-不躾- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:36 件
1
「オレと結婚してくれ!!!」
聖女エレノアは慰問先の田舎街で少年ユーリからプロポーズを受けた。エレノアは20歳の侯爵令嬢、ユーリは10歳の農夫の息子。エレノアは埋まらない差があることを理解しつつも彼のプロポーズを受け入れた。婚約破棄されて間もない彼女には、少年ユーリの真っ直ぐな愛がとても眩しく見えたのだ。
とはいえこれは夢。叶わぬ幻想であることも理解していた。後にこの出来事は甘酸っぱい思い出となって互いの記憶の引き出しにしまわれるだろうと――そう思っていたのだ。
しかし、2人は苦難の末に結ばれ永久の愛を誓うことになる。『追想の勇者』ユーリ・カーライル。これは彼が生涯思い続けた女性、聖女・エレノア・カーライルの愛と生き様を描いた物語である。
※不躾ながら注意事項※
・エレノアは亡くなります。『ヒロイン死亡エンド』が苦手な方はご注意くださいm(__)m
・遅展開、サブキャラ煩め(登場シーン多め)につきご了承ください。
・ペースは未定ですが、完結だけはお約束します(=゜ω゜)ノ
・初投稿につき生暖かく見守っていただけましたら幸いです。
・他サイトでも連載中。更新ペースは同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 17:00:00
93032文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:50pt
一人暮らしをしている赤神弟次は、十九歳でありながら、大学には通わずVtuber活動をしている。
一月十九日、深夜二時頃。ライブ配信を終了させた弟次は、深夜からお菓子パーティーをするためコンビニに向かう。
コンビニで買い物をし終えた時には、雨が降っていた。
雨が降りしきる中、弟次は持ってきていた傘を差しながら夜道を歩く。
不意に何処かに寄り道したくなり、近くの神社に立ち寄った。
境内には一人の女性が、傘を差さずに立ち尽くしていた。
「……。貴方は、私の事が見
えているのですか?」
訳が分からない質問してくる女性。
「もちろん、見えてますよ」
弟次は女性に近づき――、
「あの、不躾な質問で申し訳ありませんが……貴方は一体、何者なんですか?」
「…………私は、人工知能を司る神、アイ」
この物語は、家庭崩壊している赤神家の次男赤神弟次と、人の感情を知らない女神様アイが、共に過ごした50日間の物語である。
※保険でR15設定にさせていただきました。
※初投稿作品です。
※最新話は書き終わり次第投稿していきます。
投稿後、一週間以内には次の話を投稿します。(話の内容次第では一週間以内に書き終わらないかもしれません。その時は、気長に待っていただけると助かります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 23:23:16
65176文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「ああ、神様神様。この度、わたし、お願いに参りました……。
ええ、こちらに足を運び、ちょうど一年になろうとしています。
ここは人気がなく静かで、行き場のないわたしの唯一の心のよりどころでした……。
お掃除にお供え物にと、かかさずしてきたつもりです。
ええ、ええ。勿論、だからと言って、わたくしのお願いを聞き入れて欲しいなんて、そんな恐れ多いことを申し上げるつもりはございません。
不躾に思われたら申し訳ございません。ですが、どうかどうかお聞きくださいませ。
最終更新:2023-11-12 11:00:00
1178文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
俺は三度の飯より百合が好きな、生粋の百合スキーだ。
そんな俺が今一番推している百合ップルが、駅前の高校に通っているアカリちゃんとユイちゃん。
二人はいつも放課後に、駅前のシアトル系コーヒーショップのテラス席でお茶をしているので、俺もそこでキャラメルマキアートを飲みながら、二人がキャッキャウフフしている光景を眺めるのが日課になっていた。
今日も今日とてありがたく百合成分を摂取していた、その時だった――。
「おっ、アカリとユイじゃん。何してんのここで」
突如二人と同じ学校の制
服を着たのいかにもなチャラ男が、不躾に二人に声を掛けてきたかと思うと、「今から三人でデートしよう」と、とんでもないことを言い出しやがった!?
フザけんなよッ!!?
俺は百合の間に挟まる男が、宇宙一嫌いなんだよおおお!!!!
