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検索結果:52 件
作:ぐーすかぴー
ハイファンタジー
連載
N6461IL
対魔ブリックス聖戦
それは、ブリックス皇国軍の人類と魔王の率いる魔族により始まった戦争。
勇者コルリオにより、魔王は討たれ、戦争は終わる。
それから、月日は流れ、3年の時が経つ。
世界は戦争の前の元の姿に戻りつつある。
そんな中、ブリックス皇国には、灰色のコートを着た一人の傭兵が現れる。
「僕、一人旅をしているんですよ。とある、目標があってですね…」
傭兵には旅の目標があった。
「僕、静かな場所で眠りたいんですよ。お勧めの場所知ってます?」
彷徨う傭兵は「アハハ」と笑う。
その笑い声はとても乾いていて、生気を感じさせない声であった。
彷徨う傭兵は今日も眠れる場所を探して旅をするのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 23:35:14
4350文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
宇宙[SF]
短編
N5747II
草原で目覚めた。
ここはまるで死後の世界だ。
そう思うほどに心地よい。
陽射しを中和する穏やかな風。
草原を流れるように揺らす。
そういえば。あの蛙の女の人は何処に?
辺りには誰もいない。
あの山の向こうに何かある。
山の山頂に建物が見える。
そこまで行ってみよう。
緩やかな小川があった。
大きな石を飛び越える。
山の麓まで辿り着いた。
草分けの跡がある。
恐らく蛙の女の人だ。
山道らしき場所に出た。
大きく畝りを描いて上まで続いている。
道は柔らかい。
落ち葉と木の枝を踏
みつけながら登っていく。
見晴らしの良いところに出た。
木々が開け、先程までいた草原が見渡せる。
かなり高いところまで来た。
草原の遥か奥に前までいた森が見えた。
振り返り上を見る。
大きな石が階段状に積まれている。
苔が生えているが乾いている。
この上に蛙の女の人がいる。
というかなんで置いていったんだろう。
一緒に連れて行ってくれればよかったのに。
そういえば前の夜、蛙の人に抱きついて寝た。
すごく気持ち良かった。
山頂には鳥居があった。
赤色の鳥居が新緑の木々の中で浮き出て見える。
鳥居をくぐる。
視界の全てが湖面のように波打った。
大きな境内と、神社があった。
狛狐の間。
境内に足をかけてこちらを見ていたのは着物を着た狐面の女の人だった。
「あ、こんにちは」
「よ」
声をかけると手を上げて返事してくれた。
「あのすいません蛙の人来ました?」
「うん。花供えて帰ったよ」
「えどこにですか?」
「家に」
とりあえず神社の鈴を鳴らして手を合わせる。
形だけだがやらないと怒られる気がしたのでやった。
神社の祭壇にこの前採った花が置いてあった。
「その花って何なんですか?」
「ただの花だよ」
狐面の人はなんか答えたくなさそうだ。
「あの、蛙の人に会いたいんですけど」
「蛙は忙しいから」
「何してるんですか?」
「それを蛙さんが止めている。とい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:19:01
737文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人の心すら、その世界では乾いていく。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-07-13 12:00:00
325文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
キーワード:
最終更新:2023-02-13 12:42:08
505文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
日本は右肩上がりが常識の国だった。頭の何処かに、体の何処かに、今でもその傾きがある。その傾きをこれからは、自分の中に秘めて、ずっと、ずっと、熱く潤ってゆく。たとえ命は乾いても、心の泉は絶やさない。
最終更新:2023-01-13 06:41:20
614文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:!~よたみてい書
ヒューマンドラマ
短編
N8719HY
眠気があるし、喉の少し乾いている。
そんな時に飲みたいものと言えば、コーヒー。
それならば、自動販売機で買えばいい。
気軽にすぐに入手できる優れもの。
そして自動販売機の前に立ち、支払いを済ませたあと缶コーヒーを購入するために自動販売機に指を押しあてると商品が落ちてきた。
しかし、やけに落下音が大きいような。
最終更新:2022-12-07 09:09:43
999文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
草木も眠るその時間
小さくこほんと声がする
肌寒くなったこの季節
気付けば喉も乾いてる
湿度を上げて
体温を上げて
心安らかに眠れるように
おやすみなさい
良い夢を
おやすみなさい
また明日
キーワード:
最終更新:2022-11-18 07:00:00
221文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
乾いて
ひび割れた心に
温もりの水を注いでも
ただこぼれていくばかりで
キーワード:
最終更新:2022-09-17 06:56:28
222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
どんどん土は乾いていく。
どんどん根は乾いていく。
そんな事は誰も知らない。
最終更新:2022-08-04 11:42:02
394文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
それは、ある夏の思い出。
地域で一週間行われる夏祭りについて書く広報誌の記事で使う写真を撮影することになった"僕"は、一日目の帰りに奇妙な子に出会う。なぎさ名乗る彼女と"僕"は一週間共に行動するようになり…
