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検索結果:219 件
作:歳超 宇宙(ときごえ そら)
宇宙[SF]
完結済
N6173HS
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、1万年にも及ぶ、大樹のごとき歩みの経脈-それが、銀河戦国史です。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込みます。
彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。
今日も彼は、一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ! あなたも
、銀河系を遍く視野に収めた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回少年は、銀河史における古代のエピソードに遭遇します。
宙賊に拉致されたヒロイン―セシリア・ベール。拉致の実行者で、額に刻印された識別表示を名前代わりとするしかない培養奴隷―C-683。学生時代セシリアに心を寄せていた、宇宙保安機構の新米職員―ロザリオ・マター。
彼らが、暗黒天体群域と呼ばれる、数百光年のスケールで広がる宙域を駆け巡り、プルシャプラ、バーラーブ、ニーシャプールといった数々の天体地中都市や人工惑星を次々に踏破します。
野心的な牙を垣間見せる宇宙帝国ガウベラ、定住民への蔑視が色濃い航宙民族の部族連合王国バクトラ、地球連合を離脱し強硬派を標榜する惑星国家パータリプトラ、数万光年の彼方にあるといわれるも不確かな要素の多い遠くの帝国といった、複数の大規模集団に翻弄されつつ、彼らの物語は展開します。
チェルチェンの会戦という、銀河史に大きな影響を残した戦いの直前に当たるエピソードでもあります。
銀河史を語る上で、基軸となる組織といわれるのが銀河連邦ですが、それの前身である地球連合と、それが保有する防衛組織である宇宙保安機構の活躍が、描かれる物語でもあります。
宙賊に捕らわれの身となったセシリアの運命、培養奴隷という残酷な身の上のC-683の生き様、セシリアに心を寄せ続けたロザリオの恋の行方、それらを、広大な銀河系と重層的な時の流れを背景に描出しています。
途方もなく広がる時間と空間を感じながら堪能できる群像活劇に仕上げたつもりですので、是非、ご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 17:00:00
268104文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
鈴木リコは俳優やタレントの仕事につく二十二歳の女子。
家族構成は父親と自分。
母親は物心ついた時にはリコの近くにはいなかった。顔も声も覚えてはいない。リコの人生、十八年間は父親との生活が家族の時間と言ってもリコの記憶は否定しない。
リコは高校を卒業すると、家を出て東京で一人暮らしを始めた。芸能プロダクションに所属していたこともあり、何とか生活はできていた。東京でリコの生活をサポートしてくれていたのは、高校一年生の時からの友人の佐藤玲奈。玲奈もリコと同じく芸能系の仕事を
していた。
リコが二十二歳の六月に転機が訪れた。
四年間ほぼ疎遠だった父親の和明が、犬吠埼の崖から転落して亡くなってしまったのだ。死因は脳挫傷と、くも膜下出血。警察の捜査で他殺や自殺の可能性は少なく、事故での転落として処理された。
リコは玲奈とともに、父親が転落した犬吠埼の崖を訪れた。崖から転落するには胸の高さの柵を乗り越えなければならない。事故で崖から落ちるとは考えにくい。自殺は信じたくはない。
誰かに突き落とされたのではないか?
防犯カメラの死角になった転落場所。確認するすべはなかった。
リコの父親和明が犬吠埼の灯台を訪れた理由が不確かだった。和明の友人の話では訪れたことのない都道府県を訪れる旅に出たはずだったが、和明の出身地は千葉県だ。犬吠埼は千葉県に位置している。この場所を訪れる根拠に矛盾が発生する。
リコと玲奈は和明が訪れた土地を巡ってみることにした。その目的は、和明がなぜ死んだのかを確かめるためだ。
父親和明の死因を確かめる旅に出ていたリコは、父親の旅の理由は納得した。しかし、父親の死因は………。リコの思考は先祖がえりを起こした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
119311文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
不確かなまま、料理、クッキー
キーワード:
最終更新:2024-03-24 07:24:30
468文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
僕らは、あまりにも不確かすぎる。
恋人となって五年。身体の関係はない。これは恋なのか、それともただの行きすぎた友情なのか。
最終更新:2024-03-17 16:37:48
37508文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:鈴林きりん
ハイファンタジー
完結済
N8974IQ
「私は何もやっていません、無実です」「僕はただの牢番なので、そんなことを言われても知りません」お約束の断罪劇で死刑になる男爵令嬢アンナ。牢番のシュテファンは遺書を書くなら紙を渡すと言い放ち、頭を抱えた彼女を哀れに感じる。シュテファンは秘匿された二つの祝福を持っており「嘘を見抜く力」と「他者を過去へ逆行させる力」を使って、彼女の危機を救おうとする。上手く行った試しのない不確かな力を濫用した結果、何故だか牢屋の中はメイドや令息令嬢に芸術家の卵や料理人に学者の娘にまで入れ替わり続け
る。目指すは侯爵令嬢!果たしてシュテファンはアンナを救うことが出来るのか?※変則的なタイムリープ系のラブストーリーになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 18:17:24
45957文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:120pt
夢……夢……夢……草冠であるから植物か? それは未知への挑戦か? それとも見果てぬものか?
