-ロウソク- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:63 件
作:ピジョン(オウル)
ハイファンタジー
連載
N5740IF
始まりは名前も知らない異世界の地だ。そこの薄汚れた下水道で、俺はルンペンのガキ共に抱き着かれた格好で目を覚ました。
チート? んなもんねえよ。あるのは、朧気な『ディートハルト・ベッカー』とかいうガキの記憶と、そいつにあったアスクラピアの『神官』としての力。俺は生き残る為に、こいつを少しばかり使える力にしなきゃいけない。
アスクラピアの二本の手。
一つは癒し、一つは奪う。
彼の者は永遠に一である。
多に分かれても一である。永遠に唯一のもの。
一の中にこそ
、多を見出だせ。
多を一のように感じるがいい。
そこに始まりと終わりがあるだろう。
そして――
風に揺らぐロウソクよ。一思いに死ね!
母によって作られたものは、皆、死を目指すのだ!
熱き血よ。お前はもう消え去れ、そしてそれを喜べ。
死は歓喜であり、全ての困難からの解放である。
心臓よ。お前の熱き血を天に飛散させよ。
潔く散れ!
青ざめた唇の女。本性は蛇。復讐と癒しを司り、自己犠牲を好むしみったれた女神、『アスクラピア』に永遠の祝福(災い)あれ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 06:00:00
817730文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:70242pt 評価ポイント:40334pt
作:アイリスラーメン
コメディー
完結済
N8980IM
悪魔には寿命が存在しない。
消滅しない限り永遠に生き続ける。
長く長く生き続けた〝悪魔ちゃん〟は〝歳の数〟の大変な思いをしている。
暗黒界悪魔国家の姫〝デヴィル・エイエーン〟
4万7714歳のピチピチの悪魔ちゃん。
家族は彼女に甘い。甘すぎる。
両親は親バカ。兄はシスコン。祖父は孫を溺愛。
彼女のためのイベント事は盛大に。
そして正確に行う。
誕生日にはロウソクの火を……
節分は豆食いを……
だから〝歳の数〟大変なのだ。
本当に大変なのだ。
だって悪魔には寿命がな
いのだから。
4万7714歳の悪魔ちゃんの1年間を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 19:00:00
101202文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
だれよりもうれしそうにわたしを祝ってくれるのは、おかあさんの役目。毎とし、大きなホールのケーキを買ってきてくれるのはおとうさんの役目だ。わたしの大好きなケーキに、ロウソクをさしてくれるのも、おとうさんの役目。年れいのぶんだけ、いつもお父さんがロウソクをさしてくれて、数えるのがわたしの役目。前はすぐに数えおわったのに、ちょっとずつ大変になってきた。
※「カクヨム」で企画用に書いた作品を、こちらにも掲載しました。
最終更新:2023-11-30 15:27:23
1926文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少年が漂流して流された先には
空まで届きそうな不思議な塔がありました
この話は、昔の夢日記をもとに
Chat GPTに手伝ってもらって
完成させたショートストーリーです。
最終更新:2023-08-21 16:16:34
756文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
誰かが生きて、誰かが死ぬ。
生命はその繰り返しで、どんなに人間たちが悩んだところでその移り変わりだけは変わらない。
終わらないものなどない。
そんなことを書きました。
最終更新:2023-08-14 15:50:42
326文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
古典落語「死神」でも語られている、寿命のロウソク。死神界も時代の流れには逆らえないようで…。
最終更新:2023-03-18 11:46:25
828文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ロウソクが消える。全ては虚無へと還る。
キーワード:
最終更新:2023-03-16 12:59:41
855文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冷えて固まった残渣は、なにも語らない。
最終更新:2023-01-24 07:00:00
272文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:72pt
作:園田 樹乃
ハイファンタジー
完結済
N7036HY
砂漠の向こうから、提灯売りが来る。油を足さなくても、ロウソクを替えなくても、ほぼ一年間灯り続ける提灯は、人々の願いを叶えてくれると言う。
これは、領主様の指示で砂漠を渡り、提灯売りたちの里で暮らした、ある娘の旅の記録。
最終更新:2022-12-03 12:14:46
9955文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:102pt
私が公園を散歩していると、ロウソクの道が目の前に現れた。興味本位で進んでみたが、私は一体いつになったら、帰れるのだろうか?
