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検索結果:146 件
山深き崖にそびえる壮麗なる館、玲瓏館。そこに住むのは黒く艶やかな髪と、透き通る玲瓏たる魔力を纏う少年、エルハルト・フォン・シュバルツベルグ。
今日も彼は、玲瓏館の怪しく灯る魔力に魅せられて、迷い込んだ愚かな子羊どもに――――
――――ボコられていた
「――――ば、馬鹿な………なんだこの力は……この僕が、こんな下等な種族に………うあああああ」
――――――――
――――
――
「はあ………僕はあと何回この台詞言えばいいんだ………」
「これも仕事で
すから」
「だからお前はほとんど仕事してないだろ!!」
くそ雑魚ダンジョンマスターと毒舌銀髪メイドが送る、痛快!わからせ(られ?)コメディ!!
「いつもわからせられてるのはエルハルト様一人だけだけですけどね」
「う、うるせー!!お前は仕事をしろーー!!」
※この作品はカクヨム様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:10:00
78978文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
女はある日、娘を殺された。
その日、生まれた「私」という存在を生み出してしまう。その存在は憎しみと恨みと好奇心を持つもので、その存在は世界の各時代で、陰謀に加担していた。それを阻止し、自ら生み出した「私」という存在を倒すために女(「儂」)は、「水晶」と、「人に創られし人」を創り出した。女は「水晶」と「人に創られ人」とその子孫とともに「私」と戦う話である。
【現実世界石化、異世界冒険編】
現実世界はある日、ベルグという人間の実験のために石化した。それを逃れた松長瑠璃は、松長
李章と山梨礼奈とともにギーランという人物によって異世界へ送られる。そして、「儂」と「私」の戦いへと巻き込まれていくこととなる。
【第2編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行く三百年も昔、それは、「人に創られし人」の最初の人の話。
【第3編(予定)】
松長瑠璃らが異世界へ行った千五十年後、とある城主の娘は、自らの城が燃える中、自分達の領土を奪った人物への復讐を誓う。
【第4編(予定)】
第1編より五百年後の話。
【第5編(予定)】
松長瑠璃の娘が主人公の話。
【第6編(予定)】
第2編からだいたい百年後。第1編においてローがいる大陸へと移住し、ある一族を編成する話。
【最終編】
女はついに「私」と本当の意味で向かい合うこととなる。あの時から、心の中で止まっていた時間を進めるために―。
【第2編】以降に関しては、予定であり、変更される可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:14:00
3078549文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:14pt
リィナ・ロドベルグ元男爵令嬢、15歳にして実家を追い出される。
野宿するわけにもいかない、ギルドに行こう!
ギルドにいった先で待ち構えるのは、?
愉快な仲間たちとの冒険譚。
最終更新:2024-05-12 17:13:54
3590文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
再興歴322年のアテナ銀河。ここでは多くの人々と国が存在する。
再興歴元年に『血の一週間』と呼ばれる大災害に見舞われ、母星を捨てたアスガルド共和国は前例のない再興と繁栄を遂げていた。しかし、その繁栄の陰で犯罪組織や、排他的な異星人集団、人々の心の闇が密かに事件を起こしていた。その脅威に対抗すべくレオハルトは多くの仲間や親友。そして恋人のマリアと共に激動の時代を駆け抜けてゆく。
『蒼穹の女神』のレオハルト・シュタウフェンベルグを主人公とした外伝作品となります。
最終更新:2024-05-06 22:49:56
302733文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:52pt
――これで、晴れて婚約できる
魔族史上初の二種の魔眼……左目に即死の魔眼を、右目に石化の魔眼を宿す魔王の一人娘「セリス」。
そんな彼女が暮らす魔族領は邪神復活をもくろむ旧人族の大国家「ヘルヘイム」の王によって、魔族とその他の種族による戦争を強いられた。
しかし、当時の魔王と勇者はその戦争が不毛と和解し……ヘルヘイムの策略を暴き。魔王と勇者のタッグで黒幕を打倒する……。
時は流れ5年後……先の戦争で焦土と化した魔族領を捨て移住の先駆けとするべく、エルフ、ドワーフ
、人族との融和的政略結婚が始まる。
その中でも勇者の住まう新国家「ラデンベルグ」では魔王の忘れ形見である魔族令嬢『セリス』と勇者『ヘイズ』による婚約が始まろうとしていたが、一つ問題があった。
――史上初の二種の魔眼を制御することができない。
5年をかけたこの全世界の政略結婚が迫る中、セリスは決断する。
「こうなったら頭を落とせば良いんだわ」
魔族最強の魔力で生命維持、侍女の千里眼と感覚共有を駆使してラデンベルグへを赴き……念願の勇者との感動の再会で。
「わが生涯……お前を一時も忘れたことは無い」
盛大な祝福に包まれるはず……はずだったのに。
「今日今こそ、お前と俺! どちらが生き残るか決着をつけよう!」
セリスは失恋したのだった。
失恋どころではなかった、それ以前の問題だった。
心が砕け散りそうな絶望の中、それでもセリスは魔族の為に再び立ち上がる。移住してくる魔族への偏見や差別を減らすために、知ってもらおう、知ろうと王都に相談事業所を開設。
フラレて泣いて、我儘自由な高飛車経営者に相談では無く調査を頼まれてピキッって、騎士団内の不可解な事件を紐解いて悲哀を噛み締め、子供の夢を微笑ましく見守る。
そんな彼女のささやかな願いは……今度こそ勇者に恋愛対象としてみてもらい結ばれる事。
朴念仁の脳筋勇者、移住を待つ魔族の皆の為、今日もセリスは身体一つ……ラデンベルグの片隅で迷いを抱える相談者と共に歩む。
後に勇者の伴侶として語り継がれる『首無し令嬢』セリスの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:00:00
52472文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
赤ん坊の頃、捨てられていた所を辺境伯に拾われ、そのまま娘として育てられたプリムラ・シュテルンベルグ。
彼女は「召喚(サモン)」という能力(スキル)を持っているが、一度も発動できた試しがなかった。
そんなある日、夜中に目が覚めてしまったので、試しに能力の練習をしてみたら……なんと魔族の男の人が召喚された!
その人は私を見るなり「王女様」なんて言ってきた。
……え!私、魔王の娘なの!?
しかも次代の魔王の資格を持ってるですって!?
