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検索結果:72 件
初めて人を好きになった。
オーマイベアトリーチェ、俺の最愛の女性。
一人の女性に出会ったことで生き方を変えられてしまう殺し屋の男の話。
胸をふるわせ、最後に彼は、指をふるわせて拳銃の引き金を引いた。
最終更新:2024-05-19 13:17:54
7530文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法と科学が融合し始めた二十二世紀。
機械でも検出不能な霊的迷彩能力を持つ葵は、光学迷彩を着て誰とも関わらずスラムで一人生きていた。週に一度、菓子を盗み空腹をしのぐ毎日。
誰にも見えないはずの葵は、ある日ベアトリーチェと名乗る女性によって万引き現場を取り押さえられてしまう。
葵と同じく神秘の存在ネクロファージによって不老不死化した室長の下、電子世界の申し子・真綾と共に、霊的麻薬・不老不死の薬(エリクシル)の捜査をしているという。誰にでもネクロファージを一時適合させ
るが、止めると吸血鬼と化す死の麻薬。
売買にはスラムのマフィア街が関わっており、捨て駒としてスラムの人々が利用されている。見えない能力を見込まれ、捜査への協力を求められた葵の選択は――
15万文字弱・全22話の完結作です。
毎日2話ずつ、6:00/18:00に公開していきます。
公募戦績:
第29回電撃小説大賞:三次
第17回小学館ライトノベル大賞:二次折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 06:00:00
108984文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
王太子妃であるベアトリーチェとは義務である最初のダンスのみ。落ち人であるアンナとは望まれるまま何度も踊る王太子マルコ。はたから見ればマルコが誰に好意を寄せているかは一目瞭然だ。けれど、マルコが心から愛しているのはベアトリーチェだけだった。そのことに気づいていながらも受け入れられず苦悩するベアトリーチェ。そんな時、耳にした。マルコとアンナがとうとう一線を越えてしまったことを。このチャンスを逃してはなるものかとベアトリーチェは動き出す。――――不実なあなたを恨んだ回数は数知れず。
けれど、今では感謝すらしている。愚かなあなたのおかげで『幸せ』を取り戻すことができたから。
※異世界転移をしている登場人物がいますが主人公ではないためタグを外しています。
※曖昧設定。
※数話で完結予定。
※性描写は匂わせ程度。
※アルファポリス様、カクヨム様にも随時掲載予定。
※誤字脱字報告歓迎。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 19:00:00
15705文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:200pt 評価ポイント:60pt
帝国と王国。二つの国の戦争からなる苛烈な戦い。
そして現れた悪竜ジーズによる世界の混乱。
そのすべてを解決し、つかの間の平和に導いた英雄達がいた。
その一人、英雄ハルは、愛した婚約者を敵国の将軍にNTRされて、心底絶望していた。
ふてくされて飲んだくれていた折、一人の女性が目の前に現れる。
「悪の組織に興味ないかしら?」
「……はぁ?」
英雄ハルは、悪の組織に転職して『仮面の男、ロア』として!
転生した皇女は悪の組織を立ち上げて『悪の女ボス、ベアトリーチェ』として!
謎
の聖女は人生をやり直すために『謎の女幹部、アンジェリカ』として!
今、混沌とする帝国に、悪の華が咲き誇る!
悪の組織による新感覚、異世界ファンタジー&コメディがここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:10:00
131300文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
孤児院出身の偵察職ジャック、幼馴染の回復職アリス、王国騎士団のグラッド、魔法学院教授魔法職のベアトリーチェ、そして第三王女で勇者のカサンドラ。魔王討伐の旅は辛かったが仲間がいた、そう思っていた。
最終更新:2024-04-29 18:41:44
1303文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
侯爵令嬢のベアトリーチェは消えた姉の代わりに、姉の婚約者だった公爵家の子息ランスロットと結婚した。
夫とは愛し愛されたいと夢みていたベアトリーチェだったが、夫を見ていてやっぱり無理かもと思いはじめている。
ベアトリーチェはランスロットと愛し愛される夫婦になることを諦め、楽しい次期公爵夫人生活を過ごそうと決めた。
一方夫のランスロットは……。
作者の頭の中の異世界が舞台の緩い設定のお話です。
ご都合主義です。
最終更新:2024-04-08 23:30:00
39711文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:8948pt 評価ポイント:6956pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
短編
N1350IT
「ベアトリーチェ=グラフィニード公爵令嬢!! 貴様の悪行、今こそ裁いてくれるわ!!」
その宣言と共に第一王子にして婚約者でもある男からベアトリーチェは断罪された。
ただしそれは平民の少女に嫌がらせをしたという全くの冤罪ではあったが。
冤罪を掲げて裁くのだと息巻く第一王子によってベアトリーチェは国外追放を言い渡された。だからこそ彼女は素直な気持ちをこう告げた。
「……その程度で許していいのですか?」、と。
これは誤解でも何でもなく悪役令嬢であるベアトリーチェが
きちんと破滅するまでの物語である。ただし彼女の想像している破滅かどうかはともかく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 17:01:46
11652文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:522pt 評価ポイント:474pt
作:ベアトリーチェ
異世界[恋愛]
連載
N9232HJ
旦那と前妻の娘である白雪姫がベットでウフンアハンしてる所を目撃してしまい、その衝撃で前世の記憶を思い出した私は、白雪姫の継母で悪役の魔女だと気付く。
グリム版のお話の世界で悪役の私に待ち受けるのは、熱した赤い鉄の靴で死ぬまで踊らされる未来____
断固拒否します!悲惨な未来から逃げるため、魔法の鏡や己の美貌を武器に家出を決行!!
