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検索結果:40 件
1
「魔法(マジック)警報(アラート)! 魔法(マジック)警報(アラート)!」。戦場に警報が響き渡る。
「剣と魔法」の世界から「近代文明」への過渡期。銃と大砲が、剣と魔法の力を越えようとしていたとされた時代。
世界には魔力を持つ者達と持たない者達がいて、持つ者達は魔力を根源とした魔法による文明を築き、持たざる者は近代科学文明を築き対抗した。
そして必然により、両者は対決の時を迎える。
(近代戦争の方は「第一次世界大戦」あたりの時代がモチーフです。気が向いたら、長編小説にするかもし
れません。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 10:05:03
3804文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:754pt 評価ポイント:634pt
作:アンマンマン
パニック[SF]
短編
N4843IN
Jアラートが発令された。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
最終更新:2023-12-04 13:00:00
997文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:198pt
いつまで経ってもなくならない。
戦争という言葉を、言い訳にしている。
最終更新:2023-11-23 23:48:49
200文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
完璧令嬢の呼び声高いエルザベラ・フォルクハイルが思い出した前世の記憶。それは日本という場所で女子高生とやらをやっていて、そしてそんな自分がとある乙女ゲームに入れ込んでいたこと。
そして気づく。前世で事故死した自分が、入れ込んでいた乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生していたことを。ただし悪役令嬢とはいってもエルザベラは正統派ライバル令嬢であり、仮にルートに入っても破滅没落とは無縁の将来安泰。
だからヒロインなんぞよりよほど問題なのは、このエルザベラという令嬢が、前世で入れ込ん
でいたもう一人の悪役令嬢、クレアラート・エルトファンベリアとすこぶる仲が悪いということだった。しかもゲームのヒロインはどうやら王道ルートを行くようで、それはつまり愛しのクレアラート嬢が破滅することを意味している。
彼女を救えるのは私だけ! ……私はライバル令嬢だけど、悪役令嬢を救ったっていいわよね?
大好きな悪役令嬢を破滅から救うため、完璧“ライバル”令嬢が奮闘するガールズ・ラブ・ストーリー……的な何か。多分、だいたいそんな感じ。
番外編表記について
幕間、番外:本編と同一世界線ですが、本編のお話に直接関係のない部分。読み飛ばしても本編に影響ありません。
if:本編とは異なる世界線のお話。基本的には本編と繋がりはありません。
EX:本編完結後の後日談。本編エピローグ以降のお話になります。本編読了後にどうぞ。
※カクヨム・ノベプラでも公開中です。
※2019/9/14 完結しました。以降は時々番外編などを追加する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 17:41:58
581350文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:6341pt 評価ポイント:2603pt
ある日、山から現れたゾンビ。
ゾンビはカタコトだが言葉を話した。
洋服や帽子などを欲しがり、手に入れれば山に帰るということを繰り返すうち、害のないゾンビと判断される。
そして山下さんという仮名をつけられ、見守り対象になったものの、それでも夜道にゾンビが突然現れるのは心臓に悪いということで、麓に下りてきた際は近くに来ていると知らせるためのアラートを鳴らすようになった。
そんなある日、アラートを聞いて急ぎ帰宅していた主人公は、夜の公園で山下さんに出くわし、本当の目的を知る。
夏
のホラー2023参加作品です。
怖くはないけれど微グロ注意かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 14:50:02
3403文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:104pt
変な物が表示される仕組みを少しだけ解説しました。要するに心配する必要はないです。
最終更新:2023-07-09 19:58:15
525文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
一応、建前上民主主義国家であるニホン国での統一地方選挙最中、襲撃されたキジダダ総理。幸運にも爆弾不発、すぐに犯人取り押さえられ、ではあるが、いろいろ問題点を地獄の書記官にねちねちと指摘される…
最終更新:2023-04-19 21:51:03
3529文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
