-ガッツポーズ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:24 件
1
魔人ソーハは、趣味の悪い遊びが好きだった。異世界から人間を召喚して、ダンジョンの中で魔物をけしかけ恐怖に歪む顔を楽しむというものだ。
ある日彼が召喚したのは育田 豆太郎(32)。
わずかな光しか無い空間。静かな場所で響き渡る水音。孤独と恐怖に狂ってもおかしくない異世界ダンジョンで、豆太郎はガッツポーズした。「なんてもやし栽培に理想的な空間なんだっ!」と。
「なんでだーっ!」と絶叫する魔人ソーハ。以来、あの手この手で豆太郎を恐怖させるための日々が始まった。
もやしを
育て、もやしを食し、時折ダンジョンを訪れる悩める冒険者と会話する。これは、そんなスローライフを送るもやし大好きなおっさんが、気づけばダンジョンの主と思われていたり、魔人と人の絆を紡いだりする、ハートフルもやしコメディーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 17:08:21
165188文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1298pt 評価ポイント:938pt
作:隣の斎藤さん。
ハイファンタジー
連載
N2052HN
【中尉! じゃなくて注意!!】
この作品「N0350EM」は、いつきみずほ様より許可を頂いた『Web版 異世界転移、地雷付き。』の二次創作です。
著作権やなんやかんやは全ていつきみずほ様に既存しています。
https://ncode.syosetu.com/n0350em/ ←こちらで原作を読むことが出来ます。
尚、現在『KADOKAWA/ドラゴンノベルズ』様より書籍化していますので、原作を読みたい方は是非にご購読下さい。
あ、私的にですがコミカライズされたのも面白いです!
「やあ! 僕、邪神! でも、悪い邪神じゃないよ!」
なんて無駄に明るい自称邪神により、クラスメイトごとバス事故で死んでしまったオレ達は異世界へと転移させられた。
でもチートはないというくせに、スキルには英雄の資質とか魔力極大とかそれっぽいのがあるんだけど…………え、なに? 実はチートっぽいスキルには落とし穴が?
いやそれ、むしろ踏んだら最後、爆死するヤツじゃん!? やっぱり邪神は邪神だった!
そしてちょっと待て邪神! スキルポイントを振り忘れたからって何てことしてくれてんの!?
どちくしょー! 邪神なんて嫌いだーっ!!
=====
改めて言いますが、これは『二次創作』です!
作者はこの作品のファンで読んでいるうちに「こういう設定で書きたいなぁ」と思って書いたものです。
基本的に設定は原作に沿っているつもりですが、もしかしたら抜けや勘違いがあるかもしれませんが、そこは生暖かく読み流してくれれば幸いです。
あとオリジナル設定も入れるつもりですが、あくまで二次創作なのでご容赦下さいませ。
余談ですが、いつきみずほ様より二次創作の許可を頂けたときは嬉しくて「よっしゃ!」とガッツポーズをしたら、淹れたてコーヒー持ってたの忘れていて見事にバッシャー! とこぼしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 00:36:02
48510文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:458pt 評価ポイント:190pt
野球が上手くないけど、好きな少年の話です。
最終更新:2023-08-16 09:00:00
273文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:94pt
田中 遥斗 (タナカハルト) 17歳。
とある高校2年生だ。
俺はいつもクラスの陽キャ共に虐げられる生活を送っていた。「購買の限定パン買ってこい」だの、「出世払いで返すから金貸せ」だの、もう沢山だッ!
――しかしある日、小休憩の時間にいきなり赤い魔法陣のようなものがクラスを襲った。
クラス中がパニックになる中、俺だけは目を輝かせていた。
遂に来たッ!異世界転移!これでこんなカス生活とはおさらばだぁぁぁぁあッ!!
――目が覚め、顔を上げるとそこは中世ヨーロッパのような王宮の
中であった。
奥には王様が王座に座り、左右には家臣が仕える。
―乳房の大きい女性が口を開いた。
「あなた達は、我々が召喚しました。この世界は魔王の作り出す魔物でピンチなのです」
そして突然、”スキル水晶”なるものに手を触れさせられる。陽キャ共は強力なスキルを手に入れ、ガッツポーズをする。
⋯次はいよいよ俺だ⋯ッ!
