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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:24 件
1
あのね、神様。
下宿の大家のユウミさんが、天使みたいな超美人っていうのは良いですよ。
実際、志望の大学に落ちて、一番苦しい気持ちの時に彼女と出会えたので、僕は救われました。恋というのは生きる目標にもなり得るんですね。
ですが……
僕を救う為にユウミさんを遣わしたというのならば、どうして下宿仲間がそろって殺し屋なんですか?!
その上、僕の恋敵なんて!
酷いにも程があるじゃないですか!
もうクレイジーな日々の予感しかしないよ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夏が終わ
りを迎える頃、志望の大学に落ちた僕は人生の進路変更を余儀なくされていた。
「もう諦めて、野菜を育てる人になりなさい」とお母さんは言う。
でも僕は絶対に諦めたくなかった。
医者になる事は人生の目標だったからだ。
途方に暮れる僕に、友人のマイクがシャーロック・ホームズという名前の人を通して、「サンクチュアリ」という下宿を紹介してくれた。その下宿はベーカー街という一等地に立っているのに、家賃は安く、おまけに天使のように美しい大家さんがいる素敵な所。
条件は最高だった。
何より、僕は大家のユウミさんに一目惚れして即座に入居を決意した。
サンクチュアリには、僕の他にも下宿人が二人いた。
まず、僕にサンクチュアリの住所を教えてくれた探偵のシャーロック・ホームズさん。
そして、「ロビン・フッド」という名前で活動をしているという画家のロバート・ハンチンドンさん。
少し変わっている所があるけれど、二人とも優しくてとても格好良い男の人だった。
“大学には落ちてしまったけれど、僕は別の幸せを見つけたのかも知れない”
ずっとそう思っていた。
シャーロックさんとロビンさんの二人が、実は「リーオック」「コノハヅキ」という名の殺し屋で、しかも僕と同じように、大家のユウミさんに熱烈に恋をしていると知るまでは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 21:31:01
88213文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:176pt
『魔法』が普及している世界で、唱えるだけで魔法が発動する『スクロール』。しかし、そんな便利な『スクロール』には欠点があった。
それは値段が高く、作るのに時間がかかること。
そんな常識を覆すため、王立錬金術師養成学校の主席である天才錬金術師ニックは『安さ』『早さ』『生産量』を追求すべく、日々研究していた。
主席で学校を卒業した記念に王様から直々に王都の一等地にお店をプレゼントされたのをきっかけに、スクロール店を開業した。
しかし、ニックの活動が魔法協会や錬金術師組合から
異端認定をされてしまい店に客が来ない。
ニックは店の経営を立て直すために研究を重ね、大量の魔法のスクロールを短期間作る方法を確立する。
それでも店の運営が上手くいかず、途方にくれたニックは考えた。
どうしたら客が来るのか?
そしてひらめいたのだ。
「そうだ! 自分で使って有効性を宣伝すればいい!」
こうして、自作したスクロールを手にしたニックは冒険者ギルドへと出向き、災害級モンスターを次々と討伐してしまう。
その噂を聞きつけて、魔法協会や錬金術師組合から従業員という名目でスパイが送り込まれることに。
ニックはそんな逆境の中、スクロール店を繁盛させるために奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 20:32:08
21360文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:110pt
六大強国の一つ、アーガリア王国で宮廷錬金術師を務める少年、リクナ・プルート。
日々研究する彼だったが、ある時、アーガリア王国国王から、『帝国で店を開け』と言われた。
リクナの影響で元小国から『強国』になり上がったことで、軍事力も諜報部も育っておらず、『抱えきれない』ゆえに、帝国と交渉し、『一等地』を抑えたので、ここで店を開くことになった。
『全ての魔法の始まりと終わりは我が国にある』と主張する宗教強国である『教導国』の影響で表舞台に立つことがなかったリクナだが、軍事力で六
大強国の地位に立つ帝国に、彼を押し込めておく理由はなく、教導国を恐れる必要もない。
彼が生み出す圧倒的な質の素材を利用し、発展し、世界は変わる。
そんな裏で、『教導国出身ではない錬金術師』であるリクナを認めない教導国の権力者は暴走を繰り返し、自らの首を絞めていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 13:32:43