逃げ場所ないからパニックにもなりようないんだよね。
最終更新:2023-04-13 13:03:40
318文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
不景気によって豊かな暮らしから離れざるを得なくなってしまったプシュケ家の長男フェアラートは、腹の中にいる妹と両親を助けるために、自分の身を売ることを提案する。両親は渋々了承し、彼は売りに出された。身売りのための車に乗るが彼は一向に売り飛ばされる気配がない。そんなある日、彼はのちの親友、ホッフヌングに出会う。ひと目見て二人は運命めいたものを感じ、お互いのそばを離れなくなった。そうして少しの間を車で過ごすうちに、彼らはリューゲと名乗る女性にまとめて買われることになる。
リューゲは
自らに子供がいないこと、彼ら二人に自分の子供となってほしいことを告げ、彼らはそれに素直に従うことを約束する。リューゲの友人であるという女性の息子、エフティーアを加えた彼ら三人はまるで兄弟のように親しい仲となった。四人は小さな小屋で数年を過ごしたのち、荒れ果てたある土地に足を踏み入れる。十数年前の大戦で壊滅的な被害を受け、国王を含む皇族や国民すべてが火の海に包まれたという没落した王国、スキアである。彼らはそこで、王国の繁栄時に皇族に嫌われ地下に軟禁状態であったため一命をとりとめたという王女、モナクシアに出会った。彼女は当初、四人を警戒していたがフェアラート、ホッフヌング、エフティーアが同年代であるということもあり、次第に心を開いていく。そしてついには、大戦後誰も足を踏み入れなかったというスキアの王宮の扉を開き、新たな国をこの地に拓くと決意するのであった。
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最終更新:2023-03-07 18:06:59
2505文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Jアラートが鳴った。あぶない。
最終更新:2022-11-27 18:49:27
316文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
フリント王国の騎士クリス・アラートは、最前線で侵攻してきたグランベルノ王国軍と戦っていた。
最後まで諦めず戦う兵士達の思いも叶わず、フリント王国の城壁にグランベルノ王国の旗がなびいた。
フリント王国は陥落してしまった。後戻りのできない最前線で、クリスは戦いを止めようとしなかった。
そんな彼に興味を抱いたこの世界の創造神クルシュトワは、気まぐれでクリスに最強の力を与える。
神からの力を得たクリスは、最前線を消滅させてしまった。
帰る場所の無くなったクリスは、叔父を頼りにアルフ
ェリアへ移り住み冒険者となる。
冒険者となったクリスは、騎士の束縛から離れ自由気ままな暮らしをしていた。
そんな彼に魔獣に襲われる冒険者パーティーの救出をして来いと、叔父であるギルド館長のスライブから命令され、渋々救出に向かう。
難なく冒険者パーティーを救出したクリスだったが、森で魔族の勇者カレンと最悪な出会いを果たした。
平穏が戻ったと安堵する間も無く、今度はグランベルノ王国から、人族の勇者一行が魔獣討伐にやって来た。
魔獣の寝床の案内を頼まれたクリスは、勇者達を連れて魔獣討伐に出掛けたが、経験の浅い勇者とその仲間たちは、呆気なく魔獣に倒される。
彼らを見捨てる事が出来なかったクリスは、代わりに魔獣を討伐してしまった。
魔獣討伐後に勇者の異変に気が付いたクリスは、彼を加護する慈愛の女神ディアナに勇者の洗脳を解かせた。
洗脳されていた勇者ミツヤは、異世界から召喚され、領土の拡大を目論む王によって利用されていた事を知る。
再び気ままな生活が出来ると思っていた矢先に、不穏な動きをするグランベルノ王国の情報を知らせる為、書簡を届ける仕事を依頼される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:00:00
210470文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:44pt
あなたは迷惑メールを送られて来たことがありますか? あれって、時には精巧なものがあったり、ヒドい時には何通も連続で送りつけられたりして、本当に迷惑ですよね。なので、今回は迷惑メールをネタに使って、二人称小説っぽく仕上げました。作者は迷惑メールが送信されない社会を願っています。
※この作品は変態的な内容になっています。また、スカートの中がハーパンではなく白いパンツで喜ぶ方向けの内容です。
最終更新:2021-11-20 00:34:10
1707文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
時は二三九九年。人間の限界を超えた力を持つ『超能力者』が支配する世界。
炎。電気。重力。あらゆる種類の力を持つ超能力者たちの中、主人公の御影奏多は、風を司る者として高校最強に君臨する。
向かう所敵なし。同じ超能力者からさえも恐れられる最強の中の最強。不登校を決め込み、そのくせテストでは学年一位をかっさらい、勝手気儘、傍若無人に振る舞う、天才で問題児な御影奏多。そんな彼の前に、どう見ても不幸そうな少女が現れて……?
