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検索結果:101 件
高卒になってから土木工事や営業マン等の職業を転々とした末に29歳になってもフリーターとして生きている草薙斗真(トーマ)。
サブカルチャー専門店でアルバイトしながらアニメや漫画が大好きなトーマにとっては天国同然で活き活きと働いており、最近店長にまで昇り詰めた。
しかし、ある時トーマのアルバイト先の親会社の決定により店舗は閉店となってしまい、無職になってしまった。
初めてやりがいを見つけた仕事を突如として奪われたトーマは途方に暮れてしまい、落ち込みながら帰路に着く中でふと思った
。
「一度でいいから異世界転生してやり直せたらな~」
落ち込みを紛らわすため、買ってから放置していた一つのゲームをやろうとした瞬間、画面から眩い光が放たれた。
しばらくして目が覚めると、そこは砂浜の広がる海だった。
いつの間に移動したのか思うと同時に明らかに現実離れしたような鳥や魚を発見し、更には表示されたステータスを見てトーマは確信してしまった。
「俺・・・異世界に召喚されてしまったのか~~~~!?」
トーマは異世界に転生すると言う何気なく口ずさんだセリフが現実のモノになった事を喜びつつも、年齢はそのままな事に加えて日々の生活の必須アイテムであるスマホが無く、愕然とする。
その瞬間、森の方でモンスターと戦闘している現場に直面している一人の女性を目の当たりにする。
長い銀髪を靡かせ軽装に身を包んだその女性は冒険者セリカ。
彼女との出会いをきっかけにトーマの異世界での冒険が始まり、そして未来を変えていく。
そして、多方面で無双していく冒険譚が描かれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:13:58
125791文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
宝くじで一億円を当て、勢いで仕事を辞めた橘愛歌は夜スマホで通販サイトを開きっぱなしのまま寝落ちし、異世界の王国エレンディアに召喚される。かつてエレンディアでは厄災が降りかかり、それを異世界から召喚された聖女が救ったのだが、なんと災厄が終わっても100年に一度、聖女が召喚されてしまうのだという。「(特にやることはありませんが)のびのびと王国でお過ごしください」と言われ、困惑するアイカ。
そんなことより現実世界の一億円が気になるなか、聖女を歓迎する園遊会が開かれるが、よからぬやつ
にそそのかされるままアイカは聖女の力を暴発させ、園遊会は大パニック。アイカの立場は一転、聖女から王城一の要警戒人物に転落。そこへ唯一手を差し伸べてくれるのは、元王子でありながら《呪いの忌み子》(※『私服がダサい』という呪い)として城内で噂されるサイラス=ラインドールという騎士団長だった。サイラスのTHE王子様と言うべき美貌と優しさに惹かれるアイカ。するとある日、ひょんなことからサイラスは「一生に一度でいいから女装がしてみたい」とこぼし、サイラスの悪友とノリノリで女装に協力。そこでできあがった神域の女装クオリティに驚嘆する。
こ、これだ! これで王城の人気を取り戻すんだ――!!!!
サイラスの女装のすばらしさを世に伝えるべく、アイカは聖女のギフト《通販ショッピング》の力を発揮しながら王城を奔走する、異世界での推し活が始まった。
愛と勇気と女装のものがたり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 16:49:14
52936文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
幼い時からの婚約者が、聖女と婚約を結びなおすことが内定してしまった。
愛も恋もなく政略的な結びつきしかない婚約だったけれど、婚約解消の手続きの前、ほんの短い時間に、クレアは拙い恋心を叶えたいと願ってしまう。
氷の王子と呼ばれる彼から、一度でいいから、燃えるような眼差しで見つめられてみたいと。
「魅了魔法をかけました」
「……は?」
「十分ほどで解けます」
「短すぎるだろう」
最終更新:2024-04-04 12:02:09
8807文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:27006pt 評価ポイント:24280pt
イケメンになってみたいな~と、よく思います。
だって、ねえ?男にモテてもなぁ~…
女子の方が可愛いし!
あぁ~…一度でいいから、女の子にモテて~!