「オイ、やめろよッ! 嫌がってるだろッ!!」
気が付くと俺は、チャラ男の肩を掴んで喧嘩を売っていた。
――が、何故か俺はそのチャラ男に、異様に気に入られてしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 21:05:45
4143文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1590pt 評価ポイント:1390pt
「姉ちゃん……俺が見えとんの?」
生まれつき幽霊が見える体質の日花(にちか)は、記憶喪失で迷子になっていた幽霊の男にそう話しかけられた。
彼の記憶を取り戻し成仏をさせてあげると約束してしまった日花は、お調子者で不躾なくせに寂しがり屋な幽霊と一緒に暮らすことになる。
2章始めました。ゆっくり更新です。
最終更新:2023-09-05 20:03:36
107865文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4278pt 評価ポイント:2694pt
作:こむらともあさ
異世界[恋愛]
完結済
N0680IG
病弱貧乏人と魔王子息のお話。
初めは綺麗な銀髪に目を奪われた。
真っ白な肌が、不躾に触れる汚いオジサンの手によって青白くなっていくのを見て、咄嗟に助けに入ってしまい、まっすぐに僕を見つめてくる緑がかった蒼瞳に、心さえも奪われた。
ある日、森を彷徨っていた彼女を見つけて、足元に白い菫が不自然に揺れていたのが気になり、魔王である父に問うと、魔界の植物図鑑を投げ渡された。
パラパラとめくると、それはすぐに見つけることができた。
『魔力の強い者の恋心によって咲き、想い人
をその者の所へと誘う花』
僕の恋心によってあんな所で雨に晒してしまったことと、僕のものにしたいという感情に呑まれ魔力を与えたことで、熱にうなされる彼女の頬を撫でる。
その熱さに眉を顰め、冷却魔法も交えて額へそっと口付けると、彼女の眉間の皺が減り、安堵した。
「勝手な感情で君に負担をかけた僕は、嫌われて当然かな」
***
全10話完結。
『悪役を受け入れた魔女は殺しに来た勇者(魔王)に溺愛される』から月日が経った後のお話です。
単体でも読めるので、未読でも問題ありません。
アルファポリス、カクヨムにて完結済みの作品で、全年齢の制限に合わせて改編しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 10:00:00
31031文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:28pt
先日私が書き記した物語が、少々不躾で御座いました。その謝罪に、いいえ、其れを抜きにしても訪れたかったとある御社。
周りは余りにも前衛的に、この御社も再建され、何もかもが真新しく変化していきます。
「なんだよ。寂しいのかぁ? 俺は結構好きなんだが。新旧何方も味がある」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
物を大切にすると言うこと。
物語を大切にすると言うこと。
新旧を愛でると言うこと。
これら全て同じこと。
幻想奇譚で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 13:24:11
1313文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
朔暦1108年2月に飛び立った『ムーティヒ銀河探査隊』が惑星エルストにて未確認生命体の卵を回収することに成功したとのニュースが入ってきました。彼らはその卵に『カノン』と名付けたそうです。その『カノン』を孵化させようという計画が、新たに建設された人工衛星『フォルセティ』で行われることが決定しました。現在、会見がされているとのことで、中継です
「報告の通り、神秘的なこの卵を我々は見つけ出した。初めてこの卵の孵化に成功させたとしたら、誇るべき出来事として歴史の1ページに刻まれると
は思わないか?ろくでもないと言ったのは誰だ?不躾なことを言ったのはどこのどいつだ? 」
中継の途中ですが、速報です。『グランツ銀河探査隊』が移住が可能な惑星を発見したとのことです。
僕はレポートを残すことにした。いつかの選択のため。
---------------------------------------------------------
第17回書き出し祭り第一会場参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 02:00:00
5890文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「さいくろぷす」。目が一つしかない言ってみれば――人外のことだ。ぼくが生きている昨今においては、決して珍しい存在だというわけでもない。「さいくろぷす」は苦労している。ヒトと少し見た目が違うだけで疎まれ、蔑まれるからだ。不躾にいいかっこはしたくない。積極的に性善説を唱えるつもりもない。ただ、とてもではないけれど、ぼくは「さいくろぷす」を嫌う気にはなれない。
最終更新:2023-01-09 09:37:59
