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検索結果:1224 件
作:一ノ宮KAZUSA
ローファンタジー
連載
N1885IC
僕こと、乙橘勇大は、クラスメイトに襲われて崩落したダンジョンの崖に落とされてしまう。
運良く助かったものの、ダンジョンから出る方法がわからず命運尽きたかと思っていたが、落ちた場所に祠があった。
トラップかもしれなかったが、助かる見込みもなく、半ば好奇心で祠を開けると、そこには一冊の本が。
『ダンジョン超裏技大辞典』
ダンジョンの全てを網羅した本をみつけたのだ。
決めた。
僕はこの『ダンジョン超裏技大辞典』を使って、ダンジョンの全てを知り、ダンジョンクリアしてみせる。
こうして僕は召喚したモンスターと共にダンジョンクリアの日々を行っていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 22:06:29
358158文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:438pt 評価ポイント:208pt
作:三毛猫 未異美♪
ハイファンタジー
連載
N9490IH
エル・ラルギエは十八歳の誕生日の日、サリドデの町へ買い物にきた。買い物を終えると【古魔製品店】そう書かれた見慣れない店をみつけ中に入ってみる。
店に入ると中は、古ぼけた本や魔導書など色々な物が至る所に飾ってあった。色々みていると、一冊の魔導書の前で立ちどまる。エルは、その魔導書が気になり触ろうとした。
だが店主であるハーフエルフのカルネア・ハーブルに、触らない方がいいと止められる。そうそれは【グリモエステルス】と言い、人を選ぶ魔導書だ。
それを聞いたエルは、後ろ髪を引かれる
も諦めた。その後、カルネアから【探求者】について話を聞く。そして話を終えると店を出て村に戻る。
そして村に戻ったエルは、悲惨な光景を目の当たりにした。
そう村は荒らされて、数ヶ所から火の手が上がっていたのだ。
それをみたエルは、急ぎ家に向かう。
だがたった一人の家族である母親は、何者かに殺され息絶えていた。エルは誰がこんなことをしたのかと思う。その時、ふと自分が村から出て行く時に、すれ違った見慣れない冒険者たちのことを思い出した。
その後エルは、ある決心をする。そして、再びサリドデの町の【古魔製品店】に向かうのだった。
そして、エルの冒険……探求者としての旅が始まる。
★★★★★
一応、残酷な描写ありにしておきます。
★★★★★
・この作品は不定期投稿になります。書け次第、投稿します。
・最後まで書けるか分かりません。
・とある公募ように書いていた作品ですがなかなか進まず。とりあえず小説家になろうのみに投稿しておこうと思いました。公募の方もサイトに投稿してあっても大丈夫みたいなので。ですが、記載が大変なのでここだけの連載とします。
・予定では十二万文字以上の完結で考えてますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:39:57
102246文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:40pt
舞台は異世界転移多発区域となった、通称『異世界特区日本国』。
主人公「片桐裕馬」は、姉を手伝い図書館での仕事をこなしていた。
ある夏の日。姉から一冊の本を探して来るよう頼まれ、図書館地下にある姉の私室へ向かう。
そしてその部屋で裕馬は、生まれて初めて、異世界転移の瞬間に立ち会うのだった。
現れたのは、黒衣にとんがり帽子を被った、素っ頓狂な格好の女の子。
彼女こそ、異世界から日本国へと訪れた、魔法使いの少女だった。
少女の名前は、「サリュ」。
絶大な魔
法の力を持ったサリュは、しかしあらぬ誤解から、その魔法を裕馬へと振るい――!?
『転移の出会い』と『誤解の爆発』から始まる、ちょっぴり古臭い異世界バトルノベル!
どうぞお楽しみ下さい!
(他の投稿サイトさんでも掲載を始めました!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:59:08
1100885文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:197pt 評価ポイント:81pt
【第8回ネット小説大賞 受賞!】
「マイクロマガジン社 GCノベルズ」様にて第1巻好評発売中です!
『コミカライズも決定!』
2021年初夏より、コミックライドにて連載予定!
ブラック企業で働く広岡巧(20歳)、仕事帰りにコンビニへ寄り自宅へ帰った巧は愛犬レオに好物をあげつつ自分も買って来たコンビニ弁当を食べる。
弁当を食べ終わった巧は風呂に入ろうと立ち上がるが、働き詰めで過労気味だった巧は倒れて意識を失う。
次に巧が目を覚ました時には見慣れない森の中、隣には大きな狼と思
ったら、それは巧が飼っていた愛犬レオだった……。
レオは人を乗せられる程大きくなり、しかも森の奥から現れた魔物も一瞬で倒してしまう。
森の中で出会った女性クレアから、レオの姿は最強の魔物シルバーフェンリルだと教えられる。
巧はこの世界が夢ではないかとずっと考えていたが、クレアと話し、レオの強さを見ているうちにようやくここが異世界で、自分は転移して来たのだと悟る。
大きな屋敷を持つクレアに歓迎され、巧は屋敷で暮らし始める事になった。
気付いたら異世界に転移した青年巧と、愛犬レオ。
レオはシルバーフェンリルという最強の魔物になり巧を守る。
タクミは自分にギフトがあるとわかるが、それは『雑草栽培』という能力だった。
……この能力って使えるの?
仕事ばかりで疲れた巧が、ギフト『雑草栽培』を使って愛犬レオやご令嬢クレアと共に異世界を生きて生活していく、そんな巧の物語。
物語は基本的に、のんびりとスローペースで進行していきます。
1話2500文字前後で投稿させて頂きます。
第103回、『今日の一冊』で掲載されました!
