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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:98 件
それは表と裏、人々の歩む人類史が二つに分岐した世界。
魔法の存在を否定し、科学によって文明を発達させた人類の世界──『人界』。
そして人界から排斥される未来を予見した魔法使い達によって創られ、魔法によって文明を発達させた裏側の異界──『魔界』。
現代においてなお神秘が息づく裏側の世界で、大いなる欲望が人知れず動き始めていた。
未来視の力を持つ魔界の王は、その欲望がいずれ最悪の未来をこの世にもたらすことを予感し、未来を変えるための希望を探し求める。
そして彼女の瞳は
、世界を希望で満たす光──新たな“無限光”を見出した。
基本的に週一ペースで不定期更新中
↓登場人物や用語に関する設定資料集を不定期更新中
【魔法使いのユメ─Personam materiales─】
https://ncode.syosetu.com/n4614fc/
【魔法使いのユメ─Material─】
https://ncode.syosetu.com/n2162ex/
↓師匠イデア達の日常を描く人界側の物語
【魔法使いのユメ─everlasting blooms─】
https://ncode.syosetu.com/n5871ft/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
1166343文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:44pt
時空の亀裂より迫り来る恐怖、アンレジデントと呼ばれる異形の生物。
人は発現したフレックスという未知なる能力で抵抗を試みるも、総人口数十万まで追い詰められた。
しかして、未来を予見していたかの如く方舟計画発動される。
世界各地で建造されていた宙間移民船によって選ばれた人類は地球からの脱出を図るというもの。
やがて月日は巡り、人々の記憶からは母なる星すら曖昧になっていく。
世代を超越するほどの長き公開の果てに人々は命の芽生えぬ呪われた星へと辿り着く。
あるとき宇間移民船ノアか
ら派遣部隊が、もたざる者と卑下される地上人の前へと現れる。
それは少年少女たちで結成された|新世代《ニュージェネレーション》たちだった。
そして彼らの星の案内役に認められた者の名は、死神。
死地へと出向く役目を務めながらも生存しつづける|旧世代《オールドジェネレーション》少年だった。
記憶を失って生きる少年は、死と踊りながら、家族を守るため苦しみ藻掻く。
空を見上げ、希望へすがるようにして手を伸ばしたとき、滅びの運命を辿る人類の夜が明ける。
たった1人の望んだ世界
すべての人類が願った未来
Turnary World Story ―三元世界物語―
世界よ、変われ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:30:04
1392397文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:374pt
アマーリアは美しい容姿と魔力を持つアンティリア王国の第一王女であり、その見かけに惑わされた信奉者も多い。実際には生まれ持った大きな魔力を制御できず、暴走させることもしばしばだった
アマーリアの心が乱れるとその魔力が暴走するために、王宮では彼女のご機嫌を取る使用人囲まれて、すっかりわがままに育ってしまった。
しかし、魔力を操ることを学ばせなければならないと、国王直々に公爵令息のヴァルターが護衛兼魔法の師に任じられる。
ヴァルターの根気強い指導によって、アマーリアは魔力制
御を身につけた。するとヴァルターが護衛を辞すると言い出した。
(『精霊姫は予見の未来に瞳を閉ざす』の7年前です。)
※ゆっくり更新になります。ハッピーエンドは決まっていますが、話の流れはまだふんわりの見切り発車です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 02:00:00
42896文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
売れない小説家の長谷川真治は昴皇子という売れっ子作家の替え玉として、とある祭典に参加することになる。その祭典とは資産家百瀬光一氏が主宰し、最優秀者には彼の全財産を与えるというものだった。
祭典の参加者は『これからの日本を変える若者50人』に選ばれた人間で、その中から百瀬氏がさらに選りすぐった人達であった。百瀬氏はその中から一人を選んで最優秀者にするという。
百瀬氏はメディからは隔絶された山奥にある麗美山荘と言う名前の山荘に住んでいる。そこで『選択と対応』といった一風変わっ
た催しで祭典が進行されていく。
祭典参加者は6名で全員が癖のありそうな人たちである。
そして祭典が始まる。
部屋決め、食事などを参加者が選択していく形になっており、それによって対応が変わって行くという。
夜になって事件が起きる。なんと主催者の百瀬氏が殺されるのだった。さらにはそれは密室殺人であった。山荘の責任者でもある執事の与那が言うには百瀬がこの殺人を予見していたという。つまり百瀬氏の祭典目的は犯人を見つけてほしいということになる。
続いて山荘までの道が崖崩れで閉ざされる。完全なクローズドサークルになってしまうのだ。
はたして長谷川真治は犯人を見つけ、謎解きが出来るのか、はたまた真治にまとわりつく謎の美女中村知里は何者なのか、登場人物すべてがあやしく見える。
さらに惨劇はこれだけでは収まらない。その後連続して起きる殺人事件。はたしてそれはどういう謎を秘めているのか、真治は謎解きをして生き残ることが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 14:56:41
112666文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
どこにでもいるサラリーマンの主人公は、突如自宅のPCから異世界に転生することになる
現世になんの未練もない主人公は、その状況をすんなり受け入れ、神様らしき人物の指示に従うことにした
神様曰く、好きな外見を設定して、有効なポイントの範囲内でチートスキルを授けてくれるようだ
それはいい、じゃあ、理想のイケメンになって、美少女ハーレムが作れるようなスキルを取得しよう
あと、できれば俺TUEEEもしたいなぁ
そう考えた主人公は「攻略スキル」というスキルを主体に、俺TUEEEがで
きそうなスキルをいくつか選択した
この「攻略スキル」は、
好みの美少女を全世界から検索できるのはもちろん、
その子の好感度が上がるようなイベントを予見してアドバイスまでしてくれるのだ
しかし、ハーレムを作るのは簡単じゃない
剣も魔法もある異世界だ、もちろん危険なことだってある
だからといって諦めるわけにはいかない