そして空間に映し出される、ステータスとスキル。そのスキルは――”造形”。土属性の物の形を変えるスキルだ。
「お、お前、”造形”とか⋯粘土こねるだけじゃねーか!www」
クラス中で笑いが巻き起こり、俺は赤面。
王様たちも、ため息をついている。
⋯⋯ねぇ、俺の最強異世界生活はどこ行ったの??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 19:59:19
33156文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:144pt
「シャーリー ハミルトン! 貴様との婚約を破棄する!」
婚約者であるマーカス王太子がパーティー会場の中心で叫ぶ。
……しかしシャーリーは、内心『待ってましたッ!』とガッツポーズをしていた……。
前世を思い出し、処刑されるその運命に必死に抗いながらも新たな恋に出逢い悩む、シャーリーとその想い人の物語。
《12話、+1話……?》 の予定です!
最終更新:2023-02-02 21:37:59
41011文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:8904pt 評価ポイント:7238pt
こんにちは、ローズヒルデです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
わたくしジュリアン殿下の執務室で本棚の上に置いてあった書類が頭の上に落ちてきて一瞬ですが気絶していたようです。
心配そうな声だけかけて冷たくわたくしを見下ろしている超美麗な御方はジュリアン殿下、わたくしの婚約者です。
一応婚約しておりますが実は仲は良くありません。
わたくし気絶したついでに前世を思い出してしまいました。
どうやら前世では日本に住むゲーム大好きOLだったようです。これが俗に言う異世
界転生というやつでしょうか?思ってもいなかったので混乱しております。
「あぁ・・・日本に帰りたい」
頭を抱えボソリと呟くと殿下が嬉しそうな、また確信があるような表情で顔を上げ両腕でガッツポーズをし雄叫びの如く言い放つ。
「転生者キターーーーーーーーー!!」
今まで全く興味が示さなかったのに転生者だと知ったとたんグイグイくる転生オタクの王子。
「今までは嫌いだったけど転生者になった君は好きになれそうだ」
「転生者ってだけで好きになるなら他を当たって下さい!」
転生に関する事になると止まらない王子とそれについていけない公爵令嬢のラブコメ(予定)です。
※投稿は他の連載「ヒロインですがフラグを回避します。だから外堀を埋めないでください‼」をほぼ毎日投稿しているのでこちらは少なめですが週1〜2回は最低投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 16:53:56
8737文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:34pt
王太子アレイスターの婚約者である、才色兼備の美しい伯爵令嬢トレシア・クロムウェルは、王宮の舞踏会で浮気相手の男爵令嬢と共にアレイスターから一方的な言い掛かりを付けられ、婚約破棄を迫られてしまう。
しかし、一体何故なのか、トレシアはアレイスターの言い分に対して見事に言い返しながらも、結局婚約破棄を受け入れて王宮を去ってしまい、更に人目のつかない場所で「ぃよっしゃぁぁあ!」とガッツポーズまで取る始末。
実はトレシアには、とある秘密があり……。
最終更新:2022-12-01 00:00:00
24402文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4658pt 評価ポイント:4002pt
「リヒャルト様、このフリーダ、本日よりあなた様の妻として精一杯務めさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます」
「……ああ」
桜の蕾が長い眠りから目覚めたばかりの、麗らかなある日。
広大なバラデュール侯爵家の一室にて、私は今日から夫となるリヒャルト様に、うやうやしくカーテシーを取った。
だが、リヒャルト様から返されたのは、「……ああ」という素っ気ない返事だけ。
絵画に描かれる魔王を彷彿とさせるような、冷たくも美しい瞳が私を刺す。
でも然程ショックはない。
何せ私はつい先月、婚約者に浮気された挙句、婚約を破棄された身なのだ。
理由はどうあれ傷物となった私と、新たに結婚してくれる人など現れるはずもない。
そんな中唯一打診をくれたのが、何とあの名門バラデュール侯爵家だったのである。
一人息子のリヒャルト様の妻に、私を欲しいとのこと――。
私の両親は大層喜び、二つ返事でこうして結婚の運びとなったのだった。
何故バラデュール侯爵閣下が、私なんかを大事な一人息子の妻にしたがったのかは見当もつかないけれど、当のリヒャルト様からしたら迷惑極まりなかったことだろう。
だからこそ、リヒャルト様のこの態度も当然よ。
傷物の自分をもらっていただいたことに感謝こそすれ、文句を言う権利は微塵もないわ……。
……ん?
