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検索結果:1567 件
晴らせぬ恨みを晴らし、のさばる悪党を地獄に送る。細工は流々、仕上をご覧じろ……舞台は江戸、闇の裏稼業・仕上屋《しあげや》の面々の生きざまを描いた作品です。障害者に対する差別用語が多く出てきます。また、全編に渡って暗く残酷な場面が多々ありますので、そういった展開が苦手な方は、充分に注意して下さい。他サイトにも投稿しています。
※登場人物
・壱助
盲目の按摩。仕込み杖の使い手。
・蘭二
蘭学者くずれ。お禄に付き添い、手助けする若者。綺麗な顔の優男だが、殺しの腕も悪くな
い。
・お美代
顔に醜い傷を負う女。壱助の女房。竹製の短筒の名手。
・権太
他者を寄せつけぬ不気味な大男。奇妙な拳法を使い、素手で相手を殺す。
・お禄
仕上屋の元締。表の顔は、蕎麦屋の女主人。
・ナナイ
権太と暮らしている謎の女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:23:59
60154文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:66pt
中学3年の早瀬霞(はやせ かすみ)は毎夜同じ夢を見る。城北門校の制服である紺のブレザーを纏った少女が巨大な龍や鳥と戦っている。そして最後には必ず「あの子を間違った道に行かせないで」と告げられ目が覚める。
謎めき、豪快な夢とは裏腹に霞の現実はイジメという過酷な日常に心が蝕まれていた。
ある日、シナトと名乗る不思議な女の子に霞はイジメられているところを助けられる。
「私の巫女になれば、あなたの願いを叶えてあげる。人があなたにひれ伏すほどの力を与えてあげる」
女の子の言葉を
受け入れたとき、霞は巫女の強大な力を手に入れ新たな世界へと導かれていくことになる。
一方、実菜穂の周りでは、不気味な動画の噂が広まっていた。「呪われた村」忽然と村人が消え、廃村となった地。そこに足を踏み入れた人は帰ることがないという噂。その噂の検証として、面白半分に動画撮影に入ったグループが逃げ惑い最後は断末魔の叫び声を上げて撮影が途切れる動画がサイトに流れていたのだ。
真相を確かめるため、実菜穂たちは「呪われた村」にみなもと足を踏み入れていく。そこで実菜穂とみなもが見たものは・・・・・・
実菜穂、陽向、琴美、そして4人目の巫女、霞を迎え、「呪われた村」に伝わる物語に迫っていく。そのなかで少女たちは巫女として目覚め、神々の戦いに巻き込まれていくことに・・・・・・。
舞台は「呪われた村」そこにある秘密とはなにか、実菜穂たちは無事に帰ることができるのか。
みなものみたまシリーズ第3段。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:00:00
181415文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
放課後の教室で。何気なく拾った一冊のノート。
誰の?
名前も何もないノート。誰のものか確かめたくて、ノートを読んだ俺は、胸が苦しく切なく、泣きたいぐらい、ワケのわからない衝動に駆られる。
「読んだのか? これを」
慌てて戻ってきたノートの持ち主。クラスメートの桜町。
「頼むから、このノートのことは忘れてくれ」
そう懇願され、俺も忘れるつもりだったのに。
そこから、少しずつ、少しずつ。
友だち、五木と川成とバカをやるだけの日常が変わっていく。
ついさっきまで
見てたはずなのに全く覚えてない夢。自分の体なのに、別の誰かが乗り移ったような動き。不気味な既視感。
歯車が軋んでズレていくように、俺のなかの何かが少しずつ変化してる――気がする。
「頼む! あのノートの小説、もう一回読ませてくれ!」
拝み倒し、どうにかノートを借りることに成功するも、桜町から「これはあくまでフィクションだから」、「読んだら内容は忘れてること」と念を押されて。
(……これって、まさか)
小説の内容と、掴むことのできなかった夢の記憶が、少しずつ重なっていく。遠いとおい昔、戦乱の世にあった、悲しい男女の物語。俺の身の上に起きた、遠いとおい過去の記憶。
(俺の前世って、まさか……姫?)
悲恋の片割れ、千寿姫。瞼を閉じるたびにまざまざと浮かび上がる姫の姿。胸に響く姫の心情。これで俺が姫じゃなければ、誰だったっていうんだ。
(ってことは、どこかにアイツも、どこかで生まれ変わってるのか?)
久慈三郎真保。姫の父親を殺した男。許嫁のいた姫を、領地と一緒に我が物にした、傲慢極まりない男。俺がここに生まれ変わってるってことは、アイツもこの世界のどこかいにるってことか?
千寿姫だった俺と、真保かもしれない桜町と。
前世の俺と、現世の俺と。前世のアイツと、現世のアイツと。
過去と今を巡る、新里千尋と桜町和真の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 17:00:00
78887文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:和埜々 とらまる
ハイファンタジー
連載
N3013IA
中年女性の朝宮ゆきは父母を最後まで看取り、ひと段落したと思った途端に自分自身の体調を崩してしまう。
重い体で会社へと向かう途中、突然足元に暗い穴が開き不気味な集団に引きずり込まれる。
落ち行く暗い穴の中で救ってくれたのは、異世界、時空の狭間、地球の三柱の神だった。
本来であればあとニ巡で眷属神となる筈だったが、時空の狭間で命を落としたため地球の輪廻には戻れず、時間の概念のない時空の狭間では輪廻転生は叶わないと告げられる。
だが、半神半人として自分が創造した時空に降臨し、世界を
巡り、出来る範囲の役割を果たして欲しいと異世界の神に頼まれた。
うん、やるしかないか。女は度胸!