王道ボーイミーツガールから始まる、新感覚近未来SF。
最終更新:2021-06-13 08:29:14
1899426文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
楽しくも平凡な人生を歩んでいる高校生の赤池 真司(あかいけ しんじ)は、普段通りに登校する。今日もまた日常が始まると思った彼だったが、STの時間に割り込んで来た男の一言で教室は一変する。
「お前ら、異世界行ってこい。」
変化する環境、クラスメイト各々が 力 を手にする中で、真司が得たのは 非殺生主義(ノーキルノーアラート)という、縛りにも近いものだった。
敵を倒すどころかその日の食事を手に入れるのにも難儀するこのチカラで彼はどう生き抜くのか、そもそも何が目的で、異世界送りに
されてしまったのか。その理由に、たどり着くことはできるのか?
つー感じのやつです。大層な事を言っておりますが
あんまり期待せず、暇潰しにゆるーり見て下さい。
この小説はノベルアッププラスと言うサイトをメインに連載しています。https://novelup.plus/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 12:00:00
29679文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:玄武 聡一郎
ヒューマンドラマ
完結済
N7548GZ
「僕は思い出す。彼女のことを。一年の狭間に隠れた、真っ白な時間に」
グレゴリウス暦が廃止され、一年が365日に固定された時代。
人々は時間管理AI「クロノス」の示す世界時間に則って生活を送っていた。
本来、一年の周期は365.25日という半端な日数だが、クロノスが余分の0.25日を適切に振り分け、一年の中に配分することで、人々は快適で安定した時間を手に入れたのだった。
2102年12月31日。
緒方和希は、恋人の水無瀬香織を実家に見送り、一人で年の瀬を迎えようとしていた
。
時計の針が12を指し示し、2102年が終わりを迎えた、その時。
腕に巻いたクロノスが、突如アラートを発した。
【365日が経過しました。プロトコルに従い、ゴート・シンドローム治療プログラムを展開します】
そして、和希は思い出す。
自分が365日の間忘れていた――忘れさせられていた、過去に失った大切な彼女のことを。
時間の狭間に消えた記憶をたどる、過去と未来の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 09:00:00
39713文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:42pt
作:小鳥遊七海
ハイファンタジー
完結済
N9173FB
サーバーのキッティングに始まり、WEBサイトのデザインまで、なんでもこなすフルスタックエンジニアとしてブラック企業で働いていた千聖は、29歳の誕生日をデータセンターで迎えていた。
仮想基盤でクラスタを構成する全ホスト16台の内、1台がダウンし、アラートが上がったのだ。
クラスタゆえにホストの1台のダウンでは影響はほぼない。10秒程度で仮想マシンは全台復旧していた。最初からそういう|キャパシティ・プランニング《容量計算》をしている。
しかし、クラスタを理解できない上
司の命令で夜中に復旧をすることになった。さらに言えばこのホストの保守契約は切れており、原因の切り分けは千聖がすることに。当然のように苦戦している。すでにデータセンターに入ってから12時間は経過していた。
次のDMSEGを取得しようとした瞬間、突然暗くなる視界。あまりにもじっとしていたため人感センサーが千聖を検知できなくなったのか。しかし、体を動かそうとしても動かないことに気がつく。
千聖は「まずい」と思った。何が悪かったのかわからないが、以前に経験したことがある。これは倒れてしまう奴だ。
――転送を開始します
千聖の脳裏に機械的で合成したかのような声が響いた。『どこへ転送するの?』などと考えるまでもなく『病院か』と答えを出す。
しかし、千聖の答えは大きく外れていた。彼女は今から異世界へ転送されるのだから。
◼️この小説の方針
専門用語をバンバン出していくスタイルです。但し、専門用語と、この小説固有の名称は後書きに注釈を載せます。それでも意味が分からないものは感想などで質問してくださればわかる範囲で答えます!
