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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2038 件
自由に書いている散文です。
私の思う私の見解を勝手気ままに書いてます。
暇な時に読んで頂き何かのヒントになってもらえたら嬉しいです。
定刻に投稿しますが不定期です。
最終更新:2024-04-27 23:00:00
1844783文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:42pt
あたし、朝日詩苑(あさひしおん)は勝気な性格とギャルのような見た目のせいで人から遠ざけられる事が多かった。
だけど高校入学の際に心を入れ替える。
今度こそ、皆と同じように大人しく友達を作ろうと。
そして隣の席になったのは氷乃朱音(ひのあかね)という学年主席の才女だった。
あたしは友好的に関わろうと声を掛けたら、まさかの全シカトされる。
うざぁ……。
とある日の放課後。
一冊のノートを手にするが、それは氷乃朱音の秘密だった。
そして、それを知ってしまったあたしは彼女に服従す
るはめに……。
ああ、思い描いていた学校生活が遠のいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:10:00
99097文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:190pt
目が覚めると異世界の貴族ザクスノートの体を乗っ取っていた主人公。しかし、ザクスノートの記憶を継承していない主人公に貴族は無理と判断され、貴族籍を剥奪され平民ザックスとして生きることになる。
そんなザックスに貴族の父は言う「ダンジョンを攻略して、貴族に戻って来い!」
異世界シュピルフィーア。そこはダンジョンに侵略され、徐々に人類の生活圏が削られて衰退し始めた世界。主人公は伝承にしかない力、複数ジョブと聖剣を武器にダンジョンを攻略する。
何番煎じか分からない定番のダンジョン
物です。聖剣は強すぎるので切り札として温存し、コツコツ攻略して強くなっていくので展開は遅めです。新しい魔物やジョブ、スキルが登場した時は色々検証しますが、単純作業となった場合は描写をカットしていく方針です。
ジョブに関しては定番物から、変わった物まで色々取り揃えております。商人とか遊び人なんて育てても意味なくね?と感じるかもしれませんが、使えるかどうかじゃないんです。取り敢えずレベルを上げて、その先が見たいだけなのです。
カクヨムの方で先行公開しています。(2021/12/24時点で114話、18層攻略中)追いつくまでは毎日更新、その後は月、水、土曜の週3更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
2212037文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:4344pt 評価ポイント:1880pt
3.11以前、2007年の日付、私の「忘れ得ぬ人々」「人間喜劇」「見出された時」「千曲川スケッチ」「掌の小説」と題した、ノート草稿、過去にも幾度も書いた、私の記憶の断片、私という存在を、物語や、虚構で構築するのではなく、出来事と同じように、私対世界として追体験する試み、私が書くという行為は、この作業に他なく、それが生身の私を生くということと、が、3.11で中断されてしまった、以来、続原発震災日誌、続々、と原発をテーマに書き継ぎ、もはや書くこともないと、世界を諦観していたその時
へ、コロナパンデミックが始まった、世界はコロナをやっている、私は私の世界をと、
最初の時を最後のスタイルで、折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-27 17:53:09
125656文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
好評につき、完全版としてリニューアル。
目立つことを誰よりも嫌う主人公は、学院のマドンナである女性に恋をしてしまう。
直接会話する勇気もないが、どうにかして想いを伝えたいと、毎日のようにラブレターの下書きを続けていた。
永久に接点を持たないはずの二人だが、とある出来事をきっかけに急接近する。
誰よりも目立つ存在である彼女と親密なってしまった主人公は、いやおうなしに周囲からの好機の視線にさらされる。
プレッシャーで目の前が真っ暗になるが、彼女と過ごす時間は意外な展開を迎える
のだった。
そうこうしているうちに、彼が3年間書き溜めたラブレターの下書きが全世界に向けて公開される。
常軌を逸したラブレターの数々は、たちまちランキングサイトの上位に駆けあがっていく。
やがて、その存在は彼女にも知られることになるのだが……。
果たして、彼女の反応やいかに!?
同じタイトルで完結させた作品に、細々とした設定を付け加えた完全版となっています。
よそのサイトでも掲載予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 16:40:26
205075文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4144pt 評価ポイント:2196pt
悪魔なネネの青春ストーリー
悪魔×転生×日常青春!!
悪魔ネネは、転生者をみつけてアレコレしているうちに恋愛に発展!!
魔改造開始!
→小悪魔なネネの日常←
最終更新:2024-04-27 13:00:00
143953文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
"アイ"は、ネットでのフォロワー数が徐々にのびはじめた謎のひと。そのアイのしんじつを探したくてアオイは、アイのストーカーのようになっていた。
コスプレ喫茶で、ブルーとして働く"アイ"は自称クズで、ネットからは評判がよく、けれど、どこかでヒトとして、あきらめていた。
でも、"アイ"には、誰にもイッテいないことがあり、その時を待っていた。
アオイが、追う"アイ"のしんじつってなに!?
