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作:綾雅(りょうが)電子書籍発売中!
ハイファンタジー
連載
N9474IQ
――やだ、封印の木札が割れちゃった!?
東開大陸を支配する和国皇族の末姫アイリーンは、封印された妖(あやかし)をうっかり逃してしまう。バレないうちに捕まえようと陰陽術を使い、夜中に禍狗(まがいぬ)の妖と戦い始めた。そんな彼女が魔物を追って侵入したのは、隣の大陸フルールのビュシェルベルジェール王家直轄の墓所だった!
「早く行ってっ! あなたがいたら全力を出せないわ」
「君を置いて行けない」
狐面で忍び込む御転婆姫と、仮面で応じる英雄王子。危険な場面で助け合いながらも、獲物
の取り合いが始まる。皇家や王家の思惑も入り混じる中、ドタバタする彼と彼女の恋の行方は?!
※ハッピーエンド確定、どたばたコメディ風
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2024/03/03……連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:30:00
81639文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:46pt
モリアーティに誘われて、ワトソン・黒兎はサーカス見学に。兎娘とうまくいかない黒兎はイライラ。それを見たモリアーティは、黒ウサギに賭けを持ちかける。「今ステージにいる女の子の金髪が染めたものか、本物か」本物なら黒兎の恋が実るよう協力すると言う。
ところが、ショーのギロチンマジックが失敗し、女の子(アイリーン)はステージの上で、首を切られて死んでしまった!
最終更新:2024-04-28 14:43:07
14575文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女の力を発動させるためには、それに見合った特殊薬草や特殊魔石が必要不可欠であり、妹の為にと姉のアイリーンは採取者として精一杯働いてきた。
けれど妹のアイリーンに「大嫌い。消えてほしい」などと言われ、妹も成人を果たし婚約者も決まったという事もあり、旅立つことを決意する。
無自覚天才採取者シェリーの新たな門出の物語。
たくさんの方に読んでいただけて、とても嬉しかったので連載することに決めました!よろしければ読んでいただけたら嬉しいです(●´ω`●)
短編版異世界恋愛ラ
ンキング1位、飛び上がって喜びました!ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:00:00
95398文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:137pt
総合ポイント:49428pt 評価ポイント:32736pt
1度目の人生、王子との結婚の夜に無惨に殺されてしまった公爵令嬢アイリーン。彼女を殺す間際、殺人者は「もうお前は要らぬ」と剣を振り上げた。そのとき雷に浮かび上がった横顔は、結婚した夫・エドワード王子そのものだった……。
「そんな、彼がこんなことをするはずない」
命が消えるその瞬間「王家の秘宝」が眩く輝き、アイリーンは時を遡る。
気づくと彼女は過去の幼い日まで時間が遡っていることに気づく。その日は目の前の湖でエドワードの弟が溺れて亡くなる日……! 窮地に気づいたのは非力な彼女
ひとり。そこでアイリーンは溺れた少年を救いだすためにある手がかりを思い出しーー?
二度目の人生である知識を活かして、優しかったエドワードが変わったきっかけを防ぎ、未来を変えるために、少しずつ身の回りに変化をもたらしていくアイリーン。しかし、これをきっかけにアイリーンは王国の隠された闇に巻き込まれていく……。
※一部、暴力表現や大量出血を想起させる描写があります。ご不快な方は閲覧にご注意ください。
※同じ作品をエブリスタにも掲載しています。
https://estar.jp/novels/26059060折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:00:00
37313文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:68pt
あ、これ、エンディングのスチルじゃない?
食べることが大好きな農家生まれのごく普通の少女・アイリーンは、ある日国王夫妻の結婚式の絵を見たことがきっかけでここではない世界で生きてきた記憶を思い出した。
恐らくここは前世大好きだった乙女ゲーム『デザートジュエル〜王女はターコイズの夢を見る〜』の、しかもヒロインと王子(推しカプ)がハッピーエンドを迎え10余年らしい世界線。
せっかく大好きな世界に生まれ変わったんだから、楽しまなきゃもったいない!