夢はメッセージ。夢は警告。夢は心の象形・憧憬。
夢は誘い。夢は名状しがたき化け物。
自由になるようで自由にならない不確かな存在。
しかし、人は夢を見る。夢を掴もうとする。
次回、装甲騎兵ボトムズ『幻夢』
夢を見る権利は誰にあるのだろうか?
んな感じです。
最終更新:2024-02-11 11:51:18
1894文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺境に住む少年ルイ。彼は幼い頃魔法使いに命を救われた過去があり、それゆえに魔法への憧れがあった。
「いつかきっと、自分も魔法を使えるようになって人の役に立つんだ──」
そんな思いを胸に成長した彼は、首都にある魔法学園でなら魔法を学べるはず!と、下調べもせずに意気揚々と住み慣れた村を一人で出たのだった。
しかしそんな希望も虚しく、その学園は貴族の子弟しか入学できないような場所だと知らされるルイ。
「普通に魔法を学べないのなら、普通でない方法で学ぶしかない」
それでもめげずに、山
の中に潜んでいるかもしれないという、存在の不確かな魔法使いに魔法を教わろうと彼は単身山へと入り込んで行く。
そこで出会った魔法使いは、幼い頃に彼を救った魔法使いにそっくりの、一人の女の子だった。
「俺に魔法を教えてください!」
そして物語は動き出した。
*****
基本的に物語は主人公であるルイの一人称視点で進みます。
サブタイトルが『幕間・』から始まる回はルイの視点からだけでは描写しきれないストーリーの補完や説明のための回で、その時は視点が他の登場人物だったり三人称だったりします。
*****折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:00:00
146890文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
記憶というものが自分自身を構成するとして
その記憶と不確かな世界の合間を揺らめく物語
今見ている景色も、過去の思い出も、確かなものなど何もない世界
そこにいる一人の少女と、そこに迷い込んだ一人の少年のお話
最終更新:2024-01-25 00:55:58
509文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
不確かな未来に不安を覚えた者たちのために作り上げた【智球】が終わるまで。
最終更新:2024-01-03 14:35:20
3875文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私立小宮西高校に進学した利根遼平は、新しい高校生活に何か面白いことを期待しつつ、入学式に桜の下を歩いていた。そこで風に飛ばされてきた桜色のハンカチが彼の顔に張り付き、それが彼の気持ちを明るくさせる出来事となる。その後、怪我をした猫を助けたりするなど、利根は新たな出発に対して不安と期待を抱えながら日々を過ごす。
一方、小樽鈴香は、自身の進学先である私立小宮西高校において、コーラスへの情熱を抱えたまま、合唱部の体験を経て失望を感じる。既存の合唱部に満足できず、独自にコーラス部を
設立する決心を固める。しかし、部活を始めるためには部員や認可など、さまざまな障害が待ち受けていた。
利根と小樽はそれぞれの思いを背負い、不確かな高校生活を歩み始める。利根は、不本意ながらもコーラス部に見学に行くことになり、そこで小樽の真剣な情熱とコーラスの魅力に触れる。利根は高校生活での居場所と面白さを模索しながら、小樽と共に新たな可能性に目覚めていく。一見異なる二人の高校生が、コーラスを通して絆を深め、自分たちの青春を刻んでいく物語の始まりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 17:06:06
6876文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まだみえない、
不確かな明日のために。
最終更新:2023-12-09 23:00:00
270文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校受験に失敗した俺こと|籠内武巳《かごなか たけみ》は、この世とおさらばするため自身の住むマンションの屋上にいた。
身を投げた俺の目の前に現れた謎の幼女・エウ。彼女は俺の身投げを阻止したばかりか、とうてい合格不可能な超難関名門校の受験を強要する。一方的な叱咤、熱血指導という名の暴力が俺の身にふりかかる。
そんな中、エウと同族の幼女が出現する。彼女の名はルナ。エウとは対照的に優しく温和で、サイズこそ小さいが大人っぽい色香を纏っていた。そんなルナが俺に専属契約を迫る。
彼女のパートナーになれば、歴史上の暴君、独裁者が欲してやまない『世界を思うがままに蹂躙する力』を手にできるらしい。
俺はルナと契約を結ぶ。同時にエウが消え失せた。