理想のチートスキルを手に入れた主人公は異世界での困難に命懸けで立ち向かっていくのである
これは、ハーレム思考の主人公が異世界で好き放題生き抜く物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 18:00:00
781711文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
古きを重んじる、忘れ去られた部族⋯⋯
クラース族のメノンは、兄であり若き族長であるアゲットと、アウラ島という小さな島で暮らしていた。
クラース族では年に一度、森の恵みに感謝を捧げる謝肉祭カルネヴァーレという催しがあり
村の男達は狩りに出かけ、村に残った者はきのこ等を採り、準備に勤しんでいた。
そんな謝肉祭カルネヴァーレ当日
隣の島で勢力を拡大しているというイーオン帝国軍が、突如アウラ島に攻め寄せてきた。
その出来事を予見していた村の巫女により、クラース族は帝
国軍が攻め寄る前に、村を離れ難を逃れることが出来たが
アゲットが村に戻ると、村は帝国軍に壊滅させられしまっていた。
そんな折、途方に暮れるクラース族の前に、保護を申し出る国の使者が現れ、故郷の島を移動をすることになる。
海を越えて辿り着いたのは、古代王国の城塞都市リベラル
其処は遥か昔、メノンとアゲットの先祖が
築き、暮らしていた国だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 17:44:53
59007文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ー世界が空に落ちていくー
2026年。
空下と呼ばれる現象が遂に始まった。
それは3年前に科学者によって予見された、地球が太陽の重力に引き寄せられ、加速度的に太陽に落ちていくというものだ。
それにより世界はまるで空に落ちるような景色を見せ、この世の全ての物は太陽の熱で燃えていく。
人類には、それを地獄と評する時間すら与えられない。
主人公である少年、兎氏丹次もまた、これに抗う術を持ち得ない。
彼も例に漏れる事なく、ほんの数秒で消滅する。
ただ。
・・・彼は、恋をしてい
る。
これは終末を迎えるまでの、ただの少年の恋模様だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 04:04:50
225文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「世界の姿が変わる日が、来る」
その日が来ることを予見していた、大航海時代に生きた探検家レイツォリット。
彼は、一体何を手にし、どんな歴史の真相を知ったのか………?
大学院で画期的な最先端の資源「パージ・エネルギー」の性質とその用途を研究している連城来季は、ある島の浜辺で小さな宝箱を発見する。
中に入っていたのは、環状に象形文字が敷き詰められた金属製のディスクだった。
オカルト好きな彼はその存在を世に広めて名声を得ようという夢を見始める。
だが、それとは一見無縁に思えるエネ
ルギー資源の研究の理事長を務める教授の口から、思わぬ言葉が出る。
「これはかつて、古代の地球に存在した種族を生かすエネルギー資源だ」
同時に、カリフォルニアにあるスタンフォード大学へ留学した親友、英章からそれが秘密裏に進行しつつある軍隊製造の動力源でもあることを知らされ、その出所を調べ始める。
やがて、天空から降臨してきた謎の生命体たちの襲撃に席巻され、二人は太古に存在した超古代文明が現代にもたらす世界的な危機「ディセンション」の到来を知ることになる。
それは、古代の人類が犯した過ちを正すための世界の浄化と、その果てにある「地球生命進化計画」を意味するものだった………!
地球規模の展開で人類を圧倒する、一大SFスペクタクルアクション、本日より公開。
※ のちに削除します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:41:51
14280文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:JuneJohnJean
エッセイ
短編
N2555IO
私がアンドレ・マルローの名前を初めて聞いたのは大学生時代、18歳か19歳だと思う。とてつもないバイタリティーを持って世界各国を周りに回っていたという記憶がある。私も将来、世界各国を回りたいと思っていたので、きっと彼の行動力に感嘆したのであろう。
最終更新:2023-12-23 06:41:37
2275文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シャルロッテは、精霊姫と呼ばれるほど可憐な容姿で、今年、社交界にデビューするだろうと話題の侯爵令嬢。父の期待をよそに、シャルロッテ本人はなんとかして社交界を避けて生きたいと考えていた。
『大地の精霊』の加護を持つシャルロッテは、ごくまれにいずれ目にする未来を予見する。幼い頃に予見した出来事にショックを受け、予見の力を誰にも秘密にしてきたが、貴族社会でなにかを予見してしまうことを恐れている。
しかし、ひょんなことからその秘密が王太子フェルディナントに知られ、シャルロッテの力
は『予見の魔法』だと教えられる。この件は預かると言われるが、フェルディナントの考えがわからず、シャルロッテは不安を覚える。
『予見の魔法』にはシャルロッテが思いもしなかった、秘密が存在しており、それにかかわる様々な思惑に巻き込まれる。
※アンティリア王国の話ですが、単独で読めるように書いています。時系列は『虹色の霧の国』の六年前、『金色の湖風の行き先に』から四十数年後になります。
※過去の話に義理の母に虐げられる姫が出てきますが、主人公はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 02:00:00
113935文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:500pt 評価ポイント:308pt
私はすでに気づいています 人間は地球の四分の一を覆う砂漠と海よりもうんざりさせる 私はすでに予見しています 世界の運命は壮大な冒険であり ただし、人類の歴史全体が分解されない限り
階堂 運々詩集(2017-2021)
最終更新:2023-11-28 23:37:13
28683文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子爵令嬢カリスタ・ヌートバーが魔法薬屋に惚れ薬を買いに来た。聞けば自分が飲むという。何故? 両親の敵である公爵令息を愛さねばならぬからだという。婚約を巡るややこしい思惑を、スパイス屋のおばばが予見の力で解き明かす。
最終更新:2023-10-04 07:17:54
4206文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:19806pt 評価ポイント:18472pt
