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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:282 件
朝倉遥はおっさんである。年齢は不詳としておこう。
そんなおっさんがゾンビが彷徨き、スケルトンが人を殺し、猿たちが銃を操る崩壊した世界で生き残る話。時にはお笑い、時には下手な黒幕ごっこを行い、時には美少女をより可愛らしく見させようとしながら好き勝手生きていく。
勿論、ただのおっさんが崩壊した世界を生き残れるわけはないので、チートな美少女の力と忠実かもしれないメイドと共に。
これは改稿版です。
最終更新:2024-04-27 19:00:00
1755238文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:7290pt 評価ポイント:3904pt
修復士と呼ばれる異世界人がいる現代日本。政治的、社会的な揉め事は一旦隅に置いておくとして、話のスポットをとある学園内でのデスマッチ部に当てさせて頂いた。
流し見切り捨て読者層様の為に主人公である日比谷幸(ひびや さち)の登場出オチだけでもここで紹介しておこう。
【地面に仰向けに転がる幸の頭上に割れたコンクリートを両手で持つリンが笑いーー。
「あ、」
コンクリートが振り下ろされ幸の顔面がスイカ割りのように砕けた】
ジャンルがジャンルだけに若干グロテスクな内容となっているが
、百合や青春も含んだガールミーツガールな内容となっている。
最後にあらすじを一言、ガーンてしてどっかーんな内容だ以上。
興味があればお付き合い願えれば幸いです。
※pixiv様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:05:31
103522文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
橘琉人が目を覚ますとそこには殺風景なコンクリートが目に入った。
それと自分を含めた6人の人間が居た
それから看守による説明などがあり自分を含めた六人はプリズン・ゼロという監獄に捕らえられた事が分かった。
プリズン・ゼロは脱出ゲームであり、橘琉人達はプレイヤー、つまり囚人であることも説明された。
プリズン・ゼロから出るためには皆殺しにする。または脱獄しなければならないらしい。
どちらの方法を取ったとしても脱出できるのは一人までだそうだ
さて、誰が脱出するのか...
最終更新:2024-04-20 16:03:28
4212文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【短めのあらすじ】
童貞卒業しようとした青年は、トラックに激突して生コンクリートの中へ入ってしまう。死にゆく男は美少女パンツを見納めしながら幸せな気持ちで死ぬ。
転生したら『道(コンクリートの塊)』になっていた。出会った美少女サキュバスに惚れられたので、固有スキル『道テイム』を使って無双する。
※道テイムは美少女パンツを見ないとエナジーが溜まらず、使えない。
【長めのあらすじ】
道見道貞は、大学生である。コロナ渦で一年過ごし、大学二年で大学デビューするべく、テニサー
に入ってイッキコールを喰らい、まんまと酔い潰れてしまう。陽キャは更にイッキを要求してきたので、道見道貞は居酒屋を逃げ出して――トラックに激突、そのまま工事現場の生コンクリートの中にドボンと落ちる。
死にかけの道見道貞は居酒屋を抜け出して探しに来てくれた美少女のパンツを眺め――幸せな気持ちになって死ぬ。まさに、最後の目の保養であった。
「水玉パンツ」
そして彼の意識が目覚めると、そこは異世界だった。さらに記憶は自分の名前さえ曖昧で、一畳分サイズのコンクリートの塊に転生していた。歩行能力すらない彼は、現地の美少女サキュバス『レギン』と、美少女エルフの『スレイブ』に出会う。レギンは種族が『道(ゴースト)』の彼を怪しみ、ぐりぐりと踏む。すると、彼の心に機械音声の様に響いた。
【レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです】
美少女に踏まれ、パンツを見てレベルアップする『道』に転生していたのだ。
美少女パンツを見て、エナジーを回復する『道』はあまりの出来事に意識を失ってしまう。すると、『小賢者』を名乗る存在に出会い、名前をつけて貰う。『ロードロード・ドーロード』、それが彼の新しい名前だった。
ネームドの魔物となった『道』は、『道テイム』というスキルを使い、サキュバス美少女レギンの為に、美少女パンツを見て無双する。
しかし、美少女パンツを見ないと道テイムを使うことはできない。これは『シルクロード』……シルクを愛した道が、世界一の道になり、美少女パンツを愛し尽くす物語である。
――――――――――
【主人公】
名前:ロードロード・ドーロード
種族:道(ゴースト)
好きなもの:絹製パンツ
スキル:道テイム
――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 01:34:10
1159310文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:230pt
ぷ
1文字じゃダメなの相変わらずですね。
キーワード:
最終更新:2024-04-12 13:25:43
11173文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
どこかで見たことのあるような能力バトル系ラノベファンタジー開幕――。
西暦202X年……各地に異能の力を持つ者たちが現れて日本がめちゃくちゃになった。
人心は荒れ、コンクリートジャングルは荒み、三四半世紀で築かれた常識は崩壊の一途をたどる……と、思う。多分。
舞台は日本の首都に近い心燐市(ゆうりんし)
そこで一人暮らしをしている私、女学生の子日喜析《ネノヒキセキ》は、そんな騒動の中吸血鬼になってしまった。
そんな私が吸血鬼らしくあろうと、吸血活動をしていたある晩、秘密結社
のエージェントを名乗る謎の男に遭遇。
なんやかんやで、彼の相棒をさせられることに⁉
ちょっとソレって何の相棒?秘密結社って何するのよ?