世界は変わった。しかし、それに俺は馴染めない。疑問符が大量発生し、釈然としないのだ。
そんな俺にルナは苛立ち、凶悪な本性を露にする。次に消滅するのは俺だと覚悟を決めたとき、頭上に救世主が現れた。エウだ。エウは『魂結びの糸』なる秘技を使い、俺の中に潜んでいたのである。そして、古よりの因縁からエウとルナが激突する。
不確かな現実は消失し、確固たる現実が誕生した。
その現実の中ではエウは人間の幼女であった。なぜか俺の妹となるが、暴力性は相変わらずで、以前と同様に合格不可能な超難関名門校の受験を強要する。
三月の卒業式。生まれ変わった『俺』の人生が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 11:05:20
32063文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
クリスマスになると思い出す、掴めない淡い雪のような気持ち。
最終更新:2023-11-12 17:28:53
823文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある王国の首都より、馬で一日足らずの距離に広がる深い森。
陰鬱な風情ではないものの、漂う空気は俗世とは到底相容れぬ、どこまでも不思議で不確かな代物で。
自らの意思かそうでないかに関わらず、足を踏み入れた者は必ず道を見失い、気づけば再び元の場所へと戻ることになるのだと言う。
けれども、とある条件を満たす者だけは、木々や動物たちに導かれ、森の主たる魔女のもとへたどり着くことができるのだとか。
果たして今日、たった今。その古くからの言い伝え通り、魔女の住まう家の門前に、
一人の人間が姿を見せたのだった──
*数話完結の短編集です。完結まで毎日更新。
*キーワードは要確認。背景程度のキャラにしか関係しない要素ですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 18:00:00
21583文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:狭間 三日
ハイファンタジー
完結済
N1540IJ
ある大陸になる王国、フォーグラム王国
広大な土地と高い軍事力、そして血塗られた歴史をもつこの国では、生まれた順という不確かものではなく、もっとも優れたものが王になるという精神のもと、世代毎に大きな後継者争いが行われていた。
継承権第一位 王太子を目指し支援する貴族、王子や王女の母の実家、そして同盟強化を狙う他国
大きな陰謀が渦巻く王都。
双子の弟として生を受けた第四王子「シンセイ=コウエンジ=アーヴィン」、通称「ナマケモノ殿下」がいた。
普段からあまり勉強にならない本を読
み老け、訓練はよく脱走、学校でも問題児、そして何より王としての覇気、威厳が全くない
本人は珍しいものが大好きで、花形ではない結界術や、おおよそ王族が興味を持つものではない術式魔石の作成等、人には評価されないものばかりを研究していった。
そして出来上がったのが、防御だけは超一流のいびつな王子様
めんどくさがりだけど、困っている人をほっとけるほど心が強くない。
そんなナマケモノ殿下が残念ながら後継者争いに巻き込まれていくそんな話である。
「めんどくさいなぁ」
---
是非1話だけでも見てみてください。
指摘や感想等いただけると励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 23:52:42
176144文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:38pt
一話完結。短編連作。
不確かなものの、確かにそこにある想い。
器を失った人と、それを見ることができる者とが出会う話。
最終更新:2023-10-09 21:15:59
45072文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
転職を繰り返す話し手の
信憑性の不確かな「最後の転職」
最終更新:2023-09-26 20:50:42
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:犬冠 雲映子
ローファンタジー
短編
N8946IJ
この森に金色の毛並みを持つという、獣がいる──
この森に金色の毛並みを持つという、獣がいる。噂だけの不確かな存在だ。
その獣が鹿なのか、狸なのか、はたまた野ウサギか…不確かな、という通り正体は定まらない──
数年前に書いた短編をこちらに投稿しました。
最終更新:2023-08-30 18:43:14
4262文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夏芽ショコラ
ローファンタジー
連載
N7823IG
夕暮れの空、青かった空はほんの一瞬目を離した隙に赤に溶けている。