93766文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:596pt 評価ポイント:286pt
その店は一等地に建てられた店
何人にも侵されぬ場所にあり
それを求める者にしか見えない
その店の顧客は高位な身分の者ばかりで
当然、それなりの資産が無ければこの店の利用をする事も無いだろう
しかし
その店を利用する者が如何なる身分の者か?は、定かではない
最終更新:2022-02-05 13:56:40
3827文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:和泉 鷹央
ハイファンタジー
完結済
N2402HG
王都の一等地にある煌びやかな水晶の建物。
荘厳さをかもしだすその建物の北側に、ちょこんと立った掘っ立て小屋のような二階建ての建物。
正式名称「総合ギルド庶務六課」
難民、モンスター、元犯罪者などなど。
はぐれ者だらけで構成された、そこはそこが通称「裏ギルド」と呼ばれていた。
表のギルドでは達成できない、難易度の高いクエスト上はここに振り分けてくる。
いつ死んでもおかしくないそんな危険を犯しながら、裏ギルドのメンバーはクエストへと赴いていく。
今回はなぜか、
魔法学院の卒業式の前夜祭の管理の仕事が降って来て……。
これはそんな庶務八課で働く、一人の裏ギルド嬢の物語。
他のサイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 07:31:42
80974文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:74pt
けちな資産家がいた。
「一番豊かな国の、一番人口が多い街にある一等地を貸してやる。賃料は売上の一割、儲けが出なくても地価の一割を払え。我こそと思う者は、わたしのところに来い」
希望する大勢の中から、選ばれた人物がやったことは。
【投稿者の個人サイト「物語の社」にも掲載しています】
⇒http://chronicles.xsrv.jp
最終更新:2021-11-21 21:21:41
3255文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学2年、彼女無しイコール年齢の俺は、ヒーローショーの怪人役を終え、休憩室へと歩く。そこに川で溺れる子供と遭遇し怪人の着ぐるみを着たまま川に飛び込んで人命を救出したら、ずぶ濡れのまま上司に怒られ風邪を引いて学校を休み、バイトを辞める為連絡してもまた上司に怒られた。「はあ、惨めだ」と寝ながら気分が落ち込むが、風邪を引いた事で看病に来た年下幼馴染が超絶美人になっており、めちゃくちゃ優しくされる。怪人役の一部始終が隠し撮りされ動画配信されており、俺は遊園地のオーナーに食事に招待され
、大学卒業までの生活費と学費すべてを保証され、賃貸も1ルームから一等地に引越しした。幼馴染が「あとちょっとで同じ大学だからここに引越ししてもいいよね?」と当たり前のように言ってくる。「それだと付き合ってるみたいに思われないか?」「いいよ。付き合おうよ」となぜかとんとん拍子に物事がうまくいきはじめる。一方俺を怒った嫌いな上司は責任を取らされ、職場を解雇された挙句、運送業で暴力事件を起こして警察に捕まったようだ。そんな中、俺が怪人の着ぐるみのまま川に飛び込んでずぶ濡れになった動画を幼馴染が知る。「カッコ悪いとこを見つかってしまった」「うんう、かっこいいよ!」幼馴染は昔の思い出を語り出す。幼馴染にとって俺はヒーローだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 11:18:38
3486文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:194pt
ごく普通の女子高生の北原ふゆは、ある日突然両親を失くしてしまう。
住んでいた家は冬場すきま風の吹く暮らしにくい古い日本家屋だが、建っていた土地が一等地だったせいで親戚はふゆを誰が引き取るかで大揉めする。
大人たちの醜い争いにキレた叔母の明菜が一喝して、女二人暮らしをすることに。
広い家に父と母の気配がしないことに言いようのない寂しさを感じた夜、父の書斎だった星座が彫刻された洋室のドアが開き、銀色の髪のローブ姿の青年が現れる。
青年はエルランディアと名乗り、賢者として世界を救う
勇者を探す旅の途中だと語った。
黄昏の世界と日本を繋ぐ扉を挟み、美味しいものを食べながら、ふゆとエルランディアの交流が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 10:00:00
22550文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:32pt
品川の一等地に住む高校五年生の涼は、ロクに学校にも行かず、横浜の友達とだらだらと遊ぶ毎日を過ごしていた。