時空の狭間の神からは健康な体、異世界の神からは強さ、地球の神からは良き縁を結ぶ力をいただいて、異世界の神が創造したフェリアに降臨するのだった。
………って、え?!幼児からなの?
最強の仲間達と出会いつつ、幼児は楽しく世界を巡る。
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物凄い邪悪な敵は現れません(たぶん)。主人公の恋愛要素はありません。
深刻で重い内容はありませんが、時々残酷…かもしれません。
ほのぼのと旅行する幼児を見守っていただければ幸いです。
書き溜めた分があるので最初はペースが速いかもしれませんが、基本的に不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 07:27:20
750259文字
会話率:41%
IN:1pt OUT:11pt
総合ポイント:2328pt 評価ポイント:1202pt
「女に愛されたい」と願い死んだ男は異世界で運命の出会いをする。しかしその女には心に決めた愛する王子様がいた。
『わがおろか』これは我がままにもほどがある女と、愚かにもほどがある男の物語。男主人公視点と女主人公視点で進行していきます。
男主人公
「俺は女にフラれ絶望死したが童貞であったため異世界に転生することができた。
与えられた試練は『女に愛されよ』だ。
するとこの転生先の世界には俺を愛してくれる女が一人はいるということか!
最高だ! 可能性があるのなら俺は心の底から頑張
れるよ!
前世ではそんな可能性が皆無だったからね!
おっ! あそこに悪党に襲われ貞操の危機な美少女が!
ということはあれが俺の嫁! そうに決まっている!
なになに? 私には使命がある?
お任せあれ! 命を掛けて君を守りそして共に使命を果たそう!
だってそれが俺の存在そのものだもの!
さぁ冒険だ! 君と俺の幸せな未来に向かって、レディゴー!」
女主人公
「私は性悪女のせいで王子との婚約を破棄させられ、辺境に追放となり挙句の果てには力までも封印されてしまう最低最悪な状況に陥った。
こうなったのも私が性悪女の王子暗殺計画の陰謀を知ってしまったからだ。
ああ王子よ! おお心から尊敬する愛しの王子!
たとえこの身がどうなろうとも、あなたのことは私が御守りいたします!
偽王妃になろうとしている性悪女の陰謀を打破した暁には私こそが真王妃となってあなたと結ばれるのです!
えっなにこのおじさん? 私の力になりたいって?
うーむなんか不気味だなこいつ。
まぁきっと私が美人で好きになったから力になりたいわけよね。
ならば王子のためにあなたの力を借りましょ。
そう考えるとこんなに都合のいい存在はいないわね。
あなたの使命は私が王妃に返り咲くことを手伝うこと。
でもこのことを教えるとそのやる気が失われるから秘密にします!
なに? それはよくないって? 良いのよ、そんなの、こんなの。
だってこいつは私に惚れているんだからさ!」
全111話の週5投下で月火木金日のお昼12時頃に投下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 07:20:00
82298文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
*一話完結*
一日ヒマ無し忙しい。太陽が逃げる、月が追う。そしてまた太陽は昇り、西に向かって逃げて行く。そんな忙しない日々を送る、真面目でぽややんなバツイチ子持ちの何でも屋<俺>が出会ったのは、ちょいと地味な男前、古美術雑貨取扱店慈恩堂の真久部さん。その怪しくも胡散臭い笑みに、気がつきゃころころ転がされ、<俺>は一体どうすれば。ほんのり不気味、ほんわり怖い。これはそんなお話です。
『一年で一番長い日』の続編ですが、そちらを読まなくても大丈夫です。
楽天の自ブログからの転載です
。<俺>の名前は出てきません。作者は、ブロンジーニの『名無しの探偵』テレビシリーズと『金鳥小説・父子水』のファンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 06:41:26
788762文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:888pt 評価ポイント:486pt
ウルジア国随一の名門、ヴォルカティーニ公爵家の長女として生まれたアディーナは母の死と交換にこの世に生を受けた不吉な子として、生まれたときから離れで僅かな使用人の手で育てられた。
彼女にはその国の者なら誰でも持つ魔力もいっさいない上に、不気味な子として忌み嫌われた。
それは彼女が人の霊が見えるからだった。
魔力の代わりに並外れた霊能力を持って生まれた彼女のことを理解する者は誰もおらず、彼女は亡くなった母から淑女教育を受け、彼女が生まれる前に亡くなった祖父から勉強や武術を教わ
った。
父親や後妻に入った義母や腹違いの兄弟たちも、昼間いつ訪ねても彼女が寝てばかりいるので、殆ど会うこともなかった。
何故なら彼女の元にはこの世に未練を残した霊が毎夜訪れ、彼女に話しかけ、色々な願い事をしてくる。
お陰で彼女の生活はすっかり昼夜逆転の生活となっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 06:00:00
22458文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:18pt
笑いと感動をあなたに贈る、
非日常系ダークファンタジー小説。
あなたは『死にたい』と、
考えたことはあるだろうか……
虐め、仕事、色恋沙汰、家庭事情、黒歴史……
理由や辛さは人それぞれでも、
人生の壁というものは誰にでも存在する。
そんなあなたに、一つ問おう……
もし【 死ねない体 】だったら、どうする?