この世界では日々不思議なことが起こっているのにそれを目にすることはできないようになっている。
不確かな世界を覗く事が出来るのはいつも資格のある者と求める者ばかり。
不思議な夢を見ることができた少年は死神を夢に見て現実で死神に命を狙われる。
同じように不思議な夢を見ることが出来た母はもういないが、少年には力になってくれる友人がいた。
不思議に触れた者たちはその異常と向き合きあっていかなければならない
、不思議を知ってしまったら知らないままに戻れないのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 19:00:00
63189文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:現観虚(うつしみうつろ)
ホラー
連載
N6469IC
「ねえ、知ってる?蝉って一週間で死んじゃうんだって」
「人」の「夢」と書いて儚いと読む。夢は覚めれば跡形もなく消えてしまうから?
……違うよ。むしろ、「夢」を見ている「人」ほど、存在が不確かで危ういものはないんだよ。混沌に溶けだして、ぐちゃぐちゃになって、あなたと私の違いも判らなくなる。その夢が覚めた時、それを見ているあなたでさえも、一緒に消えてしまっているかも――
さあようこそ、究極の無意味の世界へ。恐怖と傍観と不条理に――みんなで一緒に、溺れよう。
平日に(ほぼ)毎
日投稿。断片集であり物語ではないため、完結の予定もありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 21:49:47
83481文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
不確かなものだけれども信じていたい。
不確かなものだけれども無くてはならない。
不確かなものだけれども不実な訳ではない。
最終更新:2023-06-18 00:40:47
327文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
1作がだいたい5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズ第33弾です。
シリーズ・コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
(オムニバス・シリーズのため、話ごとに設定・主人公・文体が変わります。意図的にバリエーションを増やしている(多様な人生・多様な悩みを描くことを目標としている)ため、同じシリーズであっても、雰囲気や主人公の性格はだいぶ異なります。)
ヒーローや偉人に憧れてきた少年の「生き様」をめぐる物語。
先の見えない時代の「人生観
」をめぐる物語。
SS用ブログ「言ノ葉スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
(ブログ版はルビが少ない代わりに、下部(続きを読む)に蛇足な補足情報が付いています。)
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
運営さんも書いてくださっていますが、念のため→この物語はフィクションです。実際の人物・事件とは関係ありませんのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 20:16:50
4610文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
明日というものは、不確かだ
最終更新:2023-01-30 07:33:29
265文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:田古みゆう
ヒューマンドラマ
完結済
N3388HY
「ずっと仲良しだよっ!!」
「私達、一生友達だよね!」
いつか聞いたそんな言葉が頭をよぎり、私はフッと鼻で笑った。女の友情は、脆くて薄っぺらい。私はもう、そんな不確かで頼りないものに振り回されるのは御免だった。
女子は群れるのが好きな生き物だ。
そんな思いから、ぼっちを避けるため、内心思うところがあってもそれを隠し、友達付き合いを続けてきた私にある決断をさせたのは、凛華が言ったという言葉だった。
『あの子、友達いたんだ』
その言葉が、私に友達との縁を切る決
断をさせた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 15:00:00
8000文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:598pt
作:はしかわ 月
ヒューマンドラマ
完結済
N7214HX
過ぎ去る人、過ぎ去る時、過ぎ去る結果、、、。
様々な物に刺激され傷ついた主人公は、同じ学校の同級生西川(にしかわ)に運命の一筋を刻まれる。
妖精と人間が共存する世界の中、主人公の周りの人達はそれぞれの思惑を抱き、生を全うする。
