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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:28 件
1
十七世紀イタリア、バルティリ辺境伯領の土地管理人の息子ディケルは、村の伝統行事で錬金術師を名乗る少女を助けたことにより、世界の真理を巡る争いに巻き込まれる。それは二十一世紀へと続く宿命の連鎖の始まりだった。
この作品は「カクヨム」「ステキブンゲイ」にも掲載しています。
最終更新:2024-04-27 15:02:56
145186文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
※本作はシリーズ物の第七作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい! 目次の下部にリンクがございます!
シリーズ第七作! 近世大航海時代。立ち塞がる危険、溢れ出す勇気、その先にあるのは名声と報酬か、それとも。
父の因果が娘に報い……ではないが、追われる身の上となったマリー。だけど全ての海は繋がっており、船乗りは何処へ行くのも自由なのだ。海賊にも海軍にも、海の商人根性を見せつけてやれ! そして陰謀渦巻く大都会でマリーが見たものは、謂れなき
罪で処刑台に送られようとしている、親友の姿だった。
船長なのに船に酔う、力も強いわけじゃない、空を飛ぶ事も火を吹く事も出来ないマリーはしかし、助けを待っているだけのか弱いヒロインではなかった。
自分では自分を臆病な人間だと思っている、着ている服で性格が変わる、親譲りの無鉄砲で「助けに来るヒロイン」マリー・パスファインダーの冒険と航海は、まだまだ、続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 23:52:09
721615文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:1696pt 評価ポイント:1086pt
一七世紀初頭、日本を飛び出し海外へと戦を求めた戦闘民族サムライ。
その一人が何の因果か異世界へと転生。
若返ったその身体、有り余る体力を武器に異世界で大暴れ。
己の道理に合わなければ貴族、領主、国王だろうがガンガン反抗する――「なら喧嘩じゃ。下剋上じゃ。国盗りじゃ」
バトルジャンキー六郎が進む異世界珍道中。彼の目的は唯一つ――「お前強いのぅ……首もらうぞ!」強者の首だけ。
これは後の世に「首刈りモンスター」「国崩し」「戦闘狂」「闘神」と様々な名で恐れられた六郎という
一人の男の物語
自由奔放にして傲岸不遜。日本が生んだ戦闘マシーンは異世界でも平常運転中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 19:00:00
248827文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:244pt
注! 江戸川乱歩先生の有名作品とは全く関係ありません。
十七世紀アフリカで、ポルトガルの植民地支配に抵抗した女王ンジンガ=ムバンデ。彼女を題材とした映画が制作されることとなり、女王の付き人を演じる女優が、とあるシーンの撮影で悪戦苦闘するコメディタッチなお話です。
『女王様はロマンの塊』のスピンオフ(?)第二弾です。
最終更新:2023-07-29 00:10:25
5200文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
2022年版 歴史の教科書「ミュンヒ王国の歴史」より抜粋
ロサ·ミュンヒ
彼女はミュンヒ王国第八国王王妃である。我が国の十七世紀の発展にもっとも影響を及ぼした人。
貨幣の統一(p.78~)、犯罪の厳罰化(p.83~)、奴隷の解放(p.86~)、1000年に一度と言われるスタンビートの完封(p.88~)、永世中立国宣言(p.101~)など、彼女の偉業は数知れない。
彼女は町へ下り、民の声を聞くことを大切としており、その姿勢は現在の王家にも受け継がれている。
私の名前は
ロサ·ミュンヒ。
先日、若干22才にして王妃になりました。
夫のハウゼン王を支え、この国をもっと発展させていきたいと思っています。
運の良いことに私には前世の記憶があり、また魔力量も申し分ないため、その能力を存分に活用していこうと思います。
ちなみにハウゼン王とは幼なじみのようなもので、持ちつ持たれつの心地よい関係を気づけたらと思っています。
まぁそういうことで、この物語はロサがミュンヒ王国をそのチートな能力で発展させていくお話です。
所々に自分の知識も混ぜていくので知らない単語とか出てくるかもしれませんが、楽しんで読んでくれたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 22:14:20
62087文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:24pt
水戸黄門の家臣にアフリカ人がいた? なんと史実です。
十七世紀後期、アフリカの希少部族、マヒ族は奴隷狩りによって滅ぼされた。
生き残ったマヒ族の若き狩人、デンババとカンガの二人はその特殊な能力を認められてオランダへ、さらにカピタンに転売されて日本へと連れてこられた。
江戸で黒人に興味を持った水戸光圀の手によって、彼らは水戸へと赴くこととなる。
だが、光圀には二人に目を付けた理由があった。
水戸藩が建造した巨船「快風丸」に乗せ、蝦夷地(北海道)へ向かわせるためだ
。
「石狩アイヌの長老、ハウカセに会え」
それが二人に課せられた密命だった。
快風丸は一路、北へ。
石狩の奥地へ向かった二人は身に覚えのない罪でアイヌたちに捕えられる。
そんな二人を救ったのは「村はずれ」と呼ばれる二人の少女イリカとエマリヤだった。
私利私欲に走る次郎左にそそのかされた急進派のサマイカチはデンババたちと少女二人を抹殺しようと謀る。
四人を襲う危機また危機!
