-デスクトップ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:24 件
1
恋人である春の浮気現場を最期に目に焼き付けて事故死した貞夫。
この世の未練と春への恨みをガッツリ抱え、まんまと成仏できない。
そんな貞夫に死神が囁く。
「呪いのビデオを彼氏に見せて、どうせなら一緒にあの世に行っちまえよ」
死神に言いくるめられた貞夫は現代のデバイス状況に合わせて、春が見るPCに呪いの動画ファイルを登場させる...が、超ズボラな春のデスクトップはいらんファイルだらけでめっちゃ汚い。
そんな乱れた画面の中で、貞夫の呪いの動画は全然見つけてもらえないのだ。
最終更新:2024-04-30 18:16:09
8444文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
湿気と悪臭に満ちた、見知らぬ誰かの部屋で「鶴岡良治」は目を覚ます。
頭痛と共に起き上がり、暗闇の中で周囲を確認し始める。
シングルベッド、万年床の床、4段の本棚、ちゃぶ台、そして電源の切れたデスクトップPCが見える。手を顔に持っていくと、長い髪、ひげ、吹き出物。自分の知らない自分。鶴岡良治の記憶とは異なる存在がここにいる。
押し入れから見つかる卒業証書とアルバムは読み進めると、一人の男の記憶が蘇る。
「亀倉太」
鶴岡の過去の記憶と亀倉太の記憶。一人の体に混在する二人の
記憶。
ますます彼の置かれた状況が謎めいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 22:00:00
50303文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大晦日の夜。俺、彼方万里(かなたばんり)は、
幼馴染の恩田真子(おんだまこ)に呼び出されてPCの修理をしていた。
昔からコンピュータやプログラミングが得意なので、このくらいは朝飯前。
真子とは家が隣で昔から家を行き来して彼女のPCのお守りをしてやっていたようなちょっと変わった関係で、片想いの相手でもある。
パソコンの修理をさっと終えた俺は彼女のデスクトップに見慣れないファイルがあるのを目にする。
「万里への恋文.docx」というめちゃくちゃ直球なラブレター。
勝手に中身を見てはいけないと、何事もないように作業を終えた俺だけど、頭の中はそのファイルのことでいっぱい。
彼女の家で一緒に大晦日の夕食を共にした後。
真子から一通の封筒を差し出された俺。
「万里。これ読んで欲しいの」
「あ、ああ。わかった」
促されるままにその手紙を読み進める俺。
しかし、だ。
好きな女の子の眼の前でラブレターを読み上げる俺。
それにいちいち反応する真子。
恥ずかしすぎるんだけど!?
さらに読み進めていくと、出てきたのは短いJavaScriptのプログラム。
function forever(){
console.log("大好き");
forever();
}
forever();
最近、真子にねだられてプログラミングを教えていたけど、まさかそれを使ってこんな斜め上の告白をしてくるとは……。
大晦日の夜に繰り広げられる、両片想いで、どこか変な二人が一歩先に進むお話をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 18:10:57
7776文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2010pt 評価ポイント:1760pt
デスクトップと、ノートパソコン。
次に買うなら、どっちにしますか?
最終更新:2022-09-28 07:00:00
367文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:36pt
「オープニングだけ見たら……明日塾で使う資料を確認し直す、ぞ……」
潤いのない社畜生活で唯一はまっているゲームでバッドエンドを迎え、やさぐれて寝落ちしそうになりながらも、デスクトップのカーソルを【始めから】に合わせてクリックした直後に世界が暗転。
再び意識を取り戻すと、そこは何故か直前までプレイしていたゲームのオープニング場面。夢だと思って数日すごしたものの、目覚める気配は一向にない。
あれ、これはもしかして寝落ちじゃなくて死んだのでは?
しかしそれなら仕方がない。置かれ
た場所で咲きましょう。
せっかくあのゲームの世界に転生したのならやることはただ一つ。
今度こそ教え子のバッドエンド回避あるのみ!
そう意気込みプレイを続けるうちに事態は奇妙な方向へ流れ、育成系ゲームの世界が徐々に違う世界観へと変化していって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 02:38:56
561013文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:8898pt 評価ポイント:5340pt
とある日、夢を見た《僕》は、夢の中で奇妙なものに出会いまくる。
テレビサイズのデスクトップパソコン、変態、深夜モードのスーパーに自分の家を知っている警備員!
最終的には、重力が傾いたり反転したり!?
作者がマジで見た夢の話となっています…!