崩壊していく日常、次々と起こる超常的な事件。
そんな中直向に「人生」を歩もうとするクラスメイト達
私は、人間……いや、もう吸血鬼だった。
私は、私は一体、どう、生きる――‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 19:10:00
114546文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
♪ 新しい朝が来た、希望の朝~
♪ 新しい朝が来た、希望の朝~
♪ 新しい朝が来た、希望の朝~
目の前に、ビルの壁が、広がった。
灰色のコンクリート地に、ところどころ小窓を付けた、ビルの壁が広がる。
パラパラと音がするかのように、ところどころ、コンクリートは剥げている。
ビルの両脇には ‥ 俺から見て斜め左右には、三階建ての住宅展示場にありそうな家が広がる。
見渡す限りの平原。
地平線が、クッキリと見える。
緑を含まない、土むき出しの平野が広がっていた。
おい、ビルは?
おい、家屋は?
おい、町は?
『ほな、探検でもするか』
《何か》は、太い鉄パイプ製(と思われる)の脚に支えられた、パタパタ掲示板(昔の目覚し時計で時刻部分がパタパタ回転するやつ、の掲示板タイプ)だった。
しばらく見ていると、最後の桁の数字が1~6のどれかの数字で止まると同時に、その前の桁の数字が0か1か2の数字に動いている。
つまり、最後の桁が6になったり3になったりすると、その前の桁が2になったり0になったりする。
なんや、分かったことがある。
カウントは、一拍・二拍が一組で、続いている。
つまり、一つのカウントが終わると一拍の間が空き、続く一つのカウントが終わると二拍の間が空く。
それが一組になって、バタバタ数字の回転は、続いてゆく。
カウント、一拍の間、カウント、二拍の間、カウント ‥ というように。
二拍までを一組にすると、一組に表される数字は二つ。
多分、二拍で区切ってるから、二つの数字は、それぞれ独立しているはす。
数字は、01~26の二十六。
『アルファベットの文字数やん』
カウント板の横に置かれる、朱色のローマ字キーを眺める。
二十六文字やね。
二十六文字やんな。
二十六文字やし。
‥ 二十六文字!
二十六文字なのか!
そうか!
ローマ字変換!
繰り返されるセンテンスを、抜き出してみよう。
かんじざいぼさつぎようじんはんにやはらみつたじ
しようけんごうんかいくうどいつさいくやくしやりししきふいくう
くうふいしきしきそくぜくうくうそくぜしきじゆそうぎようしき
やくぶによぜしやりしぜしよほうくうそうふしようふめつふくふじよう
ふぞうふげんぜこくうちゆうむしきむじゆそうぎようしき
むげんにびぜつしんにむしきしようこうみそくほう ・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 09:58:35
22097文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コンクリートジャングルでのサバイバル。
果たして今日生き残ることは出来るのか。
最終更新:2024-03-24 07:49:04
1024文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
未来よりもう1秒さきか、あとのはなし。
最終更新:2024-03-14 07:00:00
230文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:96pt
私の人生はこれでいいんだろうか・・・?
コンクリートジャングル・・・からは少し離れた東京で暮らす2人の人生。
手取り22万円プラス交通費、住宅手当2万円で生きるしがないOLと売れないバンドのギタリストの彼氏の話。
※ほぼ短編で楽しめるように構成がんばります。
バンドマンとかフラフラしている恋人あるあるくらいの感覚でお楽しみください!
最終更新:2024-03-08 23:14:28
2330文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
唐突に居なくなった3人と1人取り残されたトゥーリ=ポプラ。
3人の名前を呼ぶが、応答が無く不安になっていたところで、どこかから声が聞こえることに気づく。
トゥーリは声がした方向を見ると、そこにはブラウン管テレビを被った青年がおり、顔文字で感情を表していた。
その青年は突然トゥーリに襲いかかり、硬いコンクリートの地面から無数の手を出す。
トゥーリは軽い身のこなしで攻撃を交わしていくのだが……?
果たしてトゥーリはブラウン管テレビを被った青年に勝つことが出来るのか!?
そして3人の居場所は分かるのか!?