魔王になんて、なりたくないんですけ
ど!!
プリムラは、魔王の資格を捨てて平穏な人生を送るため、東奔西走なんのこれしき!という勢いで動き出す。
─────────────
・本作品は、作者初の長編小説になります。
・世界観や設定は、細かいところでゆるっとしている所があるかもしれません。ご了承ください。
・ラブコメタグをつけてはいますが、恋愛要素は薄目かもしれません。
※R15、残酷描写は念の為折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:00:00
112092文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
俺の名前はオグナ・アウラ・ベルグンテル。ベルグンテル王国の第五王子だ。
第五王子という肩書は何だか凄いと思うかもしれないが、実際には何の権力も持ち合わせていない。容姿もぱっとせず、専属メイドからはダサいと言われるし、スキルだって役に立たない。根暗で陰湿な陰キャ、それが俺。
己が無能であると正しく理解している俺は部屋に閉じこもり、悠々自適なニート生活を堪能していた。
そんなある日、国王である父が俺の部屋にやって来て大切な息子に優しく言った。
「大切な息子お? 大して働か
ず、グータラしている穀潰しのニートがぁ? そんな穀潰しが野たれ死のうが何とも思わん。さっさとダンジョンに潜って、『神様のスキル』を手に入れて来るのだ」
こうして俺の華麗なるニート生活は終わりを告げ、役に立たない『空気になる』というスキルをぶら下げダンジョンに挑むことになってしまった。
あぁ、早く部屋に帰って引きこもりたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:44:01
182815文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:58pt
作:atarannte
ハイファンタジー
連載
N1874IX
カドニア大陸東方で冒険者として活動するルーナは、冬になると城塞都市エルミナに滞在する。
最終更新:2024-04-16 00:15:55
6845文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:屋月 トム伽
異世界[恋愛]
完結済
N1701IP
光の国と呼ばれるカレディア国。その国に伝わる聖獣様の光のシード(魔法の核)に選ばれた聖女の一人であったセレスティアは、王太子殿下の婚約者でもあった。
そんなある日、王太子殿下の浮気の証拠を掴んでセレスティアから婚約破棄をするつもりが、天井から落ちてきた男のせいでセレスティアの不貞を理由に婚約破棄をされてしまう。
「王太子殿下。図が高いですわ」
「誰に言っている!!」
そう言って、王太子殿下を怒らせてしまったセレスティアに手を差し伸べたのは、天井から落ちてきた男___シュタル
ベルグ国の王弟殿下ヴェイグだった。彼がセレスティアをカレディア国から連れ出してくれることになり、二人で逃亡すると、カレディア国では大聖女候補であったセレスティアを連れ戻そうとし始めて……。
※アルファポリス様、カクヨム様にも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 11:19:36
106079文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:892pt 評価ポイント:532pt
「メルキス、お前のようなハズレギフト持ちは我が一族に不要だ!」
15歳になると誰もが”ギフト”を授かる世界。
ロードベルグ伯爵家の長男であるメルキスは、神童と呼ばれていた。
ロードベルグ伯爵家では、歴代当主は全員【剣聖】のギフトを授かっており、メルキスも【剣聖】を授かることを期待されていた。
しかし、メルキスが授かったのは【根源魔法】という誰も聞いたことのないギフト。
「よくもハズレギフトを授かりよって! お前はロードベルグ家から追放だ! だが、物乞いでもさ
れては一族の名に更に傷がつく。辺境の村の領地をくれてやるから、そこで暮らすが良い。万一、村を国で1番発展させられたなら帰ってきてもよいぞ?」
こうしてメルキスは辺境の村へと追放された。
そして、そこで国の第4王女が強力なモンスターに襲われている場面に遭遇。
覚悟を決めてモンスターに立ち向かったとき、メルキスは【根源魔法】の真の力に覚醒する。【根源魔法】は、見たことのある魔法を、威力を爆発的に上げつつコピーすることができる最強のギフトだった。
【根源魔法】の力で、メルキスはモンスターを跡形もなく消し飛ばす。
「偉大な父上が、僕の【根源魔法】の力を見抜けなかったのはおかしい……そうか、父上は僕を1人前にするために僕を追放したんだ。これは試練なんだ!」
ここから、メルキスの勘違いが始まった。
「”村を国で1番発展させることができたなら帰って来ても良い”と父上は言っていたな。よし、頑張って村を発展させるぞ!」
こうしてメルキスの勘違い領地経営が始まった。
一方、ロードベルグ伯爵家は「追放したメルキスが成功して一人前になったら一族の汚点になってしまう!」と様々な魔法を扱う刺客や超強力なモンスターを送り込む。
だが、「これも父上からの試練なんだな」と勘違いしたメルキスは片っ端から刺客を返り討ちにし、魔法をコピー。そして、その力で村をどんどん発展させていくのだった。
こうしてロードベルグ伯爵家は破滅の道を、メルキスは栄光の道を歩んでいく……。
※この作品は他サイト様でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 09:00:00
273533文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:48744pt 評価ポイント:27208pt
作:春日あざみ
ハイファンタジー
完結済
N2340IM
【社会から締め出されたヒキニートですが、異世界で何故か活躍しています?!】
魔法の王国エデンで秘密裏に行われた「異世界の賢人召喚計画」。しかし現れたのは引きこもりニートの金剛聖良で、人に誇れるような知識も職歴もない彼女は、「ハズレ異世界人認定」されてしまう。計画の失敗が外に漏れることを恐れた王は、ロッテンベルグ門 スティーヴィー門番長の監視の元、聖良を門の雑用係に追いやる。門番の仕事に慣れず、早々に厄介者のレッテルを貼られ落ち込む聖良だったが、ひょんなことから彼女の脅威的な記
憶力に気がついたスティーヴィーによって、「不審者発見装置」として特別任務を与えられる。
膨大な不審者・犯罪者リストをインプットした聖良は、次々と成果を上げ、次第に社会人としての自信をつけていく。その一方で記憶データの蓄積により、彼女は「とある策略」に気づいてしまい−−−−?