ちょっと不思議な、夏の思い出の物語。
最終更新:2022-06-07 23:48:15
1159文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
若葉が茂る風の輝く季節、吹き過ぐ風に立ち止まれば、晴れた日に木の下でぽつりと一滴の水が。 乾いているよと教えてくれているのか。 木漏れ日の中遊ぶ子どもたち。 それは水陽炎の中を泳ぐ様にも似て。 いつか遠い日にあの中にいたような、そんな錯覚。
最終更新:2022-05-01 18:48:12
416文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:136pt
伯爵令嬢であるクリスティーナは、婚約者であるフィリップに「役立たずなお飾り令嬢」と蔑まれ、婚約破棄されてしまう。
事業が波に乗り調子付いていたフィリップにうんざりしていたクリスティーヌは快く婚約解消を受け入れ、幼い頃に頻繁に遊びに行っていた田舎のリアス領を訪れることにする。
かつては緑溢れ、自然豊かなリアスの地は、土地が乾いてすっかり寂れた様子だった。
そこで再会したのは幼馴染のアルベルト。彼はリアスの領主となり、リアスのために奔走していた。
クリスティーナは
、彼の力になるべくリアスの地に残ることにするのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 09:00:00
18653文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:18118pt 評価ポイント:15248pt
朝起きると、乾いている。
最終更新:2022-02-06 21:21:17
1758文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
失恋して髪を切る詩です。
最終更新:2021-08-08 17:32:44
465文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
全国の工事現場で、まだ乾いていないセメント面に足跡がつけられる被害が多発。
栃木県内の建設会社に勤める松岡は半信半疑でそのニュースを見ていたが‥
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています
最終更新:2021-04-14 22:50:36
5054文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
乾いていて、生暖かくて。
最終更新:2021-02-17 01:14:52
221文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私の目は風に吹かれ、もう乾いてしまった、かなり前から。
キーワード:
最終更新:2020-12-24 22:33:47
246文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
週末から寒くなると聞いて、秋から冬に向かっていると、少しほっとした。
この時期はそうでなきゃ。落葉に枯葉にぼくの底、乾いてゆく間に一人ゆく。
最終更新:2019-11-12 20:26:22
319文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:属性ディグダ
ヒューマンドラマ
連載
N3563FR
何となく結婚し、
何となく幸せな日々を過ごし、
何となく乾いていた日々に、
気づいた時には転げ落ちていく男の姿。
最終更新:2019-08-08 02:34:25
898文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
部屋干ししてたらパンツが乾いてなかったので。
あまり自分のパンツをまじまじと見る機会はないだろう。
パンツばっかり書いてたらパンツがゲシュタルト崩壊してきた。
最終更新:2019-06-08 18:00:00
304文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
真夜中に見た信号機に、自分を重ねていた。ぼくは、人なんだろうか。思考も感情もあるようだが、まるで乾いている。
最終更新:2019-06-05 20:06:20
229文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
何事もないようなあるような私の日常をエッセイ的にあるいはフィクション風になんやかんやと書き連ねてみやんかという。退屈だす。退屈だす。のどが乾いております。
最終更新:2018-11-29 19:53:27
4130文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
涙も乾いてしまったんだ
最終更新:2018-10-11 18:35:54
433文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
乾いて死んだ魚について。
最終更新:2018-09-01 07:45:37
912文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏。
夏祭りの日、初めてできた彼女が浴衣をきてくるというので、下見のために早めに会場にきた。
喉の乾いて買ったのは、瓶のラムネ。
冷えたラムネは、懐かしい味がした。
*****
ジャンルがどこに当てはまるのか、わかりませんでした。
もし、とんだ勘違いをしておりましたら、申し訳ございません。
最終更新:2018-08-30 21:04:46
1477文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
冬の朝、壊れた目覚まし時計の音で目が覚めた。
乾いて悲しい音がする。
君がおいていった目覚まし時計.............