最終更新:2024-04-27 13:00:00
22940文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕ことジョニー杉本がヒマと時間と頭の知識の許す限り生み出してきた無数のキャラクター達。
何とかストーリーと舞台を用意できた奴らもいるけど、大半はアイディアノートの肥やしに……。
そんな僕の考えたキャラクター達を皆様に1日一体ずつご紹介していきましょう。
パチモン臭かったり、『パクリじゃねぇか?』と思ったりしても気にしないで下さい(笑)
※毎日昼12時に更新
最終更新:2024-04-27 12:00:00
202205文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:34pt
これはほかの小説投稿サイトに
先ず投稿している作品である。
以下はそのサイトに記載した説明になります。
以下引用
私の若かりし頃に書いていたノートが発見された。
当時音楽活動もしていたので楽曲に乗せて歌うつもりの詩の下書きのようなものである。
好きな人がいたのでその人を思い浮かべながら書いていたものである。
1話ごとに完結します。
日付が記されているものはそれも明記していきます。
そのノートの冒頭に書かれていた文書を原文そのまま載せます。
以下引用
①言葉は
自分の気持ちを伝えるために必要である。
②言葉って、自己表現の道具であり、個性の発揮のために
必要不可欠な要素である。
③言葉って、その人の感性も性格をも知りえる。
④もっと言葉を大切に、慎重に使おう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:29:33
5845文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
母親を亡くして、東京から実家に引っ越すことになった父親と2人の小学生姉妹。姉の芽伊《めい》は妹の沙恵《さえ》の支えになろうと決してめげることなく新しい生活に慣れることを努力する。猫のアールの世話も、仕事で忙しい父親に代わってほとんどの家事もテキパキとこなし続けていく。そのご褒美として、芽伊の手に母親が大事にしていたノートが渡る。
そのノートをお守りとしてランドセルに仕舞って、新しい学校へ。すると、あろうことか沙恵がランドセルの中にアールを隠していた。先生に気付かれて怒られ
ている沙恵の腕から飛び降りてアールが向かった先は、ボロくなっている木造の旧校舎。いかにも何かが出そうな場所だが、母親が譲り受けてきた大事な家族。それが沙恵には分かっていたのか、はたまた旧校舎だということを知らずか、まっすぐ旧校舎へと駆け込んで行った。急いで芽伊も追いかけ中へと入る。その中で待ち受けていた運命は--折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 09:56:41
40926文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
農業鑑定競技会、それは全国約8万人にも及ぶ農業高校生が日ごろ習った知識や技術を競う大会である。そんな大会に青春をつぎ込んでしまった作者が自分のノートに書き溜めていたものと今の知識を最大限追加して情報を公開する作品である。
最終更新:2024-04-27 09:49:44
29566文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
“ジェレジーク”という石を巡って、異世界に転移させられた数人の人間話。
そのジェレジークと呼ばれる石を集めると異世界同士を自由に行き来出来る装置が出来るという伝説があるらしい。
ただ、集めるだけでなくそれを発動させることの出来る人間が必要だった。
訳も分からず転移させられた者たちは、元の世界に戻るために石を集めることに協力するのであった。
舞台は、宇宙からとある星を舞台に繰り広げられる。
*このお話について*
約20年前考えて作った作品を打ち直して投稿しています。ノート
に書いているので、それを修正しつつ打ち直しているので、時間はかかるかもしれませんがお話自体は完結しております。また、一つでの作品を完成させてみたいという思いもありますので、とりあえず打ち込みが終わったモノからUPし、完結してから修正ていきたいと思っております。
少し落ち着きたので、打ち込んでいきたいと思っております。
1冊目1~38話
2冊目39~56
3冊目57~
4冊目
5冊目
6冊目
7冊目
8冊目
9冊目
10冊目折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:11:27
137374文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
「お前、俺が見えてんだろ?」
技術の飛躍的進歩により、全てのネットワークが電脳空間(サイバースペース)によって一元管理されるようになった世界。
人々は例外なく、生まれてすぐに個体認識用のマイクロチップを埋め込まれる。それはサイバースペースへのアクセス権限でもあるが、もう一つ、重要な役割を担っていた――。
小説を書くのが好きな高校生、豊利紬(とよりつむぎ)はこの時代には珍しく手書きでノートに物語を綴っていた。しかし、ある日うっかりそのノートをなくしてしまう。
ノートを拾った人物は、寄りにもよってひそかに物語の登場人物としてモデルにしていた青年、加冶人志(かじひとし)だった。
――彼は、政府によって秘匿された存在のはずだった。
見えるはずのないものが見える目を持つ高校生の紬と『重力操作』の異能を持つ秘匿存在の人志。
二人の出会いが遠い昔の“約束”を巻き込んで、物語を紡ぎ始める。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:45:11
239055文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:若松だんご
現実世界[恋愛]
完結済
N8944IU
放課後の教室で。何気なく拾った一冊のノート。
誰の?