現代社会でポンコツと呼ばれた女性が奮闘する、異世界お仕事物語(+やや恋愛要素あり)!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 22:02:01
51183文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:118pt
星間戦争の英雄レオハルト・シュタウフェンベルグと彼の率いた外人部隊に所属していた傭兵シン・アラカワ。天才ハッカー『アラクネ』の窮地を救ったある事件をきっかけにシンは様々な事件や戦いに巻き込まれてゆく。『親友や母の非業の死』を始めとした悲しくも残酷な過去の記憶に苛まれながらも、シン・アラカワは自らの『信念』を貫き通してゆく。
これは『独りを救う一人』の物語
最終更新:2023-11-12 21:06:44
1621930文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:28pt
アレクサンドラ・フォン・シュテルーベルグ。
国の英雄として数々の武勲を誇る辺境伯の末娘に生まれた私は、唯一の女児として屈強な父上と兄上たちに囲まれ過保護に過保護に育てられてきた。領地の鉱山で産出するカラーストーンが好きでよく視察にくっついていったけれど、それ以外はどちらかといえばおとなしい方だった、と思う。
でもそれも今日で終わりだ!!!!
落馬したことをきっかけに前世の記憶を取り戻したアレクサンドラは、ここが前世読んだファンタジー小説の世界と似ていることに気がつ
いた。
『もしかして私、冒頭で魔獣に襲われてオダブツする侍女なのでは??』
恐らく十数年後に命を落とす、そんな運命を変えるべく、鍛えたり好きなことに励んだり鍛えたりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 23:16:38
1042文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
アーサー・エヴァンス・ジーニアスは侯爵令息だが、性格に問題のある姉妹に囲まれて育ったせいで、女性が苦手だった。そんなアーサーが恋したのは、エステル・フォン・シェーンベルグ。可憐な公爵家の令嬢だった。初めての恋に浮かれるアーサーは、ついにエステルに恋文まで送ってしまう。返事のないまま、悶々と過ごしていると、アーサーに見合い話が舞い込んでくる。その相手こそ、彼が恋い焦がれたエステルで!?しかし、彼女と話すうちに、実は姉たちよりも性質の悪い相手であることに気づき、お断りの返事をしよ
うとしたが、ときすでに遅く……!? エステルはアーサーににっこりと微笑んで言うのだった。「わたくしから逃げられるなんて思わないでくださいね」こうしてアーサーの波乱の日々が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 10:00:00
99254文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:22pt
四十三歳のおじさんが異世界転生して、チートで俺TUEEEEしてブイブイ言わす話。
ではなく、本気で町中華を再現していくお話。
秦国隆はラインハルト・フォン・アインスベルグに転生して
如何に町中華を作るのか?米は?醤油は?牡蠣油は?
材料も調理器具もない、中世ヨーロッパ風の異世界で果たしてできるのだろうか?
最終更新:2023-08-27 04:56:27
7938文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
フォンベルグ公爵家の長女リーゼロッテは、継母と義妹から酷い扱いを受けていた。傷を負わされ、嘲笑される日々。
だが彼女は不思議な力を使い、傷をたちまち治してしまうのだ。
それを目の当たりにした義妹のエルマに魔女と罵られ、屋敷から一歩も出ることを許されない暮らしを何年も送っていた。
(ずっとこのままでいいの?)
自身に問いかけ、この状況を変えたいと強く望むリーゼロッテ。奇しくもその夜は王城で盛大なパーティーが開かれる日。
エルマは次期国王となる第一王太子アリステアと婚約するが、本
来であれば自分が王太子妃となるはずだった。
(未来の王妃の座を奪い返ししてやるわ!)
ポジティブヒロイン、リーゼロッテの無自覚な復讐劇が今、始まりますーー!
*秋月 忍様主催『サマーシンデレラ企画』参加作品です。
*ざまぁ展開があります。
*アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 11:33:02
7511文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1596pt 評価ポイント:1400pt
剣の聖女と呼ばれたソフィは敵国の将軍へ嫁ぐ事になった。
長年争い続けていた両国は、和平の象徴として二人を政略結婚させることにしたのだ。相手はルウェンベルグの雷獅子との異名を持つ猛将ダーヴィット。戦場で矛を交えた事もある因縁の相手で、そもそも政略結婚は両国が仕組んだ暗殺計画だったのだ。
しかしソフィは、ダーヴィットはそんなこと知らんと全力で結婚を推し進める。
なぜなら二人は戦場で見た互いに惚れていたのだ。
おはよう世界平和、さようなら戦争、そしておいでませ僕らの結婚生
活。
恋愛脳に犯されたアホ二人の奮闘が行きつく先は、平和か、戦争か。とりあえず並んで座ってみたら小指当たってるの気付かれていないみたいなんで何時間でもそうしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 21:48:43
8619文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
作:ライプにっつ2
ハイファンタジー
連載
N9219DE
ホームレス生活を送っていた。アル・ストレングスはある日、不良に絡まれてしまった。ボコボコにされ、財産を奪われ、人生詰んだと思われたが、気がつくと目の前には高級そうな部屋。
エアリアの所持品と教えられたアルはそれを受け入れつつも、命の恩人であるエアリアに尽くしたいと思うようになる。
「……勝手にしろ」
エアリアとアルの旅が始まる。
最終更新:2023-07-06 19:18:16
11608文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:遥透子@書籍化企画進行中
ハイファンタジー
連載
N1257HS
【カクヨムでも連載しています。(現在週間総合20位)】
10年前、帝都の魔法学校を首席で卒業した【帝都で最も優れた魔法使い】ヴァイス・フレンベルグは卒業と同時に帝都を飛び出し、消息を絶った。
彼はある日、悪人しか住んでいないという【悪人の街ゼニス】で絶滅したはずの希少種【ハイエルフ】の少女が奴隷として売られているのを目撃する。
ヴァイスはその少女にリリィと名付け、娘にすることにした。
リリィを育てていくうちに、ヴァイスはリリィ大好き無自覚バカ親になっていた。
こうし
て自分を悪人だと思い込んでいるヴァイスの、※カクヨムでも連載しています。カクヨムでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 12:23:42
261169文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:32222pt 評価ポイント:16318pt
作:東導 号
ハイファンタジー
完結済
N9140HZ
『二度の追放』を喰らったが 落ち込み、めげてばかりもいられない。
スフェール王国貧乏騎士爵アルノー家の3男坊、ランクFの新人冒険者エルヴェ・アルノー、16歳。
家督を相続する一番上の兄貴から、食い扶持減らしの厄介払いと言うか、
名目上は武者修行だが、 実際には『追放』に近い旅立を強いられた。
その後……身体が頑丈で、そこそこ力があるのを買われ、
冒険者ギルドランキング上位クラン、
『シーニュ』に誘われる形で仮所属となり、研修を兼ねて『荷物持ち』をしていた。
指示された事
は無理な事も全て一生懸命やり、こなした。
進んで料理、洗濯、掃除などの家事は勿論、もろもろの雑用もやった。
勘だけは鋭いから、出現する魔物の気配も事前に察知し、逐一報告もした。
でもそれが、『シーニュ』の偵察、索敵を担当するシーフには気に喰わなかったようだ。
新人の癖に出過ぎた真似をすると陰口を叩かれ、
他のメンバーのミスも全てエルヴェのせいにされ、ある事ない事をでっちあげられ、
誹謗中傷されてしまう。
いわれのない事を非難され、抗議したが……
新人の癖に生意気だと一蹴。
聞き入れて貰えなかった。
結果、これまた散々安い賃金でこきつかわれた挙句、
おととい、『シーニュ』のクランリーダーの銀髪女魔法使い、
ミランダ・ベルグニウーより、
容赦ない罵倒、罵声と共に一方的にリリースされ、『無所属』になった
ちっくしょ~!
