上杉色んな敵がいるけれど「ザコがァ!」「降伏か地獄選ばしてやるぅ!」で万事解決!女であらねば人であらずの精神で「ヒャハアッー」と叫びながら頑張っているんだ!さあ皆も!「俺の名を言ってみろ?」
最終更新:2014-08-09 15:24:40
2038文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:2pt
とある発明により、自分が知っている戦国時代と同じ世界に放り込まれた高校生。
彼は家柄に恵まれ、武芸に優れ教養もあり蹴鞠がプロ級の今川氏真となって、織田信長や武田信玄等、強敵揃いの「似・戦国時代」を駆けることとなります。
氏真は生き延びることができるか?
それ以前に今川家といえばマイナーな武将しかいないが、そんな連中を率いて織田や武田と戦えるのか?
物語的に地味過ぎないか?
そんなことを思いつつ、開幕です。
あ、更新速度は大目に見て下さい。
それでは、気長に
お付き合い頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 14:44:43
44660文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4476pt 評価ポイント:1666pt
織田信長が出世の第一歩とする桶狭間の戦いが物語の舞台です。
既に桶狭間に到着している場面から物語は始まります。
織田信秀の息子にして、城下町の不良の頭で、傍若無人に振舞って見せていたのは、信長にとって、人脈作りと人望作りのためだったのです。そうした下積みを経て、織田家を継いでからも尾張の精鋭部隊が忠実に信長の家臣となって働いた(戦った)。
対する敵は「東海一の弓取り」と謳われている今川義元である。戦国の世に名を轟かせ、あの武田信玄でさえも脅威を抱く程の男である今川義元
である。信長は、この今川義元の世評を知っているだけに、その存在を恐れるだけではなく、財政面でも戦略・戦術面でも敬う気持ちを持っていた。しかし、いざ対峙してみれば、なんら大したことはない、それどころか陳腐にさえ思える愚かな武将に映った。
はじめ、この桶狭間の戦いは、下馬評で、今川勢の絶対有利となっていた。しかし、いや、むしろ、そうと知れば、若くて勇ましい信長は尚の事、その己を小馬鹿にでもするような、世の常識をぶち破りたくなり戦う。
そして、戦ってみれば意外と今川勢は腰ぬけ集団である。それもそのはず、今川勢の実情は頭数の確保だけの寄せ集めで膨らませた、仮武装集団なのであった。漁師や農民を徴兵として、それでも足りずに思えた今川は北条からも兵を借りた。借りてきて、取って付けた様な兵は、忠誠も忠義も、義理もへったくりもあったものではない。今川勢として、戦おういう意思よりも、窮地に至れば逃げを選択する。その逆に、勢いで登り詰めようとする信長軍は前へ前へと進む。その中には森蘭丸の父親、森可成もいる。この森可成りこそが信長の精神的師匠にあたる男である。森可成りが信長の少年期・青年期の悪教育をしたおかげで、今の信長像があるという物である。
そして、森可成以外にも、小平太や新助などが活躍し、今川勢に大手を掛けて、ついには義元の首を獲るのである。
「武士の情け」
で獲った首を丁重に扱うべきかとも信長は思いもしたが、実際の所、信長はそうはしなかった。獲られた義元の首を、戦を終えた、ずぶぬれの、桶狭間の野原で、唾をかけ、蹴り上げた。そうする事で、それまで、戦に恐怖を抱いていた自分と決別できるものと思ってそうしたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 06:29:02
8213文字
会話率:30%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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