名前も何もないノート。誰のものか確かめたくて、ノートを読んだ俺は、胸が苦しく切なく、泣きたいぐらい、ワケのわからない衝動に駆られる。
「読んだのか? これを」
慌てて戻ってきたノートの持ち主。クラスメートの桜町。
「頼むから、このノートのことは忘れてくれ」
そう懇願され、俺も忘れるつもりだったのに。
そこから、少しずつ、少しずつ。
友だち、五木と川成とバカをやるだけの日常が変わっていく。
ついさっきまで
見てたはずなのに全く覚えてない夢。自分の体なのに、別の誰かが乗り移ったような動き。不気味な既視感。
歯車が軋んでズレていくように、俺のなかの何かが少しずつ変化してる――気がする。
「頼む! あのノートの小説、もう一回読ませてくれ!」
拝み倒し、どうにかノートを借りることに成功するも、桜町から「これはあくまでフィクションだから」、「読んだら内容は忘れてること」と念を押されて。
(……これって、まさか)
小説の内容と、掴むことのできなかった夢の記憶が、少しずつ重なっていく。遠いとおい昔、戦乱の世にあった、悲しい男女の物語。俺の身の上に起きた、遠いとおい過去の記憶。
(俺の前世って、まさか……姫?)
悲恋の片割れ、千寿姫。瞼を閉じるたびにまざまざと浮かび上がる姫の姿。胸に響く姫の心情。これで俺が姫じゃなければ、誰だったっていうんだ。
(ってことは、どこかにアイツも、どこかで生まれ変わってるのか?)
久慈三郎真保。姫の父親を殺した男。許嫁のいた姫を、領地と一緒に我が物にした、傲慢極まりない男。俺がここに生まれ変わってるってことは、アイツもこの世界のどこかいにるってことか?
千寿姫だった俺と、真保かもしれない桜町と。
前世の俺と、現世の俺と。前世のアイツと、現世のアイツと。
過去と今を巡る、新里千尋と桜町和真の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
87349文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ノエルノート
ハイファンタジー
連載
N3576IJ
不運な事故によりなくなった普通の青年が異世界に転生(転移)して色々試行錯誤しながらも異世界生活を楽しむ物語。現代知識を利用した商売や領地経営。冒険者として活躍。神からもらった色々なスキルでチート要素もあり。ハーレム願望もあり。多少の人助けもあり。主人公は基本いい人です。ご都合主義だけど主人公や見る人が嫌な気分にならないことを第1にしたい。
最終更新:2024-04-25 08:10:14
110835文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:504pt 評価ポイント:248pt
SF小説です。
琥珀銀河での架空歴史小説となります。
第3部構成
●ウルス即位まで
●春風戦争
●統一戦
外伝
●王太子誘拐事件
--------------------------------------------------
この作品は、第1部「ウルス戴冠」です。
星暦993
士官学校を卒業した王太子ウルスは、
周りの予想を裏切って、軍属となる。
それと呼応するかのように、
琥珀銀河は、初めての国家間戦争時代へと突入する。
王を失い、滅亡への道を突き進む
スノートール王国にて、
国の再起をかけて、ウルスは立ち上がる。
のちに春風戦争と名付けられる戦史の
スノートール王国滅亡から
ウルス戴冠までを綴る第1部。
救国の物語を堪能せよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 03:10:04
898785文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:264pt 評価ポイント:124pt
冠なき国家エチェベリアにしがない薬草店を構える元弓兵フェイル=ノートのもとに、ある日「勇者一行」と名乗る三人組が現れた。
心ならずも彼らとしばらく生活を共にする事となったフェイルは、やはり心ならずも様々なトラブルに巻き込まれる。
世界最悪の毒グランゼ・モルト。
地下空間メトロ・ノーム。
武闘大会エル・バタラ。
その裏で秘密裏に進行されていく、国家を揺るがす二つの計画――――
これは、全ての夢を失った男の物語。
そして夢の残骸を看取る鎮魂歌。
最終更新:2024-04-25 00:00:00
2255901文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:5923pt 評価ポイント:1911pt
最近のあらしすじ
そのためには、19世紀のベルサイユについて考えなければ。と、ベルサイユを調べたら
調子のいいことにビスマルクとドイツ帝国のは話につながって「よっしゃ!」なんて考える間もなく
1888年ヴィルヘルム1世が、ドイツ皇帝が亡くなった(°_°)
チョット待ってよー、1888年って、マイヤーリンク事件の前の年じゃない!
こうなると、映画にもなったオーストリア皇太子の心中事件が一気にきな臭くなる。
そして、私の物語の登場人物も大混乱。もう、本文はいつ再開できるの
か?