決戦の時が迫る。
デンババたち二人は密命を果たせるのか。
命を狙われた少女たちの運命やいかに。
水戸と北海道を舞台に驚異のアフリカン・パワーが炸裂する!
寒山時代劇アワー・水戸黄門外伝第三弾!
異色のハードボイルド時代冒険活劇、堂々登場!
麺屋寒山、渾身の一品です。
とくとご賞味あれ。
※カクヨム・ノベルアップにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 21:00:00
100226文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
=ボーイミーツロリッ娘BBA=
甲子園を目指して直向きに走っていた高校三年生の新浦和良、彼は一日20時間も野球の練習をする至って真面目で変態的な高校生。そんな彼は努力も虚しく名門に所属するも万年二軍の高校球児。
彼は公式戦出場なしで高校生活を終えた、夢はプロ野球選手、そんな微かな希望を抱きながら勉強すら犠牲にして毎日金属バットで1000スイング3セットをこなしていた。
そんな彼の元に一通の手紙が届く、差出人は『高ヤ連』。
『球児の諸君、どん底の君たちに人生浮上
の策を与えよう。我こそはと思うものは裸一貫で明日の正午指定の場所に集合したまえ。 ー 高ヤ連 ー』
と書き綴られている手紙を目にして彼は集合場所に集まるも、そこに現れたのは『高ヤ連』を名乗るヤクザだった。新浦は銃口を突き付けられてバスに乗るよう指示されて、言われるがままに異世界へ転移することになった。
異世界の狭間では『ドラフト会議』が開催されており、彼は見事に逆指名のドラフト四位で魔導国家に所属する能力者となったのだ。そして新浦は能力を測定した結果、毎日の素振りでレベルカンスト状態の山をもぶった斬る能力の持ち主だったことが判明する。
魔導国家のドラフト責任者は見た目ロリッ娘、中身は777歳の年齢詐称美女ババア。新浦は流れに任せて魔導国家・ジャパポネーゼお抱えの戦士となり、時間をかけてババアに次第に惹かれていくようになる。
この物語は高校三年生にして人生に絶望した落ちこぼれ球児の異世界逆転と差し伸べられた手を掴んで直向きに突っ走る歳の差浪漫を描いたバトル物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 19:05:59
130338文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:34pt
※本作はシリーズ物の第六作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい!
シリーズ第六作! 近世大航海時代。めくるめく出会いと別れ。思わぬ再会や驚きとの遭遇。
貧弱で涙もろくて時に頑固だけど、思いやりと根性は人一倍、頼りにされるとすぐその気になるマリー。幼き日に別れた母、初めて会う自分を慕ってくれた可愛い妹、どこかできっと元気に暮らしている父……思い出をポケットにしまい、マリーは再び歩き出す。
かつての天敵達を手懐けろ! 奪われた懐かしの
船を取り返せ! だけど冒険の果てにあったはずの故郷は遥か彼方に……母国アイビスの王様にも会っちゃった!?
着ている服で性格が変わる、そして相変わらず船長なのに船酔いに弱い、マリー・パスファインダーの冒険と航海はまだまだ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 19:38:18
373132文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
紀元前10世紀~7世紀。それは、人類が迎えた最初の「苦難の時代」であった。
増えすぎた一族の人口を何とか養おうと、各部族は皆、近隣の都市や町、村を襲い、「クニ」を作ろうとしていく。
殺伐とした空気が支配し、大気に血のにおいが常に感じられる――そんな時代。
とある「里」に一人の少年がいた。
少年の名は、ニグィ。
ニグィは、遙か遠い土地からやってきた、一人の少年と出会うことで、その運命を大きく変転させていく。
これは、紀元前七世紀から紀元三世紀に至る、長い、長い物語の、プロローグ
に当たる部分である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 07:17:54
159659文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
※本作は長編シリーズ作品の第五作です。未読の方はどうか是非第一作「少女マリーと父の形見の帆船」から御読み下さい! 目次の下にリンクがございます。
シリーズ第五作! 近世大航海時代。灼熱の砂漠の国から、オーロラ輝く極夜の国まで、幾多の海を乗り越え、仲間達と共にマリー船長が冒険に挑む!