あいつら、今に見てろ!
実力をつけ、見返してやる!
絶対にざまあして、俺を放り出した兄貴を、
そしてゴミのようにリリースしたミランダを、
中傷し、陥れた『シーニュ』のメンバーどもを、心の底から後悔させてやる!
リベンジに燃えるエルヴェだったが、
ほんの気晴らしに、有望な新人が指名される、
冒険者クラン新人選択希望会議……ドラフト会議にエントリーした。
このドラフト会議で何と!何と! 衝撃の大事件が起こる!!
エルヴェの運命が、遂に大きく変わり動き出した!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 06:00:00
364500文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1348pt 評価ポイント:764pt
【異世界恋愛・獣人・ざまぁモノ】
メリーウェザー・クーデンベルグ公爵令嬢は、ある日婚約者の王太子によって生きたまま海に沈められてしまう。理由は「真実の愛を見つけたからおまえが邪魔だ」とのこと。
いやいやいや、何も殺すことないじゃないですか!? 殺されるぐらいなら、喜んで婚約破棄に応じますよ! 別に婚約中だって愛されている実感なんかありませんでしたからね、王太子様には何の未練も……って、おいッ聞く耳持たないんですか!?
そんなこんなでメリーウェザーは海に沈められてしま
ったのだけれど、なんと海竜族のイケメン族長殿下に拾われた。元婚約者のクズ王太子に生きていることが知られたら口封じにまた命を狙われてしまうと思ったメリーウェザーは、身分を隠して一人でひっそりと生きていこうと前向きに決心。そんな逆境にも負けないひたむきなメリーウェザーをほほえましく思う海竜殿下。
しかし、話はそんなにうまくはいかないものだ。メリーウェザーを疎ましく思う者によって、メリーウェザーは誘拐され『夜伽(よとぎ)用の女奴隷』としてヒト族の国へ売られてしまった……。
そしてヒト族の国では、ついに元婚約者のクズ王太子が『真実の愛』と嘯(うそぶ)く異国の令嬢と結婚するという! さらには、その異国の令嬢の『許しがたい身の上』──。
海竜殿下の手を借りてメリーウェザーは立ち上がる。いろいろな理不尽に抗うために──。
異世界恋愛、『獣人』モノです!『ざまぁ』アリです。
短め連載(4万文字程度)です。設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 04:00:00
40565文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2830pt 評価ポイント:2050pt
ヤルス伯爵家の長女、セリアには特別な才能があった。
それは商才だ。
借金に苦しむ生家において、彼女はその才能を発揮することになる。
見事に借金を完済するに至り、晴れ晴れとして彼女は自らの婚礼を間近にすることになった。
だが、
「セリア。君には悪いと思っているが、私は運命の人を見つけたのだよ」
婚約者であるはずのクワイフからそう告げられる。
そのクワイフの隣には、妹であるヨカが目を細めて笑っていた。
気がつけば、セリアは全てを失っていた。
今までの功績は何故か妹のもの
になり、婚約者もまた妹のものとなった。
さらには、あらぬ悪名を着せられ、屋敷から追放される憂き目にも会う。
失意のどん底に陥ることになる。
ただ、そんな時だった。
セリアの目の前に、かつての親友が現れた。
大国シェリナの雄。
ユーガルド公爵家が当主、ケネス・ローベルグ。
彼に手を差し伸べられ、彼女の運命は大きく変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 15:15:11
24733文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:14106pt 評価ポイント:11126pt
舞踏会でよく分からないうちに婚約破棄されたベルグランド侯爵家令嬢ルクレツィア。その顛末を使用人キサラギに話したところ「いい男を急いで捕まえてきてください。そんくらいできるでしょ?」と無茶振りされて古い友達のエリオット王子に泣きつき婚約を速攻で決めてくる。
一方でルクレツィアを振ってジャカール子爵家令嬢クラウディアを選んだアルフレッドは——キサラギの企みでとんでもないことに。
最終更新:2023-05-04 21:43:34
14859文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:7402pt 評価ポイント:6748pt
――――パンドラの箱を、開く覚悟はあるか?