物語の舞台を作るために、プラハの話をする予定が、モーツァルトに突き当たる。
1891年プラハから戻ったモーツァルトのレクイエムの物語で脱線。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 23:28:42
648674文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
皆さんこんばんは。ぽちです。
いつも『海堂翔二の事件ノート~神奈川県警捜査一課の息子~』をご愛読いただきありがとうございます。
皆さんに読んでいただいたおかげで、この度新しいお話を書くことができました。感謝いたします。
このお話では私がオリジナルで作ったホラーや童話物語を投稿していきます。
今までツイッターのプライベッターで投稿しておりましたが、プライベッターで不具合が生じたためこちらで執筆させていただきました。よろしくお願いいたします。
最終更新:2024-04-24 21:00:00
71139文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:115pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
謎を秘めたパラレルな世界に静かに重なる時間と記憶の物語。自分たちがここにいる秘密を解き明かすために、数百年前に書かれた古いノートとミドリ鮫だけを頼りに、延々と広がる仮想世界を彷徨します。
現実とも夢とも知れないだれも見たことのない未到の地への旅が、読者のみなさんの日常に寄り添うように紡がれていく永遠の未完小説です。
幻想小説テイストなミステリー仕立てのヒューマンドラマになっていますので、大人の小説として楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2024-04-24 10:00:00
1411340文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:24pt
2011年11月に祖父が亡くなった。
89歳だった。
当時、比較的場所を選ばず仕事ができた私は
延命治療をしない最期の1週間を、祖父と同じ病室で過ごした。
5日目くらいにいよいよ・・・となり、
老人ホームに住んでいる祖母が同室に加わった。
深夜に医師に「ご臨終です」と告げられ
祖母は静かに祖父を見つめ続けた。
私は祖父の短くなってしまった白髪を撫でた。
柔らかく、暖かかった。
*
それから12年経った2023年に
実家の父の書斎で、古びたノートに出会う。
それは、祖父
が定年後にコツコツと書き溜めた自分史だった。
何度も推敲した跡があるこのノートは
果たして誰に向けたものだったのだろうか。
今年100歳になる祖母は、読んだのだろうか?
父は、遺品整理の際に読んだのだろうが、内容はうら覚えのようである。
母や兄妹は、興味が無いようだ。
戦争を生き延び、大往生した人の覚書を
独り占めしているようで忍びなく思う。
20年後には、このノートは捨てられ忘れ去られるだろう。
・・・なんだかなぁと思い、試しにここに掲載してみることにする。
誰かに届けば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:08:55
2828文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※この作品は小説ではありません。
砂石 一獄が小説における基礎知識を理解するためにまとめたものを投稿する作品となっております。多方面から小説について紐解き、自分自身の力にすることを目的としている、つまり自己満足に近いものですが何卒お付き合いいただければ幸いです。
キーワード:
最終更新:2024-04-23 21:22:57
9311文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女子高生の咲と風花は、買い物をしている時にある事をひしひしと感じていた。──お金がない。欲しい物は多い。やりたい事も。だが何をやるにしてもお金は必要だ。二人が嘆いてる時、風花はふと思い至る。『お金持ちになればいい!』
上手くいくかはわからない。でも思い立ったらやるしかない!これは女子高生二人がお金持ち目指してビジネスを学び、成長していく物語。
最終更新:2024-04-23 08:23:53
14683文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ちみあくた
ヒューマンドラマ
完結済
N1376IX
2023年8月、稲垣好幸は瀕死の父・幹雄に病院で付き添っていた。
決して仲の良い親子ではない。
24年前、好幸が反対を押し切って円という女性と学生結婚した際、一度勘当されている。
その経緯を引きずり、幹雄が59才の時に脳溢血で倒れ、障害者になっても好幸は別居し続けていた。
だが一昨年、幹夫が硬膜外血腫で再入院、母・俶子にも老人性鬱の傾向が出て、好幸と円は介護中心の生活に入る。
この時、円は他にも「子供がいない」と言う悩みを抱えていた。
過酷な不妊治療に挑んだ日々が円の心を追
い詰め、好幸との溝が深まって、離婚協議を進めざるを得ない状況に陥っている。
そんな最中、父を見舞った叔父の孫自慢をきっかけに、俶子は円へ不用意な一言をぶつけ、円を泣かせてしまう。
やはり離婚を急ぐしかないのか?
家族の絆を保てない己の不甲斐なさに思い悩む好幸だが……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 07:37:34
18183文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:40pt
長い入院生活をしていた病弱美少女、五十鈴蘭子。
中学一年で学生デビューを果たす。
右も左も分からない学生生活で待っているのは未知の連続。入院中に書き残した「元気になったらやりたい100のこと」を達成できるのか?
頼りになるのは主人公、園田庭人だけである。
五十鈴さんと出会う前は平凡な毎日を送っていた園田くん。薄幸の美少女五十鈴さんに頼られ、周囲から集まるのは嫉妬の眼差しだった。
しかも二人が入学した華岡学園は、生徒誰しもが主人公になれるほどの個性派揃い。発
展途上な天才たちに囲まれ、果たして二人は普通の学生生活を送れるのか?
緊張で周囲から誤解されがちな、高貴な見た目のノルウェー系ヒロイン五十鈴さん。そんな美少女が学校に通う夢を叶え、様々な騒動を巻き起こす学園ストーリー!
一年編 コメディー
二年編 ミステリー
三年編 ラブコメ
高校編 アオハル
学年ごとにを区切って執筆しますので、プロローグを読んで頂けたらお好みのジャンルだけ読めます。
“㋨”はやりたいことノート達成の印です。
ノート達成残り“76”
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
週に一話更新します。
感想の返信は控えています。
感想、いいね、誤字報告、いつもありがとうございます!