アイリーンは作中ヒロイ
ンが働いていた食堂での仕事を運良くゲットし、物語の舞台となった場所への聖地巡礼と美味しいものを食べる日々を過ごしていく。
*****
残酷描写などは無い予定ですが、R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 21:31:10
27789文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:6pt
ルクシア王国の由緒正しきルルセイラ侯爵家の娘アイリーン・ルルセイラは聖女ミエラ・ルネストを害したという罪で婚約者であった第一王子に王立魔法学園の卒業パーティーで断罪される。
その断罪パーティーからの帰り道、アイリーンは何者かによって殺されてしまう。
しかし、アイリーンが目を覚ますとなぜか一年前に時が戻っていた。
最終更新:2024-04-21 18:00:00
6276文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
『あなたと…殿下をずっと守っていくと…この剣に誓っておりました…』
護衛騎士ノエルが、美しい顔を歪め、剣を握りしめる。
『ふ…ふふふ…あー、もう終わりなのね、最後に見る顔があなただなんて…いいわ、やりなさい!その剣で!』
憎いと言わんばかりに睨みつけ、叫んだアイリーン・ノヴァック侯爵令嬢。
覚悟を決めたノエルは、アイリーンから目を逸らすことなく、剣を構えなおし、一気に振り下ろす…。
前世の記憶を持ったままアイリーンとして転生した私が、推しをただ愛で、好きなものを作り、好
きに生きるという軽い気持ちで読めるお話ですわ。
※読んでクスッと笑っていただけると幸いです。アルファポリス様で先行掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 08:45:57
48321文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ピヨピヨのキャラクター紹介、アイリーンの作ったオリジナルソングの紹介、これまでの小説に出てきた登場人物たちへのインタビュー、アイリーンの面白いネタ集、ピヨピヨキャラクターランキングなど、コンテンツ盛り沢山!ゆる~い気持ちで読んで下さい(笑)
最終更新:2024-04-15 05:09:20
2154文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アイリーンはウェスト伯爵令嬢。
王立学園に入学と同時にストーン伯爵令息のデビットと婚約をするも、卒業直前に「愛してくれない」ことを理由に婚約破棄をされる。
それから十年後、国王主催の夜会でデビットと再会するが……
割り切り令嬢といつまでも自分を好きと思い込んでいる令息の話
ざまあ要素は薄め
最終更新:2024-04-09 01:06:31
5033文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:17052pt 評価ポイント:15788pt
第一王子ボールドウィンとその婚約者アイリーン・リッピンコット公爵令嬢は、大層仲が良かった。ある日のお茶会で、ボールドウィンはふとした疑問を口にする。一〇年前に公爵領を訪れた際、一緒に遊び秘密の約束をした少女は、本当にアイリーンだったのかと。アイリーンは内心の動揺を表に出さず、不思議な話を語ったのだった。
最終更新:2024-04-04 07:45:48
3335文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:7892pt 評価ポイント:7452pt
戦士として十年間、殺伐とした戦場で戦ってきた少女のアイリーン。
やっとのことで戦いが終わり国へと帰ってきたアイリーンを待ち受けていたのは戦地では想像も出来ないほどの称賛だった。一戦士としてだが国からは褒美の金と地位を賜った。
戦いがすべての幼少期を過ごしてきたアイリーンには普通の生活は難しかったが、周りの人たちの助けもあり少しずつ成長していく。
その様子を描いた物語。
最終更新:2024-04-04 05:22:17
11402文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
10名の令嬢で3年もの間、争われてーーいや、押し付け合ってきた王太子妃の座。
ここバラン王国では、とある理由によって王太子妃のなり手がいなかった。
いよいよ決定しなければならないタイムリミットが訪れ、公爵令嬢のアイリーンは父親の爵位が一番高い自分が犠牲になるべきだと覚悟を決めた。
しかし、仲間意識の芽生えから、アイリーンに押し付けるのが心苦しくなった令嬢たちが「だったら自分が王太子妃に」と主張し始め、なぜか今度は取り合う事態に。
そんな中、急に現れたピンク髪の男爵令嬢ユ
リア。
ユリアが「じゃあ私がなります」と言い出して……?
ストレスフリーな短編なので、さらっと読んでいただければ嬉しいです。
もちろん、ダ◯ョウ倶楽部さんのあの伝統芸から思い付いた話です。
アルファポリス様に投稿しているものを読み切りの短編に修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 20:02:08
12816文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:8454pt 評価ポイント:7858pt
45話目より新章//わたし、アイリーン・フォースター。6さいです。お父さんとふたりでまいにちたのしく暮らしています。暮らしていたのです。つい昨日までは。今朝おきたら、だれもいない。おうちの中にはわたしひとりだけ……お父さん、どこ行っちゃったの?――――って、ちょっと待って。この展開、わたし知ってるんじゃない?っていうか知ってるんですけど!?どういうこと!?これたぶん前世で好きだったRPGゲームじゃない!?内容そっくりなんですけど!アイリーンって主人公の仲間その一にいたもん~。
昔、父親に捨てられて、兄妹同然で育った主人公のことが大好きな、アイリーンって女キャラいたもん~!あれでしょ、ヒロインのライバル役っぽい立ち位置の子!じゃあなに、わたし、ただいま絶賛親に捨てられ中ってやつ!?このままじゃ10年後に世界を救う勇者の仲間に――って今はそれどころじゃない!親がいない子どもになったわたしは引き取られるのよ……主人公の家――つまりラスボスの本拠地に!それだけはイヤ!