最終更新:2022-11-09 22:34:19
1267文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
自由の意味がよくわからない。
最終更新:2022-10-08 09:08:47
335文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
其れは暑い日の晩の出来事だ。
当時料亭で働いていた僕は仕事終わりに部屋で同僚と酒盛りをしていた。
あまりの退屈さに百物語をしようと同僚が提案した。
無神論者で霊関係の話が好きな僕は其の提案に飛びついた。
其れが僕の人生観を変えるとも知らずに。
注意 心臓の弱い方や霊媒体質の方は見ないことをお勧めします 。
また心霊スポットの近くで読まないで下さい。
霊感の強い方が近くに居るときもご遠慮ください。
ロウソクを用意して火を点
けないで下さい。
ロウソクの火を消さないで下さい。
当方は一切責任を持ちません。
※ 怖さを堪能したい方は火の付いたロウソクを準備して下さい。
霊感の強い方の側で読んで下さい。
心霊スポットで読んでください。
三話目からロウソクの火を消して下さい。
作品を読み何か都合の悪いことが有っても当方は責任を持ちません。
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 09:00:00
8384文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
国一番と呼ばれるフローラ学園で学年二位の成績を誇るアレンは、とある日、トンデモナイ光景を目にしてしまう。学園の生誕祭でアレンの元に伝言が届き、秘密の間と呼ばれる隠し部屋に向かう彼は、しかし、もうひとつの隠し部屋を見つけてしまう。
実は隠し部屋好きな彼は、ドキドキを胸に、後から入ってきた人物の行動をじっくり観察する。ロウソクに火が灯り目にしたのは――アレンのパンツを嗅ぎ、アレンの髪や爪、乳歯を抱きしめている王女様であった。
あまりの動揺に、記憶が飛ぶアレン。彼は呆然としたまま本
来の会合に参加し、気付いた時には、彼女のストーカーから護衛する任務についていた。
そこから始まる事件の数々。王女様のストーカーからは殺されかけ、王女様本人には殺害予告。果てには半強制的に婚約をさせられ、彼は逃げ場を失う。
だが、どうしても婚約したくないアレンは王城から抜け出し街に潜むことに。
そして、出会う運命の相手。
宿屋の娘である彼女と共に生活をし、徐々に恋心を募らせるアレン。しかし、逃亡したアレンを捕まえようと騎士たちが来て、二人は王都を転々とすることに。
そんなある日、変装用の道具を購入するために一人で出たアレンは、騎士たちに見つかり路地裏に隠れる。ところがそこで、高位貴族たちによる国家転覆の計画を知ってしまい、彼は不運なことに罪を被せられてしまう。
裁判官を買収され、もはやこれまでかと思った時、アレンに助っ人が現れた。
なんとそれは、これまで宿屋の娘に変装していた王女様だった。
彼女の『アレン日記』のおかげで無罪となったアレン。
彼女の重すぎる愛で救われたこともあり、婚約することも良いかなと考えを改める。そして開催されるパーティー。彼は王女様からの手紙に指定された場所へと向かう。
そして告白しようと思ったその時、彼は見てしまう。
自分のお漏らしパンツを嗅ぐ王女様を。
彼は思いなす。
――やっぱ逃げよう。と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 22:43:21
54820文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
「この、火を絶やすな」
「必ず届…けろ……」
世界は、暗闇へと変貌した。
かつて、この世界全てを照らし、邪悪なる存在―――影の者を滅し続けた火ともしびは消えた。
いや、正確に言えば絶えかけた。
ただ、一つ。小さな、ロウソク一本分の火ともしび以外。
最後の残り火を、守りそして始まりの地「炎ホムラ」を目指した者がいた。
かつて、火を守ってきた火守ひもりの一族唯一の生き残り、
彼の名は――ソウル・フェルメール
。
この、深淵に飲まれた世界に火ひかりを取り戻す事になる者である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 08:21:13
5103文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一瞬で灯りが消え、切なさが残る流れ星。
でも、その儚さすら喜びに帰る、そんな男の子のお話し。
最終更新:2022-01-13 16:37:12
667文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
城壁のある村に住むヒューイはある日、川辺で光をつかむと、そばで「痛い!」と叫んで少女が倒れた。
俺のせいか?