注意
一年生は完結していますが、構成に問題があったので再投稿しています。二年生編の再開は六月頃を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 12:00:23
153505文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:26pt
作:一生春(イチキ ハル)
ヒューマンドラマ
連載
N6451IP
僕とベルの『自白会』
都咲(みやこざき)高校のある春の放課後。崎野亘(さきのたける)は忘れた大事な自分の秘密の詩集ノートを取りに2年D組戻った時、偶然クラスのアイドル的ムードメーカーで密かに亘が想いを寄せている、高山鐘(たかやまりん=あだ名「ベル」)が、教壇の下で一人で体を震わせているところに出くわしてしまう。しかも、ベルの右手にはカッターナイフが・・・!
亘は全力でベルを止め、「自分も同じ事をしようとした」ことを明かし、亘はベルの涙の「訳」を聞こうとする。
その日、ベルの
心に恋心とは違う亘への「信頼」と疑問とは違う「不思議」が芽吹いた。
後日、亘へのRINEでベルは少しずつ
「これは私の・・・『自白』というべきことなんだけど・・・」
という前置きをして、自分の「訳」のきっかけから伝え始める。
しかしその『自白』=「訳」は亘が詩を書き始めた「訳」でもあった。
亘も「(この世でベルだけなら、ベルにだったら、話せるかもしれない)」と思うようになっていく。
その2人の『訳』は量が多く、そして根は深い・・・。
ならばと、亘はある案をベルに持ちかける。その提案とは、『自白会』という名のお悩み解決方法だった。
こうして、亘とベルの通称『自白会』が始まった。
それは、ただただ亘とベルがもう一度「未来に立ち向かう心」を手に入れる為の時間だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 02:52:17
44084文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
皆さんは文章力UPのために書いていたものってありますか?
最終更新:2024-04-21 19:12:27
237文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ドアを開けるとそこは異世界だった。あるのは川と森と自分の部屋、そして異世界を生きていくためのマニュアルノート。森を抜ければ街らしいけど、なにをするのも自由というなら、私はここで暮らそう──。事件もざまあも起こらない、寝る前に穏やかに読める(はず)の異世界転移小説。たき火にあたって美味しいものを食べよう。
最終更新:2024-04-21 12:45:08
194023文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:8654pt 評価ポイント:4698pt
作:ほのぼの村の西園寺わかば
ハイファンタジー
連載
N1113IV
転生したラインハルトはその際に超説明が適当な女神から、訳も分からず、チートスキルをもらう。
どこに転生するか、どんなスキルを貰ったのか、どんな身分に転生したのか全てを分からず転生したラインハルトが平和な?日常生活を送る話。
◯カクヨム:週間総合ランキング:378位
◯アルファポリス:HOT2位
◯近況報告ノートにて、ヒロインと主人公のキャライメージを公開しています
◯この話はフィクションです。
最終更新:2024-04-20 23:27:27
11248文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
世界を守ることを使命に勇者として選ばれたレナ・アステル。
十六歳にして神を超えた歴代最強の勇者と言われていたが、仲間達の裏切りにより、世界を守ることは叶わなかった。
歴代最強の勇者が守れなかった世界は終焉を迎え、新たな世界が創成された。
そして、新たな物語が幕を上げた。
新たな世界はどんな世界か、そのに住む者たちは何を思い、何をするのか。
最終更新:2024-04-20 21:00:00
245853文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:80pt
父の代から続く、悲願の魔王討伐を苦難の末に成し遂げた勇者アイル。
だが皮肉にもその功績によって、自分よりも偉大な存在になる事を恐れた王によって国を追われる事となる。天涯孤独の身となったアイルにとってはもはや国に留まる理由は何一つ無かったため、どこか静かなところで残りの余生を送ろうと考える。
そう思った時、自分が旅の最中で書いていた日記を何となく読み返す。それは自分にとってある意味では冒険の書のような存在でもあった。
過去を振り返ると同時に、思った以上に自分の手元に不要に
なった冒険の中で手にした道具の数々が自分の手元にある事に気付く。
「そうだ。これを元の場所に戻したり、これを必要とするところへ渡す旅に出よう。そして、その旅の最中で自分にとって安住の地を見つける事を今後の目的にしよう」
『そうだ、終活、しよう。』
今、世界を救った勇者アイルのセカンドライフ&エンディングノート作業が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 15:07:56
13716文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
かつて大罪を犯し、島流しにあった青年ニゲラ・クローバー。
過去を忘れて平穏な日々を過ごしていたが、島に旅芸人が現れる。
心を閉ざした青年に一筋の光が差し込む。
しかし、人と関わるのを恐れて旅芸人に話しかけることが出来なかった。