世界を救う主人公の仲間に転生してしまった女性が、ラスボスとの同居を回避しつつ、仲間たちとの絆を深めながら、やがてゲームのとおりに世界を救う……かもしれない、お話です。序盤は薄いですが、恋愛要素あり。主人公がみんなから愛されます。その都度シリアスとコメディが入れ替わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 12:50:00
217787文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:779pt 評価ポイント:227pt
「アイリーン・クロノス。今日でお前との婚約を破棄する。」
「アイリーン、死ぬな…!俺が必ず、お前を助けるからな!」
公爵令嬢アイリーンが目を覚ますと、時が巻き戻っていた。18歳だったはずのアイリーンを12歳にしたのは、魔法使いの青年だった。
青年曰くアイリーンには大魔法使いの素質があるらしい。ならば2度目の人生では、大魔法使いの地位を手に入れる!と意気込むアイリーン。しかし大魔法使いを目指すうちに、生前婚約破棄した王子と急接近し…!?
なぜかアイリーンに激甘の魔法使いの青年
。生前の婚約者である王子。その2人と共にアイリーンは数奇な運命へと飛び込んで行く。
「集え黄金の記憶の欠片たち。織り成すは追憶の影。再現せよ、“ノスタルジア”!」
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 17:18:37
79074文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:16pt
青い惑星、地球と言ってるのは何も私達人類だけではない。
遥かな過去、たとえば恐竜が地上を闊歩していた時代より地球は宇宙人達の憩いの場として利用されてきた。
産業革命以降、人類の目覚ましい進歩に悪影響を与えかね無いとして地球への渡航は禁止された
が、人類の地球汚染に業を煮やした宇宙東域和平維持連盟はアステロイドベルトに地球防衛前線基地を設置し人類の監視、保護と教育を行っているのだった。
これは、無国籍少女アイリーンが多国籍宇宙人達の中で育って行くお話し…かもです。
最終更新:2024-03-03 01:41:34
713122文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
20年前に聖女を虐げたとして断罪された悪役令嬢(ヴィラネス)アイリーン。
彼女はその後、辺境の地で罪を償うため修道院で暮らしていた。
医学を学び、治癒の力を得たアイリーン。
そんな彼女を王都にいる者たちが再び断罪しよとする。
そんな彼女に救いの手を差し伸べたのは彼女の想い人だった。
最終更新:2024-03-01 05:00:00
39578文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4284pt 評価ポイント:3636pt
ヴァイナ帝国の王女アイリーンは、敵対するテルミナ王国への潜入任務を負っていた。「エマヌエラ」と名を偽り、身分も完璧に隠して潜入したはずの王城。しかしいきなり軟禁されてしまう。そこで「エマヌエラ」の偽名を、なぜか親しげに読んだのは、テルミナの王太子だった。
これはいきなり捕まって窮地に陥った王女と、「エマヌエラ」に好意を寄せる王太子との、恋の物語。
最終更新:2024-02-21 23:38:25
15639文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
駆け出しのアイドルグループ「マーメイドテイル」のメンバーだった私、水城乃亜(みずきのあ)は、ある日、誰かにナイフで刺された。
目が覚めると知らない世界で、婚約破棄をされたばかりのリーシャ・エイデルという伯爵令嬢に転生していたのだった。
婚約破棄を申し出たアルフレッドは、妹のアイリーンとの結婚を望んでいるようだが、そんなのどうでもいい。
とにかくダンスを! 歌を!
大人しいリーシャを執拗に追い詰めるアイリーン。
だけど私、やられっぱなしで黙っていられるタイプじゃないの!
