-人族の少女- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:82 件
※辻村恭様との合作「忘却のアポカリプス」より分岐している作品となります。
はるか昔、異形と呼ばれる謎の生命体によりアルカディアは壊滅の危機に瀕していた。異形には魔法や攻撃が通じず、生命活動を行うモノ全てを喰らうため被害は増大。多種族が手を取り合って異形に挑んでも生きて帰った者はなかった。
何も打つ手がなく世界の滅びを待つ間、突然危機の歴史は終焉を迎える。
人間族の青年リーシュが魔を破壊する剣に選ばれ、異形を封印したのだ。
1000年後、封印から解放された異形がアルカディア
に出現した。しかし時は過ぎ、英雄なき世界。再び滅びを迎えようとしている最中、創世神が舞い降りる。
平和しか知らない小人族の少女ルウは創世神の勅命により、まだ見ぬ仲間達の力を借りて異形と対峙する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 19:00:00
131735文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「今日から、この子はお前の妹だ」
背中に大きな翼を持つ鳥人族の少年、ハヤブサ。長く里を離れていた彼の父、鳥人の族長が拾ってきたのは人の子。森でさまよっていたとかで、ボッロボロのガッリガリの幼い女の子。
「人の子が、ボクの妹!?」
「この子の世話は、お前にまかせた」
父親に、無理やり人の子を押し付けられたハヤブサ。
「なんで、ボクがお世話しなくちゃいけないんだ!」
それも、よりにもよって、人の子なんて!
鳥人と人は仲が悪い。森は鳥人のもの。野は人の
もの。そう太古の昔に神々が定めたのに。人は自分たちを神の末裔だとか言って、世界を自分たちのものへと作り替えていく。鳥人の森を奪っていく。
そんな、憎くて、大っきらいな人の子の世話。
イヤでイヤでしょうがないのに、人の子はハヤブサにとっても懐いて……?
「……少しだけだからな。ちゃんとお世話しないと、父さんに怒られるからな」
しぶしぶ、人の子の世話をするハヤブサ。
鳥人の兄と人の子の妹。どんだけ嫌っても、ずっと自分を慕って懐いてくる人の子。ハヤブサたちに出会う前、心を砕かれ声を失うような目に遭った人族の少女。
「メドリは、ちょっと翼をなくしただけの女の子だ」
少女に「メドリ」と名付けたハヤブサ。彼と、彼の仲間、そして他の鳥人たちも、メドリを受け入れ始めた。――けれど。
彼女が手にする薄桃色の勾玉。森に突き立てられた剣。彼女を求める人の皇子。
メドリには、なにか秘密があるようで――!?
はるか昔、神々の時代が終わり、人の時代が始まる少し前の世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:00:00
16350文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔族と人族は長きに渡り、戦を続けていた。
400年前に締結された停戦条約により、領地を分ける壁が建設され、冷戦状態が続いていた。
幼い頃、壁に空いた穴から人族の地に足を踏み入れた魔族の少年シラーフェは人族の少女と遭遇する。
人族と魔族が分かり合える世界を夢見る少女に、恋をした。
けれど、その想いは決して叶うことはない……
十年後、再会を果たした少女は聖女に選ばれていた。
彼女の傍らには異世界から召喚された勇者が……そして、シラーフェは魔族の王、魔王に選ばれてしまう。
彼女
の幸福を願い、民の幸福を願い、シラーフェは残酷な運命に従う道を選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:41:56
39139文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼い兎人族の少女リクリアは僧兵に命を狙われ、台地《ダリル》から突き落とされてしまった。それを救ったのは大地《グランダル》に住む狼人族であった。
狼人族は救助したリクリアを、なんのわだかまりもなく仲間として保護し育ててくれた。
その村に住んでいた兎人族の占師《シャーマン》は、リクリアに巫女としての能力を鍛え、この世界の様々な節理を教えてくれた。
やがて成人したリクリアは、巫女としての能力と狼人族の狩猟能力をあわせもち、生き別れた母や妹と再会するために旅に出る。
最終更新:2024-05-02 07:30:00
137808文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:月弓(pixivでシチュボ台本公開中)
ハイファンタジー
連載
N0038IT
「全ては魔王様の為に」
魔王軍幹部第3位にして単純な戦力としては魔王軍最強と謳われる鬼人族の少女、瑤華・デア・クレイドルムーン。
故郷を人間に焼かれ、鬼人族の唯一の生き残りとして魔王軍に保護された瑤華は、人間への強い憎悪を糧に成長し幹部の座を手にした。魔王をも追い詰める刀の技量と、生まれ持った特殊スキル«スキルリベレイション»を駆使して最前線で戦う姿は、仲間からは戦乙女と称えられて尊敬の眼差しを、敵からは死神と言われ恐怖と絶望の視線を向けられていた。
幹部としてのや
りがいと、いつまでも消えない渇きを感じる日々を過ごしていたある日、敵対する人間の国«サンサーガ王国»との交戦の末に聖女の捕縛に成功する。
それは楽しい修学旅行で起きた出来事。
バスで目的地に向かっていた私立榊原高校2年A組の生徒は転落事故に遭い、同時に異世界転生してしまう。
珠城えりか……今はエリュシカ・フィッツァレータが記憶を取り戻したのは13歳の誕生日だった。聖女としての才能を見出され召集されたエリュシカは同じく転生したクラスメイト達と再会し、勇者パーティーとして魔王討伐を命じられた。
ただ、環境は大きく変わってしまった。
クラスの中心的存在だったエリュシカは、魔族を殺す事に躊躇いの無いクラスメイト達とは馴染めずに、段々と孤立していった。
悩みを抱えながら戦う日々を過ごしていたエリュシカは、魔王軍幹部に惨敗して魔王軍の捕虜となってしまった。そこで出逢った美しい少女を見てエリュシカは確信した。
──彼女こそが自分の求めていた相手だ、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 17:00:00
58216文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:18pt
「外交特権で手が出せない!? でもヤツは俺の目の前で女の子を……!」
王国の騎士団員として人々を守っているロビン・ベイツは耳を疑った。
彼の目の前で傷つけられ一生歩けなくなった亜人族の少女。
だがその犯人は特権で保護されている隣国の王族だった。
そればかりか国家間のイザコザを恐れた上層部に、スケープゴートとして
騎士団からも追放されてしまうロビン。
誇りも、正義も、怒りの矛先さえ奪われて絶望する彼に、一人の少女が取引を持ちかける。