ロウソクと炎で命を管理された世界に、流星少女が現れ、輝く光をめぐって戦う。
ヒューイは星を守れるか。
最終更新:2022-01-08 11:12:54
4270文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
1時間で書く。
「天の川」「ロウソク」「りんご」の三題噺。
第11回空色ワンライの参加作品です。
執筆時間が短くて文字数が少ないため、さらりとお読みいただけます。
最終更新:2021-07-05 23:42:59
726文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:秋月 夜雨
ヒューマンドラマ
完結済
N5471GR
東都大学2年生の古賀城慎一は憧れの東京の大学に入ったのはいいものの、友達や彼女もできず孤独の毎日を送っていた。慎一は雨の中とあるびるの1階に貼り出されたアルバイトのチラシを見た。
そこには『時給3500円で、みたまという名のロウソク(人間の命)を管理する工場』と書かれていた。チラシに興味を持った慎一はさっそく電話をかけてみた。
電話の先は『人間の命』と取り扱う財団法人で、加賀美という名の女性がチーフマネージャーをしていた。『みたま』という人間の命を管理しながらさまざまな経験を
し、慎一が成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 12:47:28
51470文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
/クリスマスは、イエスさまの誕生日。世界中の子どもたちも、きょう、みな祝福される。そして、天国に生まれ暮らす子どもたちも。/
最終更新:2020-12-17 06:00:00
2867文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「女騎士ですが結婚を諦めたら他国の王様狙いの婚活イベントに出ることになりました」
結婚に焦る女騎士レイラ・ショーメット。
夜会で婚約者の浮気現場に遭遇、我慢できずにその場で婚約破棄を申し渡してしまう。
……しかしレイラにはもう後が無かった。貴族令嬢としてはそろそろ行き遅れの年齢に加え、小柄で華奢な金髪巨乳が持てはやされる国で、赤毛で高身長、ついでに貧乳な彼女はロウソク女と呼ばれるほどに美女の条件から外れていた。
レイラはもう結婚を諦め、功績を稼いで騎士として身を立てようと
決意したその時、舞い込んできた仕事があった。
それはなんと他国で行われる婚活イベント!
貴重な資源を有しているが、他国と関わらない孤高の国がある。
その国にて近隣の国から独身女性を呼んで、若き国王の婚活の催しが行われるというのだ。
レイラは自国の王女の護衛として、その国に行くことになった。
勿論レイラも婚活イベントの参加者として……。
果たしてレイラは若き国王から見初められるのか。
ハッピーエンドです。完結済ですが、番外編の更新中。
コンプレックスをたくさん抱えた女の子の話です。
そのストーリーの都合上、外見要素を貶める内容等性差別とも取れる表現が出てくることがありますのでご注意ください。
ざまぁ表現はほんの少しです。
完結しました。ありがとうございました!
アルファポリスにも掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 17:00:00
173260文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:17793pt 評価ポイント:7857pt
むかしむかし。
神無月の夜に、外出を特に戒める村が存在したという。
いわく、神のいない夜はその守りの力が失われ、危険がそこかしこにうろつくからだという。
どうしても外へ出なくてはいけないとき、彼らはともしびを用いた、不可思議な格好をすることを義務付けられたとか……。
最終更新:2020-10-14 23:27:05
2741文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:BAD MAN
ハイファンタジー
連載
N2207GJ
一人旅をしている最中に持病の心臓病で急死した30歳の営業マン。
「..いつか起業家になって自分の城(会社)を持ちたかったなぁ..」
そう思いながら心臓に手を当て、死を確信し薄れゆく意識の中、なぜか目が覚めると~
『ふぉっふぉっふぉ、いやすまんすまんのぉ。うっかり手前の命のロウソクを消そうとしたら、お主のロウソクまで消してしもうたわい』
神様の手違いで自分の命のロウソクまで消されてしまった。
『なに、気にするな。ワシのミスじゃからもう一度お主に人生
をプレゼントしよう!しかも生まれ変わり先は王族じゃ!』
気にするわ!!ってツッコミを入れようと思ったけど、生まれ変わりが王族ならいつか自分の城が持てるんじゃ...?