マーガレット・フィッツアラン=ハワードはベルリンの地へと足を踏み入れる。
全ては書物の解放の為。真実を知る為。
手掛かりになるのは一人の男性。
――アレックス・フォン・ハーケンベルグただ一人であった。
最終更新:2023-04-25 01:10:36
37093文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
作:ワガドゥー男子
ハイファンタジー
連載
N6965ID
アルノンテ大陸にて古くから続いてきたのが二つの大国による覇権争いだった。
ネリティーシス聖国とカールシェー=ルイーゼ統合国はお互いに違う価値観や宗教を持っていて、全くと言っていいほどに相いれない国同士ともいえる。
最初の戦争では決定打に欠ける両国が渋々ながらも【ラウジャス和平条約】を115年の聖誕紀(ホリーバースヤー)にて締結することを余儀なくされるのであった。
何百年も冷戦状態を続いてきた両国だったが、ついに状況が変わろうとする瞬間になる。
アルノンテ大陸では【ペテラ
イネス条約】にてサン・エドゥーノース王国という国は独立が保障されるべきだった。
だが、それを聖国軍が無慈悲にも蹂躙の限りを尽くそうとしたのだった。
救国処置として英傑女王アブリエール・フォン・エドゥーノースが考える策は突拍子もないものであった。
それを自分の娘である第一王女にして王太子妃であるオデット・フォン・エドゥーノースとエドゥーノイン教の最重要人物である大祭司にして若き女神官のルイージア・フォン・ベルグマンにこう命じることだった:「別の世界から救国の勇者を召喚しようね!」というとんでもない内容だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:08:31
10015文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:緑丸 鉄弥
ハイファンタジー
完結済
N9257IC
魔法と機械が共存する世界。
これは、十七歳のオースティン・フォン・ラヴィーユが体験した、不思議な冒険譚である。
紫の髪に、青い瞳。精悍な顔つき。ヴェステラード帝国陸軍の軍服が良く似合う、しっかりとした体格。
順風満帆だった彼の人生だったが、兄エーデルの嫁クララの意識が戻らないと知り、彼女を目覚めさせるための旅に出ることになった。
クララを目覚めさせるには、ヴェステラード帝国の北にある、聖域ライヒベルグに祀られている聖杯が必要と言われたオースティン。
共に聖域
に行ってくれるメンバーを募り、いざ向かおうとしたところで、邪魔が入る。
大きな地震と共に現れた大きなドラゴン。
それを操るのは、元は帝国軍に所属し、今は革命軍を指揮するハング・フォン・グローセン中将だった。
彼の狙いはクララをこんな状態にした犯人を捕まえること。
そして、グローセンは何を根拠にしたのか、クララの意識を奪った犯人はオースティンだと信じて疑わない。帝国軍には目もくれず、一直線にオースティンだけを狙ってきた。
どうにか帝国から彼の意識を逸らし、命からがらグローセンの猛攻から逃げたオースティンは、聖域ライヒベルグの麓にある町に到着する。
そこで、聖杯は聖域から出すことはできないという悲報だった。
兄に伝えようとするも、兄の反応は簡素なもので、オースティンは疑念を抱く。
クララを聖域に連れて行くことを了承してもらったものの、警戒をしていたオースティンの目の前でそれは起こった。
聖杯で汲んだ水を飲ませたクララは目を覚ましたものの、不思議な呪文を唱え始める。
その呪文に呼応するように、聖域から低くおどろおどろしい声が響き渡った。
その声に、聖杯の水を飲んだ兄は一言告げた。
「この世界を、我がものに」
兄の言葉に驚いたオースティンが兄を止めようとしたが、後の祭り。
突如現れた脅威に、オースティンは立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 10:00:00
51776文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
高校二年生の花松瑠都は、ある日深い眠りに誘われて、異世界の国ジーベルグへとトリップしてしまう。
そこで自身が、リメルテーゼと呼ばれる特殊な魔力を持った、リメルという存在だと知らされて――
色付いた「確かな想い」は果たして、望んだ形で花開くのだろうか。
愛して、愛されること。一人きりで抱いていた夢は、やがて誰かの心にも、そっと――。
天が定めた六人の男性と結婚することになり、戸惑いながらもゆっくり心を繋いでいく、異世界トリップ物語。
最終更新:2023-03-20 23:07:06
420302文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:727pt 評価ポイント:281pt
作:メソポ・たみあ
ハイファンタジー
連載
N5317HU
王都の名門ベルグマイスター公爵家の次男として生まれたオスカー。
公爵家の者たちは代々強力な魔術の才能を持っていたが、オスカーには全くそれがなかった。
魔術がろくに使えない彼は代わりとして剣術の鍛錬ばかり行っており、遂には剣術など粗暴だと咎められて公爵家から追放されてしまう。
追放されたオスカーは辺境の騎士団へ入ることになるが、実は魔術が使えないオスカーの剣才は並外れており、採用教官であった女騎士リーゼロッテに一方的に勝利するほど。
さらにその騎士団は〝国家防衛の
要〟〝最強の辺境騎士団〟として名高い『ヴァイラント征服騎士団』であり、常に最前線で戦う気高い強者たちの集まりであった。
そんな騎士団の一員となったオスカーは瞬く間に頭角を現していき、いずれ【剣聖の英雄】とまで呼ばれるようになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 18:42:06
125641文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:26424pt 評価ポイント:14228pt
大陸の国境間近に広がる村落――ベルグラーヴに凶刃が走った。保安隊は襲撃犯マーク・トンプソンの応戦するため、村の中心部で銃を持って出撃していくが、たった一人の襲撃犯に対して時間と血ばかりが流れていった。トンプソンは行方不明となり、ベルグラーヴは多数の死者を出す結果となった。
また同時刻に教会が襲撃されていた。教会に務めていた教司ランベール・ウィルソンとその守護士ジャン・ノートも死体となって発見された。襲撃犯は不明のまま、月日ばかりが過ぎていった。
王都エンフィールドでは事件を
重大視し、当時のベルグラーヴの領主を廃易にすることを決定した。代わりに、交易によって財を成したカーライル家を新たなベルグラーヴの領主として任命した。カーライル家の家主アダムは、末娘のフェリルをベルグラーヴの現場統治に任せることを決めて、送り込む支度を始めた。
ベルグラーヴに到着したフェリルは、この僻地ベルグラーヴの発展を目指して、財政を鑑みながら策を実行していく。
巡視官のユーリ、事件の真相を追うカイル、王都を夢見て故郷を出た青年ハンネス、猟師生活を捨てて街に憧れたエレーナ、カーライル家の財政を扱うレイチェルとメリル、そして、ベルグラーヴの教会に新たに就任したリディアとその守護士クレア。
様々な視点からベルグラーヴの再生と、事件の謎を描く、ミステリー近代ファンタジー群像劇。
5/26現在[7/12]公開中。随時更新投稿してまいります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 16:00:00
227542文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:61pt
人体の動きを補佐するパワードスーツとして誕生したのが存在の始まり。僅か数年で劇的な進化を見せた機械仕掛けの鎧は魔石と融合することにより、纏うことで魔法という絶大な力を扱えるようになる。
革命的な鎧、魔攻機装《ミカニマギア》の発展は、世界中を巻き込む大戦争の発端となった。それから五十年近くが経った今日、先の大戦により百以上あった国は僅か二十弱にまで寄せ集まり、戦争など経験していない世代が平穏な日々を営んでいる。
前触れもなく現れたのは世界を混沌へと導く黒き魔攻機装。それ
に呼応するかのように国を追われた世界的大国であるリヒテンベルグ帝国第一皇子レーンは、ディザストロ破壊を目指す青年ルイスと共に世界を股にかけた逃避行へ旅立つこととなる。
素人同然のルイスは厄災を止めることができるのか。はたまたレーンは旅の果てにどこへ向かうというのか。
各地に散らばる運命の糸を絡め取りながら世界を巡る冒険譚はまだ、始まったばかり。
注) 一話あたり4,000字前後です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 12:00:00
478388文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
リリーナ・ルルフォンヌは自称、おっちょこちょいでせっかちなしがないメイド。
ダリアット王国を治めている魔王――ガロンストロフ・ローゼンベルグに誠心誠意、仕えている。
長身で精悍な顔立ち。宝石のように輝く緋色の瞳。腰まで伸ばした艶やかな黒髪。そして頭から生えた二本の立派なツノ。
そんな魔王を好きすぎるアホの子リリーナの意外な秘密とは!?