その時だった。
リヒャルト様の隣でずっと笑顔で佇んでいた従者さんらしき人が、どこからともなくスケッチブックを取り出し、物凄い早さでそこに何かを書き始めた。
い、いったい何を……?
従者さんはスケッチブックをリヒャルト様の後頭部辺りにそっと掲げた。
そこにはこんな文章が書かれていた――。
『ふわああああん!! 俺のバカバカバカ!! 何であんな素っ気ない返事しかできなかったんだよおお!!! ホントはフリーダのことが好きで好きで堪らないのに!!! 婚約破棄されたって知った時は、「ヨッシャアアアアア!!!!」ってガッツポーズして、速攻で父上に結婚の打診をするように土下座までしたのにッ!! でも、愛しのフリーダを目の前にしたら、緊張して上手く喋れねえよおおおお!!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 21:01:49
3998文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:36270pt 評価ポイント:32532pt
「こんなところで寝るんじゃねえクソガキ!!」
蹴飛ばされたような衝撃と怒鳴り声で目を覚ます。
「え⋯⋯だれ?」
混乱している俺に片手に肉厚の包丁をもったいかつい男が再度怒鳴る。
「とっとと失せろ! ぶっとばすぞテメエ!!」
「す、すみません!」
逆らうような度胸を持ってない俺は、すぐさま逃げた。
「ハアハア。も、もう大丈夫だろ。」
ある程度逃げて落ち着いた俺は疲労感から座り込んだ。
「しっかし恐ろしいおっさんだったなあ。」
さっきのことを思いだして身震いする。
「とゆうかあれ?俺ってこんな声高かったっけ?あれ?手とか足もなんかちっちゃくね?あれ??」
じわじわと嫌な予感がする。
俺はそっと自分の長年連れ添ったむすこを確認する。
気が付くと夕方になっていた。
どうやらショックで放心していたようだ。
俺の息子は毛も生えそろってない新品と化していた。まあ、もとから新品だったのだが⋯⋯
「まあ、なくなってなかっただけましか⋯⋯」
気を取りなおして状況を整理しよう。
水たまりで確認したが、俺は黒髪黒目の少年となっていた。顔は美少年とはいかないがそこそこ整っていて、前の体で容姿に恵まれなかった俺は、息子が新品になったことなど忘れてガッツポーズをした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 16:30:27
507文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
10歳の誕生日を迎えた瞬間、少女は目を覚ます。
戸惑っているような様子の少女は、鏡に映った自身の姿を見て目を大きく見開き驚くが次の瞬間。
「よっしゃ!人生イージーモード確定!!」
満面の笑みでガッツポーズをしながらそう叫んだのだった……。
最終更新:2022-06-19 03:25:48
20074文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢エカテリーナ・ミチエーリは第一王子であるミハイル・グラートから一方的な婚約破棄を告げられた。
「素直に受け入れることはないだろう」と高をくくっていたミハイルだったが、エカテリーナはガッツポーズで大喜びし始め……
最終更新:2021-12-27 07:00:00
3377文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:7832pt 評価ポイント:7266pt
この国の王子に婚約破棄された令嬢は漏れなく幸せになるという。
婚約破棄されてガッツポーズを決める令嬢!
ザマァ展開で攻め込んでくる隣国の王子!
ザマァ見たさに仕事をサボる自国の騎士団!
婚約破棄されたくて嫌がらせする貴族令嬢!
婚約破棄させたいが為に悪行をする令嬢の父親!
立派な悪役令嬢に育ったことを誇らしげにする母親!
婚約破棄に次ぐ婚約破棄!
これは婚約破棄する側の物語です。
最終更新:2021-12-13 00:39:34
18300文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
雲一つない蒼空の下、白亜の宮殿前でテンプレ通りの婚約破棄劇が起きた。
破棄を突き付けるのは国の第一王子。
その背に庇われるのは異世界から召喚された主人公兼ヒロイン。
二人を囲むように立つ4人の攻略対象者たち。
彼らを真っ向から受けて立つ悪役令嬢。
そんな茶番劇を群衆と共に眺めるサブキャラに転生してしまった私。
愛剣を突き付けながら王子が高らかに言う。
「今日、この時をもって君との婚約を解消する―!」
――よっしゃ計画通りーーっ!!