彼女――マーシャは王国最大級の犯罪組織
『ボーダーライン』の暗殺者だった。
「あたしの組織に協力するなら、犯人を確実に有罪に出来る証拠を渡せる。
……もしあなたの格納能力――『ストレージ』を使わせてくれるなら」
それはもう明るい道を歩けなくなる悪魔の取引――
だが彼には迷いなどなかった。使えるものは何でも使って正義を果たす。例えそれが犯罪組織でも……。
あらゆるモノ、情報、そして人間までをも精神世界の金庫に格納できる『ストレージ』で犯罪組織に手を貸すこととなるロビン。
「あなたが組織の大事な資産を守る箱。そしてあたしはそれを守る武器。ベッドでもトイレでもお風呂でも、24時間あなたを敵から守るの」
相棒となったマーシャと共に、自分なりの正義を果たそうとするロビン。
だがそうすることで、彼は図らずも裏社会で強大な権力を身に着けていくことに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 19:12:06
25138文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
婚約者をNTRれ追放されたら田舎で女の子たちと暮らすことになった元騎士団長のイチャイチャ+じれじれ+ざまぁ+奇跡のお家復興+最後は救国?冒険話。
目の前で俺は『俺』の死亡を宣告された。
最強の名をほしいままにした騎士団長ウォーレナ。だが一年を掛けた蛮族征伐を果たし、ようやく凱旋した彼を待っていたのは賞賛ではなかった。彼は騎士団長としての地位、英雄としての名誉、さらに自らの名すらも奪われることとなる。
原因は婚約者である第三王女の浮気と妊娠。
当然婚約は破棄。失意の彼に
対し王家は少なくない額の賠償を提案するが、受け取る条件としてウォーレナは死んだこととされる。
王家は最強の剣ではなくメンツを守ることを選び、彼に選ぶ権利は与えられなかった。
国に見切りをつけた彼は新たな名をダンと定め、賠償金を元手にのんびり田舎でスローライフをエンジョイすることに。
辺境の寒村に居を構え、畑を耕しながら時には周辺の魔獣を狩ったりする冒険者稼業。ある日路頭に迷うワケありの双子を助けて弟子にする。自らの剣技と魔法、スキルを彼らに伝授していく。
更に幼馴染で元同僚の聖女や狐人族の少女、可愛がっていた翼竜やかつて主従契約を結んだドラゴンなどが次々と集まり一緒に暮らすことに。彼は彼女たちから慕われ、やがて溺愛される。けれど彼には彼女たちを愛せない理由があって……?
やがて真実を知った彼女たちは愛する彼のため、元婚約者への復讐を企てはじめたりお家再興を狙ったりと物騒なことを始めてしまう。
一方王家や他国ではさまざまな思惑が蠢き始め、彼は再び動乱の渦に巻き込まれ……たくないので懸命に抗ったり。
田舎スローライフを送れない主人公氏、とにかく哀れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:00:00
234178文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16856pt 評価ポイント:7638pt
作:イノナかノかワズ
ハイファンタジー
完結済
N0683IP
黒瘴灰という毒の灰が降り注ぎ、黒瘴獣という人類を襲う凶悪な獣が蔓延る世界で、己の霊力を顕現させた霊装と異能を武器に黒瘴獣と戦う聖霊騎士が存在していた。
力も霊力も固有能力も弱く自他ともに認める最弱種族の鼠人族の少年、一期ホムラは聖霊騎士を養成するアルクス聖霊騎士高校の入学するために故郷を離れ、アルクス聖域へと向かっていた。その道中、最強の種族と謳われる竜人族の少女、ローズ・ヴァレリアと出会う。直ぐに仲良くなった二人だったが、突如として乗っていた霊航機が竜の黒瘴獣――黒瘴竜に襲
われ、ホムラは霊航機から放り出されてしまった。直ぐにローズが助けるものの、黒瘴竜に傷一つつけることすらできない。そして黒瘴竜に追い詰められローズが絶体絶命に陥った時、ホムラは最強の異能、≪刹那の栄光≫を発動させる。
これは最弱種族と蔑まれる鼠人族のホムラが最強種族のローズと切磋琢磨しあいながら、竜を倒し英雄になるまでの物語。
*無断転載、無断翻訳を禁止します。
*カクヨムに先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 07:00:00
144719文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
炎神インゲ、水神シューラ、自然神カーンの三柱の神が見守り、人々と魔物に加護を与えて発展させている異世界・ルピアクロワ。
その世界に、地球で命を落としたごく普通の中学生・高村英助の魂が流れ着く。
自然神カーンの手によってヴァンド市の羊飼い、ダヴィド家に一人息子のエリクとして転生した英助は、特筆すべき能力も見出されることもなく、至極平穏な日々を過ごすはずだった。
しかし12歳のある日、ダヴィド家の家政婦である獣人族の少女・アグネスカと共に、ヴァンド市近郊の森に薪を拾いに行った時に
、彼の人生は激変。
転生する時にカーンから授けられた加護の力で「使徒」の資格を有していたエリクは、次々と使徒としてのたぐいまれな能力を発揮するようになっていく。
動物や魔物と語らい、世界を俯瞰し、神の力を行使し。
そうしてラコルデール王国所属の使徒として定められたエリクと、彼に付き従う巫女となったアグネスカは、神も神獣も巻き込んで、壮大で平穏な日常を過ごしていくことになるのだった。
●コンテスト・小説大賞選考結果記録
第1回ノベルアップ+小説大賞一次選考通過
※R15タグを追加しました。一部ボーイズラブ要素のある話があります。
※2020/6/9 あらすじを更新しました。
※カクヨム様、アルファポリス様、ノベルアップ+様、エブリスタ様にも並行して投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886818732
https://www.alphapolis.co.jp/novel/103558036/532276085
https://novelup.plus/story/382393336
https://estar.jp/novels/25627726折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 19:58:50
354471文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1265pt 評価ポイント:345pt
ある日、突然、異世界転移したうえ、狐獣人族の少女になってしまった主人公
元の名前と現状の姿との違和感から、自ら名前を「ツナ」とかえ、
世のため・人のため・なにより状況に流されてしまったため、
突然使えるようになった固有魔術「障壁」等を駆使して、
さまざまな問題を解決しようと努力する日々のお話です
・・・問題が解決できるとは言ってないからね!