最終更新:2021-09-20 21:00:00
4775文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:出無川 でむこ
ハイファンタジー
連載
N3356FN
主人公の新垣 寅(あらがき とら)は、何も変哲もないただの男子高校生。
今年の春で高校3年生になった。
勉学もスポーツも、クラス全体では中の中で、特に飛び抜けた能力はなかった。
ただ、少し好奇心旺盛で少し演技が上手かった。
専門でやっている人ほどではないが、たまに演劇部の友人に助っ人に呼ばれていた。
その日は演劇部で助っ人で呼ばれた後の帰りのことだった。
ふと、寄り道をしたくて、遠回りしていると、薄暗い通路に行きついた。
そこにあったのは、汚れがひとつない机と椅子、明かり
がついたデスクトップパソコン。
明らかに異質な"それ"に思わず、足が動く。パソコンの画面を覗き込むとこう書かれていた。
「君に質問だ。この日、世界が終焉を迎えるとしよう。君にはそれを変える力がある。どうする?」
その奇妙な問いかけに、「変える力があるなら・・・変えたいかな」と呟くと目の前が真っ白になった。
目を覚ますと、百合の花のようふんわりとした白い布が、目に飛び込んできた。
ふれたら壊れてしまいそうなガラスのような肌とは対照に、二つ結びされた燃えるような赤い髪が揺らめく少女がいた。
「君は一体・・・」
そう呟くと、少女は無邪気に笑う。
白い世界が淡い色に染められた気がした。
「ボクの名前はシアナ、よろしくね」
「ボクと一緒に終焉《カタストロフィ》を止めてくれないか!」
「か、かたすとろふぃ・・・?」
「この世界で、終焉《カタストロフィ》を止めないと、キミが元居た世界も、終わってしまうのだよ」
追放、転生、転移などの当たり前のこの世界で繰り返される悲劇を止める為に・・・。
新垣 寅と、シアナと名乗る赤髪の少女の―終焉を止める険しい冒険が始まる。
「それは本当に正しい事なのかい?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 17:46:11
18694文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
主人公の僕は、25年前に恋人である雪子を突然に亡くす。
うつ状態にあった雪子は、僕との約束を待ちきれずに家の外に出て交通事故にあってしまったのです。
雪子の死を受け入れられない僕は、その原因を、約束の時間に遅れる残業を命じた同じ会社の怜子にあるのだと思いこむようにした。
そして怜子への復讐を考えたのです。
その方法は、怜子に絶望の苦しみを与えることだった。
その絶望とは、愛する人から裏切られること。
そして、愛する人がいなくなってしまうこと。
怜子が僕を愛するように仕向けて、
そして、怜子を裏切る。
それが復讐だった。
しかし、怜子に愛されるには、怜子を愛さなければいけない。
怜子は勘の鋭い女性だからだ。
詰まりは、怜子に愛されるために、怜子を愛することが必要だった。
怜子に復讐をするために、怜子を愛する。
やがて、僕と怜子は結婚をして、茉莉子という娘もできた。
幸せな家族だ。
僕は完全に怜子を心から愛していた。
しかし、復讐を実行に移さなければいけない。
でなければ、雪子が可哀想だ。
でも、怜子を愛してしまっている僕は、怜子に復讐をする必要があるのだろうか。
今目の前に、愛する怜子と、幸せな家庭がある。
悩みつつも僕は、怜子の前から姿を消す。
そして、復讐を実行に移した。
読まれることのない怜子への手紙をパソコンのデスクトップに残して。
残された怜子は、届くことのない僕への気持ちを独り言のようにつぶやく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 12:50:03
64639文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
そこにいる子供たちは性別も年齢も違っていたが、あるひとつの共通点をもって集められた。
貧困と暴力が渦巻く都市でそこは温室のようでもあったが、それがいずれ世界が歴史的転機を迎えるまでのつかの間の安息でしかない事も、既に自分たちが渦中に居ることすら知らないまま過ごしているのだった。
ジャコウエンドウの温室。
親と暮らせなくなった子や貧困街の子供たちを保護し、共同生活を営む場所。
ここでは多くの子供たちが暮らしている。
超能力“ミメーシス”の謎と、その真理に触れんとする者達と
、翻弄される人々と、ただ幸せになりたいだけの子供たちの物語。
※イラストのある話には末尾に●、流血表現のある話には■が付きます。
デスクトップマスコット“伺か”の「ジャコウエンドウの温室」と、フリーノベルの同名作品「ティアドロップ」と世界観を共有しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 08:59:45
110293文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:108pt
高校に入学し、一ヶ月が経過したある日。
音坂司(おとさかつかさ)は逆立ちをしたパンツ丸見えヘッドホン美少女と出会った。
その美少女の正体は、某動画投稿サイトで累計一千万回も再生されている今話題の売れっ子音楽家、サユだったのだ。
サユこと五十海沙由(いるかみさゆ)が作り出す音楽の世界をもっと見てみたいと思った司は、沙由が部長を務める「DTM部」の入部を希望。
しかし、沙由は司の入部を断る。
「この部活、もうなくなっちゃうんです」
音楽を通じて出会ったふ