表情はそのまま、内心でガッツポーズを
とった者が3人居る。
それは、私。
それは、悪役令嬢。
そして、ヒロイン。
これは、お約束通りの転生茶番劇をやり過ごした私たち3人に起こるED後の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 19:11:59
79808文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
作:Kazma8910
異世界[恋愛]
完結済
N9613GQ
――……オワタ。子爵令嬢メロディ・カズンズは階段に突っ伏し絶望した。これまで十七年間、異世界の記憶があることを隠して下っ端貴族令嬢ライフをそれなりに楽しんできたのに、よりによって高飛車公爵令嬢とゆるふわ平民娘とポンコツ王太子の三角関係ど真ん中に放り込まれてしまったのだ。階段落ち事件の究明を王太子に命じられ、推理力と天賦(ギフト)で解決し、ご褒美にキャメロット警視庁見学を許されてガッツポーズのメロディ。夢に見たAFISの生ポジティブマッチが見られると思ったのに、科学捜査は固有者
(タラント)の天賦(ギフト)頼みで全く確立されていなかったのだ。憧れのCSIすら存在しないと知り愕然とするメロディ。だが、ここで前世の洋ドラ(ミステリー系)オタクの血が漲った。ないのなら、作って見せようCSI。斜め上に暴走するメロディに恐れをなした王太子が任命したお目付役は何と大公の一人息子。いや、そんな大物ワトソンいらねーし。元気が取り柄の子爵令嬢の挑戦は今日も続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 20:09:31
274391文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:7042pt 評価ポイント:4836pt
作:マカロニカンマ
ハイファンタジー
連載
N9178GY
とある国の王族として生を受けて早5年、その間ずっっっと軟禁状態にあった主人公はある事をキッカケとして長年自分のなかにあり続けた違和感の正体に気付くッッ
なぁーんてカッコつけてはいるが実際嬉しい
超嬉しいぃぃ
ガッツポーズしたその勢いのまま飛べるくらいには嬉しいゼッッツ
俺がこの世界にこうして生まれる事ができたからには必ず…必ず!
自由に楽しく生きて行くぜぇぇぇえ
追記
BADENDはキライです
やっぱりどうせ創るならハッピーな世界
作者です
初めて書きました
所謂処女作で
す。
よくある転生ものと言えばそうですが
実際言われると傷付きます
泣きます
嘘です
まぁぼちぼち頑張って投稿していければなぁと思っています。
どうか温かい目で見てやって下さい<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 21:36:31
851文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢ミランダは学園の卒業パーティーで婚約者であるレイドリック王子から婚約破棄をされた。王子の傍らには才女と呼ばれる子爵令嬢ライラが佇んでおり、彼女を虐めていた罪でミランダは生涯幽閉の処罰を受ける。慈悲深く大人しい性格から聖女と呼ばれていたミランダは、王子からの断罪に一言も弁明することなく罰を受け入れると、弟のウーゼルに連れられて幽閉先へ向かう。憐れなミランダはさぞかし悲嘆に暮れているだろうと思いきや……実はここが乙女ゲームの世界で、自分は悪役令嬢でライラがヒロインだと知っ
ていた転生者のミランダはガッツポーズを決めていた。「これで私は快適引き籠り生活エンド突入よ!」弟に満面の笑みを向けたミランダの前世の夢はヒッキーになることだったのである。
この話は『婚約破棄は言わせない!』のスピンオフ(とは言っても前作の登場人物は回想で一人しか出てきません)となりますが、前作を読んでいなくても全く問題ありません。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 11:00:00
12322文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:3776pt 評価ポイント:3308pt
「シャーロット・フローライト! 貴様との婚約を破棄し、アメリアを新たな婚約者とする!」
「はい! かしこまりました!」
まだだ――まだ笑うな。
内心で踊り狂いガッツポーズをしながら、私はかろうじて神妙な顔を作る。
王妃としてこのバカ王子の支えていくなんて、絶対に嫌っ!