最終更新:2018-08-23 11:08:22
716文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
のどなんて乾いてないのに、って、言うの?
最終更新:2018-05-17 20:00:00
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ーー「僕はセイウチ」彼は言った。太鼓のようにふっくらしたお腹を苦々しげに上下させ、奇妙に歪曲したように、まるで割れたガラスを拾い集めたような独特の伸びと弾性のある声だった。僕は口の中がからからに乾いていて、まるで自分の体が乾パンでできているかのように全身が強張っていた。「僕は君で、君は僕で、君はみんなで、僕は何者でもないんだ」
最終更新:2018-04-29 14:45:43
54145文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:イーイーイーヤ
現実世界[恋愛]
完結済
N1503EN
この部屋には僕以外、誰もいないはずなのに。
開いているはずの浴槽のフタはなぜか閉じていて、緩く縛ったはずのゴミ袋の結び目はなぜかキツくて、乾いているはずの歯ブラシの先端はなぜか濡れている。
ベッドの上でなろう小説を読んでいると、すぐ近くから物音が聞こえた。濃密な人の気配を感じる。
僕はベッドの下を、そっと覗きこんだ……
「こら〜っ!!」
「ひゃうっ!!」
――ゴツンッ!
「ふぇぇ……」
ああ――やっぱり、ヒヨ理ちゃんは可愛いなぁ。
〈カクヨムにも掲載〉
最終更新:2018-02-23 19:08:15
48417文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2407pt 評価ポイント:731pt
穂希は乾いていた。学業、部活、青春、どれも全て充実していた。一番にはなれないけれど、無難なテストの順位。エースと呼ばれることは無いけれど、上手と言われるくらいの身体能力。彼女はいないけれど、異性の恋人にしたいランキングではそれなりに。
そういう充実が退屈過ぎた。劇的な変化をもたらす起爆剤を心底から願っていた。
故に、彼の趣味は読書であった。それもこの時代では風化してしまったファンタジーや神話、伝説、そういった空想でしかない虚偽にまみれた物語をこよなく愛した。
だからだろ
う。あまりにも渇望し過ぎた穂希の願いを受け入れた神が、一般人である彼を超人、魔人、神人と呼ばれる化け物の住まう裏の世界へと案内したのは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 17:14:33
21168文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
先ほどまでの陽射しが嘘のような、消え入りそうなサンセットだった。
ラナイから、コンドミニアムへと流れ込むSlow Wind…。
ノドもカラダも、カラカラに乾いてしまった僕は、クアーズを飲みながら、ここでの最後の海を眺めていた。
最終更新:2017-12-30 19:13:38
317文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男はガラクタを持ち帰り庭に積み上げていく。女は最高の物を探して世界中を飛び回っている。老人は答えを求め、黒服の男達から逃げている。メガネは孤独にキーボードを叩き続けている。フロントの若い男性は穏やかに笑っている。どこかの国の大統領はボタンを押したがっている。住民達は議論している。この星の大地は乾いていた。潤いを欲していた。雨が降る。雨が降り続ける。
最終更新:2017-09-17 23:33:04
20789文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
焦らされて苦しくて喉乾いて
今日も目覚める
キーワード:
最終更新:2017-06-05 15:55:47
262文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
個人HP「Blacktact」と同時投稿。
からからに乾いていくような一応こいのうた。
最終更新:2017-01-21 17:26:57
609文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:鳥大好き人間
ハイファンタジー
連載
N4248DQ
一人の浮浪者は興を求めて故郷を出た。
大陸で観たものは心の渇きを一時的に潤してくれた。
だが、長続きしない興が繰り返し起こると心は枯れ果ててしまう。
乾いてしまった心を潤すには、継続的な興が必要だった。
そんなある日、浮浪者は新たなる興を見つける。
最終更新:2016-11-17 06:50:43
487文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
きすいのろく │ 今日もどうしようもなく、乾いて仕方がない。それはもはや、息苦しささえ覚えるほどに。放課後のプールに、水に浸っていられる瞬間に、毎日毎日、焦がれていた。│水をテーマに書いた、高校生男子の話です。人間の六割は水で出来ている。
最終更新:2016-09-28 01:20:02
9290文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
洗濯物が乾かない。