人類と魔物、勇者と魔王が争い続ける地に生きる、神官の少女リュイス・フェルム。
彼女は神殿から預かったある依頼と共に、冒険者の宿〈剣の継承亭〉を訪れた。
十年前に失踪した、〈剣帝〉と呼ばれた一人の剣士。
依頼を成功させるため、その足跡を求めてこの場に足を踏み入れた少女は……十年も前に消えた人間を簡単に見つけられるはずもなく、あえなく撃沈。
失意を払拭したのは、店内の喧騒の中で一人眠っていた、アレニエ・リエスという名の女剣士だった。
起き抜けに暴漢を叩きのめしたアレニ
エに衝撃を受け、衝動のままに彼女を追いかけたリュイスは、懇願する。
「――私と一緒に……勇者さまを助けてください!」
「………………はい?」
『魔王の側近に襲われ、旅半ばで命を落とす』と予見された勇者を、陰から救い出す。それが、リュイスの持ち込んだ依頼の内容だった。
依頼を受諾したアレニエはリュイスと共に、勇者死亡予定現場に向かって旅立つ。
旅を通じて、彼女たちは少しずつ距離を縮めていく。
しかし二人は、お互いに、人には言えない秘密を抱えていた。
人々の希望の象徴として、表舞台を歩む勇者の旅路。
その陰に、一組の剣士と神官の姿が見え隠れしていたことは、あまり知られていない。
これは二人の少女が、勇者の旅を裏側で支えながら、自身の居場所を見つける物語。
諸注意など
・この物語はフィクションです。実在の人物・団体、または架空の別作品等とは関係がありません。世界観、常識、風俗等も今作中だけでのものです。なんか武術とか出ますが嘘んこ武術です。
・世界観にそぐわない言葉は極力排除したつもりですが、中には描写を短く、あるいはイメージしやすくするため敢えて使っている言葉(大げさ 袈裟切り 覚悟 他)があります。作者の知識不足でうっかり使っているものもおそらくあります。ご了承いただけると幸いです。
・神殿の教義や神話は某宗教を参考にしていますが、役職名は語感や分かりやすさ優先で別の某宗教を参考にしました。
言い訳
・世界観はファンタジーですが戦闘は少ないです。気づけば旅をしながらの会話が主になっていました。
・百合のようななにかです。作者がぼんやり好きで書いてみたくなったものの、定義を満たしているかは分かりません。
カクヨム、マグネットにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 19:31:52
539168文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:220pt
流れていかない糞便を題材にした短編小説です。
最終更新:2023-09-02 14:37:19
1147文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:キエツ ナゴム
異世界[恋愛]
連載
N8624II
ある日、佐藤莉子は自分がやり込んでいたゲームである、
『勇者伝説〜眠りの姫と終焉の魔王〜』
の登場人物、悪役令嬢セルフィリア・シュティルナーに転生したことに気づく。そして、それと同時に、セフフィリアの破滅を予見する。
それを回避するには、ヒロインである王国の姫、エティ・スリーピアより先に主人公の勇者を籠絡する必要があると考える。
しかし、籠絡に成功しただけで、平穏な未来が約束されるわけではない。勇者がゲームのハッピーエンドのようにきちんとした勇者に育たないと、今度はセ
ルフィリアの破滅だけでなく、世界の破滅が待ち受けている。
それを全て回避しなければ、望んだ平穏な未来はやって来ない。
勇者の育成。姫との交友関係。魔王の侵攻。
考えなければならないことは多い。
だけど、セルフィリアは諦めない!
「私は平穏な未来を手に入れる。 その為なら世界の一つくらい、お茶の子さいさいで救ってやらぁ!」
これは、自分が助かることだけを考えた悪役令嬢が、周りの人のことを考えているうちに、愛されるようになる。
そんなお話。
──
(基本的に毎日18時更新でやっていこうと思うのでよろしくお願いします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:11:38
21372文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:藤原 百家
ハイファンタジー
完結済
N9320IF
『魔法使い探偵アデュレイ』は連作小説の構成です。
1. ジェーン・ドウの証言
2. 月都の門
*
辺境伯として名を馳せるレディ・シファールから国際倶楽部のサロンに招待されたアデュレイは、タローカードで未来を予見する不思議な少女・エラと出会う。彼女の残した一枚のカードには、ある人物の名前が書き込まれていた――。
*
『魔法使い探偵アデュレイ』の第2作目。従者とのコンビネーションと魔力感知の実力を遺憾なく発揮して、エルフェスの貴公子アデュレイが事件を解決に導いていきます。
*
本作は、本サイトのほか、「カクヨム」にも掲載しています。
本作の無断転載、無断複製、無断翻訳および無断朗読を禁止します。あしからずご了承願います。
请注意,禁止未经许可的复制、转载或翻译。
Unauthorized reproduction or translation is prohibited.
Please note that this is a legal obligation.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 18:00:00
101380文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
夏の京都。笹原匠の目の前で雷が落ちた。落雷のショックで匠の前世の記憶が甦った。
日下部彬、平安貴族。内大臣家の三男。二十歳で病死とされているが真相は実兄により殺害。恨みの鬼〖多魂〗へと姿を変えて実兄に復讐を果たした。
記憶以外にも異形であった時の能力が匠の身体に備わっていて、霊や妖が見えるようになってしまった。
妙なきっかけで知り合った藤原政信とも前世からの繋がりがあり、良い理解者として出来るだけ一緒に過ごすようになる。
陰陽師である政信が不吉な予見をしたのだ。
最終更新:2023-05-26 14:28:31
64552文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
黒髪の青年は、守護霊を操り霊獣を狩る”冒険者”である。
東の国の片田舎で安寧の日々を過ごしていたが、彼の日常は襲撃者により一変する。
やがて彼は、自身を狙う組織との因縁を晴らすため旅に出る。
黒髪の青年が出会うのは、実力の底を見せない養父、死を予見する女、頑なに真意を悟らせない謎の男に、人嫌いの少女。
そして青年は、冒険の裏で渦巻く野望に巻き込まれていく。
暗躍する者達や組織、或いはその陰謀との対立。
”全知”を求める秘密結社、救済を騙る宣教師、平和と競争を
天秤に掛ける司法官、神話に語り継がれる二人の王と、そこに連なる民衆達。
個人との対立、組織との対立、国との対立、思想との対立、故人との対立!