「私は出ていくんで好きにして!!」でも何故か白雪姫が私を追ってきて………?
お願いだから放っておいてーー!!
細く長く図太く生きるをモットーに白雪姫
から逃げて生き延びます!
この作品は数年前にに「オリジナル小説投稿館」で掲載していたものを全く新しく書き直した物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 01:54:10
111895文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:132pt
メランドリ伯爵は自領をいくつかに割り、地主領主を立てて統治をしている。そのうちのひとつ、トリヤーニ家の長女がベアトリーチェだ。
気位の高い母が自死すると、父は直ぐに愛人だった女とひとつしか歳の違わない異母妹を家に連れ込んだ。
虐げられこそしなかったものの冷遇されて育ったベアトリーチェだが、ある日、愛されている妹にすら普段は与えない貴族のようなドレスを父から貰う。
そのことから身の危険を察したベアトリーチェは、邸宅と隣接した森から、逃亡を決意。
森の中で出会った美しい男性──そ
れこそが『好色伯爵』と噂されているメランドリ伯爵、アウグストであった。
夢うつつで彼との婚姻を了承したベアトリーチェは、メランドリ伯爵家には国と神の契約から土地の加護が与えられていることを知る。しかし、それは呪いのようなモノだった。
※設定はユルいですが、以下の感じ。
・絶対王政。
・身分差はそれなりにある。
・貴族はいるが地主貴族とは限らない。
・爵位のない支配階級(ジェントリ)もいる。(※主人公の家)
・騎士もいる。
・魔術も魔法もある。(体内に魔力を有する者がいて、ほぼ貴族な為、血筋は大事。ただし、詳細設定アリ。本文に記載)
・魔法はあるが、ほぼ使えない。
設定はユルいです。(二度目)
色々気になる方にはオススメ致しかねます。
尚、登場人物はほぼイタリア名ですが、統一感の為のみ。単語は通りの良さそうなものから使用しています。イタリアは全く関係ないですし、拘りもない。
完結後感想欄解放。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:00:00
143438文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:312pt
あぁ、愛してやまない祖国が愚かな蛮族達に蹂躙される。
頑強を誇った城が崩れていく。
恐れなど無い我らが騎士が烏合の衆に嬲られていく。
他国より抜きん出ていた魔法の数々が価値を知らない者達によって破壊されていく。
私の目の前で将来を誓った最愛の女性が殺された。
許さない。我らが国を破壊する者どもに鉄槌を。
許さない。あの娘を殺した灰色の髪の女。
そう思った時、どこからか聞こえてくる声。
相手はなんと悪魔だ。
僕が死んだ時に僕の魂を捧げる代わりにもう一度人生をや
り直し出来るという契約を持ちかけて来た。
当然僕はその契約を了承した。
待っててベアトリーチェ。絶対君を救い出してみせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 18:21:48
11945文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
3歳の魔力測定時に前世の記憶を思い出したベアトリーチェ。
その後5歳、7歳と記憶を思い出していき、ついに自分が前世でプレイしたゲームの悪役令嬢の1人だという事を思い出す。
さて、この世界はPCゲーム版? それともアプリゲーム版?
そこが運命の分かれ目なので早めに知りたいような、知るのが怖いような……。
物語の始まりは乙女ゲームの始まる1年半前。
攻略対象者の1人であるティオル殿下の婚約者候補筆頭と噂されている最中から始まる。
きたるは王妃様主催のお茶会にベアトリーチェの婚約
者候補の成人祝いの舞踏会、ティオル殿下主催のお茶会などなど……。
悪役令嬢にならないように立ち振る舞っているのに、フラグが向こうからやってくる時はどうしたらいいのだろう。
PCゲーム版なら待っているのは18禁の救いようがない末路かもしれない。せめてアプリゲーム版であれ、自分以外が悪役令嬢になってはくれないかと願うベアトリーチェの未来はどっちだ!!