まあ私、女なんですけどねwww
最終更新:2024-02-17 18:38:47
222文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:106pt
作:ドアノブ半ひねり
ローファンタジー
連載
N3304IO
「拙者、ドラゴンのオタ郎と申しますぞ!」
「はぁ……一度でいいからバズりたい……」
小野寺ハルカはダンジョン系配信者として活動しているが、未だ登録者は600人ほどの、俗に言う底辺配信者だった。
しかし、いつも通りダンジョンの上層を探索していると、見覚えのない扉があることに気づく。入ると、扉は消え、中には凶暴なモンスターが居た。
部屋に閉じ込められ、もう駄目かとハルカが絶望したところに現れたのはーー
モンスターとは大体友達の男の子と、バズりたい女の子の、ちょっと笑えるダンジ
ョンの日常を配信するお話しです。カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 12:22:37
10051文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「誰かの為に嘘を吐き続けるって、とても苦しいことだと思うわ」
「私ね、本当は嘘吐きなの」
「好きっていうのとは、ちょっと違う」
「私の吐いた自分勝手なこの嘘と、貴方の言う優しい嘘というのは、一体どちらの方が重いのでしょうね」
「ばか」
「一度犯した罪はね、どうやったって償うことはできないのよ」
「どんな時も私を守って。離れないで、お願い」
「側にいて欲しいの」
「お願い、好きだと言って」
「好きじゃない、愛してなんかないの」
「大っ嫌い」
♢♢♢
「でも、愛には自己犠牲が付き物でしょう?」
「知ってますよ。ずっと前から」
「一度でいいから、それを愛だと言って」
「同罪には変わらないでしょう」
「人は誰だってそうですから」
「その為に祈るのです」
「ええ。誓って」
「それは彼の役目ですから」
「その言葉が許される日は、私には永遠と来ないのです」
「ほら、また嘘を吐いた」
「分かっています」
♢♢♢
「ごめんなさい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 21:12:12
4636文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
(主上の筋肉が見たいなぁ)
とある妃にちょっと騙され、うっかり皇帝のお手付きになってしまった後宮妃・来(ライ)桜綾(ヨウリン)。
(もう一度でいいからあの肉体美を拝みたい……拝みたい……)
邪な欲を抱きつつ、数多の妃嬪のなかに埋もれ、不遇の日々を過ごすこと数ヶ月。
桜綾の欲は爆発した。
(よし! あの方に着せる【自主規制】な服をつくろう!)
波乱体質のせいか、訳あって今は後宮にいる桜綾だが。
親に捨てられて妓楼で育った彼女には、どこか遠くの世界で生まれ育った記憶が
ある。その知識を活かし、花街に居た少女の頃は、斬新な衣裳や化粧品をつくることで飯を食っていた。
(主上が可愛らしく赤面しちゃうくらい、ものすっごい衣裳を仕立ててやるんだから!)
かくして彼女らしい服づくり活動を再開した桜綾は、道中で他の妃の衣裳や化粧品もつくり、後宮の花たちからの信頼とたまに嫉妬をちゃくちゃくと集めていく。
皇帝が〝それ〟とめぐり逢えれば彼の治世は栄華を極める伝えられる運命の姫――〝赫糸(あかいと)の姫〟が今の後宮にいるとの噂が桜綾の耳にも入る頃。
桜綾は〝皇太后の暗殺〟と〝赫糸の姫の詐称〟を企んだという濡れ衣を着せられて捕らわれてしまい――?
「はわっ、わっ、あぁ、なんと美しき筋肉――!」
自らの〈糸〉の異能と知識、そして周囲からの愛に支えられて逆境に立ち向かう桜綾。
「――また生まれ変わっても、私と結ばれてくれるか? 桜綾」
味方になった妃たちに思いがけず外堀を埋められ、実は昔からいろいろと気にかけてくれていた皇帝とも心が通じ、あれよあれよと上級妃に仲間入りして皇后になっちゃう波乱の姫の話。
※一時期ノベマ!にも掲載しておりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 18:00:00
6860文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺は産まれてから一度も彼女が出来たことがない。
俺だって、一度でいいから彼女ほしいー。
だけど努力はしたくないんだよなぁ……。
最終更新:2023-10-28 07:17:56
3157文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
エメリの住む屋敷によく訪れる好青年ステファン。彼はいつも親友であるエメリの兄ノアに会いにくるのだが、その度にエメリを誉めてくれる。ステファンに恋心を抱くエメリは嬉しいと思いつつも、素直に喜べない。なぜならこれは──子ども扱いに他ならないからだ。
子どもではなく、女性として見てほしい。それが叶わないならいっそ嫌ってほしいのに。
ある日、騎士であるステファンは、夜会でとある令嬢の護衛を務めることになる。エメリもまたその夜会へ兄ノアと共に訪れていた。初めての参加となるエメリは大人
びた雰囲気に心躍らせたが、一瞬で落ち込んでしまった。ステファンが護衛していた令嬢は、幼いエメリとは違う大人の美女だったから。寄り添う美男美女を目の前にしたエメリは──?