その中の一人には西川の友達、東原 紗穂(とうはら さほ)も含まれていた。
怪しい男女関係、怪しい友達、怪しい世界、、、。
不確かな暗闇の中で、人々は何を望み、何を涙するのか、、、。先に残されているものは一体、、、。
全ては一方向に進む時間の中に隠されて
いるのだ。
さあ、目を閉じて進むとしよう、あの湖のもとへ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 16:38:52
74533文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:おだ しのぶ
現実世界[恋愛]
完結済
N7074HX
その美貌と兵隊やくざとも呼ばれる素行の悪さで名を馳せる『砂漠の黒豹』の二つ名を持つ凄腕女性レンジャー。
彼女が、最前線の砂漠の惑星で、ふとしたことから、本来出逢うこともなかっただろうエリート若手幹部の潜空艦航海士と心を通わせ、その温もりを重ねた掌で受け取ったとき。
彼女は、恋をした。
まるで太陽を追い求めるひまわりの花のように、彼を想い続け、けれどそのあまりの立ち位置の違いに哀しい諦観を覚えるようになった、ある日。
横浜で再会した彼との穏やかな時間が、再び
彼女の胸の奥に眠る恋心を呼び覚ました。
暗い過去を引き摺りながら、辛い記憶を身に纏いつつ、恋する彼とふたり、ともに歩む未来を、不器用だけれど、一所懸命、迷いながらも求め続ける、彼女の恋の日々。
*
24世紀、「戦争の世紀」。
異星人類の侵略に抗うべく、先の見えない泥沼の恒星間戦争を必死に戦う、地球人類。
その尖兵、国連防衛機構地球防衛艦隊の将兵、3,500万。
地球人類、そしてその文化文明を守る防人である彼等彼女等は、「名誉ある軍人」であると同時に、特別職国際公務員たる「職業人」だ。
だから、もちろん、恋もする。
職場恋愛だって。
少し特殊な職場、けれど普通の大人の職業人、「不確かな明日を守る」人々の恋物語。
*
※恋愛もの、且つ舞台が軍隊ですので、念のためR-15、残酷な描写あり、です
※前作『モールス・コードで、愛を』の約10年後の物語です
※同じ世界線での物語ですが、前作未読でもお楽しみいただけるかと思います
※「カクヨム」様でも掲載させていただいています
※皆様、よろしければ、評価や感想、ひとこと等、もしもお手隙ならば添えて頂けます様、よろしくお願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 16:20:09
567933文字
会話率:30%
IN:29pt OUT:87pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:50pt
泡沫のような繋がり
不確かな
泡の如く消えそうな
キーワード:
最終更新:2022-10-27 07:00:00
237文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:62pt
プロローグ(あらすじ)
影の世界「ザンドラ」には実世界から選ばれた1000人の影喰(かげくらい)が使者として送り込まれる。彼らはそれぞれ固有の武影器を所持し、生き残りをかけて殺し合う。殺し合った先に特段栄誉があるわけではない。影喰に選ばれたものは自身の影が蝕まれてやがて消えていく。実と虚は表裏一体であるわけだが、虚が消滅すれば実は成り立たなくなる。結論、影が完全消滅すれば自身の存在も消えるのである。だが、生き残る方法はある。他者の影を喰らい、食い繋いで延命する方法が。加えて
、消滅した影喰の椅子はまた新たに選ばれた影喰で埋まる。常時1000人を下回ることがないのだ。
『殺し合いをしなければ自身が抹消されてしまう終わることのないゲーム』である。
何の得にも、誰の得にもならないこんなゲームを終わらせたいと思う影喰も出てくるであろう。村島勇人もその一人である。高校生でありながら影喰に選ばれた身で、殺し合いをさせられることに疑問を抱き、このゲームの元凶である『クリエーター』を探し始める。もっとも「クリエーター」が実在するのかは不確かな状況ではある。それでも彼は相棒である武影器「ハルジオン」と共にゲームを終わらせるために動く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 22:00:00
33852文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大丈夫だという言葉は不確かで、
それは私の祈りなのだ
最終更新:2022-10-08 22:35:39
478文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
(読了10分)
美しいものもいずれ壊れていくと先を憂う僕。
壊れやしないと微笑む彼女。
「俺たちは、このまま、ずっと一緒に居られるのかな?」
永遠とは何か?幸せとは何か?