怪異と呼ばれる妖魔、精霊、悪魔、神……
そんなのとは決して交わらない人間の世界。
そこに生まれる、ほんの一握りの、
おかしな力を持った【 忌み子 】と呼ばれる
子供たち。
人にも嫌われ、怪異にも属さない、
居場所無き人間が、この世界には存在する。
物語の主人公【 不死月 灰夢 】は、
人間でありながら、生まれながらにして
不老不死の体質を持ち、人々に忌み嫌われて生きていた。
不気味であるが故に、親に捨てられ、
人に嫌われ、死ぬことすら許されない体で、
一人、孤独な日々を彷徨っていた時……
同じ境遇を生きる忌み子を拾い、
助けていた男に、その身を拾われる。
その男に『使えば、反動で死に至る』という、
各地に封印された禁術【 死術 】を教えられ、
生涯を終える為に、その術をその身に宿し、解き放つ。
その結果、彼は……
「……おい、生きてんじゃねぇか」
どんな状況でも緊張感皆無!?
術を放つ度に死に至る、
死ねない男が悪に立ち向かう。
「どうせ死ぬなら、派手にいこう……」
そんな死にたがりな青年が、
自分の過去と同じ境遇の忌み子達を救うことで、
生きる理由を見つけていくだけの、ほんの小さな物語……
笑い多め、感動ありの、爽快系・現代ダークファンタジー
【 不死ノ月影 】を、どうぞお楽しみくださいっ!
当ページをご閲覧いただきありがとうございます。
この作品は人生において、初めての投稿となります。
くだらない日常に、ちょっとしたスパイスを……
あなたの日々に、少しだけでも笑顔が届けられますように。
至らない点も多くございますが、
何卒お楽しみくださいませ。 大神刄月より。
Twitterも、よろしくです!
【 https://twitter.com/okami_haduki 】
※ この物語は、投稿サイト
【ノベルアップ+様・カクヨム様】でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:00:00
2220421文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:168pt
ミアの婚約者ウィリアムは、これまで常に冷たい態度を取っていた。
しかし、ある日突然、ウィリアムはミアに対する態度をがらりと変え、熱烈に愛情を伝えてくるようになった。
彼は、ミアが呪いで目を覚まさなくなってしまう三年後の未来からタイムリープしてきたのである。
ウィリアムは、ミアへの想いが伝わらずすれ違ってしまったことを後悔して、今回の人生ではミアを全力で愛し、守ることを誓った。
最初は不気味がっていたミアも、徐々にウィリアムに好意を抱き始める。
また、ミアには
大きな秘密があった。
逆行前には発現しなかったが、ミアには聖女としての能力が秘められていたのだ。
ウィリアムと仲を深めるにつれて、ミアの能力は開花していく。
そして二人は、次第に逆行前の未来で起きた事件の真相、そして隠されていた過去の秘密に近付いていき――。
*カクヨム、アルファポリスにて先行掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:00:00
213757文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:84pt
ある日、突然異世界に転移させられたのは二十四歳OLのジュリ。
仕事は順調、忙しいけれどブラックじゃなかったし、彼氏と別れて一年なるけど友達や会社の先輩と合コンしたり飲み会したり、結構充実してたのに。
【彼方からの使い】とか言われる異世界人として、あれ? もしかしてチートとかいうやつ?! と思ったら。
え? 【スキル】も【称号】もないの?
あるのは?【技術と知識】。
うん、よくわからない。
悶々とした感情を抱えて日々を過ごすけれど、あることを境にようやく馴染み始めた生活が大
きく変わっていくことに。
元OL、ジュリが『ものつくり』で異世界を逞しく楽しく気ままに生き抜くお話です。
不気味な笑い、妙なこだわり、ちょっと強気な性格で、我が道爆進します。
チートなのか、そうでないのかわからない、そんな彼女の周りはちょいちょいチートが出没します。
※残酷な表現が稀にあります。なるべくそういった話にならないようにするつもりですが進むにつれて連続して出てくる可能性もあるのでご了承ください。
※魔物や魔法といったことに疎いためその辺はかなり緩い設定になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 10:00:00
2478290文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10393pt 評価ポイント:5333pt
作:こふる/すずきこふる
異世界[恋愛]
連載
N2742IO
ひょんなことから魔法薬を盛られてしまい、誰にも自分の顔が認識できなくなってしまった少年、ルーク。友人達すらもその顔を思い出せず、特殊な面布がなければ同一人物だとすら思われない不気味さが噂の尾を引き、今では「素顔を見た者を不幸にする顔ナシ伯」と呼ばれる始末。
ある日、自分の顔を認識できる少女、トトとで会う。彼女は魔眼一家と呼ばれるラピスティア家の次女だが……彼女は魔眼を持たずに生まれてきた『一族のはぐれ者』だった。
最終更新:2024-04-23 05:00:00
143992文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:86pt
地球の俺は朝、目覚めたら見渡す限りの大草原だった。
しかも、見知らぬ別人になって―
憧れの可憐な美少女に転生!?―
しかもチートな魔法つき!!