■拙い文章ですが、最後まで読んでもらえると嬉しいです
■以前投稿していたものを一部改稿したものです
最終更新:2024-01-26 00:00:00
74967文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:24pt
人生に疲れた高校生――天羽紫音は人生の終止符を打つために学校の屋上に忍び込み、自殺を図ろうと飛び降りる。
しかし、目を開けるとそこはさっきまでの光景とはガラリと変わって森の中。すぐに状況を把握できず、森の中を彷徨っていると空からドラゴンが現れ、襲われる事態に出くわしてしまう。
もうダメかもしれないと、改めて人生に終わりを迎えようと覚悟したとき紫音の未知の能力が発揮され、見事ドラゴンを倒すことに成功する。
倒したドラゴンは、人間の姿に変身することができる竜人族と呼ばれる種族
だった。
竜人族の少女――フィリアより、この世界は数百年前に人間と亜人種との戦争が行われ、死闘の末、人間側が勝利した世界だと知ることになる。
その大戦以降、人間たちは亜人種を奴隷にするために異種族狩りというものが頻繁に行われ、亜人種たちが迫害を受けていた。
フィリアは、そのような被害にあっている亜人種たちを集め、いつしか多種多様な種族たちが住む国を創ろうとしていた。
彼女の目的と覚醒した自分の能力に興味を持った紫音はこの世界で生きていくことを決める。
この物語は、限定的な能力に目覚め、異世界に迷い込んだ少年と竜の少女による、世界を巻き込みながら亜人種たちの国を建国するまでの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 18:00:00
1093267文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1170pt 評価ポイント:382pt
作:月見里さん
ハイファンタジー
完結済
N8889HH
あなたと出逢い、過ごしてきた日々は愛しきもの。例え何があろうと守る。わたしはあなたを誇りに思います。
『救世主』の青年は一人の魔人族の少女と出逢う。
白銀の髪に紅色の瞳、黒曜石のように艶やかな二本の角の少女は青年と共に歩む。
これはそのはじまりから終わりまでの物語。
最終更新:2023-09-29 21:15:58
1370324文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1012pt 評価ポイント:334pt
ナナミは天涯孤独の身の上。幼い頃に、獣人族によって家族を奪われた。なのに、龍人族の男に運命の番だと告げられる。そして、連れ帰られて一緒に生活することに。
なんだかんだで龍人族の男、ロキに惹かれていくナナミ。しかし、亡くなった家族がそれを許してはくれないだろうとプロポーズを断ろうとする。
二人の愛は、どうなるだろうか?
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-08-08 20:21:13
3542文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2666pt 評価ポイント:2476pt
前世で世界を救った弘道は、今世では頑張らずに楽しく生きようと心掛けていた。しかしクラス転移に巻き込まれてしまう。そして、弘道だけスキルがなかったので、追放されて死の迷宮に飛ばされてしまう。
そこで、猫人族の少女に出会う。境遇を聞き、俺は誓う。
この腐った国を正してやる、と──
最終更新:2023-08-02 12:00:00
2369文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:一色孝太郎
ハイファンタジー
完結済
N0837HT
魔族たちの住む山あいの小さな町ホワイトホルンには聖女の力を持つ人族の少女ホリーが幸せに暮らしていた。しかし時の流れは容赦なく、彼女の薬師としての師でもある最愛の育ての祖父を奪っていった。彼女は育ての祖父の遺志を継ぎ、苦しむ人々を救う薬師として生きていくことを決意する。周囲の優しい魔族たちにささえられ、ひたむきに生きる彼女たちをこの世の不条理であるゾンビの群れが襲うのだった。やがて彼女は世界の運命をも左右する壮大な陰謀に巻き込まれ……。
本作は【完結保証】となります。最終
話までの原稿(約四十四万文字)がすでに存在しており、投稿前に微調整しながら投降いたします。エタる心配はございませんので、どうぞご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 18:00:00
426113文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2552pt 評価ポイント:1434pt
前世では社畜生活を送り、異世界に転生したリィト。
転生後は「植物魔導」のスキルを駆使して戦争を終わらせ、英雄として讃えられる。
だが、平和になったのも束の間、リィトをねたんだ同僚からハメられ、国を追放されてしまう。
追放されたものの、かねてからスローライフを渇望していたリィトは内心大歓喜。
自分だけの理想の村を作ることを決意する。
そしてさっそく荒れ果てた土地を手に入れ、植物魔導を駆使してのんびり村づくりに勤しもうとするリィトだったが、手に入れた土地には花人族の少女たちが住
んでいたようで…!?
無意識にチートを発揮してしまうリィトのもとに、花人族だけでなく帝国の王女や猫人族の少女たちも訪れ、村はどんどんにぎやかに。
さらに、リィトが密かに育てていた種が、実はとんでもない存在だったことが判明して…!?
***
【グラストノベルさんより書籍化します!!】
【1話あたり1000字弱で連載します】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 12:00:00
212111文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:38362pt 評価ポイント:14358pt
《偉大なる法術使い》に憧れた人族の少女「ケイト」。
語り継がれる偉大なる法術使いのおとぎ話の数々。
それを聞いて育ったケイトは自分もいつか《語り継がれる偉大なる法術使い》に成る夢を見て旅に出る、幼馴染の「コトノ」と一緒に。
二人の旅先にあった古本屋で見つけた小さな手掛かり。
それは語り継がれる偉大なる法術使いが行使したと言われる術の一部が記されたひと欠片。
ケイトの《夢》、最初の一歩目をコトノと一緒に踏み出す。
最終更新:2023-05-08 19:00:00
11537文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
『アルカナ』と呼ばれる神の様な存在である22人が生み出した世界『タロット』
彼らは『タロット』を創造後、それぞれ自分たちの象徴と言える人種を生み出した、一人の『アルカナ』を除いて。
多種の人種が過ごす世界を完璧で、完全なる世界にするために、『アルカナ』の頂点『世界』は言った。
『彼らに印を与え、それによって運命を決め、我らが示した道を歩ませ、完璧で完全なる世界を作る』、と。
『世界』の言葉に他の『アルカナ』が賛同する中、一人の『アルカナ』———人種を生み出すのを断った『愚
者』は笑ってみせた。
『自由のない世界に何の意味がある。束縛だけで、世界を管理すれば、いずれ綻びができるぜ』、と。
その一言に他の『アルカナ』たちの反感を買い、『タロット』から追い出され……いや、自分から出ていった『愚者』は何もない虚無空間へと閉じ籠った。
それから千年以上の月日が流れた『タロット』。
『タロット』の世界に生まれるハズのない自身の印を持つ者たちを感じ取った『愚者』———フール・ゼロは、そのことに興味を示し、虚無空間から抜け出し、『タロット』へと舞い降りる。
その時に出会った、『愚者』の印を持つ獣人族の少女『リリネ』と出会う。
彼はリリネと共に『タロット』の世界を自由に歩き、『アルカナ』たちを、同胞を嘲笑う。
「自由がない世界なんて、管理されるだけの世界なんて、ただただ辛いだけだぜ?」
『タロット』の管理される世界に今、自由の風が吹こうとしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 04:10:42
26263文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:白鴉くろつき
ハイファンタジー
短編
N2851IE
今から約100年前、ある青年の声掛けによって長い間続いた争乱が終結した。
それから人々は平和になったと考えた。
しかし恨みは消えない…
これはある村に住む人族の少年と近くの森林にすむ獣人族の少女の物語…
最終更新:2023-04-14 10:48:36
6108文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ハメティーヌ侯爵家でメイドとして働く犬人族の少女、ブルネッタ。
彼女が仕えるのは、かつてブルネッタを拾ったハメティーヌ侯爵家の一人娘であるキャロライン。第二王子の婚約者でもある社交界の華と呼ばれる令嬢だ。
キャロラインはブルネッタをとても可愛がり……それこそ己の婚約者よりも大切にし、溺愛しているのだが、鈍感ワンコメイドなブルネッタは彼女の気持ちに気づかない。
そして陰ながらキャロラインへひっそりと想いを寄せ続ける……はずだったのだが、ブルネッタはある日運命の番を見つけ
てしまう。
それはなんとキャロラインの婚約者であり想い人・ビリー第二王子で――?