嫌わないでほしいけど、諦めさせてほしい。揺れる乙女心に悩むエメリの恋の行方は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 12:45:41
7702文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:622pt
手術をしなければ助からないと言われました。
でもわたしは利用価値のない人間。
手術代など出してもらえるわけもなく……死ぬまで努力し続ければ、いつかわたしのことを、わたしの存在を思い出してくれるでしょうか?
少しでいいから誰かに愛されてみたい、死ぬまでに一度でいいから必要とされてみたい。
生きることを諦めた女の子の話です
★異世界のゆるい設定です
最終更新:2023-09-12 05:00:00
56178文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:9510pt 評価ポイント:7342pt
第五王女のマーガレットは小さい頃から病気で寝たきりだった。その病気は治る見込みもないまま時が経ち、今やその命はあと数ヶ月しか持たないという。王女はそれを受け入れていたが、最後にたった一つの願望を叶えたいと思っていた。だから王女は、一人で王宮を抜け出した。前に侍女から聞いた景色を一度でいいから見たかったのだ。しかし病弱な王女にその場所まで歩いてく体力はなく途中で倒れてしまう。そのとき、一人の男に助けられるのだった。
(全10話の予定)
最終更新:2023-09-08 12:49:34
17729文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:654pt 評価ポイント:536pt
作:ましゅぺちーの
異世界[恋愛]
連載
N2058IB
オルレリアン王国の公爵令嬢セシリアは、誰からも愛されていなかった。
母は幼い頃に亡くなり、父である公爵には無視され、王宮の使用人達には憐れみの眼差しを向けられる。
婚約者であった王太子と結婚するが夫となった王太子には冷遇されていた。
そんなある日、セシリアは王太子が寵愛する愛妾を害したと疑われてしまう。
どうせ処刑されるならと、セシリアは王宮のバルコニーから身を投げる。
死ぬ寸前のセシリアは思う。
「一度でいいから誰かに愛されたかった。」と。
目が覚めた時、セシリアは1
2歳の頃に時間が巻き戻っていた。
セシリアは決意する。
「自分の幸せは自分でつかみ取る!」
幸せになるために奔走するセシリア。
だがそれと同時に父である公爵の、婚約者である王太子の、王太子の愛妾であった男爵令嬢の、驚くべき真実が次々と明らかになっていく。
アルファポリス様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 21:00:24
85134文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1766pt 評価ポイント:628pt
転職して事務職として現在の会社に勤めてはや3年。なんだかんだで仕事にも慣れてきた。そんな私だが一つだけ気になっていることがある。
営業の三ツ矢さんの表情筋は死んでいる。
他は完璧なのに表情筋が死んでいる。
一度でいいから三ツ矢さんの表情筋が動くところを見てみたいものだ。
そう思っていたある日──。
高取和生様主催の『眼鏡ラブ企画』参加作品です。
最終更新:2023-08-01 07:18:53
2045文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:206pt
「——君を愛してる」
そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった——
幼い頃に交わした婚約だったけれどいつだって誠実な彼を私は愛してたし、彼も私を愛してくれていると思っていた。
あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……
『最初から愛されていなかった』
その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。
私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れ
るしかなかった。
『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』
『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』
でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。
必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。
私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……?
※こちらは完結済み作品『その瞳に魅入られて』の改稿版になります。
前回の作品に大幅に加筆修正をした作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 18:00:00
95140文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2066pt 評価ポイント:1424pt
竜が好きで、三度のご飯より竜研究に没頭していた侯爵令嬢の私は、婚約者の王太子から婚約破棄を突きつけられる。
それだけでなく、この国をずっと守護してきた黒竜様を捨てると言うの。
黒竜様のことをずっと研究してきた私も、見せしめとして処刑されてしまうらしいです。
叶うなら、死ぬ前に一度でいいから黒竜様に会ってみたかったな。
ですが、私は知らなかった。
黒竜様はずっと私のそばで、私を見守ってくれていたのだ。
残念ですが、守護竜様を捨てたこの国は滅亡するようですよ?