そして、”龍”は誕生する。
この物語は、青年が自身の“在り方”を認めるに至るまでの顛末、そして見届ける彼の”運命”、その一部始終をここに記す。
作者より、これを手にした全ての読者に感謝と尊敬の意を表して。
───為世
※※※
カクヨム様、アルファポリス様にて同タイトルで先行配信しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 17:00:00
103304文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
王城の夜会。婚約者のルーカスから、突然突き付けられた婚約破棄。
「アリアナ侯爵令嬢。君との婚約を破棄する。金輪際、僕とシャロンに関らないでくれ」
その彼に、腕を回しているのは、幼馴染で親友の男爵令嬢のシャロン。
「お前の傍若無人な態度に、うんざりだ。また、シャロンを虐めていたのだろう」
アリアナを責める婚約者。
「虐めて……、なんていないわ」
「嘘を吐くな。シャロンのことを、また、平気で突き飛ばしていただろう。僕が何度注意しても止めないその行動。お前への気持ちは、も
う何年も昔に冷めていた。いい加減気付いたらどうだ」
「だから、それは2人を守るためなの、何度言ったら分かってくれるのよ」
アリアナは、何故か危機が起きる前に、その映像が頭の中に流れてくる。これまでも、危機を察知して、彼ら2人を助けてきたのだ。それを何度説明しても分かっては貰えない。
「お前の戯言にはついていけない。2度と、その適当な言動を僕たちに聞かせるな」
「うふふっ。ルーカスは明日、あたしと海に行くのよ。ね~、ルーカス」
この会話をしているときにも、危機を知らせる映像が、アリアナの頭の中に流れる。
……ルーカス様が、階段から落ちる。それを防ごうと、彼を庇ったアリアナは、階段の下へ真っ逆さまに落ちる。
そこで思い出したのが、前世の記憶。会社の経理主任をしていた、伊東湊30歳。
前世は「甘いマスクの覇者」という乙女ゲームにのめり込んでいた。そして今、アリアナとして生きる世界こそが、そのゲームの世界。
アリアナは、ゲームの中の悪役令嬢。男爵令嬢のシャロンがこのゲームのヒロインだったのだ。
危機を知らせる映像は、ゲームのイベント。
本来であれば、シャロンが好感度を上げるために用意されていたものを、知らず知らずのうちに、アリアナが回避していたのだ。
王城の階段の落下も、本来はゲームのイベントの一つ。
悪役令嬢役のアリアナが、隠れキャラルートが開いたのだ。
ブライアン・クロフォード公爵が熱烈に求婚を求めると同時に、元婚約者が復縁を迫ってくる。
ブライアントデートをした祭り。その10日後、「甘いマスクの覇者」では、国を揺るがす天災が襲うシナリオだ。
予見によって、何とか災難を逃れたが、元婚約者とシャロンの領地はそうもいかなかった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 18:06:47
31951文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:29710pt 評価ポイント:24004pt
[魔法が禁じられた世界で、魔導師の運命は星に記される]
かつてイサカールは魔法にあふれた国だった。あらゆる能力を持つ魔導師が協力し合い、国の繁栄に貢献した。しかし、その平和は長くは続かなかった。魔法は大きな力を持ち、多くの者がその力を善のために使ったが、より大きな利益のために使おうとする者たちもいた。王政が平和的に問題を解決しようともたもたしている間に、教会が押し寄せ、極端な力で争いを鎮めた。支配者たちの信仰は失われ、彼らは教会によって簡単に打倒された。 この国は新しい統治
者を得て、すべての魔法は暗黒と悪のレッテルを貼られることになった。
数世紀後、世界の歯車は狂い始め、新たな均衡の運命は新世代の手に委ねられている。異国の地からやってきた魔導師タネルは、物事を理解しようとしている。バルムング。魔法使いと自分のスタンスに戸惑う賞金稼ぎ。両親と残されたレジスタンスとの闘いに迷う青年、ファルヴァルディン。レナータとグウィネス。相反する理想を持つ親友でありながら、それぞれの理由から教会のために働いている。父が始めたことを完成させるために探求する若き予見者ミラ。そして、さらに多くの...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 14:11:47
3135文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2xxx年に日本に住む普通高校生の主人公は天才ながらもゲーム会社に勤める叔父のゲームテストプレイヤーまたはおもちゃとして日々遊ばれていた。
ある日、叔父が最新のシステムを搭載した機械を開発しテストプレーを要求して来た。
おもちゃにされることを予見し、逃げまくっていた主人公だが朝食に入れられた睡眠薬により昏倒し、気づかぬうちにテストプレイヤーとならされた。
嫌がる主人公を置き去りに機械が作動するが異常が発生したのか閃光に包まれ主人公は意識を取り戻すと辺り一面の森に…
最終更新:2022-10-19 09:39:48
22127文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
僕の叔母だという知らない人の車の窓から見える知らない街の景色はとても無機質で
6月なのに寒々としていてまるでこの町で過ごすであろう日々を予見しているかのようだった
最終更新:2022-10-03 22:56:28
981文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
*この作品は習作のために書いたものです。深い意味はないので軽い気持ちでお読みください。
人類が地球から巣立ち、犬と猫と金魚が残された。
彼らは今や地球を統制する三種族で14年ぶりとなる会合を開き、そこで金魚の予見が述べられた。
最終更新:2022-10-03 21:30:48
1894文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:106pt
【完結保証】12月25日から1月9日まで【集中連載】
風車総平の父親にしてこの世界に於ける首相・風車宗治と【予見】の能力者・作倉卓と“能力者”研究の第一人者・氷見野雅人、といった三人の込み入った諸事情によるお話。
作倉卓視点だから博士や美咲さんに関する部分が少ないのは仕方ないよね!
※この作品は『https://kakuyomu.jp/works/16816700429385948437』にも掲載しています。
最終更新:2022-10-02 11:07:29
26284文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ーどんな魔物にも対抗し得る破魔の刃となっていつかお前たちを守るだろうー
故郷ジルベールを後にしたリグルとエリスは、エリスの父の遺言に従い鍛冶屋に剣の作成を依頼する。占い師でもあった彼は一体どんな未来を予見したのか。
聖母(はは)なる森で出会う創世神話の片鱗、それは廻る運命なのか。
予期せぬ再会、明かされる真実。
思わぬ出会い、閉じ込めた想い。
眠れる竜は、何を待っているのか。
剣と魔法の異世界ファンタジー、第二部開幕!