※百合(GL)です。苦手な方は注意!
※この作品は猫じゃらし様主催、『獣人春の恋祭り』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 00:00:00
11100文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:414pt 評価ポイント:358pt
生者と死者。人と魔族。
相反するものとして出逢った二人。
片方はすでに滅びた魔族の王、魔王の魂。
もう片方はこの世ならざるものを見る目を持って生まれてしまった人族の少女。
ふたつの孤独が出会って紡ぐ、やがて滅びゆく世界の片隅に生まれた物語。
カクヨム様にも掲載しています。
バッドエンドではありませんが、ハッピーエンドかどうかは受け取られる読者様次第な御話です。
最終更新:2023-03-11 18:06:26
6891文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
崩壊の危機に直面する浮遊都市ネファスティウスに住む獣人族の少女ユイが故郷の崩壊を阻止するために立ち向かう冒険ファンタジー
最終更新:2023-03-09 23:04:12
2084文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
釘バットに転生した暴走族の少年Aが猫人族の少女と出会って大切な物を守るために戦うお話し。
最終更新:2023-02-18 13:00:00
1967文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
アレス=バハムートは一子相伝のバハムート流皆伝を得たためバハムート流のさらなる発展のために外の世界に旅立つことになった。
アレスは冒険の日々でそれぞれの最強の力を持つ少女達と出逢う。
天使の力を持つ疎まれた銀の少女。
家族を失った二槍使いの双角魔族。
強さに悩む《妖刀使い》のサムライ。
迫害に苦しむ当代最強の魔眼を持つ魔弓使い。
強さの中に儚い弱さを持つ金糸の狼少女。
竜人として欠陥がある黒焔の少女。
死ぬ運命にある空人の魔女。
心を閉ざし言葉が話せない鬼人族の少女。
少女たちを救い強敵を打ち破り、時に楽しく少女たちと絆を深めながら数々の前代未聞の伝説を打ち立てるアレス・バハムートと少女たちが紡ぐ王道ファンタジー冒険譚。
不定期更新です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 19:00:00
586010文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:736pt 評価ポイント:290pt
作:あさのてんきち
ハイファンタジー
連載
N1581IA
スズカは知りたかった。
亜人と言うだけで、何故こんなにも、酷く悲しい思いをするのか。
何故こんなにも、惨めに暮らさなければならないのか。
ボロを纏い、残飯を漁りながらも何とか繋いで来たこの生命。
スズカは強くなりたかった。
母から貰った心を支える信仰心と、名も知らぬ人から譲り受けた、身を守る術。
そして、自分を助けてくれる、たくさんの人たちとの友情とが歩ませる未来。
「あの青天の空を横切った、黒き彗星の意味を探しに……」
最強の竜人族が、一夜にして最弱の亜人に貶められた、
あの日との決別。
竜人族の少女、スズカの挑戦が今始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 21:00:00
11386文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
竜人族の父、人間族の母を両親に持つ半竜人族の娘ウォル。
父は小さい頃に居なくなり、人間の街で寝たきりの母と肩身の狭い思いをしながら生きてきた。
壮絶ないじめを受けていた彼女はある時、いじめていた子供たちと共に海流に攫われ、ある国へと辿り着く。
そこは竜、竜人族、そしてそれを統べる龍の国。
そこで出会ったのは彼女が持つ鱗と全く同じ色の鱗を持つ竜人。彼は二十九評議員のひとりにして彼女の父の兄、つまり叔父だった。
彼は彼女とその母を守ると断言し、動き出す。
首都に着いた一行は、その
国の最高統治者である『仙天楼の五龍』の入城に立ち会う。
“白金龍”“原初”“幻想龍”“祈龍”“世界龍”…。
その姿に圧倒されながらも、ウォルは初めて半竜人族としての誇りを抱く。
さらに、彼女は神力と龍力を可視化することができる力を持つことが判明する。
場面は変わり、彼女と子供たちは二十九評議会に向かう。
そこである竜が放った一言で、評議員たちは彼女が数多の傷を負ういじめに遭っていたことを知る。殺気立つ評議会だったが、そこに現れたのは『仙天楼の五龍』がひとり、“幻想龍”だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 21:19:14
279989文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
私には、妖精族の彼氏で、運命の番がいる。
彼は私に愛を囁いてくれる。それがとってもうれしい。
でも……妖精族って、他の種族より綺麗なものを好むのよね。
運命の番様。嫉妬して独占欲が芽生えた醜い私でも、嫌わずにいてくれますか?
そんな、初めて嫉妬や独占欲が芽生えた人族の少女と、番大好きな妖精族の男――と、少女の友人の話。
※番の概念とかにオリジナル要素をぶっ込んでねるねるねるねしています。
※+α様にも投稿しています。
最終更新:2022-12-13 22:06:44
17033文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:214pt
「リュート、お前をパーティから追放する」
そう言われて追い出された主人公、リュート。
彼はパーティに逆らわず、いいなりになって追放される。
それから彼はダンジョンに通い始めて、レベルを上げようとした。
レベルが上がらないと、どんなにステータスが高くてもなにも出来ないのだ。
実際彼はそれが理由で追放されている。
だが彼はレベルが上がらなかった。
そんな彼が絶望しかけたとき、とある声が聞こえたのと同時に、彼に『神剣の使い手』と『神装の使い手』という古代に失われしスキルが宿り、一
気に強くなる。
自国から追い出された隣国の王女、故郷を離れた鬼人族の少女、異世界から召喚された聖女と出会う。
そんなところからストーリーが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 10:55:11
15001文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:50pt
作:ikaru_sakae
ハイファンタジー
完結済
N8514HT
――あらがえ。戦え。女神を名のる無慈悲な力に――
獣人族の少女ササカを中心に、過酷な女神が支配する異世界で繰り広げられる命を懸けた魔法戦。雪と氷のバトルファンタジー。
(以下は、結末までのネタバレを含みます。純粋にストーリーを楽しみたい読者の方は、以下は読まずに本編にお進みください!)