ちょっぴりダークな異世界ほのぼのギャグ恋愛物語です。
※R15は保険です。
※この物語は作者の世界観から成り立っています。
最終更新:2023-03-01 13:12:40
3375文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:452pt
幼い頃東方から流れてきたハヅキ。流浪の旅の末、貴族・ベルグランド・ボードリヤル公爵に保護された。異なる文化で育ったハヅキはベルグランド公爵の手解きの中で剣技を教え込まれ、併せて独自スキル「気魂」を発現させ、生きる糧を得る。
ベルグランド公爵亡き後、次代のレモンド公爵及び執事のポールに冷遇されたハヅキはポーション工房や魔法武具の鍛冶場で過酷な労働を強いられることになった。
次第に心の余裕を失い、未来を描けなくなったハヅキ。その日暮らしの生活の中、彼はレモンド公爵の娘・セリ
アと出会う。平民に対しても分け隔てなく接する彼女との掛け合いがハヅキの心を大きく成長させていく。一方でセリアはその出生から生い立ち、それに伴う現在の立場が複雑な貴族令嬢だった。日々耐えることを強いられている彼女は努めて明るく、そして身分は違えども閉塞感に苛まされているハヅキに親近感を覚えていった。
しかしこの二人の出会いはボードリヤル家の運命が大きく転換していくトリガーになる。先代の英雄・ベルグランド・ボードリヤルと王家。東方の異能「気魂」の存在。そして、それを繋ぐセリア・ボードリヤル。物語の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 11:01:37
57438文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:Chitto=Chatto
ハイファンタジー
連載
N6329FV
真実の愛のために婚約を破棄したベルグリフはその後、普通にのんびりと暮らしたいと思いつつ、王宮で仕事をしている。
目標は冒険者として独り立ちし、賞金は国庫に資金として送るハンターライフなのだが、気が付けば仕事に追われて冒険もままならない。
「国に迷惑かけたくないんだけどなあ」
毎日愚痴をこぼしつつ、ベルグリフののんびり(?)生活は続いています。
実は周囲の人々が彼を手放したくないから、という理由はさておき、ベルグリフは自らの愛を見つけることができるのでしょうか?
みたいな話にな
る予定です。
** 章ごとのあらすじ **
・あの人は今
「真実の愛に目覚めたので婚約破棄をしました」の裏側的なものを4人の主要キャラ目線で
・ナナト大河の大蛇
ナナト大河の渡し場に銀色の大蛇が出て渡し船を妨害しているとの報告があり、調査に行くことになったベルグリフ。早速トラブルに会いながらもなんとかナナトの町に着き、学院時代からの親友ジャスティンたちの手を借りて調査に乗り出した
・閑話 王宮にて
ナナト大河から戻ってきたベルが次の案件にかかるまでの番外編
・ゼブラシア山脈の魔獣
ゼブラシア山脈の近くで見つかったドラゴンの巣の調査を現地で訓練している第三騎士団に依頼しに行ったライルは騎士団ごと強力な魔獣に襲われた。魔獣は「黒髪と緑の目の可愛い子の匂いがする」とライルに言い、その人とでないと話をしないと言って騎士団を拘束する。すぐにベルのことだと理解したライルはベルと共にゼブラシア山脈に向かった
※「真実の愛に目覚めたので婚約破棄をしました」の続編になります。
https://ncode.syosetu.com/n5091fv/
※ゆるふわ設定です
※恋愛要素はほぼなしです
※話の進みも遅いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 23:46:08
451989文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:7085pt 評価ポイント:3087pt
『それでも朝日は昇る』番外編。
大陸統一暦1000年。二人の英雄によってアルバ王国に新しい王朝が興り、彼らを輩出した港町レーゲンスベルグは自由都市として自治を認められた。
英雄たちの盟友であるレーゲンスベルグ傭兵団は街に帰還し、防衛の責務を担うことを選ぶ。
だがそんな彼らに街の者は問うた。
「なぜ、英雄王たちと袂を分かつ道を選んだ」と
彼らの首魁であるセプタードの答え「罪と罰」の意味は。
英雄王カティスと賢者カイルワーンが革命へと進んでいた時、盟友たちには何が起こってい
たのか。
革命後彼らはレーゲンスベルグで何をなし、運命の女性ロスマリンを迎えるに至ったのか。
文により街の基を築いた男と、剣によって彼を生涯支えた男、そして自由都市の31年間の物語。
本編および『彼方へと送る一筋の光』の読了を前提としています。
自サイト『miniature garden』『カクヨム』同時連載。
不定期更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 13:08:01
11641文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:50pt
作:柴崎 桜衣
ヒューマンドラマ
完結済
N3003HZ
『彼方へと送る一筋の光』番外編(15話直後)
急を告げるためレーゲンスベルグに現れたベリンダ。
アデライデは夫と共に、彼女の下を訪れる。
彼女の夫であるカティスの相手をした元娼婦として。
そしてカティスの兄貴分であるセプタードの妻として。
アデライデは、彼女に何を語るのか。
章前としてその前日譚『ある日の国王夫妻』も掲載
自サイト『miniature garden』より転載
最終更新:2022-12-17 22:15:33
9611文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:58pt
十三人兄弟の末っ子で、一切魔法が使えないアルジーノ・ローゼンベルグ
優秀な魔法使いや騎士の集団である家族たちからはバカにされ続け、
学園では同級生たちにいじめられて続ける。
それでも人生を諦めなかったアルジーノだったが、ある日クラスメイトに母の形見であるロケットペンダントを壊されてしまい、
怒りのあまり相手を殴りつけるも魔法を使えないアルジーノに勝ち目はなかった……
失意のまま、唯一心の安らぐ場所である嫌われ者の博士の家にやってくると、
博士から『魔法使いになれる
椅子』などという発明を紹介され……
家族からも同級生からもバカにされ続けたアルジーノは、
手に入れた強力な力でこれまでの仕返しをする――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 17:53:22
219075文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:84pt
呪われた|死霊の姫《レイスプリンセス》と呼ばれるコルテッサ=マルグリッドは父王から突然、他国への嫁入りを命じられた。え? お父様本気? 頭大丈夫? 私――こんなだよ?