正
々堂々、受けて立つわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 17:00:00
182835文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:304pt
王太子妃を巡りアイリーンに毒を飲ませた姫たち。ざまぁ?された後の姫たちの会話もお楽しみください。
最終更新:2024-01-21 04:04:45
3148文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:1118pt 評価ポイント:1050pt
作:risashy
異世界[恋愛]
完結済
N5287IB
アイリーン・スペンサー伯爵令嬢は婚約者であるケネス・ハワード侯爵子息から、会う度執拗に自分の全てを否定される。
彼と婚姻する以外の道がないと思い込んでいたアイリーンに、ある日突然声が響いた。
「今日も安定のクズっぷり。いっそ清々しいね!なーにが教養だよ。まずその鼻毛を整えてから言えよ、このハゲが」
理解できない現象に、戸惑うアイリーンだが…
幽霊を自称する口が悪いレンのおかげで、色々目が覚めて、幸せになるお話。
最終更新:2024-01-19 09:34:53
26047文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:22558pt 評価ポイント:19290pt
「アイリーン・セラーズ公爵令嬢! 私は、お前との婚約を破棄し、このエリザと婚約する!」
「はいわかりました! すみません退出してよろしいですか!?」
ある夜会で、アイリーンは突然の婚約破棄を突きつけられる。けれど彼女にとって最も重要な問題は、それではなかった。
視察に来ていた帝国の「皇太子」の後ろに控える、地味で眼鏡な下級役人。その人こそが、本物の皇太子こと、ヴィクター殿下だと気づいてしまったのだ。
更には正体を明かすことを本人から禁じられ、とはいえそのまま黙っているわけに
もいかない。加えて、周囲は地味眼鏡だと侮って不敬を連発。
「私、詰んでない?」
何がなんでも不敬を回避したいアイリーンが思いついた作戦は、
「素晴らしい方でしたよ? まるで、皇太子のヴィクター様のような」
不敬を防ぎつつ、それとなく正体を伝えること。地味眼鏡を褒めたたえ、陰口を訂正してまわることに躍起になるアイリーンの姿を見た周囲は思った。
……もしかしてこの公爵令嬢、地味眼鏡のことが好きすぎる?
一方で、その正体に気づかず不敬を繰り返した平民の令嬢は……?
笑いあり涙あり。悪戯俺様系皇太子×強気研究者令嬢による、テンション高めのラブコメディです。
◇
同タイトルの短編からの連載版です。
一章は短編版に5〜8話を加筆したもの、二章からは完全書き下ろしです。ゆっくり更新になりますが、こちらもどうぞよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 00:12:41
171001文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:17790pt 評価ポイント:9776pt
アイリーンと六人の子供たちは地球を良くしようと旅に出る。地球の問題について考え、解決するために行動する。やがて地球、ピヨ星、マリン星、コントロール星が互いにつながりを持つことで、宇宙全体が幸せで満たされる。
最終更新:2024-01-15 05:02:51
13099文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢のアイリーンは、婚約者である第一王子から婚約破棄を言い渡される。
王子の腕にすがる男爵令嬢への嫌がらせを謝罪するように求められるも、身に覚えのない謝罪はできないと断る。その態度に腹を立てた王子から国外追放を命じられてしまった。
アイリーンは、王子と婚約がなくなったことで諦めていた魔法薬師になる夢を叶えることを決意。
薬草の聖地と呼ばれる薬草大国へ、魔法薬の勉強をするために向う。
魔法薬の勉強をする日々は、とても充実していた。そこで出会ったレオナード王太子の優しくて
甘い態度に心惹かれていくアイリーン。
ところが、アイリーンの前に再び第一王子が現れ、アイリーンの心は激しく動揺するのだった。
婚約破棄され、諦めていた魔法薬師の夢に向かって頑張るアイリーンが、彼女を心から愛する優しいドラゴン獣人である王太子と愛を育むハッピーエンドストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 19:41:16
14492文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4542pt 評価ポイント:4032pt
精霊の祝福を受けた異母妹アメリが生まれた日から、アイリーンは異母妹アメリとその母、そして実の父親から疎まれて生きてきた。そのため息を潜めてひっそりと暮らしていたにも関わらず、
「お姉様が、私に嫉妬して辛く当たってくるのです」
というアメリの訴えにより、生家を追い出されたアイリーンは、母と共に王都から離れ、つましく暮らしていた。けれど、ある日、一人の美しい子供と純白の獣を拾ったことにより、運命の歯車が回り出す。
最終更新:2024-01-04 07:17:11
35267文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:888pt 評価ポイント:400pt
『無能公女』と蔑まれてきたレオーナ・フェルメル公爵令嬢。
その理由は、彼女が一度も人前で魔法を使ったことがないからだった。
魔法の使えない無能な公女と罵倒されてもレオーナが気にすることはない。
そして、あるパーティーの日。レオーナは婚約者であるテルメオ王子に婚約破棄を突きつけられてしまった。
テルメオ王子の隣には黒髪の男爵令嬢アイリーンが立っている。
彼らはレオーナに『ありもしない』罪を被せ、断罪まで始め、謝罪を要求してきた。
だが、そんな彼らにレオーナは笑って言う。
「よう
やく私の魔法をお見せする事が出来ますわね」と。
※再掲載作品。過去に投稿した作品です。
※間違って消してしまっていたため、改めて投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 12:12:45
18136文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アイリーンは10歳の頃に母を亡くしてから後妻と義妹に虐げられて育った。実父はアイリーンには愛着を全く示ささない。悲しみにくれながら育つアイリーン。
