-ヴァルキュリア- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:78 件
《あらすじ》
「リーファ・フォルナイゼンッ!!
お前との婚約をここで破棄する!」
アスカンテレス王国の第二王子ナッシュの婚約者であった
侯爵令嬢リーファは、夜会の席で突如婚約を破棄される。
その結果、彼女の義妹であるマリーダが第二王子の新たな婚約者となり、
リーファは実家である侯爵家から手切れ金を渡されて、国外へ追放された。
だがそれも「全て計画通りよ!」と嘯くリーファであったが、
物事は彼女の計画通りには進まず、
結局、彼女は自身と従者を護る為に、
伝説の戦乙女(
ヴァルキュリア)になる事を決意。
そして数々の試練を乗り越えて、
リーファは戦乙女(ヴァルキュリア)となり、
アスカンテレス王国とその周辺国を護る為に
不倶戴天の敵国であるガースノイド帝国と戦う事となる。
だがリーファの思いはただ一つ。
――このまま婚約破棄された追放令嬢として、
――周囲に蔑まれて生きていくなんて嫌よ。
――だからそんな周囲の偏見を私自身の手で変えてやるわ!
――私はその為に戦乙女(ヴァルキュリア)として戦うわ!
――そして戦乙女(ヴァルキュリア)としての使命を果たしたら、
――私は好き勝手に自由に生きるつもりよ!!
しかし彼女の思いとは別にガースノイド帝国とその同盟国との戦いは、
苛烈さを増し、彼女自身も最前線で戦う事になるのであった。
果たしてリーファが自由を掴める日は来るのであろうか?
最強の女性主人公が織り成す本格派異世界バトルファンタジー小説!
※無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:16:04
630845文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1554pt 評価ポイント:1040pt
いつも見る不思議な夢とは少し違う夢を見ていた黒守 麗は突然の地震で目が覚める。
突如の地震で両親が心配になり両親の部屋に行くと、部屋には若返った両親がいた。
兄二人も合流すると居間の方からから物音がし急ぎ駆けつけると、なんと、そこには巨大化した愛猫達の姿があった。
そして、そこはもう自分の知る世界ではなかった。
これは家族ごと異世界転移した麗が、神獣ケットシー化した愛猫達や兄達と家族皆に与えられた各種の創造スキルというチートを使いながら、のんびりほのぼのと、そしてたまに自
身の秘密と向き合いつつ楽しく冒険をする物語です。
内容はサクサクとは進まない思うので、それでも読んでいただけたら有難いです。
◇◆◇◆◇◆
私自身、初めての小説であり、初めての投稿なので、多くの至らない点があると思いますが、豆腐メンタルなので暖かく見守っていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:30:07
241298文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:438pt 評価ポイント:220pt
謀略の末傀儡魔王として玉座に座ることとなったネファリウスが、運命の相手となる勇者トキヤと出会ったことから彼女の冒険は始まった。
勇者トキヤを倒し、いつか自由を手に入れようとするネファリウスは対峙し、その瞬間に勇者という暗殺者の毒によって倒れる。そこに側近である男の裏切りが発覚。絶対絶命のピンチが襲った。
しかし………そのピンチを救ったのはまさかの毒を用意したと思われた暗殺者だった。神が残したと言われるアーティファクトによって帝国に生き延びた傀儡魔王ネファリウスは毒によ
って女になっている事がわかる。
そして偽名ネフィアを名乗り、なれない女の体で冒険することしぶしぶ決め。勇者は彼女を護る剣を強く握った。裏切り者を始末するために旅をネフィアは決意したのだった。
そして、彼女はマクシミリアン王国の姫エルミアとの出会い。メイドの真似事による女磨き。黒騎士の魔王として追われ。そして、多くの出来事が彼女にふりかかる。
多くの出来事のなかでふと、護り続けてくれる勇者トキヤが気になり出すネフィア。
そう女の体で護られ続けるうちに……心のなかにある感情が芽生えた。
それは次第に大きく花開く。勇者に好意を抱いてしまう。ずっと護り大切にしてくれる彼に恋をする。そして、無償の愛を知ったネフィアは次第に世界を動かすほどに人々と出会い成長し、魔国内で大きな存在へとなっていき。いつしか魔王に返り咲く。
これは主人公。陽の火を持つ聖女。初代英魔王ネフィア・ネロリリスの物語。彼女の能力で生まれた存在しない白雪翼の英魔の女神ネフィア・ヴァルキュリア。二人の鏡合わせの魔王で唯一女神に勝った物語。
返り咲き魔王となった主人公の戦いの日々。エンディング後の結ばれて物語は完結するが……しかし、その先に彼らは生きており続いている。そう終わる筈の場所から。そこから始まるネフィアの鏡の表と裏の長編物語。
連続で続く生き続ける後日談。結ばれてから始まる機械仕掛けの魔王の物語。ハッピーエンドのその先へ。
この作品は「アルファポリス(後日談無し)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 23:57:17
2464539文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:3356pt 評価ポイント:580pt
夫と親友に裏切られた『凛香』。
人の話をあまり聞かない神の手により『リンシア』という少女の遺体に入り第2の人生が始まる。
偶然入ったカフェで色々と凄い少女と運命の出会いを果たす。
そして世界を『病ませる』存在との戦いに巻き込まれていくことになる。
※1話あたり2000〜4000字目安です。
※時々ドッキリする展開が登場しますが基本的に鬱展開はありません。ハッピーエンドへ帰結します。
※視点変更の際はアナウンスがきちんとされます。基本的には主人公の視点で進行します。
※姓+
名前の世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 05:00:00
282772文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
作:ROTA77Z
ローファンタジー
連載
N1406FQ
冬の雪山、帝国の越境偵察部隊は、戦闘直後思わぬ事態に巻き込まれていく。
ラミアが3群に来ることになった越境偵察のお話です。そこでの出来事と、その後の駆け引きについて、ラミアの口からは語られていなかったエピソードになります。
最終更新:2023-07-07 08:46:27
39091文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
とある異世界の学校にて女子の体操服盗難事件が発生。
それを聞いた『知識欲の暴走馬車』ことカノンが取った行動は?