※注意
グロ描写が1部あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 13:24:14
2366文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『フリーズ』
頭がフリーズ。脳みそが絶賛停止中!フラストレーション沈殿中!寒さが身体を侵食中。マイナス思考とトラウマが自閉的思考へと陥没中。有意義に突破?俺は、自己中、他人へのアクション、思いやりより恐怖!誰かの行動模範忠になる自分への葛藤!即ち自閉症!今日もますます進行中、一歩アクション、全否定でまっ逆さまに脳みそが停止中、でも、此れって快感じゃん?何故なら、裏切られた期待へとのヘイトの狭間で、問答中!使わぬ脳みそ躍動中帰りで、活性中で盛り上がり中!アゲテけ、ナイーブで
只の自意識の塊の表現者。置いてけ、モラルや愛情?同情、自己犠牲、己から出た錆びには、塗ってけ、個性、感性、カマドウマ、ヤクルト飲んだら全て忘れて永劫回帰、コンクリートの壁でも打つように伝うよ感情の無い言葉、話すよAI、君だけに。
飲もうよヤクルト健全に、酒なんてムカムカ癪なだけ。どうせ、人でなし、つるもうぜイカれた笑いを日は日貸せて、バチ当たりに昼起きよう、夜まで寝れた日を祝おう。躓いたら、歩きだそう。惨めさが原動力。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 23:36:44
1249文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ソシャゲで遊んでたら異世界に迷い込んでいた青年、但馬波留。剣と魔法が支配するゲームみたいな世界に困惑しつつも、現代人の知識を頼りに立身出世しようと目論むが……そこはかつて勇者が君臨していた内政チート国家だった。
空腹は満たされ清潔な衣服を纏う人々。経済的に町は潤い鉄筋コンクリートの家が建ち並ぶ。生半可な知識は通用せず、ろくな職にもつけず埋没する彼は、生き残りをかけた起死回生の策に打って出た。
「他ならぬあなただけに、特別なお話があるんです。いえいえ、怪しくなんかありません
。私の故郷ではねずみ講と言うのですが……」
これは詐欺師と蔑まれ、後にソープ王と呼ばれた男の異世界サクセスストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 20:00:00
2822463文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:48212pt 評価ポイント:17298pt
短くても強い思い出がある場所、私のそれは輪島でした。
最終更新:2024-02-14 16:17:24
2975文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:パン窯にげる
ハイファンタジー
連載
N9308IK
「あなたは現実世界で命を落としました。世界から離れる魂を私がすくい取ったのです」
「すくい取った?」
「上手いでしょう。救いと掬いをかけてるんですよ」
「やかましい」
..........................................
「なんとなんと、今流行りの異世界転生です」
青年は不慮の事故で命を落とした。異世界に転生するらしい。
都会の喧騒、コンクリートジャングル、ブラック企業…狭苦しい前世から解放されたと思いきや、その行先は大嫌いな狩りゲー世
界で…?
運命が交錯する異世界で青年を待ち受けるハードモード・ハンティングライフ。
「狩ゲーなんて嫌いだああああああ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:00:00
54527文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:14pt
たった一つの道具で、世界を壊すことはできるのか?
世界一のマッドサイエンティストを自称する男は、コンクリートを溶解する液体を発明する。そのたった一つの発明品で、世界を崩壊させようと目論むのだった。
※なお、テロや自然災害を想起させる場面がありますので、苦手な方は読むことを避けていただくことをお勧めします。
最終更新:2024-02-06 11:50:59
2856文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
……今の声は多分、ここに来る時に通った林のミミズク。今振ったライトの光から逃げたのはネズミ。遅れてゴキブリが二匹。一匹は身を翻し、こっちに向かってきたと思えば通路の端を走っていった。
ところどころ塗装が剥げ落ち、剥き出しのコンクリートの壁。その色濃いひび割れをライトの光で追うと、天井に大きなシミ。ここは雨漏りするようだ。まあ、不思議なことではない。
窓の外は星明りだけ。真っ黒な林が見える。月が出ていない、不気味な夜だ。いや、こんなところに居れば、どんな夜だって不気味に思
わずにはいられないだろう。
廃墟となった刑務所。その廊下をなんで、おれが歩いているのか。はははっ、収監されに来たんじゃない。おれは自分の意志でここに来た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 11:00:00
3108文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:66pt
大陸中の全文明国を巻き込む大戦の勃発から25年。未だ争いが終わる気配はなく、衝突は激しさを増すばかりだった。
