「ついに我が家にもVR装置が来た。」というセリフと共に始まるVRゲームの世界。
しかし、そんなVR装置が主人公の元に届くまでに一体どのような歴史があったのか疑問に思う人もいると思います。
この作品はそんな疑問の回答のひとつとして、天才や超常的な力に頼らず常識の範疇に納まりそうな手段によって全感覚没入型VR装置ができる様子を綴っています。
自然な流れとなるように意識はしていますが専門家ではないため多少不自然なものが混じっていても気にしないでください。
最終更新:2022-12-11 00:01:03
6540文字
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