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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:40 件
1
作:Reinhard Baumann
歴史
完結済
N7392IC
第二次世界大戦中の独ソ戦で活躍した17歳~24歳のソ連軍女子兵士達の活躍ぶりを再現した実録物語です。女子狙撃兵に女子機関銃手、女子偵察隊員、女子高射砲連隊、女子飛行連隊と様々な分野で活躍した女子達の実話集を全10回シリーズでご紹介致します。
これからご紹介する少女兵達の活躍ぶりは、大戦中ソ連当局によってプロパガンダとして大いに利用され国民の士気高揚に大きく貢献しました。彼女達の記録を細かく調べていくと、当局による厳しい情報管理だけでなく、戦後ドイツ側が保存していた戦場アーカ
イブス集と照らし合わせて裏どりされている事案もありました。
今回はロシアのサイトや赤軍アーカイブス、ご本人の回想録など出来る限り具体的な情報を集めました。その情報を元に具体的な戦闘描写などを再現致しました。
これからご紹介するそれぞれのエピソードに関しましては、社会主義国家による宣伝用の神話と感じる方がいらっしゃるかもしれません。それはお読みになった方それぞれでご判断して頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 00:00:00
137577文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:32pt
昭和二〇年八月七日、ついに大日本帝国はポツダム宣言を受諾し、連合国に降伏した。連合国にとっては意外な急転直下の大戦終結だった。太平洋方面の主軍たる米軍は、フィリピン、硫黄島、沖縄と増大する日本軍の抵抗に、本土決戦は必至であり、激戦と甚大な損害は免れないものと覚悟していたからだ。
予想外の状況は、ソ連軍が侵攻した樺太と満州でも起きた。樺太守備の日本軍は逆襲し、ソ連領内まで攻め入った。満州の関東軍の抵抗も頑強で、撃退に成功するかと思われた。結局、米軍の満州領内への進撃と原爆投
下があって、一五日に日ソ両軍は停戦した。ともあれ、あと一年は続くとされていた戦争の終結に連合国は安堵した。
早すぎる終結は連合国の準備不足を意味した。大日本帝国の解体と占領は既定事項だったが、その詳細計画は未定だったし、大東亜に大きく広がっていた日本軍の占領地については何も考えられていなかった。単に日本軍を武装解除し解散させれば済む問題ではない。日本軍の消滅は力と統治の空白を生む。すでに、ビルマとベトナムには独立政権が存在し、インドネシアでも独立が宣言された。大東亜各地で大きな混乱と騒乱、そして内戦が予想される。
いよいよ連合軍の進駐と占領が開始される。先行きは予断を許さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 12:00:00
185529文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1945年、ソ連軍によりベルリンが包囲されていた。ヨアヒム少尉はある少女を助けた。
それから5年が経過した、ヨアヒム大佐は
収容所の所長として勤務していた。
そんなある日、部下から新人の親衛隊隊員が来ると言われた。
彼はいつものとおりに接しようとした。
たが、彼の目の前には5年前に救った少女が
いた。
最終更新:2023-08-31 21:37:19
6981文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時は1943年。
ソ連軍のスパイ達は、市民に扮して荒廃した町を歩いていた。
リーダーのコードネームは、"ニキチッチ"。
ソビエトの英雄になれと、同志から授けられた仮の名前。
「おどおどするのはよせ、ドフチェンコ。怪しまれる」
「は、はい!」
新米の狙撃手を引き連れ、ベルリンへ向かうニキチッチ。
だが、2人の前にナチスの私兵組織、武装親衛隊が立ちはだかる。
指揮官リッヒテンシュタインは問う。
「私の目は誤魔化せないぞ。どこの出身だ? 仕事はなんだ
? 家族は? 友人は? 親戚は?」
「ああ、経歴の開示も求めるんですね。いいですよ。出身は……」
「いや、聞かんでもわかる。貴様、ロシア人だな?」
40人の小隊に対し、こっちは2人。
スパイは、それでも余裕を失わず、不可能としか思えない戦闘を開始する。