かつての歴史と文化を湛えた都市の多くは破壊され、放棄された。
大地には各国がばら撒き続ける猛毒の霧がたちこめ、戦争の中で生まれた世代は陽のささない鉄とコンクリートからなるドームの下で生活を営んでいた。
若干15歳で徴兵された兵士達が、今日も戦場へと送られる。
「長き生を夢見るな。臆病者ではなく、名もなき英雄として死んでいけ」という言葉と共に。
最終更新:2023-12-29 20:15:42
14598文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「はじめまして!」
コールドスリープから目を覚ますと
知らない女性から声を掛けられた
周りを見渡すと草木が生い茂り、コンクリートの壁の隙間から日が差し込んでいる。彼女によると、俺以外の人類が絶滅したらしい。そして1週間後にはクリスマスがあると聞かされる。俺は初めて見た時に彼女に一目惚れしてしまった。俺は決めた。クリスマスまでに彼女へ想いを伝えると……
最終更新:2023-12-25 23:00:00
15947文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
久しぶりに「詞」じゃなくて「詩」が書けた。
最終更新:2023-12-10 19:32:57
214文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
崩壊した街に彼女は居た、コンクリートの建物が崩れ、あちこちで火の手が上がる中、
彼女は、二つの死体を前に泣いていた。彼女は世界の有様に嘆き______。
貴族家に三人目の赤子が産まれた。少女は父親に落ちこぼれだと虐げられながら育ち、奴隷のような扱いも珍しくはなかった。反抗すれば罰を受け、母がいなければ死んでいた程にひどい扱いだった。
10歳になって能力災害の日に少女は記憶を______。
最終更新:2023-12-10 08:00:00
36101文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
迷路。迷路。巨大な迷路。
都市部を離れ、その郊外。嘘か真か、かつて多くの旅人を迷わせたと言われる森を平らにし、建設されたその巨大な迷路は、果てが見えない。
と、いうのは円形のため。地球の始まりから歩き、ぐるっと一周すれば着くのはまた始まり、それと同じ。
だが迷路というものには始まりと終わりがある。
入り口と出口。それはコンクリート造りの壁と天井で覆われている。
その迷路の、もう一つの意味での始まりは、とある大富豪。
最終更新:2023-12-05 12:00:00
1614文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公は、とある場所で目を覚ます。
それは、底の見えない穴と、どこまでも続く吹き抜けのコンクリート出できた狭い空間が連続した世界。
人間の肉を食らう人面蟻...と、生きるために行動する女の子の話
※ホラー....身が強いかな?区別すると、そっち側になるかな。と思います。
人を食う描写があるので、注意
最終更新:2023-12-04 09:54:18
9857文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
有孔虫とコンクリート
キーワード:
最終更新:2023-11-14 00:22:34
204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の氏名は|北沢裕二《きたざわゆうじ》、24歳。職業はコンクリート工場の工員をしている。力仕事なので筋肉質。高身長で自分で言うのも何だけれど鼻筋が通っていて目は二重なのでイケメンだと思う。女には優しく接するが男には冷たい。女が大好き。ハッキリ言うとスケベだ。
矢下望は23歳。今日、俺は職場の上司に怒られた。何でかと言うと仕事でミスをしたから。悪いのは俺だから反発できない。だから望を気が済むまで抱く。抱くことに関しては彼女も嫌がらない。生理じゃなければ。望の体型は胸は大きく
ウェストは引き締まっていてスタイルがいい。何度見てもムラムラしてしまう。彼女の職業は俺と同じ会社の事務員だ。アパートを借りて一人暮らしをしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 22:29:46
5656文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ハァ……、ハァ……!」
とある放課後の帰り道。
人気のない河川敷の高架下まで来たところで、いつもの発作が起きた。
だが、ここまで酷いのは初めてだ……。
全身から脂汗が噴き出て、視界が歪む。
「うっ……があああああッ!!」
俺の上の二本の犬歯が伸び、鋭く尖った。
「クッ、クソッ!」
思わず右の拳をコンクリートの壁に打ちつける。
「…………あっ」
すると、壁が拳の形にポッカリと陥没してしまった。
ヤ、ヤバい……。
力が制御できなくなってる……。
――俺は所謂吸血鬼だ。
中世の吸血鬼狩りで大分数を減らした吸血鬼だが、現代でも僅かながらその子孫は残っている。
俺もその一人。
吸血鬼は思春期になると、今の俺のように吸血衝動が抑えられなくなって発作が起きるのだ。
とはいえ、誰かの血を吸って吸血鬼だとバレたら、人間に駆除されるのは必至。
俺は血が吸いたい本能と、吸ってはいけないという理性の間で、板挟みになっていた。
「と、虎木君!?」
「――!!」
その時だった。
聞き慣れたアニメ声がしたので振り返ると、そこにはクラス一の美少女である十文字さんが、大きな瞳を更に見開きながら立ち竦んでいた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 21:14:46