※ご都合主義
※他サイトでも掲載しています
※ノリと勢いとゆるふわ設定
※タグが変わることがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 22:00:00
602977文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:2000pt 評価ポイント:864pt
作:溶くアメンドウ
ハイファンタジー
連載
N0177IP
万人が運命《スキル》を持って生まれ落ちる時代、『価値あるものを無価値へと変える』運命・反転を持つ少女は捨てられ奴隷として畜生以下の日々を過ごしていた。ある日、主人を殺しに来た漆黒の鎧を纏う傭兵ジェットに運命の真価を見出された少女はベアトリーチェと名付けられ、奴隷だった少女は外の世界へと旅立った。
最終更新:2024-01-11 11:59:18
8450文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
フローエン帝国の皇帝メーベルト一世は強烈な女の子に出会った。
彼女の名前はベアトリーチェ。
行く先々で「メーベルト陛下ラブ」等と書かれた横断幕を掲げて強烈な推し活をする彼女は押しは強いが純粋に自分を応援してくれる女の子だとわかり、少しづつ彼女の底なしの明るさと強い押しが気になる様になってきた。
しかしベアトリーチェはメーベルト一世に何も求めようとしなかった。ただ自分の存在を知ってもらえただけで十分だと言う。
ベアトリーチェが背負う運命はメーベルト一世の人生を変えるものだ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 10:19:58
12808文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:118pt
——あの海の向こうには何があるのかしら。
海洋の群島諸国・ケルティーナに住むベアトリーチェは、不思議な精霊の力を持ち、ベスタ家の次期当主として不自由な毎日を送っていた。
いつか自分もお伽話みたいな恋や冒険をしてみたい。そんな思いを募らせていたある日、海向こうの大陸にあるフランチェスカから使者がやってくるという知らせを受ける。
渋々引き合われたのは、美しい金髪と青い目を持つエンリコという青年だった。
エンリコに一目惚れをしたベアトリーチェは、あの手この手で距離
を縮めようと試みる。しかし、エンリコもベアトリーチェと同じく、フランチェスカの跡取り息子だった。
——だから何だっていうのよ。絶対にフランチェスカに行ってみせるわ!
周囲の反対にもめげず、ベアトリーチェは密かに決意を固めるのだった。
※前作のフランチェスカ異聞と同じ世界観ですが、単品でもお読み頂けます。
※全17話(+プロローグ・エピローグ・おまけ)です。
※この作品はアルファポリスにも同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 20:06:35
113552文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:みこと。@【とばり姫コミカライズ進行中】
異世界[恋愛]
短編
N9490II
「ベアトリーチェ・パルヴィス公爵令嬢! 貴様との婚約は破棄だ!」
王子のお気に入り令嬢・ニコレを虐めたという罪で、婚約を破棄されたベアトリーチェ。
"無罪を証明したいなら、旧王国の古城に眠る秘宝を持ち出すように"と命じられ、短剣片手に放り出される。
古城には魔獣が潜み、城を訪れた人間の生還率はゼロ。単身挑んだベアトリーチェは、城の魔獣に歓迎される?!
なんとベアトリーチェの前世は、旧王国の王族で、魔獣とはとても親しい仲だった──。
そんな彼女に、魔獣は秘宝
を使うことを進めるが。
旧王国の秘宝とは? そしてベアトリーチェと魔獣の間に、かつて何があったのか。
"秘宝を持ち帰れ"という言葉の裏に潜む真意と陰謀。
百年を超えて明かされる秘密に、一途で切ない愛。
最後はちゃんとハッピーエンドです。お楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 17:03:02
12338文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:5918pt 評価ポイント:5336pt
マクシス家の長女アイレッタは、卒業パーティーを前に皇子に婚約破棄を告げられる。そして、妹のベアトリーチェが自分の代わりに新たな婚約者となるのだと。あぁ、結局こうなるのか。悪訳令嬢の末路など、足掻いた所で変わらないという事か。
アイレッタには、『アイレッタ』となる前の記憶が残っていた。そして自分が、恋愛小説の悪訳令嬢である事を知っていた。憧れた小説の世界。大好きな登場人物。せっかく転生したのだから悪訳令嬢になんかならないと、必死に言葉を紡いできたのに。俯きそうになるアイレッタの
傍には、美しい従者の姿があった。
これは悪訳令嬢に転生した少女──その、妹の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 12:00:00
16566文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2396pt 評価ポイント:872pt
『悪女』と名高い公爵令嬢ベアトリーチェ・ホルラインは、聖女であるリリアと自身の婚約者である皇太子に騙され、処刑された。
しかし、目が覚めると──聖女・リリアになっていた!?