※カクヨム様にも掲載させて頂いております。
2020年9月22日、タイトルに【Web版】を追加させて頂きました。
書籍版のタイトルは、Web版と少し違うためとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:00:00
4674982文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:72806pt 評価ポイント:32002pt
日本の地方都市で暮らす文子は、旅先で出会った一冊の本をきっかけに自分の過去世を思い出す。
地球とは異なる世界で、侯爵令嬢レベッカとして生きていたが、その人生は不幸の連続で最後には殺人事件の被害者になってしまう、という悲しいものだった。
過去の事は忘れて、今の人生を前を向いて生きていこうと決意する文子だったが、三年後事故に遭った事をきっかけに、再びレベッカの人生に戻ってしまう。
もう不幸な人生は嫌だ。殺人事件の被害者になるのも嫌だ。愛する家族と一緒に幸せに長生きがしたい。
そう
決意したレベッカは、死亡フラグを折ったり、新たに立ててしまったり、新しい出会いをつくったりしながら、ひたむきに前を向いて生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 16:49:21
788388文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:240pt
特性「本の虫」を選んで転生し、3度目の人生を歩むことになったキール・ヴァイス。
17歳を迎えた彼は王立大学へ進学。
その書庫「王立大学書庫」で、一冊の不思議な本と出会う。
その本こそ、『真魔術式総覧』。
かつて、大魔導士ロバート・エルダー・ボウンが記した書であった。
伝説の大魔導士の手による書物を手にしたキールは、現在では失われたボウン独自の魔術式を身に付けていくとともに、
自身の生前の記憶や前々世の自分との邂逅を果たしながら、仲間たちと共に、様々な試練を乗り越えてゆく。
彼の周囲に続々と集まってくる様々な人々との関わり合いを経て、ただの素人魔術師は伝説の大魔導士への道を歩む。
魔法戦あり、恋愛要素?ありの冒険譚です。
※カクヨム様で連載していたものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 12:30:22
871677文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:354pt 評価ポイント:122pt
今日も今日とて、社畜として生きて日付をまたいでの帰路の途中。
高校の時に両親を事故で亡くして以降、何かとお世話になっている叔母の深夜食堂に寄ろうとした俺。
いつものようにドアに手をかけて、暖簾をぐぐりかけた瞬間のこと。
足元に目を開けていられないほどの眩しい光とともに、見たことがない円形の文様が現れる。
声をあげる間もなく、ぎゅっと閉じていた目を開けば、目の前にはさっきまであった叔母の食堂の入り口などない。
代わりにあったのは、洞窟の入り口。
手にしていたはずの鞄もなく、近
くにあった泉を覗きこむとさっきまで見知っていた自分の姿はそこになかった。
泉の近くには、一冊の本が落ちている。
『ようこそ、社畜さん。アナタの心と体を癒す世界へ』
降り出した雨をよけて、ひとまずこの場にたどり着いた時に目の前にあった洞窟へと本を抱えながら雨宿りをすることにした主人公・水兎(ミト)
日記らしきそれを開くと見たことがない文字の羅列に戸惑い、本を閉じる。
その後、その物の背表紙側から出てきた文字表を見つつ、文字を認識していく。
時が過ぎ、日記らしきそれが淡く光り出す。
警戒しつつ開いた日記らしきそれから文字たちが浮かび上がって、光の中へ。そして、その光は自分の中へと吸い込まれていった。
急に脳内にいろんな情報が増えてきて、知恵熱のように頭が熱くなってきて。
自分には名字があったはずなのに、ここに来てからなぜか思い出せない。
そしてさっき泉で見た自分の姿は、自分が知っている姿ではなかった。
25の姿ではなく、どう見ても10代半ばにしか見えず。
熱にうなされながら、一晩を過ごし、目を覚ました目の前にはやたらとおしゃべりな猫が二本足で立っていた。
異世界転移をした水兎。
その世界でまわりに自分の姿がどう見えているのかを知らないまま、本が導くままにのんびりと旅に出る水兎のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 12:16:25
83074文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
巷で人気が高いと評判の小説を、エルリーナ公爵令嬢は手に取って読んでみた。
だがその物語には自分と、婚約者であるアルフォンス殿下に良く似た人物が登場することから、エルリーナは自分が悪役令嬢で近い将来婚約破棄されてしまうのだと勘違いしてしまう。
「お父様、婚約を解消してください!」から始まる公爵令嬢エルリーナの勘違い物語。
勘違い令嬢は果たして現実を見てくれるのか。
そんな一冊の本から自分は第一王子とは結ばれる運命ではないのだと勘違いする令嬢のお話しです。
ざまぁはありません。皆
ハッピーエンドです。
いつも一人称視点で書いているので、三人称視点になるように頑張ってみました。
楽しんでいただけると嬉しいです。
全7話 アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 09:00:00
4675文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
【425万2000PV突破感謝!】
もと騎士である青年アッシュと、彼の義理の娘とも呼べる少女ユーリィは平和で有名なアティス王国に訪れていた。この国を第二の故郷とし、人が乗る巨人・鎧機兵の工房を開くためだ。しかしどうにか工房も開く事が出来た二人だが、客が一向にこない。そこで二人は街へ客を探しに赴くのだが……。
一応、王道っぽいファンタジーを目指した作品です。
1部ごとでライトノベル一冊分ほどの文量になります。
□本作のクロスオーバー的な作品『悪竜の騎士とゴーレム姫』も公開し
ています。
(http://ncode.syosetu.com/n8882cr/)
□『マグネットマクロリンク』さまより、WEB版表紙イラストを頂きました!
