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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:25 件
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プロローグ
「ポーション類の在庫、大丈夫ですか?」
棚の、ずいぶんと隙間のあるガラス瓶の並びのバランスを、神経質に整えて「そろそろ作りはじめないと足りないのでは?」と、リュコスは素材採取を促す。
切羽詰まってから出かけるとなると、また店をに任せっきりにすることになるかもしれない。
「あぁ〜麻痺解除薬〜どうしても行かなきゃダメ〜?」
店頭のカウンターにダラリと腕を投げだし突っ伏していた目の前に、|空《から》のガラス瓶が並ぶ木箱を ガチャリ と置いて現実を突きつけると、
リュコスは作業場に戻って行った。
状態異常の麻痺解除薬の調剤には、どうしても同じダンジョンの麻痺蛭の体液が必要で、どうしても沼地フィールドに行かなければならない。
誰もがイメージする通り、蛭はかわいくないし、沼地はジメジメして臭いし、ブーツは汚れるし、臭いし、行きたくない。
ついでに、ソレが経口接種薬って現実からも目を逸らしたい。
「やっぱり素材持ってきてくれた冒険者にだけ売る事にしよっか?」
「俺は最初からそう言ってました」
返ってきた軽口に、むう と口をとがらせる。
「・・・お互いだいぶ人間らしくなってきましたなぁ」
ダンジョンのセーフルームの壁をくりぬいて造った「雑貨屋ぼったくり」のカウンターで、リコは、この世界に拉致られた時のことを思い出していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 06:00:00
284896文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:36pt
不思議な魚の話しです。
最終更新:2024-03-17 11:45:25
2944文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
おねーちゃんのカレシに恋してしまった私の小さなため息
最終更新:2024-02-15 14:46:21
269文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※カクヨムコン短編中間選考突破作品を長編向けに改定した小説です。
事故にあって死んだおっさんが目覚めると異世界だった。
ガラス瓶が並ぶ化学実験室のような場所。
どこからか声が聞こえてきた。
––錬金術スキルがコモンからマスターになりました。
金属を貴金属へ変換することが可能です––
驚くおっさん。おっさんは金属を黄金に換える能力を身につけていた。
おっさんは一夜にして大金持ちとなりやがて島を買って自分好みの王国を作ることを決意する。ついでに勇者たちを雇って魔王と戦うの
だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 23:07:52
46582文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
俺の名前は三沢陸空(みさわりく)。
友人達からはその名前の為に「うみなし」なんて呼ばれている。
俺はリア充でもなく陰キャよりの普通の高校生だ。
そんな俺が異世界に勇者として召喚された?
……のはずもなく、地面が割れて落ち先の異世界では、俺も知っている同じ学校の有名な先輩がすでに勇者として魔王を倒したところだった。
俺の二つ上の勇者、片桐尚人(かたぎりなおと)さんは、俺の着ていた学校の制服で後輩だとわかったからか、とっても気さくな口調で語りかけてきた。
「ごめんね?俺達の攻撃で
世界を切り裂いて繋げちゃったみたいだね。それで、これから俺達は魔王を倒した後の世界の秩序を取り戻すお仕事にかかりきりになるからさ、頼みごとをしてもいいかな?」
それは、勇者パーティにいた戦士の付き人をしろと言う事だった。
「デューンさんたら大事なクラゲの為に国に帰りたいそうなんだ。頼むね。」
俺は勇者が指さした人物を見返した。
そこには、標本が入っていそうな筒状のガラス瓶を抱いた大男が!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 11:16:21
30020文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:浦田 緋色 (ウラタ ヒイロ)
コメディー
短編
N1354IG
海岸でゴミ拾いをしていた主人公は、とあるガラス瓶を見つけ封をといてしまう。
中から現れたのは、魔神を自称する女の子だった。
女の子は主人公の願いを三つ叶えてくれると言うが……。
最終更新:2023-05-29 14:13:05
2944文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
短編
N7064IE
元貴族令嬢のミーニャは王城で侍女として働くことになっていた。そして初出勤の日、何者かの魔法によって猫の姿に変えられてしまう。
「ミーミーミー」
困り果て、鳴き声を上げる。それを聞きつけ現れたのは、若い男。変わり者として知られる第三王子のユリウスだった。
ユリウスは猫のミーニャを抱え、ある部屋に入る。そこには様々な生き物がガラス瓶に詰められ保存されていた。一体、ミーニャはどうなってしまうのか……!?