自分が処刑されてから一か月後の世界では、処刑された自分の代わりにリリアが皇太子の婚約者になろうとしていた。
絶対に思い通りにはさせない。
主人公・ベアトリーチェは聖女・リリアの体を借りて皇太子に復讐を誓う。
しかし、当日再会してしまったのは、かつての親友・ゼンだった。
リリアの姿に
なったベアトリーチェにゼンは気づかず、少し心を痛めるベアトリーチェだが、バルコニーで出くわした際に少しだけわがままを言い、リリアとして最後の彼とのわずかな時間を過ごす。
そこでベアトリーチェは衝撃の事実を知ることとなる。
これは、聖女となった悪女が復讐を決め、そして隣国の王弟殿下に溺愛され幸せな未来を掴むまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 21:12:20
14427文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:362pt
作:ポポタロウス
ヒューマンドラマ
完結済
N7773IF
「瞳子、君は僕のベアトリーチェだ…」
学生時代に住んでいた街の喫茶店で出会った年上の宮治さんとの愛の記憶を思い出した40代の瞳子。
あの当時の記憶を振り返りつつ、また感情がぶり返し気持ちが抑えきれず…
最終更新:2023-06-23 07:08:42
28075文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みねバイヤーン(石投げ令嬢〜6/14書籍発売)
異世界[恋愛]
短編
N8430IF
王女ベアトリーチェは、フラグを折るのが使命。日々、民の幸せのために死亡フラグや婚約破棄フラグをバキバキに折っている。
ギャグです。広い心と、生温かい気持ちで、ぬるっとお読みください。
最終更新:2023-05-21 19:38:52
4734文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:5184pt 評価ポイント:4858pt
ベアトリーチェこと、ベアトには不思議な力がある。
大怪盗と知られたサンドリア。彼女はベアトの母親だった。サンドリアは不慮な事故で亡くなってしまう。残されたベアトは母親との約束を胸にとある屋敷でメイドとして働いていた。その屋敷の夫人はメイドたちに虐められ……そんな日々の中、屋敷の主人が帰ってくると言う。主人が連れてきた客人は怪盗サンドリアを探している男性だった。母親のこと、そして、遠い昔に約束したとある男の子とのお話。
最終更新:2023-05-08 22:12:08
9422文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ベアトリーチェ・チェンチの物語
最終更新:2023-05-07 21:59:18
10883文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ベアトリーチェは基本的に令嬢が嫌いだ。ドレスなんて着ているから動きは遅いし、話題はお菓子か花か、人形遊びだ。ベアトリーチェはどれも好きではないから、公爵夫妻と共に訪れた貴族屋敷で、子供同士遊んできなさいなどと言われるのが何よりも嫌いだった。
まだ令息がいれば一緒に走り回って遊べるが、令嬢がいたら最悪だ。妙にキラキラとした部屋に入れられ、茶菓子を食べながら、どうでもいい話を聞かなければならないのだから。
そんな彼女が皇太子の婚約者選びに城に来た時、出逢った令嬢がいる。
美しく妖精のような彼女に、ベアトリーチェは恋をしてしまった。
彼女に会うためには、皇太子の婚約者にならなければならない。
しかし婚約者のままでは、彼女と共にいられない。
迷いに迷って、結論を先延ばしにしていた彼女だが、とうとう意を決して告白をすることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 00:00:00
38253文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:192pt
ブランチェット伯爵家はずっと昔から、体の弱い末の娘ベアトリーチェを中心に回っている。
両親も使用人も、ベアトリーチェを何よりも優先する。そしてその次は跡取りの兄。
中間子のアイシャは両親に気遣われることなく生きてきた。
もちろん、冷遇されていたわけではない。衣食住に困ることはなかったし、必要な教育も受けさせてもらえた。
ただずっと、両親の1番にはなれなかったというだけ。
愛されていないわけじゃない。
わがままを言わず、良い子にしていればいつかきっと、両親は
自分の方を見てくれる。
アイシャはずっと、自分にそう言い聞かせながら生きてきた。
しかし、その願いが届くことはなかった。
アイシャはある日突然、病弱なベアトリーチェの代わりに、『戦場の悪魔』の異名を持つ男爵の元へ嫁ぐことを命じられたのだ。
かの男は血も涙もない冷酷な男と噂の人物。
加えて男爵領のある北部は痩せた貧しい土地。魔族の襲撃の危険もある場所。
アイシャだってそんな場所に嫁ぎたくないのに、両親は『ベアトリーチェがかわいそうだから』という理由だけでこの縁談をアイシャに押し付けてくる。
当のベアトリーチェも『ごめんなさい』と涙を流すだけで、それ以上は何も言わない。
ーーーああ。やはり私は一番にはなれないのね。
アイシャはとうとう絶望した。どれだけ願っても、両親の一番は手に入ることなどないのだと、思い知ったから。
結局、アイシャは傷心のまま辺境へと向かった。
望まれないし、望まない結婚。アイシャはこのまま、誰かの一番になることもなく一生を終えるのだと思っていたのだが………?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 22:50:52
390338文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8090pt 評価ポイント:4934pt
行商隊の護衛任務だけを引き受けるベアトリーチェと、そんな彼女に一目惚れをした魔剣使いディートヘルムの話。
最終更新:2023-02-18 21:29:07
4877文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:56pt
山村に伝わるもうひとつの見猿、言わ猿、聞か猿。
そして現れる4匹目の猿。
最終更新:2023-02-12 13:25:55
1665文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
学院でダニエーレ第一王子は平民の下働きの少女アンジェリカと運命の出会いをし、恋に落ちた。真実の愛を主張し、二人は結ばれた。そして、数年後、二人は毒をあおり心中した。
そんな二人を見てきた第二王子妃ベアトリーチェの回想録というか、問わず語り。ほぼ地の文で細かなエピソード描写などはなし。ベアトリーチェはあくまで語り部で、かといってアンジェリカやダニエーレが主人公というほど描写されてるわけでもないので、群像劇?