最終更新:2023-05-31 18:28:58
10751文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:5796pt 評価ポイント:5246pt
とある春の出来事、少年はクラスの一角で本を読む少女の姿を目にする。
そんな彼女姿に少年は恋焦がれ、一度でいいから君の声が聞こえる聴きたいと話しかけるのだが……。
少女は無口で何も話さない。
それでも少年はめげることなく話しかけ、季節は巡っていくのだった。
最終更新:2023-04-03 23:55:46
8037文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ラピスラズリの猫
ヒューマンドラマ
連載
N5626IC
なぜ生きているのだろう。
可愛くて色白で浮気をしない女の子は存在するのだろうか、突然成長期が来て身長が15センチほど伸びないだろうか、街を歩いていたらスカウトされて芸能界デビューなんて未来はないだろうかと思う日々。あゝこの世界のどこかで今を生きる最愛の運命の人よ、一度でいいから姿を見せてくれ、腐りきった俺に希望を見せてほしい。
「こんなはずじゃなかった」日本の大学生や社会人が一度は感じたことのあるであろう感情、その具現化ともいえよう人生を歩んだと自負する俺が恋愛に翻弄された
学生人生を超個人的な哲学を織り交ぜ語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 14:27:08
7002文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
今にも夕立が来そうな蒸し暑い夏の日、柳の木の下に佇む一人の女を見かけた。
小股の切れ上がったいい女だねぇ。男と待ち合わせか?チキショウ!羨ましい限りだぜ!一度でいいから俺もあんな女とお近づきになってみてぇもんだぜ。
そんな風に思いながら見ていた所為か、その女と目が合った。
その出会いは、故意か偶然か。そして、この男に何を齎すのか?
物語は、ほぼ一人語りで進みます。(途中、俯瞰視点が入ります。)
*フィクションです。ご都合主義で物語は進みます。
*R15は
念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 14:22:19
6421文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
愛犬を不慮の事故で喪った主人公・柚子(ゆづこ)は、ペットロスが長くつづいている。愛犬そっくりの仔犬を育て始めた夫との仲はぎくしゃくしている。
ある年の暮れ、柚子が仔犬と留守番していると、ふたりの女性が訪れる。ひとりは亡くなった愛犬の母犬を飼っている幼なじみ、もうひとりは立ち退きが決まったアパートの大家だ。大家を見送り、幼なじみと仔犬が遊んでいる間に入浴した柚子が風呂から出ると、いつの間にか幼なじみは帰り、里帰りしていたはずの夫が帰宅していた。
夫は幼なじみとは顔を合わせていな
いと言う。心配して携帯に電話をすると、そもそも彼女は柚子のアパートを訪れていなかった。大家が持ってきてくれたはずの土産も見当たらない。
夢でも見たのだろうか。が、柚子はうたた寝した記憶がない。
柚子は、大家の姪と名乗った女性が、亡き愛犬と同じ色のコートを着ていたと思い出す。もしかして、亡くなった愛犬が会いに来てくれたのだろうか。そんなことがあるのだろうか。
だとすれば、幼なじみの姿を借りて会いに来たのは誰だろう。
もう一度会いたい。もう一度でいいから会いたい。
一度でいいから会いたかった。一目だけでも会いたかった。
そんな願いがかなえられた、年の瀬のギフトのような物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 20:21:31
15059文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私、ヴィヴィアンとカイン様の婚約は政略的なものだ。
だって見た目が釣り合わない。
カイン様は王子様のようにステキな方なのに、私は栗色の髪に同じ瞳。
そんなカイン様と留学してきた王女様が恋仲という噂が流れた。
私は、婚約を解消される前に願ってしまった、一度でいいから『溺愛』されたいと。
ありきたりの話ですが、一度書きたかった設定です。
最終更新:2022-11-03 22:29:39
8162文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:26778pt 評価ポイント:23018pt
男爵家の長子であるギリスは内向的な正確で友人がいなかった。
そんな彼にも一人だけ、一度でいいから言葉を交わしたいという相手がいた。
行きつけの喫茶店、そこの常連客である美少女だ。
ある日、ひょんなことから彼女と相席になり、会話をすることに成功する。
彼女はまるで、探偵小説に出てくる私立探偵のようにギリスについて言い当てるのだった。
最終更新:2022-09-23 12:52:46
9854文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:362pt
作:エタメタノール
ヒューマンドラマ
短編
N9445HR
桐山健司は今日で定年退職を迎えるタクシー運転手。
仕事も順調、家庭にも恵まれた彼だが、一つだけ心残りがあった。
彼にはタクシー運転手として「一度でいいから言われたい台詞」があったのだ……。
最終更新:2022-06-24 16:44:09
3442文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:5250pt 評価ポイント:4966pt
リゼットスティアという美しく豊かな国があった。その国を治める国王も美しいと評判で、隣国の王女フィロメナは一度でいいから彼に会ってみたいと思い、兄である王子についてリゼットスティアに赴く。
フィロメナはなんとか国王にアピールしようとするが国王にはすでに強引に婚姻に至ったと噂の王妃がいた。国王はフィロメナに王妃との出会いを話して聞かせる。
※他のサイトにも掲載しています
最終更新:2022-06-16 02:48:21
6941文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1688pt 評価ポイント:1586pt
「——君を愛してる」
そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった——
幼い頃に交わした婚約だったけれど私は彼を愛してたし、彼に愛されていると思っていた。
あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……
『最初から愛されていなかった』
その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。
私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れるしかなかった。
『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』
『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』
でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。
必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。
私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……?