不確かな世界の中で確かなものを探して語る…。
最終更新:2022-09-16 15:32:18
3645文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつもと変わらない日常で、変わってしまった変わらない幼馴染のさいごの証。
最終更新:2022-07-10 01:29:43
1898文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
【分かりやすい概要】
このお話は明るく純粋で自由な美少女魔術師リアが、呪いを解こうとして呪いを掛けられた王子のアルフォンスを振り回したり、呪いで関係ないことでも振り回したりする話です。
【ちゃんとした(中身に近い)あらすじ】
「その呪い、私が解いてみせましょう」
はーい、私は旅の魔術師のリアー!!
まぁ実はのんきなことを言ってる場合じゃないだけどね!?
なんと私は夜の森で嵐に遭ってしまって大変なことになりました。吹きすさぶ雨風に、おまけに迷子という絶体絶命な状況
!!
そんな中、嵐をしのげそうな古城を見つけた私はすかさずそれに食いついた。
やったー、建物だ!!
そしてそんな古城にいたのはもふもふの獣人さん……え? 本当は人間なの? 大精霊様の怒りを買って呪いを掛けられたって?
ええ!? めちゃくちゃ貴重で面白そうな呪いの研究対象……いや、間違えました。
雨宿りもさせてもらったうえに、こんな大変な呪いに困っていると聞いたら放って置くことはできません。
私が力になりましょう!! ついでに呪いの調査も少しさせてもらいますけれども……。
んん、呪いを解くのに必要なのは「真実の愛」だと言われた? いえいえ、そんなもの曖昧で不確かなものより私の力と魔術知識で呪いの謎を解き明かしますよ。
「私の容姿を怖がらないうえに、むやみに近づいてこようとする……この子は何を考えているんだ」
いやー、どんなデータが取れるか楽しみだなー。
=これは大精霊の残した真実の愛で呪いは解けるという言葉は無視して、他の手段で呪いを解こうとする魔術師の少女が好き勝手するお話=
残酷な描写ありは念の為です
◆こんな方にオススメ
・呪いを解くのに必要なのが真実の愛ってなんだよ!?って思っていた方
・魔法の仕組みについて無駄に意味付けが欲しい方
・徐々に明らかになる世界観が作り込まれている作品が好きな方
・好き放題やらかす(頭の中が)賑やかな主人公が好きな方
・秘密を持ってて勿体ぶる主人公が好き!!(しかもちょっとアホでドジ)
・絶対主人公が可愛いと思いますよ!?
※カクヨム、ノベプラ、エブリスタ等々の他サイトにも掲載中
※2020年6月6日に5話の大幅改稿(ほぼ別物に変更)と、それに伴う12話の微改稿をしました。
※だいたい週1の頻度で投稿します※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 09:03:47
355837文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:474pt 評価ポイント:228pt
作:鷲賀祖舘夕
ハイファンタジー
完結済
N5173HL
生死の境をさまよい、ベッドの上で意識を取り戻したときに感じる奇妙な違和感。
自分が何者であるかも不確かなまま、王国を舞台とした極秘ミッションが幕を開ける。
【序盤の主要な登場人物】
♂ユリウス(心):辺境の砦村領主の嫡男。日々修行に明け暮れる剣の達人。
♀ジョセフィーヌ(体):現国王の一人娘。今年で十六歳。病身で虚弱。
♀ミスティ:ユリウスの幼馴染で恋人。精霊魔法の才に恵まれる勝気な少女。
♀アンナ:ジョセフィーヌ専属の侍女。ジョセフィーヌとは同い年。
♀エミリー:ジョセフ
ィーヌの親友の貴族令嬢。実はジョゼのことが……。
♂セドリック:長身美形で剣技にも優れる貴族の子弟。ジョゼの元婚約者。
※カクヨムさんでも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 22:17:43
375932文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:154pt
作:2328_syuteos_2327
ハイファンタジー
短編
N4635HQ
魔王を退治した後の話だったと思いますが、書いたばかりなのに記憶が不確かです。戻って話の内容を確認したいのですけど、ページ移動が行われますと入力内容が消失しますと書かれていて、もしかして全部消滅したら、これはかなりシャレにならない事態になりそうで……、あ、思い出しました。誰かが消失します。魔王とか、他の誰かが、消えます。
最終更新:2022-05-21 13:09:02
9909文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
それは何のかたちにだって変えることが出来てしまう不確かな思い出の様なものでした
最終更新:2022-04-15 16:25:30
908文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは新しい片思いの始まり。
咲夜の不確かで曖昧な気持ちに、ハッキリと名前がつくお話。
最終更新:2022-04-07 00:39:00