あらすじの用語説明は第一話の後書きにあります。
また技術的なツッコミはガンガン入れてください。調べてから小説書いてますけど、間違ってないか調べ直ます。
ゆっくり更新で間違いを少なくして書いていきたいと思います!(間違い量産フラグ)
■掲示板連動について
現在、第5章で掲示板連動を行っています。
第5章の最初のページの前書きにルールがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 10:59:45
330682文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
政治的な思惑で情報に色をつけなおす必要はない。
キーワード:
最終更新:2020-06-15 11:31:53
534文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神田律子は派遣社員。まだ仕事が来ない。
最終更新:2020-05-31 12:00:00
1048文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
登場する人名 国はフィクションです
正体不明なウイルスによって日本は崩壊し始めていた。また同時に富士山噴火による作物の大不況に陥る。また、突如韓国、中国、北朝鮮、ロシアによる宣戦布告が始まっていた。アメリカのトランプ大統領も最初は日本の立場を支持し各国を非難、各米軍基地にアメリカから軍が送られたがある時突然、トランプ大統領は意見を覆し米軍をアメリカ本土に引き戻した。ただでさえ、ウイルス、富士山噴火による不況の対策で翻弄されていた日本政府はトランプ大統領の裏切りにより安倍晋三内
閣総理大臣は脳が真っ白になっていた。安倍総理は国民に米軍の裏切りについて首相官邸で説明を行っていた所、Jアラートが鳴り響く。なんの通達もなしに北朝鮮、ロシア、中国から核ミサイルが発射された。計10発。着弾先は札幌 千葉 横浜 名古屋 彦根 京都 大阪 福岡 宮崎 そして首都東京。
舞台は日本が核攻撃を受けてから半年後の世界
主人公は古平は一人、山奥のコテージに隠れて生きてた。そこに一人の薄汚い老婆が姿を現し物語が進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 12:00:00
4112文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ここは、女性が男性よりも強い世界。そんな世界で巻き起こる戦い。
主人公、ナリア=アラートは、愛する人のため剣を振るう。誰よりも大切なその人のために、他の全てを犠牲にしてでもその人を守らなくてはならないから……。
そんな残酷で悲しい世界に生きる一人の少女を中心に描いた物語。
最終更新:2020-02-28 06:12:02
15765文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エルランド大陸に繁栄を誇るベルク連合国。
4つの国家からなるこの連合国は、建国400年を迎えても尚、その威信を隣国に示し、大連合国としての結束は緩むことなく栄華を極めていた。
〜カサン・ベルク王立エルランド学院〜
「マラン教授!やはり今のベルク連合国は間違っていますよ!」
1人の若い学生が教授室で熱弁を振るう。
「おいおい、いきなり何を言い出すんだい。アルくん?その一言は下手したら国家侮辱罪にあたるよ??」
「だって、そうでしょ?ベルクの正統後継者は王家直系のキシャー
ド・ベルクさまが治めるこのカサン・ベルクです。従属国としてならまだしも連合とは一体どういう訳か、、、」
「ふむ、建国400年経って尚、そんな事をまだ訴えている者がいるのもまた事実じゃな。」
「じゃが、いいかいアラートくん?今のカサン・ベルクがあるのは他の三国の助けがあったからこそじゃ。カサン・ベルク一国では今頃カサン・ベルクは滅んでいた事であろう。」
「なっ?!マラン教授なんて不敬な事を!!!」
若者の顔がより一層強張っていく。
「いいから聞きなさい!君は今一度ベルク連合国の成り立ちを学ばねばならんようじゃ。連合成立に尽力し、その命をも国のために捧げた者たちの想いを感じなさい。」
「想いって、ジオール戦役の事なら授業で一通り学んでますよ、僕は。」
「そうではない、授業で文字をいくらなぞってもそこに至るまでの人の想いまでは分からんであろう。よいかい?ベルク連合国はな、、、。」