※一部壊れてる人が登場します。苦手な方はご注意下さい。
※このお話は私独自の設定もあります、ご了承ください。ご都合主義な場面も多々あるかと思います。
※まさに『幸せは人それぞれ』と、いうような作品になっています。苦手な方はご注意下さい。
※こちらはアルファポリス様で、先行掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 18:00:00
31120文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:5608pt 評価ポイント:4532pt
今の自分とは違う存在になりたい変身願望!
現実世界でもなれる可能性があるもの、異性化願望、本当になりたいものという切り口で作者自身の変身願望を述べています。
あなたの変身願望も教えて下さい。
最終更新:2022-02-05 08:31:46
1972文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:56pt
黒森 冬炎さま主催の改造企画の参加作品です。
最終更新:2022-02-01 22:29:48
1712文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:386pt 評価ポイント:372pt
タイトル通りの作品です。
分けて書いていた短編小説を繋げてリメイクしました。
もし人気が出ましたら続きも書きたいと思います。
最終更新:2022-01-27 21:24:39
6190文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:136pt
作:サケ/坂石遊作
ハイファンタジー
連載
N7215HK
生まれつき足が不自由だった青年は、一度でいいから自由に走りたいと願っていた。
そんなある日、青年は異世界に転生する。
異世界には魔法があり、魔物がいて――そして足が動いた。
ウィニング=コントレイル。
子爵家の長男として第二の人生を歩むことになった彼は、前世の願いを叶えることにした。
「この世界を――存分に走り回ってやる!!」
己の足と、深淵に至る魔法。
二つの力でウィニングは走ることを極める。
大地も海も空も、全てを自在に走るウィニングには、誰も追い
つけない。
世界最速、駆ける災害、絶対に倒せない男――ただ走ることが好きなだけの少年は、気づけば色んな異名で呼ばれることになる。
これは、ただの走りたがりが、無自覚に異世界の常識をぶっ壊していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 20:19:27
44625文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1016pt 評価ポイント:478pt
結婚式の誓いのキスの寸前、クーデターに巻き込まれて殺されちゃった私。思い残した事はただ一つ。「一度でいいから、キスしてみたかった」ということだけ。私の未練が強すぎたのか、気がつくと時が巻き戻っていた。
今度こそクーデターに巻き込まれずに長生きするぞと思い続けて、早10回目の人生スタートの日。また同じ事の繰り返しかと思ったのに、9回も私を殺した男、ダリルが意味ありげな事を囁いてきて……
えっ? まさかダリルも記憶を持ったまま巻き戻ってるの?
困惑している私にダリル
がキスしようとするもんだから、余計にわけが分からなくなっちゃった。こんな調子でこの人生、今度こそうまくいくのかしら?
☆ アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 10:07:11
22341文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:204pt
キツネのフォクスは、自分を助けたことで苦しむ母親代わりの“彼女”のために、「一生に一度でいいから見たい」と言っていた流れ星を見せたいと思い立つ。しかし流れ星を一度も見たことがないフォクス。山や森を駆け巡って情報を得ようと試みるもうまくいかない。果たして流れ星を見せることはできるのか。
『月ふる夜と光とぶ朝のあいだで(冬童話2015)』『混じりけのない白より好きな色(冬童話2017)』の世界から数年後のお話。この2作の登場人物がたくさん登場しますが、この作品だけでもお読みいた
だけます。“彼女”の成長に合わせて、ひらがな多めの絵本風から一般的な児童向け小説くらいに変化しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 19:00:00
13726文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
一度でいいから頂点に立ってみたい。
サラリーマン生活に疲れていた俺は、とあるVRMMOのベータテストに受かったことをきっかけに廃人生活を送ることにした。
最終更新:2021-12-07 07:00:26
43305文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:48pt
百年続く戦争で、最愛の人を亡くしてしまったアルゴ。その悲しみから、アルゴは一つの強大な魔法を発動させる。「全てを、原点に」そう言って放った魔法は、自身の命を代償とし、百年続いていた戦争に終止符を打つ魔法であった。「一度でいいから、見てたかったな……戦争のない世界を」そう言って静かに消えていったアルゴの意識だったが、目を覚ますと、そこは今まで見たことないほど綺麗な森の中だった。だが、最愛の人を亡くしたアルゴは、自分に生きる意味なんてないと考えるが、不意に頭をよぎった言葉に、再び
動き出す。「今度こそ、戦争を止める」
だがこの時、アルゴは知らかった。自身が百年続いた戦争に終止符を打ったことを。目覚めたのが千年後の世界だということを。そしてなにより、この世界にとって、自身が『灰色の魔神』として英雄になっているということを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 21:00:00
10971文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
女子力が結婚を決めるこの世界で、アリーナは壊滅的な料理の腕をしているため、未だに結婚が決まらず。…というか、婚活をしておらず。26才というこの世界では婚期を逃した感の年齢になり、一度でいいから婚活パーティーに行ってくれと親に土下座されしぶしぶ婚活パーティーに参加することに。
それには、女性陣は料理の持参が求められる。当然、アリーナの作ってきた料理は、悲惨の一言だ。
パーティーの最後、女性陣は男性の名前を、そして男性陣は料理の番号を書くことになっている。
こともあろうにアリーナ
は、料理の番号を書いて出した。だから、カップリングするはずもないはずだったのに、なぜか、会場で一番人気だろう騎士団副団長のライとカップリングしてしまうことに!