主人公のササカは、ケモノ耳を持つ獣人族の少女だ。毎年冬に開かれる「星選式」のため、北の聖地にやってきた。星選式とは、世界を統べる「星の女神」が毎年開催する生贄の儀式。
儀式の前夜。聖地
の宿でササカは、魔法を自在に操る異種族の王子レグナと出会う。彼もササカ同様、「星選候補者」として聖地に来ていた。翌朝、雪原に立つ星の門の前で、星選式が開かれる。その年の「星選者」に選ばれたのは、「大図書都市」出身の司書補の少女、ユメだった。連れ去られていくユメを、ササカは意図せず助けてしまう。レグナもササカに加勢し、三人は転移魔法で辺境の荒れ地に逃れたのだが――
直後に、星の女神本人を名乗る少女が、圧倒的な力で三人を急襲。だが、ササカの投げた短剣が当たると敵は消滅する。未知の魔力を帯びたその短剣は、ササカが旅に出るとき村の長老から授かったものだ。剣の導きで別地に転移したササカは、超常的な魔力を誇る「緑の女神」と初対面する。彼女は地上世界の創造者のひとりで、ササカの属する森の民の守護神。ササカはその女神から、星の女神の秘密を聞く。
星の女神の実態は、異世界出身の利己的な魔女だ。美名のもとに魔女が行う星選式は、命をつなぐ捕食に過ぎない。星選の大魔法陣がすでに発動した今、星選者のユメが三日以内にその地に戻らない場合には、魔法陣は暴走し、星の女神は滅びるだろう。
様々な策を駆使して猛追してくる魔女の攻勢をかわしつつ、ササカとユメとレグナは、独立都市国家ウルザンド、大図書都市と呼ばれる巨大城塞都市、ナギドの丘に立つ世界樹ユグドラシルの周囲に展開する魔法暴風圏へと、逃避と転戦を重ねる。度重なる戦闘の結果、魔女側も魔力を消耗し、幼児化退行が止まらない。最終的に魔女の干渉を排除し、魔法暴風圏内に逃れ、そこに身を潜めるユメとササカ。ササカはそこで、滅びゆく幼い魔女と最後の対話を行う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 12:41:18
119604文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あらすじ
開拓村の少年ステインは、ある日獣人族の少女ファナティと出会う。
それは幸せな出会いであったが、決して幸運ではなかった。
ステインは出会いを切っ掛けに、その生活が急変する。
上を見れば強さに限りの無い世界で、ステインは覚悟を決める。
誰かの命を犠牲にしてでも生き残る、その覚悟を。
無法都市ロードバン。
別名 冒険者の都、欲望の街。
強い者に富も権力も集まり、弱者はただ搾取される都市。
マフィアや闇ギルドが権勢を揮う街の路地裏から、浮浪児ステイン
の成り上がりが始まる。
1章 無法都市ロードバンの浮浪児
開拓村の少年ステインが、無法都市ロードバンで浮浪児となる。
弱い事は罪なのだと知った日から、ステインは強さを求める。
謎の戦闘技術や紋章術を習得し、罪を犯し人を喰らい成長する。
弱い心を切り捨てようとする反面、ローガーやネーテルという仲間を得てステイン一家を立ち上げる。
しかし、それは無法都市ロードバンを支配するマフィア達との衝突を意味した。
イグジオ一家、ブラックラッグ盗賊団を汚い手で打倒しつつ、ついには世界中で暗躍するロードバンの支配者、五老星の一角と争い、その地位を確立するのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 00:00:00
69975文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:40pt
作:アサギリスタレ
ハイファンタジー
連載
N4884GV
猫人族の少女アミル・カーン。
アミルは、九歳の誕生日に、一族の慣例に従い、洗礼を受けた。
どうやらアミルは、九つの前世を持つらしい。
母なる神イシス様に、アミルが猫人族の英雄――バステトであると明かされて、冒険が始まる……!?
最終更新:2022-07-17 16:00:00
11187文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
▼キャッチコピー
規格外の少年、普通の冒険者生活を始める(普通になるとは言ってない)
▼あらすじ
聖騎士団で訓練を続ける見習いたちの中でも、圧倒的に抜きん出た実力を持つ少年ケヴィン。すぐにでも正規の聖騎士に推薦できると太鼓判を押された彼は、それを辞退して冒険者になることを決意する。真に実力ある聖騎士になるためには、幾多の実戦経験をくぐり抜ける必要がある──それが大英雄とも呼ばれた父の教えだったからだ。
心機一転、冒険者としての第一歩を踏み出したケヴィンだったが、Fランクの新
人冒険者である彼がパーティを組むことができたのはDランクの若き女性冒険者たち。冒険者ランクでは格上の彼女たちが求めてきたのは、ケヴィンの神聖術の力を使った癒し手としての役割だった。
「ケヴィンは新入りなんだから、ワウたちの言うことを聞かないといけないんだぞ! じゃないとすぐに死んじゃうんだからな!」
先輩冒険者である獣人族の少女は、新人は危険だから前衛に出るのはダメだと言うのだが……。首を傾げながらも従うケヴィン。しかしそんなチグハグな冒険者パーティに対して、予想もしていなかったアクシデントが襲い掛かる──!