(https://www.magnet-novels.com/novels/56978)
□『マグネットマクロリンク』さま『アルファポリス』さま『カクヨム』さま『ノベルアップ+』さまでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:41:01
2129527文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:9053pt 評価ポイント:2447pt
人類最後の希望だった勇者一行は、激闘の果てに魔王とその四天王に敗北した。
それから一ヵ月。自称平々凡々普通なヒュームである、少し独特の思考回路を持った少女エルザは、特に咎なく魔王の生贄に捧げられることとなった。そうして送られた魔王城で、何故か魔王に気に入られたエルザは、生贄兼客人兼ペットという訳のわからない境遇に置かれてしまう。
自分以外は全て魔族という異色の環境の中で、時に命を狙われながらもマイペースな生活を送るエルザ。
しかし運命の歯車は――物語はエルザに容赦なく
試練を突き付ける。
これは“己の人生”に翻弄され続ける一人の少女が書き記した、取り留めない日記帳の物語である。
【第七章 連作短編集編】
これは日記帳の狭間に消えた物語。積み重ねて寄り添って築き上げて、そして自ら手放した幸せの記録。
供養として語ろう。弔いとして飾ろう。それが今の私に出来る、ミルーエへの、そして“私”へのせめてもの償いなのだから。
……いやでもコレちょっと小っ恥ずかしすぎるんですけど、クーリングオフできませんか?
聖剣『諦メロン』
※ ※ ※
この作品は章ごとに脚本や構成に意図的な変化を加えています。
そのため、初期の話と最新話ではかなり雰囲気が異なっていたりするのでご注意ください。
各章ごとのジャンル
一冊目【ほのぼの日常編】
二冊目【逆異世界転生編】
三冊目【ダークファンタジー編】
四冊目【ラブコメ編】
五冊目【冒険活劇編】
六冊目【怪奇ミステリー編】
七冊目【連作短編集編】 ← いまここ
八冊目【バッドエンド編】
九冊目【大団円編】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:11:23
2986222文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1150pt 評価ポイント:354pt
いつもの古書店で本を立ち読みしていた私ーー“桜木蒼華”は、一冊の本を手にした。
その本を開くと、私と一緒にいた幼馴染みの“柏木飛翠”は、二人揃って光に包まれた。
目を開けるとそこは……見た事も無い世界だった。
何よりも私達は、“お尋ね者”だった。どうすればいいのかわからないが……。
しかも国王級のレベル。コッチで言えば懸賞金掛けられた“極悪殺人犯”。
追われるので……何とかします。
何ともならないかも……。
最終更新:2024-05-18 18:00:00
435228文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:15pt
アグノードの国北部の孤児院で育った少女、ジルトは、十四の誕生日を迎えた日、突如仲のいいレオ、モーリと共に孤児院を出ることになった。実は彼女は魔力の象徴とされるドラゴンの娘だったのである。普通の人間には到達できない山に隠れることになったジルトだが、彼女の育て親に渡された一冊の本により、この国の現実を知る。彼女は自身の力を使って酷い状況を変えようと決意する。これはアグノードという小さな島国で起こった、大きな革命の話である。
最終更新:2024-05-18 14:23:21
137343文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
定年退職した一人の男。
仕事一筋だった。退職して何もかもを「会社」へと置いてきてしまっている事、自分には何も残っていなかった事。
その事に気付いて趣味を持とうと安易に読書を選んだその男は、書店へ向かい小説文庫の棚へと向かう。そこで奇妙な一冊の本とも呼べない代物と出会う事によって男は・・・
最終更新:2024-05-18 12:00:00
2809936文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2660pt 評価ポイント:1264pt
作:気まぐれモラトリアム
ハイファンタジー
連載
N0857FY
ある異世界において、奴隷出身の主人公ガルムはある一冊の本と出会う。その時からガルムは世界を旅する決意をする。旅を重ねるごとに成長、変化していくガルム。その先に彼は一体何を見るのか。
最終更新:2024-05-18 10:34:48
428022文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:102pt
所謂、普通の人。自身をそう評する絶賛就活中の私、藤見 真子(ふじみ まこ)。
駅のホームで繰り広げられる男女の痴話喧嘩に巻き込まれて線路に落ち、気がついたら異世界召喚されていた。
神官達は騒然としている。何故なら、平和の象徴となるはずの女神が二人も召喚されてしまったからだ。
「またしても、ふたりーーー」
囁き合う神官達。神官は私たちに問う。
「先代の女神様が、こんな時の為に女神であることを証明する質疑を残された。この質問に答えることが出来る者こそが次代の女神様である」ごく
り。息を呑んだ。
「問一、日焼けサロンでとことん黒く肌を焼いた様を?」
日々、真面目に普通に目立たず生きてきた非ギャルのマコには答えられず、西の端にあるガルシア辺境伯の監視下に置かれる事になる。
「異世界召喚までされて、一生牢屋暮らしなんてごめんだわ!」
護送中の馬車から逃げ出し迷い込んだ森の中で見つけた、ちいさな廃墟。軋んだ音を立てて扉を開くと、テーブルの上には水晶玉。
「魔女の書庫オープンしますか? YES or DIE 」
えっ、これ一択だよね…?震える指でYESを押してみる。すると、現れたのは宙に浮かぶ一冊の本。
表紙のタイトルは「魔女の棲む家」
ーーーゆっくりとページが捲られた。
うるさい鴉とおチビの白虎を従魔にし、本に知恵を借りつつ、自身の持つ「威力爆発」という能力で、イケメン辺境伯と街の住人達に囲まれて「魔女屋」として、のんびりスローライフするお話です。
※作家初心者※明るい主人公※ざまぁ要素は微※独自の中性貴族ファンタジー世界観(ラフでシンプルな砕け具合)(所謂、謎設定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 07:38:32
73747文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:68pt
山岳部の友人が急に亡くなった。
まだ若いのに。
葬式に出席するとご遺族の方に一冊の日記を渡された。
彼女が山岳部時代に使っていたものらしい。
読んでみると――え?