一体どうしてそうなった?!
※アルファポリスで先行投稿しています(2/14完結、番外編全編3/7完結)。2018年に使用したデータを使用。
※4以降は、毎日14時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 21:42:09
203076文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1764pt 評価ポイント:924pt
乙女ゲームのように人生一度でいいからモテてみたい。
そんな妄想癖のある私にも、いつかは恋人ができると信じていたが、それは叶うことなく死んでしまった。
せめて好きだった人達に告白しておけばよかったと後悔していたところ、異世界のショタ神様に転生の相談を持ちかけられて、私は三人義兄弟の王子達の家族として生まれ変わることになったのだが。
「その三人の王子達は、亡くなった女の子に淡い恋心を抱いていたみたいなんだよね」とショタ神様から告げられて……
王子達にモテ振り回されながら、悶絶死必
至の私の新たな異世界生活が、こうして始まった。
短編なので毎話続きではありませんが、『モテ悶7』を書いてみました。
先日、風邪をひいてしまったので、今回はこんな話になりましたw
……皆さんも、季節の変わり目は風邪をひきやすいので気をつけましょう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 21:55:00
1231文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:36pt
乙女ゲームのように人生一度でいいからモテてみたい。
そんな妄想癖のある私にも、いつかは恋人ができると信じていたが、それは叶うことなく死んでしまった。
せめて好きだった人達に告白しておけばよかったと後悔していたところ、異世界のショタ神様に転生の相談を持ちかけられて、私は三人義兄弟の王子達の家族として生まれ変わることになったのだが。
「その三人の王子達は、亡くなった女の子に淡い恋心を抱いていたみたいなんだよね」とショタ神様から告げられて……
王子達にモテ振り回されながら、悶絶死必
至の私の新たな異世界生活が、こうして始まった。
短編なので毎話続きではありませんが、今回は『モテ悶3』と『モテ悶5』の続きっぽい感じになっています。
……相変わらず好き放題書いています……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 10:42:48
1202文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
乙女ゲームのように人生一度でいいからモテてみたい。
そんな妄想癖のある私にも、いつかは恋人ができると信じていたが、それは叶うことなく死んでしまった。
せめて好きだった人達に告白しておけばよかったと後悔していたところ、異世界のショタ神様に転生の相談を持ちかけられて、私は三人義兄弟の王子達の家族として生まれ変わることになったのだが。
「その三人の王子達は、亡くなった女の子に淡い恋心を抱いていたみたいなんだよね」とショタ神様から告げられて……
王子達にモテ振り回されながら、悶絶死必
至の私の新たな異世界生活が、こうして始まった。
短編なので毎話続きではありませんが、『モテ悶5』を書いてみました。
……相変わらず好き放題書いています……
今回は初めて王子視点で書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 11:04:42
1446文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:64pt
乙女ゲームのように人生一度でいいからモテてみたい。
そんな妄想癖のある私にも、いつかは恋人ができると信じていたが、それは叶うことなく死んでしまった。
せめて好きだった人達に告白しておけばよかったと後悔していたところ、異世界のショタ神様に転生の相談を持ちかけられて、私は三人義兄弟の王子達の家族として生まれ変わることになったのだが。
「その三人の王子達は、亡くなった女の子に淡い恋心を抱いていたみたいなんだよね」とショタ神様から告げられて……
王子達にモテ振り回されながら、悶絶死必
至の私の新たな異世界生活が、こうして始まった。