乾いているのに湿っている。
触った手のひらが湿っているから。
最終更新:2016-05-08 23:21:39
280文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
暑いからね。
乾いてるからね。
手放せないものって、あるよね。
最終更新:2015-07-20 02:11:03
268文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
六月の大崎上島。
雨によって導かれた「秘密」の出会い。
その出会いは、水溜りの様に流れ、そして乾いていく。
最終更新:2015-05-25 23:27:58
2235文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「──をください」
そう言って男は突然キスをしてきた。夏風蛍(なつかぜ ほたる)が人生で一番恐怖を感じた出来事。
それは二年前のこと。できればもう思い出したくない。
しかし、待ちに待った入学式でトラウマの原因の男に出会い、トラウマを思い出してしまう。
「愛がなければとけて乾いてしまう」
「愛をもらう方法はキスしかない」等と男はわけのわからないことを言い出したが、蛍は信じることを決め、キス以外で愛をもらう方法を探すと約束する。
愛のもらい方を愉快な友人達と探す、少し不思議
な学園生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 23:56:04
4148文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
渇いて乾いて渇いて乾いて
最終更新:2015-04-11 21:08:12
219文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
世界は乾いていた。渇いていた。
最終更新:2015-03-08 22:51:50
222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
世の中、物語の中の主人公のように唯一無二の親友や永遠に愛してくれる恋人を手にいれられるわけがないって知っている。少なくとも、わたしには無理。心に靄をかけて、擦り硝子の向こうで微笑み合う。そんなものだ、それで充分。そんなかんじでフラットに生きている女の子と、尽くして手に入れる系彼氏の付き合って一年目のバレンタイン。
最終更新:2015-02-15 07:00:00
12812文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2594pt 評価ポイント:1340pt
かさかさと、しっとりと。
日ごとに繰り返す。
季節の中で、わがままを言う。
僕は、わがままだ。
最終更新:2015-02-03 19:00:00
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
乾燥注意報、発令中。
乾いているとき、思い出す。
乾いているから、伝わってくる。
最終更新:2015-01-31 21:00:00
262文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
結婚して、子供が出来、普通の生活を送る。
そしてこの生活がずっと続くと信じて疑わない。
誰もがそれを当たり前に受け止め、生活していく。
しかし、皆乾いている。
カラカラに乾いている。
水が欲しいが決して飲んではいけない。
一滴の水を飲んでしまったら後戻り出来なくなる。
人は駄目な事ほど求めてしまい、気が付くと
深みにハマり身動き出来なくなる。
自分にはありえないと思っていた。
ふうりん(不倫)は夏の風物詩である。
最終更新:2015-01-27 23:28:43
5121文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大学美術部で知り合った男女四人。誰が最も乾いていたのか。
彼らのただれた関係。唯一変化の兆しはフェルメールの作品によって現れた。
誰でもよかった。男でも、女でも。そんな悪食の男と、それを取り巻くどうしようもない大人たちの7日間のできごと。
FL掲載作品保存用。
最終更新:2014-09-30 12:18:39
20505文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ぼんやりとしたノリでお送りしたい、簡単に言いますと完璧超人だけど処女厨の主人公が自分に釣り合う完璧超人で同じ様な思想を持った童貞厨の理想の彼女的な相手を探す性的な場面を可能な限り乾いて乾いて乾かしまくって全年齢おkに出来たら良い、そんな話になったら良いかなって思ってます。
最終更新:2014-08-30 02:31:04
5606文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
小学生の銀蔵は、喉が乾いていた。
最終更新:2012-10-02 10:12:16
3733文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
砂漠で男は乾いていた。そうカラカラだった――
最終更新:2010-10-05 06:00:00
1571文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:52 件