この作品はカクヨム、自サイト「清竜王国」にも掲載し
ています。
2022年8月26日から10月1日まで毎日20時更新、40話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 20:00:00
178277文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
主人公のユナ(9歳)は、悪魔を召喚するために11人の子供が誘拐された村で起こった大きな悲劇の犠牲者でした。彼女の母親はユナを救い、悪魔を封印するために自分自身を犠牲にしました。その結果、ユナは過去の2年間の記憶を失いました。
その事件から5年が経ちました。ある日、マティアス男爵、彼女の婚約者が予期せず彼女に電話をかけました。彼は彼女に、来たる月のない夜に部屋を出ないように、そして巻物が入っている小さな箱を探して夜にそれを暗唱するように言った。彼女は彼が冗談言っているのと思っ
た。
数日後、部屋を掃除していると、小さな箱を見つけましたが、彼女は開ける前に邪魔されました。その夜、大きな嵐があり、彼女は自分の部屋を取り巻く不気味な影と悲鳴を聞くことができました。 彼女は巻物を思い出した。彼女はそれを読もうとしましたが、古代言語で書かれていたので読めませんでした。 彼女は怖がっていました。彼女の涙の一滴が巻物に落ち、それは輝き始めました。それから彼女の目は金色になり、彼女はそれを読むことができました。
1か月後、彼らは皇太子の婚約パーティーに招待されました。このパーティーで彼女はブレイズ(コハク)という男に会いました。どういうわけか、彼女は彼からなじみのある雰囲気を感じました。
彼はシャーマン族の出身です。シャーマンキングは、王国全体を巻き込む大きな災害を予見していました。そこで彼は、吉松(陰陽師の最大の一人)の力を受け継いだ人物を見つけるためにブレイズを送りました。ブレイズはそれがさゆり(ユナの母親)であることを知りましたが、彼が彼女に到達する前に悲劇が起こりました。
ブレイズはユナも母親から権力を受け継いでいることを知り、シャーマンの地に連れて行った。そこで彼女はさまざまなシャーマンと彼らの契約した獣に会いました。通常、獣と契約を結んだ人だけがお互いに話すことができます。しかし、ユナは契約したすべての獣と話すことができました。彼女はまた(事件で)黒に会い、失われた記憶を取り戻した。
巫女の封印は弱くなり、悪魔を完全に滅ぼすことができるのはユナだけです。そのためには、曽祖父の遺産を見つけ、完璧な陰陽師になるためにすべてを学ぶ必要があります。したがって、ブレイズ、クロ、クラウディア王女などと一緒に、彼女は曽祖父の遺産を探す旅に出ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 10:10:23
9949文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
mimicの問題は著作権法の今後のありようを決めるいい機会になったかもしれない。
だがそれは10年前の時点ですでに予見され、議論し尽くされてきた。
多くの者が関与し、結果現状の何も手を下せぬ状況に至っただけなのだ。
当時何があったのかを多少触れつつ、mimicの今後について1案を出しつつ、本当の障壁について触れる。
最終更新:2022-08-31 19:20:26
9050文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:800pt 評価ポイント:736pt
【夢幻病】 別名:SES
未就学児全員が対象の奇病。
発症者は深い眠りにつき目を覚まさない。
発症から一年
病気の治療法はおろか、発生理由すら不明。
両親は子供の寝顔を見ながら涙を流した。
医者は匙を投げ、神に祈りを捧げた。
神父は世界の終末を予見し、酒に溺れる。
そんな時、
一人の科学者がある研究を創り上げた。
その男もSESの子供を持つ一人の親だ。
男は悲観した毎日を送らない。
思考の全てをこの病気に打ち勝つため動かした。
男は神に
祈らなかった。
我が子に会う為、手を休める暇などない。
男は逃げなかった。
もう一度、我が子と話しがしたかった。
現実社会で巻き起こる
非現実な病気ともう一つの世界
待ち受けるのはハッピーエンド?
あるいは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 22:38:36
31826文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:50pt
ステラは没落令嬢。
今はもう時代遅れと揶揄される星見占いを行い、天体観測を続ける『星見伯』一族の娘だった。
戦争を予見できず、国土を狭めた星見伯は、かつての栄光を失い、身分だけが残った。
ステラは困窮する実家を救うため、そして王家に迫る危機を進言するため、王家との繋がりを手に入れようと、公爵の開いたパーティーに参席する。
そこでステラが出会ったのは王太子ヘンリック。
しかし彼は突然ステラの唇を奪い、婚約者であると公衆の面前で発表してしまう。
実家のため、国家のため、ヘ
ンリックとの愛のない婚約を承知するステラ。
王太子妃となるために彼女は王都で暮らし始めるが、彼女の行く先はトラブル続きで……。
4/23開始の『第十五回 書き出し祭り』に参加した作品の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 11:13:47
72805文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:96pt
作:固ゆでたま子
ヒューマンドラマ
短編
N1364HR
世界がとこへ向かうのか、確たる予見があるわけではない――。
最終更新:2022-06-05 14:50:06
4857文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品は、コロナ禍における企業トップの独裁的な体質や、それを生み出した環境が、脆(もろ)く、儚(はかな)く、崩れていくサマを表現しました。
確かに、誰もが未来を完全に予見することはできませんが、だからこそ、人として守るべき道や、物事があると思います。でもその想いは、いつも現実に苛まれ、翻弄されてしまいますが、私は、だからこそ表現したいと考えます。
最終更新:2022-01-23 15:16:11
12014文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時空の亀裂より迫り来る恐怖、アンレジデントと呼ばれる異形の生物
人は発現したF.L.E.Xという未知なる能力で抵抗を試みるも、総人口20万人まで追い詰められた
しかし、未来を予見していたかの如く方舟計画発動された
世界各地で建造されていた宙間移民船によって選ばれた人類は地球からの脱出を図るというもの
それはともかく……
臆病者の舟生明人はイージス隊によっておこなわれた決死のオペレーションBraveProtocolで死に損なってしまう
そんな臆病者が命からがらに降り立っ
た大地は争いの絶えないルスラウス大陸だった
明人は命の恩人である白いドレスの女性、剣聖リリティアに導かれ
混血エルフのユエラとひとつ屋根の下
多種族間の戦争を止めるべく
宙間移民船造船用4脚型双腕重機ワーカーと共に
とにかくひた走る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 13:07:17
3552654文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2591pt 評価ポイント:993pt