短編なので前回の続きではありませんが、『モテ悶4』を書いてみました。
……相変わらず好き放題書いています……
時系列関係なく好きな話を書いて、話が溜まってきたら、編集して連載小説として投稿するのもありなのかなぁとか考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 20:29:44
1132文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:32pt
乙女ゲームのように人生一度でいいからモテてみたい。
そんな妄想癖のある私にも、いつかは恋人ができると信じていたが、それは叶うことなく死んでしまった。
せめて好きだった人達に告白しておけばよかったと後悔していたところ、異世界のショタ神様に転生の相談を持ちかけられて、私は三人義兄弟の王子達の家族として生まれ変わることになったのだが。
「その三人の王子達は、亡くなった女の子に淡い恋心を抱いていたみたいなんだよね」とショタ神様から告げられて……
こうして悶絶死必至の王子達にモテ振り回
されるという私の新たな異世界生活が始まった。
短編なので前回の続きではありませんが、『モテ悶3』を書いてみました。
時系列関係なく好きな話を書いて、話が溜まってきたら、編集して連載小説として投稿するのもありなのかなぁとか考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 20:47:05
1718文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:58pt
タイトル通りの作品です。
短編のプロローグで評価が一番多かったので、『モテ悶』の続きを書いてみました。
短編で好きな話を書いて、話が溜まってきたら、編集して連載小説として投稿するのもありなのかなぁとか考えています。
最終更新:2021-10-05 11:38:30
1392文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:62pt
タイトル通りの作品です。
時々、連載小説とは別に新しいストーリーが頭を過ぎることがあるので、どうせならそのプロローグを短編として投稿して行こうかと思いました。
評価が多い作品は連載するかもしれませんので、続きを書いて欲しいと思った方は、評価もよろしくお願いします。
感想も気軽に書いていただければと思います。
最終更新:2021-09-28 20:24:39
2549文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:70pt
性格の悪い私が転生したのは、乙女ゲームの悪役令嬢でした。
それも破滅まで残すところ僅か一か月。
本来でしたら、例え今更であっても心を入れ替えバッドエンドのフラグを折る事を目指すべきなのでしょうが……。
私、性格悪いので。
これはどう足掻いても無理だろうと開き直り、残り三か月、有り余る公爵家の金に物を言わせて好き勝手生きる事にしました。
『札束で頬を叩く』って、昔懐かしの昼ドラに出て来ていたアレ、一度でいいからやってみたかったんですよね☆
最終更新:2021-09-24 12:27:04
15856文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:18770pt 評価ポイント:16642pt
「一度でいいから付き合ってみたかったな」と思えるような人が、あなたの周りにもいませんか?
最終更新:2021-09-07 19:24:41
21043文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
ピザデリバリー中に光に包まれ、気付けば見知らぬ森の中に居た。
魔物に襲われ生命的ピンチなところを未来版くノ一みたいな恰好の美少女が助けてくれた。その上、迷子な俺を保護してくれると言う。ありがたい!ビバ人情!
それはそうと、異世界(仮定)に来てしまった(推測)俺だが、神からのコンタクトもなければステータスも見られない。魔法の類も使えず(日常生活に支障あり)、戦いのセンス皆無。
あるのはデリバリー用のバイクとピザを注文する能力だけ(注文毎口座の残高が減る)。
魔物が跋扈する世界で
一体どうやって生きて行けばいいんだ、異世界神!