そんなある日、ある事件に関わっている横浜の不良達を片っ端からぶっとばして回っている「大和」と言う男の噂が立つ。
涼もその事件にかかわっているが、彩香の制止も聞かず、気にせず横浜に遊びに出てしまう…。
キーワード:
最終更新:2020-05-31 09:19:51
54415文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東京都港区一等地…。
成功者の証と言われる街にこの男は存在している…。
驚くべきところは自社ビルというところ…。
指定時間に会社に赴くと部下が一列に並んでいた。
彼が姿を現し挨拶をしたところニヤっとした後に「今はお昼ですよ」との返事と共に心地よく事務所に迎え入れてくれた。
椅子に座り開口一番発した言葉…。
「不快な思いをさせてしまい申し訳ないです。」
驚いた記者が「そうおっしゃる理由とは?」と問いかけたところ「天才」と思われる発言をしてしまったんで
…との回答。
取材を通して感じたのは今までの人間とは違う「場所」いるということ。
彼は…
「正論」は「正動」ではないとわかっている…。
「攻撃的な」「発言」ばかりをする。
「何故か」の問に関する答えは…
「利益になるから…」とのこと。
嫌いな人間は「本物」
「年上の言うことは聞け」という言葉に対して「年上なら尊敬されることを言え」と反論をして物議を醸し出したのは昨今である。
男の名は「優鳥聖幸」。
彼の…
そう…
「優鳥の流儀」に迫ってみた…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-08 01:02:22
6005文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
都内一等地、路地裏に隠れて営業する隠れ家的Bar
夜には芸能人が訪れることもあるこの場所
実は昼から営業していた
その作品は、僕と架空の人物、マスターが、はなして、僕の質問に対して答えるだけの話です
特に異能バトルもありませんし、剣と魔法もありません
それだけの話です
稀に、小説に関する質問などを投じる時があります
回答してほしい事があれば、何でも書いてください、二人なりの回答を小説内、もしくは感想への返答、本人へメッセージの送信で送らせて頂きます
最終更新:2019-08-10 11:19:39
1708文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四つ星蓮は23歳にして都内一等地に3つ星レストランを構えるオーナーシェフ。
しかし彼にはもう一つの顔があった。
それは殺し屋。
四つ星は一流レストランのオーナーシェフ兼殺し屋労働組合に所属する殺し屋でもあった。
料理の腕もさることながら殺しの腕も超一流。
そんな四つ星が殺しのミスをした。
仕事のミス=死
これは四つ星蓮が死ぬまでの物語。
青春殺し屋ちょい萌ラブ(?)コメディ。
最終更新:2019-07-02 22:37:11
40451文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
青山児童相談所の建設反対は悪なのだろうか?
最終更新:2019-01-03 02:00:00
1051文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
就職活動連敗中の大学生・高橋梨々花は夏休みの間、親戚の由理子おばさんが経営する洋菓子店でバイトをすることになった。
倉敷市美観地区の一等地に建つ「たかはし洋菓子店」は一見普通の甘味屋だが、夜になるとこの店には人ならざる者――あやかしがやってくる。
あやかしたちを「見る」力を持つ梨々花は、昼間は人間、夜はあやかし相手に接客の仕事をすることを決心する。
あやかしと人間の子であるイケメン店員・紫遠の協力を得ながら、梨々花の約一月間のバイト生活が始まる。
※この物語
はフィクションです。倉敷を題材として作ってはおりますが、登場する人物・団体などは実在のものとは関係ありません。
※実際の倉敷の町並み・様子などとは異なる点があるかもしれませんが、ご了承ください。
※西日本豪雨をきっかけに書いた小説ですが、物語の舞台は、2018年夏ではありません。パラレルのような何かだと思ってお読みください。
岡山行ってみよー、白桃うまそー、と思ってくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 20:15:53
100958文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2971pt 評価ポイント:1415pt
幼馴染の婚約者を、勇者に寝取られた。どうやら、俺のやってきたことは全部無駄だったらしい。史上最年少で辿り着いた国家公認薬師筆頭の地位も、王都の一等地に用意した屋敷も、彼女が見たがっていた伝説の花で作った庭園も……全て、彼女はいらないらしい。全てが、無駄だった…。 え?本当にいらないの?