「皆で最後に冬の奥穂高に登れたらいいな」とか書いてあるんですけど。
卒業間際の時期に聞いた時はてっきり冗談だと思っていたんですけど。
社会人になってから山とは縁遠くなった。
30歳。
皆それぞれ社会の中での立ち位置が決まっている頃だ。
僕もちゃんと登る機会なんて無いと思っていたけれど。
もし再開するなら今しかない
よね。
冬の奥穂高に登れるかどうかは分からないけどさ。
大学時代の思い出を振り返りながら、社会人が山に登る。
もう一度あの峰へ。
亡くなった友人の分まで。
これは登山を通して綴られる一人の青年のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:42:42
156407文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:58pt
作:小日向 ななつ
ハイファンタジー
連載
N6917JA
片田舎を領地とする貴族【ランベルト】に生まれた俺は腹違いのかわいい弟に何もかもを奪われ、追放されてしまう。
やったぜ、好都合だ!と自由に憧れていた俺は喜びつつ受け入れ、ダンジョン王国の王都へとやってきた。
この場所には【ステラの星架塔】と呼ばれるダンジョンがあり、なんでも完全攻略したのは初代国王だけという話だ。
だから、二人目の完全攻略者になってやる、っと意気込み冒険者となり挑戦していると妙な双子姉妹と出会う。
成り行きで一緒に行動しているとその片割れが名持ち
モンスターに捕まり、連れ去られてしまった!
責任を迫られ、困っていると一冊の本を発見。偶然だが触れた途端、それは動き出す。
『いい夢を見たわぁー』
なかなかにダンディーな声を発した本はかつてこの国で英雄の一人として称えられた賢者【アルフレッド】と名乗る。
こうして俺は双子の片割れを助けるために、アルフレッドと一緒にダンジョンを駆け上ることになるのだった。
さあ、自由をみんなと謳歌しよう。
そしていざ征かん、未知と刺激があふれる冒険へ!
★★★★★
この作品はカクヨムにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 17:15:34
16971文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「世界は全て誰かが創り出した物語なのである。つまり、ここにある一冊一冊が、全て世界なのであーる」
ある日、目が覚めると私はでっかい図書館にいた。そこには自分を神だと名乗るフザけたゆで卵たちがいて、どうやら私は奴らの暇つぶしにスー〇ー戦隊の話のなかにボンッとブチこまれるらしい。
夢か神隠し中か分からないけど、とにかく面白い結末を迎えられないと元の場所には戻れないみたいだ。ちなみに転属先はヒーローたちの宿敵の部下ポジ。ええ〜、どうゆう精神で振る舞って行けばいいんですか
。
ファミレスでレッドとバイトしたり、流れでブルーにお説教したり、罪悪感ゆえにグリーンに正体をカミングアウトしたり……あ、あとうちのボスの趣味を見つける為にレッド◯ル飲んでテンション上げたり。うーん、生きるってムズカシイ!
そんなこんなで、今まで有りそうでなかったスー〇―戦隊転生物語!(あ、死んでませんけど)亀更新でノロノロですが、最後までお付き合いいだだければ幸いです!
※一、二週間に一度、日曜に更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 12:29:50
67304文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
ある日、少女は前世の記憶を思い出した。そして同時に理解した、自分はヒロインであると。
自分にはここではない世界で生きた記憶がある、そしてここは一世を風靡した某乙女ゲームの世界によく似ている。だから間違いはないだろうと。
しかし、少女にはなにもない。
魔法や聖なる力を使うことも、刺繍や調薬の技術も、異世界の知識も、なにもない。
さらに届け出が必要だといわれて届け出た役所で少女に与えられたのは【重要度ランクD】。
その人の持つ前世の記憶がいかに重要かを示したランクの中
で、最も低いランクだった。
納得がいかずに騒げば、役所の奥の奥にある部署に連れて行かれた。
そこは〝なんでも相談課〟というふざけた名前の部署。
ふざけた名前の課に所属する職員はいう
「この世では、あなたのように前世の記憶を持っている人が大勢います。はい、沢山いるんです。あなただけではないんですよ。ですので、特別な技能や知識を持っていた方だけが重要度ランクが高いと認定されます」
少女の自分は「乙女ゲームのヒロインである」という思いを完全否定した職員は、少女に一冊の本を手渡す。
少女と同じように、特別な知識も能力もない一市民として生きたという記憶を持ったひとりの少女の十代半ばから二十代半ばに至る十年の手記を纏めたという本を。
「あなたと同じ立場だった女性のものですから、どうぞ参考にして下さい。こんな風に考えて行動した人もいたんだな、くらいに受け取って下されはいいかと」
本のタイトルは『派遣社員ジュリアン・エヴァンスの手記』という、なんのひねりもないものであった。
-*-*-
【毎週水曜日更新予定:事情により前後することがございます】
※誤字脱字については気を付けていますがどうしても無くなりません、脳内で正しい変換をお願い致します。
※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。
※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在して当然のようにまかり通ります。そういうものなんだ、とご理解ください。
※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛ください。
※諸事情ありまして誤字脱字の報告・感想は受け付けておりません。ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 10:07:12
91796文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:3164pt 評価ポイント:1800pt
「この出来損ないの役立たずめっ! 私が何年にも渡り面倒を見て来てやったというのに――【農民】でスキルが【毒耐性】だけだと? なんて無様な醜態を晒してくれたんだっ!」
成人となる十五歳の年に受ける『天恵の儀』。
その『天恵の儀』にて、適正職業【農民】スキル【毒耐性】と言い渡された俺。
由緒正しい剣士の家系の長男として生まれてしまった俺は、父親からの罵詈雑言を浴びせられながら、次期当主という座を奪われ、家から追い出されることとなった。
途方に暮れ、先が何も見えない状況の
中――出会った一冊の古い書物。
その書物との出会いにより、俺はハズレスキルである【毒耐性】の有用性を見出す。
そう。ハズレスキルだと思っていた【毒耐性】は、“どんな”毒ですらも無効にする最強スキルだったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 11:31:04
1124623文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:213024pt 評価ポイント:132166pt
作:小日向 ななつ
ハイファンタジー
連載
N5819JA
片田舎を領地とする貴族【ランベルト】に生まれた俺は腹違いのかわいい弟に何もかもを奪われ、追放されてしまう。
やったぜ、好都合だ!と自由に憧れていた俺は喜びつつ受け入れ、ダンジョン王国の王都へとやってきた。
この場所には【ステラの星架塔】と呼ばれるダンジョンがあり、なんでも完全攻略したのは初代国王だけという話だ。
だから、二人目の完全攻略者になってやる、っと意気込み冒険者となり挑戦していると妙な双子姉妹と出会う。
成り行きで一緒に行動しているとその片割れが名持ち
モンスターに捕まり、連れ去られてしまった!