これは規格外の実力を持った少年が、先輩冒険者のお姉さんたちと共に繰り広げるドタバタ日常冒険ストーリー。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 18:00:00
106513文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:1664pt 評価ポイント:1044pt
作:左棚らいらい
ハイファンタジー
連載
N6181HE
”外”に出て金目になるものを探したり、化け物を倒すハンターであるオオカミ族ウェルと、人族の少女メリーの物語
最終更新:2021-12-11 12:00:00
7013文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ブラックコーヒー
ハイファンタジー
連載
N7938HI
人族の少女、ホロウはある奇病を持っている。その奇病はかつて、四種族で起こった戦いで人族が生み出したものである。ホロウは多くの街や国を巡り、かつての人族の過ちを見ながら自身の病気を治すべく旅を続ける。
これはその少女の記録である。
最終更新:2021-12-03 09:08:44
1074文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:天利ミツキ
ハイファンタジー
完結済
N1953GG
「僕を、弟子にしてください」
故郷を滅ぼされたアルスは、自分を助けてくれた世界最高の魔物使いに弟子入りをする。
師の元で五年間修行し、その後冒険者となる。
師の元を離れた後、とある事情で祖国を離れた妖族の少女、自らの領地で発生した事件を解決するため奔走する領主の娘である吸血族の少女、過去に大きな過ちを犯した竜人族の少女と出会い、彼女達を仲間にしながら、世界各地を旅する。
その旅の中でアルスは成長し、やがて師に匹敵するほどの実力を身に付ける。
そしてアルスは『魔王
』になり、世界を変える出来事を引き起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 18:00:00
1127671文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:570pt 評価ポイント:142pt
人類が他種族の国境を侵すという事件が多発する。
獣人族の少女、メロウは人間の王国に派遣された使節団の一員として王国にやってきた。
街中を歩いていたある日、王国騎士と名乗る青年アレンに求愛をされるメロウ。
しかし、アレンの物言いにメロウは失礼だと怒りを覚えた。
他の投稿サイトにも掲載しています。
最終更新:2021-10-19 17:27:38
2530文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:1662pt 評価ポイント:1552pt
作:yaasan
ハイファンタジー
完結済
N0048GR
大陸の覇を競って三十数年間に渡って争うガジール帝国とイスダリア教国。ガジール帝国所属の兵士、ボルドは戦地で負傷して左腕を失ってしまう。一方、ガジール帝国は徐々に劣勢となりつつある戦況を打開する為、人族の特性を生かした特別部隊の設立を決定する。十五歳になる人族の少女ルーシャは長引く戦争で困窮する家族の為に、その特別部隊の招集に応じるのだった。片腕を失った兵士と少女が紡ぐ物語。
最終更新:2021-08-17 14:41:11
114968文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:136pt
「ああ、そうか……俺、転生したんだった」
貴族と従者との間に生まれて勘当され、浮浪児になった竜人族の少女ルフレ。少女はある日、自分が異世界へ転生して来た元日本人である事を思い出す。それと同時に、無職で引きこもりのどうしようもないクズであったことを思い出した。被迫害種族である魔人に生まれ、路頭に迷っていたことを自覚した。「けど、ここで諦めたら前世の二の舞だ」人生が詰んだまま転生してまた詰みかけて、それでもなんとかやり直しのチャンスを得た少女は安寧を手に入れる為に奮闘する。
「……全く、俺もヤキが回ったもんだ。魔人の子供を弟子に取るなんてな」「やっぱ無し、っていうのはもう駄目だからな!」その中で、終生の師である冒険者エイジスと出会い、強さとは何かを知る。「私はイミア、聖女イミア・クレイエラです!」「えっ、聖女……?」国を追われた聖女と出会い、優しさとはなにかを教えられる。
人ととしての割り切れない感情や葛藤と戦い続け、人間の優しさや悪意に一喜一憂し、己の醜い心と折り合いを付け。少しずつ成長していくが、やがて世界に理不尽な選択を迫られることになり、少女は決意した。「私の道は――――私が選ぶ」これは強さのインフレが凄まじい剣と魔法の世界において、大事な人々へ降りかかる火の粉を払う為に、あらゆる意味で最強へと成り上がるTS転生女傑主人公の物語。
※無双系予定ですが、タイトル回収するのは結構先です
※タイトルは仮題なので極稀に変更されます(旧題:転生竜人は安寧の夢を見る)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 15:40:02
821240文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4972pt 評価ポイント:2416pt
作:big bear
ハイファンタジー
連載
N4805GF
魔王討伐を目指す勇者パーティーの一人、騎士ラグナは凡人だった。特殊なスキルも持たず、卓越したレベルを誇るわけでもない彼はパーティーの中では目立たない存在だった。
だが、彼の人生は親友でもある勇者の死を切っ掛けに一変する。
勇者から魔王を討つという使命を託されたラグナは聖剣を背に孤独な戦いを始めた。
いくども傷つき、死にかけながらも立ち上がるラグナ。そんな彼の肉体にある変化が訪れる。
「虫食い」と呼ばれるその変化は、レベルもスキルも超越する力だった。
そんなラグナ
のもとには次第に、混血のダークエルフ、女の侍、獣人族の少女といった奇妙な仲間たちが集っていく……、
これは凡骨と呼ばれた騎士が英雄となる物語。
※登場キャラは基本的に愛が重いです。
※この小説はノベルアッププラスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 21:38:11
339516文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:760pt 評価ポイント:374pt
産まれたときから、ぼんやりと前世のようなものがあったことを覚えていた狼人族の少女。
神様から貰ったらしい、持ち前のチート能力を生かして好き勝手していたら国から追放された。よし、人間の国で冒険者らしき職に付こう。
……なんか友達まったく出来ない。←いまここ
ハーメルン様に投稿させていただいていたのですが、諸事情によりそちらで続けるのは難しくなりこちらでそれを再投した物です。
最終更新:2021-04-10 14:42:56
7579文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:40pt
「アレン、お前はもうクビだ! 民家のタンス漁るのにいちいち交渉とか、この偉大な勇者様には面倒なんだよ!」
34歳のお人好しな男アレン。
そんなアレンには相手が”欲しい物”が先読みできる凄腕交渉スキルがあった。勇者パーティが民家のタンスで取れる「メダル」を漁る際の事前交渉の下請けをしていたが、手間を嫌った勇者に追放されてしまう。「メダル」は勇者の武器回復や大技で使うんだが……俺抜きで取れなくなっても知らんぞ。
アレンを追放した勇者たちは思い知ることになる。円滑な事前交渉無しに
タンスや壺を漁ると、住民から恨みを買いまくることを(当り前です)!
「くそっ! メダルが足りない! 武器も直せない!」
窮地に陥った勇者パーティは逆転を目指しSランクダンジョンに挑むも、メダルが足りないせいで敵を倒せずにパーティはどんどん崩壊していく。
先読みスキルを使い、稼げることに気づいたアレンは物々交換で巨万の富を築く。もう満足したので優雅にセカンドライフを楽しむべく、”宝箱設置人”というお気楽ジョブに転職。かわいい獣人族の少女を奴隷商から救って養女にし、快適1LDK魔法コテージを購入すると、仕事兼趣味の諸国漫遊のんびりグルメ旅行に出発した!