一度出るところに出て話し合おう。そして落としどころを見つけよう。
つまり何が言いたいかと言うと、一度でいいから呼びかけに答えてくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 08:02:40
6772文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
タイトルのセリフを言ってみたい転生令嬢の一発ネタです。
頭を空っぽにして読んでいただければと思います。
私は一度でいいからこの言葉を使ってみたかった。
公爵令嬢に転生したときには、いつか必ず使ってやろうと思っていた言葉だ。
「恥を知れ、俗物」
高貴な身分の人間にしか使えない最大限の罵声、この言葉にどれほど憧れたか。
見た目アレな続編でショタに腑抜けるキャラだが、大好きなキャラの名言の一つだ。
最終更新:2021-08-27 12:00:00
2264文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:634pt
幼馴染であり、昔からずっと好き合っていた坂井春樹(さかいはるき)と相沢奈冬(あいざわなふゆ)は、幼い時に一緒に書いた『やくそくのーと』通り、二十四歳の時に結婚する。
仲もよく、春樹は恥ずかしがりながらも奈冬を心底愛し、奈冬もまた春樹を心から愛していたのだが、結婚から五年後のある日、交通事故で奈冬はこの世を去ってしまう。
失意の底に落ちた春樹は再婚せず、友人さえも作らぬまま、抜け殻のように以降の人生を孤独に過ごし、一人ひっそりと亡くなる。
それから時が経ち、春樹は『坂井春
樹』から『久住春架(くずみはるか)』として生まれ変わる』
だが、生まれ変わったのはいいものの、奈冬の記憶は前世からそのまま引き継がれており、春架となっても心の傷は消えなかった。
また一度でいいから妻に会いたい。
強く願う春樹の元に、ある日の夜、一匹の黒猫がやってくる。
その黒猫は奈冬の魂が宿った、そんな黒猫だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 23:13:27
21608文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
とある国の王女の護衛騎士をやっている男の物語
王女の護衛をする傍らで、罪人の首を斬るという仕事を与えられた騎士。
──もう二度と。もう二度と私は、あなたを……。
そして周りから『処刑人』と呼ばれ忌避されている騎士を側に置く王女。
──もう一度。もう一度でいいから、だから……。
なんとなく思いついたので暇つぶしに書いてみました。続きは書くかわかりません。時間に余裕があったら書きます。
最終更新:2021-07-11 07:00:00
196662文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:291pt 評価ポイント:189pt
「蕎麦は、つゆをチョンとつけるのが粋ってもんだ」
「蕎麦をつゆの中でかき混ぜちゃいけねえ」
蕎麦の食べ方にこだわりを持つ御年八十八歳の爺さん。
そんな彼には、決して他人に知られてはならない密かな願望があった。
「一度でいいから、蕎麦つゆをどっぷり漬けて食ってみたい」
果たして、その願いは叶うのか。
最終更新:2021-06-21 18:30:59
4450文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
「ごめん、まちがえた」
ドラゴンであるわたしの身体は、少女の剣によって貫かれていた。少女は異世界から来た救世主だという。
もうじきあたしは死ぬ──。嫌だ、死にたくない。生きていたい。一度でいいから幸せになってみたい。
「お詫びとして、日本に転生させてあげる。私の身代わりとして」
少女は驚きの提案をした。
「でもね、これだけは覚えておいて。幸せになれるかどうかは、あなた次第ということを」
まちがえて殺されたドラゴンのわたしは、こうして現代の日本に転生した。
少女の姿をもらった、
元ドラゴンの女子高生として──。
これは不遇な運命にあった元ドラゴンが、現代日本に人間の少女として生まれ変わり、
幸せは何かを知っていく……かもしれない、ほっこり日常系ファンタジー。
転生ファンタジーですが、舞台は現代の日本です。
チートや異能力バトルなどはありません。
第一話のみ異世界設定で、話が少し暗めです。
2話目から現代に代わり、ほっこり系ファンタジーとなる予定です。
ノベルアップ+にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 19:00:00
34929文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
貴族学院で野生の男爵令嬢ジュリエットによろめいてしまったりしつつも、子供の頃から婚約していた公爵令嬢ジュスティーヌと結婚した王太子アルフォンス。
だが結婚して3ヶ月経っても、ジュスティーヌの大親友兼侍女となったジュリエットにシバカれるばかりで、寝台で寝ることすら許してもらえない。
ある夜、婚約以来アルフォンスがジュスティーヌに個人的な贈り物をしていなかったことがジュリエットにバレ、例によって小突き回される破目になる。
今までの分を一気に補填できるような、超絶素敵な誕プレをしろ
とジュリエットに命じられ、ジュスティーヌになにが欲しいか訊ねたら
「一生に一度でいいから『逆ハー』してみたい」
という、品行方正貞潔無比の王太子妃とは思えないまさかの答えが。
……ていうか君、男とか房事とか苦手って言ってなかったっけ??
---------
というわけで、新婚の妻(いまだ同衾させてもらっていない)に、なんとか「逆ハー」で楽しんでもらおうと苦闘する、顔はいいけどなにかと残念な王太子アルフォンスのお話です。
※「『王太子』とかけて『種馬』と解く」(https://ncode.syosetu.com/n3507gx/)の続編です。
※単体でも話はわかるようにしたつもりですが、先に前作をご覧いただいた方が良いかもです。
※他のシリーズ作品とはつながっていません。
※前書きや後書きに、ちょいちょいYouTubeの音楽動画への言及が入ります。苦手な方はすみません…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 20:28:41
15285文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:1634pt 評価ポイント:1362pt
ボケ「あ~ここが異世界か~」
ツッコミ「え、どうしたの急に?」
ボケ「俺さ、一度でいいから異世界に行ってみたいんだよね」
最終更新:2021-04-11 21:05:25
2000文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
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