『あったあったこれじゃこれじゃ。ほれ、生まれ変わりたい種族をこのリストから選ぶのじゃ』
...ん?人間以外にも生まれ変われるの?
そして、彼が選ぶしかなかったその種族とは...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 21:54:20
132751文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
今日はミオお嬢さんの誕生日
お母さんと一緒に飾り付けをしていましたが なんとロウソクを買い忘れてしまっていた!
ミオは自ら初めてのお使いに挑みますが道中でハーメルンに遭遇
展開は予想外の方向へ……
最終更新:2020-01-22 20:00:00
3651文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
タイトル長すぎ問題
「自分以外の全員が犠牲になった難破で岸辺に投げ出され、アメリカの浜辺、オルーノクという大河の河口近くの無人島で28年もたった一人で暮らし、最後には奇跡的に海賊船に助けられたヨーク出身の船乗りロビンソン・クルーソーの生涯と不思議で驚きに満ちた冒険についての記述」ダニエル・デフォー
原題はすげーわかりやすい。
「ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界」村上春樹
技術書・実用書だと長い。
「もし高校野球の
女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
基本、ウンチク系洋書は長い。
「FACTFULNESS (ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」
ラノベっぽくしてみる
「ろうそくの科学」→「ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 05:52:57
2402文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:34pt
ヒトが他の生物と異なる点として、火を使用することが挙げられます。火を使用することで、外敵を遠ざけ、寒さをしのぎ、生活圏を大きく広げることが可能になったのです。それだけではありません。火の使用は、体外消化ともいうべき調理・食材加工技術を発達させ、同時にある程度の期間の食品の保存を可能としたのです。
これらの食料を原資に、人類は農耕と牧畜という供給面を充実させました。
人類は、供給と保存という両面から飢えを克服する方法を手に入れ、その手法を今も洗練させ続けています。そして、
流通という手段も加え、食料の量的限界まで人口を増大させ、それに伴う社会構造の充実という大きな成果を得ているのです。
食料の供給と保存の安定化は、長期にわたる探検、航海を可能にし、さらなる生活圏の拡大を可能にしましたが、一方でそれは戦争の長期化を可能にしたという負の一面も持っていました。戦争は糧食補給のために、より長期の食品保存の方法の開発を求め、その結果によってさらに戦争状態の長期化を招くというサイクルは今に続いています。
現在、人類は地球上のほぼ全ての場所に分布し、それに資した食材保存の様々な手法は洗練され、現在では美味を求める手段としても応用されるようになっています。
これらの方法を科学の目から観察してみると、また新たな発見があることでしょう。
今回、この文は、拙文「味噌汁の科学」の続編的位置付けで書いていますが、内容に重複部分もあることをお断りしておきます。また、今回の「食料保存の科学」においては、※の部分を設け、科学とは別の、軍事的や宗教的観点とを併記して記すことにします。食料の保存という技術は軍事との関係が深いからです。ただし、軍事についても、宗教についても筆者はどこに与するものではなく、科学の観点からの記述であることをあらかじめ言明させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 20:32:26
40311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:108pt
■【ホラー/全9話】■A病院には奇妙な話が幾つかある。待合室のテレビが勝手に点いたり、容体が急変しそうな患者は分かるという特殊な能力を持った医者がいたり。今夜はホーリーナイト。ロウソクを灯し、さあご覧に入れる。八つに分かれた、おかしな話。全ての鍵は、袋に入った棒のお菓子さ◇『夏のホラー2019~病院~』企画参加作品。
最終更新:2019-08-23 15:09:08
6050文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
1944年、南方戦線で両津、柳田、日比野の日本帝国陸軍の三兵士はタコツボ塹壕の中で迫りくるアメリカ軍上陸におびえていた。
この日、夜半になり敵の艦砲射撃は激しさを増す一方だ。遅くとも明け方までには上陸してくるにちがいない。降りしきる砲弾の中、タコツボにくぎ付けになったこの三人は恐怖を紛らわすためにあろうことか百物語を始める。兵士らしい武骨な肝試しのつもりだった。
