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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:10 件
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一九世紀前半ロンドン風の異世界。
魔法のある世界です。
魔術師は専門職で、社会的地位は同時期の内科医くらい。
地主階級の御令嬢エレン・ディグビー二六歳が、警視庁任命の諮問魔術師として、魔術がらみの事件の捜査協力にあたります。相棒はサラマンダーのサラ。
最終更新:2024-03-11 12:27:35
55196文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:118pt
黒煙の街ルミリエで、有名な建築家デヴィッドが殺された。
デヴィッドのメイドであったリタはデヴィッドの死の直前、用途不明の鍵を受け取り大切に預かるよう言われるも、同時に孫である人気作家のウェズリーのメイドになるようにも言われた。
ぶっきらぼうなウェズリーに対する印象は悪かったものの、ある事をきっかけに仮の主従契約を結んだ2人に、デヴィットを殺した犯人の魔の手が忍び寄る。
最終更新:2024-01-16 22:26:05
97846文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:66pt
薬剤師や仕立屋などの霊を体に憑依させることで技能を使うことができるアリスは伯爵家の養子として育った。
家族、特に姉のシエナや従兄弟のサイモンとの関係は悪く、川に落とされたり、大切なものを隠されたりと散々な目に遭いながら過ごしていた。そのうえ、父親には「養子のお前は社交界に出さない」と行動を制限されてしまう。
だが、ひどい人ばかりではなかった。その一人がシエナの友人、公爵家の長男ルークだった。
ある日、アリスは自分がルークに恋心をいだいていると気づいてしまう。
なんとかしてルー
クにふさわしい女性になるべく、霊たちの力を借りて準備を進め、ついに、家族にばれないようにアンジェラという偽名を使って舞踏会に参加するのだが……、
「誰も相手にしてくれない」
アリスは自分が令嬢としてふさわしくないのではないかと不安になる。
しかし、それは『勘違い』だった。
アリスは美しすぎた。上流階級の人間たちはそのオーラに、神秘性に誰も彼女に近づけなかった。
勘違いは成長して久しぶりに会ったルークにも起きてしまう。
その上厄介なことに彼はアリスだと気づかず、アリスは偽名だと訂正することができない状況に陥る。
「ど、どどど、どうしよう」
果たしてアリスはルークと結ばれることができるのか?
※「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 17:05:12
137129文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:406pt 評価ポイント:244pt
そのウサギ――〝出会っただけで致命傷〟
魔蒸と時計仕掛けが支配する霧の都――ロンド。
〝伝説〟とまでも呼ばれる暗殺者一家ハーグリーヴの娘、アリスは暗殺者の才能が誰よりもあるという点を除けば、どこにでもいる、ひ弱で病弱な動物好きの少女だった。
しかしある日、依頼人である貴族達の裏切りによってアリスの両親が目の前で殺されてしまう。最後に残ったアリスも、見せしめと歪んだ快楽の為に貴族達の前で斬首されてしまう。
無念のまま亡くなったアリスだが、謎の声と力のおかげでなぜかウサギ
に似た獣人へと転生していた。暗殺者としての類い希なる素質と、人間を遙かに凌駕する身体能力を持つ獣人の肉体が、彼女を最強最凶の存在へと至らせた。
そんな彼女が〝家訓〟に従い、貴族達に報復を開始しようとすると、謎の少女が現れた。
「ただただ報復すればそれは暗殺者ではなく、復讐者よ。私が――貴方を、伝説の暗殺者にしてあげる」
ワケあり令嬢であるベアトリクスとその執事であるアダムの協力を得たアリスは、ハーグリーヴ家惨殺事件の真相を知るために暗殺者ギルドに入ることに。
アリスはベアトリクス達が用意してくれた最新鋭の魔蒸武器や道具を駆使しつつ暗殺者としての頭角を表し、ギルド内のランキングを駆け上がっていく。
狙うは、両親と自身を殺した貴族達。
これは〝出会っただけで致命傷〟と呼ばれた伝説の暗殺者【ヴォーパルバニー】による復讐の物語だ
*他所にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 08:00:00
36102文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:664pt 評価ポイント:350pt
ウェザリー伯爵の末娘アリアナ・ゴールディングは、過保護に育てられたせいか、非常に保守的な考えに囚われていた。
ゆえに人生で一番輝く若く美しい年頃であるのにもかかわらず、人を恋しその思いに焦がれることを知らない。
社交界デビューを前にしたある日、親友から恋愛の末に婚約したことを告げられる。
従来の価値観と相反する出来事に混乱するアリアナ。
その様子を見たエミリィの「結婚をする前に恋愛をしてみるべき」という提案を受け、アリアナは運命の恋人を探し始めた。
しかし恋というもの
を知らないアリアナには困難きわまることだった。
そんな頑な令嬢アリアナの前に思いもよらない人が現れる……。
※ノベリズムにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 17:13:33
42765文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:86pt
公爵令嬢ドロシアは婚約者たる皇太子より婚約破棄を突き付けられる。皇太子の隣には可愛らしく見せている伯爵令嬢が。
ドロシアはこの窮地をどう切り抜けるのか!