責任を迫られ、困っていると一冊の本を発見。偶然だが触れた途端、それは動き出す。
『いい夢を見たわぁー』
なかなかにダンディーな声を発した本はかつてこの国で英雄の一人として称えられた賢者【アルフレッド】と名乗る。
こうして俺は双子の片割れを助けるために、アルフレッドと一緒にダンジョンを駆け上ることになるのだった。
さあ、自由をみんなと謳歌しよう。
そしていざ征かん、未知と刺激があふれる冒険へ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 09:21:21
3513文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
姉が死んだ。警察の調べでは、どうやら自殺らしい。姉の葬儀を終えた言子(ことこ)はその夜、実家に泊まることにする。子ども部屋で一冊の本の間に挟まっていた姉からの手紙を見つけた言子は、そこに書かれていた姉妹の思い出の場所を巡ることにした。思い出の場所に残された姉からのメッセージとは――。
最終更新:2024-05-13 23:23:32
9189文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
夢が叶うジグソーパズルのピース。 国王以外誰もいない国「センチネル」そんなひとりぼっちの国王に不思議なパズルのピースと、一冊の本が届く
1つ このジグソーパズルは全部で9個存在しており、その内4つは「人 エルフ 獣人 トロール 」各種族の中で一番優れた者が保持している
2つ ジグソーパズルを保持した者同士の争いを始めるには、保持者が叶えたい夢を言う必要がある
3つ 保持者のピースが奪われた時、奪われた保持者が属している種族から夢が消える
4つ ピースを全て揃えたとき、
夢が叶う
5つ この本はピース保持者しか見ることが許されない
6つ 保持者の場所と情報、ピースの概要は保持者全員が本を読んだ瞬間に公開される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:00:00
2288文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本を盗むことを仕事としている本盗人は、数年来の知り合いである依頼人から奇妙な依頼を受ける。
図書室にある、たった一冊の本を盗んで欲しい。ただし、私はいらない。盗んだら、好きなようにしておくれ。
いらない、という依頼人らしからぬ言葉に疑念を頂きつつ、本盗人が潜入した図書室には、予想もつかない本が待ち受けていた。
最終更新:2024-05-12 08:45:49
2184文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
もしも魔法が使えたら、こんなにつまらない毎日を変えられるのに……。そんなアミアン姫が出会った一冊の<魔導書>。ここにある「花園の魔法」ってどんなのかしら?全6エピソード完結。
最終更新:2024-05-11 11:30:35
11892文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ただ巻き芳賀
異世界[恋愛]
完結済
N5768IV
下位貴族の令嬢マリーは、王城と宮殿で下働きの日々。
毎日の激務と人間関係に疲れ果てていた。
でも、週末は大好きな幼馴染みのウィルに甘やかされる。
ウィルは綺麗な金髪に青い瞳で背の高い好青年。
幼少から、週末だけマリーの家にやってくる。
剣聖である彼女の祖父から、剣の指導を受けるためだ。
マリーはそんな幼馴染みのウィルに毎週末溺愛されて、とろとろに甘やかされていた。
ところがある日、マリーは宮殿の廊下でウィルを見かける。
なぜ、彼は王族の住まう宮殿にいるのか……。
そ
して人目を盗んで会話するところを、彼の婚約者候補に見られてしまい……。
そんな、メイド仕事を頑張って幼馴染みに一途なマリーが、婚約者候補からの嫌がらせを乗り越えて、大好きな彼に好きと言わせるお話。
※R15は念のためです。
※10万文字、本一冊分で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:42:45
106829文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:684pt 評価ポイント:416pt
魔法使いと人間が平穏に暮らす世界。
とても小さな田舎村で靴屋を営み魔法使いに憧れる少女「サーニャ」。
12冊全て集めると願い事や魔法が手に入る魔導書を探し、世界を旅する能天気で後のことを考えないけど全ての魔法を使える「ロゼッタ」。
ある日サーニャは自宅で一冊の魔導書を拾う。ロゼッタは近くを飛んでいるとサーニャが持っている事に気がつく。
二人は一冊の魔導書をきっかけに出会い、サーニャは魔法を教えてほしいと頼みロゼッタは魔導書を探すのに協力してほしいと頼む。
そして二人は頼みに
同意しロゼッタは魔導書を探し、サーニャは魔法を教えてもらう旅に出た。
旅先で気性は荒いが仲間思いの「マーガレット」、元宝石屋の娘で魔法使いの「ミーナ」という新しい仲間を加え入れる。(一章のストーリー)
多くの場所で繰り広げられる謎や困難に立ち向かい、夢や目標を目指す冒険ファンタジーです。
この物語は、章ごとにストーリー、主人公が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:55:15
285575文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:40pt
作:製造番号0024
ハイファンタジー
連載
N7059IP
主人公、友城 勇気 は前世の記憶を引き継いで異世界に転生した。
ありきたりな設定と思いつつも辺鄙な村にて楽しい毎日を送っていた。
そんなある日、行商人のおっちゃんが持ってきた一冊の情報誌。
そこのゴシップ欄に書かれていた、幼馴染の勇者の悪評。
その真相を確かめるべく妹と共に勇者への成人祝いの品を渡すがてら王都に行くことを決意。
軽い気持ちで旅立つ2人だったがこの旅行がいずれ世界を救う大冒険の始まりになることを2人はまだ知らなかった。
最終更新:2024-05-04 00:00:00
10833文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ルナCEO@月5万を授けるプロ
ハイファンタジー
短編
N2980IZ
「異世界商人レオンの時短魔法 ~忙しき者のためのエクササイズ物語~」
商いに明け暮れる若き商人レオンは、旅の疲れから体力の衰えを感じていた。そんなある日、「時短の魔法」と書かれた一冊の書を手に入れる。
本に記された簡単な動作のエクササイズを実践するレオン。座ったままのストレッチ、ベッドを使った腕立て伏せ…。わずかな時間で効果てきめんのエクササイズの数々に、彼は感銘を受ける。
商売の合間に時短エクササイズを取り入れたレオンは、心身ともに充実した旅を続けていく。時短の魔法は
、多忙な商人の強き味方となったのだ。
異世界を舞台に、エクササイズの大切さを説く、健康ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:00:11
1191文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」とい
う感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:04:24
1147825文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:7116pt 評価ポイント:2678pt
主人公の神谷たかしは小学校六年生。
特に目立つところはないごく普通の男の子だ。
行きつけの本屋である一冊の本に出会うことから、心に秘める様々な思いに駆り立てられるようになる。
雑誌の編集者がおじさんの知り合いだとわかり、どんどんその雑誌に引き込まれていくようになる。
身近に抱える友達とのこと。クラスメイトの問題。
雑誌の取材旅行に参加した事で、少しずつ成長し、自分の抱える問題にも正面から向き合っていく姿を描いた物語。
最終更新:2024-05-02 19:57:19
54806文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
たまたま手にした一冊の本の中にいた「彼女」――。しおりの広告モデルの写真に一目ぼれした青年は、彼女見たさに本屋へ日参するように。だが、ある時から「彼女」に奇妙な変化が起きだして……?