最終更新:2018-05-24 13:20:11
5723文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:19301pt 評価ポイント:11055pt
近未来、ネオOOSAKAシティ。
アンチとネカマによってシティ一等地から郊外のスラムに飛ばされた無職の死闘。
最終更新:2017-01-11 01:07:45
8918文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは剪定ばさみとツツジの禁断の恋を描いた作品です。
玄関の一等地に咲き誇る見事なツツジは主人の丹精のたまもの。そして主人の手に握られた剪定ばさみの絶妙な切れ味のおかげ。
剪定ばさみとツツジはいつしか、恋人になりました。
しかし、切られるものと切るものの微妙な関係は綱渡り、一歩間違えば奈落の底に落ちる運命。
そして、この両者にも主人の身勝手なふるまいにより、危機が訪れます。
果たして、この禁断の恋の行方は?
最終更新:2016-11-06 01:00:00
3386文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日いつもどおりに眠った私は、悪夢の一等地に佇む、豪華で古びた威厳のある屋敷──悪夢『ナイトメア・マンション』へと招かれていた。そこには管理人である人形の少女が一人。彼女いわく、ここには悲劇の悪夢が入居しているらしい。彼女は私にあるゲームを持ちかけた。その悲劇の悪夢を追体験し、その悲劇の真相を暴くまでここから出ることが、目覚めることができないというゲームだ。
これは、実際に私の身に起こった悪夢を纏めた記録である。
最終更新:2016-08-26 20:00:00
91181文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:668pt 評価ポイント:260pt
ファンタジーではお約束のように出て来る「ギルド」。そのギルドをゼロから立ち上げる人物の物語。
開業の為に手に入れたのは、港町の一等地にある建物!立派な建物に夢を膨らませるレーヴェだったが、何故かその建物は町の豪商の持ち物と言うことに……。
欲に目を晦ませた守備隊長と豪商を排除すべく、レーヴェは策を巡らす。
果たしてレーヴェは、無事に店を開業できるのか!!
これは、しょっぱなから出鼻を挫かれた初代ギルドマスター「レーヴェ=ヒルベルト」の物語である。
※チート&トリップもの
ではありません
初投稿作品です。二週に1回ペースで更新予定です。
余裕があれば順次投稿予定。
※現在、本業の影響で執筆活動が滞っています。少しずつ捻出している状態なのでしばしお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 17:00:00
238092文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2337pt 評価ポイント:999pt
作:小宮登志子
ハイファンタジー
完結済
N8774DD
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、多少の修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様のお城でエルブンボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略を用いてウェルシー伯領を乗っ取り、紆余曲折を経て合法的な支配権を確立し、帝都の一等地に屋敷をもらいました。その屋敷は、実はダーク・エルフのアジトにもなっていたのですが、わたし
は彼らと仲良くなり、事の成り行き上、つい、皇帝を暗殺してしまいました(以上、Ⅴまでの話)。わたしは帝国全体を巻き込んだ動乱が発生することを期待してウェルシーに戻りましたが、待っていたのは、古くからの権利の確認云々と、政治的要求を掲げる騎士たちでした。のみならず、領地ではマーチャント商会への支払いが依然として続いているため(これは、ウェルシーで産出する宝石の販売にはマーチャント商会の販売網が不可欠なため、マーチャント商会側にひどくぼったくられているということ)、面識のあるミスティアのレオ・ザ・デスマッチを抱き込んで、自前の総合商社を作ろうとしますが、問題は、帝国全土で商行為を行うためには帝国政府の営業許可が必要なこと。わたしは帝都に赴きます。そこでは、皇帝暗殺事件の責任が絡み帝国宰相が窮地に陥っていました。これは、ある意味ラッキー、わたしは帝国宰相の窮地を利用して営業許可状をもらおうと画策し、一応、これには成功します。さらに、この機会にマーチャント商会と絶縁し、デスマッチとの総合商社でひと儲けしようとするのですが、ウェルシーに戻ったわたしを待っていたのは、なぜだか、騎士たちとの団体交渉及び争議行為でした。のみならず、絶縁状に激怒したマーチャント商会もウェルシーに軍団を派遣し……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 07:02:49