最終更新:2023-04-26 06:01:13
2759文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
異世界転生者であるリンシアは居候している家でおつかいを頼まれる。
最終更新:2023-04-19 21:03:34
3416文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
夫と親友に裏切られた私は異世界カフェで『推し』の一族をウォッチングする日々を愉しんでいた。
だけど段々と『もっと知りたい』という気持ちが溢れ初め抑えきれなくなってしまう。
ある日、一番の『推し』を欲望のまま追いかけた私が取った行動は……
異世界シリーズ第3世代のヒーロー誕生。
最終更新:2023-01-07 20:06:57
3995文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:タクバツカガン
ハイファンタジー
短編
N8727HX
聞こえるか?私の心臓はお前のために鼓動してるんだ。「男前ねえさん企画」参加作品です。
最終更新:2022-11-12 02:53:48
4867文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:112pt
ネット小説『ヴァルキュリアの愛するもの』の世界の令嬢《アリアドネ・エイルノルン》に転生してしまった《成子真理菜》。この小説の中で《アリアドネ・エイルノルン》は、主人公《セラフィム・ヴァン・ワルキューレ》の婚約者だが、挙式直前に亡くなってしまう登場人物。
事故による《成子真理菜》の死、それを後悔しているから、せっかく転生したからには今度こそ幸せになりたいのに...そんなのはイヤッ!! 何とか死亡フラグを回避したい...!! でもどうしたら回避出来るの?!
第一話は転生と小説の
中のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 05:20:06
49031文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘
厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と呼んで蔑んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※アナスターシアは異世界恋愛で連載したお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※連載版にあたり、その後の展開も鑑みてジャンルをハイファンにしてみます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 00:34:07
83920文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:854pt 評価ポイント:412pt
「この私、レムレス・ド・アルメルセデスの名において、アナスターシア・スタンフォード侯爵令嬢との間に結ばれた婚約を破棄することをここに宣言する!」
その声は、よりにもよってこの年に一度の神事、国家の祭祀のうちでもこの国で最も重要とされる聖緑祭の会場で、諸外国からの特使、大勢の来賓客が見守る中、長官不在の聖女宮を預かるレムレス・ド・アルメルセデス王太子によって発せられた。
ここ、アルメルセデスは神に護られた剣と魔法の国。
その聖都アルメリアの中央に位置する聖女宮広場には、荘
厳な祭壇と神楽舞台が設置され。
その祭壇の目の前に立つ王太子に向かって、わたくしは真意を正すように詰め寄った。
「理由を。せめて理由をお伺いしてもよろしいでしょうか?」
「君が下級貴族の令嬢に対していじめ、嫌がらせを行なっていたという悪行は、全て露見しているのだ!」
「何かのお間違いでは? わたくしには全く身に覚えがございませんが……」
いったい全体どういうことでしょう?
殿下の仰っていることが、わたくしにはまったく理解ができなくて。
♢♢♢
この世界を『剣と魔法のヴァルキュリア』のシナリオ通りに進行させようとしたカナリヤ。
そのせいで、わたくしが『悪役令嬢』として断罪されようとしていた、ですって?
それに、わたくしの事を『お飾り聖女』と蔑んで呼んだレムレス王太子。
いいです。百歩譲って婚約破棄されたことは許しましょう。
でもです。
お飾り聖女呼ばわりだけは、許せません!
絶対に許容できません!
聖女を解任されたわたくしは、殿下に一言文句を言って帰ろうと、幼馴染で初恋の人、第二王子のナリス様と共にレムレス様のお部屋に向かうのでした。
でも。
事態はもっと深刻で。
え? 禁忌の魔法陣?
世界を滅ぼすあの危険な魔法陣ですか!?
※鋼鉄の聖女の完全版を書こうと思っていたら、結局こんなお話ができあがりました。お飾り妻の方の続編という形で今まで書いた短編の設定を目一杯詰め込みました。
※アナスターシアはお飾り妻のシルフィーナの娘です。あちらで頂いた感想の中に、シルフィーナの秘密、魔法陣の話、そういたものを気にされていた方が居たのですが、あの話では書ききれなかった部分をこちらで書いたため、けっこうファンタジー寄りなお話になりました。
※楽しんでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:54:16
14751文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:588pt
この作品は小説家になろうで2017年から2018年2月まで連載完了していた異世界ファンタジー小説のリメイク版です。現在自サイトで連載しており転載です。
サイト名「mangasatoimo] URLは「https://mangasatoimo.jp/page-196/」です。
池田祐月(ゆづき)は三十五歳のある日死んだ。彼の人生はみすぼらしかった。死後、魂の世界ヴァルハラで銀髪のヴァルキュリアであるメリッサと出会う。少女は第二の生を得る代わりに残酷な提案をした。異世界で一万
人から十二人だけ生き延びるという殺し合い、ラグナロクに参加しろということだ。
彼は心ならずも生きることを選び、戦いに身を投じる。佑月は最初は戦いに不慣れで、何度も生死の境をさまよう。しかしメリッサの支えによりこの生存競争に生き延び、彼はダメな男から戦いの勝利に値する戦士へと成長する。
それは彼には守りべき恋人であるメリッサと、途中知り合った幼い娘がいたからだ。そして、最終戦争ラグナロクの終焉に立ち向かう。残酷な戦いに傷つき、何度も倒れる。それでもメリッサを人間にし、自分たちの幸福を手にしようとあがく。
これは35歳の男の弱く泥にはいつくばる男の一生を、戦いでその命の焔を燃やしつくす、小さくて壮大なストーリーである。
自サイト話数に追いつくまで毎日7時ぐらいに投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 18:09:19
752959文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
続編希望の声にお応えして早速描いちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n4698hp/
『婚約破棄された鋼の聖女は真実の愛を手に入れました。貧弱な王子なんかこちらから願い下げです!!』
を投稿したところ、
王子はどうなったんだ?
