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かふぇイン! コーヒーは如何かしら~
作:桧月彩花
現実世界[恋愛]
短編
N6728DI
〝自ブログ(http://kigaru.doorblog.jp/)にて公開しておりますが、こちらは縦書きでも読めるので併せて掲載させて頂いております〟 コーヒーに誘われてカフェへやってきた少女。 そこで店員のお姉さんに、「コーヒーが好き?」と訊かれたのに対し、その嗜好が分からないと返す。 少女は、自身が記憶の一部を失っていることを告げる。 すると店員さんは、「失われた記憶を取り戻したいですか?」と真摯に尋ねた。 少女は思う。私は……私を知りたい。胸中で芽生えた想い
は答えとなる。 店員さんは初回サービスと銘打って、彼女にコーヒーを勧めた。 それは不思議なコーヒーで、ミルクを入れれば自ずから渦を描いてミルクコーヒーへと変わる。 「黒いコーヒーはあなたが抱える〝ブラックボックス〟、左に渦巻くミルクはあなたが遡った〝時間〟、現在の色付いたカップはあなた自身が抽出した〝記憶〟――」 飲んだ時の味とともに、過去の出来事も思い起こされるという。 少女が静かに口を付けると、苦い味覚の後、失われた過去がフラッシュバックしてゆく。 真実を知った彼女は、涙を溢しながら、店員さんに話を聞いてもらう。 一年前の思い出、気になっていた三年の先輩、手渡したメアド、返ってこない――…… 彼の卒業式、胸元に同じ白いバラ、女生徒の告白、快諾――…… 心が壊れそうだった少女は、もう一人の自分を作り擦り付けて、記憶を封印した。 語り終えた彼女は、自身と一緒に、また涙と鼻水でぼろぼろになって嗚咽する。 そんな様子を辛そうに見ていた店員さんが、一つの提案を申し出た。 「苦い記憶を甘くすることは可能です」と。 彼女は水差し型の容器を手に取り、黄褐色の液体をコーヒーへと注いだ。 これを再び飲めば、遠い悲恋の様な記憶へと移り変わっていく。 そう伝えると、少女は恐る恐るカップを持って一口だけ嚥下する。 次第に嗚咽が止まり顔色が良くなって、私はやっぱりコーヒーが好き、と心から思える様になった。 ふと疑問を抱いた彼女が、店員さんの正体を問う。 お姉さんは冗談めかして「元魔法少女」だと答え、少女が年齢を訊くと「企業ヒミツ」と返した。 彼女は、トシマ法少女さんから励ましの言葉を貰い、お互い自然と笑い合うことが叶う。 そうして、少女はまたカフェを訪れる約束を交わし、お開きとなる。
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キーワード:
ガールズラブ
悲恋
スクールラブ
青春
コーヒー
トシマ法少女
過去
文学フリマ短編小説賞
最終更新:2016-06-07 06:00:00
7609文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
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