このお話はベルク連合国の建国に至るまでにその生涯をエルランド大陸最大の戦争、後に「ジオール戦役」と名付けらてた戦いの渦中に身を投じた者たちの記録を綴った英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 14:28:50
5091文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
未来の日本で、ゲインはアイアラート対応司法捜査官している。アイアラートは保護システムのAIから出される推測アラートで、過去データから予見された大規模自然災害から個人的な災害までの多種多様な保護内容で通知される。
ある日、ヒロノという男の保護通知が来た。現場に駆け付けたが既に男は自殺した後で、遺書とタイマーで消そうとしているファイル群が残されていた。
ゲインはファイルを調べ出すが、内容は超音波検査で発見された未知の反応に対しての研究論文だった。
論文では人間の心らしきも
のを識別でき、人類には心が無いものもいるとの結論だった。自殺の要因にはならない内容だったが、論文には続きがあった。
心を持つ人間にも種類があり、いわゆる輪廻転生できそうな者は非常に少数で、なおかつ生まれた時から決まっているというものだった。
この論文の公開は、宗教の否定や新たな差別の発生など、世界的にも大きな影響を与えることになる。ゲインはヒロノの自殺した原因と、自分がこれを知ってしまったことを後悔する。
データを消そうとしたゲインはAIにより緊急保護され、同時に世界から隔離された。論文内容は公開されるべきだが慎重に行う必要があり、知る者であるゲインの隔離は必須だった。
隔離期間は12年と言われたゲインだったが、低体温睡眠により2年程度の老化でその期間をやり過ごすことも可能とのことだった。
低体温睡眠を選択したゲインはAIから人間の可能性を聞き、そして人類自体の覚醒を見ることになるのではないかと思いながら眠りにつく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 22:55:04
15450文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
突然ミルガイの宇宙服が赤く点灯し、アラートが船内に響いた。
既に水の惑星の重力圏内です、帯水機構のみでは自重を抑えきれません、保重機構のスイッチを入れてください、既に水の惑星の重力圏内です…… 船載知性が簡潔な警告文を繰り返し、長短短のビープ音を鳴らし続けている。
「着水する前に体が潰れたら意味ないですよ。早くこのうるさいアラートを止めてください」
ムールガイは八本の腕のうち半分を使ってわざとらしく耳のあたりを塞ぎながら、警告音に負けないように大きく声を上げた。すまな
い、と落ち着いたふうに保重機構を起動しようとしたミルガイだったが、今度は逆に狭い船内をプカプカと浮き始めた。
「何やってんですか!それは反重力保身機構でしょう……」
ムールガイは耳を塞いでいた四本腕を組みかえ、視界を塞ぎながら落胆の声を漏らす。騒がしく鳴り続ける警告音にはもう慣れたようだった。
「すまない。気を引き締めるから」
「お願いしますよ。積年の夢だってのになんでそんなに気が緩いんだか……」
ムールガイの小言にミルガイは心のなかで、積年の夢だからこそ浮足立ってしまうのだ、とささやかに反論した。ムールが鈍感すぎるだけだ、とも付け加えた。
彼らは五百年のあいだ夢に見た理想郷――地球に降り立とうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 02:39:49
1663文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名前は弐番。
名前じゃないことは分かっている。
ある組織で生まれ、育てられた。その目的は世界の安寧を守るため。
まともじゃないことは分かっている。
潜入した先は知る人ぞ知る『共立大江戸学校高等部』。なんか有名らしい。厳しいとかで。
上手くいかないことは分かっている。
だから俺は全てを裏切る。学校も、組織も、仲間も。
その先に何があるかは分からない。自滅か、粛清か。
それでもやってみるしかない。クソッタレな未来が嫌だから。
最終更新:2019-04-15 22:53:34
5352文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:室内あるみ
現実世界[恋愛]
完結済
N3229FF
イーグルドライバー、TACネーム「アテネ」はいつもの通りに那覇基地でスクランブル待機していた。けれどアラートハンガーに行くと愛機099号機が謎の女性にすり替わっていて?