9079文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:1698pt 評価ポイント:1440pt
昭和三〇年代川崎の武蔵小杉で生まれた、私立大学の文学部英文科2年生の洋太は、上野駅から夜行列車に乗り北陸へと一人旅に出る。はじめは孤独感に苛まれ、すぐに帰りたいという気持ちになるが、仕方なく旅を続ける。そして、その旅と並行する形で、毎日、日が暮れるまで真っ黒になって遊んだ、昭和の伸び伸びとした幼少期の洋太の姿が描かれる。
洋太は、風呂もなくトイレも水道も共同の、古い木造の寮の八畳一間の部屋に、家族四人で暮らしている。まだ貧しかった日本でも、最下層の住宅と言えるような所だった。
だがその一方で、野良犬の面倒をみたり、野球をしたり、メンコや駒をしたりすりして遊ぶ日々は、わくわくする毎日で変化に富んでいる。寮の仲間と銭湯に行くのも楽しい時間だった。
しかし、洋太の中学入学に合わせるかのように、寮は取り壊されることになり、住人は新築のトイレバスキッチンもある鉄筋のアパートに入居することになる。洋太は大喜びで引っ越していくが、しばらくすると、そのアパートが冷たいコンクリートの固まりのように思えてくる。そして、まだ取り壊されていない荒れ果てた無人の寮に度々行っては、トイレに座り込んで、涙を流す。生活も、少年時代から一変して、勉強のことを気にして、暗い無気力な毎日を過ごすようになる。
北陸での旅を続ける中、洋太は、これまでしたことのない経験、様々な人々との出会いを通して、普段の生活では全く考えなかった思いを抱くようになる。戦前戦中に青春時代を過ごした両親の人生にも思いを巡らし、深い感謝の気持ちが芽生えてくる。そして少年時代の感情に近い気持ちを取り戻していく。
私がこの小説で描いた、昭和30年代から50年代の日本は、歴史的にも世界的にも人々が最も幸せだった時代であったと確信している。私自身、自分ほど幸せで豊かな子供時代を過ごした人はいないと思っている。
私がこの小説を書いたのは、そのような時代の生の記録を残し、人々の記憶に残したいと思ったからだ。というよりも、それがその時代を生きた人間の使命であり義務であるという思いに突き動かされた、と言った方が良いだろう。なぜなら、そのことによって、あるべき社会・特に目指すべき子供社会の姿のヒントを示すことができると思っている。特に子供たちがスマホやゲームに溺れ、自殺する子供も増えている現状が少しでも良い方向に向かってくれればと願っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 21:00:00
74969文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
防御は最大の攻撃たりうるとしても。
たまにゃあ、こっちからも——
最終更新:2023-10-21 06:59:27
253文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:134pt
リョウは朝の光が窓を通して射し込むのを感じながら目を覚ました。瞬間、心の中で小さな期待が芽生える。異世界での朝は、いつも新たな冒険と期待に満ち溢れていた。しかし、目の前に広がるのは、コンクリートのビルが立ち並ぶ現代の街の風景だけだった。
彼は深いため息をつきながらベッドから起き上がると、いつものようにスーツに身を包んだ。鏡に映る自分の姿は、かつての勇者の面影を感じさせるものではなく、ただのサラリーマンだった。彼はかつて、剣と魔法で世界を救い、仲間と共に数多くの冒険を楽しんで
いた。しかし、今はただの会社員として、日々の繰り返しの中で生きている。
リョウは部屋を出て、エレベーターに乗りながら今日も会社での仕事を思い出す。厳しい上司の顔、無理な期限、そして絶え間ない仕事のプレッシャー。それは異世界での自由と冒険の日々とは正反対の世界だった。
会社に到着すると、リョウはいつものようにデスクに向かい、コンピューターを立ち上げる。しかし、心の中ではいつも異世界での仲間たちのことを思い出していた。彼らは今、何をしているのだろう。リョウは新たな現実に慣れるために努力していたが、心の底では異世界での日々を忘れることはできなかった。
その日もリョウは上司から厳しい言葉を浴びせられながら、無言で仕事をこなしていた。しかし、突如として彼の携帯電話が鳴り、画面には「異世界からの通信」という文字が映し出されていた。リョウの心臓は高鳴り、手が震える中で通話ボタンを押した。そして、彼の耳には異世界からの切実な声が響いてきた…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 10:56:52
5528文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
通学路にあった奇妙なもの。それは彼らにとって非常に興味深いものだった。
最終更新:2023-10-15 23:34:36
1292文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
期間的に投稿している人です。本日はメンタルの違いが顕著に表れるであろう二つを挙げてみました。本当にコンクリートは、土みたいに苦しんだらいいんじゃないかと考える限りです。
といっても、そんなコンクリート君も何かすごく大きい何かが、落ちているかもしれませんが。
最終更新:2023-10-14 18:08:15
686文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