いつの日か、必ずこの家を出ていくと心に誓う。
義妹は、顔や背格好が似ているのをいいことに、いつもアイリーンに代わりを務めさせ自分の尻ぬぐいをさせていた。
ある日、代理で舞踏会に出席するように言われたアイリーンは、そこで男に執拗に言い寄られる。
「え?自分の婚約者の顔もわからないの?わたしは義理の姉ですし。あなた義妹婚約者じゃないで
すよね??」
絶対絶命と思われたとき現れた人は・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 00:15:00
73342文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:30pt
元庶民の男爵令嬢、アイリーン・ハートネットは悩んでいた。
王太子から「ぼくの精神的な支えとなってくれないか? ぼくにはきみが必要なんだ(=愛妾になれ)」と言われたからだ。
アイリーンのよき相談相手である庭師のピートは心配するが、王太子の執着は強くなるばかりで……。
※割とヘビーな内容かもしれません。パワハラ・暴力表現が出てきます。苦手な方はご遠慮ください。
※短編『幼馴染みが悪役令息だった』のスピンオフですが、読まなくても問題ありません。『幼馴染みが悪役令息だった』の登場人
物は本作には登場しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 07:10:22
8563文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:8208pt 評価ポイント:7520pt
作:柴野いずみ【『悪役令嬢の白い結婚』コミカライズ企画進行中!】
異世界[恋愛]
完結済
N9626IG
事故死し、妹が好んでいたweb小説の世界に転生してしまった主人公の愛。
転生先は悪役令嬢アイリーン・ライセット。妹から聞いた情報では、悪役令嬢には破滅が待っていて、それを回避するべく奔走するのがお決まりらしいのだが……。
「何よあんた、わたくしの体に勝手に入ってきて! これはわたくしの体よ、さっさと出ていきなさい!」
「破滅? そんなの知らないわ。わたくしこそが王妃になるに相応しい者なのよ!」
「完璧な淑女になるだなんて御免被るわ。わたくしはわたくしのやりたいようにする
んだから!」
転生先の元人格である本当のアイリーンが邪魔してきて、破滅回避がままならないのだった。
同じ体に共存することになった愛とアイリーンの物語。
※第十九回書き出し祭りに参加した話を連載化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:01:23
124000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:510pt 評価ポイント:294pt
「お姉様ったらずるいですわ」
ブリュー子爵家の長女アイリーンは、妹シャーロットのずるいずるい攻撃に悩まされ、今日も一つしかないドレスを取られてしまった。しかもシャーロットはアイリーンの婚約者であるチェスター・フレミング伯爵令息としばしば会っているようなのだ。アイリーンがチェスターに問い質すと、意外な事実が判明し?
最終更新:2023-11-09 07:43:14
3111文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:9948pt 評価ポイント:9298pt
海辺の小さな村に暮らすアイリーン、その幼なじみエドガーは村を出て王都に行くことになっていた。王都で成功したらアイリーンを迎えに来ると約束をして。
しかし、一ヶ月後にエドガーから、その約束を反故にしたいという手紙がアイリーンの元に届いたのだった。それからアイリーンは都会と都会の男を敵視するようになる。
ある日、アイリーンはある青年を村の近くの森の中で助ける。二人が少し仲良くなったところで、青年が王都出身だと知ると、アイリーンは心を閉ざしてしまう。しかし青年の身にはある事情があっ
て……
全6話予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 20:00:47
20098文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1726pt 評価ポイント:1562pt
魔法剣士見習いのダナンは16歳だ。ある日草原で、とある少女を身をていして救おうとした。そのとき、ダナンは右足を大怪我し、足に魔力が浸透してしまい、松葉杖をついて生活することになってしまう。ダナンが所属していた魔物討伐隊のリーダー、性悪勇者のドルガーは、ダナンに、「お前を追放する!」と言い渡す。メンバーの美少女魔法剣士、アイリーンだけが、ダナンを気遣ってくれた。しかし彼女は、わけあってドルガーの彼女であった。追放されたダナンは、前向きに生きようと、ランゼルフ・ギルドというギルド
にたどり着く。そこで、マリー・エステランという女性ギルド長に、超強力なスキル能力を引き出してもらう。超強力スキルを手に入れたダナンは、ギルド内の不良たちに、圧倒的な力を見せつけ撃退。しかも、ダナンは松葉杖をつきながら、片手で戦っていたのだ。ダナンは人々から信頼され愛され、ギルドの魔法剣術道場内の道場生人数を増やしていく。しかしある日、恩人のマリーは追放された。あの性悪勇者、ドルガーがギルド長になってしまったのだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 12:27:45
105661文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:76pt
連日投稿による短期連載予定です。
セムラート王国第二王子カルヴァンは、実に五回もの見合いに失敗していた。彼の固有魔法《反魔法》のせいである。
兄である王太子は、弟の行く末を憂慮し、妻に弟嫁によい心当たりがないかと相談を持ちかける。王太子妃が上げたのは、ちょっとした事情を抱えていまだ社交デビューも果たしていない彼女の従妹、伯爵令嬢アイリーンだった。
最終更新:2023-10-06 20:00:00
168799文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:14184pt 評価ポイント:10168pt
3日間シリーズ、続編。
婚約破棄を突きつけられ、変わり者で有名な青年ウォーレンに嫁がされることになったアイリーンの結婚後の話。
どうやら彼は噂ほど変な人ではないようで?