とのお声を頂いたので書きました。
♢♢♢
「馬鹿もん! お前など勘当だ!」
「え? だって父上」
「だってもくそもない! そもそもお前が王子としての体面を保つための婚約だったというのに、なぜわからん!」
「そ
んな!」
「武術の才も、学業も、魔法の才も、何一つ他の兄弟に叶わぬお前を王太子に推す貴族はおらんかった。それでも王妃の頼みで一縷の望みをかけたのが騎士団総長を代々務めるヴァルキュリア公爵家の令嬢アーシャとの婚約であったというのに! かの聖女であれば次期王妃として充分国内外にも面目が立つというもの。ヴァルキュリア公爵家の後押しもあればお前であっても王太子にするのに反対するものもおらんかっただろうに」
俯くレムレス王子に、ウイリアムス国王は尚も続けた。
「そもそも何故よりにもよって国葬の真っ最中にあのような騒ぎを起こしたのだ! お元気そうな王子でいらっしゃいますね、だと!? そう各国の代表に嫌味を言われ肩身が狭かったわ!」
「申し訳、ありま、せん……」
「とにかく! 勘当と言ったら勘当だ! とっとと荷物をまとめて王宮から出て行くといい!」
そう勘当されてしまった王子レムレス。
あてどもなく街を彷徨いますが。。
※このお話だけでもわかるように構成していますが、前作も併せてお読みいただくとよりお楽しみいただけるかと思います。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 09:54:18
4257文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1446pt 評価ポイント:1200pt
「おまえなんか大っ嫌いだ! ああ、破棄だ破棄。婚約なんて破棄してやる!」
ここ、聖王国シルヴァニアンは神に護られた剣と魔法の国。
先代国王であったお爺様、グラムス・シルヴァニアンによって決められた王子レムレスとあたし、アーシャ・ヴァルキュリア公爵令嬢との婚約は、よりにもよってお爺様の国葬が行われているまさにこの時この会場で、国内外から訪れた大勢の弔問者の目の前で繰り広げられたレムレス王子の唐突な宣言によって破棄された。
元々、いとこ同士のあたしと王子の関係は、あまり仲
が良い方ではなかった。
それでもグラムスお爺様のたっての希望であたしはレムレスのパートナーとなることを決め、今までこうして努力もしてきたというのに。
「でもレムレス? わたくし達の婚約は前国王であったお爺様のたっての希望で結ばれたものです。そう簡単に解消できるとも思えないのだけど」
「だからさ。もうお爺様はお亡くなりになったんだ。僕はもうお爺様に怯えていいなりにならなくても済むんだから」
だからと言ってこんなところでこんなふうに言わなくても。
自分の評価も下げお爺様の威厳に泥を塗るような真似。
どうしてこの子はこうも考えなしなのかしら。
ちょうど一歳年下の王子は、あたしにとっては生意気な弟みたいな存在だった。
お爺様も、レムレスのことがかわいいからこそあたしにこの子の手綱を握って欲しかったんだろうけど。
「ふん! なんだよその顔は。おまえはいっつもそうやって僕のことをばかにしたような目で見てきて。だからおまえなんかと結婚するのは絶対に嫌だったんだ。ああ、これでやっとせいせいする! だいたい、おまえみたいな厳つい女、僕の好みじゃないんだよ!」
カチン
厳つい、ですって!?
思わず、キッと彼を睨みつけてしまったあたし。
ああ、ダメダメ。
今は大事なお爺様の国葬の真っ最中。あたしが怒ってレムレスをはたき倒していいわけない。
今は葬儀の真っ最中、そしてここは会場のど真ん中。レムレスの好みは可愛らしい天然のカナリア男爵令嬢みたいなか弱い守ってあげたくなるようなタイプ。
まあこっちも元々レムレスとの婚約は本意じゃないし、
今日は大事な役目もある。
あたしは神の巫女、聖女としての役割を全うするために
舞台中央魔法陣の上で、剣舞を披露することになったのですが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 18:54:29
3846文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:1676pt 評価ポイント:1454pt
避けられない闘いがここにある…!
最終更新:2022-02-27 01:38:59
1008文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
九世紀、ヴァイキングとも呼ばれるデーン人の髭を生やした男が勇敢に戦って死んだ。
ヴァイキングは、勇猛果敢に戦って戦場で死んだ英雄のみがヴァルキュリアによってヴァルハラに導かれると信じていた。
言うまでもなく、髭を生やした男はヴァルハラに自分は行けると確信していた。しかし、ヴァルハラには行くことができなかった。
死後、髭を生やした男が辿り着いた先は異世界だった。しかも、記憶を持ったままハーフエルフの女の子として転生してしまった!
髭を生やした男は異世界で女の子にな
ってもヴァルハラに行くことを諦めていなかった。何故なら、その世界には神々の力と思えるほど凄まじい精霊術と気功術があったからだ。
「ラグナロクに備えて神々が私にこの世界で新たな力を身に付けさせようとしているんだ!」
そう考えたハーフエルフの女の子は、幼い頃から修業に明け暮れた。前世での戦闘経験と彼女だけが使える特殊な力「黒煙」を駆使して、様々な戦いに身を投じる。
犯罪者、魔獣、魔族、そして世界の命運をかけた魔王との戦いの果てに辿り着いた先は……
これはヴァイキングが異世界で戦いに明け暮れながら成長する物語である。
【2020年11月8日】一章完結
*この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 07:43:18
186104文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:444pt 評価ポイント:256pt
すんでの所で突っ込んで来た大型トラックを避けた俺。
運転していた少女は、転生女神の助手を自称する。
この俺を転生させようとしているらしいが……。
なろうラジオ大賞3 応募作品です。
・1,000文字以下
・テーマ:助手
最終更新:2021-12-29 13:09:33
994文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:52pt
人類史最後の世界戦争。通称【WWX(終末戦争)】により約九割の地が雪に覆われることとなった北欧。そんな北欧の地を走り、前代の遺物を回収する船【陸上探査艦‐ŋ(ユングヴィ)】の戦闘兵として推薦された ニアズ は、自身の師である【戦乙女狩人(ヴァルキュリヤハンター)】シグルズの
娘、ヒルデリカと邂逅する。
搭乗者不明の【凱の乙女(シグルドリーヴァ)】。
理由なく襲い来る竜種たち。
圧倒的力を持つ【戦乙女(ヴァルキュリア)】。
そして、人体に寄生する【花】。
数多の思惑に巻き込まれ
ながら、ニアズは仲間たちと共に戦いの日々を生き抜く――人類滅亡バトルアクション小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 22:24:45
134617文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ディバイン・ヴァルキュリア
遥か昔、神々が創造した人間を下僕や家畜のように扱っていたころ、それを良しとしない五人の人間が善神と呼ばれる神たちと手を取り、人間を消し去ろうとした邪神を封印した。それから何千年が経ち、邪神の封印がもろくなり始めた。