その夜、ニゲラの家に白装束の謎の男が現れる。男の武術により気絶してしまう。
意識を失う直前に男はおかしな事を言い放つ。
「お前がこの島を出なければこの物語は始まらない。今回は計画を狂わせるなよ?」
目を覚めると旅芸人の船に乗せられ
て居たのだった。
そこから、ニゲラは様々な人達と出会う。
陽気な旅芸人の三人、
革命を促す女騎士、
カルト教団の長、
白装束の男、
二ゲラがかつて住んでいた国の王族の末裔……
ニゲラはこの仕組まれた旅で何を得るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 01:21:39
144675文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
人は人生を終えると、その魂はエタリウムへと運ばれ、そこで、それぞれのライフイベントノートを受け取ることになる。
エタリウムでは、ノートに記載された事を元に幸福度が、前世への未練と次の人生への希望を測定することで期待値を数値付けられる。
そして、その2つの数値によって、転生されるか否かが決定される。
しかし中には、その結果に納得のいかない人や、数値が足りないために転生出来ずにしばらく滞在する者もいる。
だが、エタリウムに1年以上滞在すると、魂が不安定な状態になってしまうため、転
生が強制的に不許可となる。
ここには、最後の救済装置として、裁判所と呼ばれる場所が存在する。
自ら望んだ者、滞在期限が近い者達は、この裁判所で、生前の出来事にエタリウムへ来てからの変化を加えることで、幸福度、期待値の数値を再測定し、その結果で転生されるか、アルター行きかを決定される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:30:00
49376文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「小5がノートに手書きでプログラミング 35年後に動かした結果」という記事がyahooのIT関連の悪センスランキング1位になっていて、俺も俺もと同じような昔話が並んでいたので、共感される話なのかなと思って書いてみる話。
最終更新:2024-04-15 01:34:29
2444文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
「イチゴンザレス、です」
「いや、それは ‥ 」
‥ 分かる。
なんで、イチゴンザレスが、『現実化して、存在してるか』と云うのが、問題。
イチゴンザレスは、ミカッパと並ぶ、ゆるキャラ案。
有力候補にまで上がったが、最終的にプレゼンに出したのは、ミカッパ。
イチゴンザレスは、ミカッパに比べて、かわいさが足りなかった。
「なんで、イチゴンザレスが、生きてここにおんねん?」
「分かりません」
「ワシも、分からんねヤ」
ヨシノとイチゴンザレスが、揃って答える。
ミラノ(ミ
カッパ)のプレゼン資料は、リュースケのノートパソコンで、
イチゴンザレスのプレゼン資料は、ヨシノのノートパソコンで、
各々、独立して作っていた。
‥ ああ ‥ なんや分かったような気がする。
「ヨシノ」
「はい」
「お前の使っていたプレゼン・ソフトは、何や?」
「センパイとおんなじやつ、です」
「いつも使てるプレゼン・ソフト、やないんか?」
「こっちもプレゼンに掛ける可能性あったから、
『センパイのソフトと合わせといた方が、ええかな』と思て、
センパイからもらったソフトで作ってました」
‥ ああ ‥ それでか。
「 ‥ それやな」
「どれです?」
「PP」
「えっ?」
「プレゼン・パスポート」
「センパイから、もらったソフト」
「元凶は、そいつやな」
ヨシノは、小首を傾げる。
「はい?」
「いや、PPが元凶」
「いや、意味が分かりません」
「俺もよう分からんのやけど、
PPに載ったゆるキャラは、現実化するらしい」
「そんなアホな」
ヨシノが笑い飛ばそうとした時、リュースケの胸元が震える。
ガサゴソと、微かに音を立て、動く。
リュースケのYシャツの、第二ボタンが外れる。
ジリジリ、ジリジリ、外れる。
第二ボタンが外れると、一呼吸置く。
一呼吸置いて、そいつは急に、顔を出す。
バッと云う風に、顔を出す。
オレンジ楕円形で、頭に水平に乗せた、緑の五芒星。
確かに、ボタンを外さないと、顔を出せない。
「よっ」
そいつは、ヨシノに挨拶する。
ヨシノとそいつの眼が、合う。
ヨシノはそのまま、眼をズラして、リュースケの眼を捕らえる。
「センパ~イ」
「なんや?」
「これ、何ですか?」
ヨシノは、リュースケの視線を捕らえたまま、黒目だけをピョコンと一回、下方に動かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 10:35:16
25317文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
■四畳半の彼女の中【皮モノ】
★この作品は利用フリーです
★【原作 水馬泉】と表記すれば自身で漫画化ができます
ーーーーー
◯
ボロアパート二階の共有廊下
夜
▼ト
部屋の間取りは風呂なし四畳半押し入れ付き
ボロアパートには不釣り合いの美女が帰宅する
美女、ドアを開け帰宅する
美女は小柄な美人
■美女
ただいま〜!って言っても誰もいないか!
▼ト
美女、部屋の中央に移動して、あぐらをかいて座る
コタツ机の上にあるノートパソコンの電源をいれる
エロ動画サイトを開く。画面
には「エロ動画10円セール」の文字。
美女の鼻息が荒い。
■美女М(モノローグ)
この日を楽しみにしてたぞ!エロ動画10円セール!おっ、VR動画も10円か!今日は豊作だ!