羊飼いマリーは、父と二人だけで羊の群れを市場のある街まで連れて行こうとしていた。とこれが、夜になって隕石(いんせき)が近くに落下し、その影響で牧羊犬たちは動揺し、群れの統率が危ぶまれた。
父の判断で焚き火を増やし、出掛けていた三人の兄たちが戻るのを待つことにした。二人はそれぞれ別の場所で警戒しながら夜を過ごしていたが、マリーは眠気におそわれ、寝入ってしまった。
そこに、狼たちがおそってきた。父は馬に乗り鞭で追い払おうとするが、その鞭が狼に噛みつかれ、バランスを失い落馬し
て怪我を負った。マリーは眠気から覚め、慌てて父を救おうと、素手で狼に立ち向かおうとしたそのとき、更に近くに隕石が落下し一面衝撃と砂煙に覆われた。狼たちは驚いて逃げて行き、二人は奇跡的に救われた。そして、そこに兄たちが駆けつけ羊の群れを立直した。兄たちは、母の出産のため家に戻っていたが、危険を予見し夜通し戻って来たのであった。
父は、遊牧民の伝えに『流星の覇者』があることを息子たちに伝え、お互いの結束と慈愛の大切さを、改めて確認しあうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 09:26:48
3937文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:平民のひろろさん
異世界[恋愛]
短編
N6329HE
貴族、王族の通う学園のパーティーの日、公爵家令嬢セレスは王太子であるミハイルから婚約を破棄される。
そのミハイルの傍らには、養子として男爵家に迎えられた元平民のユリアの姿が。
セレスは、最近のミハイルの振る舞いからこの事態は予見できたため、せめて理由をと問い質(ただ)す。
最終更新:2021-09-04 20:00:00
3211文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ゆっくりver.1.1
ハイファンタジー
連載
N4545GZ
『異世界に 転移したのに 一般人』(作・名無しの田舎もん)
古い文献によると、200年前。
人間と魔族の戦争は勇者アイゼルが魔王エイムを倒して終結した。
時は流れ、200年ぶりの魔王復活を予見し異世界を牛耳る教会が召喚術を行った。
召喚の際、時空の歪みに巻き込まれた現実世界の「カッペ」こと神戸泰水(かんべやすみ)は異世界へ転移される。
聖女から「魔王エイムが復活した。あなたは勇者候補である」と知らされるカッペは浮かれるが、
結局勇者にはなれず終い。
備わっ
た能力も凡人で……与えられたクラスは『平民』
金はねぇ! 名誉もねぇ! 有ったら便利なスキルもねぇ!
異世界田舎っぺ平民の【戦わない】異世界冒険ファンタジーが始まる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 17:16:12
13212文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:すつーか大佐
ハイファンタジー
連載
N3244GF
ブラック企業で社員をしていたら戸沢義盛は突如倒れ、目を覚ますと見知らぬ部屋のベッドに寝かされていた。
己が意思とは裏腹に言葉を発声できない点から転生を果たした事を悟る。
が、問題は転生先にあった。
転生先は公爵家と侯爵家に目を掛けられ、両家より嫁を娶った伯爵家。
その三男に彼は転生してしまった。
早くも御家騒動の勃発を予見する義盛ことゼノンは最悪の未来に向けて備えることにした。
最終更新:2021-05-19 15:14:41
47840文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:144pt
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。
王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。
孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。
王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。
働くのは苦では無いし、顔を隠すための不
細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。
何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。
隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。
そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義にて掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 16:00:00
34008文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:26098pt 評価ポイント:17608pt
葛城高校には校門を少し入ったところに藤棚があり、いつのころからかみな葛城藤と呼ばれていた。病気療養のため2年ほど休学していた神崎瑠奈はその年の春、葛城高校の2年に復学した。一緒に入学をしたクラスメイト達はすでに卒業してしまっていて友人のいない瑠奈は五月の放課後、その年も見事に咲き始めた葛城藤の下で天羽凌と出会う。
二人は惹かれ合い付き合い始める。凌と付き合い始めたことで友人もでき、楽しい高校生活を過ごし始める。凌は瑠奈とのやり取りの中で、瑠奈がとても勘がいいことに気づく、
凌の行く先に現れたり、試験のヤマが的中したり、事故を予見したりと少し不思議な力があるのでは・・・と思うこともあったが、瑠奈との楽しい日々にそんなことはあまり関係なかった。そんなとき瑠奈の病気が再発する。凌は、瑠奈を支えることを心に決め、瑠奈との時間を最大限に楽しもうと努力をした。
脳に転移した病巣によって瑠奈は次第に意識のない時間が増えていく。ある時、意識のある瑠奈があることを凌に告白する。自分達の出会いから今この時間までのことについて・・・。
瑠奈と凌のはかないラブストーリーに葛城藤がリンクするお話しです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 10:33:03
47239文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
妹がネット上のいじめを苦に自殺。それを予見できなかったしずくは、ずっとその記憶を引きずっている。同じように自分をかばって死んでしまった友の死を背負う誠一郎と共に、少しずつ、前を向いていこうとする。
最終更新:2021-02-18 13:46:43
4588文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
作:ブレヒトさん
ハイファンタジー
連載
N6646DS
公国の王女として、力を示さねばならない。
しかし、公女は絶望的なまでに魔術の才能に欠けていた。
このままでは王族として、民からの信頼を得られないばかりか、愛する家族にも迷惑をかけてしまう。
自らの存在意義を確かめるため、優しすぎる公女は最後の賭けに出る。
それは「使い魔」の召還。
失敗すれば廃人になりかねない。それでも彼女は一縷の望みに縋った。
そうして得た力は、世界で最強。
なぜ彼女は大きすぎる力を授かったのか。
なぜ、それは彼女の元に召還されたのか。
神の予定説は絶対
であるがゆえに、神ですら予見できない。
大陸最高の魔術研究都市から始まる物語は、世界の歯車を回す梃子になる。
*****
戦記物です。主人公は無敵ですが、あくまで序盤しか表に出さないつもりです。
群像劇ですので、登場人物がそれぞれ活躍する物語になります。
神と人のあり方、制限付きの全能をテーマにしています。