非力で貧弱だが義侠心に富み度胸は満点、前作では船乗りらしさも身について来ました。母国アイビス海軍提督を叱り飛ばし、レイヴン海軍と追い掛けっこ、迷子の兄弟を故郷に送り届け、行く手に立ち塞がる伝説
の怪物との死闘を制し? 海賊の大艦隊と戦い……これは少しずつ成長して行く、そんな少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:33:25
268060文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
十七世紀フランス。国王ルイ16世に父親を殺されたルルは革命軍に入り、復讐を誓う。フランス革命を舞台にした魔術戦闘ファンタジー
この作品は「ノベルバ」にも掲載しています
最終更新:2021-01-26 23:20:51
6002文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
シリーズ第四作。近世大航海時代。海を越え港を巡り、様々な文化や風土、人々との出会いを重ねるマリー船長。彼女の義侠心と出鱈目な行動力が、仕事を亡くした道化師や、伝説の女海賊の幽霊、王子様だって巻き込み巻き込まれ、悲劇を喜劇に変えて行く。旅は道連れ世は情け! 変装するとその気になって、時には性格も能力も変わっちゃう、そんな少女主人公の物語。
最終更新:2020-11-13 23:03:28
421514文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
十七世紀末のロンドン。
疫病が猖獗を極め、人々はその死神の鎌に怯える日々を過ごしていた。
疫病被害の資料を集めているダニエルのもとに、自警団から殺人事件の調査の依頼が入る。
ダニエルとその助手とゲイブが目にしたのは、ドラゴンに食い殺された異様な死体であった。
疫病が日々数千人の命を奪っていく地獄の中で、なぜ男は殺されなくてはならなかったのか?
それともドラゴンが実在するとでもいうのだろうか?
最終更新:2020-03-17 01:30:17
58947文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
現在ではリンシードを南の民と呼ぶ。これは北の民ペトロールに対応する言葉だ が、本来リンシードといえばヨーシュダ紀元前七世紀に勃興した王朝の名称だった。リ ンシード王朝の領土はホルベイン大陸の中央砂漠地帯以北と推定される。惑星ブレイア においては歴史に残る最も古い王朝だが、その実態は今も神秘のベールに閉ざされてい る‥‥‥
(第三世代ブレイア統治官の調査報告書より抜粋)
(1)憂鬱な前夜祭
リンシード暦三二八年オルトスタ王の二六年。
リンシ
ード王国は辺境に反乱が続発し、大いなる変化の気配が濃厚だった。
青猫の月第3の黒の日、秩序の回復と体制の安定を求めて、王都リンシードでは第一王位継承者イア姫とタル・シニャック大公との婚儀が行われようとしていた。
ところが婚儀前夜祭の夕刻、何者かによって王女イア姫は誘拐されてしまう。
王女の初恋の相手でもあり、シニャック大公の弟でもあるラングーン城主ソルは王女の牙犬タロスとともに王女追跡を命じられる。
兄と王女への複雑な想いを胸にソルは魔の樹海「モアブの森」へと乗り込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 12:25:31
109898文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:23pt
この物語は『歴史改変戦記「信長、中国を攻めるってよ」』の続編になります。正編のあらすじは序章で説明されますので、続編から読み始めても問題ありません。
タイム・マシンが実用化された近未来、歴史学者である私の論文が中国政府に採用され歴史改変実験「碧海作戦」が発動される。私の秘書官・戸部典子は歴女の知識を活用して戦国武将たちを支援する。歴史改変により織田信長は中国本土に攻め入り中華帝国を築き上げたのだが、日本国は帝国に飲み込まれて消滅してしまった。信長の中華帝国は殷賑を極め、世界の
富を集める経済大国へと成長する。やがて西欧の勢力が帝国を襲い、私と戸部典子は真田信繁と伊達政宗を助けて西欧艦隊の攻撃を退け、ローマ教皇の領土的野心を砕く。平和が訪れたのもつかの間、十七世紀の帝国の北方では再び戦乱が巻き起ころうとしていた。歴史を思考実験するポリティカル歴史改変コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 20:00:00
132209文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:56pt
玉代姫です。わたしは七世紀の難波の都に住んでいたんだけど、大王が崩御されたり、左大臣様にナンパされたりと、いろいろあって北のエミシの里に逃げてきたんだよ。そこでは縄文時代みたいな生活をしててね、食生活は豊かだったんだけど。
ところがミシハセというところの人たちに誘拐されちゃってね、またもやピンチになっちゃったんだよ!