そんな世界で英雄と呼ばれるはずであった男、ヴァルキュリアのジルダ・ポリトフは、世界を救う英雄の相棒を持たずにいたが、路地裏である女の子と出会った。
不完全な学園生活
学費無料、生活費支給、学園設備充実、そしてどんな生徒でも卒業す
るまでには完璧に等しい人間へと教育する高校、未来学園。ここに正体不明であれば、国籍も偽証されたものである狡兎剛一という男が入学してきた。
Cross Future
神、人間、悪魔、吸血鬼など、様々な種族が混在している世界で、多種族連合が作られ、平和を願って作られた虹音学園があった。ここでは様々な種族同士で交流することが目的とされている。
ここに書いていない作品のあらすじは一話目に書いています。その作品の人気がありそうなら書き続けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 13:13:46
43458文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ーーーーー 第3章 連載中 ーーーーー
とある女子高生高嶺餝(タカミネ•カザリ)は、中学3年生の夏に不幸な事故に遭い、両親と双子の弟を亡くした。大好きな家族を失い、人生における光を見失って、下らない日々を消化するだけの人形と化していた。あらゆる努力も、将来のための研鑽も、他人との繋がりでさえ全ては無駄だと感じるようになってしまっていた。
そんな日々の中で、餝はある日を境に何度も同じ夢をみるようになる。餝の知る常識とは掛け離れた世界の情景、心躍るファンタジーを舞台とした
夢。そんな世界の片隅で、誰にも知られず一人で泣き続ける一人の少女の夢だった。
英雄の家系に生まれ、勇者の称号を継いだジークリット•エルレインは、信じていたものに裏切られ、己の道を見失っていた。自身が無責任に貫いた正義によって、失う事になった貴き命に嘆き、しがらみから抜け出し全てを捨てて生きる事を誓ったのだ。英雄なんていない、そんなものは絵物語の中にしかいないのだと決め付けて、己の血と宿命から逃げ出した。
そして逃げた道の先で、とある少女と出会う事になる。見た事もない格好をしており、記憶喪失と言う割には人の闇を知る不思議な少女だった。
遠い遠い世界の二人、出会う筈の無かった少女達。目眩く運命の波が二人の少女を包む時、止まっていた歯車は回りだし、物語は再び動き出す。
これは人生に絶望をした女子高生高嶺餝と、人を信じる事を辞めた女勇者ジークリット•エルレインが紡ぐ、異世界英雄譚である。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
異世界転移した女子高生が世界の行く末を掛けて邪教徒と戦う話です。ちょっとダークな過去を持つ女子高生と女勇者が互いに支え合い、助け合い、惹かれ合いながら譲れない信念のために命張ります。日常回は面白可愛く、シリアス回はリアルな命のやり取りを書いていきたいと思ってます。
異世界転移 × 相棒TUEEEE × バトルファンタジー × 百合折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 00:00:00
1016618文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:539pt 評価ポイント:257pt
人類は、とうと遺伝子操作した子供が流行になり、日(とき)が経つにつれて技術が進歩し、性能が向上、加速していき、やがて人は超人となっていった。
そして、原因は不明だが、聖霊の加護を身に宿した者が生まれた。
その者は、身に宿した加護の聖霊の属性の武器を召喚できるという力だった。
それから日(とき)が絶つにつれ、異能に目覚める者が続出していった。
その中には、精霊の加護ではなく、精霊そのものを宿した者が現れた。
精霊を宿した者は、他の者達を寄せ付けないほどの絶大な力を保有し
ており、その者達は、やがて【聖剣】と呼ばれる様になり崇められるようになった。
そんな中、資産が少なく遺伝子操作できない平民や下民、遺伝子操作を毛嫌いする者などは猛反対し、レジスタンスという反乱軍を立ち上げる。
反乱軍のレジスタンス達は、圧倒的に人数が多く有利だったので勝てると思っていた。
だが、現実は違った。
普通の人間と遺伝子操作した人間では、銃や剣などの武器を持っていようが聖霊の力の前には無力なほど天と地の差があり、物凄い勢いでレジスタンス達は討伐されたり、取り押さえられていった。
そこで、レジスタンス達は帝国で生まれたばかりの子供を誘拐して、その子供達を命懸けの訓練させ部隊を作り上げる。
そして、その子供達は、後に【ブラッド・チルドレン】と呼ばれ、帝国達に恐れられる様になる。
このまま圧倒的有利と思われた帝国軍だったが、レジタンスの【ブラッド・チルドレン】の猛攻によって多大な被害を被るが、どうにか、かろうじて勝利を収めた。
その後、生き残った【ブラッド・チルドレン】はバラバラに散り、帝国軍はレジスタンスの討伐に乗り上げる。
その中、【ブラッド・チルドレン】の4番隊の隊長だった【白き死神の白夜叉】と呼ばれるほど恐れられていた主人公エルク・バビロンは、帝国軍の数少ない聖剣の一人である【疾風のヴァルキュリア】と呼ばれる風の精霊シルフィを宿した少女アリスと運命の出会いをし、エルクはアリスの護衛役として雇われることになり、エルクはアリスと共に学生生活を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 06:15:20
102062文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
――――守りたいヒトたちの、守りたい笑顔の為に。
戦部戒斗は居候している記憶喪失の乙女・間宮遥や、幼馴染みのアンジェリーヌ・リュミエールとともに実家の喫茶店を手伝う日々を送っていた。
ある日、学園に通うアンジェのクラスに真っ赤な髪の転入生が訪れる。その名はセラフィナ・マックスウェル。新しい友達が出来たと喜ぶアンジェと、そして満更でもない様子のセラ。戒斗や遥とも知り合い、そうして皆は幸せな日々を送っていた。
――――だが、その平穏な日々は何の前触れもなく崩れ去ることに
なる。
戒斗たちの前に突然姿を現した異形の怪物・バンディット。誰も太刀打ち出来ないまま、人々が襲われていく。
そして、バンディットは戒斗とアンジェまでもを毒牙に掛けようとした。
「…………お二人を守れるのなら。誰かの笑顔を、戒斗さんやアンジェさんの笑顔を守れるのなら……私は、戦います」
「――――チェンジ・セイレーン!!」
その瞬間――――間宮遥は人ならざる存在へと生まれ変わる。人類の進化形、乙女の秘めた可能性の具現化。人間の守護者たる、武力を司りし神の遣い――――神姫ウィスタリア・セイレーンへと。
蒼の乙女が人を超えた戦乙女へと覚醒する時、物語の歯車は回り出す。神姫とバンディット、人智を越えた超常の戦いが、今まさに始まろうとしていた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 20:46:52
819481文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:123pt 評価ポイント:33pt
作:葦原 なごり
ハイファンタジー
完結済
N2188GO
転生者のお爺様が知識チートで興した大商家の四男ナセルは、文字も学ばず、武術も身につけず、のんびり上流階級の生活を謳歌していた。
男の子なのに、うだつの上がらない日々だったが、ある日、ちょっとした事故で転生前の『女性』の記憶を取り戻し、それまで感じていた違和感の正体を知る。
この違和感は解消したい!