コンクリート打ちっぱなしの話です。
最終更新:2023-10-03 17:00:00
588文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
作:赤井"CRUX"錠之介
アクション
完結済
N7202IJ
目が覚めた時、冬月蘭は見たこともない場所にいた。コンクリートに囲まれた部屋には、武器や食料などの入ったリュックが置かれている。直後、天井より聞こえてきた声──
「皆さん、目を覚まされたようですね。早速ですが、状況を説明しましょう。皆さんには、脱出ゲームのプレイヤーとなっていただきます。やるべきことはひとつ、この死願島地下迷宮より、頑張って脱出してください。上手く脱出できた暁には、賞金として一千万円を差し上げます」
*作品内に登場する地名や団体などは、全て架空のものです。
また、武器や道具の中にも架空のものがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 00:19:07
105672文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:138pt
コンクリートの中に、女の子を埋める人生でした__。
気が触れた人の独白が、綴られております。西崎 静の世界観をどうぞ堪能ください。
最終更新:2023-09-08 17:26:38
6664文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
コメディー
短編
N5205II
黄昏の海。鉄骨の橋の上。
夕焼けを反射した黒のバンが橋の上を猛スピードで去っていく。
「うわあああああああああああああああ」
車は蛇行しながらふらふらと橋を渡る。
橋の100メートル下ではさざ波が夕焼けに煌めいている。
ミラーを見て、後ろを確認する。
がががががががが。ずーーーん。
橋の鉄骨が、倒れてくる。
通ってきた道が、音を立てて崩れていく。
どかーん。
鉄骨が車の後部寸前のところに倒れてきた。
「ふわああああああああああああああ」
アスファルトに
亀裂が入り、橋が傾く。
橋が斜めになり、死に物狂いでアクセルを踏み込む。
「おら、もっと力入れんかい。落ひるで」
じゅっぽじゅっぽ。
助手席からお姉さんが膝に|凭《もた》れかかってくる。
長い髪が腰に|纏《まと》わりつく。
「んんんんんんんんんん」
坂道を、なんとか乗り切る。
しかし、橋の|崩落《ほうらく》は止まらない。
蛇行しながらジグザグに進んでいく。
じゅっぽじゅっぽ。
「もうダメですううう」
「まっふぐふふめ。噛むえ」
視界の先に、都市が見えてきた。
高いビル群と入り組んだ道路網が見える。
「ラストスパートらっ。あーん」
じゅぽっじゅぽっじゅぽっ。
「はわあああああだめえええええええ」
脱力しそうになる下半身を無理やり踏ん張る。
橋が、上がっていく。
スピードを出さなければ、向こうまで渡れない。
「アクセル全開や!」
じゅぼぼぼぼぼぼ。
「もうダメ………いきまふううう」
「行け!行けええ」
橋の最高点から、ジャンプした。
崩れ、海に消えていく鉄骨とコンクリート。
オレンジ色の景色の中。
汗と涙が夕焼けにきらめいた。
びゅるるっびゅるっ。びゅるっ。
どんっ。ぶいーん。
危なげなく着地し、車をまっすぐ走らせる。
「おおー」
車を止め、振り返る。
橋が真横に倒れ、沈んでいった。
「やればできるやん」
お姉さんは口元を手で拭いながら、にやっと笑った。
「もうこんなの無理…」
びくんびくんと震えながら、シートに深くへたり込んだ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 06:34:51
784文字
会話率:28%
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去年、他界した父親。遺された私と母の二人。
すれ違いの生活で、学校でも心通わない友達と毎日。
ある夜、父親の座ってた椅子に、何処かの切符を見つける。
行き先は──。
明日の学校に、何かがあるわけでもない。
私は、そのまま家を出た。
最終更新:2023-07-12 13:37:43
9319文字
会話率:26%
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総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
ぼくは寂しいスコップ。
最終更新:2023-06-25 12:00:00
260文字
会話率:0%
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総合ポイント:68pt 評価ポイント:66pt
高度経済成長期、森林が伐採され、アスファルトの路が網目状に敷かれていく、
路の脇にはコンクリートの建物が並び始め、
元住人達はそこに移り住んでいく。
とあるK県H町の住宅地。
お笑い番組が日曜20時を独占してた当時、
団地の一階に、家族と住む少年いた。
その団地はK県最大級、
1棟から99棟まで連なるマンモス団地と云われている。
そんな少年と不思議な住人達の
日常ファンタジー。
最終更新:2023-06-07 20:53:12
5375文字
会話率:35%
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「凶人《きょうじん》」それは日本の都市部の産婦人科で産まれた赤ちゃんが始まりだった。
片目が黒で塗りつぶされた様な目、首には締められたような痣をした容姿である。