106793文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:96pt
作:小宮登志子
ハイファンタジー
完結済
N7999DC
ふと思い立って、数年前にYahooブログ(Меч и Щит Японий http://blogs.yahoo.co.jp/totdjo)に掲載していたものを、今更ながら、多少の修正を加えて再掲することにしました。ご隠居様のお城でエルブンボウと隻眼の黒龍を手に入れたわたし(女性です、念のため)は、策略を用いてウェルシー伯領を乗っ取り、紆余曲折を経て合法的な支配権も確立し、カオス・スペシャルの製造・販売に絡む帝都でのゾンビ化事件のどさくさで、帝都の一等地に屋敷をもらいました
(以上、Ⅳまでの話)。その屋敷の地下は、実は、いわゆるダーク・エルフの秘密基地になっていたのですが、今後は家賃を払ってくれるというので、彼らにはこれまで同様の使用を認め、お友達としてつきあうことになりました。他方、宮殿では、帝国建国500年を記念して、「帝国建国500年祭」なる催しが企画されており、ツンドラ侯がその実行委員なのですが、わたしは成り行きで、実行委員の代理を引き受けてしまいます。仕方がなくその実行委員の仕事をしていると、「神がかり行者」と呼ばれる基地外のような人から、500年を迎える帝国の歴史が、本当は、歴史書にあるようなものではなく、とってもえげつない(すなわち、いわゆる黒歴史のような)ものであるということを、半ば無理矢理に知らされてしまったのでした。そこで、悩みや心理的葛藤などとはまったく縁のないわたしの出した結論といえば……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 03:12:21
76968文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:175pt 評価ポイント:99pt
金6,753,566ギール。
王都の一等地に豪邸をぽんと1軒建てられるくらいの巨額な借金を負った、カルナリス・ティアル14歳。
借金返済のためには、セントラルフィールドの外れにそびえたつ、「理の塔」一の大魔法使いになるしかない!?
とうてい払いきれない借金を減らすべく、生活能力皆無な臨時師匠の面倒をみながらカルナリスが奮闘する、借金返済ストーリー?
自サイトで完結済みの作品です。
最終更新:2015-08-19 19:00:00
121071文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:74pt
ウルシ王国の王都には広々とした土地にこじんまりとした一軒家が立つ一等地がある。お隣さんは王城、ご近所さんはすべて高位貴族というある意味恐ろしい場所に住むのは、なんと王侯貴族ではなく畑を耕すことに生涯をかける由緒正しい農民、畑中さんだった。
今回両親が事故で死んで遺産相続をすることになった畑中さん、何故か相続にはご近所さんが勢揃いするという他国どころか下町の住民すら目をむく光景が繰り広げられていた!
最終更新:2015-03-30 20:45:17
2850文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:143pt 評価ポイント:105pt
不動産屋:「よく物が壊れるんです。」
この部屋を借りる時に不動産屋からそんな風に説明は受けていた。
確かに一寸不便だが、壊れた家具の修理代は全て不動産屋が出してくれるという条件だったし、その代わりと言っては何だが、都心の一等地にもかかわらず相場の3分の1という格安の家賃だったから、…まあ納得できる。
処がある晩、友人がうちを訪ねて来た日を境に、異変はドンドン手に負えない物へと酷くなってしまい…
最終更新:2013-08-14 00:42:32
3636文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:24 件
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