俺はかわいい愛娘を甘やかしまくり、美味しいグルメを堪能していたが、ふとしたきっかけで手に入れた”腕輪”により、俺のスキルがどんどん進化していき……これじゃまるで”未来予知”じゃねーか。
娘とともに王国最強親子になってしまうぞ?
苦境に陥った勇者の暴走をきっかけに……王国上層部と魔王軍?を巻き込んだ大騒動に発展していくのだが……
「本当にミアを買ってくれてありがとね!」
「ふふ、頼りにしてるぞ……俺のスキルもあるし、俺たちが王国最強親子だ」
俺はかわいい愛娘を優しく抱きしめる……そうそう、俺はこんなのが良いの!
※4~6話ごとにアレン達の冒険、グルメなスローライフ、ざまぁのお話が続きます!お手軽にお楽しみください!
※ノベルアッププラス等、他サイトでも掲載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 12:07:57
80014文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:702pt 評価ポイント:424pt
物語の舞台は、魔石の発見で世界的に魔力によるエネルギー革命が起こった架空の世界。
300年の鎖国から解き放たれた「エ・ドゥ帝国」も急速な文明開化に沸き立っています。
しかし多くの人々は、魔石が生活水準を向上させる裏で妖(あやかし)と呼ばれる化け物を生み出す原因となっていることなど知る由も無かったのです……
幼い頃に奇怪な「通り魔」事件で母を失った主人公ナツキ・マミヤは帝国第一魔導学院を卒業後、事件の真相を探るべく帝族直属の特殊部隊「禁軍」の六番隊(ロス・ロボス)に入隊す
ることになりました。
そして学院を卒業後、入隊までの間を実家で過ごすため帰省中だったナツキは、道中で世にも珍しい狼人族の少女レイナと出会います。
これは、妖や敵国から大切な人を守るため行動を共にする二人と、彼らを取り巻く仲間たちの物語です。
※本作はアルファポリス様でも掲載しております。
※不定期更新となりますので予めご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 21:49:47
27180文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ぐまのすけ
ハイファンタジー
完結済
N9358GO
この日、人間族は異世界から追放され絶滅した――。
事故死により異世界転生を果たした主人公は元々異世界の住人だったと神様に告げられる。今後は異世界で生きると第1歩を踏み出した直後に怪しい奴らに捕まってしまった。しかも連れて行かれた先は違法な奴隷市場で有無を言わさず出品される主人公。同じように捕まったエルフや獣人族に魔族を差し置いて本日の超目玉は子供姿の主人公。驚くべきことに異世界では人間族が絶滅していて主人公以外は存在していない!?間一髪で助け出された主人公はそこで獣人族の少女
と出会う。なぜ人間族が絶滅したのか真相を確かめる旅をしながら神様から授かった加護の力を使い異世界に住む人々と交流を深めていく。過去の異世界で何が起きたのか。そして神様の頼み事は達成できるのか?
この作品はカクヨム様でも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 22:00:00
65187文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:108pt
【ステアガーデンの魔人語でのあらすじ】
(作者も読めませんのであしからず)
※下に日本語訳あります。
একটি ভালবাসা ভাষা, বেনি কাটসুযুকি অ নিয়মিত কর্মসংস্থানের একটি ইংরেজি শিক্ষক অর্ডার অধ্যয়নের সময় নিরাপদ করার জন্য সমাজের (克雪) একজন সদস্য হতে হয়েছিল 1.8 মিলিয়ন বার্ষিক আয়ের পারিবারিক
জীবন হয়ে ওঠে, কিন্তু দশ অনেকগুলি ভাষায় কথা বলি, ।
言語好きで、社会人になっても勉強の時間を確保するために非正規雇用の英語教師(非常勤)になった 紅 克雪(くれない かつゆき)は、十数か国語話せるが、年収180万の実家暮らしだった。
授業準備時間を減らすため県内屈指のアホ高校に勤務し、長期休みは海外で語学の勉強とカジノで荒稼ぎをして帰ってくる人生である。ある日、安全祈願で夜中の神社にお参りに行くと、知らない世界(ステアガーデン)だった。
ステアガーデンは異世界転生者・転移者が定期的に現れる世界で、転移早々案内係がついた。当面の生活費と説明が与えられ、この世界での身の振り方を10日以内に決めるよう言われる。
固有能力も使い道がなく魔力が普通で身体能力は下の下の上に、魔力を身体から離すのが極端に苦手な克雪は、生計の立て方に困る。しかし転生者たちに言語理解能力を付与していた神が滅ぼされ、数年しか経っていない時代だったので、他種族間での意思疎通ができる存在がごく少数であると知り、他種族の言語を翻訳していく生き方を選ぶ。
その過程で、種族間で争わせるために絵本に悪意ある翻訳を載せ、布教している企みと遭遇する。
間違った翻訳のせいで誤解が生まれ、人間族と争っていた熊人族の少女 ক্লেয়ার(クレア)と出会い、言葉は通じなくてもお互いの言語を理解しようとし、徐々にお互いの言語を習得していく。
クレアと共に、この世界の共通語をつくるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 20:03:54
15650文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
飛竜の少年と隣家の飛竜の少女は、それぞれの家族が縄張りとする山々の先に広がる、まだ見ぬ世界とそこで暮らす地上の民の世界とに思いを馳せる。やがて、飛竜に伝わるしきたりの旅に出る年齢を迎えた二頭は、山々の連なる故郷を発ち、草原の中に築かれた町を目指す。ヒト族の姿へと変じた二人は町に暮らし、町の学院に通う日々を送る。その中で二人はヒト族の少年と獣人族の少女に出会う。
※縦書き読みをお勧めいたします。
※本作品は『カクヨム』にも掲載しています。
※本作は『少年竜少女竜遊学記 htt
ps://ncode.syosetu.com/n8398dt/ 』の書き直し版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 18:27:51
589011文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:67pt 評価ポイント:25pt
むかし、あるところにこんなお話があったーー。
精獣と人が治める領域と、魔獣と亜人が治める領域が混在し、剣と魔法が世界を大きな繁栄へと導いていた。
顔は熊。体もほとんど熊。だけど心は人間。
亜人でもあり熊の獣人(セリアンスロウプ)のルドルフは、クエスト中に失踪した育て親の師匠を探すため旅に出る。
師匠との思い出が残る魔の森を越える最中、偶然にもお腹を空かせて倒れていた精獣の使い手ことエリーザと出会う。
「それはおにくですか!? もしかしなくてもおにくなのですか!?」