・縦読み推奨
最終更新:2019-01-30 16:42:04
112517文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:15pt
ちくわ撃ち込まれて朝からアラートが鳴った件について
最終更新:2017-09-26 19:19:29
2295文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:52pt
社会の歯車になりにいく。
最終更新:2017-09-16 09:23:24
717文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
フルダイブのVRゲーム『エアフォース・チャンバラー』は、リアリティと爽快感がウリのマイナーゲームだ。俺は結構初期からハマってる。
宇宙の果てのヘンテコな惑星で、戦闘機を駆ってぶっ飛ばす!! 原生生物どもが対抗してきたってなんのそのだ。 俺は、いや、俺たちは、ただただ楽しく遊んでいただけなんだぜ? しかし実はこのゲームには、胡散臭い要素が沢山あって……
最終更新:2017-08-15 14:02:53
6583文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
――目が覚めると、内臓剥き出しのまま異世界にいた。死にそう。
高校生の楠田静麻は、幼い頃の苦い思い出を胸に秘めつつ、何事も無くそれなりに充実した日々を送っていたが、心当たりが全くない犯人によって刺されてしまう。
意識が朦朧として死を受け入れそうになっていた静麻だったが、唐突に頭の中で鳴り響いたアラート音に導かれるようにして目を開くと、そこは異世界だった。
ただし、異世界転生におなじみの神様は現れず、チートは貰えず。
おまけに内臓は剥き出しのまま。
ようするに、何のフォローも
無く飛ばされた状態だった。
それから静麻は、癒やしの力を使えるエルフの少女――スフィアに命を救われ、紆余曲折あって、かつて自分が殺したはずの少女――クロアと再会する。
それから成り行き上、スフィアの故郷――ほぼ鎖国状態にあるカナンへと向かうことになった三人。
そこそこ発展しながらも、どこか歪な魔法世界を旅していく。
やがて、その出会いと再会は、異世界を大きく掻き回していくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-22 20:00:00
48124文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
人工知能の発展に警鐘を鳴らしたい。そんな思いで書き上げました。
最終更新:2017-02-14 16:54:59
1051文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:ねこはいます
VRゲーム[SF]
連載
N8183DT
軋む関節のねじ切れるような破砕音が頭に響く
異常を示すアラートがこの狭く暗い棺桶の中を赤く彩る。
先程まで元気に悲鳴を上げていた同輩の声も今は聞こえない。
「撤退は認められない、死守だ!死守しろ!」
それを受け取るべき護衛はもう居ないというのに、
壊れたラヂオの様に同じセリフを垂れ流す通信機に本気で殺意を覚えた所で、状況は変わる訳がない。
残った作業用ワーカーが健気に対害獣用の小火器で撃ち返しているが、
此方が一撃った所で向こうから十のお返しが来るような状
態だ。
また此方のワーカーが火達磨になり無数の破片に変わった。
俺が未だに原型をとどめてるのはただの運だ。
最初に俺の前で作業していたワーカーが吹っ飛んだせいで
たまたま俺のワーカーの膝関節が破損し、そしてたまたま自分が掘っていた穴に転げ落ちた。
ただそれだけだ。
結局、その運も数秒自分を生かしてくれただけのようだ。
豆鉄砲を悔し紛れに打ち返してみるも、所詮作業用ワーカーでは相手の一歩を止めることすら不可能なようだ。
前線から離れた場所だから大丈夫と武装の殆ど無いワーカーで来た事への後悔、早々に退場してしまった頼りない味方への罵倒、
とどめを刺すべく近づいてくる敵への恐怖、何とも言えない様々な感情で頭の中は沸騰する。
くそったれ、コクピットに一発叩き込んでくれるだけで終わりだっていうのに、丁寧に両腕を破壊した後
俺の落ちた穴に建造物破壊用の大型多弾頭手榴弾投げ込みやがった。
顔は見えないのにニヤけてるのがわかる。
最悪のテラテラのトカゲみたいな嫌らしい面をしてる、絶対にだ。
閃光とともに耳を劈く多数の轟音、そして僅かな浮遊感とともに、視界はブラックアウトした。
3XXX年 日本は3つの勢力を主軸に戦国時代に突入していた
北海道を支配下に置く革命軍 日本人民共和国
関東を支配する帝国軍 大日本帝国
九州を本拠地とする同盟軍 自由日本同盟
そして、生まれては消えていく多数の小国
何時から始まったのか、そして何時終わるのか。
もう誰も覚えていないのに、戦争は続く。
鋼と炎が世界に蔓延し、それが当たり前となったこの時代、人は戦うために生まれ、そして死んでいった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 12:23:38
8704文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
人と違う、という事の定義は難しい。
最終更新:2016-05-02 02:45:45
305文字
会話率:0%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
空飛ぶ棺桶というのをご存知だろうか。わたしはそれを運用する操縦士の職を、十代の半ばで拝命した。
機械から投げ出されるように放り出された後、十数年は地上を這いずり回っていたとおもう。硝煙と、泥水
の味は空に上がった今でも、忘れることはできそうにない。空の職域については、とある人物に影響されて
志願したのだけど、結局はより高度な兵器を扱い、命を奪うことに変わりなかった。
これは余談にはなるけども、内戦が発生したのはまだ数年前の話だった。しかし、ひとの神経を蝕むのに
は数カ月で
充分だとおもわされていた。となりに腰掛ける彼が神経症に苛まれているのは、火を見るより明
らかだろう。視線が安定しなければ、航空機を飛ばすことは叶わない。
レッドアラート。その音を何度も耳にした者にとっては、まさに悪夢でしかないのだが、即座に動き出す
のはここに居る自分という存在を措いて他ならなかった。わたしはその為に生を受けたのだから。
※縦書きPDFでの閲覧を推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-06 06:19:29
213文字
会話率:0%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
【重複投稿】
天使アラートは就業態度及び成果に問題があり、1週間以内にある一定の成果を上げなければ天界からの追放を上司から宣告される。
地上に降りてカップルをまとめようと奔走する彼の前に立ちふさがる7日間という時間の壁。
そして、偶然にも利益の反する立場に置かれた天使からの妨害が、、、
果たして彼はこの危機を切り抜ける事が出来るのか?