マスコミなどの各メディア業界は、それを物珍しそうに大々的に報道した。
これら二つの原因は、先天的《せんてんてき》なものだと各学者界隈で言われていた。
しかし、それと同じ様な突然変異を起こし始めた子供や若者が世界各地で確認され、変異を起こした人々は病院へと殺到した。
発症しなかった人々
は、変異が起きた人間を「呪われた人間」通称「凶人」と呼んだ、これが「凶人」の名前の由来である。
その存在に恐怖を感じた人々は、凶人を迫害、差別をするのだった。
が、凶人にはとてつもない身体能力など、人間より優れた能力を持っていると研究でわかった時、世界の権力者は立場保持のために、世界各国にて無数の凶人収容区を作り、もし、凶人達が反抗してきた時の対抗策として「GIQ」という組織を創設するのだった。
そして、収容区に突然変異を起こした人々は、収監され、今現在もコンクリートに囲まれた壁の中で、ひっそりと暮らしている。
しかし、反社会組織「アーク」が起こした「革命戦争」により、凶人を研究していた研究施設が爆破され、特殊な実験体五体が脱走する。
革命戦争は、それだけの被害ではなく、大規模な建物の被害、膨大な人数の死者を出した。
そして、その戦争から五年後、これはある一人の少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:07:16
159830文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
おれは空き缶をけっとばす。
最終更新:2023-05-19 07:00:00
490文字
会話率:0%
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総合ポイント:112pt 評価ポイント:112pt
ウルトラブラック企業で働く新名アヤは、終電を逃してしまい、飲み屋で一人時間を潰していた。慣れない深酒をした挙句、泣きながら上司の愚痴をダラダラ話し出してしまうが、そんな彼女の話を黙って聞いてくれたのはアルベルトと名乗る男。
一夜明けて目を覚ましたアヤのことを男はニーナと呼び、自分たちはアルファとオメガの番であると言う。慌てて家を飛び出すも、そこはコンクリートジャングル東京ではなく、全く見知らぬ田舎町だった。
泣き喚くアヤを抱き締めて頭を撫でてくれるアルベルトは、自分
は聖人であり、アヤを管理する立場にあると伝える。アヤはニーナとしての自分の立場に混乱するが、なんだかアルベルトを見ていると妙な喉の乾きを覚えて……
泣き虫転生ヴァンパイアのオメガと聖人腹黒アルファの番は前途多難!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 22:07:12
64417文字
会話率:53%
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総合ポイント:154pt 評価ポイント:120pt
打ちっぱなしのコンクリート平屋に店名と「喫茶」の看板。突如再開した謎の店「路の館」は知る人ぞ知るカレーの名店だった。隣のアパートに住む創は常連となりマスターとも知り合いになるが、ある出来事を機に再び閉店してしまい…。
最終更新:2023-04-16 22:08:24
6373文字
会話率:41%
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総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
魔術師見習いの高校生、岬 水美(みさき みなみ)の住む町では、奇妙な噂が流れていた。
青白い火の玉を見た者は人体自然発火現象に遭遇するというものだ。
水美は見習いだが、魔術師としての好奇心から、魔術の師であり同級生の青野 蒼真(あおの そうま)を引き連れて噂の調査に乗り出す。
見習い魔術師は無事に人体自然発火現象の謎を解き明かす事が出来るのか。
魔術師師弟の小さな冒険が幕を開ける。
最終更新:2023-04-01 08:01:26
7927文字
会話率:37%
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ヴァレリー法律事務所に新しい弁護士がやってきた。中国系アメリカ人のリュウガ・シェリンフォード。
入所のその日に彼は事件に巻き込まれる。行きつけのベトナム料理店の女将が頭部を怪我して救急搬送されたのだ。通行人の目撃証言によると、金髪の男性が「コロナと共に国へ帰れ」とコンクリート片を投げつけ、走り去ったという。
息子のダンが病院へ駆けつけた時には、彼女は既に帰らぬ人になっていた。
ダンはテレビドラマや映画の端役を演じたり、スタントのバイトをしていた。役者仲間のアドルフとジリーのコ
スビー兄弟は、フランス人の父とドイツ人の母を持ち、アドルフはドイツ系、ジリーはフランス系の容貌をしていた。
ピラールという目撃者は、二人が出演したテレビドラマ『外人部隊』を見ていて、現場から走り去った金髪の男はアドルフであることに気づく。ラファエル警部がアドルフのアパルトマンを捜索した時は既に遅く、アドルフは行方をくらまし、唯一の証拠である指紋も綺麗に消していた。
コスビー兄弟の祖父ヨアヒムは年とともに国粋主義的傾向を強くしており、娘がフランス人と結婚することにも大反対し、親子の縁を切ったという。ドイツ警察がヨアヒム宅を監視するが、アドルフを匿っている様子はないという。
そのヨアヒムから、コスビー兄弟の母クリスタに奇妙なメールが届く。クリスタは警察に届けるべきか悩み、偶然出会ったエラリイにヴァレリー法律事務所に連れてこられる。エラリイがドイツ語がわかる竜導幸葉とエースにヨアヒムのメールを見せると、二人はこれはヨアヒムのSOSで、状況はかなり切迫しているのではと言う。