そうだ、神様におねがいしようっ!!
折角転生したなら綺麗になって憧れの王子様と結婚するんだ!!
幼少の頃より、神への祈りだけは教えられ続けてきたせいか、強い願いが少
しずつ叶えられるようになったのだ。
沸き立つ希望に満たされ、穏やかな日々を過ごすも、突然父親へのほのかな想いは打ち砕かれ、絶望の淵に追い込まれる。
だが、記憶と経験を取り戻した彼女はそれを活かし、またお爺様の周到な準備のお陰もあり、自身の理想にむかって走り出す。
各話は、番号 年-月 タイトル(文字数) となっています。
1月23日に完結予定です。(執筆済み)
タイトル変更しました。
旧)
ヴァルキュリア ~知識チートはお爺様がやってくれたので、四男に転生した私は、お父様との約束を果たしつつ、綺麗になって王子様と結婚したい!!~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 12:53:48
285390文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:146pt
突如、星に宇宙からの侵略者「デザイア」が襲来した。
十二の種族の住む星、[イストレリィア]の陸地の大半はそれらによって、占領された。
それから二年後。生き残ったとある少女、衣姫結は友と世界解放機構ヴァルキュリアスに
入り、デザイアの根絶を目指すことになった。
デザイアに有効な武装を搭載するパッケージを纏い、デザイアを徐々に倒していく。
その間いろいろ、そういろいろなことが……。多くの種族の者と関わりを繰り返し、その趣味などいろりろ見ることに……。
そこまで重い話は意識
していないので基本的に軽い感じです。たまにシリアスな場面もありますが。
たくさんのキャラクター、種族、メカを登場させています。
途中で機体や敵の解説を上げることも予定しています。
読んでくださると嬉しいです。
初心者なので、至らぬ点もあると思いますが、修正していくようにします。
コメントを頂けると幸いです。
登場する機体群は敵であるデザイアと、その他艦艇などを含めると百種以上になります。
全てを出すかはまだわかりませんが、極力出すようにしていきたいと思っています。
可変機体、可変艦艇、巨大物体などいろいろあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 23:51:24
236873文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
人間界で研修予定の神、ヴァルキュリア。ひょんなことから手ぶらで人間界に来てしまった彼女は主人公の家に居候する。ヴァルキュリアは無事に研修を終えて天界に帰ることができるのか!?
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2020-09-12 22:51:05
66413文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異世界転生しました!
ここは、この世界は、途中まで攻略した乙女ゲームの世界だと思います。たぶん。
戦乙女≪ヴァルキュリア≫を育成する学園での、勉強あり、恋あり、戦いありの恋愛シミュレーションゲーム「ヴァルキュリア デスティニー~恋の最前線~」通称バル恋。戦乙女を育成しているのに、なぜか共学で、男子生徒が目指すのは・・・なんでしたっけ。思い出せません。とにかく、前世の自分が死ぬ直前まではまっていたゲームの世界のようです。
シナリオどおりなら、よくて追放、さらに投獄、殺害もあ
りの悪役令嬢。
前世は彼氏いない歴イコール年齢の、ややぽっちゃり(自己診断)享年28歳歯科衛生士でした。人間生きてりゃいろいろあるし、いつかは死ぬのさ。悩んでもしょうがない。ナイスバディの美少女になれたんだから人生楽しもう!と、様々なフラグを回避しようとしながらカラ回ったりする話。
本編は完結済みです。
ネタが降りてくると番外編が増えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 18:27:20
571086文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:37402pt 評価ポイント:9210pt
伝説の装備を巡る帝国、共和国、少年少女の物語
最終更新:2019-10-25 11:56:18
1142文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏だ!青春だ!ロボットだ!
"|大型白兵戦人形《ホムンクルス》"の開発にのめり込んでいた高校2年生のコウイチは、ひょんなことから幼馴染のミリアとともに軍の戦いに巻き込まれてしまった!
その後、何故か女だらけの部隊で活動することになってしまった彼だが、その天才的な操縦技術で数々の戦いを切り抜けて行く!
次第に彼に惹かれていく周囲と戦争の行方はいかに!?