キーワード:
最終更新:2023-09-23 21:18:34
4875文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:222pt
男爵令嬢オードリー・アイリーンはある日父が負った借金により、大好きな宝石だけでは食べていけなくなってしまった。そんな時、オードリーの前に現れたのは女嫌いと有名な公爵エドワード・アーデルハイトだった。愛する家族を借金苦から逃すため、オードリーは悪魔に嫁ぐ。結婚の先に待ち受けるのは不幸か幸せか。少なくとも、オードリーは自己中心的なエドワードが大嫌いだった………。
最終更新:2023-09-22 06:00:00
44633文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:250pt
次期聖女を妻にしたいという理由で婚約破棄されたわたし、アイリーン・コンラード十八歳。婚約者だったメイナード王子は、聖女の第一有力候補であるリーナとあっさり婚約してしまった。そして迎えた、聖女認定の儀式。聖女は宝珠が選ぶんだけど――、あれれ? リーナ、聖女じゃなかったの? あれれれ? 何かわたしが聖女らしいんだけど……。
「ざまあー!」思わず心の中で叫んでしまったよ。
※10月17日より第六章開始予定です!よろしくお願いいたします!
※アルファポリス、カクヨムでも投稿していま
す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 14:30:59
409357文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:122pt
総合ポイント:81490pt 評価ポイント:34678pt
婚約破棄後の3日間の2作目。
王子の思惑通りに結婚することになったウォーレンとアイリーン。
ウォーレンの暮らす領民に向かうと、アイリーンはとても歓迎されていて?
最終更新:2023-08-11 22:04:37
5536文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:288pt
侯爵家令嬢のアイリーンは、誰からも愛されていない。
自分を愛してくれた母親は、アイリーンが八歳の時に死んでしまった。
元々母親は身体が弱かったのだが、その年に流行った風邪を拗らせてあまりにも呆気なく、
この世を去ってしまった。
母親が死去して一年も経たずに父親が再婚した。
アイリーンより一歳上の連れ子をつれて。
父親曰く学生時代親睦があった友人の妻でその人が無くなってしまい、
お互いに似た境遇ゆえにいつしかお互いに愛し愛されるなかになったらしい。
それからのアイリーンの過
酷な生活が始まった......