▼ト
美女、興奮しながら唇を舐め回す
■美女М
喉が乾いたな。冷蔵庫からジュースとってこよう
▼ト
美女、立ち上がり冷蔵庫から開封すみの紙パックジュースを取り出す
押し入れの方に向かう最中に、足元のゴミにつまずく
押し入れの扉に向かって倒れる
扉破れる
美女の頭にジュースが大量かかる
美女、白目になり頭から火花と煙がでる
押し入れの中から宇宙服のようなものを着ている男が鎮座してる
■宇宙服の男
やっべ!!壊れた!!ヤバい!!まじか!?
▼ト
押し入れあら宇宙服の男、出てくる
宇宙服の背中が開き、汗だくの男が出てくる
宇宙服の中にはゴム風船を敷き詰めたようにみっちりしている
男は壊れた美女の頭を抱えこむ
■男
あ〜こりゃ駄目だなあ。修理に出さなきゃ。高かったんだけどなあぁ。この美女擬態スーツ。しばらくはこの娘を着てのお出かけはお預けかぁ。サンシャイン通りの散歩、楽しかったんだけどなぁ。
■N(ナレーション)
男が着ていた宇宙服のようなものは、密着型コントローラーになっており、ラジコン彼女を操作して街を徘徊してたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:48:09
736文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:マスターノート
ローファンタジー
連載
N8287IV
遠い遠い土地に暮らす大男。
男は何かを守るために一人その場所に住み続けていた。自分自身の秘密も一緒に抱えて。
ある日男は一人の女の子と出会い生活を共にしていく。
男は何を守り、どんな秘密を隠しているのか。
少女はそれらを解明する鍵二なりうるのだろうか。
最終更新:2024-04-07 00:08:48
1262文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ノートに遺したある子供の記録
最終更新:2024-04-05 20:30:00
1251文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
……かきものそれだけ
最終更新:2024-04-05 19:37:07
2160文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
タイトルの通りです。
最終更新:2024-04-05 17:20:00
4249文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:706pt 評価ポイント:658pt
極楽島にあるアパート、あの男はそこに住んでいる。
「俺は早めに試験に受かって現世へと帰りたい」
あの男の名はダニエル、約3年前に現世から極楽島へとやって来た青年、明日とある試験を受けるため猛勉強中だ。
「あ~難しい。現世いたの時よりも難しい~」
机の上にあるノートに向かって叫ぶが、なかなか覚えられない。そうやってダニエルは忙しい日々を過ごしてきた。
「あ、もう21時か明日は9時集合だから今日は早めに寝よう」
ダニエルはそう言って自分の部屋にあるベットへ向かって歩きそのまま寝た
。
「ZZZZZ……」
すっかり寝てしまった。
時が過ぎ朝の7時になった、アラームが鳴り響く部屋 ダニエルは鳴るアラームを止めて起きた。
「あ~もう朝か。まだ時間があるから勉強しよ」
そうやって試験に行く前に机に向かってあるき勉強を始めた。机の上にあったコーヒーを飲み、シャーペンをもって試験前最後の勉強を始めた。
「ん~絶対に受かって現世へと帰るぞ」
たが。この後、彼が川に落ちることは誰も想像していないだろう、たが起きることは起きることだ。
「さあ、時間だ行こう!」
自分の家から試験会場までば30分、自転車で行けば間に合うが、まだ時間があるから彼は歩いて行くことにした。
家の玄関へと行きドアを閉めて鍵をして試験会場へと歩き始めた。
「今日はいい天気だな~試験受かるといいな~」
ダニエルは橋を渡ろうとしたら道に落ちていた大きいバナナの皮を踏んでしまい極楽川へと落ちてしまう。
「わ~誰か助けて~」
極楽川の周りには誰もいなかった、俺はもう終わりだと思ってしまった。
「俺はもう終わりだ……」
極楽川の底へと沈んでしまい、彼はもうあの世に帰ることはなかった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 17:50:34
11435文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:澄田こころ(伊勢村朱音)
現実世界[恋愛]
完結済
N7898IQ
亡くなった祖母の京都の染め糸屋をついだ麻琴(まこと)は、ピンチだった。
常連客は高齢でどんどん店からはなれていく、おのずと店の売上は右肩下がり。
東京の母からは、店をやめて帰ってこいとせっつかれる始末。
そんな中、ひとりの青年が店を訪ねてきた。中性的な容貌のその人はいった。
「僕、この家で大事にしてもらった、猫です」
「はい?!」
どうみても人間にしかみえない彼は、麻琴を助けたいと店を手伝いはじめた。
崖っぷちの染め糸屋を再生して、母親を納得させることが、できる
のか?