最終更新:2019-10-24 16:50:55
7356文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
ヒトの魂を神にまで昇格させる神が造り出した力、『星鍵』
その力は万物の願いを叶えるという。
そんな、伝承だけで存在すら在るのか分らない力を巡り、人間族《ヒューム》、獣人族《ワーヒューム》、亜人族《デミヒューム》、坑人族《ドワーフ》、森精族《エルフ》、巨人族《ジャイアント》、海族《ディープシー》、天使族《ヴァルキュリア》、吸血族《ヴァンパイア》、機凱族《エクスマキナ》、黒魔族《フィーンド》、精霊族《スピリット》の十二種族が、何千年にも渡って争い続けている世界、アーランド。
人
間族《ヒューム》の中のとある国、グラム帝国。
奴隷ですら人権を持つこの国で、一切の人権をもたない最低身分、
『死者奴隷』
その一人として生活する少年はある日、銀髪の美少女と出会う。
「私はミリア。貴方の名前は?」
運命が巡り合わせた二人に、戦争の火の手が差し迫る。
始まりには、終わりが。一時の休息は長くは続かない。
業火の海の中、冷たく、そして硬くなった『大切』を胸に、少年は叫ぶ。
───もう大切を失わないために、もっと力を!───
『三つの時間』の中で、少年は誰もたどり着けなかったその先へと進んで行く。
血塗られた瞳は、果たしてどんな世界を写し出すのか。
少女の願いと共に、誰かの笑顔を謳い、誰かの幸せを唄う。
そんな少年の誓いの先へ、何かを失い、何かを得て。
光に支えられ、闇に呑まれ。
作っては、壊して、壊しては造り上げ。
形なき『星鍵』へと辿り着く為に、この世界の平和を繋ぐ為に、何処までも戦い続ける。
そんなどこにでもある冒険譚。
※注意
更新不定期、一か月以上たつ可能性あり
視点はしょっちゅう変わったり、混ざったりします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 23:57:18
93300文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
なりたくないのに魔王になってしまったヴァルヘイム・レイ・ヴァルキュリア
勇者レリシアに攻め込まれ魔王城の最上階まで追い詰められてしまう。
そこで魔王はリバイバーを使い転生する
転生すると魔力の才能はそのままだが人間になっていた
1000年後の世界に転生したが世界は黒死獣に支配された狂った世界になっていた
ガゼル・レイヴァルドと名前を変え、彼は自由を求めて生きていく
最終更新:2019-08-25 23:38:56
24749文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:あけちともあき
ハイファンタジー
連載
N7337FC
TRPGで育てきったキャラクターを見て、ニヤニヤしていた「俺」。
そこへ突然、ヴァルキュリアと名乗るコスプレ女が現れ、「あんた超強いエインヘリヤルだから異世界に連れてくね。大丈夫、二度と戻れないけど楽しいところだから」などと言われ、異世界ミズガルズへ。
異世界に降り立った時、俺の体はレベルカンストしたマイPC、スタンになっていた。
俺はTRPGに似たこの世界で、スタンとなって冒険の旅を始める……!
……のだが。
基本的に良きプレイヤーであろうとする本能から、現地人パー
ティに入っては彼らを立て、
たまに現れるゲーマーの本能から、興奮して薀蓄を叫び、
後輩ができたらTRPG沼にはまってくれるよう、大切に大切に育成する。
最強だが小市民。
全ての思考がTRPG。
そんな英雄の、愛と勇気と全裸に満ちた物語。
※1.スタン視点と、三人称ヒロイン視点、二つのフェイズがあります。
スタン視点ではメタな語り口とコメディ調。
ヒロイン視点では、ちょっとシリアスな地の文と、猫を被っているスタンの描写になります。
※2.後書きに、作中の用語集を記入しています。
※3.毎シナリオ終了ごとに、参加キャラクターの能力を記述しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 10:14:26
168016文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:3927pt 評価ポイント:1499pt
歴史上最大と呼ばれた大戦が終幕し、五十年以上の時が過ぎた。敵国どころか大戦を屠った禁忌の武器は人々の記憶から徐々に消えつつあった。軍駐屯地ミルの街の少年アレクは16歳にして軍のエースとしての実力を誇る。そんな少年に大佐からある命令が下り??
最終更新:2019-06-30 19:13:31
1941文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヤマザキレイジ
空想科学[SF]
連載
N8788FO
星歴1864年。
東の小国、大和帝国は、大陸を牛耳る列強諸国からの侵略に晒され、戦火の中にあった。
圧倒的な兵力差を前に劣勢を強いられる中、帝国は画期的な新兵器を開発する。
人心鎧騎兵。通称ヴァルキュリオスと呼ばれるそれは、絶望的だった戦況を覆し、既に奪われていた領土さえも奪還せしめ、暗雲を貫く希望の光となる。
しかし、その複雑な操縦システムは、生きた人間の脳を直接搭乗させるという非人道的なもので、世論は賛成派と反対派の真二つに割れることとなる。
帝国政府は、勝利の為に反対派
を弾圧し、ついに民間へのヴァルキュリオスへの徴兵を義務化。黒い封筒に包まれた通達書で、一世帯に必ず一名、生贄を求めた。
生まれつき目元から鼻先にかけて爛れた皮膚を持ち、醜女と家族からも、世間からも疎まれて過ごす少女、アトウ・ヒミカ。
世間に絶望し、鬱屈した日々を送る中、盲目の資産家の青年、キリュウ・トウジと出逢い、外見にとらわれることの無い彼の温もりに触れ、淡い恋心を抱くようになる。
紆余曲折を経て彼と結ばれることになった矢先、家元に届いた一通の黒い封筒。
親兄弟に売られる形で兵に出されたヒミカは、人の体を失い、ヴァルキュリオスへと搭乗する。
愛する男と、憎きそれ以外全ての人々の命を背に、戦場へと赴く。その機能が、停止するその日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 03:00:13
1739文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:音無 一九三
ローファンタジー
連載
N6466EK
入学式の日。
下駄箱にラブレター。しかし、数時間後に『やっぱ朝の無しで』と書かれたフラレター。
魔法を習う学校にスカウトされたのに、逆立ちしても魔法が一切合切使えないことが判明。
召喚騒動もあって初日にして『下痢野郎』の汚名を受ける少年。
高校入学早々退学が決まり、失意のどん底に落ちた少年が、公園の自販機でコンポタのボタンを押したその瞬間、自販機が爆発し、コンポタまみれの裸の金髪美少女が現れた!
それは、彼が途中まで召喚を行っていた、彼の『守護天魔《ヴァルキュリア》』だ
った。
しかも、その裸の金髪美少女の両親が、よりによって神王と魔王だった!?
彼女のお陰で、辛うじて魔法が使えるようにはなったが、ある1つの副産物まで持っていた。
それは、魔法を使おうとすると、それはそれは可愛らしい女の子になってしまうというものだった!
ヘッポコ主人公と最強美少女(?)が織り成す、
魔法系ハイテンションローファンタジー!