影に埋もれ、誰にも語られなかった歴史の一幕が、ここに語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 15:13:38
6865文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
昭和20年、かつては日本の領土であった北海道の北にある島「樺太」にソ連軍が押し寄せてきた。
日本の無条件降伏を無視して。
追い詰められた女性電話交換手たちは、敵兵に捕まり凌辱されることをよしとせず、次々と毒をあおって死んでいった。
彼女たちは「九人の乙女」と呼ばれた。
しかし、一人だけ死ぬことができなかった者がいた。
卑怯者の汚名を着せられた彼女は、その後の人生をどう生きたのか。
そして彼女の前に一人の男が現れる。
彼も「死ぬことができなかった10人目」だった
。
人間の命が空気より軽い。
そんな時代をたった一人生き残ってしまった者の声に耳を傾けてください。
「小説家になろう」、「エブリスタ」の両方に同一タイトルで掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 06:00:00
22970文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
日米講和によって、世界は日独英米vsソ墺仏伊の対立構造に変化した。
また、北極の核爆発は戦争を大きく変えつつあった。
戦場は太平洋からインド洋、地中海へ移動する。
果たして日本軍はソ連軍を倒せるのだろうか……?
「艦隊、東へ」の続編になります。
最終更新:2022-10-28 22:20:26
20025文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
作:COTOKITI
ハイファンタジー
連載
N7111HS
ソヴィエト連邦によるアフガン侵攻終結から一年後の1990年、ソ連科学アカデミーは自らが研究していた「地球上に存在しないエネルギー」を用いた実験を行っている最中、偶然にも次元すらを跳躍する巨大な時空の歪みを発生させることに成功する。
その先に、地図上に存在にない未知の土地と文明が広がっている事を知ったソ連は地上軍からも部隊を派遣し3年に渡る調査と開拓を行った。
しかし現地の原生生物、「魔物」やそこに住む原住民との衝突に加え調査の結果、同時期にNATOやアメリカもこの世界
に到達している事を知る。
新たなる戦争の火種が燻るこの「第四世界」にて、ソ連地上軍上等兵の「ルカ・コペイキン」は開拓地司令部より南西約500㎞先で消息を絶った偵察隊の捜索の為、故郷モスクワを離れて第四世界へと踏み込む。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 21:09:47
10377文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
高校生の仁科辰夫は曾祖父の墓で偶然にも、ある手紙を発見する。それは軍人であった曾祖父に宛てた、元部下からの手紙だった。そして辰夫は軍人、仁科大尉の最期を知ることになる・・・
1945年、仁科大尉は満州の国境で守備隊の指揮を執っていた。成り行きで彼は憲兵と衝突し、捕らえられていた居留民および部下の一人を解放する。部下の名は大津一等兵で、未来のことを言い当てる、不思議な能力をもっていた。その中で彼はソ連軍の侵攻と日本の無条件降伏を予言する・・・
大津の予言通り、ソ連軍は雪崩
のように押し寄せてきた。満州を守る関東軍は敗走し、仁科大尉の部隊内部も動揺する。
仁科大尉は居留民が避難する時を稼ぐため、部下の命を犠牲にする決断をする。そして大津一等兵に命じる。決断が正しかったかどうか、生き延びて見届けろと・・・
大津は命令通り生き延び、見届けた結果を手紙に記したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:00:00
14225文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
終戦時、満州に取り残された一兵卒である下田信は、ソ連軍の銃撃を浴びながら機略縦横の逃走劇を演じ、危機一髪シベリア抑留を免れた。
────────────────────────────────────────
この作品は投稿者の祖父が残した手記をデジタル化したものです。今日では差別的ないし不適切とされる語彙や表現が含まれていますが、執筆当時の時代背景を伝えるため、明らかな誤字以外は原文のまま掲載します。