たりの、ちょっと不思議な青春音楽ラブコメディー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 22:59:05
7446文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:20pt
嬉しいことも幸せなことももしかすると嘘だったのかもしれない。
最終更新:2018-07-25 07:12:30
898文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:19pt
作:極度乾燥(しなさい)
ローファンタジー
短編
N2112EI
滝平誠(36歳)
地方にて生まれ育つ。
中学から高校時代はラグビーに打ち込み、地方大会にて結果を残す。
小学校教諭を志すも日夜「鬼」と対峙する少年達の姿を見て己の目指す道に疑問を持つ。
医師免許を取得し30歳まで都心の大病院にて働いた末、軍医に転身。
以後間もなくその器量を見込まれ収容中の鬼の研究員としても従事することになる。
最終更新:2017-10-18 17:59:08
925文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
少なくとも人が座っている。
そいつが窓枠に足をかけて支点にして、椅子を半転させているのだ、そいつの動く影がデスクトップからまっすぐに伸びて、こちらまで届いているのが今更分かった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2017-08-16 00:21:45
4482文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
よくある転生物にはまっている主人公が異世界に行くお話。最初はデスクトップからちょくちょく異世界に来るか通知っぽいものがくる。しかしNOである。この主人公はどこにでもいる感じの周りの空気をちょっと読める長いものには巻かれる性格です。何回か通知が来たのちに異世界に行く予定。続きは未定でよろしく。
最終更新:2017-05-02 23:00:00
7777文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:スライム地獄
ローファンタジー
短編
N0266DW
PCのデスクトップをスライムにしたら変な男たちに拉致された!
最終更新:2017-03-11 18:08:22
713文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
DTM(デスクトップミュージック)のこと。
最終更新:2015-11-26 04:57:40
538文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:六つ花 えいこ
現実世界[恋愛]
短編
N8893CQ
大宮 葉月が出社して一番に思うこと。
パソコン、見えねーから。
デスクトップに貼られた仕事と言う名の愛のメッセージをペラリと剥ぎ取る一人のOLが、へんじのないただの屍になる話。
※ 随所に青いスライムで大人気のRPGゲームの用語が出てきます。ご注意ください。
最終更新:2015-05-06 23:17:55
8353文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:3787pt 評価ポイント:2885pt
『表示後三十秒経過後ネットワークに接続されます。衝撃に備えてください』__突如ノートパソコンのデスクトップに現れた謎の文章。高校生ニートの本旗大吾は、その文章の意味する事もわからずに、暗闇の空間へと飛ばされる。わけのわからないままに展開される世界に翻弄されながらも、慎重な体制を崩さず、このゲームなのか現実なのか判断のつかない世界で繰り広げられる『シンデレラ探し』を進めていく。※不定期更新ですが出来る限り書きます。
最終更新:2015-03-05 07:00:00
11516文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:YK from エル
ノンジャンル
完結済
N0032CK
彼女は256の世界を視る――。
ネット依存症の女子高生、岩瀬寧音はある後遺症に悩まされていた。
手放せない携帯を片手に、家ではデスクトップの前に張り付く。
学校へ、そしてヤブ医者の精神科へ通う日々。
そんな閉じ籠もった日常にある日突然、寧音のブログを見た、
と言う宇宙関連企業に勤める人物から謎のメールが送られてくる。
寧音はそれをきっかけに、自分を悩ます後遺症を知り、
唯一の治療法であると言われる、メビウス計画に荷担する――。
それは背後で蠢く陰謀と、自らがハッカーへ
墜ちる始まりの、
世界を救わないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-18 11:38:25
103036文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:11pt
◆上京してミュージシャンになる事を夢見た奈緒…しかしその夢は叶う事なく、奈緒は事故で他界する◆奈緒を失って失意にくれる慶太郎。そんな慶太郎のもとにある日一本の電話が…相手は死んだ筈の奈緒だった。奈緒は自分が死んだ事を知らず、東京で音楽活動をしていると思い込んでいた◆「奈緒の歌を皆に聴いて貰いたい」…その思いから慶太郎はPCで曲を完成させ動画サイトに投稿する。しかし声質が初音ミクに似ていた事から、奈緒の歌はVOCALOIDと勘違いされてしまう。やがて慶太郎はボカロPとしてメジャ
