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『イースの偉大なる種族』の尖兵であるパー子。戦場で相棒の身代わりになって死んだはずが、時空を越えて復活し、始めてみた少女、のどかちゃんを新たなご主人さまとして登録してしまう。パー子を友達として接する少女との関係の中でパー子の中で生まれていく感覚。再び、始まった戦いの中で、パー子が最後に得た答えとは？

　目を覚ましたら記憶が消えていた。まるで黒板を濡れた雑巾でゴシゴシこすって、ワイパーとドライヤーで乾かしたように全て消えてしまっていた。自分が誰なのかはもちろん、鏡を見るまでは自分が人間だということさえ忘れていた――ある日、僕は寂れた倉庫で目を覚ました。そこには動く人形を作っていた職人が住んでいたようで、彼の面影が残る不思議な倉庫で僕は暮らし始める。そんななか、僕は人が消える神隠し事件に巻き込まれて――

アンドロイドの男と人間の女の話。SF企画参加作品です。

瀬田一郎さん企画のロボットイベント企画への投稿作品です。イベント参加用として、作品の内容とは関係のないタグがある事をご了承下さい。

軍の機動兵器・ランナーの操縦士（ジョッキー）、ジョニーはかつて全てを捨てた。それから数十年後、シングルアクションレーザーガンを腰に下げたアウトローとなったジョニーは、少女・マリーの頼みもあり、訪れた街を牛耳るアウトロー・ラトラーと決闘をすることになる。

『イースの偉大なる種族』の尖兵であるパー子。戦場で相棒の身代わりになって死んだはずが、時空を越えて復活し、始めてみた少女、のどかちゃんを新たなご主人さまとして登録してしまう。パー子を友達として接する少女との関係の中でパー子の中で生まれていく感覚。再び、始まった戦いの中で、パー子が最後に得た答えとは？2013年新年ロボットイベント参加作品です

正義を白とし、悪を黒する。世界は人と機械が共存している。そんな中、ありふれた日常をつまらなく思う灰色は仮面をつけて、世界をひっかきまわす。これはそんな灰色の仮面をつけた者たちの話である。世界にとってはもてあまされるその力を持って……。「灰色は白でも黒でもない。どちらにでもなれる色だよ」

ハレなのかケなのか とにかく幸せではある。

＊SFロボット企画参加作品！ 　キーワードにて他の参加者様の作品へもゴーです。 （小説サイト「野いちご（Berry's Cafe）」「カクヨム」にも掲載しています。）