最終更新:2022-05-08 03:00:47
51139文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
「本能寺から来た男」の外伝エピソードになります。
ノモンハンで鹵獲したソ連軍のT32戦車に搭載されていたV型12気筒34リッターエンジンが東京に届きました。
集まった技術者たちが、赤坂宮からの無茶な命令にどうやって応えるか、頭を絞ります。
最終更新:2022-04-05 00:00:00
10559文字
会話率:93%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:188pt
本能寺の変の最中、昭和天皇の要請に応じる形で織田信長は昭和十二年への転世を果たします。
350年の時を超え、信長が見た日本は、強国アメリカ、ソ連にさまざまな罠をしかけられ、しかも日中戦争によって焦土作戦の泥沼に引き込まれている状況にありました。
天皇の依頼を受け、大日本帝国憲法の摂政の規定に則り、征夷大将軍として軍事と外交を総攬する幕府を率いることになった信長は、赤坂宮として日本へ伸ばされる国際的な陰謀を避けるため、日中戦争から撤収、軍を改革し、外交方針と国家戦略を一新します
。
そんな時、ノモンハン事件が勃発、情報を探り対策を入念に練った関東軍はこれを見事に阻止、戦利品としてソ連軍の最新鋭戦車と、優秀な機甲師団指揮官を手中に収めます。
これを日本の産業構造を大きく変えるものとして活用した赤坂宮は、外交ではイギリスと英連邦諸国へと急接近を試み、国際社会における日本の立ち位置を好転させてゆきます。
アメリカ、ルーズベルト大統領の張る、巧妙な日本参戦シナリオを回避しながら、アメリカを日本にとって危険の無い国に改造していく、という赤坂宮の計画が着々と進められていきます。
第一巻は史実では真珠湾攻撃が行われる昭和16年12月までを、第二巻は昭和十八年、第三巻では昭和十九年を描いています。
日本の置かれた厳しい状況に織田信長はどのように立ち向かうのか。
戦国時代の知恵を戦前の日本に活かした信長の活躍をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 00:00:00
493171文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:5818pt 評価ポイント:3428pt
「俺」はかつてナチス第三帝国戦車士官だった。
必ず帰ると恋人と家族に誓った俺は東部戦線でソ連軍と戦ったのだが――
死後も戦場に魂を抜かれた俺と部下達の物語。
最終更新:2021-03-14 19:15:32
2246文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
好きだった幼馴染が交通事故死して抜け殻となってしまった智也。勉強どころか何をやるにしても気が乗らず、クラスメイトたちからは「生きる屍」と評されるまでに堕ちた。
しかしある夜、智也は死んだはずの幼馴染に再会した。何故か彼女は再会を喜ぶどころか意味不明な事を言うのだ「智也、スフィダンテに乗れ! 」と
……巨大ロボットと死んだはずの幼馴染の姿に戸惑う暇も無く、彼女を追ってこの日本に突如現れたは別の世界の軍隊。
少年少女が憧れる、剣と魔法の異世界から現れた軍勢ではなく、第二次大
戦後から近代に至るまで、絶大な力を誇った異世界のソ連軍であったのだ。
智也の生きる現実世界とそれに対して侵攻を始めた異世界ソビエト連邦。生き残りを掛けた第一次異世界大戦が今、火蓋を切った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 20:00:38
224651文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:215pt 評価ポイント:99pt
作:宇治 五十助
ローファンタジー
連載
N1352FW
学園ラブコメ『拝啓。フラグが立ちません!』のヒロイン鶴海十江(つるみともえ)と、その鶴海に毎度振り回される友人の新槙英子(あらまきえいこ)と米原琴奈(まいはらことな)が繰り広げる、ちょっと変わった笑えて泣ける(?)冒険コメディ!
【第一章あらすじ】ゴールデンウィークのある日、鶴海は突然一九四五年のドイツへ赴く事を決意する。
持前のずば抜けた頭脳でたった数日の内に完成させたタイムマシンでいざタイムワープ!