最終更新:2024-05-01 12:00:00
1490文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:白藍まこと
現実世界[恋愛]
完結済
N1376IH
あたし、朝日詩苑(あさひしおん)は勝気な性格とギャルのような見た目のせいで人から遠ざけられる事が多かった。
だけど高校入学の際に心を入れ替える。
今度こそ、皆と同じように大人しく友達を作ろうと。
そして隣の席になったのは氷乃朱音(ひのあかね)という学年主席の才女だった。
あたしは友好的に関わろうと声を掛けたら、まさかの全シカトされる。
うざぁ……。
とある日の放課後。
一冊のノートを手にするが、それは氷乃朱音の秘密だった。
そして、それを知ってしまったあたしは彼女に服従す
るはめに……。
ああ、思い描いていた学校生活が遠のいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 21:10:00
102200文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:348pt 評価ポイント:194pt
異世界アレバルニア、この世界の住人全てに授けられる特別な才能ーーギフテッド。
作るもの全て美味にしてしまう、料理人最高峰のギフテッド『究極シェフ』を授かったマーヤ・ボナペティは
ある日、何者かによって『味覚障害』の呪いをかけられてしまう。その呪いによって水以外の一切を口にすることが出来なくなったマーヤは、栄養失調で痩せ細ってしまい明日をも知れない命となる。
ある日、マーヤを救う為にと一人のコックが訪れる。彼はこの世界で数少ない『究極シェフ』のギフテッド持ちであったが、彼
の作る料理ですらマーヤを救うことは出来なかった。その時、コックが一冊の不思議な魔術書をマーヤに手渡す。その本に書かれた魔法陣を使って、マーヤはある人物を召喚することに。
彼の名前は諏訪部正太、異世界流通センターと呼ばれる食品卸売業の営業マンだった。異世界を股にかけて商いをしている諏訪部は、こことは違う世界『チキュウ』から召喚されてやって来たと言う。
呪いによりアレバルニア産の食べ物の一切を食べられなくなってしまったマーヤの為に、コックは「チキュウ産の食材とレシピを使って料理したものなら食べられるんじゃないか」と提案。
その狙いは的中し、食事を数年振りに食べることが出来たマーヤ。
「呪いが解けるまで、うちと取引しませんか? こちらはチキュウ産の食材とレシピを提供する。それをあなたが購入し、調理して食べれば健康を取り戻せる。お互いウィンウィンの関係だと思うのですが」
このままでは餓死するのを待つばかりのマーヤに選択の余地などなく、まずは自分が生きて行く為に諏訪部の取引を受けることに。しかし食材を購入するには、金銭が必要となる。お人好しな諏訪部は、またしてもマーヤに提案。
「それなら出世払いということで。まずはあなたが健康になって収入を得るまでの間、それまでの費用はこちらで立て替えておきましょう!(涙目)」
ここからマーヤと諏訪部による、チキュウ産異世界料理店『ボナペティ食堂』が開業される。
*カクヨム様にも同作品を投稿しています*
*不定期更新になりますが、1章完結までは書き切ります*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:34:32
104048文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:18pt
作:若松だんご
現実世界[恋愛]
完結済
N8944IU
放課後の教室で。何気なく拾った一冊のノート。
誰の?
名前も何もないノート。誰のものか確かめたくて、ノートを読んだ俺は、胸が苦しく切なく、泣きたいぐらい、ワケのわからない衝動に駆られる。
「読んだのか? これを」
慌てて戻ってきたノートの持ち主。クラスメートの桜町。
「頼むから、このノートのことは忘れてくれ」
そう懇願され、俺も忘れるつもりだったのに。
そこから、少しずつ、少しずつ。
友だち、五木と川成とバカをやるだけの日常が変わっていく。
ついさっきまで
見てたはずなのに全く覚えてない夢。自分の体なのに、別の誰かが乗り移ったような動き。不気味な既視感。
歯車が軋んでズレていくように、俺のなかの何かが少しずつ変化してる――気がする。
「頼む! あのノートの小説、もう一回読ませてくれ!」
拝み倒し、どうにかノートを借りることに成功するも、桜町から「これはあくまでフィクションだから」、「読んだら内容は忘れてること」と念を押されて。
(……これって、まさか)
小説の内容と、掴むことのできなかった夢の記憶が、少しずつ重なっていく。遠いとおい昔、戦乱の世にあった、悲しい男女の物語。俺の身の上に起きた、遠いとおい過去の記憶。
(俺の前世って、まさか……姫?)