冒険者になって、自由な暮らしを手に入れてみせる!
この日のために、私はコツコツと準備をしてきたのだ。
下町で流行っていた恋愛小説を参考にした。
平民上がりの少女が、王子の心を射止めて結ばれる
ラブストーリー。
嫉妬に狂って嫌がらせをしていた王子の婚約者が、ラストシーンで断罪。貴族の身分を剥奪の上、追放されるのだ。
「これだあっ!」
王子に付きまとう平民を見たとき、わたしは運命を感じた。
ヒロインちゃんっ! と内心で崇めて、私は彼女を王妃とするべく暗躍する。
バカ王子を操り婚約破棄をけしかけて――
今日に至ったのだ。
我ながら完璧な計画ね! 意気揚々と出ていこうとしたのに――
「待ってくださいお姉さま!」
ヒロインちゃんは王子の宣言を「嫌です」とバッサリ切り捨てる。
そうして私のもとに駆け寄って来るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 22:18:01
21680文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4916pt 評価ポイント:3808pt
勇者が勇者として異世界召喚をされた結果 ~0か100かの両極端な勇者様御一行~
既に異世界に連れていかれ、その世界を救ってる勇者が別の異世界に召喚されちゃった!?
めちゃめちゃ強い勇者たちを召喚できた異世界勝ち組ガッツポーズかと思いきやまさかの滅亡危機!?
召喚した異世界「勇者にも、色々いるんだなぁ。(結論)」
最終更新:2020-09-15 22:05:03
84578文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
「リリアンヌ公爵令嬢! 私は貴様の罪をここで明らかにし、婚約を破棄することを宣言する!」
突き付けられた言葉を前に、私――リリアンヌは内心でガッツポーズ!
なぜなら、庶民として冒険者ギルドに登録してクエストを受けて旅をする、そんな自由な世界に羽ばたくのが念願の夢だったから!
すべては計画どおり。完璧な計画。
その計画をぶち壊すのは、あろうことかメインヒロインだった!?
※ 他の小説サイト様にも投稿しています
最終更新:2020-04-24 14:07:12
8290文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:2346pt 評価ポイント:1956pt
作:最後の掃除機
ヒューマンドラマ
連載
N1899DY
誰にもあった学生時代。十人十色の淡く儚く美しい時代。それをうまいことアレしたい感じの作品集。
最終更新:2018-05-08 19:58:30
57843文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
村上アキは、昨年社会人になったばかりの初々しい会社員だ。就職した会社に対し、彼は非常に満足していたが、ただ一つだけ不満があった。それは……
最終更新:2016-01-23 12:19:19
1754文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:りったんばっこん
ノンジャンル
短編
N7779CE
田守優子は独特な子。沢木香穂里先生のお題に基づくお話です。
最終更新:2014-07-13 15:04:50
190文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
今年の春、とある女の子が実家から離れた場所で高校生となった。可愛い制服のために。そしてなにより、親元を離れた生活をしたいがために。けれども一人暮らしは危ない。という親の判断から、社会人の姉と二人暮らしをする予定になった。「まぁいいさ。できるだけ、だらけライフをむさぼってやる」と小さな野望を抱く中、姉が突然の転勤。「これで一人暮らしだぜ、よっしゃぁぁ!」とガッツポーズをしていた矢先、彼女に、とんでもない知らせが姉から告げられる。ルームメイトの追加だ。しかも、男(彼女アリ)だと
いうのだ。その上、プロボクサーで大学生だって。「……馬鹿じゃね?」。これは、そんなこんなで始まる、プロボクサーと女子高生の、拳と愛の物語であるッ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 22:00:00
88679文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:50pt
これはすべて悪意の連鎖から始まったことだった。このままでは僕の大切な花という花をこの悪意のせいで駄目になる。そう思ったからこそ、手加減をしなかった。麗鳴という愚かな害虫が同じ悲劇を繰り返そうとしたとき、僕は心の中でガッツポーズをとった。一番醜い方法で痛めつけられるから……本当はね、この仕事あまり好きでなかったりする。でも、やらなければならないのならば……僕の闇を満足させる方法で殺シテアゲル……。
最終更新:2009-08-11 21:44:59
8023文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
検索結果:24 件
1