死霊と呼ばれるまんまる半透明ふよふよの霊たちがまわりに寄ってきてしまう特異体質の姫は、困惑する。それでも良いと言ってくれた婚姻先の国はありがたいのだけれど、本当は好きな人がいる。
司教のシリウス様。彼はとっても優しい人。好きだと伝えたこともあったけれど、神にささげた身で身分違いなのでと困った顔で笑われた
。
本当は嫌だけど、これも王族としての務めね。ふとしたところで、幸せってあるかもしれないし。
え? シリウス様も輿入れについてきてくれるの? 遠方の国クランベルグへレッツゴー。
クランベルグで待ち受けるのは、どんな旦那様なんだろう。なんだか嫌な予感しかしないわね。
ふよふよまんまると行く、輿入れ物語、開幕です。
短期集中連載。完結保障。全4話を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 10:37:39
44209文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:766pt 評価ポイント:518pt
作:サカキショーゴ
ハイファンタジー
連載
N1583DL
とある異世界に存在する大陸『アーシスベルグ』の南方に位置する、平和な国シルクレッド王国に突如、異次元より通称『魔王』と彼が率いる大軍勢が侵攻してきた。
圧倒的な戦力を有する魔王軍に対し、王国及び周辺国は壊滅の危機を迎えるが、アーシスベルグ大陸の神々は民達を見捨ててはいなかった。
なんと古くからある預言の通りに、魔王らが居た異次元・通称『魔界』とはまた別の世界より、救世主となりうる7つの高潔なる魂をこの世に導き、7人の勇者をこの世に誕生させたのだ。
そして勇者達とそ
の仲間達の活躍によって、魔王が敗れ去ってから幾年月。
アーシスベルグ大陸に属する国々は、魔王軍よりも厄介な問題に直面していた。
それは魔王軍との戦争により、アーシスベルグ大陸が他の大陸の国々からマイナスなイメージを持たれた事を発端とする、国交の断絶の危機!!
これをどうにかしようと考えた王達は、なんと魔王軍の隠れ家や通り道であった通称『ダンジョン』及び『ステージ』を観光資源にする事を決断。
さらには勇者を支援した《教会》が、勇者が神々より与えられた『能力』を少々グレードダウンさせた『能力』を生み出し、それを観光客に譲渡する術を編み出す事に成功した事で、誰でも擬似的に勇者と同じ能力を得る事ができるようになり、シルクレッド王国は魔王軍の残党への対処の手段と同時にさらなる観光客を得て、辛くも国交断絶の危機を脱した。
しかし中には、素行の悪い者が擬似的な勇者の『能力』を得るわけで……。
これは、転生勇者達が世界を救った後の物語。
転生勇者達の活躍の裏で起こっていた、新たな世界の危機と対峙する【清掃員】達の――戦いの記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 20:00:00
51623文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:104pt
女、エミリア・ヒュルケンベルグ。齢17歳。
酸いも甘いも経験せず、ただ働きたくないために、親や周りにいい顔をし続けて生きて来た。
そんなある日、エミリアは婚約者である第一王子シャルルに婚約破棄を言い渡される。
普通なら、絶望に打ちひしがれるだろう。破棄はしないよう懇願するだろう。
だが、女は一味違った。
女の正体は、生粋のクソ野郎だったのである。
最終更新:2022-09-07 21:35:05
2228文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
作:天界翼@MT
ハイファンタジー
連載
N3845HU
千年前の戦いで勝利を収めた魔族が支配する世界「ヴァルカダム」人々は魔王に忠誠を誓い、命の日を何とかともしている状態であった。
しかし、魔王に支配されることなく生きてきた一族がいた。
言い伝えを信じ、魔王を滅ぼす救世主を探しに、森の戦士の国、「ガーデンベルグ」から旅立つ、一人の少年が・・・。
最終更新:2022-09-03 03:01:02
13898文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:ねうしとらうさ
ハイファンタジー
完結済
N5494HT
情報を一時的に記憶する能力、ワーキングメモリが弱い課長補佐(38)が異世界に強制召喚された!
「勇者殿。聖グランベルグロード帝国に よくぞ参った。私は、アスクナル領の伯爵 タングルースと申す」
→ カタカナの長い固有名詞を覚えられる気がしない!
しかも、ホサさんファンタジーやゲームの素養もない。
「勇者様!ゴブリンが出ました!」
→ 緑色のオバケが出た!よしおまえ達は化緑だ!
狩った魔物を吸収して、能力をゲットして、ホサさんの出来ることはそれだけ!