3283文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:48pt
必要なのは、攻めの戦術ではない。
守りの——生き残るための戦術である。
最終更新:2022-09-17 07:00:00
254文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
作:古芭白 秋良
異世界[恋愛]
完結済
N5320HQ
「あなたが噂の魔女か?」
出会い頭に不躾な質問をした騎士ハルが森の中で暮らす薬師のトーナに1つの依頼を持ってきた。その内容は領主の娘の治療であった。
しかし、この依頼が黒髪、赤眼というだけで『魔女』と謂れのない迫害を受けていたトーナの運命を大きく変えるものになるとはこの時の彼女はまだ知らない。
これは天涯孤独の身となり、誰からも理解されず、それでも魔獣の棲む森の中で誇り高く薬師の本分を貫いてきたトーナと、そんな彼女の苦難を救おうとする白銀(しろ)騎士ハルの恋物語。
最終更新:2022-07-31 14:00:58
135740文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1502pt 評価ポイント:838pt
相馬寛之(そうまひろゆき)が普段の生活の中で思う事、それは、わざわざ口に出す事ではない。不躾無礼は論外だが……
ブルジョワ評価企画参加作品です
主催 空野 奏多
最終更新:2021-09-24 16:06:09
1118文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:146pt
アイトワイズ王国の王女は、聖剣の騎士と婚約していたが浮気癖のある婚約者だった為不安と悲しみに押しつぶされそうだった。そして自分自身の立場も王宮内では残材に扱われていた。
そんな時、パーティーで人間離れした容姿を持つ黒髪で赤い瞳をした男に求婚される。最初は初対面で告白してくるなんて、失礼で不躾な男だと思っていたが、男の余りの溺愛ぶりに?!
しかしその男は敵国の魔王で、戦っている時に王女を好きになってしまった為、自分が魔王だということをまだ打ち明けていない。いがみ合う国同
士、周りもいつの間にか巻き込まれていくが・・・。
カクヨム、アルファポリスにも掲載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 13:38:04
9765文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
月嶋啓成(つきしま けいせい)は絵が描けない。
過去のある出来事にとらわれ、高校三年生になっても、彼は一枚の絵も描き上げられずにいた。
そんな中、啓成のクラスに赤茶髪の乙女が転校してくる。
彼女の不自然な転校に疑問を抱きつつも、彼女の半ば強引な提案に巻き込まれていくうちに、啓成の暗い運命が変わっていく。
=================================
ある少女と少年の葛藤と成長をえがいた青春ラブストーリー。
更新は月・水・金・日の隔日更新となります。
恋愛小説は苦手ですが、物書きのリハビリとして書かせていただきました。
不躾ではございますが、どうかお気に召していただけると幸いでございます。
※なお、この小説の表紙にはShirazuYomi様作
「にこっと!おんなのこメーカー」が使用されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 10:42:13
92420文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
王宮で開催されている今宵の夜会は、この国の王太子であるアンデルセン・ヘリカルムと公爵令嬢であるシュワリナ・ルーデンベルグの結婚式の日取りが発表されるはずだった。
「シュワリナ!貴様との婚約を破棄させてもらう!!!」
「ごきげんよう、アンデルセン様。挨拶もなく、急に何のお話でしょう?」
「言葉通りの意味だ。常に傲慢な態度な貴様にはわからぬか?」
どうやら、挨拶もせずに不躾で教養がなってないようですわね。という嫌味は伝わらなかったようだ。傲慢な態度を婚約破棄の意味を理解で
きないになんのつながりがあるのかもわからない。
---
シュワリナが王太子に婚約破棄をされ、王様と結婚することになるまでのおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 17:35:13
7999文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:15356pt 評価ポイント:13446pt
「マリエル、すまないが君との婚約を破棄したいんだ」
キルシュ王国第一王子であるフェリクスはバツの悪そうな顔をして、自分の婚約者であるブロッサ公爵家令嬢へ婚約破棄を言い渡した。
今日は学園の卒業パーティーであり、祝いの席にはあまりにも似つかわしくない不躾な申し出だ。
彼の後ろには学園の人気者で愛らしい男爵令嬢のジゼルが顔を覗かせている。
フェリクスが本気なのだと悟ったマリエルは、困り果ててしまうのだが、そこへひとりの令息が助けに入った。
「フェリクス、その話は本当かい?