生まれ変わった身体で、心機一転、のびのびと生活していこうと思った矢先、この身体…中々の曰く付きだった。そして、この世界は―
不気味で、愉快な世界を変な精霊と共に、自由に無双(観光)します。
※更新は月曜日、水曜日、金曜日の21時になります。
リアリティを出す為に、伏線や設定が多めですが、あくまでもコメディ
主体の小説になりますので、分かりにくい所があれば、流しながら読んで下さい。また物語の都合上、冒頭はチートでも、転生でも無い、普通の女性騎士のお話しです。
遠い星での、騎士の生き様を感じて頂ければ、幸いです。
本当の物語は21話からスタートします。
変な精霊との出会いは、31話です。
せめて、ここまで読んで頂ければ嬉しい限りです。
日常のひとつまみの暇つぶしに(ゾクっと)して頂く事が出来れば、とても幸いです。それでは―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 21:00:00
272635文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:48pt
少しの先の未来の話をしよう。人類の滅亡へのカウントダウンは突然に始まった……
魔の巣と呼ばれる不気味な紫色をした雲が突如世界各地に現れた。魔の巣は異世界とつながっており、雨とともに、ゴブリン、サイクロプス、ドラゴンなどのファンタジー小説に登場するような魔物が降りそそいだ。大地を覆った魔物達は人間に襲い掛かった。レインデビルズと名付けられた魔物達に、各国の軍隊は対応したがは彼らは銃弾を弾き、ミサイルの爆発の中でも涼しい顔ををする。通常兵器が通じないレインデビルズに人類は蹂躙
されわずかな期間で人口と支配地域の九割を失ってしまった。人類はレインデビルズにより絶滅させられる寸前へと追い込まれた。
だが…… 世界的製薬会社を持つ、ライザー財閥の科学者が、海からある物質を開発した。エーテル名付けられたその物質を、武器にコーティングすることでレインデビルズへダメージを与えることができた。対抗策を得た人類は絶滅の一歩手前で踏みとどまった。
千葉県房総半島の先端にあるツマサキ市。房総半島の先端から北へ十キロほどの範囲と周辺にわずかな集落が、日本で人類に残された領域だった。この町をレインデビルズから守るのはエーテルを開発したライザー財閥傘下の民間軍事会社『番傘衆(ばんがさしゅう)』だった。
番傘衆の第三遠征団特務第十小隊に所属するレイは高校生。彼は学校に通いながら対外界生物用パワードスーツを操り、両親を殺したレインデビルズを倒すべく戦っていた。生き残るために戦いを選択した者、戦いから逃げる者、様々な人々と出会いレイは成長していく。レインデビルズとの戦闘は激しさを増していく。彼らはレインデビルズから地球を解放することはできるのだろうか。
※小説家になろう、ノベルバ、カクヨムにて連載しております。
木曜日から日曜日に一話ずつ更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:10:00
55997文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
細胞の突然変異により、呼吸ではなく周囲のマナを吸うことが生命維持に欠かせなくなった少女
魔法の概念もなくマナという物質が科学的に立証もされていない世界では、少女はただ近くにいるだけで周囲に不調を来たす不気味な子として、親も含めて周りから避けられていた。
しかし、そんな少女も月が明るい夜には、植物の光合成さながらにマナを体内で合成できるのだった。
自身で合成したマナを呼吸するため、月夜だけは普通の女の子でいられるのだが、もちろん誰もそのことは知らない。
本人もわかっていない
ため、人と会うことはずっと叶わないと思っていた。
そんなある日の夜、偶然にも少女は一人の少年と鉢合わせる。
これは忌み子として呪われた少女と、月に照らされた彼女に一目惚れした少年の、夜にしか会えない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 14:59:45
18289文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:F.ニコラス
ハイファンタジー
連載
N9895HX
――神の住まう国、『箱庭』。そこに辿り着いた者はどんな願いでも叶えてもらえる。
世を騒がせた"預言"から早3年。夢と希望と不穏な空気が入り乱れる世界で、『箱庭』を目指す青年・ライルはある事件を経て乱暴者のフゲンと共に冒険団を結成することとなった。
意気揚々と旅を始めた彼らは、道中で仲間を増やしながら様々な困難に立ち向かって行く。『箱庭』にいち早く到達するべく活動する各国の捜索隊、神を狂信し『箱庭』を目指す者を粛清せんとする武装集団、それらの裏で不気味に蠢
く黒い影……数多の勢力がぶつかり合う茨の道を、ライルたちは切り抜けることができるのか。
願いと愛憎を孕んだ人々の物語が今、幕を開ける。
_______________________________
「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:36:13
352220文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
ある日起きると不思議な声が聞こえる男。その声の正体がわからず不気味になり男の頭に一つの考えがよぎる
「これはきっと災害の予兆だ」
災害がどこにあるかわからない、でもとにかく何もしないままではいけない気がした。
不登校になりずっとでていなかった家を飛び出し旅に出た
最終更新:2024-04-20 17:00:00
25081文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
辺境の村に住む少年フリックは、父親の尽力のおかげで国で最も権威のある学校『風見鶏』に入学することができた。風見鶏には『七不思議』と言われる伝説があり、上級生にそそのかされたフリックは、友人とともにその謎に挑むことになるが……。
何気ない学園生活から、奇妙な旅路を経て、ひとつの終着点に辿り着く、ちょっぴり不気味な学園ミステリーファンタジー。
最終更新:2024-04-20 07:16:05
419743文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:48pt
「あ~、明日目が覚めたら世界がファンタジーになってる~」ってまさか本当になるとは…モンスターが世に現れてから、世界は不気味な静けさで溢れてかえっていた……しかし、ここに1人…馬鹿みてぇに大声で叫びながらモンスターと戦う男が1人居た……
「てめえらモンスターは何言ってるか分からねぇんだよ!! そんなてめえらには、食らわせてやるぜ……俺の全力ブレイング・バースト!!!」
最終更新:2024-04-19 23:58:08
613334文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
家族が祟られているようなんです。
寝たきり老人の枕元に旧友が現れてから容態が悪化した。せめてもと厄除けの札を貼れば、そのせいで奴が入ってこれないと苦言をもらう。
不気味に思い、界隈では有名な祓い屋に相談をしようと思い立つ。
その者は楠木という老人である。
最終更新:2024-04-19 20:00:00
2698文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公『氷河龍』は18歳迄、孤児院で育ち、足なが育英会の制度を利用して有名大学院に入学。
有名大学院を主席で卒業し、大手IT企業のデジタルクリエイティブ部に所属。新社会人として働く毎日を送っていた。
氷河龍の夢は30歳迄ソコソコ働き、貯金がある程度貯まったら……海外で物価が安い国に永久移住し、海の見える土地で家を買って、楽しく人生をおくる事‼️
初給料の日……育ての親、父親の誕生日が明日だった。
俺をここ迄育ててくれた父親と母親に感謝の気持ちを込めて初任給の使い道は、父
親には新潟県銘酒『麒麟山』の日本酒、母親には『ダイヤモンドの指輪』を買ってから、自宅へ急いでいた。
氷河は夜がふけて、帰りが遅くなってしまった。
駅の近くに警察署があり、警察署の掲示板に『凶悪犯の指名手配書』が気になって観ていた氷河。
氷河は正義感が強く、犯罪を犯して逃げてる犯人が許せなかった。
氷河はある人物に釘付けとなった。
凶悪犯指名手配書にボヤけてる犯人の似顔絵があった。名前はサイレントキラー。
『サイレントキラー??』
氷河が言葉を発した瞬間、冷たい風が氷河の体を貫通した。氷河は嫌な予感を感じて全く動けない。
氷河の背後から不気味な笑いが聞こえてきた。
キィヒヒヒヒッヒーーー。
突然、背中に痛み出した。
氷河は胸に手を当てて、ゆっくりと手を見ると真っ赤な血に染まっていた。
『!?』(何だコレ!?)