最終更新:2023-04-24 18:36:55
6778文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある国でお触れが出された。
姫の呪いを解いた者に姫を与えよう。
そこに現われた三人の求婚者。
ガラス瓶入りの海月姫を手にするのは誰なのか。
最終更新:2022-11-25 21:09:20
4747文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
普通とは何なのか、生きるとは何なのか、今何のためにだれのために働いているのか。
最終更新:2022-10-18 02:04:49
1710文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ボトルレターに詰めた想い。
最終更新:2022-05-22 10:34:43
212文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
できなかったを何時までも言い訳にして
キーワード:
最終更新:2022-04-02 19:25:56
433文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
1日目
色々面倒な説明を省いて、目が覚めたら俺はゴキブリだった。
ゴキブリ目ゴキブリ科 クロゴキブリ である。
ちょっと待って欲しい、いや、誰に待てというのかと言われても困るが、そんな心情なのだ、前世の俺は特にそこまでこれといった大罪を犯した訳でもクロゴキブリの駆除業者だった訳でもない。
思い当たる節も無いのに突然衛生害虫へと転生したのだ、日本にいた頃の記憶はあるにはある。年は25歳くらいのどこにでもいるサラリーマンだった。祖国に思いを馳せてもどうにもならないけど、ここから
一体どうしようもないので内心でため息をつく。
そんな俺の今はどんな状況か?気になるよね。ビンの中だよ。何かの薬物を作るようなビーカーみたいなガラス瓶の中。そこに映り込む自分の姿を見て、こんなとりとめもない思考を垂れ流すしかないんだ、今のところ。
なんで瓶の中か?思い出して説明するのは簡単だ、つい2分前の出来事だからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 15:49:48
5985文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
駄菓子屋で、ガラス瓶に入ったキャンディを買った。すべて食べてしまったあとも空のガラス瓶は大切に取っておいた。ある日学校から帰ると、瓶の中に黒い石がいくつか入っていた。それはとても綺麗だった。それはどうやら他人の悪口を言うことでどんどんたまっていくようだった。石をためるために、私は誰彼構わず暴言を吐くようになった――。
そんなことをしていたら、最後にはどうなるか、おわかりですよね。
綺麗なだけのお話ではないです!
noteにも重複投稿しています。
忌憚のない意見をお待ちしてい
ます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 17:27:56
1651文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼少期の穏やかな記憶を思い出して書いた詩です。
最終更新:2021-04-02 23:21:06
222文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
闇と、夕暮れ時、病みと、ホルマリン、注射針に、モルヒネ、ガラス瓶に、影法師、街道沿いに、日本家屋、夏、風、雨、ゆらりとした陽炎、木陰、ゆらゆらと揺れる日だまり、ふらふらと倒れそう、眩暈、入道雲、赤い三輪車、風鈴の音、かき氷、午後の日差し、着物、鬼、閻魔、
過去作です。サイトにあげていたものをこっちにも投稿してみます。
最終更新:2021-01-26 08:44:27
1804文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
カクヨムの「5分で読書」短編小説コンテスト出品作品です。
お化けの見える少年は、ある日クラスメートのケンちゃんに「いわくつきの洋館」を探検しようと半ば強引に誘われます。
その寂れた洋館では、かつて両親を惨殺されたという噂があり……
果たしてそこに潜む恐怖とは、主人公は脱出できるのか。
最終更新:2020-10-20 01:19:10
4426文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ちよちゃんは大掃除のお手伝いでステキなガラス瓶を見つけました。
このステキな瓶は少し変わっていて、ちよちゃんがなりたいなと何かに憧れて夢を見ると瓶の中に金平糖が現れるのです。
キーワード:
最終更新:2020-06-02 18:05:05
2092文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人体実験をしているという噂のケイオス博士。
その家でドナは、双子の山羊の頭部の入ったガラス瓶を見せられる。何本ものチューブに繋がれたガラス瓶の中で、山羊の頭部は生き続けていた。
双子の山羊とケイオス博士との研究に巻き込まれるドナ。
山羊の片方と自分が同じ存在で、ドナはもう片方と同じ、自分の片割れだというケイオス博士の娘のミリアムと、ドナの出会いと別れの物語。
最終更新:2020-02-13 18:00:00
6474文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
モンゴル軍の襲来ののち、たった一人生き残ったお姫様。自分を守るために、できるだけ自分を醜く見せようと努力を続ける。その努力にもいい加減つかれてきたころ、行商の油売りの男が現れた。男のラクダの鞍には、緑色のきれいなガラス瓶にはいったアーモンド油がつりさげてあった。
(童話風ですが、テーマが大人向きです。申し訳ございません)
最終更新:2020-01-15 14:24:12
2617文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
これは、私が体験した話の一部。
ハッピーエンドのない現実の欠片を繋げた物です。
ひたすら、不幸と絶望を書き込んだ物です。
※連載作品とは何も関係ありません
最終更新:2018-01-10 16:47:31
3450文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
月の架かる夜に悪路をゆく、幌つきのトラックの運転席には、黒い影がニヤリと笑う。
幌の奥には大量に積まれたガラス瓶がぼんやり光り、ぺちゃくちゃとお喋りの声が聞こえてくる。
彼は一人、トラックの荷台から足を外に投げ出して座り、月を見上げている。
彼の旅の目的とは。
月とゴーストに導かれる不安定なロマンス。
最終更新:2014-11-25 17:50:34
19704文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
朝凪の海は鏡のように空を映し出し、二つの空が現れる。
それらが現れる時、二つの空の向こうと死後の世界は繋がるのだという。
そして女性は死後の世界に届くことを願い、翠玉の指輪を入れたガラス瓶を海に流した……
最終更新:2014-03-05 13:00:00
1067文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ガラス瓶に言葉をつめこんで海へ投げて。
最終更新:2013-10-29 01:26:53
286文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
全校集会で、今まで僕が授業を受けていた先生が亡くなった事を聞かされ、死を今までよりも身近に感じる。同じ日に行われた席替えで僕はクラスの美少女の隣の席になり、幸福を感じる。
最終更新:2012-08-20 22:52:00
1614文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ガラスの瓶。その中で私たちは生きている。
ってな感じのショートストーリーです。よかったらどうぞ★
最終更新:2010-01-26 20:01:49
2274文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:13pt
検索結果:25 件
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