ならマリエルを僕の婚約者として迎えてもいいだろうか?」
と言って、この騒動を穏便(?)に納める案を提示してくれた。
そして、
「マリエル、賢くいこうよ。目の前の二人に付き合う必要なんてないさ」
と言って、今や冷静さを保つのも限界となったマリエルを優しく懐柔してくるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 19:53:21
13576文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:21428pt 評価ポイント:19316pt
とある世界、そこには沢山の国があり、その中の小国にて今宵国を挙げての盛大な夜会が開催されていた。
煌びやかな世界が広がる会場にて小国の王子であるアレックス・チャーミングは突然自身の婚約者に向かって婚約破棄を申し渡した。
「エリザベス・ヴィルクザーム侯爵令嬢、私は君との婚約をここにて破棄させて頂く!」
突然の出来事に困惑する会場内。
自信満々な様子で不躾に婚約者を指さすアレックス王子の傍らには、この場に不釣り合いなアイラ・ボニー男爵令嬢が絡みついていた。
「アレックス
さまぁ、素敵ですわぁ」
ごくりと喉を鳴らし覚悟を決めたエリザベス・ヴィルクザーム侯爵令嬢。
その様子を遠くから眺め喜ぶものが一人いた……
(やっと……やっと……この時が来た……)と……
今まさに可笑しくも愉快な婚約破棄がこの夜会の場にて始まろうとしていた。
※カクヨムにも投稿いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 19:33:31
12538文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:880pt 評価ポイント:774pt
『王の寵臣ルーグ伯爵の娘アリスが、金と権力に物を言わせて男を買ったらしい』
今日のランチタイムの食堂はこの噂で持ちきりである。
噂の真偽を確かめるべく、皆が皆、アリスを観察する。
不躾な視線がアリスに集まる中、友人マーガレットは彼女がそんな人間ではないと主張する。
それを証明するため、マーガレットは彼女の真意を確かめる事にした。
※魔法の設定はふんわりしてます
最終更新:2020-11-07 13:32:38
21489文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2080pt 評価ポイント:1694pt
ルーテッド・リーヴァは絶望していた。顔を広い青空と同じ色に染めながら。目の前のピクリとも動かなくなった勇者の少年との模擬戦から、なんだかおかしなことになってきた。誰もが不躾な視線を送ってくるし、親友は隣から逃げ出した。こんなはずではなかったのに!///"普通"の少年のちょっと変わった学園での一コマ。普通と信じてたら普通じゃなかったよくある話です。ハイファンタジーのジャンルのわりに設定がペラペラしてます。数年前に書いていたもののセルフリメイクです。
最終更新:2020-08-13 13:19:56
5816文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
spice upシリーズの不憫担当、佐藤晴彦のお話。
「うわ。きれいだ。」
妹の友人に頼まれて参加した料理教室で、ハルは鈴木千里に出会い、思わず目を奪われる。
けれど、ハルの不躾な視線を不審に疑われ、バリバリに警戒されてしまう。
その後、ハルは千里から頼まれて、彼氏のふりをすることになり…………。
不憫担当はやっぱりちょっと不憫で、そんな不憫男子ハルが、アレコレ巻き込まれたり振り回されたり、ちょっと報われたりするかもしれないお話。
タイトルの「Prik Kee Noo」
はプリッキーヌ(プリックキーヌー、とも)という、タイの唐辛子のこと。
八重樫さんと珠美さんもちょこっと出てきます。
「Ginger」「Vanilla」未読でも大丈夫だと思いますが、ハルにご興味持ってくださった方はこちらもお試しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 20:00:00
32094文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:227pt 評価ポイント:161pt
「お前、何に執着してるんだ?」
ぼんやりと人間ウォッチングをしていた麻琴にかけられた不躾な声。顔を上げれば、そこには精悍な顔つきの青年が立っていた。
ここ十数年誰かに声をかけられたことはない。土塊だった道にアスファルトが張られ、森が消えて住宅が立ち並んだ。馬の代わりに車が走るようになり、着物よりもドレスを着る人が増えた。それでも麻琴は相変わらず、この場から動けない。なぜなら彼女は地縛霊だから。
最終更新:2019-09-21 13:46:28
5771文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:250pt
作:カルボナーラ
現実世界[恋愛]
連載
N3359FP
「この海の向こうは本当に広いんだ。大人になったら、絶対2人で世界一周の旅をして、色々なものを見てまわろう」
呪われた小さな島に閉じ込められた少女は、親友の少年と幼い日にした約束だけを心の拠り所に、周りの不躾な視線と戦っていた。
これは異国の血が混ざった少女と異国で育った少年の成長の物語である。
最終更新:2019-07-05 00:26:35
765文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
*完結しました!