『小説家になろう』(以下、敬称略)・『アルファポリス』・『Pix
iv』・自サイトに重複投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 09:00:00
26861文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:5818pt 評価ポイント:5032pt
作:咖喱家 大悟
ローファンタジー
完結済
N6561ET
父親の名誉を守る為、父に自分を認めてもらいたいと強く願い常に優秀な成績を収め続け次期後継者と言われていた従弟が高校浪人をする中でも、名門と知られる難関高校に合格した少年は父に認めてもらえると思った矢先、怒り狂った父によって殺されその短い一生を終える。
そして意識を取り戻し一命を取り留めたのだと安堵するも聞こえて来た言葉に大きな焦りを覚える。
「ほう、これは何と元気良い赤子だ。将来はベアトリーチェ似のお転婆娘かな?」
その言葉に激しく動揺する少年は徐々に自分が転生したの
だと理解する、ベアトリーチェの一人娘マリアローズとして転生した少年は困惑しつつも片親で周りの協力はあるとは言え働きながら自分を育てる母に迷惑を掛けまいと気遣いの見当違いを繰り返しながら、何時の日か優しくて温かい母に恩返しをすると心に誓う。
大きくなり次第に自分が転生したのは異世界である事、そしてこの世界で語られている自分の様な異世界から転生した廻り者は邪悪であるという考えがある事を知る。
廻り者であることを隠して生きて行くと誓うマリアローズだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 18:32:10
815414文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:562pt 評価ポイント:124pt
その図書館には魔女が住んでいるらしいーー。
死神のように黒く艶やかな長い髪に、彼岸花のように朱く染まった瞳。
目が合えば脈打つ心臓がピタリと止まり死に至る、声を耳にすれば脳が錯乱して幻覚を見せられ恐怖の余り自らの命を断つとか。
指に一度触れれば皮膚に湿疹が現れて痒くて仕方ないとか、その他諸々。
「ーーと、まぁ王宮に広がった君にまつわる噂はこんな感じかな。まだ聞きたいかい?」
そう笑顔で言ってたのはベアトリーチェ王国の第二王子であるシリウスだった。
彼は図書館
の受付をしているルティーナのことが大のお気に入りのようで暇があれば毎日の様に足を運ぶ日々。
だがそんなシリウスに対してルティーナは塩対応を決め込むはずがーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 03:37:36
15807文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:482pt 評価ポイント:368pt
「君は金にがめつすぎる。婚約を破棄させてくれ」
ずっと王妃教育を受けてきたベアトリーチェは王太子に婚約破棄を告げられた。毎晩開かれる無駄なパーティー。浮気相手に送る豪華なドレスの数々。ベアトリーチェは最後に臣下として浪費を抑えるように進言するも、逆に『金の亡者』と虐げられ、王宮から追放されてしまう。
しかも、王太子は自分の借用書を実家に擦り付けて来た。
「お前のせいで領地が潰れるではないか! どうしてくれるんだ!」
領地を立て直そうと一生懸命だったのに、ベアトリーチェは父に
『ブタ公爵』と名高い辺境のアベル・オルロー公爵に売られ、借金のカタにされてしまった。
しかし、オルロ―公爵領は荒れ地で有名。
城もボロボロ、収穫は見込めず、辺境に相応しい有様だった。
「この領地には無駄が多すぎます!」
ベアトリーチェは公爵領の改革を決意する。成金令嬢と呼ばれたトラウマから最初は尻込みしていたが、なりふり構っていられない。
改革が進むにつれて税収も上がり、順調に借金を返済していく。
そしてオルロ―公爵も『ブタ公爵』からだんだんと変わってきて……。
「俺の容姿を気にせず旦那と呼んでくれた君を、心から愛している」
「私は異性からの愛よりお金のほうが好きです」
これは、ちょっとズレた令嬢と距離感のおかしい公爵のじれったい恋愛譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 08:00:00
107303文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:34694pt 評価ポイント:24766pt
『これでいい』
貴方が良くても私は良くないわ!