しかし、手違いのせいで内乱が起き、廃墟と化していた新年のワルシャ
ワに到着してしまう。
極寒、更には拉致と鶴海一行は命の危機に直面するが、そんなピンチに若くして出世街道を駆け上がるエリート将校ヨナス・ワグナーと出会い、保護という大義名分の下、ワグナーと共に前線で指揮を執る事になった。
しかし、この年一九四五年ともなるとドイツ軍は壊滅状態で、師団も地図上にしか存在しなかった。しかも東からは何倍もの兵力差をもってしてソ連軍が無慈悲に迫ってきている。
こんな絶望的な状況下、鶴海一行はどうこの危機を乗り越えるのだろうか?
【第A章(番外編)あらすじ】第一章開幕の前年の冬休み、鶴海は初めてコミックマーケットの存在を知る。
米原にどんな所か尋ねた所、「まずは一作品見てみよう」という結論になり、朝から夕方にかけてぶっ通しで視聴する。
すると、何という事でしょう。アニメなどこれっぽっちも興味が無かった鶴海が米原のチョイスした作品でボロ無きしてるではありませんか!
そう言う訳で鶴海は東京行きを決意する。しかし、コミケは翌日から開幕だししかもアニメジャンルはその初日に集中するとの事。
新槙は現在時間的にも間に合わないと直感し、反対したがここで何と米原が米原が「リベンジしたい」と鶴海に便乗する形で東京行きに賛成してしまう。
完全にスイッチが入ってしまった二人手段など無く、新槙もこれを認め共に参加する事になった。
そうして鶴海達のちょっとおかしな年末東京遠征が始まろうとしていた……!
(『拝啓。フラグが立ちません!』のリンク→https://ncode.syosetu.com/n9729fz/)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 00:19:03
44998文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
本来ならば1991年に崩壊するはずのソ連が体制を維持したまま21世紀を迎えた世界での自衛隊の戦い。
最終更新:2019-09-26 22:06:16
3846文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:20pt
架空戦記創作大会2019春参加作品です。
ソ連軍の侵攻を自衛隊が迎え撃つストーリーです。
最終更新:2019-05-05 13:03:34
2785文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:103pt
とあるソビエト赤軍将校が粛清された。ソ連軍内でも他国に対して高圧的で好戦的で嫌われ者の彼が、よりによって異世界の勇者として生まれ変わったのである。
最終更新:2018-12-28 06:00:00
104317文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:36pt
この物語は1941年6月22日を契機に勃発した、独ソ戦に従軍した一人の少女のお話です。彼女の名前はナジェーヂタ。周りの皆からはナージャと呼ばれる、ちょっとノッポなお姉さん。彼女は母親に言われて配給品を受け取る代わりに兵隊に取られてしまいます。そして長い従軍生活がはじまり、その中でひょんな事からの成り行きである旅団で一台のT-34/76戦車の車長を務めることに……。独ソ戦、ロシアでは『大祖国戦争』と呼ばれる大戦を彼女は同じ戦車に乗り合わせた仲間と無事に乗り越えることができるので
しょうか?