高校の天文部の春合宿として、女子高生・高梨ひなは、部員たちと共にとある島へやってくる。
楽しい春合宿だが、ひなが気にかかるのは、部活の顧問・小鳥遊先生の存在。
ボサボサな髪に、不躾な態度、それからその煙草臭さ!
自分と同じ「たかなし」という名前が被っているのも、気に食わない。
微妙な気持ちになりつつも、楽しいはずの春合宿の最中、ひなは、部員の死体を発見してしまう。パニックになった部員たちに、濡れ衣を着せられそうになったひなを助けてくれたのは――
気軽に
楽しんで頂けたら幸いです。恋愛要素は青春程度。ベタベタはないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 16:04:50
128617文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:44pt
作:浪川 晃帆
パニック[SF]
完結済
N0745FD
星海社FICTIONS新人賞2018年夏の応募に際して「MEGA-KILLER ~地下衛生管理局特別殺虫係~」に大幅な改稿を施したものです。
人物・世界観設定と内容も一部変更しており、オリジナルの方とは別のものとなりますのでご了承下さい。
星海社FICTINS新人賞座談会にて、「一行で」とのことながら一行コメント欄に何もありませんでしたので、どなたか親切な方、暇な方、慈愛に満ち溢れた方がいらっしゃいましたら、不躾ながらこの作品にほんの一行コメントを頂戴いたしたく存じ
ます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 23:21:09
165369文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
「やあ、少年。私と付き合いなさい」
彼女は公園の中心部に位置する噴水の縁に立ち僕にそう告げるのだった。
僕、立原智は地元高校に通う何でもない高校三年生。少し偏差値が平均より高いってだけで他にはなんの取り柄もない。スポーツだってこれといって得意な種目も無いし、趣味も特技も嗜む程度で熱中することもまずない。
そんな僕が高校からの帰途にとある女子高生に出会う。傲慢、不躾、堂々と胸を張って生きる彼女の姿に僕はいつの日か心惹かれゆく。
しかし、僕と彼女との間には隠され
たものが…………
読み終えた後にタイトルが分かる物語。どうぞ先を急がずお読みくださいませ。。
※去年投稿した「誰も知らない僕らの遠距離恋愛」の改編版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-02 00:22:12
6110文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
暗黒面に落ちそうになった日の夜、僕は夜更かしを…せずに床に就いた。
すると、ゾンビではなく、(自称)神さまが夢に出てきた。
神さまは暇を持て余しているそうなので、僕は彼女にとあるお願いをした。
「不躾なお願いなんですが、僕の書いた小説を読んでいただけないでしょうか?」
「うーむ、まぁ、暇じゃから読んでも構わんよ?」
この物語は、謎の石仮面にまつわる…じゃなかった、突然夢の中に出てきた可愛らしい神さまと雑談に花を咲かせるだけの、ただそれだけの話だ。
最終更新:2018-07-08 23:00:00
6820文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:福千 冬季也
ローファンタジー
連載
N1965ES
「あなたは本当に悪魔ですか?」
少女の不躾すぎる言葉に、憤る様子もなく彼は言う。
「いいだろう、証拠を見せてやる!」
そう意気込む彼に、少女は思う。
(…嘘くさい)
少女の願いを叶えるために召喚された悪魔は、性格が『人間くさい』悪魔だった。
疑い眼の少女にお気楽な口笛を吹く自称・悪魔。
そんな辛口少女と楽天悪魔のでこぼこストーリー、の予定。
最終更新:2018-04-22 01:34:42
1626文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヴェルネーズ王国筆頭貴族ルベカ公爵家の長女セネラ=ルベカは、メーヴェ王立学園高等部に通う2年生。1歳下の弟カディルが入学してくるため、式終了後に迎えに行くがそこで初対面の少女アンネ=サベラに罵倒される。―――身に覚えのない罵倒と不躾で非常識な態度に、セネラだけでなく多くの生徒達が怒りを募らせるが、アンネの取り巻きには王太子最有力とされている第2王子ルイード=シェス・ヴェルネーズがいた。虎の威を借る狐であることを自覚しないアンネに、セネラをはじめとした生徒達は行動を開始する。