せめてメモを取りたいの
に紙が無い世界で諦めたホサさんは服を着るのも諦めました。
でも、おうちに帰るのは諦めない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 06:00:00
82916文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:382pt 評価ポイント:308pt
※6話2万文字ちょっとの短編※
フランネル王国王女で次期王位継承者に突然決定したソフィア。
そんな彼女の下に、兄のノイエス王子がソフィアを害そうとしている報がもたらされ、女性護衛騎士と共に隣の友好国へ逃れることになった。
ノイエスからの追手が迫るなか、国境の難所である峠で絶体絶命の危機が訪れる。
そこにフランネル王国の諜報員で、独り立ちしてまだ間もない青年ベルグが通りかかり、ソフィアを救出する。
特殊な事情ゆえに、ある日突然兄を差し置いて王太女になった王女ソフィア
の、成長と恋の始まりの物語。
※カクヨム・アルファポリス・ノベルアッププラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 22:08:50
21648文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
楽園とは程遠い社畜生活を送っていたゲームオタクの三宅光輝は、帰宅中ナイフを持った暴漢に襲われていた少女を助ける為に立ち向かい、命を落としてしまう。
善行により天に召された光輝は神様からささやかな願いを叶えた上でゲームのような異世界へ転生できると聞かされる。
規格外のチートスキルを貰うより、どんなスキルでも自分で選んで習得できるようにして欲しいとお願いし、グラムベルグ王国の貴族の三男、スティール=フォン=レイとして異世界転生を果たした光輝。12歳の神託の儀で神から授かる固有スキ
ルを1つも貰えず、「スキルなし」と周囲から蔑まれるが、レイのスキルは神様にお願いした通り、全てレベルアップで取得するスキルポイントで選んで習得できるという無限の可能性を秘めたものだった。
この物語は、規格外の強さを手に入れた主人公がS級冒険者となり、住み良い世界を作る為、世界平和を目指す物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 07:00:00
4010文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
古き神々との戦いの後、長い封印から復活した鳥の魔王フレスベルグ。
しかしその配下にはなぜかペンギンしか残っていなかった。
魔王様は復権できるのか?
※1000文字~2000文字程度のショートギャグを不定期に更新していきます。
最終更新:2022-03-27 10:21:06
6345文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
津蛇慨
いつもの
シリーズ
やや雑
●根暗 寝子(ねくら ねこ):
主人公に、能力 授けた人物
謎だらけの女性
呪怨 闇音とは、知り合いらしい。
黒髪 紫眼。実年齢 不明。
最終更新:2022-03-20 17:13:18
2192文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:飯塚ヒロアキ
ハイファンタジー
連載
N0825HN
――――ーとある大学生には夢があった。それは親に話せば将来をもっと考えなさい、と馬鹿にされ、友達に話せば相手にされなかった「物語を作る人」になること。たくさんの本を読んで、たくさんのアイディアを考えて、毎日のように小説サイト「ガレリア」で地道に投稿を続けた。
物語を書き始めてから4年の月日が経ち、主人公織田宣長は大学を卒業すると同時に「白狼騎士団戦記」の更新を止めることにした。
就職してから数年が経った時、30歳を迎える誕生日の日、自分にご褒美にとコン〇二でケーキを買
って、ワクワクしながら交差点を渡ろうとしたとき、居眠り運転をしていたトラックに盛大にはねられ、宙を舞った。
あ、死んだ、そう思った。地面に叩きつけられ、激痛がしたと思うと意識は吹っ飛び、暗闇に包まれる。気が付くと白い空間に淡い光に包まれた絹の衣を着た美少女が現れると微笑む。
「哀れな少年よ……って、少年じゃない?? え、おじさんじゃん。ま、いっか、おじさんよ。お前にチャンスを与えよう」
「チャンス?」
「お前がお前が造った世界で、英雄王となり、世界を救って見せよ。そうすれば、再び、お前の世界へ戻してあげよう」
突然、そう告げられると光に包まれ、視界が広まったと思うと辺り一面、緑に広がる大草原立っていた。
人の気配がして、振り返って見るとそこには銀色の鎧、茶色の長い髪、凛とした面立ち、勇ましい女騎士が驚き顔でたっていた。その顔に見覚えがあった。というより、創造した覚えがあった。
「え、エレノア・シュタインベルグぅううううう????!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 10:54:08
2860文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
エリオット・イーストベルグ公爵は、言うまでもなく、どうしようもない女にだらしがない浮気男だ。妻サリアに討伐されたり、修道院に送られたりして、今は真面目に暮らしていた。
しかしだ。昔、ちょっと関係のあった女が子連れで乗り込んできた。
エリオットの子だと言う。サリアがものすごーーく怒っている。今すぐにでも失踪したい。しかし、双子の子は可愛いので失踪出来ない。
どうなる?
最終更新:2022-02-20 13:43:03
7697文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:812pt 評価ポイント:726pt
「はぁぁぁぁぁあああ.....今日も可愛い美しい愛おしい.....女神.....」
空は太陽を遮る雲ひとつない昼下がりの日曜日。
そんな天気が良い日にも関わらず家の中の部屋でテレビに向かって夢中になる少年が一人。
少年は華やかな画面に釘付けになって何かボソボソと呟いて拝んでいた。
少年がやっているゲームは『PrincessLabyrinth』。
いわゆる乙女ゲームだ。
特に目を輝かせて見つめているのはあるピンク髪の美女。
「『ロゼッタ・シャルマン』...本当に存在し
たならたくさんたくさん愛していたのに!!」
そう言った数日後、彼は交通事故で死んでしまった。
そして転生した世界は...『PrincessLabyrinth』の世界の攻略対象であり『ロゼッタ・シャルマン』の婚約者、『サラエット・ギルベルグ』だった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 20:59:21
100099文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1938pt 評価ポイント:830pt
作:ノーマルゲスト3500
異世界[恋愛]
完結済
N0477HK
今年で18になる男爵令嬢のソフィーにはダルスタル王家のクラトス王子との婚約が決まっいた。
ソフィーとクラトスは相思相愛であり、ソフィーはいつまでもこの幸せな時間が続くと思っていた。
だがダルスタル王国内に魔物の軍勢が侵攻すると状況は一変。クラトス王子は魔物の軍勢と戦うために出かけていったがそのまま行方知れずとなってしまう。そんな時にラインベルグ公爵家をついだリチャードが軍勢を率いてソフィーの住んでいるシュベル離宮を包囲してソフィーの元に乗り込んでくるのだった。
最終更新:2021-12-29 19:07:20
22950文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:126pt
作:ノーマルゲスト3500
異世界[恋愛]
完結済
N5252HI
ブリテルス公爵家に嫁いできた伯爵令嬢のローラはアルーバ別邸で幸せなひと時を過ごしていました。すると婚約者であるベルグが突然婚約破棄を伝えてきたのだった。彼はローラの知人であるイザベラを私の代わりに婚約者にするとローラに言い渡すのだった。ですがローラは彼にこう言って公爵家を去るのでした。「婚約破棄をしてくれてありがとうございます。あなたといると破滅しかないから助かりました。」と。実はローラは婚約破棄されてむしろ安心していたのだった。それはローラがベルグがすでに取り返しのつかない
事を知っていたからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 14:24:31
15887文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2532pt 評価ポイント:2096pt
検索結果:146 件