これは青森県の小川原湖に伝わる伝説を書き換えちゃったそうなんだね。
ジャンルは、ゆるふわ歴史ラブコメってなるのかな?
青森県の人と縄文時代や飛鳥時代好きの人に
特におすすめだそうです。
同じ作者の「まきますか?まかれちゃいますか?」の作中作を加筆修正して別途再録したんだって。なんのことだろね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 03:00:00
35907文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
だいたい十七世紀末から十八世紀くらいに西欧で流行した「普遍魔法」なるものについての小説です。この世界の歴史的事実とは無関係です。
最終更新:2018-12-21 01:03:29
25516文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
十七世紀のある国での物語。その国はスペインに占領され、植民地にされてから百年経っていた。そこでは先住民族ワクワクが最も劣った人間として蔑まれていた。
ワクワクの女性とコーカシコス(白人)の男性の間に生まれた少年ヨハネが主人公。
彼は父を知らず、幼くして母を亡くすが、親友のペテロやワクワクの人々、宣教師たちの助けを借りて成長する。
しかし、ワクワクの村で飢饉が起こり、ヨハネは、ペテロと共にやむを得ず自らの身を奴隷として売る。売られた先は奴隷貿易で栄える町、エル・デルタにあ
る奴隷売買業アギラ商会だった。その商会の経営者はトマス。隻腕の大物奴隷商人だった。
そこでヨハネは奉公人(六年間の期間限定奴隷)として働くことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-25 19:07:12
142101文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:437pt 評価ポイント:201pt
世は魔力がまだ残りし世界。一七世紀。
人の心を失った〝エシン″と〝使徒″呼ばれる者。彼らは旧支配種族〝クリフォト″の存在を知り、彼らと契約する事で魔法を使えるようになっていた。
少女、ジークリートは、一六世紀に現世の魔力の特異点として誕生する。十二人の皇位の〝クリフォト″は彼女の身体の一部を自身に取り入れ、強大な力を手に入れた。
彼女が誕生した事により〝クリフォト″はさらに現世に干渉できるようになり、かつて自分達が支配していた現世を支配しようと考え出した。しかしそれでも力らは
足りず現世に永遠に留まる事も、支配するだけの力も足りなかった。そこで彼らは〝宵闇の塔″に少女を封印し、千年間〝穢れ″をその身体に溜める事でさらに巨大な力を得、ミレニアムを築こうと考えた〝宵闇の塔″に閉じ込められた少女は、何時しか〝闇の姫巫女″と呼ばれ伝説となった。
そして九百年が過ぎた時、封印されし〝宵闇の塔″に侵入した一人の少年が現れた。
彼の名前はヒウリ。日本で惨殺されたが、気づくと言葉も知らぬ見知らぬ土地で目覚めた少年。敵はこの土地にいると信じ、ヒウリは数年その土地をさまよい、敵を倒すために街々で情報を集めていた。そしてヒウリは、〝闇の姫巫女″ジークリートと出会い、彼女を世界へ連れ出した。ヒウリとジークリートは、主と従者になって旅をする、お互いの運命を受け入れ。
ヒウリは敵を討つために。ジークリートは人間になるために、身体を取り戻すために。
そして十七世紀のヨーロッパに、〝魔術と忍法″の戦いが繰り広げられる事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 05:55:15
27058文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
七世紀前半の飛鳥――
蘇我入鹿と山背王の妹、片岡女王の恋を縦軸に、地位や権力をめぐる人間関係を横軸に、織りなす古代史ロマン…
というと、聞こえはいいですが、史実何処それ状態の妄想歴史小説です。取り扱いご注意ください。
他サイトからの転載作品ですが、恐ろしく亀更新です。
最終更新:2017-06-02 15:57:07
177109文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:22pt
七世紀倭国は神の声を聴くことのできる大王家を中心に、蘇我氏が権力を有していた。隋や三韓の脅威に対抗するため、蘇我入鹿は厩戸皇子の甥・高向王を擁立して国の充実を図る。が、高向王は若くして病没する。代わりの者をどうするか悩んでいる時、蘇我氏に連なる巫祝一族のお告げにより、高向王の遺児・大海人皇子を蘇我氏は擁立する。大海人皇子を大王にするため生母・宝皇女は田村皇子と再婚する。田村皇子を推古帝のあとの大王とし、大海人皇子を大王の長子という位置に据えるためであった。やがて田村皇子と宝
皇女との間に葛城皇子が生まれる。
葛城皇子は、大王と大后の長子として生まれたのにもかかわらず、大海人皇子という存在のために大王への道が閉ざされていることに鬱屈した感情を持っていた。そして、神道の家に生まれたため、仏教を奉じる権力者蘇我氏がいるかぎり将来を閉ざされていると考える男がいた。中臣鎌足である。
鎌足は蘇我氏を排除し葛城皇子を大王にせんと画策する。