ギャハハハハハハ~~。
ズブズブズブズブズブズブズブズブ。
氷河は何者かによって、大きなナイフで何度も何度もメッタ刺さしにされていた。
氷河は悲鳴をあげる事も出来ず、ゆっくりと地面に倒れていった。
意識が薄れていく中、微かに大きなナイフを2本持った人物を目撃しながら……
『俺が何で……こんな目に合わなければならないんだ‼️俺が死ぬのか?……又やりたい事や美味しい食べ物も食べてないのに……死……死にたく……ない』
氷河は静かに目を閉じた。
何もない真っ黒な空間に、氷河は横たわっていた。
見知らぬ男性が姿を表した。
果たして、救いの神か、それとも地獄の神か。
氷河の運命はいかに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:31:34
7351文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
桜ってのは、不気味なもんさ。
キーワード:
最終更新:2024-04-17 10:12:42
972文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ゆうひかんな
異世界[恋愛]
完結済
N2264IR
聖女の国と呼ばれるセントレア王国で、魔除けの聖女は有名だった……主に悪い意味で。無能で役立たず、不気味な容姿に冷酷な性格。最近では魔除けの聖女の最初と最後の文字を取って魔女と呼ばれていた。貴重な癒しと回復の魔法が使える天使と評される聖女にはめられて、王命で結ばれた婚約をこちら有責で破棄されてしまう。しかも国によって罰金刑まで与えられると聞いたから、さすがに頭にきた。もういいかな、こんな国捨てても。そこで私、魔除けの聖女――――アンジェリーナは無能で役立たずをやめることにしまし
た!
自分の価値を理解できない国なんて捨てて、自由気ままにいろんな国を見て回ろうと思ったら、いきなり捕まってはいけない人達に捕まってしまった。彼らは通称魔獣の国、リゾルド=ロバルディア王国から魔除けの聖女を迎えにきたという。さて、アンジェリーナは魔除けの力で魔獣の大移動という天災から国を救い、自由を手に入れることができるのか(できれば身バレしない方向で!)。
※今回は生死に関する内容や精神面に残酷な描写が多いです(当社比)。ご注意ください。
※誤字脱字をできるだけ修正していますが、見つけたらご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 08:00:00
217407文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4648pt 評価ポイント:3172pt
アガタクリコじゃない私、十和田(とわだ)毬子(まりこ)は、地方銀行の新米出納係だった十年前、得意客である往来商事の〈色の薄いオバサン〉と出会った。彼女はなぜか私をアガタクリコと呼んだ。始めはにこやかに、やがて不気味な執拗さで。なぜなのか、周囲の人々は異口同音に知らないと言うが、不穏な出来事は続き、ついに決定的な悲劇が起こる。
遠くの街に移り住んで環境を変え、ようやく平和な日常を得た十年後、私は思いがけず往来商事のその人と、街でばったり出会ってしまった。
最終更新:2024-04-14 15:05:33
17822文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Hydrangea
ローファンタジー
完結済
N8402IU
第一部「夢現の狭間」
目が覚めると、そこは見知らぬ場所だった…
主人公の「ジョゼフィーヌ」は見知らぬ部屋で眠りから覚めた。
彼女は、この部屋に迷い込んでしまった3人の男性と協力してとある目的を果たそうとする。
その目的とは、この家から出てそれぞれの元いた場所に帰ること。
しかし、脱出するために家を探索していく内に異常に気づく。
窓の外、玄関のドア、残されたメモ…
現実には有り得ない悪夢の様な不気味な状況。
これは悪夢か現実か、それとも悪夢と現実の狭間か…
最終更新:2024-04-14 14:57:33
60720文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アパートへ帰ると、どの部屋のドアにも黄色の付箋が貼られていた。
私は帰る途中、魚の目をしたような黒ずくめの青年とすれ違ったばかりだった。
最終更新:2024-04-13 21:00:00
5083文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:C・ハオリム
ハイファンタジー
連載
N6415DS
仕事と組織に全てを捧げ、そして良いように切り捨てられた、おっさんの奮闘記
慣れぬ身体に、見知らぬ環境、金も資格もコネも何もない、あるのは然程良くないウンだけの状態からの再出発。勿論、保険も貯金も社会保障もありません。
全く似ても似つかないと言ってそうとも言い切れない日常が淡々と続きながらも、不気味な足音が確かに近づいてくる世界、元おっさんは如何に世間を渡るのか。
最終更新:2024-04-09 15:26:26
2037822文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1376pt 評価ポイント:606pt
まさかこんなところにくっきりと残っていた恐怖
キーワード:
最終更新:2024-04-09 09:55:21
1102文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
住民に不気味なメッセージが送られてくる。
そういう話を友人から聞いた私は、知人のフリーライター栢野と共に友人を訪ねる事にする。