ロウソクを百本ともして怪談を終えるごとに一本ずつ消してゆき、最後の百本目が消えたときに魑魅魍魎のたぐいが出現す
る。そんな百物語だ。
それぞれとっておきの怪奇な話が続くが、まだ十もすまないうちに怪異は現れた。
四人目の兵士が現れたのだ。しかも彼はフランス軍兵士で何十年も前のヨーロッパから来たという。日本軍兵士は太平洋戦争末期を戦っているというのに、彼は普仏戦争を戦っているという。
しかしやがて真相は明らかになった。幽霊は四人目の兵士ではなく、三人の日本兵のほうだったのだ。彼らは敵の容赦ない砲撃でとっくに落命していたのに自分たちの死を認めたくないがゆえに百物語などで現実逃避していた。
そうわかったとたんに三人は消え、フランス兵は自分の戦場のタコツボに帰っていた。
味方兵士に救出されたそのフランス軍兵士は悟る。この戦場のタコツボというやつは、戦争というものとともに我々に未来永劫ついてまわるものなのだということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 21:30:07
15824文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ビック・ザ・武士
ハイファンタジー
連載
N8817FM
ロウソク剣士
ロウソクの火の中に隠された、いにしえの退魔の剣を求める2人の物語
最終更新:2019-05-31 13:17:12
1417文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:藤花 アヤメ
ヒューマンドラマ
連載
N6863FN
祖母は小さく強く生き、ロウソクのように消えた。私にしか言わなかったひみつ。
手紙で繫ぐ、瀬戸内の家のお話。
最終更新:2019-05-30 04:48:11
253文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ロウソク剣士の本編に出てこない、裏話を書きます。ネタバレ注意なので、先に本編を読むことを推奨します。
最終更新:2019-05-16 23:46:57
1199文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
毎日のように飲んでいる味噌汁。この一杯から、どれほどの科学的な観察結果を導き出すことができるでしょうか。
1861年に、ファラデーという科学者の子供向けの講演が、「ろうそくの科学」という本にまとめられました。1本のロウソクが燃える姿から、燃焼という現象を通して化学の本質にせまる名著です。皆さんも一度は読んでおくと良い本のうちの一冊です。
同じように、身近なものから科学の本質を導きだすために、日本人であればきわめて馴染み深い味噌汁を選んでみました。
味噌汁から得られる科
学的な現象を挙げていきますが、それぞれの現象は単純に見えて、複雑に他の現象と絡み合って発生しています。ここで挙げたことが、皆さんがそれぞれの理解を深めていくをきっかけになれば、うれしいことです。
その一方で、観察眼の鋭い人であれば、ここに書かれたことより、もっとたくさんの事象を発見できるでしょう。観察に終わりはないのです。そして、観察と発見を繰り返していくことで、科学は発展してきました。
そして、観察対象とするものが、このような生活の周りにある些細なものであることが重要なのです。なぜならば、科学とは決して私たちの生活から別世界のものではなく、事象も恩恵も身近なものなのです。
それでは、味噌汁を観察することで、どこまでの知識を得られるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 18:15:02
11093文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:81pt
作:ロウソク職人の息子
コメディー
短編
N2470FF
異世界の迷宮の1つ、"無限図書迷宮"。
そこは今だ未踏破迷宮であり、日夜何人もの探索者が訪れる。
これはその図書迷宮でおこる物語である。
最終更新:2018-12-28 03:52:49
2292文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
奇妙な場所(とこ)
彼女、相坂悠里(あいさかゆうり)が意識を覚ました時に思った事である。
小さなロウソクの灯りが所々に置かれているだけのこの薄暗い世界の中で、目の前に広がるのはどこまであるのかすらわからないほどに続いている無数の本棚であった。
その本棚の全てに隙間一つなく綺麗に並べられている本達。
そのどれもが全て一目見ればわかるほどに古く埃かぶっている。
もう随分と触れられていないのだろう。
しかしそのどれもが汚れ一つなく、傷一つなく、綻(ほころ)び一つない。
まる
で作られてから一度も開いた事どころか触れた事すらないような異様な雰囲気の本が永遠と続いているのであった。
悠里はこのような場所は見たこともなく来た覚えもない。
ならば、なぜこんな場所に自分がいるのか?