ナージャたちの前にはドイツの強力な”虎《ティーガー》重戦車が立ちはだかります。
これは歴史上、多く語られる有名な将軍たちの命令の下で必死に生き抜こうとした、名も語られることの無かった、髪を切り、化粧をすることも無く男たちと銃を取って勇敢に戦いぬいた女性兵士の物語です。ナージャはそのほんの一例にすぎません。従軍して帰還を果たしてもなお、彼女たちには過酷な運命が待っていたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 19:41:09
29896文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
1945年、ソ連軍の進軍により負傷した人々の治療のためにきた医者 石原 貫太郎
人々の治療をしていた石原の前に現れた女性、彼女が石原に頼んだこととは・・・・・・。
最終更新:2018-03-17 12:00:00
2455文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
1945年ドイツに対し大攻勢をかけようとしたが、異世界へ部隊ごと転移してしまった。ソ連軍人ウラジーミフ少将。
彼はこの先どうするのか…
最終更新:2018-03-08 02:22:55
1587文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
1940年5月末、独は仏侵攻を計画しており、これに対処するために、日本は海兵隊を主力とする遣欧総軍を仏に派遣していた。
日本政府の本音としては、一兵でも多く対ソ戦に投入したかったが、対ソ戦への米軍の派遣等もあり、海兵隊を仏に派遣することになったのだ。
土方歳三の嫡曽孫になる土方勇少尉も、父や義弟と共に海兵隊の一員として仏に赴いていた。
仏本土に独軍が侵攻してくる一方で、満州に侵攻してきたソ連軍への本格的な反攻を日米は計画する。
また、独ソに味方する共産中国軍の動き
も不穏化しつつあった。
1940年の夏が近づく中、第二次世界大戦は激化していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 19:22:18
179635文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
第二次世界大戦末期、ドイツは敗色濃厚であった。
ナチスドイツの首都、ベルリンには数百万からなる連合軍が迫りつつある。
ヒトラー総統はベルリン死守命令を出して、自身は、ベルリンから断固として離れないとしている。
1945年四月二十五日、ソ連軍は二百万もの部隊でベルリンを包囲し、数万もの砲でもってベルリンを徹底的に攻撃する。しかしその時、ベルリンは正体不明の霧のようなものでおおわれてしまう。その後、ソ連軍はベルリンへ向けて突撃を開始するが、彼らがベルリン後に降り立った時目にしたも
のは、ただ広々と広がる荒野のみであった。
―――
ナチスドイツは異世界転移を果たした。それが何かの意思によるものか、はたまたまったくの偶然であるかはわからない。しかし、彼らはその世界でも自身の正義を主張し、決して終わらない泥沼の戦いに引き込まれていく。ナチスドイツはどうやって異世界で生き残るのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 03:41:06
8946文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:6pt
青歴1943年 フィンランド
ドイツ軍の若き兵士ウィルヘルムは
フィンランド軍の狙撃兵の少女ジルキィと共に
迫り来るソ連軍と戦い続けていた。
これは、ファンタジー世界の住人が存在する架空の第二次世界大戦を
舞台とした小さな戦場の物語。
最終更新:2017-11-15 19:02:36
21558文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
魔力がある以外は何もこの世界と変わらない世界
第一次大戦では日本陸軍が欧州本土でドイツと戦い大東亜戦争でもパナマ運河の破壊に成功して、ミッドウェー海戦にも勝利、環太平洋地域を我が物顔で歩ける帝国日本のある世界
ソビエトが崩壊せず、中国で泥沼の戦争が続き、今も尚、日本軍とソ連軍の支援を受けた中国共産党軍と70年以上の戦争を繰り広げる世界
そんな日本で魔術将校の適正を見出された少女が頑張る話
空想戦記?IF歴史?それともファンタジー?よく分からん存在で出て来る武器兵器は全
て自衛隊の兵器を全うにした感じの仮想兵器しか出てこない
ツエー系になるかもしれない
当たり前だけど朝鮮半島も台湾も日本のものだし、フィリピンもビルマもタイも彼処等辺りはみんな日本の傀儡か直接統治受けてる
ヨーロッパはまだ考えてない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 23:00:00
24318文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:18pt
1945年2月、ヤルタ会談が行われソ連の対日参戦が決定された。しかし、密約の一部が日本側のもとに渡ったことで、歴史の歯車は大きく変わっていったのである。
これは、もう一つの終戦。 Another Story...