伯爵家の娘ベアトリーチェは冷遇の上、恋人まで作った公爵家嫡男な婚約者、ルディカーティスとの婚約を破棄したいと日々考えていた。
そんな時に舞い降りたチャンスに飛びついたはずが、、、
すれ違い系ラブファンタジー予定です。
最終更新:2022-12-01 12:00:00
102678文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:366pt 評価ポイント:174pt
作:九重 まぶた
ハイファンタジー
完結済
N8016HX
神として昇華を迎えるはずだった神の子ベアトリーチェ。ある日、『禁断の書』を手にしてしまう。
その本が彼女の運命の歯車を大きく狂わせる。
彼女はこのままでは皆に笑われるのでは? と危惧し一大決心。神殿を抜け出しいざ最強の花嫁への道を歩み修業の旅へ。
彼女は様々な出会いをし、少しだけ成長していく。
「重複投稿です」「カクヨムにも投稿しています」
最終更新:2022-11-19 23:00:00
126426文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
最愛のベアトリーチェを亡くしたお兄様がある日、とんでもないことを言い出した。
「ベアトリーチェの生まれ変わりを見つけたんだ」
お兄様、17歳の令嬢が去年死んだベアトリーチェの生まれ変わりのわけないでしょう!
っていうか、ベアトリーチェ、猫だし!
逆ハーレムエンドの後、婚約破棄された令嬢が(愛猫家に)溺愛される話。
※ざまあはないです。全9話。完結まで予約投稿済。
最終更新:2022-11-09 08:00:00
25084文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:1670pt 評価ポイント:1418pt
作:ゆきは なつき
VRゲーム[SF]
連載
N4416HT
「そのアバターでダイブする場合、ゲーム内でプレイ中に“ロスト”すれば、現実の君も死ぬ!」
退屈していた女子高生、金合歓零(あかしあれい)の日常は、唐突に終わった。
時代を制した覇権ゲーム、フルダイブ型MMO-RPG“Reincarnation”の非正規ルートアバターを渡された零に告げられた、狂気の世界に誘う言葉であった。それが彼女を駆り立て、縛り、燃えたたせる。
…アバターを渡した者の、ささやかな噓であることも知らずに。
零は今日も、アバター“ベアトリーチェ”に命を乗せて、全
身全霊で遊ぶのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 14:36:16
21960文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
星間戦争の絶えない未来。王位継承の運命を背負って生まれたエルマは当局、諫奏機関の判断の下、その身の上を隠して生きてきた。「地球転移」以降、星間移動を繰り返しながら母なる星を目指し移動していく巨大宇宙船「APOLLO」の上で繰り広げられる数々の事件を経験した特務戦闘員エルマ。継承の折が近づく頃、彼女はその半生を元老院第一書記官、ケネスに語り、少女エルマの「人生」の保管作業を始める――。
最終更新:2022-10-07 00:00:00
11148文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※アルファポリスでも投稿中
デマントイド王国侯爵令嬢キアラのもとに、ある日突然届けられた一通の書状。
そこには、王女ベアトリーチェの侍女として王宮に勤めるべしという王命が記されていた。
戸惑いつつも王宮にあがったキアラに「相棒」として紹介されたのは、なんとも見目麗しいジャンヌ。
ただ、彼女には秘密があって…
「…ちょっとまって……あなた…男なの?!」
「きゃっ♡バレちゃった♡」
イケオジだけど腹黒な王、素敵でミステリアスな王妃、可愛いだけじゃない王女、秘密を抱えた王太子
、敵意むき出しの伯爵令嬢、癒しの神童第二王子(5歳)。
登場人物、もれなくみーんな一癖あり。
「そんなの聞いてないんだけど?!」
「うん、だから今言ったの♡」
美人な男の娘(?)を相棒に、陰謀渦巻く王宮で、秘密のミッション渋々スタート!
キアラは無事、平凡な日常に戻れるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 00:16:31
99716文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:24pt
突然の婚約破棄の末、断罪され謹慎処分を言い渡された悪役令嬢、ベアトリーチェ。そんな彼女の元にある日、元婚約者たる王太子からの手紙が届けられた。手紙に綴られた彼の真意とは…?