22579文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
『眠りに関する、言葉の明暗』
眠りに関しての、小説。現実が夢で、夢が現実、夢が本当で、現実が嘘、その様な不確かな状態にある、自分の内面や、生活について。この世の構造は、一体、どうなっているのだろう、世界を解読。
最終更新:2022-03-14 04:37:45
7674文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法という不確かなものを、科学は実現させた。
スマートフォンに魔法というプログラムを記憶させ、魔力を消費することで、魔法という奇跡の力は実現した。
最終更新:2022-02-22 04:41:04
307文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『内閣情報調査室付特別調査部保安管理室』
それは公式には存在していない政府直下の組織であり、日本の中枢である霞が関の地下にまるで不確かな蜃気楼のように静かに存在していた。常人離れした力を持つ非公式な職員、エージェントたちの日常と事件簿。※単独でも読めますが、前作の設定を理解いただいた方がよりお楽しみいただけます。
☆連作は週1更新、それ以外は不定期更新予定。
☆拍手設置しております。お気軽にぽちっといただけると励みになります❤️。◕‿◕。
☆前作「Lost Limit ロス
ト・リミット」はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n8134eg/
(前作は主人公二人のBL要素を多く含みますので、苦手な方はご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 13:00:00
45246文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
『亡き資料からの、船の水没』
主人公が、船に搭乗している、たった一人の、乗組員であることを基本として、言葉が小説化されていく道を、不確かに考えている様な、一風変わった、長編小説。
最終更新:2022-02-11 05:52:47
7330文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
普通って何だろう。
曖昧で、不確かで、どっち付かず、それでいて、完璧。
本当、普通って何さ?
最終更新:2022-01-25 17:30:52
513文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
五百年前、突如現れた魔王から大陸を救った英雄神を祖に持つプレブラント聖国。
その第二王女として生まれたレイフィールは、16歳。ある出生の理由から家族と離れて暮らしていたが、ある日突然王家の存亡をかけた探し物をする旅に出ることに。
しかし訪れた隣国では偶然出会った第三皇子にことごとく邪魔され、挙句皇太子殺害の容疑をかけられ、なぜか一緒に逃げる羽目に!
相性も人格も最悪だが、探し物はその皇子が持っている可能性が高いと分かり、二人は渋々一緒に逃避行を始める。互いの目的を果たすために
。
しかしそこで、二人は今まで知らなかった広い世界を知ることになる。
他種族の現実、神々の秘密、魔王の真実、そして世界の始まり……。
目には見えない不確かなもの――祈りや絆や愛を求め、少女は進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 19:00:00
579297文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
「君の<うつろわざる神>はそこにいるか? 君は、君を千切って誰かに投げ与えていないか?」
月曜日が来るごとに失踪する人々。奇妙な事件が静かに不安を掻き立てる街で、高校生功刀明は、突如として怪異な力を持つ者達の戦いに巻き込まれる。見も知らぬ異世界から存在ごと奪われる人々。彼らのことを共に救って欲しいーー侵略者たちの悪謀を挫いて欲しいと、異世界から来た戦士は請う。自ら選んだのかすら不確かなまま、明は戦士に手を差し伸べる。
最終更新:2021-12-26 18:28:01
132562文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
いつもテストが返却されても点数を見せてくれない山田里菜の答案が見えた。佐藤恵里とテスト期間、放課後遊んでいるのにそこには異質な点数が書かれていた。里菜は勉強している様子は無く、テストの度に毎回勉強していないからと言っていた。しかし、その言葉の裏には高得点の答案が積み重ねられていた。確かに、前からテストを返される度に先生に恵里だけ怒られ、里菜はなにも言われないということがいつもあった。そこで恵里は里菜に勉強方法を聞くことに。
ふとしたきっかけから始まる二人の女子中学生の青春勉強
講座
※この話は、昨年高校受験をした作者の勉強方法に基づいて書かれています。作者個人の見解、不確かな情報が含まれていますのでご了承ください。