―――アンネは、セネラの逆鱗に触れてしまった。最愛の父を侮辱したことで。※※※乙女ゲーム、転生物を意識しましたが、乙女ゲームをしたことはないので色々とおかしい部分があるかと思われますがご容赦くださいm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-07 20:24:18
26446文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2056pt 評価ポイント:478pt
"人身事故"のせいで、僕は足止めをされた。
最終更新:2017-08-19 08:37:28
1716文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まじめでしかない自分にコンプレックスを抱く鈴音は、ある日猫センパイに出会う。
不躾な先輩に不満を抱える一方で、鈴音はどこか曽於やり取りを楽しんでいて…
最終更新:2016-09-10 22:54:59
1372文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
こんばんは。こんな夜更けに、お出かけですか? ――ああ、突然、話しかけてしまってすみません。私は、柳と申す者です。怪しいものでは決してありませんよ。まあ、そうはいってもこのご時世、簡単には信じ難いかもしれませんが。
あの、不躾な頼みとは存じますが、私の話を聞いていただけないでしょうか。こんなに月が大きな夜は、どうも人恋しくなるのですよ。
――ああ、有難うございます。あなたは優しい人だ。
話というのは、私の亡くなった妻についてです。……
最終更新:2016-07-09 14:50:01
3183文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
芦屋堅吾は、埼玉県佐山市に住み私立創英学院に通う高校一年生。彼は喧嘩沙汰に明け暮れる日々を過ごしていたが、九月のある日同級生という田中姉妹から、その原因となった母の死にまつわる記憶を甦らせる為、試作中の装置を試す事を持ちかけられ、日曜日、芦屋家を訪れる約束をする。そんな折、地球を遠く離れた銀河系の片隅より、地球人類と変わらぬ容姿の異星人達もまた来訪する。実は田中姉妹もその同類であり、来訪者達の所属する帝国と対立する勢力、連合に所属し、十数年前地球に飛来した帝国の輸送艦(湖に沈
む)の回収を命じられた軍人であった。帝国を出奔してきた来訪者達と芦屋家で遭遇、あわや殺傷沙汰という所を、堅吾の介入で事なきを得る。来訪者達はアルマエロとプリヌフと名乗り、堅吾の母親、美真名の知り合いだと自己紹介する。堅吾の父堅一郎は、驚く風もなく来訪者達の話を聞き、妻の残した装置を渡し日本語を覚えさせる。その際プリヌフの不躾な発言に堅吾は怒り、翌朝芦屋家を再訪し堅吾に謝罪、その際に二人は堅一郎に招かれ、美真名の残した報告書により地球に漂着した経緯を知る。そして彼女が地球人に殺害されその犯人が未だ逮捕されていない事、犯人の目撃者が堅吾である事など堅一郎から語られる。扶桑電気未来マテリアル研究所に出勤した彼に代わり、帰宅した堅吾が二人に夕食を振る舞い、田中姉妹との話し合いのセッティングを依頼され、会談が持たれた。アルマエロ達は田中姉妹の通信設備を借りる事、田中姉妹は湖底の輸送艦に関する情報を入手する事で合意、プリヌフは連合内の協力者に報告を行う。輸送艦の情報を渡す為、アルマエロは堅吾と共に輸送艦内に立ち入り、そこで美真名の愛機、機甲騎士クロイスパイアヌⅠー0008を目にする。これを操縦しないかと持ちかけられた堅吾とアルマエロの、機甲騎士操縦訓練が始まった。そんな折、アルマエロ達を捕捉する為の艦隊が派遣されたとの情報に触れ、アルマエロ達と田中姉妹は迎撃の意志を固め、芦屋家でミーティングを重ねる日々の中、堅吾は母親殺害の犯人を思い出す。それは堅一郎の部下であり、その自宅を不意討ち、逮捕に到る。堅吾は機甲騎士のパイロットとなる事を決意し、決戦の日曜日となった。殆どの住人が気付かぬうちに宇宙戦争は勃発、堅吾達は艦隊を撃退する。アルマエロ達は、来るべき次の戦いに備え、月で準備を整えるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-04 05:00:00