********************
(注1)この作品は、パロディの域を越えるような、多方面に喧嘩を売りまくりかねないネタを、胸焼けするほどに取り入れております。
(注2)『カクヨム』様にも掲載を開始致しました。
この作品は、『Avalon Rain ~終焉の雨と彼女の願い~』と対を成す物語です。
単体でもお楽しみいただけるよう執筆致しますが、合わせてお読みいただけると幸いです。
『Avalon Rain ~終焉の雨と彼女の願い~』
↓↓↓
https://ncode.syosetu.com/n1524dw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 23:11:28
229721文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:191pt 評価ポイント:31pt
作:Ωトリニティ∞
ハイファンタジー
連載
N5142FC
この物語は、不慮の事故で命を落としてしまった少年“ヒビキくん”と、彼の友達や仲間たちによる【異世界転生大冒険活劇】です。
彼は異世界で何を感じ、何を考え、何を思い、行動するのか……それは彼にしかわからな―――――
「コラー!カナメェー!オレが楽しみにとっておいた『プリン・デ・アイス』また勝手に食べただろう!」
「いつまでも残しておくヤツが悪いんでぇ~す。 おやつごときでいちいちうるせぇぞヒビキ。 本当に“女々しい”やつだな!」
「めっ、めっ、女々しいって言うな
ー!オレは男だあああ!!」
「二人とも落ち着いてください!いまアテネスさんが大事なお話しをしてるみたいですし、おやつなら僕のをあげますから、ここは静かに――――」
「や~い!や~い!ハルに怒られてやんの~! 年下に怒られてヒビキくんダサイでちゅねぇ~!」
「うがー!お前のせいだろうが! もう頭にキタ!このデブ! 今日こそぶっ飛ばしてやる!!」
「カッチーーン!いまの発言は流石に心優しいカナメちゃんでも許せないなぁ~! その“エロい身体”ひん剥いて、簀巻きにしてやる!!」
「ちょっ、あの…だから二人とも落ち着い――――ヒビキさん!詠唱始めないでください!それ【最上級魔法】のですよね?! カナメさんも!鞘から剣を抜いて構えないでください!! ああもう!普段は仲の良い二人なのに、どうしてこんな時に限って……」
……アハハは…。それでは、本編をお楽しみください…。
※妄想に妄想を重ねて、暴走した作品。寛大な心でお読みください。 一応ちゃんとした男性や女性も出てきますが、基本は“女体化した野郎たち”の日常会話や冒険と、戦闘シーンなどがメインです。 女体化や性転換系の作品が苦手or気持ち悪いと思う方、不快と思う方は、お読みになることをご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 18:50:09
20142文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:15pt
空戦部隊として各国が配備するフルークアーマーと呼ばれる武装を纏う少女たちの物語。
≪飛翔魔法≫は一般的に女性にしか行使することができない魔法なのだが主人公の少年、アレスはなぜかその魔法を行使することができてしまった。アレスは、フェルム王国が誇る空戦部隊、天空騎士団へ偶然の出会いによって入団することになる。各国の空戦部隊は女性からなっておりフェルム王国もまたそうであった。天空騎士団総司令の命令によりアレスは、女装をして男性であることを隠しながら、女性ばかりの天空騎士団で戦ってい
くことになるのだが-。
武装×少女×学園の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 16:03:19
30089文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:16pt
人々が鉄に跨り、空を駆けることが当たり前となった時代。
世界の空を5つに分ける五大国の内、最も繁栄を極める、飛翔国:カルラアルディハーカ。
その空大国は、隣国のアルカバレンと、全面戦争に踏み入る手前の武力的な膠着状態にあった。
始まりは、戦争の緊張と好奇に浮き立つ人々の営みから外れた、下層空域の辺境。
盛衰の一過が匂う、とある寂れた軍港に、天使が落ちた。
そこで天使が出会ったのは、神より下された原罪を背負って生きる、軍訓練生の青年。
その異質な二物を捕らえんとするのは、
神の威を目指す野心の闇。
出会った二者を引き裂かんとするのは、空帝軍直下、精鋭戦闘飛翔機群。
そして真実の傍に置かれた神官たちは、二つの行く末を空に占う。
いま、青年は世界の歪を思い出し、決断する。
空翔けるは、父の遺した愛機、ヘルハンダー。
覆すことの出来ない神の築きし秩序の中で、神の国に見離された青年天使は脱国を目指す。
はたして、青年が抱いた恋慕は、蒼穹に天使を逃すのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 08:00:00
12978文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:愛崎 四葉
ハイファンタジー
完結済
N0601EW
島を救い、帝国を壊した少女達。
だが、他のヴァルキュリアや騎士達は、知らない。なぜ、物語は、二つに分かれてしまったのか。双子の騎士が、なぜ、記憶を失ったのか。カイリは、なぜ、暗殺者として、生きることを決めたのか。アマリアは、なぜ、シャーマン達が、殺されてしまったのを目撃してしまったのか。
ルチア達の過去を三つの物語から、解き明かしていく。
「楽園世界のヴァルキュリア」の過去編でございます。
最終更新:2018-09-14 20:39:48
284854文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:愛崎 四葉
ハイファンタジー
完結済
N6280ES
―世界を壊して、私は死ぬ―
エデニア諸島を支配していた国は、空に浮かんだ島々であり、空中帝国と呼ばれていた。帝国は、帝国の民にとっては、楽園だったのだ。
だが、その帝国を破滅へと導こうとする一人の少女がいた。
彼女の名は、ヴィオレット。雷のヴァルキュリアであり、華のヴァルキュリアを殺した過去を持つ。彼女は、裏切りのヴァルキュリアと呼ばれており、帝国の敵であった。
それでも、彼女は、帝国と戦い続ける。ヴァルキュリア達を殺すために。聖女と呼ばれた女性・アマリアと暗殺者・ラ
ストと共に。
彼女は、なぜ、帝国を滅ぼそうとしているのか。なぜ、同じ仲間であるヴァルキュリア達を殺そうとしているのか?ルチアを刺した理由は?ルチアが、島々を救っている間に何があったのか?
今、ヴィオレットの破滅の物語が始まる。
「楽園世界のヴァルキュリア―救世の少女―」と同時期に起こった物語であり、対となる物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 07:00:00
386175文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:29pt
作:双葉カレン
ローファンタジー
完結済
N3054CM
通常女にしか生まれないとされるミラ。男で唯一のミラである白縫 瞑《しらぬい めい》はひょんなことからミラの育成施設ミルガフィルに入ることになってしまった。さらに世界では自然災害を巻き起こす闇黒魔《ダークネス》が目的を持ってるかのような行動を取り始める。そして、闇黒魔と一緒に現れたのは死んだはずの妹!?10年前の出来事から続く因縁。世界の危機を免れようとするが……。
最終更新:2018-06-18 23:04:18
62547文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
作:愛崎 四葉
ハイファンタジー
完結済
N4348EP
―世界を救って、私は生きる―
南の方角に位置する島々、エデニア諸島。そこでは、人と精霊が、共存していた。人と精霊の間に生まれた種族・精霊人は、強力な力を持っており、人と精霊の能力、両方の能力をその身に宿していた。
精霊人であり、エデニア諸島に住む少女・ルチアは、遥か昔、人々と精霊達を救った少女達・ヴァルキュリアに憧れていた。双子のクロスとクロウ、研究者のアレクシア女史と平和に暮らしていたルチア。そこへ、彼女達の平和を脅かす存在・妖魔が、襲い掛かる。
しかし、共に暮らし
てきた家族を、村の人々や精霊を守りたいと願った時、なんと、ルチアは、ヴァルキュリアに変身した!!