ハッピーエンドを予定しています。
一章(全 六話予定)終了後、世界、用語の解説が入ります。
オーギュント過去編終了後、追加します。
誤字脱字を見つけるのが苦手なので、見つけ次第、手直ししていきます。
大きな改変はないようにしたいと思いますので、よろしくお願いします。
初投稿です。変なところがあったら、教えてくださるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-04 00:00:00
834752文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:29pt
アークス・レイ・ドラゴンロードは、ドラゴンに育てられた。元々は、下界にある地界にある国の皇子の1人だったが、後継を争う政争に巻き込まれて、殺される直前に助け出された。そして5歳を数える時より天界にいる。
そして殺されかけたとき自分の前世を思い出した。俺の本当の名前は、、木島薫。元々は異世界よりの転生者だった。
折角異世界に来れたのに、何もしないまま殺されかけた。いつか俺の家族を殺した連中に復讐を誓い、ただただ力を追い求めた。竜の知識と力を最大限に学んで、いつか地界に絶対
に戻ると誓ってはや10年。
母代わりの竜メルクリアスに呼び付けられて、地上に戻るチャンスを得る。
これで目的の一つは達せられたと思ったら、おいおい魔族が地上に侵攻するだって。流石に見て見ぬ振りは出来ないじゃないか。もしかしたら母はこれを予見して、俺を天界で育てたんじゃ。。
どうも良い様に使われている気がするが、悔しいけど母の思惑に乗ってやる。俺は俺の目的を果たして、ついでに地上も救ってやるよ。
*
もし感想なども頂けるととても喜びます。
ストーリーの流れがおかしいな、、とか筋が通らない所とかは気付いた所は直していきますが、もしお気付きになったら教えて下さい。
よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 11:45:55
10980文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本最古の歴史書「古事記」には、神と呼ばれる存在は、まだこの宇宙が星々が誕生したばかりの太古の昔に異次元から転移してきた強力な能力者たちであったことが記されている。異次元の扉を開いたせいで力を使い果たした最高能力者、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)は後続の神々に国造りを任せることにした。
悠久の時が流れ、神々の住む天界「高天原」では地上の国を直接治める必要に迫られていた。
高天原の最高位、太陽神アマテラスは若き男神アメノワカヒコに神弓である天之麻迦古弓(アメノマカコ
ユミ)を与え、地上平定を命じる。だが、遣わされた地上ではワカヒコを陥れる恐ろしい陰謀がすでに張り巡らされていた。
古事記では高天原を裏切ったとされるワカヒコ。その亡き後、愛娘として天と地の神の間に生まれた幼き女神・彩雲姫命(あやもひめのみこと)は形見である神弓を譲り受け、父を追い詰めた真の敵対者と対峙していく。
「この弓を使って、またお父様と――!」
しかし望む未来に彩雲が独りでたどり着くことはできない。
彩雲に訪れる絶望と死を予見したミナカヌシは、北斗の星々に祈りを捧げ一柱の女神を誕生させた――。
※他の小説投稿サイトとの重複投稿です。
※本作は、実在する神社が舞台の日本神話ファンタジー作品です。登場する人物・団体・地名・宗教・国家・歴史は架空のものであり、実在するものとは一切関係ありません。また、実在する神社とのコラボレーションやキャラクターの公認の有無に関わらず、ストーリー中のキャラクターの行動や思想は神社の考え方を代表するものではありません。
※キャラクターデザイン:いみぎむる先生折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 01:13:10
104687文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
性同一障害に悩む海子は自分の居場所を求めて故郷の小樽から横浜にやって来ます。そこで偶然にショーパブで働くことになり「おなべ」として勤め初めて数年後、店に遊びに来るキャバクラ嬢の涼子に指名を貰うようになる。
ある晩、涼子と海子に事件が起こります。二日酔いと疲労でお互い同時に意識を失ったとき、二人の心と体が入れ替わってしまう。
それから二人は元に戻る術を探すが、手段が見つからない。あるとき、海子が勤めるショーパブのマネージャーに事を打ち明けると「人の心はときどき入れ替わっているも
の」と不思議なことを言われてしまう。二週間が経った頃、海子は母親が危篤の連絡を受け小樽に帰ると母親を看取ることは出来なかったが母親のベッド脇に置いてあった古い手紙を見つけます。その手紙は海子が小樽を出る時に残した母親への置き手紙でした。その手紙には海子と涼子に起きた不思議な出来事を予見していたかのような文章が書かれていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 12:52:44
37886文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
魔法と超能力が同時に存在する世界が終末を迎えようとしていた。それを予見した現創造主は、次世代の創造主を決める為に世界中の神様に向け「転生者代理戦」を行うことを提案する。
アズマも代理戦に採用された転生者の一人であり、マイペースな神様に導かれ異世界へ転生した。
神様の加護は転生者の能力を左右するが、アズマの神は何故か加護の話をしようとしない。しかしアズマは魔法も超能力も使え、超能力に至っては本人が制御しきれないほどの力を与えられていた。
世界中で起きている事件、転生者同士の
争い、国の戦争に巻き込まれながら、世界への貢献度レベルを上げ転生者世界一を目指すべく、アズマの異世界での冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 23:59:18
12473文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供をかばって死んだ主人公。
気が付くと目の前に'神'を名乗る人物が。
「がーっはっはっはっは。
貴様は吾輩の暇つぶしの道具となってもらうぞ」(誇張)
ゲームのようなステ振りをさせられ、異世界へ飛ばされてしまう。
得られたスキルは
発動条件がわからない『予見』
寝たら体調がよくなる『超回復』
他3つ。
目標は巨大な悪を殲滅すること!(嘘)
頼れる仲間(未定)と可愛い彼女(虚言)とともに旅する
笑いなし、涙なし、魔法あり、スキルあり、仲間あり、恋愛要素あり、ダンジョ
ンあり、奴隷制度あり、友情あり、強大な敵あり(予定)、冒険ありの異世界転生攻略小説(予定)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上記内容はすべて未定です。
ところどころ内容とかみ合わない部分もあるかとは思いますが、どうぞご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 21:30:54
34006文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
作:掛世楽世楽
空想科学[SF]
完結済
N4179GE
ウィンストン博士が個人利用のために作ったAI、それはスマートフォンにダウンロードされ、PAIの名前で世界中の人に愛されていた。
娘レイナはPAI搭載ロボットを作り、今まで以上の人気商品を世に送り出すのだが、実はAIには誰も知らない秘密があった。死後を予見したウィンストン博士の意図とは?