悲恋の片割れ、千寿姫。瞼を閉じるたびにまざまざと浮かび上がる姫の姿。胸に響く姫の心情。これで俺が姫じゃなければ、誰だったっていうんだ。
(ってことは、どこかにアイツも、どこかで生まれ変わってるのか?)
久慈三郎真保。姫の父親を殺した男。許嫁のいた姫を、領地と一緒に我が物にした、傲慢極まりない男。俺がここに生まれ変わってるってことは、アイツもこの世界のどこかいにるってことか?
千寿姫だった俺と、真保かもしれない桜町と。
前世の俺と、現世の俺と。前世のアイツと、現世のアイツと。
過去と今を巡る、新里千尋と桜町和真の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
87349文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
科学部に所属するただの高校生、それが俺、高橋裕也の日常だった。でも、ある日古本屋で見つけた一冊の本が、すべてを変えてしまった。その本から突然発した光に飲み込まれ、気がつけば俺は「エーテルノーム」と呼ばれる異世界に立っていた。
俺はこの世界で炭素を自由自在に操る「カーボン・マスタリー」という力を手に入れていた。炭素の可能性は無限だ。ダイヤモンドの剣を作ったり、カーボンナノチューブでできた防具を纏ったり...科学の知識が、意外にも魔法世界で大活躍することとなる。
冒険の途中で
出会ったのが、セレノール家の末裔であり貴族のエリナ。彼女は俺がこの世界に来た意味、そして古代錬金術師メルカリウスが再び大災害を起こそうとしていることを教えてくれた。エリナと一緒に、アリアナ・セレスティアとその仲間たちが遺した伝説のアイテムを求める旅に出ることになる。
果たして俺たちは、世界を救い出し平和を取り戻すことができるのか?そして、科学部の知識が最強だったなんて、誰が想像できただろう?
これは、科学と魔法が交差する異世界で、最強の力を手にした普通の高校生が織り成す壮大な冒険の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 16:52:45
1159文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女子大生が、古本屋で手に取った一冊の本に挟まっていた紙の意味を考える話。
最終更新:2024-04-24 12:35:40
6081文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
ライバルに挑み続けた主人公は、最期の戦いで死力を尽くし命を落とす。
その瞬間、記憶を保ったまま少年時代へと戻った主人公。ぼっち気味だった彼は、新たな友人を得ながら、天才ライバルへ再び挑戦を開始する。
ところが何故か可愛い(重要)ライバルには懐かれ、大人たちからは良い子だと勘違いされてしまう。さらには人助けで大活躍し、妙な変態たちと仲良くなり、果てはライバルからイタズラされたりと、思わぬ方向へ人生が転がり出す。
【今日の一冊】で当作品が紹介されました!http://syo
setu.com/issatu/archive/no/9/
Twitterはじめました。
https://twitter.com/taikeisys
BLはギャグ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 22:09:30
1810019文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:37519pt 評価ポイント:9037pt
平凡を絵に描いたような、そこら辺にいる普通の男子高校生。
それが、一条卓也(いちじょうたくや)である。
しかし、彼のクラスには普通とは正反対にある、元国民的アイドルグループでセンターを務めていた三枝紫音(さえぐさしおん)という美少女がいる。
彼女はいつもクラスの中心におり、引退しても尚アイドルのようにニコニコと誰とでも分け隔てなく接してくれる、学校一の人気者だった。
だが、卓也のバイトするコンビニに現れる時の彼女は、何故かいつも挙動不審で様子がおかしかった。
これは、
そんな平凡を自称する主人公と、元国民的アイドルの挙動不審ヒロインによる、ちょっと変わったラブコメ(?)です。
ジャンル別日間最高2位
ジャンル別月間最高6位
ジャンル別四半期最高8位
第127回 今日の一冊に掲載されました。
ほぼ毎日更新で執筆中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 01:30:57
760244文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:40270pt 評価ポイント:22134pt
作:猫猫権左衛門
ハイファンタジー
連載
N1949IX
あの黒の街が!
小説になって!
登場!
独自のクセつよ世界観と魅力的なキャラクターが織りなす群像劇!
未知の疫病、「ドライフラワー病」の脅威!
ぶつかり合う正義!
古き良きドラマを革新的な何かに包んでお届け!
この物語の行く末を見逃すな!