カクヨム、アルファポリスでも活動しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 18:00:00
15298文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
秋周辺と不確かな恋を主題に数え歌、深き意味なき戯言のかたちを如何に整えむ。
最終更新:2021-10-26 11:08:52
299文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
「おめでとうございます。貴方は超能力者に選ばれました」
① 人智を超えた力を危険視して、根本から超能力を消すのを目論む人格主義の軸屋(じくや)。
*人格主義「人間の尊厳を守ることは、無条件に達成されるべき絶対的な正しさである、とする考え方」
② 個人の自由を奪う権利は誰にもない。然るべくして、超能力者の在り方も自由を謳う相対主義の赤平(あかひら)。
*相対主義「物事の価値観に優劣はなく、いろいろな考え方があってもよいという考え方」
③ 人類の発展になると考え、超能力は肯
定すべきとする快楽主義の南(みなみ)。
*快楽主義「快楽を善とし、苦痛を悪と定義する。人間の本来あるべき健康と心の充足を得るべきだと主張する考え方」
④超能力なんて偽物の強さ。関わらないのが最善であると無視する体験主義の五宝(ごほう)皇真(おうま)
*体験主義「理屈や直感は不確かであり、それよりも自分の体験・経験が大事だという考え方」
*の引用元:吉岡 友治=監修「萌えて学べる!! 思想コレクション ○○主義、○○イズムを擬人化!」(株式会社カンゼン・2011)
これは五宝皇真が猶予1年の植物状態の幼なじみを目覚めさせるべく、超能力の世界で奮闘する。様々な考え方に揉まれ苦しみ成長して幼なじみを救う物語。
*植物状態の人間……遷延性意識障害(せんえんせいいしきしょうがい)
*当小説、文章の著作権は作者『作者名』に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 19:55:03
151374文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
男の唯一の家族である妹の咲は、七年前に校舎屋上から飛び降りた。今もまだ昏睡状態の咲だが、男は咲が自殺ではないと強く信じていた。そんな中、妹の同級生から連絡があり、夜中の学校に忍び込む。男は同級生の女から真実を聞かされる。
最終更新:2021-10-17 09:14:54
2344文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
脱毛について不確かな情報が蔓延していることに危惧した医療従事者の独白です
キーワード:
最終更新:2021-09-27 17:51:03
2831文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
誰も知らない街へ行きたい。
思えばそんな気持ちからだったのかもしれない。窓の外を眺めてふとそんなことをおもった。今日はあの日、私の人生を変えたあの日とあまりにも似たような雨だったから。この雨を追いかけて行けば私を変えてくれる「何か」に出会えるかもしれないなんて不確かな確信を持ってしまった。
その日は視界がぼやけるほどの雨だった。定期的にも不定期的にも聴こえるその音は私に何もかもどうでもいいと思わせるに十分だった。傘をさしていたのかさえも覚えていない。ただどうかしていた。そ
う、どうかしていたのだ。携帯から連絡先はもちろん、全てのアプリを消して、設定を開いて初期化した。マンションは解約して、行く宛もなく小さな肩掛けのバックだけを持ってバスに乗った。雨が頬に落ちる。今だにはっきり覚えているのは見慣れた景色がだんだん知らないものになっていくのに、私の心だけはあの都会の風景に残されたままだったということだ。
ある日会社をリストラされた主人公、西野はたまたま通りかかった喫茶店に入る。そこには20代前半くらいの整った顔立ちの好青年がいて、手慣れた様子で席へと案内する。彼の入れるコーヒーは心を満たしてようなくれる安心するような包み込まれるそんな味がした。気づけば西野は涙を流していた。そんな西野に彼はハンカチを差し出して、この席は特等席だと言う。そして彼の細くて長い指が差したところには栞くらいの大きさの紙が挟まっていた。そこには【夕刻、雨の降るバス停 行き】と手書きの文字で書かれていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 00:21:44
4083文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
奴隷の少女、アリスが、多く人と触れ合い、忘れていた感情を取り戻していく。そして、自分でもわからない、不確かな感情。「恋愛」感情が芽生え始め、最後は……
みたいな、物語を描こうと思います。
最終更新:2021-09-16 21:31:53
7885文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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