最終更新:2022-02-07 19:18:15
12723文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:3034pt 評価ポイント:2816pt
作:とりあえずごはん(・ω・)
異世界[恋愛]
完結済
N0438HK
主人公カイル。自分が育て上げた可愛くて可愛くて目に入れても痛くない様なベアトリーチェお嬢様を手に入れる為に色んな意味で頑張るお話し。
貴族社会の異世界の設定ですが、かなりゆるい設定仕様になります。歳の差カップリングものになります。
ベアトリーチェ、宰相、侍女長視点準備出来次第順次投稿予定。
※タイトル回収は侍女長視点で、コチラがもはやメインになります。投稿お待ちいただける方はカイル視点を触りだけ読んで、侍女長視点を先に読んでみても良いかもしれません。急にオッサンが
無性に書き殴りたくて、先にカップリングモノを書いてしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 21:02:15
87023文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:710pt 評価ポイント:452pt
地球産(アンティーク)唯一の環境循環型コロニー、アルカデソムニア。
アンティークの中でも最高の技術と最大の規模を誇るその方舟は、ベアトリーチェという護衛艦に護られていた。
主人公の一人ユーリは、整備士隊長アーヴィンの下で新米整備士として働いていたが、あるとき妙な噂を耳にする。
「白薔薇の乙女が目覚めたそうだ。また戦になるな」
詳細を訊ねようにも、声の主は酒気に塗れた喧騒の中。
噂は酔っ払いの戯れ言か、それとも――――……
遙か未来の宇宙を舞台に、整備士の少年ユーリと、
病弱な妹フィーネが、戦のために作られたAIドールと邂逅し「生きる」ということを学んで行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 00:00:00
20201文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私の足を舐めなさい」
「……ふざけんなよてめぇ」
「いいから早く舐めなさい」
「う……ぐぐ……調子に乗りやがってぇ!ちくしょうちくしょう!」ペロペロ
ドS公爵令嬢ベアトリーチェのわがままになんだかんだ付き合ってあげてしまう従者の話です。
最終更新:2021-09-04 19:06:35
20813文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:Y.ひまわり
異世界[恋愛]
完結済
N6232GR
ある日、私は殺された。歩道橋から突き落とされた瞬間、誰かによって手が差し伸べられる。
気付いたら、そこは異世界。これは、私が読んでいた小説の中だ。しかも転生したのは、悪役令嬢ベアトリーチェだった。
いやいや、私は悪役令嬢になるつもりはありませんからね。だって、私が魔王を復活させる鍵なのだから。
★都合により不定期の更新になります。
★設定ゆるめです。ふわっと読んで頂けましたら嬉しいです。
最終更新:2021-07-22 12:57:25
252343文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2234pt 評価ポイント:1290pt
足が不自由な少女ベアトリーチェは、転倒して困っているところをレナートと名乗る騎士に助けられた。近衛騎士の彼と共に事件を解決してみたり、出かけてみたりで距離を縮めていく。
大学で魔法を学ぶ少女と、近衛騎士の(一応)恋物語。
※いつも通りのご都合主義。それでも大丈夫だと言う方のみお進みください。
最終更新:2021-02-17 07:00:00
44345文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:1296pt 評価ポイント:758pt
魔導学園の入学式の朝、私の三度目の人生が始まりました。
アルノー王国ギャルニエ公爵令嬢ベアトリーチェの一度目の人生は、婚約者のフリート王太子殿下に婚約を破棄されて不幸のどん底に沈みました。
二度目のときは一度目の経験を活かして婚約破棄を回避し、王妃となって──
今回の人生では殿下に真実の愛を確かめていただくつもりです。
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2020-11-22 18:00:00
7742文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:8494pt 評価ポイント:7432pt
作:リョウケイダイ
異世界[恋愛]
連載
N8482GK
王子で次期国王の婚約者にさせられた私。王子と彼の従僕は、激しい女嫌いと望まぬ婚約を結ばされた八つ当たりに加え『男漁りが激しい』という悪い噂を信じて私を罵った。
そんな中、前世の記憶を思い出しここが逆ハー乙女ゲーと呼ばれる、女子向け魔法学園RPG『閉鎖された三ヶ国で』の世界だということに気付いた元女子高生の私、鳥海鈴子(りんこ)。
しかし転生していたのは悪役令嬢ベアトリーチェだった。すると大好きな悪役令息が私と王子を婚約解消させ、私は悪役令息と婚約した。
最終更新:2020-11-09 01:00:00
277395文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:922pt 評価ポイント:406pt
両足を奪われ、喉を噛み千切られた。
血が溢れ、命が流出する。
刻一刻と死に近づく最中、月宮秋は白髪の少女――――ベアトリーチェと出会った。