最終更新:2017-02-06 05:36:56
1084文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
太平洋戦争の終戦間際にソ連は対日宣戦布告を行い樺太に侵攻してきた。
日本のポツダム宣言受諾後もソ連軍の侵攻は止まらず、本土からの援軍が無い中孤軍奮闘した兵士達の戦いです。
彼らの奮闘がなければ、今頃ロシアと北海道返還交渉が行われていたのかも知れません
地球へ転移してきた地下迷宮都市~セシリア札幌戦記~の満子の夫である、国境最前線の小隊長能戸直利の視点で樺太の戦いをファンタジー抜きで描きました。
時間経過や場所等は史実を元にしておりますが、登場人物、戦闘内容はフィクシ
ョンです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-16 18:15:22
14595文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:110pt
1939年9月、第二次世界大戦勃発。
ソ連軍は、満韓国境を越え、本格的な侵攻を開始した。
満州国と韓国は、中国軍に加え、ソ連軍の侵攻を受けたことから大苦戦に陥る。
日米両国軍が救援に駆けつけ、反攻を策すが、まだその兵力は充分ではなかった。
そういった状況下、ソ連太平洋艦隊の潜水艦部隊は、日韓満に対して、無制限潜水艦作戦を発動、ろくな水上部隊を持たない満州国はともかく、日韓両海軍はその対策に大童な日々を送っていた。
韓国海軍の保有する第101号駆潜艇も、その対策
に奔走する日々を送っていた。
拙作の「サムライー日本海兵隊史」シリーズの外伝になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-12 14:13:40
2994文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Relaxin'
ノンジャンル
短編
N1959DD
燃えるベルリンで絶望的な戦いを続けるドイツ軍。
押し寄せるソ連軍を迎え撃つ最後のティーガーの姿がここに。
重複投稿。
最終更新:2016-02-14 00:48:54
1626文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:33pt
極東ソ連軍により南樺太・北海道が戦場になったもう一つの日本。陸軍空挺士官の上良大尉は、大連・インドシナでの戦いを終え、新たな戦場にやってきた。彼は軍上層部に呼び出され、「生ける軍神」と全軍から尊敬を受ける唐津大佐の暗殺指令を受ける。唐津大佐は北海道戦線で離反、大雪山の中に独立王国を築いているという。上良は陸軍の74式戦車を引き連れ、クルーに目的地を知らせぬまま石狩川沿いを遡行する。上良は唐津の資料を読む。上良大尉らを待ち受けていたのは、開拓した土地を躊躇なく捨て去ろうとする北
海道民と、樺太を捨て石にした日本軍の姿だった。
コンラッド「闇の奥」
コッポラ「地獄の黙示録」
滝沢聖峰「Heart of darkness」
以上より翻案。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 04:50:13
29264文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
1944年、開戦当初の思惑通りに連合国と講和を果たした日本だったが、領土的野心を抱いていたソ連軍の侵攻を受け北海道の北半分、千島列島、南樺太を奪われる。そしてソ連の配下、日本人民共和国が独立。北海道の半分を境に、日本は南北に分断された。かつて占守島守備隊に属していた砂川はシベリア抑留を経て、人民軍の兵士として北日本に降り立つ。南北の対立が続く中、1950年、遂に南北日本の間で開戦の火蓋が切って落とされた―――
最終更新:2014-11-15 03:00:00
98034文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
目の前に突き付けられるものは絶望……――。
それでも彼らは決してあきらめない。
これはまさしく「奇跡」と呼ばれる戦いの物語。
1939年冬――ソ連軍の一方的な侵攻によって北欧フィンランド共和国は存亡の危機に晒されていた。
最終更新:2014-03-13 21:28:46
221493文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:76pt
僕は今年の夏休みも恒例とかした爺ちゃん家に訪れた。爺さんには左腕がなかった。昔、「東北戦争」で失くしたらしい。この時、ぼくは爺ちゃんの昔話を聞くことができた。これは爺ちゃんが経験した「父親」の戦いであった。
パラレルワールドシリーズ第1弾
最終更新:2014-02-06 19:34:22