大好きだった母親の残してくれた侯爵家を守る為に必死に頑張った来た。
子供らしく遊ぶ事も出来ず、睡眠時間も削って。
やつれた骨の様な身体、窪んで目の下に濃いくまが出来ている顔立ち、
美しかった銀髪は艶を無くしボサボサで白髪の様だ。
白骨令嬢、それが同世代で噂される私のあだ名だ。
もう限界だ。
そう遠くない未来、心が死ぬか身体が死ぬかのどちらかだろう。
義母も義妹もそれを望んでいる、血の繋がった父親は自分には全く興味を持っていない。
心が壊れたアイリーンは、愛に固執し学園生活で悪役白骨令嬢と呼ばれて、
破滅する未来が待っていた。
だが、彼女を見守る存在がそれを許さなかった。
アイリーンが十四歳の時に父親が高熱で倒れた。
そこから大きくアイリーンの未来は変わるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 12:00:00
38226文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:68pt
アイリーン・タスコは精神科医の資格を取ったり、子供を作ったりするために頑張る。決して楽ではないが、彼女はあきらめない。
最終更新:2023-07-24 05:08:42
4140文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
皇太子オーウェンは、アイリーンマリーという婚約者がいながら、元平民のミーナと愛を育む。彼女を最愛と決めながらも、アイリーンマリーとの婚約を白紙にすることも破棄することもなく、公爵令嬢であるアイリーンマリーとは結婚した上で、ミーナも側妃として自分の近くにおいた。二番手にならざるを得なかったミーナだが、自分より生まれも育ちも良い多くの女たちより高い地位に付き、そのうちにアイリーンマリーもおいやって、ミーナは幸せになる…………はずだった。彼女は分かっていなかった。皇太子の、将来の
皇帝の妻になるというのが、どう言う事なのか。これは現代の倫理観的なものは何一つ通用しない、とある世界のお話。 ◼️◼️◼️ ふわっとお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 18:28:36
33641文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:20546pt 評価ポイント:17558pt
アイリーン・ルーベンは王子イリッシュ・アーボンと婚約していた。
しかし彼には他に女がいて。
ある時その女ウルリエがついた嘘によってアイリーンは婚約破棄されたうえ島流しの刑に処されることとなってしまう。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
全10話、2023.5.13~16執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-04 00:45:59
12479文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2396pt 評価ポイント:2008pt
作:いりや くりん
ローファンタジー
完結済
N3465IH
ドゥーテ伯爵家の長女アイリーンは、義妹に婚約者を取られて婚約破棄される。ここまでは、想定済。彼らにざまぁって言ってやったけど、事態は思わぬ方向に展開して……。
最終更新:2023-06-30 17:00:00
5141文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:96pt
絶対音感を持つ伯爵令息クロードは、ドSな音楽講師として、この界隈では超有名人。
そのせいで、イケメンなのに女性達に恐れられ、なかなか恋人に恵まれずにいた。
心配した母に紹介されたのは、片田舎の令嬢達のコーラスを指導するボランティア。
そこで妖精の様に愛らしい、伯爵令嬢アイリーンに出逢い一目惚れするが……
その超絶音痴ぶりに、命の危機すら感じた。
このままじゃ恋愛どころじゃない!
「……歪んだ声帯を叩き直してやる」
「はい♡」
ドMとドSな二人のレッスンの行方はいかに?
☆ 前編・後編の二話で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 23:42:45
13178文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:256pt
アイリーン・ワイス男爵令嬢には、ブライアント・ブリンクリー伯爵令息という恋人がいた。
しかし実は、彼にはグレイス・ノーマン侯爵令嬢という婚約者がいて……!?
怒鳴り込んできたグレイス。
実は前世、アイリーンは……。
勢いで書きました。勢いで読んでください。
カクヨムにも投稿しております。
最終更新:2023-06-12 21:33:32
4436文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:7018pt 評価ポイント:6532pt
10年前。突然日本にダンジョンが現れた。その謎のダンジョンを人々は受け入れ始めて、ついに配信を始める者もあらわれた。
そして、今度は世界初の考察系配信者が現れたのだ。
考察系配信者アイリーン参上!
※感触を確かめるために投稿した物です。あとあとちゃんと続きを投稿していきます。応援が沢山もらえたら、頑張っちゃうかも?
最終更新:2023-06-11 19:30:51
3108文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「アイリーン、貴女との婚約は破棄させてもらう」
大勢が集まるパーティの場で、この国の第一王子セルディ殿下がそう宣言した。
はぁぁあ!? なんでどうしてそうなった!!
私の必死の努力を返してー!!
乙女ゲーム『ラベルシアの乙女』の世界に転生してしまった日本人のアラサー女子。
気付けば物語が始まる学園への入学式の日。
私ってヒロインなの!?攻略対象のイケメンたちに囲まれる日々。でも!私が好きなのは攻略対象たちじゃないのよー!!
私が好きなのは攻略対象でもなんでもない、物
語にたった二回しか出てこないイケオジ!
所謂モブと言っても過言ではないほど、関わることが少ないイケオジ。
でもでも!せっかくこの世界に転生出来たのなら何度も見たイケメンたちよりも、レアなイケオジを!!
攻略対象たちや悪役令嬢と友好的な関係を築きつつ、悪役令嬢の婚約破棄を回避しつつ、イケオジを狙う十六歳、侯爵令嬢!
必死に悪役令嬢の婚約破棄イベントを回避してきたつもりが、なんでどうしてそうなった!!
やっぱり婚約破棄されてるじゃないのー!!