悠里に恐怖はなかった…
普通ならば恐怖し、混乱して身を震わせて叫ぶかも知れないであろう。
しかし彼女はそれをしなかった。
いや
出来なかった。
彼女は知っているから
自分の動かす身体はもう無く
自分の意思を伝える声も無い
相坂悠里は知っている。
すでに自身が死んでいる事を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 23:35:08
4031文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:木枯しラムネ
ハイファンタジー
連載
N5495EY
「陛下! 私を妊娠させてください!!」と、絶世の美女悪魔騎士がボクに迫ってくる。
ムチやロウソクも完備! と言われても……。えっと、実はボク、異世界の魔王にソックリだという
理由で、悪魔たちの勘違いからさらわれたんだけど、ほんとに瓜二つなだけで、ボク……
ただの高校生で人間なんですが? それに、魔法少女や古き神クトゥルーその他無数の悪魔が、
ボクの前にひざまくずき、おかえりなさいませ! と、15年ぶりの帰還だとボクを祝う。
あはは……もしかして人違いってバレたら殺されるパター
ンですか?
いやいやいや、冗談じゃないよ! なんとか逃げなくちゃ!!
助けてもらおうと異世界の勇者の元へ行くが、その勇者もクセモノで、結果戦うことになってしまう。
これは、必死にバレないよう頑張るボクの日々の物語。
だけど、その結果が世界崩壊へと向かうことになるとは、この時のボクには知る由も無かった。
サブタイトルに☆印があるものは、挿絵入りです。
どうぞイメージの参考にしてくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 21:34:17
502312文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:110pt
また書いてみた、主張を発信させるの楽しいよね。
キーワード:
最終更新:2018-10-13 01:50:57
815文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
なんかエッセイ読んでたら自分も書きたくなっちゃったんですよ。
初投稿なので優しくしてね
キーワード:
最終更新:2018-10-11 23:50:51
1096文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:72pt
作:ロウソク職人の息子
ハイファンタジー
連載
N6872ET
異世界での人類の天敵それは?
最終更新:2018-05-20 02:35:58
432文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ウェルブ、彼女は主のもとでマッチを売る。
ある日、声が出なくなった彼女は売り物を燃やしていく。
最終更新:2018-01-13 00:17:37
14396文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:5pt 評価ポイント:5pt
作:ロウソク職人の息子
ハイファンタジー
連載
N4588EM
決まったら書きます。
最終更新:2018-01-07 06:29:54
1072文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ある日、俺は人の頭の上にロウソクが見えるようになった、そしてある力を得た。
そして。
最終更新:2018-01-04 16:54:27
3179文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
三題噺
お題
ロウソク ジャスミン コーヒーメーカー
最終更新:2017-11-06 01:22:11
1225文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
何歳からロウソクの数は減ったのだろう
キーワード:
最終更新:2017-10-10 01:25:24
205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
町人文化が熟成した文化文政期の江戸時代。怪談を百話語り合う百物語が流行っていた。丁稚の佐吉は隠居した大旦那のお供で百物語の会に行くことになった。百話目を語ると化け物が出るというので、99話で止めるのが百物語の慣わしだが、大旦那は百話目を語るという。はたして、何かが出るのか、、、
最終更新:2017-09-30 21:43:16
2590文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
とある平凡な家の倉庫。そこには不思議な物がたくさん入っていました。
真っ黒なモヤモヤの入った瓶やキラキラとしたきれいなカギ。不思議な香の香炉やいつまでも消えないロウソク。その中の一つにいつからそこにいたのかわからないが、何億年も前からそこにいたかのような、はたまた今しがたポンっとそこに現れたかのような不思議な存在感のある小さな時計がありました。
――チク、タク、チク、タク、
その時計は薄暗い倉庫の中に小さな鼓動を響かせていました。
~それほど長くありません
。黒ねずみの少年が不思議な国に迷いこむお話しです。1話ごとの長さがばらばらです。8月3日完結予定です。~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 09:00:00
8855文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:橘 竜の介
ローファンタジー
完結済
N5802CL
小学生の時、不慮の事故によって不思議な力を身につけた少年。それは人の頭の上にあるロウソクを見ることができるという能力だった。少年は、その能力に戸惑いつつも、力を受け入れ理解することによって身の回りに起こる出来事を解決していく。
最終更新:2017-07-24 19:07:53
125745文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:60pt
いろんな思いはあるけど自分なりにまとめてみた
最終更新:2017-06-17 01:00:00
440文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
40歳になるという男性から、夢の相談を受けた。
2年付き合ったという彼女は病気で亡くなってしまっていた。
ところが、3ヶ月前の命日に、彼女の実家に行ってから
夢の中に彼女が出て来る彼女が、急変したという。
彼があげた指輪を、指から外して投げ捨てるというのだ。
「実家で何か私、粗そうでもしてしまったのでしょうか?」
それとも、彼女にウソついてホントは安かった指輪を、
高価な指輪に様に偽って渡しのがいけなかったのでしょうか?