33963文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
1941年6月22日・・・・・ナチス第3帝国はソビエト連邦に奇襲を仕掛けた。
独ソ戦の開戦、と言えるだろう。
当初はドイツ軍の快進撃であり、ソ連軍は押され続けていたが・・・・この戦いが、ドイツを破滅へ導くとは誰も知らない。
そんなドイツ軍に一人の青年が居た。
名はハント。
ハント・フォン・ウィルヘルム。
ドイツ貴族の嫡男で、国防軍の精鋭-――大ドイツ師団の戦車兵だ。
彼は極寒の地で一人の女性と出会う。
戦女神、と言われた女性で・・・・・彼は彼女に恋をしたが、決
して報われない恋だった。
大戦が終結して半世紀が経過してから、彼は一人のジャーナリストに自身の人生を語る。
だが、決して武勇伝ではない。
一人の騎士が女神に恋をしたが、報われずに醜い老いた姿を晒した、と言える。
そんな物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-08 22:32:08
21021文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
第二次世界大戦末期、日本本土に侵入を許したソ連軍は帝都を占領してしまった。しかし、それまでに脱出した人々はソ連を除く連合軍との取引で亡命を許された。
時は流れて、ソ連がヨーロッパの西側陣営に宣戦布告を行い、第三次世界大戦が幕を開ける。それを好機と見た亡命日本人達は傀儡国家と化した祖国奪還に向けて行動を起こした。
更新停止 詳しくは活動報告にて
最終更新:2013-01-27 22:39:42
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ミリオタ少年岡崎匠が終戦記念日に彼の両親と靖国神社へ慰霊で参拝した後に神社の境内にある遊就館に行き、主に大東亜戦争についての展示を見学した。その後匠は家に帰り彼の父と彼の祖父岡崎良之助が戦時中、戦車兵であり終戦、占守島でどのようにしているかを聞いた。匠が彼のからの話を聞き、どのようにしてたのかを想像しながら部屋に戻り寝ると次に目が覚めたときは彼の部屋ではなく占守島の陸軍のテントの中であったのだ。しかも匠の祖父岡崎良之助でだった。匠はそこで会った彼の祖父の戦友たちとソ連軍に戦
車兵として奮闘するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-20 18:14:01
908文字
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第二次世界大戦後、ヴァイオレットは家族全員を亡くし、東ドイツのライプツィヒに生きる。しかし、ソ連軍の大佐が家に訪れ、その豪邸を買い、ソ連のベースとしようとする。しかし、その息子が....
最終更新:2012-01-15 18:13:36
1243文字
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冷戦が終りを告げた、圧倒的火力で北海道に侵攻したソ連軍を日米連合軍はとめることもなく北海道南部に後退し、前線では膠着状態が続いた。
その状況を打破するために連合軍は大規模な作戦を始める。
最終更新:2009-11-10 11:30:29
555文字
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その昔存在した原爆以上にバチあたりな兵器…そのせいでソ連軍は…
最終更新:2009-08-20 01:00:29
534文字
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九七式中戦車―――チハ。日帝陸海軍の誇る主力戦車だが、主に陸軍のアイドルとして有名だった彼女。緒戦の活躍に比して戦争中盤から登場した敵の新型戦車によって苦戦を強いられ、活躍の場を失った日本の戦車。唯一活躍の場を久しく見せた硫黄島とは別に、彼女が最も活躍した戦記も存在した。それは日本から遠く離れた北の島で眠っている。終戦直後にソ連軍上陸によって起こった千島列島占守島の戦い。祖国を護るため、彼らの終戦後のもうひとつの戦いがあった。
最終更新:2009-01-06 02:49:46
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日本海軍退役士官白根幹夫は満州で造船所を建設。そしてそこで艦隊の編成に着手する。そして彼が作り上げた義勇海軍は、過酷な歴史の流れへと身を投じていく事となる。中国、ソ連軍による満州への攻撃。そして日本とともに、アメリカとも戦火を交える彼らの行く先は?
最終更新:2008-04-11 17:55:22
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