容姿端麗。才色兼備。
高貴な身分を漂わせる言葉遣いにほんわかとしたズレた思考。
かと思えば別人を思わせるほど凛とした姿を見せる時もある。
そんな彼女に一目惚れをしてしまったからこそ、ルドルフは人が苦手ながらも共に彼女と旅をすることになった。
手が届かないながらも共にあるために。
これは獣人の少年と人族の少女の冒険譚ーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 22:48:36
23433文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
天界で暮らしていた竜人族の少女ロアは、人間や妖精種の暮らす地上での生活に憧れていた。
祖父が教えてくれた『楽しい』を見つける為に天界を飛び出したロアであったが、それはまだ幼かったロアにとって予想だにしていなかった、辛い別れの連続という結末に終わってしまう。
世界には楽しい事が沢山ある。
けれど、竜人族は長命な種族。
人間達と触れ合うには生きている時間の流れが違い過ぎた。
心に深い傷を負ってしまった幼いロアは、幼馴染のミトと共に始めた『便利屋』の仕事もほったらかして、一日
の大半を家に引き篭もって過ごす様になっていた。
そんなある日、ごろ寝して暮らす毎日にもすっかり慣れてしまったロアの元にミトが依頼を持ち込んで来た。
生活費を稼ぐつもりで出掛けたロアの元に現れた名前も知らない依頼主は、多額の報酬を提示して、“世界を救って欲しい” と告げた。
なんでも竜人族が生まれながらに持つ固有能力。その中でも特異能力に分類される『ギフト』を持つロアにしか出来ない事だと言う。しかし、長い間怠惰な生活を送っていたロアにはギフトの力が使えなくなってしまっていた。
再び能力を使える様になる為には、冒険者となって自分を鍛え直す所から始め無ければならない。
そんな面倒な事は嫌だと一度は断ったロアだったが、別れ際に言われた“見た事の無い楽しいを見られる” という言葉が頭から離れなかった。
胡散臭いと思いながらも依頼を引き受ける事にしたロアは、幼馴染のミトと共に冒険者になる事を決意する。
【本作品注意事項】
本作は「最強の冒険者と呼ばれた俺が最高の冒険者を目指した訳」のスピンオフ作品です。
主人公ロアの一人称視点となっています。
登場人物は「最強の冒険者〜(略)」作中の人物も登場しますが、本作単体でも楽しめます。
この作品はノベルアップ様にも掲載予定です。2020/05/05 現在
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 00:42:09
91774文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
《世界は虚無に包まれていた。
生命はもちろん、右も左も上も下もすらない虚無。
そんな虚無の中に、あるとき一輪の植物が生えた。|〜創世記第1章より》
◇◆
笑いのツボのズレた鈍感系サムライ兼ハッカーなエルフ。
捻くれ者で毒舌家だけど、みんなのおかん的なドワーフの少年。
戦闘中毒者で豪放磊落だけど、機械にはめっきり弱いジジイ思考古龍。
気配り上手なイケメンながら、肉が絡むと途端に残念な人狼の拳闘士。
一行の財布を握る、ファミコンで恋愛脳こじらせた巨人族の少女。
銀河系魔法少女アイドル(歌姫)兼、天才魔法学者の魔法使い。
一行のブレーン的な読書家の吸血鬼ツンデレお姉さんスナイパー。
破壊衝動持ちの合法ロリ系アホの子な妖精(まな板)族の女の子。
動物好きで不思議な雰囲気を持つ白い女。
神話の花々によって作られた世界で、〝黒花獣〟と呼ばれる敵を討ち果たすべく、主人公達は舞台となる大陸〝大和〟を旅しながら成長していく。
☆★☆★
旅物語に人外推しに和風にファンタジーに独自神話に9(10?)人もの複数主人公! &ガチガチに固まった設定! たまに挿絵!
さらに叙事詩(あらすじ冒頭のようなやつ)あり! 現代的要素(携帯など)あり! SF?(オートマタ)あり! 和服とかあり!
好きをひたすらぶち込みながら、設定の整合性上手く取りながら書いてます! キャラが多くても、みんなキャラが立ってるともっぱらの評判。キャラクター小説でもある。
何もかもが濃い、複数の主人公で送る。旅物王道和風ハイファンタジー。ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 00:32:19
530793文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:102pt
作:十味飯 八甘
ハイファンタジー
完結済
N5319FS
何の前触れもなく異世界に飛ばされてしまった赤井 龍青(あかい りゅうせい)は、転移先にいた竜人族の少女に、父と呼ばれるようになってしまう。
リューシエ大陸と呼ばれる場所で、一緒に転移した可能性がある妹や仔猫を探したり、他の竜人族を見つけようとしているだけなのに、世界に八体しかいない竜と出会ったり、街の名士や王家の関係者と次々知り合いになっていく彼は、はたして気ままな旅を続けていけるのか……
訪れる先で様々な種族の仲間も増え、周りもどんどん賑やかになっていく。色が大き
な役割をしているこの世界で、それを強化するスキルを手に入れた主人公は、うっかり世界を救っちゃうかもしれない、そんな物語が始まろうとしている。
※基本的に悪人のあまりいないヌルい世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 07:13:33
1228245文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:3559pt 評価ポイント:1569pt
世界最強、奇跡のパーティーと謳われる召喚士集団である『猛獣使いの饗宴』。
そこでパーティーメンバーとして荷物持ちをしていた主人公の『スカイ』は、魔王討伐を数日後に控えたある日、国王に呼び出され一方的にパーティーメンバーから外されてしまう。
さらに、あろうことか犯罪者の烙印を押され国外追放までされてしまった。
スカイが抜けたせいで弱体化したパーティーは、激闘の末に魔王に敗れ去ってしまう。
国王は知らなかったのだが、何を隠そう荷物持ちのスカイこそがパーティーを最強たらしめてきた
要たる人物、【最弱の召喚強奪者《サモンハッカー》】だったのだ。
手負いとなり怒り狂った魔王に襲われた王国は滅亡の憂き目にあい、国王も無残な死を迎える。
猛獣使いの饗宴のメンバーも、この戦いで行方知れずとなってしまった。
一方その頃、犯罪者として国外追放され他国で新しい生活を始めていたスカイは、とある魔人族の少女と出会っていた。
少女の名前は『キリ』。
彼女は魔人族の身ながら人間の街で暮らし、迫害を受けていたのだが、その秘めたる能力は『饗宴』のメンバーすらも上回る【最弱の精霊召喚士《エレメントサモナー》】だった。
スカイとキリ。
各々がひとりでは何もできない最弱の存在。
だが彼と彼女は出会い、ここに最強への道が拓かれた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 14:24:49
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