せつない恋が似合う街、京都。
不思議な縁で結ばれた人々が、新しい一歩を踏み出すものがたり。
染め糸からできる、ハンドメイドこもの。お店をかざるアンティークの数々。
そして、「会いたい人に、会える」というミサンガ。
かわいいと、不思議がいっぱいつまったお店、リンカネーションに、ようこそ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 16:39:25
114465文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:デクストラ・シニストラ
空想科学[SF]
連載
N2720FH
誰かが、そっと闇に囁いた。
「あとは、任せたよ」と―――
世界の全てを覆い尽くす黒い海―――原罪の海ハマルティア。
その海に、長き年月をかけて作られ続ける、白き巨大な橋があった。
ポン・デュ・ガールと呼ばれるその橋を作るのは、巨大な鉄の蜘蛛アトラク=ナクア。
蜘蛛を操るのは、一人の獣人の少年。
蜘蛛と少年を守るのは、ジャガーノートと呼ばれる、機械仕掛けの少女。
過去から引き継がれてきた建設の旅は、海のように時に荒れ、時に穏やかに進んでいく。
この旅の意味がいかなるものか――
―蜘蛛と二人は、待ち受ける残酷を知らない。
これは、世界を包む黒い海と白き巨大な橋にまつわる、一つの終末の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 10:39:12
555211文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:285pt 評価ポイント:163pt
この春入学したばかりの高校1年生、”湯原和葉ユノハラ カズハ”は
ひょんなことから
友達に誘われ軽音部へと入部する。
そこから出会う先輩や同級生、
過去の因縁や迫り来る定期テストとの戦い……
なんてことのない日常を”青春”と呼ぶのならば、
きっとこんなくだらない日常が、
私達の”青春”なのだろう。
最終更新:2024-03-31 12:00:00
4173文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:はにぃいえろー
ハイファンタジー
完結済
N3945IQ
何も無い部屋に生まれたアイアンゴーレムのオーリオールに与えられたのは異世界の知識を有する知識だった。
何をする為に生まれたのかわからない。
知識は言う。わからないなら知ればいい。見ればいい。聞けばいい。感じればいい。味わえばいい。
知識は言う。スライムってプルンプルンしているのは雑魚だけど、メタルなやつは美味しい奴だ。
とはいうものの。
時にはファンタジーにお馴染みのミスリルや精霊だって、世界が変われば常識やお約束も違うかも知れないよ?
勇者のセーブポイントは壊せない。龍は飛
ぶもの。エルフと精霊は相性がいい。などなど異【世界】には常識が沢山あるもの。
アイアンゴーレム × 異世界知識 × 異世界勇者の黒歴史ノート × ばぁさん魔王の異世界知恵袋 ×・・・・・・。
異世界知識が増える度、異【世界常識】がぶっ壊れていく!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 09:19:01
159280文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
人生に疲れた人の心を少しでも癒せますように
キーワード:
最終更新:2024-03-30 20:44:06
608文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
人種差別が蔓延る世界。それは人間の持つ永遠の課題なのか。
キーワード:
最終更新:2024-03-30 19:18:09
292文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
亡くなった父親が小説家だったことから小説家を目指す高校生・御影 蛍雪(みかげ ほゆき)。
隠れて小説家を目指す蛍雪は、ある時小説を書くのに使っていたノートを無くしてしまう。
ノートを拾ったのは同じ高校に通う夏木 ゆいな。そこに書かれていた小説を読んだゆいなは、蛍雪にある提案をする……。
キーワード:
最終更新:2024-03-30 17:10:00
1944文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
どうか読まないで、スルーしてください。
熱力学のエッセイを書きたかったですが、教科書の副読本、いや個人的なノートみたいなものになってしまいました。
対象は大学一年生の物理、化学、電気、機械科で、授業で本格的な教科書読んでいる方になってしまいました。
もっというと、その頃の私に向けて書いたピンポイントな文章です。
数式、バリバリでます、ごめんなさい。
他の誰でもなく、昔の自分に書きました。
では、あしからず。
*作品では、熱力学の記述に関して、厳密性よりもイメージの理解を
優先しています。しかし、根本的な間違いや私の記述がかえってミスリードを導く可能性があります。ですので、その都度修正するかもしれません。
*このような話題を図、表なしに書くのは難儀でした。数式も見にくいです。ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:20:00
19387文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:125pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:30pt
※本作は前作「特異事例調査員 日奉菖蒲の調査ファイル」と地続きになっている作品です。作中世界の設定の説明を入れる予定ですので本作から読んでも問題ありませんが、前作を読まれるとより読みやすくなるかと思います。
今や怪異の存在が日常となった世界。そこでは呪術などのオカルトを用いた危険な犯罪がいつまでも横行していた。専門の治安維持機関や法律をもってしても、全てのそういった事件を食い止めることは難しくなりつつあった。
そんな怪異の実在によって歪んだ世界の中で生きていた一人の少女
、殺月魔姫は死人の名前を名乗る奇妙な少女に出会う。出会った二人の目的はただ一つ。怪異が当たり前になった世界ですらも隠蔽されてしまうような危険すぎる怪異を人知れず抑え込むこと。
隠蔽された存在を更なる闇へと葬っていく内に、二人の少女はやがておぞましい存在と対峙する事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 07:00:00
69039文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
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