ーからのオファーを受けるが…◆ニコ動を舞台にしたデスクトップミュージシャンの夢と恋の物語◆連載形式全35話。PIXIVにも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 16:00:00
26297文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:246pt 評価ポイント:46pt
一本の電話。親友が死んだ。俺はあいつとの約束をはたさないといけない。先に死んだ方のパソコンを回収しHDD粉砕しようという半ば冗談まじりの約束だ。だが今や本気で取りかからなければならぬ使命となった。詰め込んだエロ関係のデーターを家族に見られてもいい奴なんざいないだろう。
首尾よくパソコンを助けだす事は出来たが好奇心に負け電源をポチってしまう。そこで俺の目にうつったのは、デスクトップの片隅で剣と盾を持ち休みなく足踏みをするドットで描かれたファンタジーなSDキャラだった。どうやらあ
いつの自作3DダンジョンRPGのアイコンらしい…。
*注意* 本作は架空の3DダンジョンRPGプレイ日記風小説です。3DダンジョンRPGプレイヤー向けに書かれており、プレイ済みの方には説明不要と思われる情報は端折ってお話が進みます。そのため未プレイの方が読むと理解不能な用語・表現が登場するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 20:54:44
72917文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:12pt
【1~9】まったく同じ夢を3日連続でみた主人公。ふと思う。これは正夢? 逆夢? 夢の検証に出かけた主人公を待っていたのは、相性の悪い自販機。美しすぎる郷土史家。ネット通販会社の超ハイテクわらぶき家のお婆さん。わらぶき家に招待された主人公の耳に突然「ロックオン」という言葉が聞こえてくる。だがその声は他の人間には聞こえない。「声だけオンナ」が言う「むかえに来ると言ったから、ずっとあなたを待ってたの」しかし主人公にそんな記憶はない。【10~22】主人公にお婆さんが言う「あんたに一目
惚れした女の子がいるんだ。紹介してあげるよ」だが相手を勘違いした主人公はそれを断る。土産にもらった古いノートパソコンと共にわらぶき家を出たあたりから主人公の記憶が遠のく。アパートに帰り着いた主人公を待っていたのは「声だけオンナ」だがそれはストーカー女ではなく、土産にもらったノートパソコン。夢と現実の区別がつかなくなった主人公が出した結論。これは会話機能付きパソコンに違いない。【23~33】夜中の12時までノートパソコンを一人の女性として扱うことに決めた主人公。パソコンのパスワード解析も兼ねて外食に出かけるが、思いつかない。人材派遣会社から電話。愛用のデスクトップを立ち上げると異音。話は10年前のパソコンショップに飛ぶ。店長との会話を回想するうちに、お婆さんからもらったノートパソコンが研究開発費数千万円のプロトタイプパソコンだったことに気づく。しかしパスワードは不明。【34~55】どうしてもパスワードを思い出したい主人公。昔習った「脳サーチ法」を実践。パスワードは、プチ記憶喪失に陥った主人公の口からこぼれ出る。【56~92】眠りから覚めたノートパソコンとの会話の中で主人公の持っている運について意見が別れる。ジャンケンで勝ったことがないという主人公にパソコンが言う「じゃあ、試しに、やってみれば」ということで予約電話さえ繋がらないことで有名な幻の焼酎の入手にチャレンジ。さあ、これからパソコンとの楽しい会話が始まる。主人公はそう思うが「私はパソコンでもなければ人間でもない」という言葉を巡って応酬している間に事態は思わぬ方向に向かう。気がつくと二人は白い空間の中に浮かんでいた。パソコンが言う「あなたはすでに死んでいる」【93~102】しかし、元の世界に戻る方法があるらしい。ただしチャンスは一回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 21:22:14
242278文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
パソコン型文芸委員会、1年。たかなりお。
最終更新:2013-07-17 00:24:35
2333文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ネガティブリストの管理人
ノンジャンル
連載
N5130BO
人は皆、些細な出来事で絶望したことはあるだろう。
僕で例えるなら去年の夏休みは『明日やればいいや』の後回しで結局手を付けずに終わったり、夜更かしが原因で遅刻して皆勤賞を逃したり、風呂あがりにアイスを食べようと思っていたら最後の1個をなんとなく既に食べていたり・・・・etc
僕はこのような絶望的なことをテキストドキュメントに書き留めている。
(以下絶望日記)
数ヶ月もやっていればデスクトップが満タンになるのでフォルダーに収めておく。
この数年間書き続けてきた絶望日記をまとめた
フォルダーの名前を僕は、『絶望目録』と名付けた。
絶望日記をつけていたある日、家に帰り絶望目録の管理をしていた時に問題が発覚した。
僕の絶望目録にもう一人、絶望日記をつけている人がいる。
***
親作品の方は某都合上によりまだ出てません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-10 20:24:26
48204文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
検索結果:24 件
1