父親を探して田舎から上京してきた俺は、首都イリヤに着いた早々自分の兄かもしれない人物と遭遇する。彼はそれを否定したが、他に手がかりのない俺は彼に付いていく事に決めた。
そして、俺は大きな運命の流れに飲まれていくことになる……
キーワードにオメガバースを入れていますが、オメガバース要素が入ってくるのは後半になるかと思います。
BL要素は控えめです。
長編になりますが、既に完結済みの作品の転載なのでエタはありません。安心してお読みください。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 18:00:00
1279757文字
会話率:59%
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