そこから、ルチアの救世の物語は始まる。
*異世界で、魔法少女モノの話です。異世界転移や、異世界転生では、ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-30 09:12:12
387054文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:9pt
サイバーパンクSFアクション長編『特攻装警グラウザー』
6体のアンドロイドたちの闘いと生き様にスポットをあてた長編シリーズです。
今回はその中でも紅一点である女性警察官型のアンドロイド――『フィール』――にスポットを当てました
女性警察官――と言うと厳ついように思えますが、でも彼女意外と繊細で感情豊かな年頃の女の子なんですよ。
そんな彼女の視点から見た戦いの日々と、グラウザー本編から抜粋した彼女の闘いのエピソードを再編集したスピンオフストーリーです。
さて彼女――フ
ィールはどんな思いを語ってくれるのでしょうか?
――――――
アウトサイダーK様主催の『戦う女性主人公企画』参加作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 14:38:29
96824文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:42pt
死後の世界である〈冥府〉。
そしてその一角に勢力を広げつつある〈九大薔薇冥府〉。その分家〈黒薔薇冥府〉の当主、エクス・ヴァルキュリアは素性もあまり知られていない謎めいた少女。ただ知られていることは「彼女は常に狂ったように知識を求める」ということのみ。
双子の兄であるキラ・ヴァルキュリアと共に日々謎多き冥府の情報を集めながら、黒薔薇冥府に仇なすものを無血で殺す。
なぜ彼女は知識を追うのか、その正体は何なのか。死後の世界で繰り広げられる素敵に狂った物語をお届けします。
最終更新:2018-04-06 13:39:17
29515文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦3090年、人々は地球から飛び立ち、閉塞した星より解放され、今は大航海時代。
だが、人がやる事に変化はみられなかった。
星の海には海賊が跳梁跋扈。傭兵や、便利屋が重宝された時代。
そんな世界で小型艦ヴァルキュリアを操り、便利屋を営む記憶をなくした男ジョン・ドゥ。
これはそんな男の物語。
最終更新:2018-03-21 05:58:02
44236文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:17pt
異世界に飛ばされたと思ったら、剣神になってた高校生の物語。
※作者は下手くそ。ハーレムかも知れません。主人公最強系です。
最終更新:2017-12-28 12:39:23
6069文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
作:一条さくら
ハイファンタジー
完結済
N5127DU
神々が住まう天上世界。この世界において私は、戦乙女(ヴァルキュリア)という役職についていた。戦乙女とは、神を守護し警護する役目を担った神の事。私が守護するのは、天上世界で疎まれ、蔑まれる悪と非道の神、悪鬼羅神だった。
少しずつ、何かが変わっていく。そう感じながら私は見えない大きな流れに流されるように、渦中に巻き込まれていく事となる。
最終更新:2017-09-13 00:00:00
44354文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:16pt
第一次世界戦争末期、聖戦士ヴァルキュリアスのエイダは、ヴァルキュリアスの教えに従い戦争の早期決着を図るため、師である大賢者ベン・ドルントンと共にデネシィー島の戦争に参加をする。
魔法という人智を超えた能力を操るエイダが参戦したことによって、誰もがデネシィー島における戦いは早期に決着すると予想していた。
ところが、その予想は無残にも覆される。
デネシィー島の戦いで残った兵士はベン・ドルントンも含めてごくわずかであり、最強のヴァルキュリアスと称されたエイダもその戦場か
ら戻ることはなかった。
ただ、いたる所で噴気が出るような死の島だったデネシィー島は、その後美しい緑につつまれた島となりその呼称をエイダ島と変える。
ベンは一人、小さなロッジの庭にある椅子に腰を下ろすと、自分の腕の中で静かに眠る赤ん坊にそっとある物語を語り始めた。
その赤ん坊は、物語を聞きながらその小さな手でベンの親指をギュッと握ると、目を開けて宙にむかって微笑むのである。
赤ん坊の首には涙の模様をしたネックレスがかけられており、その周りには金色に輝く何かが見える。
赤ん坊はそれを見て微笑んでいるように見えた。
一人の男が空間を歪めてテラの大地に降り立つ。
その男の瞳は静かに輝いている。そして小さく呟くのである。
「キミのために私は道化を演じよう」
絡むはずのない者たちの運命が、ある意志のもと一つの結論へと導かれていく。
それが正しいのか、あるいは間違っているのか、その答えは誰にもわからない。
ただ、この物語を語るうえで、その強い“意志”が世界を動かす大きな力であったことはまぎれもない事実である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 00:37:47
13966文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家に押し入った強盗を揉みあいの末殺してしまった少年は、出奔。
やがて少年は海外で裏の業界に携わり、様々な要人を守るガーディアンとして活動していた。
そんな彼が故郷に戻っている時、銀色のヘルメット被った怪しい人物と遭遇。
その怪しい人物にいざなわれ、不思議な世界に足を踏み入れる。
最終更新:2017-02-21 22:49:13
25813文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:スタイリッシュ警備員
ローファンタジー
完結済
N1392DR
混合世界チスタリア。それは、地球と異世界アスタリアが混合した世界の名。空想だと、妄想だけのものだと思っていたものが現実になっている。そんな世界で自分は平凡な少年だと思っていた。クラスメイトと恋愛してぇなどの会話をしながら、これからも平凡に。そう思っていた一之瀬空は、女性だけにしか発現しないはずの戦乙女が発現。普通高校に入学するはずだったが、急遽戦乙女のための学園。聖ヴァルキュリア学園へと入学することが決まってしまった。これはハーレム!? そう考えたほうがいいのかと思いつつも、
空は唯一男の戦乙女として学園で三年間生活することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 12:10:02
85399文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:20pt
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