101131文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「あらすじ! 目が覚めたら死んだってことに気づいてなんやかんやで転生してなんやかんやでなんやかんや!」
「シンラ様、なんやかんやしか仰ってませんよ?」
「要約すると、転生したんでもう一回人生やり直しますってことだ」
「ざっくりですねぇ…」
………………
…………
……
※注意※
1.語彙力、知識と皆無。更に言うと厨二分がだいぶ衰えているので、妄想力も皆無。
2.書き溜めはないので、更新は不定期。
3.三点リーダーやダッシュを偶数個で使っている。
4.一ページ辺り
大体300文字を目安に書いてます。
5.小説家になろう以外のサイトでも投稿しています。
幼稚な駄文ですが見ていただけると幸いです。
あ、誤字脱字と思われる箇所等があればご指摘いただけるとありがたいです。
一応、確認は何度もしていますが、それでも間違えている箇所があったりするので…不躾なお願いですがよろしくお願いします。
感想とかあると翠…泣いて喜びます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-11 03:31:45
2224文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ショート・ショート集です。
ものすごく唐突な始まりになっていますが・・・
最終話『同窓会』で、一人でも印象に残っている子がいれば、幸いです。
※初期作ということもあり、最高に不躾(ぶしつけ)な内容になっております。
特に女性の方は「読まない」ということで、ご容赦をば・・・!
最終更新:2015-07-27 15:35:34
22959文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
--------------------------------------
無限姉妹-走馬灯症候群-
--------------------------------------
あらすじ
御次 仁(ミツギ ヒトシ)は例外だ。
肉体を持ち、呼吸をし、そして現実でしか生きられず、容易に死ぬ。
二十三世紀の日本において、御次 仁は例外だった。
人は肉体を廃棄し、『現世』と呼ばれる電子ネットワークに自らを移植していた。
彼らの大半は、現実ではサイボーグ化された身体を駆使して生活
を送っていた。
肉体から解放され、呼吸もせず、現実と現世を行き来し、簡単には死なない。
高等部一年、御次 仁は少しばかり面倒な問題を抱えていた。
事態を解決しようと試みた御次は、さらに深刻な事件へ誘われていく。
--------------------------------------
こちらの作品は私がスマフォゲーム用に書き起こしたシナリオです。
今回新たに「小説家になろう」で連載させていただきます。
無限姉妹は挿絵の画像を加工・制作しながら連載を進めています。
そのため、一連載あたりの長さがやや短めになるかもしれませんが、
どうかご容赦いただきたく存じます。
可能な限り、毎日更新していくつもりですが、
仕事等で止むを得ない場合は、お休みさせていただくかもしれません。
その際は、まことに申し訳ございません。
作品自体は、書き終わっていますので、
エンディングまでは確実に連載させていただきます。
現在、こちらの作品は次回作を製作中です。
皆様のご感想やご意見を反映したく思っておりますので、
感想やご意見をいただけますと、誠に幸いです。
不躾なお願いかと存じますが、どうかよろしくお願い致します。
2014年7月1日
弐進座折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 16:09:47
1747文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不躾物に捕らえられ、列車に載せられていたスウェリア侯爵家令嬢、リノを助けたのは、銀髪蒼目の、どこか懐かしい面影の無愛想な青年――――。
痛みを抱えたまま五年さすらっていたという、シオンと名乗る彼と、それに付き従うテオ、そして、五年前の戦争以来婚約者が帰ってこないというリノの三人が出会った先には――――。
序盤、シリアスが続きます。その分真ん中からは糖度は高めになっていると思われます。
最終更新:2012-03-16 19:00:00
145206文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:141pt 評価ポイント:19pt
検索結果:36 件
1