最終更新:2024-04-07 20:21:07
10140文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王都の夜会で第一王子とその婚約者を殺したとして、地下の尋問室に連れてこられたイザベラ。対するは、第二王子と側近の騎士たちだった。しかしイザベラは言葉を間違えればすぐにでも断頭台に送られるというのに、不気味に笑い「私が殺した」と口にする。嘘と真実を見抜く魔法を使っても、イザベラが殺したという真実は変わらなかった。尋問室にてイザベラの向かいに座る第二王子はそれを知り、騎士たちを下がらせた。第二王子は問う、「どうやって殺したのか」。そして、「なぜ殺したのか」。イザベラはそれまで浮か
べていた笑みを消すと、凛然として答える。「幸福になるため」と。イザベラの真意を知り、第二王子もまたその本性を見せ――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 12:02:10
3939文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【 テスト投稿です 】
ハーモニア大学附属学院には、不気味な地下研究所があった。
【 真田タクミ 】は、ある日、いじめっ子の3人に肝試しに誘われる。彼は3人に脅され、友人の【 澤谷アヤカ 】を誘い、肝試しに参加した。
しかし、その地下研究室で目にしたのは、異形の化け物。5人は拉致され、タクミは研究室のような場所で目を覚ました。
「この娘には予定通り妖精姫になってもらう」
科学者のような男と、黒いコートを着た不気味な男の会話。タクミは恐怖から一人逃げだすが、化け物が襲わ
れる。
―― 殺される
そう、思った瞬間、化け物を何者かが蹴り飛ばした。
助けてくれたのは、アヤカとよく一緒にいるクラスメイトの【 羽瀬田リュウ 】だった。
【 ハーモニア大学附属学院 】に隠された、地下研究室の謎。
妖精姫と呼ばれた、不思議な少女・澤谷アヤカ。そして、彼女を命に代えても守ると語る羽瀬田リュウ。
世界のエネルギー枯渇の解決の為、大人達が描く【 未来のエネルギー計画 】
その為に狙われるアヤカ。彼女を守るために戦うリュウが、大人達に立ち向かう現代ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:53:27
8249文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中学の時にトラウマを背負った僕、そんな時僕に突然出逢ってしまった彼女は……
最終更新:2024-04-03 10:51:07
13646文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ホラー雑誌『ポピュラー』
数ある書店でも一部にしか置かれていないマイナー雑誌。
そんな雑誌を担当するある記者の、
これは取材記録である――。
※また、マーク付きのものは、何らかの危険描写があります。
お読みの際はご注意下さいませ※
▼▼▼
カクヨムにて先行配信している作品です。
また、アルファポリス・エブリスタにも同時投稿中。
▼▼▼
12月より、完結ラストスパートの為毎日更新になります。
いつも楽しみにお読み下さってありがとうございます。
また、誤字脱字、重複報告大
変助かっています。
どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 00:00:00
756422文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:636pt 評価ポイント:278pt
俺だけ魔法が使えないとか、なんの冗談だ?
俺、相沢ワタルは平凡で一般的な高校二年生である。
成績は中の下。友達も少なく、誇れるような特技も趣味もこれといってない。
そんなつまらない日常は突如として幕を閉じた。
ようやく終わった担任の長話。喧騒に満ちた教室、いつもより浮き足立った放課後。
明日から待ちに待った春休みだというのに突然教室内が不気味な紅色の魔法陣で満ちたかと思えば、俺は十人のクラスメイトたちと共に異世界に転移してしまったのだ。
そこにいたのはリオ
ーネと名乗る怪しい男。
そいつから魔法の存在を知らされたクラスメイトたちは次々に魔法の根源となる『紋章』を顕現させるが、俺の紋章だけは何故か魔法を使えない紋章、通称『死人の紋章』だった。
魔法という超常的な力に歓喜し興奮するクラスメイトたち。そいつらを見て嫉妬の感情をひた隠す俺。
そんな中クラスメイトの一人が使える魔法が『転移魔法』だと知るや否やリオーネの態度は急変した。
リオーネから危険を感じた俺たちは転移魔法を使っての逃亡を試みたが、不運にも俺はただ一人迷宮の最下層へと転移してしまう。
その先で邂逅した存在に、俺がこの異世界でやらなければならないことを突きつけられる。
挫折し、絶望し、苦悩した挙句、俺はなんとしてでも──『魔王』を倒すと決意する。
※毎日更新、100万字程度で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 20:35:57
455945文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
他人と目を合わせられない深青里柊一郎は高校二年生になる春、嫌々ながら木ヶ暮市に戻ってくる事になった。転入初日、そんな柊一郎を迎え入れたのは機械じみた無表情を貫く女子生徒、漆茨樹からの真っ直ぐな視線だった。
さらにかつて彼にトラウマを植え付けた平行世界への移動という超常現象が再発して、柊一郎の高二生活は波乱に満ちていく。