ベアトリーチェの持つ『奇跡』と呼ばれる力によって命を救われた秋は、彼女に衝撃の言葉を告げられる。
私の『奇跡』は失われた。今は、貴方の中に存在している、と
そして如何なる偶然からか『奇跡』を手に入れた秋は同じ奇跡所有者との戦いに巻き込まれることとなる。
苦悶と絶望の中で、彼は何を思うのか。
不死の少女は何を見るのか。
――こ
れは、旅を続ける少女の一幕。
そして青年の、醜悪な旅の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 18:10:12
295844文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:75pt 評価ポイント:27pt
『あなたは初恋に嘘をつけますか?』
赤ん坊のころに家族を殺され、盗賊に連れさられたダンテは、今や悪徳貴族相手に詐欺を働く義賊となっていた。
そんなダンテはブルームバーグ伯爵家の美しい一人娘であるアンジェリカに狙いを定め、婚約破棄による一儲けを企んでいた。
しかし、アンジェリカに近づくため入学した学園で、ダンテは一人の地味な少女、ベアトリーチェと出会う。
純粋で優しい少女にだんだんと惹かれていったダンテだったが、両親の殺害を命じたのがアンジェリカの父親だと知ってしまい…
…。
これは、嘘つきによる真実の愛を求める物語
この作品はカクヨム、アルファポリス、小説家になろう、ノベルアップ+で連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 12:05:34
191755文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:234pt
その惨劇は終末大戦と呼ばれていた。 たった一人の魔女が起こした終焉を、世界すべての魔術使が一丸となって止めたとされたその事件。
だが真実は違った。魔女は魔術使達に敗北をしたのではなく、たった一人の少年に敗北したのだ。
自らに唯一敗北を味合わせた少年を弟子にし、魔女は世界から行方を眩ました。
それから五年後、魔女の弟子であり、宿敵である少年は名をダンテと改め、魔術学園に入学する。今度こそ完全なる勝利を手にする為に、師であり、宿敵でもある終焉の魔女を打倒する力を求め、か
つて世界を救った少年は魔法学校の門を叩く。 これは報復者の物語ではない。ただ己の目的の為、最強最厄の魔法使い『黙示録の魔女』ベアトリーチェ・アーリーを打倒せんとする者――逆襲者の物語である。
主人公とヒロインがイチャイチャするバカップルでありながら、倒すべき宿敵同士という歪なシチュエーションに燃えと萌えを感じて、書き始めたものです。
感想評価なんでも大歓迎です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 18:35:29
120824文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:52pt
ベアトリーチェとジョリーン、そしてキャスティーネは今巷で話題の小説について話をしていた。特に婚約破棄する断罪劇は中々納得の行くものでは無かった。白熱する会話に、聞き耳を立てる怪しい影。知ってか知らずか、3人は更に小説に駄目出しをしまくる。
最終更新:2020-06-01 17:43:59
13186文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:5684pt 評価ポイント:4526pt
過去に生きた者達の記憶や力を引き継ぐ者ーー継承者が存在する世界。
ベアトリーチェ・ルフト侯爵令嬢は、その継承者と呼ばれる者だった。他者の記憶に引きずられる日々。そんなある日ーー彼女は、王命により死神王子と呼ばれる少年の婚約者になる。
それが、運命の始まりだったーー。
これは、今世こそ最後まで添い遂げたいと願う少女と少年の恋物語。
【注意】R-15、残酷表現ありです。誤字・アドバイスなどがありましたら、よろしくお願いします‼︎
毎日を目指すけれど、不定期更新になります。
最終更新:2020-04-03 20:00:00
69330文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:387pt 評価ポイント:121pt
『百合磁石なオレ(♀)が異世界で「受ける」お話』の外伝にあたるストーリーです。主人公を異世界に召喚したアナシア姫視点での本編補足となります。
私はソルト連邦王位継承権第一位王女として生まれた。我が国は魔族の侵攻で国土の9割を奪われ、存亡の危機にある。この後に及んで優柔不断な王である父に業を煮やした私は、先祖から伝わる禁忌の予言に従い、救世主を召喚した。はず、だったのだが…
16世紀のイタリアで、父のDVに苦しみ殺害、死罪となるベアトリーチェ・チェンチの実話をイメージしてい
ます。表題は彼女が生まれた街の名前より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 23:00:00
12838文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エリノアとベアトリーチェ。
二人の少女とともに教国を後にしたセオは一路西へと馬を駆る。
そこは六人の王が政争を繰り広げる策略と陰謀の地、帝国。
彼らが手にする結末は、果たして転落か平穏か、あるいは動乱か。
全四編からなる『世俗忌む騎士』シリーズ、遂に完結……!?
最終更新:2019-10-05 00:00:00
91205文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
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