ヴィクトリアンスタイルのロンドン風異世界を、悪役令嬢が駆ける!
最終更新:2020-01-31 13:43:59
5721文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:11509pt 評価ポイント:9857pt
300年前の戦争で文明が断絶した世界。
歌うことで奇械を従えることができる探掘屋の少女ムジカは、暴走する自律兵器に襲われる中、美しき『人型』青年兵器に救われる。しかし「ラストナンバー」と名乗った彼はそれ以外の記憶を失っていたにもかかわらず、ムジカを主人に選んだという。世に存在しないはずの人型兵器が明るみに出れば、ムジカの平穏な日常は奪われてしまう。主人登録が解除ができないことを知った彼女は、しかたなく彼にラスと名前付け「人間のふり」を命じて暮らし始めたのだった。
かたくなに一
人を貫く少女と、心を知らぬ青年兵器の、想いを信じるための物語。
※カクヨム、アルファポリス、セルバンテスにも同時投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 19:00:00
136293文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2011pt 評価ポイント:1061pt
《紳士な偏屈教授との付き合い方、お教えします》
ある日突然顔がなくなってしまった人間。博物館に住まう言葉を喋るアライグマ。誰にも記憶されない双子のかたわれ。異国からやって来た謎の王子。
これらはいずれも、妖精と呼ばれる不思議な生命体と、それが引き起こす現象である。これを研究するのはヘンリッジ・サイニング・エルロイド教授と、その助手兼メイドであるマーシャ・ダニスレートの二人だった。
大学一の変人教授であるエルロイドと、神隠しに遭った王女という知られざる生い立ちのマーシャ
。今日もエルロイドは知的好奇心のままに妖精を追いかけ、マーシャはその後を追いつつ冷静な突っ込みを入れる。
これは、凸凹コンビの二人がビクトリア朝のロンドンを思わせる世界で繰り広げる、少し不思議で少し恋する物語である。
……とりあえずは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 22:26:13
19350文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
《あなたの周りの怪事件、教授とメイドが解決いたします。――――たぶん!》
ひとりでに靴ができあがる靴屋。誰でも簡単に英雄になれる理想郷。無人の屋敷の脱出不可能な部屋。これらはいずれも、妖精と呼ばれる不思議な生命体が引き起こす現象である。
それらを研究するのはヘンリッジ・サイニング・エルロイド教授と、その助手兼メイドであるマーシャ・ダニスレートの二人だった。
大学一の変人教授であるエルロイドと、神隠しに遭った王女という知られざる生い立ちのマーシャ。
これは、凸凹コンビ
の二人がビクトリア朝のロンドンを思わせる世界で繰り広げる、少し不思議で少し恋する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 22:19:42
172758文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:62pt
王都の片隅にある、寂れた探偵事務所。そこに舞い込む些細な日常の断片綴り。事件があったり、なかったり。「――いらっしゃいませ」「えー、ただいまって、言ってもいい?」「まだここが貴方の職場でしたら、どうぞ」サボり癖のある探偵と真面目な受付嬢のオムニバスショートストーリー。
最終更新:2015-05-25 16:00:00
11075文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
検索結果:10 件
1