また、簡単な結婚式はやったのですが、籍を入れなかったの
を怨んでいるのでしょうか?
自宅でも不思議な事があったという。倒れるはずがないロウソク立てが倒れて、
白いロウソクが真っ二つに割れたんです。なんか不吉な前兆かと思って、お伺いしました。
やがて、その意味が分かるのである。
占い師・かや博史の事件簿 第3話 (AMEBAにも投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-15 03:10:53
2904文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
大学を卒業し、一流企業に就職した主人公
内原 大(ないはら ひろし)は一流企業特有の人間関係に疲れていたが、通勤路で見つけた教会の前に貼られていた御言葉(みことば)
が『疲れたもの重荷を背負うものは教会に来なさい』と言う聖句を見て牧師に人間関係について相談して貰っている内に信心深いキリスト信徒となる。ある日、牧師に頼まれて教会の倉庫にロウソクを取りに向かった。そこには、月明かりの下でのみ見ることができる、不思議な文字があった。何ぞやと観察している内にアウターゴッド(外なる神々
)の洗礼を受けることになってしまう。信仰の腐敗を取り除いた主人公が、美幼女になり、異世界人共に洗礼によって受けた痛みと苦しみを分け与えて差し上げる、少し暗めのファンタジーコメディ。(ギャグ成分が含まれておりますので、ご注意ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 23:47:50
38804文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:20pt
「いいかぁ、よっく聞けー、この村にいる勇者の子孫とやらを出せ!隠し立てしても無駄だ!こっちは村人皆殺しにしてもいいんだからな!村長とやらを呼んで来い!」
目の前の狼人(ワーウルフ)は巨大なシミターを突きつけながら叫んでいた。
狼人の後ろには、ゴブリン、コボルトが立ち並び、奥にはずらっとスケルトンたちがひしめいていた。
総勢、100は超えているかもしれない。
辺境のこの村では自衛手段など、鍬か手斧くらいで、第一に戦える人などいない。
この村は、終わりだ・・・村人の誰もがそう思い
、目の前の魔物の群れに抵抗しようなどという気力などまったくなかったのだろう。
だが、しかし。
「あの・・・この村に、勇者の子孫なんて、いませんけど・・・」
『自称』勇者の子孫になってしまった村娘と、魔王軍百人部隊長のスケルトン(骨の人)との、ほのぼの異種間ラブストーリー。
終わらない連載は増やしたくなかったので、三話で完結します。というか、完結したものを上げることにしました。
コメディ路線の恋愛もののはず。とりあえず、短編にしては長いので上、中、下に分けてみました。本日(12月6日)12時までに全話とも予約投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 12:00:00
18340文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:591pt 評価ポイント:349pt
「今日が何の日か知ってるか?」初対面にもかかわらず、おじさんはオレにおかしな質問を投げかけてきた。
第1回なろう文芸部@競作祭 『キーワード:夏』投稿作品です。
最終更新:2015-08-07 21:46:53
1559文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:52pt
検索結果:63 件