入鹿・大海人皇子と鎌足・葛城皇子との思惑がぶつかり合い、やがて六四五年六月を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 17:27:47
23005文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※挿絵計画本編分完了しました!(44枚目+α)
【人が死んだり、殺したりする系の激しい百合です】
「私が地獄に落ちる。それだけであの子が助かるのなら、そんな安い買い物なんてないわ」
運動も勉強も人間関係もダメな女子高生、御堂小夜子。彼女はある晩、二十七世紀の未来人から大学授業の教材として【対戦者】という名の実験体に選ばれる。
殺し合いのために特殊な力が与えられるはずが、小夜子の能力は無効化でも消去能力でもなく本当に「何も無し」。
能力者相手に抗う術など無く、毎夜を生き延
びるためだけに足掻く小夜子。だがある夜を境に、彼女は戦う決意をする。
……ただ一人を除いた、自らを含む全ての対戦者を殺すために。
※★マークの話には挿絵が、☆の話にはキャラデザやラフ画が、◇の話には頂いたイラストが掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 20:03:03
274945文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6459pt 評価ポイント:3157pt
作:株式会社マイナーゲームス
その他
連載
N0040DI
七世紀後期アスタリア大陸
慈愛の女神、フリアテを信仰する西部諸国はイシュバニア王国を中心としたアスタリア同盟を結成し近隣諸国を飲み込んで勢力を伸ばすディッカ帝国に対抗していた。
報復が報復を生み台地が血で染まる戦乱の時代に一人の青年を産み落とした。
名はユーリケンス・アルフォルト。
ペルシ公国の若き公爵である彼はこの戦乱の時代で自らの国の明日の為、剣を握る。
その刃の先は栄光か破滅かそれは誰も知るよしもない。
最終更新:2016-08-10 00:34:03
15832文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は十七世紀前半。まだ産業革命も始まっていないヨーロッパ。
そこには一人の少年がいました。
最終更新:2016-08-01 01:13:20
491文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
アレクサンドル・デュマの小説「ダルタニャン物語」の主人公・ダルタニャンは、実在の人物だった。この小説は、実在したシャルル・ダルタニャン(「ダルタニャン物語」のダルタニャンよりも十年ほど生年が遅い)を主人公に、1630年にパリで起きた大事件「欺かれし者の日」を描く。
十七世紀フランス。銃士隊に入るためにパリにやって来た十五歳の少年シャルルは、リシュリュー枢機卿の部下ロシュフォールに襲われていた二人の少女コンスタンスとシャルロットを助け、コンスタンスに一目惚れする。そして、コン
スタンスがアンヌ王妃の侍女であったことにより、シャルルは王妃と、王妃が保護する亡きバッキンガム公爵の私生児シャルロットと関わりを持つことになるのであった・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-07 14:12:51
121519文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:60pt
十七世紀、架空の中国。
盗賊団を率いる窮奇《きゅうき》という双鎚の使い手と、『修羅の鬼姫』の異名を持つ女剣客との死闘を描く武侠活劇。
最終更新:2013-06-18 22:57:44
18636文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
十七世紀某国の歴史ネタです。
敗戦後の大変な時期に苦労する王様の視点です。
チョッとわけありの王様と、その秘密を共有する女が登場します。
※従来「なろう」の歴史ジャンルで上げていた旧作二つのネタをもとにして、もっとサックり読めるようにしました。各一話は短めです。
最終更新:2011-06-24 19:26:52
161705文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
二十七世紀、人類は光速に限りなく近い速度(光速の99.999%)で宇宙空間を航行する術を手に入れた。同時に、他の恒星系に地球のような青い惑星を発見する。人類は太陽系の限界と持ち前の好奇心に突き動かされて、地球を捨てて他の恒星系へと旅立って行ったのだった……。それから地球時間にして二千年が経ち、多数の惑星に人の暮らしが定着した頃に、使用人の少年と海賊の少女は出会うーーー。絶対時間の概念を捨て去り、相対時間の概念を取り入れた、出会いと別れの物語。
最終更新:2008-01-07 00:09:19
8569文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:28 件
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