最終更新:2020-04-25 12:29:20
23022文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
※タイトルは完全にパクりました。
****
一年前、俺の住む耀輝市は何者かによるバイオテロに見舞われた。街中に撒かれた未知のウイルスは、生物に感染すると脳の一部を破壊し、未感染の生物を無差別に襲う怪物を作り出す恐ろしいものだった。
耀輝市は山々に囲まれた盆地で、山を抜けるための一般道は東西南北に一本ずつ。そして東方面への高速道路が一本ある。脱出口であるそれらの道はまるで今回のテロを予見していたかのように一瞬にして国により封鎖され、耀輝市は完全に隔離されてしまった。
人々は混乱し、ただただ怪物に襲われ、殺され、喰われ、たった半日で街は完全に崩壊した。
そんな状況下でも集団を形成し、山を越えようとする勇敢な人々もいたが、その目的が達成されることはなかった。しばらくして帰ってきたのはたった一人。
その人物が言うには、山を越えたはいいが、その先には軍隊が配備されていて、俺達を見つけるやいなや容赦なく射殺してきたらしい。自分以外は全員殺され命からがらまた山を越え、戻ってきたという──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 18:24:20
17869文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:Hibikiありさ
ローファンタジー
完結済
N7038GD
数百年前、三公仙のひとり、李伯が予見した【月読】が結実する宵の物語。
最終更新:2020-04-13 00:25:16
2215文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
エルフの集落、レマールの隠れ里に住むエルフの少女エーネはある日、エルフの目くらましをあっさり抜けてきた大賢者の「おじさん」(おじいさん)に出会う。
エルフ狩りに合うこともある世界に住むエーネは、いつか大賢者の「おじさん」(おじいさん)とはまったく別の暴力的な方法で、エルフ狩りの連中が目くらましを破って圧倒的火力でこの里に大挙して押し寄せてくる日が来ることを予見してしまう。
その日を予感したエーネが大賢者の「おじさん」(おじいさん)に願ったこととは・・・。
そして
怒涛の魔弾の着弾が、エルフの隠れ里に迫りエルフの目くらましを破りに来る中。超ド級ゴーレムが、エーネの元に転送されてくる。
パカっとゴーレムのお腹が開いて『お乗り下さい』との声。
「えっ、食べられるの私。私、魔石の代わりの魔力の燃料として食べられて消化されたりしない?」。
問答のあげく乗ったら乗ったで、操縦方法でひと悶着、何か、何か違うよこれ。
ついには、ドラゴンまで出てきてブレスを吐かれる。
これはエルフの里を守った超ド級ゴーレムの悲劇だか喜劇だか何が何だかよくわからない話。
そしてエルフの少女エーネは、思いもかけずに「この世界の秘密」に近づいていく。
大賢者の正体とは? 自滅遺産とは? ディストピアとは? 約一千年前の魔道大戦の終結の秘密とは? そして訪れるすべての生命の絶滅の危機とは?
あらゆる伏線が回収されて、一つの「真実」へと集約していった時。このエルフが狩られることもある世界で、世界の「深淵」を覗いたエーネのする(未来への)決断とは・・・。
あらゆる伏線が回収されて、一つの「真実」へと集約していった時。このエルフが狩られることもある世界で、世界の「深淵」を覗いたエーネのする(未来への)決断とは・・・。
異なる者たちの激突と、いつかわかり合う日への憧憬を込められた、これは一つの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 20:45:40
209888文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:80pt
未来の日本で、ゲインはアイアラート対応司法捜査官している。アイアラートは保護システムのAIから出される推測アラートで、過去データから予見された大規模自然災害から個人的な災害までの多種多様な保護内容で通知される。
ある日、ヒロノという男の保護通知が来た。現場に駆け付けたが既に男は自殺した後で、遺書とタイマーで消そうとしているファイル群が残されていた。
ゲインはファイルを調べ出すが、内容は超音波検査で発見された未知の反応に対しての研究論文だった。
論文では人間の心らしきも
のを識別でき、人類には心が無いものもいるとの結論だった。自殺の要因にはならない内容だったが、論文には続きがあった。
心を持つ人間にも種類があり、いわゆる輪廻転生できそうな者は非常に少数で、なおかつ生まれた時から決まっているというものだった。
この論文の公開は、宗教の否定や新たな差別の発生など、世界的にも大きな影響を与えることになる。ゲインはヒロノの自殺した原因と、自分がこれを知ってしまったことを後悔する。
データを消そうとしたゲインはAIにより緊急保護され、同時に世界から隔離された。論文内容は公開されるべきだが慎重に行う必要があり、知る者であるゲインの隔離は必須だった。
隔離期間は12年と言われたゲインだったが、低体温睡眠により2年程度の老化でその期間をやり過ごすことも可能とのことだった。
低体温睡眠を選択したゲインはAIから人間の可能性を聞き、そして人類自体の覚醒を見ることになるのではないかと思いながら眠りにつく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 22:55:04
15450文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:98 件