必死に努力したのは無駄足だったのか!?ヒロインは一体誰と結ばれるのか……。
※この物語は作者の世界観から成り立っております。正式な貴族社会をお望みの方はご遠慮ください。
※不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 20:14:32
77509文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1582pt 評価ポイント:1090pt
ヘルマン卿に嫁いだアイリーン。彼女は皆からお飾りの妻と言われることになる。
最終更新:2023-05-21 13:24:36
791文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:462pt
作:白うさぎの子
ハイファンタジー
短編
N5684IF
独身アラサーOLの私は、仕事に疲れて帰ってきたワンルームの賃貸アパートで、大好きな乙女ゲーム「フォルトゥーナの祝福」をプレイしていた。
目の前に広がるのは「フォルトゥーナの祝福」の世界。壮麗な王宮、華やかな貴族の邸宅、そして、煌びやかな魔法学園の光景。
出てくる男性キャラは全てイケメン、主人公であるヒロイン「リディア」はとても愛くるしい笑顔を見せる美少女……。
しかし、私が好きなものは、そんな典型的な純愛乙女ゲームではない。
悪役令嬢モード──。
ベネディクト公爵家
の令嬢「アイリーン」となって国内外を駆け回り、最後の「断罪イベント」で、バカ王太子ローゼンハルトもろとも、偽ヒロインのリディアを国外追放にすることを目指すモードである。通常モードでは悪役令嬢を演じるアイリーンが、逆にヒロインを断罪するシナリオだ。
「私、ローゼンハルトは、ベネディクト公爵家アイリーン嬢との婚約を破棄することを、今ここに宣言する!!」
私はゲームプレイ中に缶ビールを一気飲みして気を失った後、「逆断罪イベント」の開始を告げるそのセリフで目を覚ました。
急性アルコール中毒で、しばらく気を失っていただけだと思っていたが、何かがおかしい……。
目の前にアイリーンらしき美人がいて、隣にリディアのように可愛い美少女が立っている。後方には、私が何度もゲームで見たイケメン達……。そして、私はアイリーンを断罪するように人差し指を向けていた。私の想像通りなら、ここにいるはずの人物が一人見当たらない……。
──私、もしかして、「フォルトゥーナの祝福」の世界の、バカ王太子のローゼンハルトに転生しちゃった!?
この話は、破滅寸前の王太子に転生してしまった独身アラサーOLが、破滅を回避するために、ゲームのシナリオを超えて奮闘する物語です。
【注意】……良い子は、絶対に、お酒の一気飲みをしてはいけません!!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 21:44:12
22156文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:166pt
レピュナ王国とアーバス王国は犬猿の仲だった。二国の争いは小競り合いは長く続き、お互いの国の大貴族同士は仲がいいのだが、どうしても王家に拭い去れない確執があるという。両国の貴族たちは総力戦になるのではといつも肝を冷やしていた。
さて、レピュナには三つの大貴族があった。その中でもレイノーツ家は平和で温厚で、とても信頼されていた。
レイノーツ家の長女セーナ・レイノーツに仕えるアイリーン・フェザーノートはある日双子を拾う。寒い冬に捨てられた二人が可哀そうになり、アイリーンは二人を
世話することになる。
が、しかし
隣国にしかいない目と髪の色、隣国の王妃とよく似た顔立ちの双子姉弟……もしやこの子たち隣の王家では?
なんとか二人を守るため!お姉ちゃんを男装させ、弟を女装させる!!
「二人とも、私がメイドにしてあげます!!!」
いつかは隣の王になって、うちの国と仲良くしようね……それまでは性別誤魔化し労働労働ォ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 15:31:38
3915文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女の私は悪役令嬢???のアイリーンと仲良くなった。
悪役令嬢の割に、あなためちゃくちゃいい人じゃない。
意味が分からないけど、破滅エンドになんかさせないわ!
最終更新:2023-05-06 00:06:10
11360文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
アイリーンは宮廷楽団に所属する作曲家だ。
宮廷で催される儀式や式典、夜会に使用される楽曲を作っており、締め切りに追われる日々。
宮廷楽長で指揮者のオリヴァーは良い相棒だが音楽一筋で、アイリーンの淡い気持ちにはちっとも気付いてくれない。
ある日、王弟の結構発表パーティの楽曲を依頼された楽団。締め切りは五日後。これまでにない短時間での依頼に頭を抱えるアイリーン。
さらに結婚発表パーティ当日にとんでもない事態に発展し──
※恋愛要素ありの男女バディものです。
最終更新:2023-04-16 17:17:52
11996文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2632pt 評価ポイント:2270pt
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