アドルフは、ヨアヒムの通いのヘルパー、エーリヒの家に匿われており、エーリヒはそれをネタにヨアヒムを脅し、全財産を自分に譲るという遺言書を書かせている可能性があるというのだ。
クリスタは、幸葉とエースの解読に、長い間、父とアドルフの発していたメッセージに気づけず、二人の人格を誤解していたことに気づく。不幸な行き違いを正すため、彼女はラファエル警部達と共にドイツへ向かう。
一方、ダンは、リュウガに依頼して、母を失ったために経営が立ち行かなくなったベトナム料理店の破産申立を進めていた。ところが、父親が一部の債権者に弁済をしてしまい、手続きに問題が生じる。リュウガは、九回二死のピンチから、逆転打を放てるか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 00:31:30
36849文字
会話率:42%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ボクのことを覚えていますか?」
──ようこそ【くずかごの街】へ。
この街は神様のゴミ箱。
街に放り込まれ、閉じこめられ、ただ生きることを強要されるボクらの「日常」は、ある日呆気なく崩れ落ちた。
砂漠の片隅に空いた大穴。
ゴミ山に突き刺さった錨の塔。
雨と共に降臨した鏡映しの天使。
灰色の空は青く染まり、コンクリートは緑に覆われ、そしてゴミ山に花が咲く。
鮮やかに朽ちていく街を前に、ボクらは神様に抗う決心をする。
最終更新:2023-03-21 14:02:06
15848文字
会話率:43%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公 宮本昌子(みやもと しょうこ) 日本人 性別:女性 職業:販売員 年齢:24歳
いつもの仕事からの帰り道、突然の異世界転移!?
しかもそこは荒廃した世界。
ビルやコンクリートの建物が崩れ落ち、人の気配もない。
まさかのゾンビパニックもの!
どうしてこうなってしまったのか?主人公はどうやって生きていくのか?
※そんなにないつもりですが、苦手な方は残酷な描写にご注意ください。
最終更新:2023-03-08 22:39:42
2614文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Vojack
ハイファンタジー
連載
N9953HY
主人公の赤星蓮には、初めから何もなかった。
けれど数奇な運命により、裏社会で仲間や家族に恵まれ、泥のような生活ながらも幸せに暮らしていた。
しかし暴力のはびこるその世界で長生きできることはなく、蓮は家族と共に生涯を閉じる。
また、何もかも失くしてしまった。
自分にいろんなものを与えてくれた、愛すべきろくでなしを守り切ることはできなかった。
もし、次があるのなら────。
そして、彼は目覚める。
今まで生きていたコンクリートとアスファルトの世界とは異なる、文字通りの異世界で
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 14:49:43
30362文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
世界観
強い者が上に立つ事が当たり前の世界「コロッセオ」。
コンクリートとガラスによる建築物が立ち並ぶ都市にある学校のようなもの「アカデミー」に通う主人公は銃を使うため「腰抜け」「ヤジロベエ」などとバカにされていた。
この世界では近距離武器に「刀気」と呼ばれる未知のエネルギーが存在し、それを発揮する時に発動する効果である「固有剣武(ブレイドダンス)」が適用された時、身体能力の向上により銃では太刀打ちできなくなる。
そして遠距離で戦うことが多い銃は「腰抜けの武器」、両手に持つ
場合は「ヤジロベエ」と嘲られる。
本人は「それでいい」と思い無視していたが、家族までバカにされていたことを知る。
ちょっと主人公の口が悪いですが、それでもよければどうぞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 17:08:18
86008文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
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「はぁ.....俺はなんて不運なんだろう」
コンクリートの寝かしつけられた男は、掠れた声で小さく呟いた。
最終更新:2023-01-11 12:42:09
15932文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
物心付いた時から感じる謎の気配。毎日性質は変わり、相坂を恐怖させる。相坂は、その気配から逃亡を繰り返すも、ある日幻覚の末、知らない空間に迷い込んでしまう。何処までも突き抜ける終わりの見えない寒々としたコンクリートの壁。変わらない曇天。
…彼が訪れるまでは。謎の気配のように、形が無い少年。ただ、表情だけが湿布のように染み渡って伝わる、奇妙な少年。
謎の気配に惹かれ、毎日の逃亡の末にたどり着いた異空間、そして少年の存在。
彼らが、彼らの思いが交差するとき、異空間が動き出す。 (多
分)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 06:54:39
3221文字
会話率:52%
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