最終更新:2015-10-04 22:47:18
6108文字
会話率:22%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2015年5月。日本国は某国からのテロ行為に対する政府アラートファイル『緊急鎖国政策』を実行。
家族と連絡の取れない青年、父親を国に買われた女子大生、ネトゲ選手権日本一のニート、謎のホームレス少年、元陸上自衛隊狙撃手…。
それぞれの奪われたものを取り返す戦いが今始まる!
最終更新:2015-02-22 01:06:41
5289文字
会話率:63%
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総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
実は俺「***なんだ」
決してばらしてはいけない秘密が俺にはある。
表の世界、俺たちが生きている現実とは別に裏の世界があるという事を。
そして、その裏の世界から表の世界を守っているのが俺だという事を。
2014年のクリスマスイブ、男友達と真昼間から飲み続ける俺達。
『デバイス』から裏の世界からちょっかいを出してきた事を教えるアラート音が鳴り響き、俺は飲み会を抜け出し町を駆ける。
俺の秘密は絶対である。バレる事は、決して許されない。
しかし俺は気づかない、過ちは既に俺を
蝕んでいる事を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 03:01:55
12104文字
会話率:38%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:ark lunar
ノンジャンル
短編
N4470BU
とにかくバフォメットの可愛さを描いた作品。
バフォメットは言うなれば、魔女っ子でありヤギ娘でもある”のじゃロリ”もしくは合法ロリといったところ。
恋を知った魔物娘と好きな人を振り向かせるために魔法にのめり込んだ少年のお話。
ここはリーテルファラスク学園。
人間が支配する世界―アシェヴァルト連合―と魔物娘が支配する世界―フィナールト連盟―に挟まれてぽつんと存在する国―レアラート国―に存在する学園。
レアラート国は12人の超人に守られている。
その超人の正体は誰にも知られてい
ない。
国民ですら。
戦争に程近く、けれど決して戦火に巻き込まれないその国は発展していた。
12人の超人が意思を表明する機関―12使徒の託宣―からいくつもの枷を与えられていたのにもかかわらず。
これは、そんな世界での恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-22 15:20:18
29557文字
会話率:58%
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総合ポイント:43pt 評価ポイント:17pt
■ファンタジックホラー■ ツイッターでネットストーカーにつきまとわれ悩んでいる成美(なるみ)。ある日、部屋に飾った絵画を成美はツイッターにアップする。いつものようにそのツイートに対してネットストーカーから返信が来るのだが……。
最終更新:2013-05-15 17:17:18
2116文字
会話率:43%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
XXXX年、オーレイア共和国地下にて豊富なレアメタルが埋蔵されていることが発覚した。
隣接する国であるガルディア帝国は同盟国ではあったが、オーレイア地下のレアメタルを欲し、侵略戦争を開始する。
オーレイアは必死に抵抗を続けるものの、帝国の高い技術力や、錬度の高い兵たちの前では戦況はかなり不利であった。
ところ変わってまだ戦火の届いていないレーグス空軍基地では学生兵士を集めて訓練を行っていた。
今は少しでも兵を増やすために、14歳以上のものは男女問わず志願を募ったのだ。
フィエ
ル・グレイシスもその一人だった。
空を飛びたいという気持ちのみを持って空軍に志願した彼であったが、訓練中に響いたレッドアラートから彼はこの戦いの前線へと押し上げられていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-04 03:11:30
803文字
会話率:20%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
魔法士の名門の生まれにも関わらず、剣を取ったリデアラートの物語。
リデアラートが周りを巻き込みながら我が道を邁進する。
似非ファンタジー…のはず。※コメディー要素多量予定
最終更新:2011-08-28 22:40:53
28115文字
会話率:29%
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総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
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