-ショートショート大賞- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

幼なじみに同級生の小峰が告白したらしい、彼氏が出来ようが知ったこっちゃない俺だが、うまくなびかない彼女におれとの関係を邪推した小峰が絡んで面倒臭いことになってきた。ＳＮＳで広がりつつある氷のCUBEに秘められた光の噂を利用して、俺は状況の打開を図ろうとしていた。 ――― この作品は、2017年11月15日に第三回ショートショート大賞に応募したものを応募時のまま掲載しました。

　キノブックスさんの第三回ショートショート大賞で最終選考に残った『腹白い』。 　そして同賞に応募した『肌着女』も供養として掲載します。 　――ある日、人の腹に色がついて見えるようになった。 　俺が出会った彼女は、腹白い女だった。

第二回ショートショート大賞応募作。 賞応募のための作品を書いたのは本作が初です。 第三回ショートショート大賞にも応募したいと思っているので、よろしければご意見・ご感想をお願い致します。

あるところに打ち棄てられた神モドキが、ひとりぼっちの少女と出会う。 この作品は、「ショートショート大賞」に投稿したものです。

ショートショート集。キーワードは各小説に共通のものではないです。 ※『天に召される道すがら』にはそれ以前に投降した小説の登場人物が出てきます。 ※6/6～6/13投稿分は某ショートショート大賞に落選したものです。

絵師を目指す少女。 修業中不思議な家守の絵と出会う。 実家は悪徳商人の罠で修業が続けられなくなるかもしれない。 少女は家守の絵を使うことを思いつく。 第一回ショートショート大賞最終候補作品

洋平のところへ差出人不明の贈り物が届いた。 爆弾ではないかとか警戒しつつ箱を開くと中から出てきたのは新品の腕時計。 だが、同封されていたカードには…… 『これは不幸の贈り物です。あなたは今から七日以内に、この文面を変える事なく、これと同じ品物を二十八人の人に送らなければなりません。さもないと、あなたのところに不幸がやってくるでしょう』 どうやら不幸の手紙の贈り物バージョンだったようだ。 いったい誰がこんなことを……

近未来。地球を隕石から守るため、巨大なレーザー砲衛星が建造されていた。 しかし、その衛星が稼働を開始して数ヶ月後、人類は突然発生したウイルス病によって絶滅してしまう。 月面基地の住民二万人を残して…… すでに、守るべき人類のいない地球の周りを虚しく回るレーザー砲衛星の中で当直についていた男は、ふとあることを思い出した。 地球にいた頃に付き合っていた女の言っていたことを…… 彼女は、地球(ガイア)の声を聴くことができると言っていた。それによると、ガイアは宇宙からの脅威より地球を防衛するために、宇宙へ出ていくことのできる生物として人類を生み出したというのである。 電波な女の妄言として気にも止めていなかったのだが、この状況に至って、彼女の言っていたことが事実だったのではないか思えてきた。 そのことを、何気なく部下の女性に話してみるが…… (ショートショート大賞落選作)折りたたむ>>続きをよむ

世界を征服した男の前に突然死神がやってきた。 「迎えに来た!?」と警戒するがそうではない。 他者への影響力が大きい人物には、死神が早めに死期を教えることになっていたのだ。 死神が言うには彼の寿命は二十二年と三か月、誤差プラスマイナス三年。 それまでに彼が使命を果たさないと人類が滅びるというのであるが…… (ショートショート大賞落選作)

これらは文芸社から電子出版しました「一夫多彩」の50作を中心にした前田剛力のショートショート作品集です。 ミステリあり、童話あり、SFに怪しい男女のもつれあいと幅広いジャンルで、ラスト、一瞬の切れ味を狙っています。 いつでも、どこでも1分あれば読んで楽しめる、あなたの行動のお供に、どうぞよろしく。 この作品は、文芸社ショートショート大賞で大賞を受賞した作品です。 夫の妻へのやさしさが思わぬ結末へ。

50話のショートショート集、第一作。これから次々投稿します。 文芸社ショートショート大賞を獲得して一度、電子出版した作品集です。 一瞬のオチの切れを楽しんでください。

50話のショートショート集、第二作。 文芸社ショートショート大賞を獲得して一度、電子出版した作品集です。 二回目のオチの切れを楽しんでください。

仕事でミスをした男が占い師のすすめる「嫌な出来事を夢にする薬」を飲んで、その日一日を夢扱いにする話。 ※第1回ショートショート大賞応募作(落選)です。

生後一週間以内の赤ちゃんは冷凍保存をし、数年後に解凍することが可能となった世界。 父親宛の手紙により、解凍されていない父親の赤ちゃんが存在することが分かった。 戸籍上は主人公の兄である。 主人公は赤ちゃんを解凍しに向かう。 ※第1回ショートショート大賞応募作(落選)です。

星間戦争の真っ只中、男はただ、鍬をふるった。 キノブックス様主催、「ショートショート大賞」落選作品。 カクヨムにも掲載。

立ち読みをする少女を本屋さんが見ている話 ※第1回ショートショート大賞応募作(落選)作です