しかし、元の世界と平行世界、それぞれの世界にいる樹と過ごすうちに柊一郎は世界移動の謎を少しずつ掴み始め、やがてある一つの真実に直面する事になり……。
世界移動
と無表情、木ヶ暮山と不気味の谷、白い世界と平行世界。
二人が全てを知った時、不気味の谷には何が咲くのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:00:00
163003文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:デブにゃーちゃん
空想科学[SF]
完結済
N3470GS
この星では地球同様に二回の大戦が起こり、枢軸諸国は負けた。
そして冷戦、そこから派生した独立戦争に終わり無きテロ戦争、
貧困と空腹による飢餓に苦しむ者達と平和で怠惰で裕福な生活を送る者達、
この星に住む彼等は現在も愚かな戦争を止めなかった、人種や差別、宗教、政治思想による対立で戦火は拡大の一途を辿るばかりで有った。
中東諸国の内戦と難民問題で揺れる、この星の北西に位置するハンザ連邦合衆国では今日も子供達は無邪気に政治も戦争も知らずに遊んでいた。
僕はあの時、ここにいる皆の様になぜ大人達は仲良く出来ないのかと思った。
今も僕はそう思っている、何故なら今は帝国が町を国を、占領して僕等は奴等の奴隷だからだ・・・あの時、大人達が手を取り合って戦って居れば・・あのアンデッド見たいな不気味な奴等に負けなかったんだ。
【注】敵対勢力による、主人公達への極端な差別用語等の描写が有りますが作者は差別を助長させる意図は有りません、
むしろ他人種と協調しないと作中の侵略者の様な連中に勝てないぞと警告の為に書きました。
洗脳&性描写有りですので嫌な方は御注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 23:18:03
920835文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
背中に赤く光る傷を持つ男、リュト。
幼い頃に竜から受けたその傷は、痛々しく痕が残りなぜか赤く光る。
不気味な傷を治すため無我夢中で修行する日々。
歳を重ねるごとに、いつの間にか人柄と実績が認められ”赤光(しゃっこう)の剣士”と呼ばれるようになっていた。
20歳になった今、王国騎士団に所属し、魔獣を狩り竜を狩り、着実に真面目に生きているリュト。
だが、その傷を恐れて年頃の女性達からはことごとく避けられている。
しかも、運命の相手だと思っていた幼馴染のラーラが、自分の目の前
でイケメンと恋に落ちた。
もう人並みの人生は歩めないのでは?
この傷を背負ったままどう生きていけばいいんだ?
悲観するリュトの背中は、今日も変わらず赤く光る。
彼の人生はどうなってしまうのか?
傷を負ったあの日から始まった、運命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 16:43:35
24564文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
舞台は現代からそう遠くは無い、現実世界『リヴァナラス』での事。
現代と近未来を織り交ぜたその都市では、人々が『仕事』を持ち行動する事が一般とされ、仕事を持たない者達は『就職活動』を行うごく普通の光景が広がる街。
しかし現代とは少し違った技術が発展し、個人情報を駆使した『セキュリティ』に特化された街では犯罪は無く、とても平和な世界だと思われていた。
しかし実際には、職業を持つ持たないに関わらず存在する『負の感情』が見え隠れする光景はゼロではなく、社内校内に関わらず不幸だと感
じる者達も少なくは無かった。
そんな存在達も過ごし活動している『リーヴァリィ』には、不可解な事件が存在し解決がされないと不気味がられる奇妙な事件が存在した。
それはまるで『魔法』を使っているようだと思われるほどの光景が眼前に広がり、突発的な超常現象が発生するという非現実的な事件。
その裏に隠されている事柄は、その都市に住む者達には知る由もない異常な結末が描かれていた。
『憧れ』を抱く者達と、『憎しみ』を実現させようとする者達の意志の戦い。
不幸だと感じる者が生きる事は、はたして罪なのか。
憧れを抱き実現させようとすることは、はたして愚かなのか。
鏡に映る偽りの姿が実現した時、物語は創世の風と共に改革の波を巻き起こす。
現実では起こりえない事が起こるための切欠を得たとしたら。 貴方はどうしますか?
再生を描くか、崩壊を想うか。 はたまた・・・
現実を知る青年達と、空想の必然に挑む獣人達の物語の風が。
今、ここに吹き荒れるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 17:24:56
1376947文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「恐怖の部屋」
異様な寒気が背中を這う。
人は思わず足を止め、室内を見渡す。
部屋には何もないはずなのに、床に広がる大きな影が不気味なまでに重く、そこには何かが潜んでいるような錯覚に襲われる。
彼は心の底から、その部屋に入ることを躊躇した。だが、好奇心と直感が彼をそこに導いた。
中に入ると、古ぼけた机や椅子、そしてほこりっぽさが何十年も経ったことを物語るインテリアが不気味な空気を一層増幅させる。壁には何やら書かれた言葉が…
最終更新:2024-03-18 11:40:56
1079文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
デパートのハロウィンイベント、子供たちの仮装パレードにドラキュラのコスチュームの子供が来た。不気味に笑い、鏡にも映らない彼は本物の吸血鬼なのか?