最終更新:2024-04-15 21:18:40
30180文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
DVを受けながらも懸命に生きる何かを模索して悩んでいた。ある時一冊の文庫本で出会い人生が大きく変化する
最終更新:2024-04-15 11:55:44
5696文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
独立したばかりのルリユールであるイシュカは、黒森之國の北東にあるリグハーヴスに越して来た。開店準備の大掃除をしていた晩、イシュカの元に黒髪の少年とケットシーが訪れる。
行く当てがない二人とイシュカは同居する事を決め、彼らと共にルリユール<Langue de chat>を開業する。
<Langue de chat>ではルリユールの仕事ぶりを見て貰う為、孝宏が物語を書き、イシュカが製本した本で貸本を行う事にする。
一回一冊ハルドモンド銅貨三枚。貸出期間は二週間。早めに返却した場合
は期間内にもう一冊無料で借りられる。
小さなルリユール兼貸本屋さんのお話。
*不定期更新になります。のんびりとお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 17:16:26
2379361文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:11410pt 評価ポイント:6906pt
魔力を持つ女性のみが戦闘職になれる冒険者の世界。
そんな女性社会で、血も滲むような努力の末に冒険者養成学校を主席で卒業したレイド。
ダンジョンで女性冒険者をサポートする男性専用職『執事』でエリートな彼には華々しい将来が約束されていた、はずだった。
しかし実際に担当することになったのは勇者パーティーではなく、平均年齢7歳の幼女5名で構成された色物だけど最強なロリパーティーだった。
更に生意気盛り、育ち盛りの幼女たちからは邪険にされるも、レイドは自慢の執事スキルで
少しずつ幼女を攻略――もとい絆を深めて距離を縮め、やがてパーティーのリーダーであるセイのどうしても冒険者にならなければいけない事情を知ることとなり……。
世間からはロリコン(風評被害)と誤解されつつも、天性の才能を持ちながら幼くわがままな幼女たちをこれからも導いてやれるのは、唯一の大人の男性である自分しかいない。
かくしてレイドの壮大な冒険✖子守り◯の日々が始まった。
※
既に書き上げてあるため、文庫本一冊程度(14万字前後)程度で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 20:41:56
22882文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
孤児院で暮らすアスランは自分にしか聞こえない精霊の声を理由に、周りから完全ではないが孤立した日々を過ごしていた。
ただ、そうして独りが当たり前の日常も、アスランはシルビア様との約束があるからこそ。
夢を叶えてくれる約束は、それこそがアスランを強く前向きに歩かせた。
ある日、アスランは教会の図書室で、運命の一冊と出逢う。
この出逢いをきっかけに、アスランは昨日までとは全く違う日常へ、自ら足を踏み入れた。
■ 概略 ■
第0章:幼年騎士を目指す主人公の日常
第1章:幼年騎士
の視線が映す現実世界
第2章:シャルフィの外に在る世界へ
第3章:一つ一つの交わりを重ねて
第4章:その時への今は雌伏を
2019/04/16 作品の進行に合わせて概略を追記しました。
※本編の進行と展開ですが、レビューにも頂いた通り早くはありません。
世界観・舞台背景・登場人物達の関係など。
※作中に登場する『聖剣伝説物語』も、サイドストーリー的に?書くかもしれません。
※話の展開上、R15に該当するような描写等も含まれることがあるので、その時は前書きなどで告知します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 05:00:00
2498562文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:228pt
きっかけは一冊のゲームブック。
そこから始まるチンチラ達の無邪気で勝手気儘な冒険と、そこに飼い主も巻き込まれて!?
無事にチンチラ達の冒険は終わるのか!
鍵を握るのはチンチラか飼い主か。
※Twitterにて応募いただいた(掲載許可済)、実在のチンチラさんと、飼い主様達をモデルにした創作です。
最終更新:2024-04-07 16:24:46
102417文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
教養を身につける為には何の本が良いのか?
一冊目はヘーゲルの「歴史哲学講義」岩波文庫 上下です。
キーワード:
最終更新:2024-04-07 04:36:11
2752文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:38pt
★異世界で始原の魔女と呼ばれている悠久の時を生きる少女は、ある日異世界の知識を学びたいと思い一冊の書物を召喚する事に成功する。
だがしかしその書物に描かれていたのは、この世界には存在しない可愛くモフモフな生物であった。その生物に会いたいが為に異世界に行く事を決意する少女。少女の行く先に待っているのは、幸か不幸かモフモフか?
★この物語は最強な少女が、ダンジョンのある地球で色々やらかす話となっております。主人公は恋愛はしませんが百合っぽい表現は出てきます。
★戦闘では苦労も苦
戦も一切しません。大体ワンパン戦闘で解決させる、猫島解放までのコメディ多めちょっとシリアス、後に猫とまったりのほのぼのストーリーです。
★この作品は、カクヨム様にも重複投稿しております。
※この小説は完全なフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは一切関係ありません。
【全16話、12万字超 第一部まで完結済み。完結まで毎日18:00過ぎに更新します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:10:00
119453文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:20pt
作:めたるぞんび
ハイファンタジー
連載
N5228CT
裏山の長いトンネルを抜けると異世界であった。
勇者を祖父に持つ高校生・瑛斗が、絶世の美少女ハイエルフと旅する異世界ファンタジー。
魔王のいない平和な世界で、祖父の功績を巡る――そんな休日限定・勇者見習いの物語。
努力家で真面目な主人公は恋愛に鈍感で、超絶美少女ハイエルフはツンデレな呑兵衛です。
※ BKブックスより書籍化が決まりました。(2019年1月5日発売)
※「今日の一冊」にて紹介記事が掲載されました。ありがとうございました。
最終更新:2024-03-28 19:00:49
608124文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:14751pt 評価ポイント:2419pt
引きこもりの僕の趣味はただ1つ。栞を挟んだ物語の主人公になること。
どういう原理なのかは分からないが、寝る前に栞を本に挟むとその物語の主人公になった夢を見る。
物語の大筋を変えることはできないが、基本的には自分の好き勝手に話を進めることができる。
そんなある日、一冊の本を手に取った。それは、初めて自分で買った王道のファンタジー小説だった。
最終更新:2024-03-28 12:10:00
44843文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「父さんからこの世界の冒険をたくさん教えてもらった!それをこの目で見て回りたいんだ!」
ここは剣と魔法のファンタジー世界。
この世界は五つの大陸が円を描くように分かれている。南西に人間族、南に獣人族、南東にエルフ族、北東に悪魔族、北西に竜族が住んでおり、真ん中は大海原となっている。
人間族の大陸『アルカディア』最北端の小さな村で育った七歳の少年ロイ・エバンスは、冒険者である父から貰った手帳と様々な冒険譚を聞き、いつしか自分もこの世界を見て回りたいという思いが募って
いく。
ところがある日、父が行方不明になる。途方に暮れているロイは、夢の声からアドバイスをもらう。
「海辺の崖の下へ行ってごらん?きっと君の力になるはずさ。」
そして海岸の隠された洞窟で、魔導書の『パラモス』と出会う。この出会いから、二人(一人と一冊)の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 23:06:45
27835文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:1224 件