-ブッ飛んでる- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

　ある日、天使である僕は、天界でいたずらをしてしまったため、神様から罰を受けることになった。 　罰とは、「毎晩、ある女性の部屋に通って物語を語る」ことだ。 　聞き手であるシェヘラザードを相手に、僕は毎晩お話を語り続ける。 ※この物語は、細かい物語の集合体になっています。 　一晩で何話も語られることもあれば、何夜も続く長いお話もあります。

「アハハ、何これー！」 「ん？」 　今日も用事もないのに、何故か俺の部屋でゴロゴロしている幼馴染の沙也が、唐突に大笑いした。 「何だ？　何か面白いもんでもあったか？」 「これこれ、見てよ功輔！」 　沙也に差し出されたスマホの画面を見ると、そこには時間を止める能力を手に入れた男が、女性にあれこれエッチなことをするという内容の、エロ漫画の広告が流れていた。 「これのどこが面白いんだ？」 「えー！？　メッチャ面白いじゃん！　そもそもまず唐突に時間を止められるようになるのが意味不明だし、仮に止められるようになったとしても、それでいきなりエロいことに及ぼうとするのも、思考回路ブッ飛んでるじゃん！」 「そうか？　でも、エロ漫画ってそういうもんだからなぁ。整合性を求めるだけ、野暮ってもんだぞ」 「……へー、随分エロ漫画に詳しいんだね功輔は。まあ、功輔も思春期の男子高校生だもんねー。そっかそっかー、うんうん」 　クッ、いつもそうやってからかいやがって！ 　……何とかして沙也に仕返ししてやれないものか？ 「……！」 　その時だった。 　立って部屋から出て行こうとしたまさにその刹那、壁に掛かっているアナログ時計が止まっているのが目に入った。 　ああ、また止まってる。 　この時計は最近調子が悪く、たまに止まってしまうことがあるのだ。 　……あ、そうだ。 　ここは一つ、これを利用して――。 「ほえ？　どうしたの功輔？」 　俺はその場で、パントマイマーみたいにピタリと身体を止めた。 　これぞ、時間が止まったフリ！ 「おーい功輔？　功輔ってばー？」 　俺の顔の前で手をブンブン振ってくる沙也をガン無視して、尚も時間が止まったフリを続ける俺。 　さて、沙也はどんなリアクションをするかな？折りたたむ>>続きをよむ

....倫理観の欠如。

実家で見つけた古い書物に、今俺達が生きている時代は近未来と記されていた。 しかし、その著者の理想と現実は必ずしも一致するとは限らない。 なぜなら車は空を飛んでないし、意思を持ったロボットなど存在しないからだ。 まあ、それでも世の中は確実に変化している。 スナイパーライフルで目の前から狙撃してくる女。 突然斧を振り回してくるサラリーマン。 人間違いをしておいて、謝罪の一言もない糞女。 最後のは関係ないけどね。 ともかく、科学より先に人類の方が変わってしまったんだ。 これは進化なのか、それとも……。 そんな狂った人々はこう呼ばれる、『頭のネジがブッ飛んだ奴ら』と。 ――ちょっと雑な『登場人物』紹介―――――――――――――――――――――――――― 富士　蜜柑(ふじ みかん) ・本作の主人公 ・基本、彼目線で物語が進む ・２５歳、サラリーマン ・家具を販売する中小企業の営業マン ・頭のネジが何本かブッ飛んでる ・自分の名前にコンプレックスを抱いている 飯塚　奈歩（いいづか　なほ） ・本作のヒロイン ・日本が誇る飯塚製薬株式会社の社長令嬢 ・会社内では『ナンバー３』とコードネームで呼ばれ、役職は営業課・主任 ・黒色のロングヘアー ・頭のネジはブッ飛んでいない ・２５歳、彼氏なし 折りたたむ>>続きをよむ

平凡な日常を過ごしていた高校生男子桜咲 氷華は幼馴染みの3人と下校していると、怪しいオッサン（自称神）が現れていきなり車に乗せられ異世界『メイルーン』へラチられた！ そのままあるお城に連れてかれなんやかんやで異世界で生活することになった。 そこは剣と魔法が存在する世界、氷華と幼馴染みーズは自分達も魔法が使えると知りハチャける。それぞれの得意分野を生かしたチートを駆使して異世界ライフを満喫する。そこで出会う個性豊か面々やトラブルに彼等はどうなるのか？ ちょっとした笑いもありつつシリアスな話もあるそんな物語です。暖かい目で読んでください。 折りたたむ>>続きをよむ

いえー！はじけてるか！？歪んでるか！？はみ出しちゃってるか！？ でも大丈夫！ここは世界管理局なのです！ そーいった、世界のブッ飛んでるのを集めて創った組織!! そんな悩みは解決しちゃる！ついでに世界のバランスを守る！だったら気楽にやってこーぜ！ おうそーだ！イケイケで行っちゃえ！ この話は視点がメッチャ替わります ご了承ください(笑)

この小説は〇〇者シリーズのオリキャラが会話するだけです 駄文ですがどうか見て下さい。 この小説の作者から一言 「タイトル考えって言ったけどこれは無いですよ弟。」 どうしてこうなったんだ僕？