案内嬢の夏実とコンシェルジュの孝之が巻き込まれた難事件。
夏実の夢探偵シリーズ第二弾。
最終更新:2024-03-18 07:14:21
37964文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
聖歴1878年、メイズラント王国。産業革命と領土の拡大に伴って、この国は目覚ましい発展を遂げていた。街にはガス燈が立ち並び、電話線が張り巡らされ、自動車と呼ばれる乗り物が街を走っている。
しかしその発展の陰で、科学では説明不可能な、不気味な事件が報告されるようになっていた。 真夏の路上で凍死している女性。空から落ちてきて、教会の避雷針に胸を貫かれて死んだ男。誰も開けていない金庫から消えた金塊。突如動き出して見物客を槍で刺し殺した、博物館の甲冑。
科学の発展の背後で
不気味に起きる犯罪を、いつしか誰かがこう呼び始めた。 「魔法犯罪」と。 メイズラント警視庁は魔法犯罪に対応するため、専門知識を持つ捜査員を配置した専門部署を設立するに至る。
それが「魔法犯罪特別捜査課」であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 18:22:40
691195文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私が体験した恐怖の話
最終更新:2024-03-12 12:50:17
757文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:まんまるムーン
異世界[恋愛]
完結済
N8549IQ
佐竹薫子(かおるこ)は高校入学と同時に亡くなった母方の祖母の家で暮らすことになった。薫子の通う名門黎明(れいめい)学院では、入学当初から姿を現さない生徒がいる。それには薫子の祖母の屋敷にある古びた祠が関係していた。ある夜、薫子が不気味な声に誘われて向かったその祠には、不思議なキツネのお面が置かれていた…。
最終更新:2024-03-12 09:21:26
23603文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:渋谷楽(シブヤガク)
ローファンタジー
連載
N0011IR
「明晰夢」、それは、夢であると自覚しながら見る夢のことである。
魔法も、飛行も、現実世界では絶対に出来ないあらゆることも、何でも自分の思い通りになる世界。
最愛の彼女である上本咲(うえもと さき)を亡くし、廃人となっていた暁啓人(あかつき けいひと)はある日、不気味な男によってその明晰夢へと誘われる。
トラウマを抱えた啓人は苦しみながらも「サキ」と名乗る最愛の彼女そっくりの少女との出会いを果たす。しかし、雰囲気も最愛の彼女そっくりのサキは、現実世界で生きていた記憶、そし
て啓人との思い出全てを忘れてしまっているのだった。
全てを失った啓人は今度こそ最愛の人を守るため、そしてサキが住んでいる明晰夢世界を守るため、もう一度だけ立ち上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 13:19:45
9849文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
見知らぬ男から突然に襲われる大和、遠のく意識の中で思い出すあの嫌な夢。
赤く巨大な満月の夜、不可解な現象に遭遇したマイ。その後、襲撃にあってしまう。
ひろかずの身に起こる深夜の恐怖体験! 目を覚ましたひろかずに突き付けられた絶望……
別々の場所で起こる事件、事故! 不幸の連鎖の影には、二つの顔…… いびつな歯車は、不器用に絡み合う。
原口モ と申します。『手のひらの ひこうき雲』よろしくお願いします。
最終更新:2024-03-08 06:01:48
44136文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
僕は雨上がりの日が好きだ。
雨上がりの時はテンションが上がり、大手を振って歩いてしまう。
しかし、このところ雨上がりの時に、不気味な女を見かけるようになった。
長い黒髪で、片目の隠れた女を……。
最終更新:2024-03-06 17:10:19
1889文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
彼のこと橋本悠に想いを伝えられずにトラックにはねられた彼女、田村綾が「悠くんに付き纏う尻軽女から守る!」という理由で恩返しのつもりで取り憑いた。
悠は誰にも言っていなかったが幽霊が見える。
取り憑かれた悠は何か不気味な気配がしたかと思えば目の前で死んだ彼女がいたからだ。
幽霊と人間の両思いの伝えられないラブコメ!
最終更新:2024-03-06 06:00:00
6269文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
メナはクーデターにより命を狙われ、従者と共に城の抜け道を進んでいた。
薄暗く、不気味な洞窟に辟易としながらも、彼女達は外へと脱出を果たす。
しかし安堵したのも束の間、彼女達は謎の人物から声をかけられる。
黒衣に身を包んだ彼女は「鴉羽の使者」を名乗るが………
剣と魔法とちょっとした謎。現実とは違う世界を描いたファンタジー
最終更新:2024-03-01 17:00:00
367978文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:タカハシコウタ
ローファンタジー
短編
N8002IQ
震災を経験して生死を彷徨った主人公・颯太。
目が覚めると見慣れない不気味な病院にいた。不思議な雰囲気に似合わない院長に告げられたのは、「君にも心を読む能力がある」とのこと。
颯太が感じた人間・動物の善悪のある心の声とは?
特殊能力を得た主人公の特別な興奮と苦悩を描いた短編小説。
最終更新:2024-02-27 16:41:06
10394文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「私はなんて醜いの」
王女であるドロテアは今日もまた泣いて過ごした。
鏡に映る自分の顔は人のものとも思えない不気味な顔だからだ。
絶世の美女である母エルーザからは疎ましく思われ、幼い頃から小さな部屋に閉じ込められ、罵られていた。
そんなときエルーザから隣国の王子オズワルドとの結婚話を持ち掛けられる。
醜い顔のことも知っていると言うが……?
オズワルドとの婚約によって、自己否定ばかりだったドロテアが自分を取り戻していく話。
ハッピーエンド。
最終更新:2024-02-27 12:40:25
19592文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:才波津奈(♂)
ハイファンタジー
連載
N6676IP
休日の昼下がり、ダラダラと過ごす平凡な会社員、アツヒコ、36歳。別れた彼女が残したゲームを手にすると突如、見知らぬ世界に飛ばされてしまう。そこで、彼は同じ境遇の少年と若い女性と遭遇する。
未知の世界で彼らには「ゲームワールドへようこそ」という謎の言葉とともに、不気味なゲームのルールが伝えられる。ゲーム参加にあたり、アームギアという特殊なツールと三者三様のスキルアイテムが与えられるが、アツヒコのスキルは本人も驚愕するあまりにもレアすぎるアイテムだった。
そんな状況の中、彼らは現
実世界へ帰還するため、スキルや知恵を駆使して恐ろしい化け物や数々の謎に立ち向かい、ゲームのクリアを目指して奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 18:00:00
42457文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:1567 件